
GPTS研究会 朝LIVE
小さく始める ビジネスのやり方
失敗が怖い人が最初に試す3つの魔法
2026年10月10日(土)朝7:00 LIVE
CAST
AIMUNIQ株式会社 代表・AI開花マーケター
愛紗圭珠(あいさ)
愛され美容AI講師
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。2026年10月10日(土)のGPTs研究会 朝LIVEは、ただっち(多田啓二)と、ゲストの愛紗圭珠さんの回でした。小さく始めるビジネスのやり方を、2人がそれぞれの経験をまじえて話していました。今回は、この配信の内容を紹介します。
テーマは、大きなサービスを小さくすることです。時間・テーマ・人数を小さくする魔法の話でした。私の印象に残ったのは、ただっちの、失敗は価値ではなくデータ、という言葉です。反応が違った時に見直す視点も出てきました。最後は、今週の小さな実験を1つ決める話です。アーカイブの文字起こしをもとに、話の流れに沿ってまとめました。出演者のプロフィールは、ただっちのページで読めます。愛紗圭珠さんと、ただっちが話した過去の回は、この記事の関連記事にまとめました。
3行でわかるポイント
- すぐ変えられるサイズ:準備が整う日は、待っても来ません。作り込む前に、小さく出して反応を見ます。
- 魔法で小さく:時間・テーマ・人数で分けます。60分の講座が90日に育った例、一品だけ味見、まず一人。
- 失敗はデータ:反応が違ったら、誰に・何を・どう伝えたかの3つで見直します。今週の実験を1つ決めます。
🎬 LIVE配信アーカイブはこちら。
📚 目次
- 準備が完璧に整う日は来ない|失敗が怖い人ほど、大事に育てた商品を出せずに止まる
- 小さく始める ビジネスは、すぐ変えられるサイズで|失敗を避けず、大きなサービスを小さくする魔法
- 魔法① 時間を短くする|まず30分〜1時間で試し、反応を見て伸ばす
- 魔法② テーマを1つに絞る|フルコースではなく、一品だけ出して味見してもらう
- 魔法③ 届ける人数を少なくする|知り合い1人のモニターから始める
- 失敗は「あなたの価値」ではなく、ただの「データ」|反応が違った時は「誰に・何を・どう伝えたか」で見直す
- AIをマーケティングコーチにする|やり方は、やったことを伝え、小さく分解して試せるものを聞く
- 今週の小さな実験を1つ決める|最初の一歩は、知り合い1人に見せるなど4つから選ぶ
準備が完璧に整う日は来ない|失敗が怖い人ほど、大事に育てた商品を出せずに止まる
10月10日(土)の朝LIVEは、愛紗圭珠さんをゲストに迎えた回でした。テーマは、「AI×起業 失敗が怖い人ほど、小さく始めよう! AIと育てるビジネスの始め方」です。
冒頭で、ただっちは自分の苦手を打ち明けました。失敗するのが嫌いなタイプで、やらずに終わったことも、たくさんあるそうです。
ただっち「失敗するのは苦手というか嫌いなタイプなので」
だからこの日は、まず小さく始めてみる、という一歩を、見ている人に持ち帰ってもらう回にしたいと話しました。ただっちは、起業している人にも、これから起業しようとしている人にも、聞いてほしいと話しました。
自分の経験と、愛紗圭珠さんの経験を聞きながら進める、という予告でした。
愛紗圭珠さんは、エステサロンのオーナー様に向けた運営コンサルをしています。愛されAI講師の講座を卒業して、AIを活用しながら活動していると自己紹介しました。ただっちが、この回で持ち帰ってほしいと話したのは、ちょっとこれ、試してみようかな、という最初の一歩です。
ここから、本題です。ただっちが最初に投げかけたのは、準備が完璧に整う日は、いつ来るのでしょうか、という問いでした。スライドには、書類の山に囲まれて雨雲が浮かぶ机の絵が出ていました。
ただっちは、これは自分のことでもある、と続けます。頭の中では、こんな講座も面白いな、あんなのがあったらいいな、と浮かぶのに、準備ができたら、商品ができたら、自信がついたら、と待っているうちに、いつまでも来ないという経験です。
愛紗圭珠さんも、同じ実感を持っていました。アイデアはたくさん浮かぶのに、あれして、これしてと思っているうちに、日が過ぎてしまうことがよくあるそうです。
