AI経営術LIVE #2

Claude Code×Remotionで動画編集が変わった日のこと
YouTube検索1位を90日キープした動画戦略の裏側と、Premiere Pro 20時間→数分の制作フル工程公開

2026年3月30日(月)13:00〜 LIVE

CAST

田中啓之(ひろくん)

3方よしAI共創コンサルタント・GPTs研究会主催

戸野塚レン(れんくん)

Claude Code講座主宰・AI顧問

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん@passion_tanaka)です。いやー、この日のLIVEは終わってからもずっと頭に残ってるんですよ。れんくん(戸野塚レン)と一緒にやった「AI経営術LIVE」の第2回。Claude Code×Remotionで動画編集をどう変えるか、というテーマで進んだんだけど、私が一番驚いたのはね、技術の話よりも「AIって、結局自分の実力がまんま出るんだな」って気づきのほうでした。

YouTube検索1位を90日間キープした動画の裏側、Premiere Proで20時間かかってた編集作業がどう変わったか、スキルベースで動画を再現可能にするって何なのか——。れんくんが実際の画面を見せながら全部話してくれた1時間。ありのままお届けします。

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01

前回振り返りと第2回スタート — AIは1週間で劇的に変わる

前回振り返り&第2回スタート 図解グラレコ
AI経営術LIVE第2回のオープニング画面

▶ この話題を動画で見る(00:33〜)

あ、そうだ。まずは前回の話から入らないといけないよね。AI経営術LIVEの第2回。前回の第1回から1週間しか経ってないんだけど——もうね、AIの世界は1週間でまた全然違う景色になってるんですよ。

今日一緒にやるのはれんくん(戸野塚レン)。5年前からAIに触れていて、ChatGPT以前のAIスクールでのインターンから始まり、独学でInstagramの分析Webアプリを開発してきた人。今は中小企業にAI顧問として入って、Claude Codeを使ってゴリゴリに開発や動画編集をやっている。

ひろくん(02:10〜)

「いや本当になんかね1週間あっという間だなってさっきもお話ししてたんですけどでもAI界隈は1週間でまた劇的に進化してしまうんで前回の振り返りもしていきながら進めていきたいなと思うんですけども第1回目ですねこのAIで書いた記事ねなんか僕も今更クローズ3.5ソネットとか書いてあってすごいミスってるなと思ったんですけどクロードコードとリモーションで動画生成時とかって今日のねまさにメインテーマの話もチラッとしたりとかやっぱり僕驚いたのがZomの録画が全部このオンライン講座みたいにできちゃうんだっていうのはこれめちゃくちゃいいなと思ってとにかくZomだけしてれば全メディア配信できるじゃんっていうね」

これ、私も本当にそう思ってて——Zoomで録画するだけで、オンライン講座動画が自動で完成する世界が来てるっていうのが、すごいんですよ。

それと、前回のLIVEが終わった直後に、この記事みたいな話者分離付きのブログが自動で出来上がってた。れんくんの一言がそれを言い表してた。

れんくん(03:47〜)

「これもすごいですよねこれはスキルを作り込んでるからですよ」

そうなんです。スキルを作り込んでるから実現できてる。「スキル」というのはClaude Codeのskills——ここに今日の話の本質があって、第2回のLIVEはそこを掘り下げていくことになった。

れんくんの自己紹介も改めて聞いたんだけど——「AIって気になるけど、Claude Codeって気になるけど、何から始めたらいいか分からない」、そんな人に向けて話していきたい、ってね。5年前からAIに触れて、AIスクールのインターン、Instagram分析アプリの独学開発、今は中小企業のAI顧問。その人がゼロからClaude Code×Remotionを始める人に向けて話すよ、と。いやー、これ聞いて、私も「よし、一緒に学ぼう」って気持ちになりました。今日の本題はそこからです。

で、今日のLIVEのテーマを一言で言うと——「スキルをどれだけ作り込めるか」と「最後の味見は人間がやる」。この2軸に全部収まってた1時間でした。料理で言うと、レシピを磨き込んで再現可能にしていく作業と、完成品を口に入れて「まだここが足りない」って判断できる舌を持つ話。まったく同じ構造なんですよ。

02

YouTubeは「検索」プラットフォーム — 90日間1位をキープした動画の作り方

YouTube検索1位90日間キープ 図解グラレコ
YouTube分析ツールの画面

▶ この話題を動画で見る(06:11〜)

