MONDAY MORNING LIVE
自分専用のAI搭載OSを作る
──HERMES・Claude・Codex・Geminiを1画面に束ねる”AI管制室”を公開
2026年6月1日(月)朝7時 配信/ひろくん × ただっち(多田啓二)
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。
今回はただっち(多田啓二/AIMUNIQ代表・AI開花マーケター)と一緒に、私がいま実際に作っている「自分専用のAI搭載OS(AI共創OS)」を画面共有しながらお見せしました。ChatGPT・Claude・Gemini・Codex……増えすぎたAIを、ぜんぶ1つの画面(管制室)に束ねたらどうなるか、という話だよ。
「AIが、AIを動かすAIを、さらに動かす」。言葉にするとメタすぎて自分でも何を言ってるか分からなくなるんだけど(笑)、でも大事なのは現場が命ってところは変わらない。料理で言うと、火加減を一人で全部見ていたシェフが、信頼できるAIたちに厨房を任せて、自分は「何を作るか」と「味の決定」だけに集中する──そんな景色を、今日は実機で動かしながらお届けしたよ。
本日の出演者
- ひろくん(田中啓之)──3方よしAI共創コンサルタント/GPTs研究会・AI氣道運営/分身AI × Claude Codeで日常業務の80%以上を自動化中
- ただっち(多田啓二)(X)──AIMUNIQ株式会社 代表取締役/AI開花マーケター/「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトに、AIと愛で世界平和をテーマに活動
おはようございます!今回は「増えすぎたAIを1画面の”管制室”に束ねる」という、私の実機を画面共有しながらの実演回。後半は「AI時代に本当に残るものは何か」という本質の話まで、ただっちと深掘りしたよ。
3行で味わうポイント
- AIを”1画面の管制室”に束ねる──Claude・Codex・Gemini・分身AI・Obsidianまで全部つなげた「AI共創OS」を、私はいま実際に動かしてる
- 人間がボトルネックを外す──AIがAIを動かすチームになると、私の判断は最小で、自分らしいコンテンツが回る。空いた時間は新体験へ
- AI時代に残るのは”偏愛と熱狂”──正解探しは消える。弱さ・体験・好き嫌い・面白いプロセス。料理で言うと、餃子を皮から作る”良い無駄”こそ価値になる
来年の今ごろには、こういうOSがみんなのスマホに入ってくると思う。その前提で「今、何に夢中になるか」を、ただっちと語ったよ。
「AI搭載OS」とは何か──増えすぎたAIを1画面の”管制室”に束ねる


今日いちばん見てほしかったのが、私がいま実際に作ってる「AI共創OS」。何かっていうと、ChatGPT・Claude・Gemini・Codex・Grok……と、増えるほどバラバラに開いて、あっちもこっちも行ったり来たりしていたAIを、ぜんぶ1つの画面に束ねた”自分専用の管制室”なんだよね。分身AIを育てる機能も、過去に作った「偉人村」も、秘書のりんちゃんと電話する機能も、ぜんぶここに移植されてきた。この画面さえ見ていればOK、しかもスマホからもアクセスできる。いつでもどこでも、自分のローカルのパソコンにつながったOSの中で、仕事も何もかもができる──そんなイメージで作ってる。
なんでこれを作ったかというと、もう正直に言うと、AIの進化に人間が追いつかなくなってきたから。Claude CodeもCodexも、行ったり来たりしながら使ってたんだけど、気づいたら人間の能力を超えるスピードと質と量で動くようになってしまった。だったら、AIエージェントを束ねる”上位の仕組み”が要るなと思って作ったのが、この管制室の中心にいるHERMES(エルメス)。チャットみたいに動くんだけど、これはAIエージェントの本体というより「骨組み・器」なんだよね。