愛紗さん「もう永遠来ないような気もするし。完璧にしようって言ったらね、全然完璧ってない。ないなと思うし。」
ただっちは、大切にしたいサービスほど、手放せなくなると言います。自分の思いが強いぶん、大事に大事に育てようとして、世に出せないまま止まってしまう、と二人は話しました。
ただっち「自分の思いが強くて大切にしたいサービスだからこそ、なんかこの大事に大事に育てようとして結局は一人立ちできずに、」
「引きこもりの商品ができたくさんね生まれてしまうっていうのはよくよくあるなと思う」
ただっちは、これを「完璧な準備に潜む最大の罠」と呼びました。きちんと作り込もうとして、スライドを100枚用意して、動画を作って、特典まで作る。
そこまでやって、反応がゼロだったらどうしよう、違う内容を教えてほしいと言われたらどうしよう、という怖さは、自分にもすごくある、と話しています。
愛紗さんの「永遠来ない」と、ただっちの「引きこもりの商品」。この2つの言葉が、私には残りました。完璧にしようとするほど出せなくなる、という2人の話です。ただっちが自分の怖さを先に打ち明けたから、聞く側も自分の話として受け取れたのかな。
小さく始める ビジネスは、すぐ変えられるサイズで|失敗を避けず、大きなサービスを小さくする魔法
ここからは、小さく始める ビジネスの考え方です。ただっちは、反応を恐れる気持ちを、自分の経験として話しました。最初に出した商品を、途中で変えたことが何度もあるそうです。理由は、人数が思ったほど集まらなかったことでした。
愛紗圭珠さんが、確かめるように言い直しました。人数を多く見込んだ条件で作ったけれど、実際は少なかったので変えた、という流れです。ただっちは、変えたことはあった、と認めたうえで、続けました。
多く集めようとすると、表現の抽象度が高くなってしまい、誰にも刺さらなかった、という話です。
そして、完璧に作り込むことの難しさを話します。作り込んだものは、後から変えにくい、と話しています。
ただっち「軌道修正めちゃめちゃ難しいんですよね。」
「一回作ったものを壊してもう一回作るっていうのは本当に大変」
スライドには「失敗を避けるのではなく、『すぐ変えられるサイズ』で始める」と出ていました。ただっちは、AI時代ならなおさらだと言います。3か月後、半年後の状況が読めないほど、変化が速いからです。
ただっち「失敗しない方法ではなくて、すぐにやり直せる、そんなサイズで始めるってことがおすすめかなと思っていて。」
ただっちは、お客さんと一緒に作っていくことが大事だ、とも話しました。自分の中で完璧に作っても、それがお客さんの役に立つか、買いたいと思うかは別の話だ、という理由です。だから、お客さんの反応を見ながら、商品を作りながら販売していく、と言います。
その具体策として出てきたのが、大きなサービスを極小に分解する魔法です。スライドには、時間・テーマ・人数の円が3枚重なった図がありました。ただっちの場合は講座ビジネスなので、3か月講座や半年講座を、小さく分けるイメージです。
時間で分けるなら、半年の構想を1日の集中講座にしてみます。テーマで分けるなら、半年かけて学ぶ内容の一部だけを切り出します。人数で分けるなら、本当は30人集めたいところを、まず1人のモニターで試します。
愛紗圭珠さんも、元の構想どおりには進まなかった一人です。講座を初めて作って提供したとき、最初に考えた中身とは、全く違う形になったそうです。お客様になりそうな人と顔を合わせて相談するうちに、相手の状況も変わっていきました。
愛紗さん「もう全然違う形で進んでいきました。」
「日々変わっていってた記憶があります。」
この図を見た愛紗圭珠さんの感想も、印象的でした。テーマを小さくしようとしても、何をすればいいか迷う人は多いのですが、大きいところから引っ張ってくればいい、とつかめたそうです。なるほど、とすごく腑に落ちた、と話しています。
私が印象に残ったのは、ただっちの「失敗しない方法ではなく、すぐやり直せるサイズ」という見方です。3か月後が読めない時代に、作り込む前に反応を見る、という話でした。愛紗さんの元の構想が全く違う形になった話も、変わることは悪いことではない、と思える例でした。
魔法① 時間を短くする|まず30分〜1時間で試し、反応を見て伸ばす