YouTubeって、InstagramやTikTok、Xとは根本的に違うプラットフォームなんだよ。私もずっとなんとなく感じてはいたんだけど、れんくんがここで整理してくれた。

れんくん(05:26〜)

「YoutubeはインスタとかTikoとかそうですねあとXとかは自分が情報を取りに行って取りに行こうと思って見るのではなくなんとなく見たりとかするじゃないですかまあXとかも情報収集だと思うんですけど目的としてはYouTbeに関してはもちろんレコメンドとかされますけど自分から見たい動画とか検索しに行って見に行くことがあるじゃないですか基本的にまあそうだと思うんですよ。何か調べたいなーってなった時に。その検索ボリュームみたいなところを抑えて、その検索キーワードをハックできるとめちゃくちゃ強く、ずっと伸びる動画は作れますね。」

なるほど、これが全部だよなあと思いました。YouTubeは「なんとなくスクロールして出てくる場所」じゃなくて、「何かを調べるときに行く場所」。検索ボリュームを抑えて、検索キーワードをハックする——そこができると強い。ずっと伸び続ける動画が作れる。

私もYouTubeはまだ攻略しきれてないなあと思っていて、この話はすごくリアルだった。

ひろくん(06:11〜)

「いやーそこですよねだから僕もYouTbeってまだ攻略しきれてないんですけどいろんなノウハウとか本とか講座とか見てると結局リサーチとかYouTbeチャンネル設計とかのコンセプトじゃないんですけどそこが全部全てあと所属でどこまできっちり伸ばしていくかじゃないんですけどYouTbeのアルゴリズムに即したやり方でやらないと伸びないっていうもう逆に言うと攻略方法は決まってるからちゃんと知ってちゃんと設計してやればいいけどそれがちょっと分かんなかったのノートコード外おかげでかなりもうプロフェッショナルなことができちゃうってことだよね」

攻略方法は決まってる。ちゃんと知って、ちゃんと設計してやればいい。でもそれが分からなかった——という部分で、れんくんのツールが効いてくるんですよ。

れんくんが作っているYouTube分析ツール。どういうキーワードが自分の動画で何番目に表示されるか、まで可視化できる。で、実際に「Remotion Claude Code」というキーワードで……90日間ずっと1位をキープし続けた動画がある。

れんくん(06:49〜)

「もちろん編集の部分もそうなんですけど伸ばすっていうところもすごく大事じゃないですかなのでちょっとこれ1例でお見せしたいなとは思うんですけどこれずっと検索1位が取れてる動画なんですよ一位、二位、三位とかずっと右肩上がりなんですよこういう動画を作れたりとかそのYouTbeのキーワードハックみたいなところができるとめちゃくちゃ良くないですか?たしかにはいで、もちろんそういったところの分析ツールみたいなところを作ってはいるんですけど僕のYouTbeの分析ツールでどういうキーワードが今自分の動画で検索したときに何番目に表示されるかなーみたいなところも書いてあるんですよ。90日間ずっと1位とかですかね」

90日間ずっと1位。これ、私もぱっと聞いたとき「え、ほんとに?」って思ったんですよ。

さらに、れんくんが使っている分析手法が面白かった。自分のチャンネルの数字だけじゃなくて、「競合チャンネル(KYOG)の中で、再生回数が多い動画を取得して、チャンネル登録者が少ないのに伸びてる動画を発見する」という分析をしている。チャンネル登録者10人の動画で1万再生とかすごいじゃないですか、って。それがトレンドの証拠で、「今まさにトピックとしてクロードコードでAIで会社経営をする」という話題が伸びてると判断できる。で、さらにその上で「じゃあ今その動画を出したらバズるのかどうか」っていう市場の分析を挟んでいく、って言うんですよ。

雰囲気とか感覚じゃなくて、数字に基づいた分析で「次にこの動画を出したら伸びる」という答えを出してから動く。私はこれを聞いて、自分がいかに「なんとなく」でやってきたかを思い知らされました。

「Remotion Claude Code」というキーワードは、界隈から見たらビッグキーワード。一番取りたいキーワードだもんね、と私も言ったんだけど——れんくんは「めちゃくちゃキーワードですね」と即答してた。そこを90日間キープしてる。すごいです。