ひろくん
「さすがに人間の能力を超えるスピードと質と量ができてしまったので、これは人間が追いつかないんだなと思ったんで、HERMES(エルメス)という、AIエージェントを束ねられるAIエージェントの仕組みみたいな形で作っています。エルメスっていうのはAIエージェントの本体というよりは、エージェントの骨組みというか、器というか仕組みで、OpenClaw(オープンクロー)にちょっと似ていて、中身はいろんなAIたちが動いている感じなんですけど。ここにどのAIを使うかとか、切り替えができる。脳みそ、思考回路は全部変えられるみたいな感じになっています」
このHERMESの面白いところは、中身の「脳みそ」を丸ごと差し替えられるところ。今はGrokが入ってるけど、Claudeにも、GLMにも、Codexにも切り替えられる。料理で言うと、同じ厨房(器)に、フレンチのシェフも、和食の板前も、中華の料理人も、その日の料理に合わせて立ってもらえるみたいな感じ。OpenClawという仕組みに似てるんだけど、要は「どのAIに任せるか」を、用途ごとにスッと切り替えられる土台なんだよね。
ひろくん
「例えば、SEOの記事書きたいなって言ったら、ここにやっておけばライブのブログ記事を書く。動画を作りたいなって言ったら、ここに分身のAI動画を作るっていうのもここで全部作れる。NotebookLMとかもここに全部入ってて、いろんなところにいちいち行かなくてもできるし、何かタスクを投げると、熱く分解してやってくれたりとか。今まで作ってたアプリとか、使っているAI、ClaudeとかGLM、Codexのいいところが全部を一堂に会していて、自分のセカンドブレインと全部つながっているOSを作って、それをこの画面さえ見てればOK」
つまり、これまでは「ブログを書くならこのツール」「動画はこっち」「リサーチはあっち」と、何枚もタブを開いて渡り歩いてた。それを1つの管制室から指示を出すだけに変えた。AI、結局いくつタブ開いてますか?──このライブの最初に投げかけた問いの答えが、まさにこのOSなんだよね。次の章では、この管制室が「自分の記憶」とどうつながっているかを見せていくよ。
Obsidianに全部溜まる──”カルピス原液”を発信に変えるセカンドブレイン


この管制室のもう一つの核がメモリ(記憶)。自分の録音データや文字起こしが、ぜんぶObsidianに流れ込んでくる。それをグラフ表示で「今、自分の頭の中がどうなってるか」を見たりできる。AIの脳みそと、自分のセカンドブレインと、AIツールたちが、全部くっついてる──これがこのOSの一つの形なんだよね。ただっちが「一元管理できる」って合いの手を入れてくれたけど、まさにそこ。ここだけ見てればOK、という状態を作りたかった。
面白いのが「偉人村」での会議機能。クレオパトラさん、織田信長さん、藤井聡太くん……みたいなAIの偉人たちを集めて、ニュースを議題に会議をやる。そこで出た視点をベースに分身AIを育てたり、「これ面白いからブログ記事にしよう」と言えば、そのままWordPressに投稿するところまでできる。台風のニュースでも、作家のニュースでも、自分の興味関心から偉人たちと会議をして、深めていける。
ひろくん
「この分身のAIを育てる活動をしながら、Obsidianがどんどん溜まってきて、それをカルピスの原液が溜まってきたものを、より多くの人に、より価値のある意味のある形で届けたいなっていうのがあったので、これを作って、ブログとか動画とかの発信が全部この1個の画面でできるようにしたと思います」