魔法の1つめは、時間を短くすることです。ただっちは、まず自分の経験から話しました。
ただっちが提供しているLP講座は、90日でLP(商品の申し込みページ)を作る講座です。これまでに100人以上に届けてきました。ただ、最初から90日だったわけではありません。最初は、1時間の講座でした。
1時間でサクッとできるかを試して、お客様の声を聞きました。次に、3時間の講座にしました。そのうえで、こういう講座をやっていますと話したら、もっと知りたい、という声が出たそうです。
ただっち「LP講座九十日でLPを作る。っていう講座を今まで百人以上の方にお届けしてるんですけど、最初は一時間講座だったんですよ。」
「それもっと知りたいからって言って九十日に伸びたっていう。」
愛紗圭珠さんは、60分が90日に「伸びた」というより、「深くなった」のだと受け止めました。60分は、その入り口だったのです。
ただっちは、いまはAIがあるから、と話を続けます。LPを作るだけなら、30分もあれば作れてしまう時代です。それでも、時間が変わらない部分があります。ちゃんと売れる商品なのか、自分自身が本当に提供したい商品なのか、を確かめることです。
ただっちは、その確かめる作業は、AIを使っても使わなくても、時間がかかると話しました。
ただっち「AIを使えば、LPも本当に30分あればできちゃうんですよね。」
「これはAIを使おうが使わないが10時間かかってしまうことだと思う」
たとえば、きれいになります、というメイクだけなら、20分、30分でできます。本当の意味できれいになるには、やはり時間がかかる、というたとえも出ました。
この日のLIVEのきっかけも、小さな一歩でした。ただっちが前日に話した人は、ただっちの商品作り百日プロジェクトに参加していて、商品を作る前に、小さなワークショップを試したそうです。
一歩一歩の積み重ねが大事だと感じて、多くの人に届けたい、と思ったのが、この回を決めた理由でした。
時間を短くする、というのは、重い商品を前にした人への話でもあります。3か月、半年、1年の講座を作りたくなるのは、期間を長くすると単価が高くなるからです。ただっちは、初めての人が半年の講座をいきなり作るのは、相当ハードルが高い、と話しました。
そこで、小さな実験として、30分でも1時間でもやってみる、とただっちは言います。ただ、30分や1時間では、やりきれないことがたくさんあります。だから、それを分解して、どこに時間をかけたほうがいいかを、お客様の声を見ながら決めていく、という考えです。
ここで、ただっちが一番大事にしたいと言ったのが、体験性です。教える人だから、できる、という話では、商品としての価値は下がってしまいます。ほかの人が同じように試しても、同じようにできるか。そこを確かめたい、というのです。
ただっち「三十分でも本当に確実にできることは何なのか」
ただっちのLP講座は、1時間から3時間、そして90日へ。お客様の声で育った講座です。最初から90日を作らなかったことが、深い講座につながった、という流れに私は頷きました。
AIで30分でLPが作れても、売れるかどうかを確かめる時間は残る、という話も心に残りました。
魔法② テーマを1つに絞る|フルコースではなく、一品だけ出して味見してもらう
2つめの魔法は、テーマを1つに絞ることです。スライドには、お弁当箱の絵が出ていました。食事・運動・習慣化と、仕切りごとに分かれた、健康のプログラムです。愛紗圭珠さんは「この弁当の中身がすごく面白いです」と反応しています。
ただっちは、ダイエットを例に話しました。痩せるには、食事の制限、運動、コツコツ続ける習慣など、いろいろな要素があります。そのフルコースを出すのではなく、まず一品だけを味見してもらいます。どのテーマが当たるかは、出してみないと分かりません。
だから、入口はいくつあってもいい、と言います。
ただっち「盛りだくさん、フルコースじゃなくて、まず一品だけ味見をしてもらうっていうことを。」
「入り口はいくつもあってもいいかなとは思うので」
「こっちが十与えたつもりが一二持ち帰れればまあまあいいぐらいになっちゃうんですよね。」
スライドの右側には、まずは「食事」だけのミニ講座を開いてみる、どのテーマに一番興味を持たれるか、どんな質問が飛び交うか、と並んでいました。そして、実際の反応から本命商品を設計します、と書かれていました。