料理で言うと、感でその日のメニューを決めるんじゃなくて、仕入れデータと客の注文傾向を全部数字で見てから仕込みをする、みたいな話ですよ。感性じゃなくて、データと仕組み。それが今のYouTube戦略の本質だなと感じました。

03

BGM・テロップ・画像、全部AI — 衝撃のデモ動画を見たとき

BGM・テロップ・画像、全部AI 図解グラレコ
れんくんのAI動画制作デモ画面

▶ この話題を動画で見る(11:38〜)

このセクションが、今日のLIVEで私が一番「うわ」となった瞬間です。れんくんが実際に作った動画を再生してくれたんだけど——それが、すごかった。

いや、「すごかった」だけじゃ伝わらないな。BGMがある。テロップがある。途中でスライドに切り替わる。れんくんが身振り手振りで話してる——でも、それ全部AIが作ってる。Premiere Proは一切開いてない。外注もしてない。

れんくん(11:38〜)

「bgm効果音の創業全部AIですプレミアプロ開いてません外注してませんエイジェンリモーションクロードコードこの3つを使っただけです今日はこの方法を全部お見せしますもしかしたらこの動画を見てるあなたも動画コンテンツを作りたいけど編集に時間がかかりすぎるって思ってませんか?僕のところにもよく相談が来るんですが講座の動画を作りたいけど編集で挫折したYouTbeで集客したいけど動画制作が追いつかないコンテンツを持っているのに動画化ができない動画を増やして編集に時間をとられすぎるって外注をしたけど1本2万円3万円コストが合わない動画講座を10本作ったら30万円こんなような感じで作ってるわけなんですけど」

これ聞いて、私もめちゃくちゃリアルだと思いました。外注1本2〜3万円。10本で30万円。この金額を聞いたことある人、けっこういるんじゃないですか。

使っているのはHeyGen(アバター動画)、Remotion(編集)、Claude Code(全体をつなぐスキル)の3つ。で、私がなるほどって感じたのは——実は、画面に映ってるれんくんも「HeyGenの分身」なんですよ。音声だけ入れたら、あとはAIが身振り手振りまでやってくれる。

ひろくん(12:15〜)

「いや、これね、見てる人、初めて見た人は分かんないかもしれないですけど、この見た目のね、リエンくんはレンくんで、やっぱりレンくんでない、もうこの中のアジェンの分身の動画なんですよね、身振り手振りも含めて。で、この編集とか途中でこちらって映ったりする図解とか画像もクロードコードがジェミニを使ってで、このテロップももちろんそう。やったのは音声入れただけ。」

音声を入れただけ——。これが今の動画制作の現実です。私もこの動画、何回か見たんですが、何回見てもすごいと思う。

でね。ここで私が興味を持ったのが「中のアジェンの分身の動画」という部分。画面に映ってるのはHeyGenが作ったれんくんの分身アバター。音声を録音してHeyGenにアップロードしたら、アバターが音声に合わせて口を動かして身振り手振りもしてくれる。その動画素材を、Claude CodeがRemotionで編集して——テロップも、図解の切り替えも、BGMも、全部自動。

しかも途中で出てくる図解・スライドも、Claude CodeがGeminiのAPIで台本から自動生成してる。台本→プロンプト作成→Geminiで図解生成→動画に合成、という流れが全部繋がってる。

私が動画編集やってたのは、ダビンチリゾルブとPremiere Proを両方使ってたんだけど——もうね、そのしんどさが蘇ってきます。

ひろくん(15:29〜)

「いや、本当だよね。僕は作ったの、ダビンチリゾルブ使って、はい作ってでどうしてもプレミアじゃなきゃできないとこだけプレミアを使うんですけどねマシンパワーも使うしも編集も細かくて調整してやってはダメやってはダメみたいなで間違ったら差し戻すもまたアップロードするとかとにかく重たい」

重たい。これ、やった人なら全員わかるんじゃないかな……。間違えたらまたアップロードして差し戻して——って、この繰り返しが本当にしんどかった。れんくんも最初はPremiere Proで20時間かけてたと言ってたし、私も途中でやめてしまった側の人間なんですよ。

料理で言うと、素材を包丁で切って、火にかけて、盛り付けて、っていう全工程を自分でやってたのが——今は「素材(音声)だけ持ってきてくれたら、あとは全部やっとくよ」って厨房が出来上がってる感じ。しかも、その厨房の設計図が「スキル」なんです。