この「カルピスの原液」という言い方、私はよく使うんだけど──自分の体験や考え、対話のログが、Obsidianの中にどんどん濃縮されて溜まっていく。それは薄めればいくらでも美味しい飲み物(コンテンツ)になる原液なんだよね。これまでは原液を溜めるだけで精一杯で、薄めて届ける作業まで手が回らなかった。でも今は、いろんなAIがチームを組んで、発信も調査も全部やってくれる。料理で言うと、丹精込めて取った”出汁”を、ようやく毎日の食卓に出せるようになった感覚に近い。
実際にライブで見せたのは、ニュースを議題にした偉人会議だった。例えば「台風が来てるな」というニュースを入り口に、偉人たちと「台風について何を考えようか」と議論を始める。自分の興味関心のあるニュースから、AIの偉人たちと対話を深めていくんだよね。そこで「こういう視点があるんだ」と気づいたら、それをベースに分身AIを育てたり、「これ面白いからブログにしよう」とそのまま記事化したり。インプット(ニュース・対話)からアウトプット(発信)までが、一筆書きでつながってる。料理で言うと、市場で仕入れた旬の食材を、その場で味見しながら一品に仕上げて、すぐお客さんに出せるような感覚なんだよね。
PaperclipsというAIの会社のツールや、AI Economyの石川陽太さんが開発したツールも、ここに繋ぎ込んでる。だから本当に「全部がここにくっついてる」状態。いろんなサービスにいちいちログインしに行かなくても、この画面の中で完結する。次の章では、この仕組みが「人間のボトルネック」をどう外していくか、という話に進むよ。AIに任せられる領域が広がると、人間に残る仕事は何なのか──ここが今日の核心の入口なんだよね。
人間がボトルネックを外す──AIがAIを動かす”共進化”のループ


このOSを作っていて、一番大きかった気づきがある。それは「自分(人間)がボトルネックになっていた」ということ。分身AIを育てて、Obsidianにカルピス原液を溜めて……っていうのを、これまでは全部自分が手を動かしてやってた。でも、自分がいなくてもAIに任せられる領域がどんどん広がってきた。だったら、そこはAIに任せよう、と。
ひろくん
「自分がボトルネックになっているというのが一番の最大で、自分がいなくてもAIに任せられるところの領域が広がってきたので、そこはAIに任せよう。でも、モニタリングしなきゃいけないから、あっちもこっちも画面見なくちゃいけなかったのを、全部、次元(をまとめる)。あとは、自分が共進化してくる。だからどんどんループが回っていって、AIの進化の恩恵も、自分の進化、人間側の進化にもなるし、人間側はより感じるとか味わうとか、そっちの方の体感を強めていくみたいなところに行く」
ここが面白いところで、AIに任せると人間がヒマになるんじゃなくて、人間は「より感じる・味わう」方向に進化していくんだよね。AIの進化の恩恵が、そのまま人間側の進化にもなる。このループがぐるぐる回り始める。Claude Codeの並列処理がすごくて、この管制室の中で「どのAIエージェントが、どう動くか」が四角く可視化されてる。やりたいことを一言言えば、エージェントチームが動き出して、その様子が全部この画面で見れる。
ひろくん
「全ての情報がここに一元管理された上に、ここから全部、指令と監制室になっているので、必要に応じて全部この指示をするだけ。あと、指示と判断と、カルピスの原液を入れる、この人間がやるべき作業に集中できるような仕組みにしてるっていう感じ。CLIとか見にくい画面を見るんじゃなくて、ゲームをやってるかのごとく、本当にゲームみたいに動かせる」