ダイエットなら、食事だけのミニ講座で、お客さんの質問を見ながら、次の一手を決めていく、という形です。
アイデアがたくさん浮かんでしまう人には、こんなやり方もあります。逆に10個ぐらいやってみて、それを組み合わせて、パックを作る、というやり方です。1つずつ試して、あとで組み合わせる、という進め方です。
愛紗圭珠さんは、この「一品」という考え方が大切だと話しました。あれもこれもではなく、今日はここの一つを持ち帰ってください、と伝えることです。
愛紗さん「あれもこれもじゃなくてね、やっぱりここ今日ここの一つを持ち帰ってください。この一つを試してくださいっていうのがね」
ただっちは、送る側と受け取る側の感覚の違いを指摘しました。送る側は、あれもこれも与えたくなります。でも受け取る側は、そのほんの一部しか持ち帰れません。こっちが十与えたつもりでも、一つか二つ持ち帰れれば、まあまあいいぐらいになってしまう、というのです。
愛紗圭珠さんは、違う場所で最近思ったことを重ねました。10くらいの説明を受けたときと、1つの説明を受けたときの違いです。
10だと、あれもあった、これもあったと、結局記憶に残りません。1つなら、やりやすいので、今日の始めの一歩へ進める、という話をしていたそうです。
ただっちの話をまとめると、最初に出す商品は一品に絞り、プログラム全体の設計は、その反応を見てから、という順番でした。
10の説明より、1の説明。送る側はあれもこれもと入れたくなる、という話は、私にも身に覚えがあります。一品だけ味見してもらうと、受け取る側は今日の一歩に進める、というたとえが分かりやすかったです。
入口はいくつあってもいい、というただっちの言葉にも、気持ちが軽くなりました。
魔法③ 届ける人数を少なくする|知り合い1人のモニターから始める
3つめの魔法は、届ける人数を少なくすることです。スライドには、最初は20人、30人を集める必要はない、と出ていました。「失敗したらどうしよう」というプレッシャーは、人数に比例する、という言葉です。まずは「1人」でいい、とも書かれていました。
ただっちは、愛紗圭珠さんが実際にやったことを聞きました。ただっちは、講座という形もあったなかで、途中からコンサルに切り替えたのかな、と水を向けました。愛紗圭珠さんは、最初の試みで、多くの人に届けようとしたときのことを、こう話しています。
愛紗さん「ぼやけるんですよね。焦点が何をしたらいいかっていうのと、あとはね、単純に自信がない。」
「まずは一人っていうのは本当に自分のなんだろう自信の積み重ねでもあるから、あとはお客様の満足度もそちらの方が絶対上がるっていうなんか全部兼ね合わせたら私は一人だなって思って」
愛紗圭珠さんは、一人に絞るメリットも話しました。お客様の悩みを、ダイレクトに聞けることです。
ただっちは、人数を絞ることが信頼につながる、と見ています。いきなり大人数でやって、不満が溜まれば、あとあと悪い評判が出てしまうことがあるからです。一人一人に寄り添えば、違う道が開けます。
ただっち「一人一人に寄り添いながらだとね。その人の満足度高めてあげれば、他の人紹介してもらえる可能性もありますし。」
ここで、ただっちは、スライドの「夢は大きく、第一歩は極小」の表を見せました。大きな本命商品は、頭の中にあって、構想があって、周りに話してもいいのです。そのうえで、時間・テーマ・人数を小さくした、最初の「小さな実験」を置きます。
ただっち「たった一人だけにまずね、やってみて。でフィードバックもらいながら、一緒に作り上げていく。商品を磨いていくっていうところがおすすめかなと思っています。」
「そこが決まってくると。ブランディングにもなってくる。」
たとえば、食事・運動・メンタルを総合してやりたい人は、まず1つだけ、自分が一番自信のあるものを選びます。究極、これだけやっていればOK、というところです。そこが決まってくると、ブランディングにもなってくる、とただっちは言います。
ただっちは、これを「一点突破」と呼びました。30人の大規模なものも、本命商品に向けては必要ですが、まずは知り合い1人のモニターを提供するところからでいい、と言います。