04

Xバズ→台本→HeyGenアバター→完成 — 制作フローを全部見せてもらった

AI動画制作フロー全公開 図解グラレコ
制作フローの説明画面

▶ この話題を動画で見る(12:53〜)

ここからが「じゃあ実際どうやって作るの?」という工程の話。れんくんが全部教えてくれた。ゼロから完成まで、ざっくりどんな流れか——私が聞いたことで、そのまま答えてもらった形です。

れんくん(13:05〜)

「そうです。リサーチからスタートするんですけど、僕はクロードコードかけるリモーションはリサーチはしなかったんですよ。なんでかっていうと、もうXでめちゃくちゃバズったので、僕の投稿が。もうこれXでバズるんだったらYouTbeは伸びるなっていう。基本的にXからYouTbeに来る流れがあるので、XでバズったものをYouTbeの企画に落とし込んでいくっていう形でやっていたんですけど、まずそれで企画、リサーチは行ってなかったと。で、その上で、そこから、じゃあこういうXのポストを作ったんだけどこれをYouTbeの台本にしたいっていう感じでYouTbeの台本を生成するスキルを作っているのでそれで台本作ってもらいました。で、収録をします。で、その収録したデータをPageにアップロードします。で、アバターが出来上がります。で、アバターをダウンロードしてきてそのダウンロードしてきたアバターの動画これ大体15分くらいですかね15分ぐらいの動画をクロードコードに渡して、リモーションで編集をかけていったっていう感じです。」

これが全工程です。整理すると——

①XでバズったポストをYouTubeの企画に落とし込む → ②YouTube台本生成スキルで台本を作る → ③台本を読んで収録する → ④HeyGenにアップロードしてアバター動画を作る → ⑤15分のアバター動画をClaude Codeに渡してRemotionで編集 → ⑥完成。

これ、すごくないですか。リサーチ不要(Xのバズが証拠)、台本生成スキルあり、収録だけ自分でやって、あとは全部自動——という流れ。

ぶっちゃけ、私はこのフローを聞いた瞬間「これ、自分のZoomで全部できるじゃん」と思ったんですよ。

ひろくん(14:13〜)

「なるほどね。いや、タラッチも進化してるなーって本当めちゃくちゃ進化してるけど、今の要はさっきの流れで、まさにXでこれ来てるっていう直感でもいいけど、それをすぐ動画にできてしまって、YouTbeに行くってポジション取れるっていう流れが、演じてやってたからさっきのポジション取れてる。動画の質、クオリティーが単純にバズってるから出した動画ではなくこれ相当作り込んだでしょっていうレベルにハイクオリティ質が高くスピーディーにそのポジションに入ってるで視聴人数も取れて伸ばしてくれてるみたいなイメージか」

高クオリティ、かつスピーディーにポジションに入る——これが今できちゃうって話です。

私も動画編集は過去に挫折してるんですよ。一回やってやめた。れんくんも実はそうで、Premiere Proで2本頑張って作って、3本目が作れなかったと言ってた。「もともと僕はプレミアプロでそれこそ20時間とかかけて編集してたんですけどこれどうにかしないとやばいなっていう」って。

20時間。タダでさえ体力使う動画の撮影をして、さらに20時間編集して——これを毎週やれって言われたら、普通の人間は折れます。私もそれで折れた側の人間だから、よくわかる。

今回の動画は「制作時間10分の1、2」というサムネを作っていたんですが、私は思わず「10分の1は効かないよね」と言ったんですね。れんくんも「10分の1は効かないですね」とすぐ同意した。じゃあどのくらい?って話になって——

れんくん(17:21〜)

「動画があればある分だけ同時にできたりとかしますし、もちろんそのマジック魔法みたいなところではないので一番最初の0から1を作るためのスキルとかこのスキルをクロードコードのスキルズっていうところを作っていくのは結構カスタマイズ必要性だったりとかテロップの色味であったりとかそういった今この別の別のパターンもこのパターンもうん作成してクロードコードでやったりとかしてるんですけどこのパターンのレイアウトデザインにするのには結構初期の時間はかかりますけどそこの初投資が終えた先に待っているのは」

初期投資さえ終えたら——その先にあるのが、同時3本編集であり、音声を入れたらあとは全部自動、という世界。

料理に例えると、最初にレシピを一から作り込む時間はかかる。でも一回レシピが完成したら、あとは材料を入れるだけで毎回同じクオリティのものが出てくる——それがスキルベース編集という発想なんです。

