
GPTs研究会LIVE / AI×起業
AI顧客ペルソナが刺さらない理由|ただっち×愛紗さんのLIVE対話録
2026年7月25日(土)朝LIVE / 出演:ただっち × 愛紗さん
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、土曜あさのGPTs研究会LIVEから、ただっち(多田啓二)が、愛され美容AI講師の愛紗圭珠(あいさ)さんと「AIで理想のお客様を妄想してはいけない理由」というテーマで語り合った回を紹介するね。
ぶっちゃけ、AIにペルソナを作ってもらうと、それらしい人物像はあっという間に完成しちゃう。でもいざ発信や商品にしてみると、なぜか反応がない。「私のことです」って言ってもらえない。今日のLIVEは、「実在しない理想のお客様を、AIと一緒に妄想している」という話から始まりました。そこから、実在する1人の声を聞く流れとプロンプト紹介を、ただっちと愛紗さんが自分たちの体験を交えながら掘り下げていきます。
📺 今日の出演者
- ただっち(多田啓二)……「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトに、起業家・経営者の才能とビジネスを開くAI開花マーケター。今日は司会として、妄想ペルソナの罠と、理想のお客さんを深める具体的なステップを解説していく役どころ。
- 愛紗さん(愛紗圭珠)……愛され美容AI講師。愛されAI講師アカデミー0期・1期で学び、今年の初めから一人サロン・美容サロンオーナー向けに運営術を伝えるオリジナル講座を商品化。現場で生の声を聞いてきた実践者として、カウンセリングの視点を語ってくれるゲスト。
🍳 3行でわかるポイント
- ただっちは、ChatGPTは「平均値」を出すため言葉が無難になりやすく、実在する人の言葉をさらに深掘りする必要があると語った。
- LIVEで挙げられた3つのズレは「都合のいい設定」「行動できない理由を無視」「専門用語が伝わらない」。お客様への理解は、実在する1人を選ぶところから始まった。
- 料理で言えば、AIは材料を広げる調理器具。LIVEでは言葉の分類・場面の具体化・専門用語の翻訳が紹介され、最後は生の声で確かめると語られた。
🎬 LIVE配信アーカイブ
自己紹介 ― 「AI開花マーケター」と「愛され美容AI講師」、今日は”妄想ペルソナ”がテーマ


2026年7月25日、土曜の朝7時。今日司会を務めたのは、ただっち(一人で頑張るみんなの親友・AI開花マーケター)。ゲストは愛され美容AI講師の愛紗さん(愛紗圭珠)です。テーマは「AI×起業 AIで理想のお客様を妄想してはいけない理由」。ただっちはまず、今日の狙いをこう切り出しました。
▶ただっち(0:37〜)「AIを活用してお客さんを喜ばせるということもやっていらっしゃると思うんですが、ついつい僕もですね、AIと対話してなんか満足して、これはいいんじゃないかと思い込んで出してみても、反応がないこともよくよくあります。ぜひですね、僕自身の失敗の経験だったり愛紗さんの経験も皆さんにお届けしていきたいと思います。」
ただっちは、自分にも「AIと対話して満足して出したものの、反応がない」という失敗があると明かし、この回では愛紗さんの経験とあわせて話すと切り出しました。
そして愛紗さんへバトンタッチ。愛紗さんは半年から1年前にただっちの講座を受講した卒業生でもあり、今日はゲストとして自身の実践を語る立場です。
▶愛紗さん(1:54〜)「私は今ご紹介いただいた通り、1年前に愛されAI講師アカデミーというのを、ただっち先生がされてたところに0期1期と入らせていただいて、今年の初めからそれを商品化して、自分の講座、オリジナル講座を商品化して、主に一人サロンオーナー様、美容サロンオーナー様に運営術、サロン運営術などをお伝えさせていただいています。」
愛紗さんは、愛されAI講師アカデミー0期・1期で学び、今年の初めから一人サロン・美容サロンオーナー向けの運営術を伝えるオリジナル講座を商品化したと自己紹介しました。続いて、今日の内容を楽しみにしていると話し、本題へ入っていきます。
ただっちは「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトに、起業家や経営者の才能とビジネスを開くAI開花マーケターとして活動し、「AIと愛で世界を平和に」というテーマでコミュニティや講座を運営していると紹介しました。愛紗さんは、その講座で学んだ後に自分の講座を形にした立場です。教える側のただっちも、AIとの対話だけで満足して反応を得られなかった失敗があると話し、学んだ側の愛紗さんも、AIで夢が広がる一方で対象者が見えなくなる迷いを率直に語ります。二人の自己紹介は、完成した成功談ではなく、顧客ペルソナと向き合う途中の経験を持ち寄る導入になっていました。
本題の直前には、ただっちが前日のLIVEで学んだChatGPTのスキル機能を使い、当日の告知サムネイル案を10パターン作ったとも紹介しました。繰り返す作業はAIに任せながら、誰のどんな言葉を扱うかは人が確かめる。この対比が、生の声を深掘る本題へつながっていきます。
なぜAIが作るペルソナは「それっぽいだけ」で終わるのか