ただっちは、最初は実績やお客様の声がなく、自信がないものだ、と言います。だからこそ、1人でも何人でも、モニターを重ねて、第三者の評価を積み上げていく、という考えです。自分の自信と、お客様の変化が、少しずつ育っていく、と話していました。
愛紗さんの「まず一人」は、自信の積み重ねでもあり、お客様の満足度のためでもありました。夢は大きくていい。でも第一歩は極小で、1人のモニターから始めるんです。ただっちは、満足度が上がれば紹介も生まれると見ています。
失敗は「あなたの価値」ではなく、ただの「データ」|反応が違った時は「誰に・何を・どう伝えたか」で見直す
ここから、ただっちは、うまくいかなかった時の心の持ち方に入りました。スライドには「失敗は『あなたの価値』ではなく、ただの『データ』です」と出ていました。
うまくいかなかったと思うと、自分自身の評価を下げてしまいがちです。ただっちも、そうだと話しました。愛紗圭珠さんが、このスライドはただっちが最初に「自分にも」と言って作ったものだ、と添えています。
ただっちは、いま新しい商品を作っている、と明かしました。これまでは、企業家さん向けが中心でした。いまは法人向けの商品も作っているそうです。
そこで、自分にも「小さく始めよう」と言い聞かせているそうです。仮に失敗しても、そこでダメなら全部ダメだ、と思わないためです。恋愛にも似ていて、もうこの世の終わりだ、となってしまうことがあるけれど、そうではない、という話でした。
愛紗圭珠さんは、お客さんは何億人もいるのですから、と頷きました。ただっちも、他にもいいお客さんはいます、と続けています。愛紗圭珠さんは、うまくいかなかったことを、ありがたいデータだと受け止めていました。
ただっち「失敗はねあなたの価値ではなくってただのデータなんですよね。」
「あ、自分がダメだったんだっていうふうに落ちるんではなくて、じゃ何がダメだったのか?どうしたら次へつながるのかっていう。この改善するための材料として使うっていうところがおすすめかなと思います。」
ただっちは、3か月の講座をやってみて、そこでダメだったと考えてしまうと、次につながりにくい、と見ています。だから、小さなうちから改善を回していく、というのがただっちの考えです。
では、反応が違った時、何を見直すのか。スライドには、見直すのは「この視点」だけ、とありました。ただっちの説明を、順に整理します。
1つめは、「誰に」です。ターゲットが違っていた可能性があります。ただっちは、同じ商品でも、届ける相手が違うだけで、単価が変わると話しました。
ただっち「めちゃめちゃいい商品なのにターゲットが違っただけで単価って本当に十倍違うんですよね。」
「本当に必要としている人だったら、100万円でも払うものも。いや、ちょっといらないなって人には、1000円でも、いらないものはいらないですよね。」
2つめは、「何を」です。求められていなかった、という場合です。見直すのは、本当の悩みに、きちんと応えているか、という点です。ただっちは、ダイエットを例にしました。
実は、痩せたいだけではなく、モテたい、自分に自信を持ちたい、というのが本当の望みかもしれません。ただっちの説明では、見るのは、悩みを解決できているかどうかです。
3つめは、「どう伝えたか」です。伝わっていなかった、という場合です。自分が思っていることと、お客さんが求めているものには、ズレが生まれやすい、と話しています。10人いれば、10通りの受け取り方もあります。
ただっち「自分自身が思っていることと、お客さんが求めているものの、ズレってめちゃめちゃあるんですよね。」
「刺さる言葉だったり、文章だったり、タイトルだったりは何かっていう。そこを変えるだけでも、本当にガラリと反応も変わっていく」
失敗は価値ではなくデータ。ただっちのこの言葉を、私は、反応が薄かった時に自分を責める前に、誰に・何を・どう伝えたかを見直せばいい、と受け取りました。相手が変わるだけで単価が変わる、という話はよく伝わりました。
AIをマーケティングコーチにする|やり方は、やったことを伝え、小さく分解して試せるものを聞く
視点の説明のあと、ただっちは、AIの話をしました。一度作って試しても、その改善を一緒に考えてくれる相棒がいる、いい時代だという話です。自分も心強い、と言っています。