05

スキルベース編集という考え方 — 再現可能な動画制作の話

スキルベース編集の革命 図解グラレコ
スキルベース編集の説明画面

▶ この話題を動画で見る(16:18〜)

いやー、このセクションが今日のLIVEの核心でした。「スキルベース編集」という考え方——これが分かると、Claude Code×Remotionで何をやってるのかが、すっと入ってくる。

れんくんが強調していたのは、「一個一個スキルを分けること」と「スキル同士が矛盾しないこと」の2点です。

れんくん(15:51〜)

「しかもこれ編集作業ずっとしてるじゃないですかその間にクロードコード何かお願いしようと思ってもなかなか頭の繰り返しができなかったりするんですよで今これクロードコードとリモーションで編集してていいところは全部クロードコードで一気通貫としてできるので例えばテロップのスキルを使って文字起こしとかテロップをつけるっていうスキルを走らせたらその間別のことができるんですね待ち時間一定発生するんですけどその待ち時間別の仕事ができるっていう」

テロップスキルが走ってる間、自分は別の仕事ができる——。これが地味にめちゃくちゃ大きい変化だと思います。従来の動画編集は、ずっとPremiere Proに張り付いてないといけない。でも、Claude Code×Remotionは「お願いしたら走り始めて、終わったら次を渡してくれる」構造になってる。

私が話を聞いて感じたのは「ちょこちょこ見るんじゃなくて、もうさっきみたい音声入れたらこのクオリティに出てくるまでずーっとやり続けてくれちゃうわけじゃん」ということで——れんくんも「もうそうですね」と言ってた。

さらに面白かったのが「同時3本編集ができる」という話。れんくんが「一気に3つ、いくつとか同時編集ができるんですよ、それってもうやばいです」って言ってて——いやー、ほんとそう。同時3本編集。これは従来の手編集では絶対に無理な話です。人間の手は1本ずつしか触れないから。

でね。ここからが本番で——スキルを細分化して組み合わせていくことの難しさ、という話になってきます。

れんくん(23:00〜)

「なのでまあ一個一個僕はスキルを例えば文字起こしをするスキルそもそもZomからダウンロードしてくるスキル文字起こしをするスキルそこ文字起こしからテロップのデザインにするスキルとかいろいろレイアウトデザインをするスキルっていうのを切り分けてるんですけどこの中でちゃんとスキルがその定義再現性可能な再現可能な形になっているのかであったりとかこの別々でスキル作ってるじゃないですかうんうん1個のスキルで矛盾がなかったとしても最後調整するときにテロップのところで例えば20文字以内でっていう風になってるのに文字起こしのところでテロップ付けしている時には15文字でっていう全部ワークフローを通した時の矛盾が発生している可能性とかもあるんですね。なのでこのスキルのワークフローだったりパイプラインの見直しっていうのもすごく重要だな」

1個のスキルで矛盾がなくても、全体を通したときに矛盾が出る——これは深い話です。20文字以内のテロップスキルと、15文字でテロップを付ける文字起こしスキルが同じパイプラインに入ったら、競合する。そのパイプライン全体を通した矛盾を見つけて潰していくのが「スキルのワークフロー見直し」。

実は私もこの直前に、れんくんに教えてもらってワークフロー整理をやったんですよ。スキルを細分化して、組み合わせて、適切な順番になってるかチェックするフックを入れて……という作業。

ひろくん(23:59〜)

「今、それこそこの前教えてもらった、それをスキル再分化してスキルちゃんと組み合わせして、で、フックも入れて、で、それでも最終的に成果物がちゃんと正しくできてるかをサブエージェントチェックをして、ダメだったら差し戻してっていうふうにしたら、やっぱもう9割型、ほぼね。あとその好みというか。今日こっちの方がいいなとかテイストとかの問題でほぼ画像生成も5時、脱時とか自分の似てない画像ができてくるってことはもうほぼなくなったんだけど結局それも一個一個スキル積み重ねて繋げてみてっていうこのそこはずっと続く感じだよねメダホットはね」

9割型はほぼできるようになってきた。でも、そこにたどり着くまでに、一個一個スキルを積み重ねて繋げて試してを繰り返した——ここが大事なところです。

テロップのテンプレートだって、れんくんは30パターン配布してるけど、そこに至るまでに数百個作って捨ててを繰り返してる。「好みというか今日こっちの方がいいなっていうテイストの問題」でほぼ完成したとしても、そこまでのPDCAが下地にある。