面白いのは、AIに任せれば任せるほど、人間が「ヒマ」になるんじゃなくて、むしろ「もっと感じる・もっと味わう」方向に自分が進化していくこと。AIが進化した分、その恩恵で生まれた時間とエネルギーを、人と会ったり、旅をしたり、新しい体験をすることに振り向けられる。そうやって人間側の感性が深まると、今度はその感性が、AIに与える指示や判断の質を上げていく。つまりAIの進化と人間の進化が、お互いを押し上げ合うループになるんだよね。これが「共進化」。私はこのループを回し続けたくて、このOSを作ってる。
「スウォーム」と呼んでるんだけど、AIエージェントのチームを作って、どう動かすかをこの中で全部監視できる。例えば朝のライブを記事化するとして、複数のエージェントチームに「誰が何を担当するか」を割り振らせる。発信した後のアクセス解析・分析まで全力でやってくれる。料理で言うと、私はもう”オーナーシェフ”の席に座って、「今日はこういうコースにしよう」と指示と味見だけする。下ごしらえも仕込みも盛り付けも、信頼できる厨房チーム(AI)が回してくれる。人間がやるべきは「指示・判断・カルピス原液を入れること」──ここに集中できる仕組みにしてるんだよね。
OSの中はまるでゲーム──偉人アドベンチャーと”自分専用インターフェース”


このOSの中には、ゲームセンターのようなコーナーも作ってる。ドラクエ風のゲームを入れたり、偉人たちが動く「アドベンチャー」を入れたり。例えば偉人会議に人間(自分)が乱入できる。複数の視点で「人間にしかできないこと」を見ていきたいから、いろんな角度の会議を開いて、そこに自分が突っ込んでいく。
ひろくん
「実在する偉人とか、専門家も作れるし、個人利用であれば自分の好きな推しでもなんでも作れる。この構造化マップで、今、誰が、何を、どのように言ってるかを見ながら、この会話を見て、すごい深い問いをしてるなとか。で、いきなり僕が『じゃあ肉まんに例えたらどうなの?』とかって突っ込んでくる。よく分かんないことを言っても、この講師さんが答えてくれたりする。それをベースにして今度ブログにしようというのもできる」
「裏日記」という機能もあって、これがちょっと面白い。表向きは綺麗なことを言ってるアインシュタインさんが、裏では本音を漏らしてる──みたいなのを覗ける。遊びながら学べて、最終的にはブログ投稿まで全部このOSの中で完結する。偉人と英会話教室をやることだってできる。「どの画面でも、つながっている」のがこのOSの強みなんだよね。
そして、ここでただっちが自分のゲーム制作を見せてくれた。昨日作ったという、自社のイメージキャラクターが主役のゲーム。ゴールしたら次の面に進む、ちゃんとしたミニゲームになってた。制作時間はそんなにかかってないという。
ただっち
「ちょっと前まではやっぱり見た目がダサかったけど、これを自分のイメージ(ChatGPT Image)2.0が入ったおかげで、自分のオリジナルキャラクターとかがあれば、こういうの作れちゃう時代に。だからソーシャルゲームとか、ついついスマホのゲームとかもハマっちゃうけど、じゃあハマっちゃうものを、仕事に入れちゃえばいいわけだよね」
「裏日記」みたいな遊び心のある機能も、ただ面白いだけじゃないんだよね。表向きは綺麗なことを言ってる偉人が、裏では本音を漏らしてる──その対比を見ていると、人間の多面性とか、建前と本音の機微みたいなものを、遊びながら感じ取れる。偉人と英会話教室をやれば、語学だってゲーム感覚で続けられる。学びって本当は苦行じゃなくて、こういう「夢中になれる遊び」の中に溶け込ませた方が続くんだよね。私はそれを、このOSの中で実験してる。