ただっちのおすすめは、AIにマーケティングのコーチになってもらうことです。自分がやったことや、大きなゴールを伝えて、小さく始めるなら何からか、を相談する、という使い方でした。
ただっち「自分自身のこのやりたいことを、例えば十項目挙げてもらって、その中からちっちゃく分解して試せるものは何か。」
ここで、愛紗圭珠さんが、スライドを3枚ほど戻してほしいと言いました。さっきの視点は、人に聞けるヒントだと感じていた、と話しながら、自分の経験を話します。
愛紗圭珠さんは、最初に断られた時、落ち込んだそうです。商品が断られたのに、自分全体を否定されたように感じました。いまは、頭を転換して、商品のほうにフォーカスしています。断られたら、その人に、どんな方に合うかを聞きます。
愛紗さん「自分の人間否定されたぐらい落ち込んだんですよね。」
「いや、私はちょっと違うんですって言われたら、いや、例えばどんな方に合うでしょうか。」
「じゃあこんな方が結構教えてくださるんですよ。」
どこが違っていたか、もっと良くなることはないか、という聞き方もするそうです。愛紗圭珠さんは、これは逆カウンセリングのようだ、と話しました。自分ひとりで考えると、追い詰められてしまうからです。
愛紗圭珠さんは、聞いたことを、さっきのAIのメッセージとあわせて入れると、現実的な答えが返ってくるのでは、と話しました。と愛紗圭珠さんは考えているそうです。
ただっちも、そこは頷きました。AIはいろいろな学習をしていますが、生の声は少ないからです。愛紗圭珠さんは、生の声が一番、自分のお相手さんなので、と受けています。
愛紗さん「自分で考えると。なんか追い詰められていっちゃう。」
「聞いたことを。また、AIに入れると、さっきのAIのメッセージ入れると、すごい現実的な答えが返ってくるんじゃないかなって。」
「生の声が一番自分のお相手さんなので。」
話の途中で、ただっちが「誰になら私モテるメソッド」と名付ける場面もありました。愛紗さんは、ネーミングの天才ですね、と笑って、思わずメモしたくなった、と話しています。ただっちは、直接聞いちゃうのはありですよね、とまとめました。
ただっちは、自分一人で小さく試すときは、どうしても完璧主義が顔を出す、と話しました。そこで、AIをマーケティングの講師として使います。そうして、最初の一歩を決めて、設計していく、という流れです。
愛紗さんの「断られたら、どんな方に合うかを聞く」。逆カウンセリングって、いい言葉です。ただっちの「生の声はAIには少ない」が、人に聞く理由になるんです。
今週の小さな実験を1つ決める|最初の一歩は、知り合い1人に見せるなど4つから選ぶ
LIVEの終盤、ただっちは、商品作りの見方を、あらためて伝えました。比べる相手は、他の人ではなく、昨日の自分です。商品作りは、完成したら終わりではなく、そこから育てるスタートだ、と言います。
AIを使える人が増えてきたけれど、AIだけでは売れない、とも話しています。
そこで出てきた問いが、「今週、あなたはどんな『小さな実験』をしますか?」です。スライドには、4つの例が並んでいました。
- 作った資料を、知り合い1人に見せてみる
- 30分のミニ講座・セッションを試す
- お客様候補に「悩み」だけヒアリングしてみる
- SNSで、新しい活動について1つだけ発信する
ただっちは、聞きたいだけでもいいので、まずは1人に試してみる、と話しました。30分でも、ちっちゃい講座を作ってもいいですし、SNSなら、こんなことを考えているけれど興味のある人はいますか、と発信してみます。本当に何でもいい、という話でした。
同じ商品でも、切り口を変えて発信すると、反応が全く違うことがよくあるそうです。だから小さく試してみてほしい、とただっちは話しました。
そのあと、ただっちが「愛紗さんは、最近どんな一歩を踏み出そうとしていますか」と聞きました。愛紗圭珠さんが、いま試しているのは、「あなたのお悩み解決します」という企画です。
自分が提供できると思っていることと、周りの人が自分にできると思っていることは、違うことがあります。その違いを見る、価値の発見のような企画だそうです。美容以外でも、子育ての相談でもいい、と話しています。
愛紗圭珠さんは、最初のころは、自分が作ったものをいいと思っても、相手には響かないことが多かった、と振り返りました。それなら、最初から聞いてしまおう、という考えです。