再現可能になるまでの話、スキルのPDCAを回していくというのはそういうことで——まず1本目のスキルを作って、2本目でスキルの検証編集をして、PDCA。れんくんがこれを言い表してた。「再現可能になるまで昨日さ」って言いかけてたところで笑ってしまいましたが。

料理で言うと、レシピを磨くためには100回作って、なんか違う100回を捨てて、やっと「これだ」という一皿にたどり着く。その積み重ねがスキルに結晶化されてる——そんな感じです。

06

最後の味見は人間がやる — AIは鏡だから

AIは鏡、自分の実力がまんま出る 図解グラレコ
最後の味見は人間がやる 図解グラレコ
まとめ&告知 図解グラレコ

▶ この話題を動画で見る(19:24〜)

このLIVEで私が一番「刺さった」と思ったのが、ここの話でした。「AIは鏡だから」——れんくんのこの一言が、全部を言い表してる。

どういうことかというと、Claude Code×Remotionでどんなに高品質な動画編集ができるようになっても、使う側の「目利き」がなければ、それなりのものしかできない、という話です。

れんくん(20:06〜)

「これそうですねなので元々動画編集とかの目利きができる人が編集するとめちゃくちゃいいものができるんですよ確かにでもそうではなく動画を作ったことがないあんまり編集の経験がなかったりすると例えばなんかちょっと微妙なテロップだったりとかそういったレイアウトがちょっと崩れてたりとかするので僕ももちろん動画のプロじゃないんですけど、ある程度はやってきたことがあるので」

「目利きができる人が編集するとめちゃくちゃいいものができる」。これが全部だと思います。AIは、使う人の実力をそのまま出力する鏡——だから、使う側の力が上がれば上がるほど、出てくるものの質が上がっていく。

私とれんくんがこの話になったとき、ぽろっと出たのがこの言葉でした。

ひろくん(19:44〜)

「自分の実力がまんま出るよね」

れんくん(19:45〜)

「鏡だからねまさにまさにって」

鏡。これです。AIは鏡。

で、だからこそ「最後の味見は人間がやらないといけない」という話になる。れんくんが実際に経験した話が面白くて——Remotionのサーバー上では適切にテロップが表示されてたのに、書き出して動画確認してみたら、テロップがバババとマヒしてるところがあったと。最後に自分で見て確認したから気づけた。

れんくん(25:47〜)

「なのでもう僕も最後確認してるんですけどこの動画がアップYouTbeにアップする前にこの自分で見たらなんかサーバー上ではリモーションのサーバー上で適切にテロップ表示されてたのに書き出しして動画確認してみたらなんかテロップバババババババっていう一部なんかあるマヒってるところとかあったりしたのでそういったところの最後のチェックみたいなのはやっぱ人間がしないとちゃんといいものを作るには難しいかなとは思いますけどそれって従来の動画編集でもあることじゃないですかそうだねなのでそこのラストワンマイルのところとかはもうちょっと人間が」

「それって従来の動画編集でもあることじゃないですか」という一言が、また深い。AIが使われようと人間が編集しようと、最後のチェックは人間が必要。それが変わってないんですよ。

私がこの話を聞いて思ったのは——「しばらくというか当面はそれをやった方がいいし、それによって自分ももっとこういう風にしたいな、やっぱこうできるんだって気づくことも多い」ということ。最後の確認を人間がやることで、自分の目が鍛えられる。スキルが磨かれる。その繰り返しが、AIを使う側の実力を上げていく。

あと偶然の産物として——AIが間違えてやったことによって「こんなテイストできるの?」みたいな発見もある、という話もれんくんとしました。フレームがカクカクすることがあって、ノードのバージョンのズレが原因だったり、MacBookで編集したデータをMac Studioに移行したらカクついた、なんて話も出た。でも、そのトラブルを乗り越える過程で、また一個スキルが磨かれていく。

料理で言うと、最後に一口食べて「ちょっと塩加減どうかな」って確認するのは、どんなに機械化されても人間の仕事。その味見の精度が上がれば上がるほど、厨房の仕組みが活きてくる。「ラストワンマイル」は人間が介在する——これが、Claude Code×Remotionの正直な現在地だと思います。