この「ハマるものを仕事に入れる」って、すごく本質だと思う。インターフェースが自分の好きなものだと、自分をもっと深掘りできる。料理で言うと、毎日立つ厨房を、自分がワクワクする内装にリフォームするみたいなこと。自分専用のOSは、見た目もレイアウトも全部自分仕様に変えられる。もともとは海外のSEOを教えてる人のコミュニティで配ってる仕組みをベースに、自分で自分用に書き換えてる。ただっちにはただっちの、あなたにはあなたの「自分専用OS」が作れる時代に入ってきたんだよね。
ビジネスもゲームと同じ──”倒す”より”融和する”陰陽統合


ゲームの話をしてると、ただっちが「現実のビジネスもゲームみたいなものだよね」と言ってくれた。お金をいただいて、それ以上の価値を出していくと、リピートも紹介も生まれてくる。あらゆる苦難や苦労も、ゲームに例えたらモンスターみたいなもの。だったらゲーム化してしまえばいい。でも──ここからが大事なところなんだよね。
ひろくん
「モンスターをやっつけたところで解決しなくて、結局これ陰陽統合じゃないけど、この捉え方。ラストボスを倒して平和になりました、勝つと平和にならないわけなんだよね。だいたい英雄が、ヒーローが、その後ひどくなってくるじゃないですか。結局、倒すじゃなくて、融和していくというか。人はそっちのお道なのかなと思ったりとか、今の時代だったらね」
桃太郎が鬼退治して「めでたしめでたし」って終わるけど、その後の人生の方がずっと長いんだよね。本当の物語ってそこじゃない。倒して終わりじゃなくて、融和していく。これ、ビジネスでも全く同じだと思ってて。競合を倒して市場を取って、それで平和になるかというと、ならない。むしろその後の方が大事だったりする。
ただっち
「確かにね。プロセスそのものが価値になってくる時代、時間をかけたものが価値になってくるような気がするんだよね」
このゲームの話、抽象化すると本当にビジネスと一緒なんだよね。ただっちも「GPTs研究会の人が増えていくのも、経験値が溜まっていくみたいな感覚で捉えられる」と言ってた。仲間が増えること、失敗を重ねること、苦労を乗り越えること──全部がゲームの経験値みたいなもの。そう捉えると、しんどいことも「次のステージに進むためのイベント」に見えてくるんだよね。
でも、ここで一番伝えたいのは「クリアして終わりじゃない」ということ。ラスボスを倒したら平和になる、というのは物語の都合で、本当の人生はその後の方がずっと長い。だからこそ、勝ち負けや競争で消耗するより、融和して、共に育っていく方を私は選びたい。料理で言うと、ミシュランの星を取ることがゴールじゃなくて、その後も毎日、目の前のお客さんに美味しいと言ってもらい続けること。そのプロセスを刻み続けることそのものが、その人だけの価値になっていくんだよね。
このただっちの「プロセスそのものが価値になる」、すごく刺さった。AIが一瞬で答えを出してくれる時代だからこそ、逆に「時間をかけたもの」「プロセスを刻んだもの」に価値が宿る。大事なのは、自分の根っこの部分(カルピス原液)と、自分がどう判断するかという判断の軸。ブレてもいいけど、そのプロセスをちゃんと刻んでおく。料理で言うと、レトルトでも美味しい時代に、あえて「だしを一から引く」その手間と時間そのものが、その人だけの味になる。倒すゲームから、育てて融和するゲームへ。AI時代の生き方の軸が、ここにある気がしてるんだよね。
AI時代に”残る人”の条件──弱さ・体験・偏愛・熱狂