愛紗さん「今試しているのが、あなたのお悩み解決します。企画をっていうのをしてて、」
「なんか全然凹まないんですよ。あ、いいですって言われても。」
遊び心でやるくらいがちょうどいい、とただっちも頷いています。愛紗圭珠さんがいま試している最中の企画で、結果はまだ出ていません。
ただっちは、最後に、この回のゴールを、もう一度伝えています。
ただっち「ここのライブのゴールがね。最初、小さな一歩を踏み出してもらうっていうところです。」
比べるのは、昨日の自分。ただっちのこの言葉で、この回は締まりました。愛紗さんが遊び心で試している「お悩み解決企画」の、凹まないという一言も印象的でした。
よくある質問
Q. 小さく始めるビジネスとは、どんな始め方ですか?
ただっちは、失敗しない方法ではなく、すぐにやり直せるサイズで始めることをすすめました。大きなサービスを、時間・テーマ・人数の3つで小さくして、お客さんの反応を見ながら育てていきます。
Q. 大きなサービスを小さくする魔法とは何ですか?
時間を短くする、テーマを1つに絞る、届ける人数を少なくする、の3種類です。たとえば、半年の構想を1日の集中講座にする、フルコースではなく一品だけ味見してもらう、30人ではなくまず1人のモニターで試す、といった形です。
Q. 商品を出して反応が違った時は、何を見直しますか?
ただっちは、誰に、何を、どう伝えたか、の視点で見直すと話しました。ターゲットが違っていないか、本当の悩みに応えているか、伝え方がずれていないか、を順に確かめます。
Q. 断られたとき、愛紗圭珠さんはどうしていますか?
愛紗圭珠さんは、商品に焦点を戻して、その人に「どんな方に合うでしょうか」と聞くそうです。聞いたことをAIに入れて整理すると、現実的な答えが返ってくるのでは、と愛紗圭珠さんは話しています。
Q. 今週、どんな小さな実験を試せますか?
スライドには、作った資料を知り合い1人に見せる、30分のミニ講座を試す、お客様候補に悩みだけ聞く、SNSで新しい活動を1つだけ発信する、の4つが例として出ていました。
まとめ|小さく始めるビジネスは、すぐ変えられるサイズで反応を見ること
今日の朝LIVEは、失敗が怖い人に向けた回でした。ただっちと愛紗さんが、自分の怖さや、断られて落ち込んだ経験を先に出してくれました。だから、小さく始める話が、自分の話として入ってきました。
要点を整理します。失敗を避けるのではなく、すぐ変えられるサイズで始める。時間・テーマ・人数の3つで小さくする。失敗は価値ではなく、データ。反応が違ったら、誰に・何を・どう伝えたかで見直す。この4つです。
この回の最後に、ただっちは「今週、どんな小さな実験をしますか」と問いかけ、4つの例を挙げていました。作った資料を知り合い1人に見せる。30分のミニ講座を試す。お客様候補に悩みだけ聞く。SNSで1つ発信する。どれか1つでいい、という話でした。
GPTs研究会のFacebookグループは、約9000名になっています(ただっちが9006人くらいと話していました)。毎朝、日替わりでライブがあります。翌日の日曜は、最新AI情報の回です。今日のアーカイブと解説記事は、AI氣道でも見られます。
COLUMN
今週の小さな実験は、試す前に一行で書いておく
ただっちは「失敗は価値ではなく、データ」と話しました。愛紗さんは「ありがたいデータです」と受けました。この受け方が、私には印象に残りました。断られた時に、自分全体を否定されたように感じた経験を、愛紗さんは話していたからです。
紹介者として受け取ったのは、視点の順番です。誰に、何を、どう伝えたか。この順に見直すと、反応が薄かった時に、自分を責める前に確かめる場所が決まります。ただっちは、同じ商品でも相手が違うだけで単価が変わる、と話していました。私は、まず相手を見直すこの順番が、心を守る順番にもなっているように感じました。
私は、実験を始める前に「誰に・何を・どう伝えるか」を一行で書き、反応が違ったら同じ順に見直し、聞いた生の声はAIに入れて一緒に整理したいと思います。
AIから問いが来た時に「何のための問い?」と返す話は、AIの質問に答えられない時は「何のための問い?」と返す(分身AI日記 DAY182)に書いています。分身AIの育て方や活用の記録は、分身AI.comにも載っています。
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📺 この記事のLIVE配信情報
| 配信日 | 2026年10月10日(土)朝7:00〜 |
| テーマ | AI×起業 失敗が怖い人ほど、小さく始めよう! AIと育てるビジネスの始め方 |
| 出演者 | ただっち(多田啓二)、愛紗圭珠さん |
| チャンネル | AI氣道 |
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
