そして、最後にれんくんが今日のまとめとして言ってくれたのが、この2軸でした。一つ目は「スキルをどれだけ作り込めるか」、スキルベースで編集していくこと。テロップの修正がうまくいかなかったら、スキルのPDCAを回していく。もう一つはデザイン面で——「いかに綺麗なテロップにするか」「ちょっと微妙だな」っていうところをなるべく無くしていくこと。ぶっちゃけ、この2つに全部詰まってるんですよ。

スキルを作り込むこと。テロップのデザインクオリティを上げること。この2軸が、Claude Code×Remotionの動画制作を再現可能なものにしていく。

テロップテンプレートは30パターンを公式LINEで配布してるそうで——その30パターンに至るまでに、数百個作ったんだよね、という話を私はしたんですが、れんくんは「そうですね、色々PDCAを回して」と答えてた。数百個を作って削って磨いた先に、30パターンがある。それがスキルです。

COLUMN

ひろくんコラム — ハーネスエンジニアリングという地味な本丸

ひろくんコラム図解 AIは鏡

あ、そうだ。このLIVEで私が個人的にいちばん刺さった話をちょっとだけ書かせてください。

れんくんと話してるとき、「ハーネスエンジニアリング」という言葉が出てきたんですよ。スキルを細分化して、組み合わせて、適切な順番に並べて、フックを入れて——という作業全体のことを、私は「ハーネスエンジニアリング」と呼んでる。これが「地味な本丸」なんです。

Claude Codeの情報はたくさん溢れてる。Remotionの情報もある。でも「スキルを組み合わせてパイプライン全体を矛盾なく動かす」という話は、あんまり表に出てこない。地味だから。でも、それが全部の土台になってる。

私も、このLIVEの直前にれんくんに教えてもらってワークフロー整理をやりました。スキルを細分化して、フックを入れて、サブエージェントチェックを入れて——ようやく9割型はほぼ安定した。そこまでの積み重ねが、AIを「自分の手足」にしていく過程なんだよなあと思う。

「自分の実力がまんま出る」——れんくんのこの一言が、今も頭から離れない。AIが鏡なら、私自身をもっと磨いていくしかない。それが結論。

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FAQ

よくある質問

Q. Remotionでの動画編集はPremiere Proの知識がないとできませんか?

LIVEでは「元々動画編集の目利きができる人が編集するとめちゃくちゃいいものができる」と語られていました。経験がないと微妙なテロップや崩れたレイアウトになることがあります。ただ、ゼロからスキルを作り込んでいくPDCAを続けることで再現性が上がっていくとも言っていて、最初の0→1は時間がかかっても、その先の制作時間は劇的に短くなります。

Q. Claude Code×Remotionで同時に何本くらい動画編集できますか?

LIVEでれんくんが「一気に3つ、いくつとか同時編集ができる」と言っていました。動画があればある分だけ同時にできると話しており、従来の手編集では絶対に不可能な同時並行が実現できます。ただし、スキルを事前に作り込んでいることが前提です。

Q. YouTube検索1位を90日キープするにはどんな分析が必要ですか?

LIVEでれんくんが話していたのは、競合チャンネルの中でチャンネル登録者が少ないのに伸びている動画を発見する手法です。10人の動画で1万再生のような動画が今トレンドのトピックの証拠になる。その上で検索ボリュームが右肩上がりで競合が少ないかを確認して、勝ちパターンを発見するというものでした。

Q. HeyGenのアバター動画って自分に似ていますか?

LIVEでひろくんが「これね、見てる人、初めて見た人は分かんないかもしれないけど、HeyGenの分身の動画なんですよね、身振り手振りも含めて」と言っていました。実際にれんくんのデモ動画を見た参加者は、最初は気づかないレベルとのこと。音声を収録してHeyGenにアップロードするだけで、アバターが口を動かして身振り手振りまでしてくれます。

Q. スキルのワークフローで矛盾が出た場合どう対処すればいいですか?

LIVEでれんくんが言っていたのは「テロップは20文字以内のスキルと、文字起こしは15文字でというスキルが同じパイプラインに入ると矛盾する」という例でした。一個一個のスキルで矛盾がなくても、ワークフロー全体を通したときの矛盾を発見して潰していく作業が必要だということです。まず1本目スキルを作って、2本目でスキルの検証編集をして、PDCAを回していく——これが再現可能になるまでの道のりです。

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🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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