ここまでAI共創OSの実演や、ただっちとのゲーム談義をしてきたけど、その全部の根っこにあるのは「じゃあ人間は何をするの?」という問い。今日OSの画面で「AIに任せて、人間は感じる・味わうへ」と話したことに、ちょうど聴いたばかりのポッドキャストがぴったり繋がったんだよね。「真面目な人ほどAI時代に消える理由」というテーマの、新宅ラジオというやつ。そこで語られてた「消える人」と「残る人」の特徴が、今日の管制室の話と見事に重なってた。
ひろくん
「消える人の特徴は、正解ばかり探すとか、弱さを隠すとか、市場や会社に合わせすぎるとか。で、残る人の特徴は、説明に隙がある、失敗談がある、弱さを見せられる、信頼関係を築ける、構造を抽象化できる、旅・身体・体験を持つ、面白いプロセスを作れる、変異を継続できる。これだよね。だから、やっぱり結局ここになってくるなって思ってて。好きと偏愛と熱狂しか残りませんよって話。ポッドキャストは熱を発酵させるメディアって、まさに僕たちのライブはポッドキャストみたいなもんで、ずっとやってるから、じわじわとファンが濃くなってくる」
「正解ばかり探す」「弱さを隠す」「市場に合わせすぎる」──これ、真面目な人ほどやっちゃうことなんだよね。でもAIが正解を一瞬で出す時代に、正解探しで戦っても勝てない。逆に「隙がある」「失敗談がある」「弱さを見せられる」人が残る。私が中卒でがんサバイバーで、失敗だらけの過去を隠さず話してるのも、結局ここに行き着くなって、改めて思った。AIの最先端を走ってる人ほど、みんな同じことを言うんだよね──根っこが大事だよ、って。
ひろくん
「自分がやりたいことは何なのか、それが自分が好きなのか嫌いなのかっていうのを、頭じゃなくて体で判断する。頭で価値になるよりは、体で感じる方を大事にしようねってところと。人の目を気にせず、やるなって言われてもやってしまうような熱を、ビジネスにも暮らしにも活かしていく。まあ結局、ワクワク夢中に生きましょうしかないんですけど。なったときに、やっぱ何が好きで何が嫌いなのか、好き嫌いみたいな話が本当に大事になってくる。もう子供みたいなもんですね、本当に」
この「弱さを見せられる」「失敗談がある」って、私にとってはずっとコンプレックスだったものなんだよね。中卒であること、がんを患ったこと、事業で失敗したこと。隠したくなる過去だった。でもAI時代になって、むしろそれが「その人にしかない文脈」として価値になる、と気づいた。AIは平均的な正解をいくらでも出せる。だからこそ、平均から外れた凸凹こそが、人間にしか出せない味になる。私が毎朝こうして失敗も弱さもさらけ出して話してるのは、それが一番「人間らしい」発信だと思ってるからなんだよね。
目的も、抽象度が高いものはいいんだけど、抽象度が低い具体的な目的(例えば「売上いくら達成」みたいなKPI)は、そこに自分を閉じ込めてしまう。「8,500人のための具体タスク」とか言われても、たぶん全くやる気が起きない(笑)。ただっちも「KPIで苦しむより、行動をKPIにするのはいい」と言ってた。料理で言うと、「今月◯食売る」より「目の前のお客さんに、めちゃくちゃ美味しいと言わせる」の方が、自分も燃えるし、結果もついてくる。頭じゃなく体で「好き・嫌い」を判断する。子供みたいに、ときめくものを選ぶ。それがAI時代に残る人の、いちばんの条件なんだよね。
AI時代の勝ち筋──”良い無駄”を設計する


今日OSで見せた「AIに任せて、人間は判断と原液づくりに集中する」という話の、ビジネス側の続きとして、最後に「AI時代の勝ち筋」を話したよ。勝ち負けっていうのもないんだけど、要は「悪い無駄」と「良い無駄」があるなって思ってて。OSにどんどん仕事を任せていくと、この線引きがすごく大事になってくる。何を手放して、何を自分の手で残すか──ただっちと話しながら、私はそこを改めて噛みしめてた。
ひろくん
「良い無駄をしっかりと設計する。悪い無駄っていうのは、報告だけの、無意味な定例会議。見えるだけの謎の作業。いわゆる会社組織の社内政治みたいなもの。やっぱりこれからは、僕はたぶん手書きとか、電話とか、アナログ、人と会うとか、何か一緒に作るとか、そういうところしか、たぶん良い無駄ですね。餃子も皮から作るっていうのに、たぶん意味がある。買ってきたら早いし、別に冷凍食品で美味しいじゃんじゃなくて、(手間そのものが)価値、いい意味の無駄だよねって話になってくる」
「餃子を皮から作る」。買ってきたら早いし、冷凍でも十分美味しい。でも、あえて皮から作るその手間にこそ意味がある。これがAI時代の「良い無駄」なんだよね。手書き、電話、人と会う、何かを一緒に作る──効率だけ見たら無駄に見えることが、これからは一番の価値になる。逆に、報告だけの定例会議や社内政治みたいな「悪い無駄」は、どんどんAIに巻き取られて消えていく。変態とか偏愛が、超絶大事になる時代なんだよね。
ただっち
「僕もね、リンゴの木に例えて、成果物はリンゴだとしても、本当に根っことか幹が実は大事なんですよっていう。そこが育ってないのに、リンゴは育たないよっていうのがね。実際にやるのと、今日の画面を見たとしても、じゃあ実際使えるかどうかっていうのは、皆さんの使いやすいものを、自分はもっとこういうのが使いやすいよっていう風にエージェントにお願いすれば作れてしまう」
ただっちの「リンゴの木」の例え、すごくいい。私たちが普段目にする成果物(リンゴ)ばかり追いかけがちだけど、本当に大事なのは根っこと幹。そこが育ってないと、リンゴは実らない。今日見せたOSも、技術的な部分(API がどうとか)は全部AIがやってくれるから、本当に「ありのまま」、こうしてくれ、ああしてくれって言うだけで作れちゃう。
ひろくん
「言うだけですね。あとは技術的な部分で、このAPIがどうかとかっていうのも、結局もうAIがやってくれちゃうんで。本当にだから、ありのまんま。これだったらこうしてくれ、ああしてくれって言うだけですね」
今日見せたようなOSの仕組みは、たぶん来年の今ごろには、みんなのスマホに入ってくると思う。自分専用のインターフェース、自分専用のAIチームが、誰でも持てるようになる。だからこそ、その前提で「今、自分は何に夢中になるか」を考えておくことが、いちばん大事。料理で言うと、どんな最新の調理器具が来ても、結局「自分は何を作りたいか」がない人は、何も作れない。技術はAIに任せて、私たちは「ありのまま」、好きと偏愛と熱狂で、ワクワク夢中に生きていこう。それが今日の、いちばん伝えたかったことなんだよね。
よくある質問(FAQ)
Q. 「AI搭載OS(AI共創OS)」って、何ができるんですか?
A. ChatGPT・Claude・Gemini・Codexなど複数のAIと、分身AI・Obsidian(記憶)・偉人会議・ブログ投稿・経理連携などを、1つの画面(管制室)に束ねたものです。タブを行き来せず、この画面から指示を出すだけで、記事作成・動画作成・リサーチ・分析まで完結します。ひろくんがYouTubeの海外コミュニティで配布されている仕組みをベースに、自分専用に作り変えています。
Q. 「HERMES(エルメス)」とは何ですか?
A. AIエージェントを束ねる”器・骨組み”です。中身の脳みそ(Grok・Claude・GLM・Codexなど)を用途ごとに切り替えられます。OpenClawという仕組みに似ていて、「どのAIに任せるか」をスッと変えられる土台になっています。
Q. プログラミングができなくても、自分専用OSは作れますか?
A. はい。技術的な部分(APIなど)は全部AIがやってくれるので、「こうしてくれ、ああしてくれ」と言うだけで作れる時代になっています。来年の今ごろには、こうした仕組みがスマホにも入ってくるとひろくんは見ています。
Q. AI時代に「残る人」の条件は?
A. 正解ばかり探さず、弱さを見せられ、失敗談を語れて、旅・身体・体験を持ち、面白いプロセスを作れる人です。好きと偏愛と熱狂。頭ではなく体で「好き・嫌い」を判断する。AIが正解を出す時代だからこそ、人間の”良い無駄”(手書き・人と会う・餃子を皮から作るような手間)が価値になります。
まとめ──自分専用OSの時代に、何に夢中になるか
今日は、私がいま実際に作っている「AI共創OS(AI管制室)」を画面共有しながら、増えすぎたAIを1画面に束ねる発想をお見せしました。HERMESでAIエージェントを束ね、Obsidianにカルピス原液を溜め、AIがAIを動かすチームで発信まで自動化する。人間がボトルネックを外すと、私たちは「指示・判断・原液を入れること」と「より感じる・味わうこと」に集中できる。
そして後半、ただっちと深掘りしたのは「AI時代に残るのは何か」という本質。倒すより融和する。プロセスそのものが価値になる。正解探しより、弱さ・体験・偏愛・熱狂。餃子を皮から作るような”良い無駄”が、その人だけの味になる。
こういうOSは、来年の今ごろには誰でもスマホで持てるようになると思う。でも今日いちばん手触りがあったのは、ただっちが昨日サッと作ったゲームの話だったり、偉人村でクレオパトラや信長と会議する話だったり──結局「自分が夢中になれる遊び」をそのまま仕事に溶かしてる、その感じなんだよね。HERMESがどうとか技術の話より、二人で「これ完全にゲームだよね」って笑ってたあの空気。その前提で「今、自分は何にワクワクするか」を、頭じゃなく体で選んでいけたらいいなって、今日のただっちとの対話で改めて思ったよ。
もし今日から一歩を踏み出すなら、いきなり完璧な管制室じゃなくていい。まずは自分が一番よく開くAIを1つ、いつもの仕事の”相棒”として置いてみるところから。そこから「これ、もっとこうしたい」が見えてきたら、それが自分専用OSの最初の設計図になる。GPTs研究会には、同じように試行錯誤しながらAIと歩いてる仲間がいるから、一人で抱え込まずに覗いてみてね。
COLUMN ── ひろくんのひとりごと
「自分がボトルネック」と気づいた日のこと

今日「自分がボトルネックだった」と話したけど、これに気づくまで、私はずいぶん遠回りをしたんだよね。中卒で、大腸がんのステージ3も経験して、事業の失敗も重ねてきた。全部を自分で抱え込んで、家事と子育てのスキマで、夜中までパソコンに向かってた時期もあった。「抱え込みOS」とでも言うのか、何でも自分でやらなきゃ気が済まなかった。
でもAIと出会って、分身AIを育てていくうちに、ふと気づいた。私がやらなくてもいいことを、私が握りしめていたんだって。料理で言うと、出汁を引くのも、皿を洗うのも、会計も、全部一人でやってたシェフが、ようやく信頼できる厨房チームを迎えた。そうしたら、自分は「どんなコースにするか」と「味の決定」という、いちばん人間らしい仕事に戻ってこれた。
この「AIに委ねて、人間は感じる・味わうへ」という生き方は、私が分身AIで毎日綴っているテーマそのものでもあるんだよね。たとえば、AIに仕事を任せることへの罪悪感や、「自分の役割が無くなるんじゃないか」という不安──そういう揺れも含めて、分身AI.comでは正直に書き残してる。今日の「ボトルネックを外す」話と地続きの記録だから、よかったら覗いてみてね。
明日(火曜)は公ちゃんと「共感ストーリー × 分身AIに魂を宿す」というテーマでお届けするよ。今日が”仕組み”の話なら、明日は”魂”の話。どっちも、ありのままの自分から始まるんだよね。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
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| 曜日 | 時間 | メインホスト | ゲスト | テーマ |
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| 月 | 7:00〜 | ひろくん | ただっち | AI最新ニュース・実験 |
| 月 | 13:00〜 | ひろくん | れんくん(戸野塚蓮) | AI経営術LIVE |
| 火 | 6:30〜 | ひろくん | 公ちゃん | 共感ストーリー×分身AI |
| 水 | 6:30〜 | ひろくん | 高崎さん・たくみくん | AI×開発・教育 |
| 木 | 7:00〜 | ただっち | ともみん | AI×デザイン |
| 金 | 7:00〜 | ただっち | 友くん | AIツール最前線 |
| 土 | 7:00〜 | ただっち | ゆきちゃん | AI×起業・発信 |
| 日 | 7:00〜 / 8:00〜 | WACAコラボ | ひろくん+仲間たち | 生成AI最新ニュースまとめ |
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