今日お届けするテーマがこちら、とただっちが本題に入りました。「AIで理想のお客様を妄想してはいけない理由ということですね」。ただっち自身、AIが作る都合のいいペルソナに寄りかかってしまうことは「僕もよくよくあります、まだまだあります」と正直に打ち明け、まず視聴者に「皆さんいかがでしょうか」と問いかけました。今日の話は、他人事の講義ではなく、ただっち自身がくぐってきた失敗の棚卸しでもあるのです。
ここで愛紗さんが、実際の現場感覚を挟みます。チャットGPTと壁打ちしていると夢はどんどん膨らんでいくけれど、いざ「誰に届けるか」の段になると立ち止まってしまう、という感覚です。
▶愛紗さん(4:29〜)「なんかもうチャッピーAIとしゃべってると、すごくいいことも言ってくれるし、どんどん夢みたいに広がってはいくんですけど、いざと思ったら、待って、誰だろう、対象者ってなりますね、よく。」
「夢みたいに広がる」のに「誰だろう、で止まる」。これがまさに妄想ペルソナの入り口です。ただっちはここから、なぜ思い浮かべた場面がいつのまにか自分の妄想にすり替わってしまうのか、その核心に踏み込んでいきます。
▶ただっち(4:49〜)「その人がどんなことで実際悩んで、誰に言われた時にどんなふうな気持ちになっているのかっていう、その場面を思い浮かべられるのかどうかっていうところなんですよね。その場面を思い浮かべたところが自分の妄想になってしまう時があったんですか。」
そしてただっちは、チャットGPT自体の性質にも切り込みます。なぜAIに聞くと「それっぽい答え」しか返ってこないのか。その理由が明確に語られました。
▶ただっち(5:35〜)「チャットGPTの良いところでもあり課題でもあるんですが、本当に一般的なことを言うのがチャットGPTなんですよね。尖ったことというよりも平均値を出してくれるのがチャットGPTなので、どうしても偏りがないような無難な言葉が出てきてしまうっていうのがチャットGPTなので、さらにそこを深掘りしていく必要があります。」
📌 ここがポイント
ただっちは、ChatGPTは平均値を出すため無難な言葉になりやすく、そこからさらに深掘りする必要があると説明しました。
ここで示されたのは、AIが作る平均的な人物像と、実在するお客様の生の感情の違いでした。ただっちは、ChatGPTは無難な言葉を出しやすいからこそ、そこからさらに場面を深掘りする必要があると説明します。この後の話は、その違いをどう埋めるかという具体例へ進んでいきます。
妄想ペルソナが生まれる3つの場面


ここから、AIで作る人物像が都合よくなる場面、行動できない理由、専門用語のズレへと話が進みます。
ただっちはここで、妄想ペルソナが生まれる場面として、AIが作る都合のいい設定を最初に挙げました。集客や売上の悩みだけでは多くの人に当てはまり、まだ相手の顔が見えてこないという説明です。
1つ目の理由は「都合のいい設定」。誰もが当てはまりそうな悩みを設定しても、そこには具体性がありません。ただっちは続けて、2つ目の理由「行動できない本当の理由を無視してしまうこと」を語ります。
▶ただっち(6:42〜)「そうは言っても個別相談で料金を伝える瞬間に急に怖くなってしまったりだとか、売ろうとすると相手の顔を見てついついちょっと怖くなってしまいますとか、そこの先ですよね。集客に悩んでいる、じゃあなんで悩んでいるのかっていうその先を想像したりだとかイメージできてるっていうところが大事なところですね。」
ただっちは、「集客に悩んでいる」という言葉の奥に、料金を伝えるのが怖いといった具体的な場面があると話しました。表面の悩みから「なぜ」へ進むという説明です。続いて、専門用語が伝わらない場面へ話題が移ります。
▶ただっち(8:03〜)「こちら側としては当たり前に使っている言葉も、ふわっとした言いたいだとか専門用語すぎて伝わらない言葉ってよくよくあって、結構ですね、オリジナルの商品名とか作られる方も結構いらっしゃるんですけど、これって何でしょうかっていう頭にクエスチョンが浮かぶ言葉はよくあるので。」
このくだりで、愛紗さんが美容の現場ならではの実感を重ねてきました。
▶愛紗さん(7:55〜)「本当にありますよね。私はお化粧品は使ってたりするんで、そのブランド名というかその商品の名前を当たり前なので出してしまいがちだったり、違う言い方をしてしまったり、お化粧水でも違う言い方してしまったりとかあると思うんだ。」
お化粧品の業界用語を、お客様は同じようには理解していない。ブランド名や商品名を当たり前に使ってしまう側と、それが分からず置いてけぼりになってしまう側。両者の間にある温度差は、話している本人が思っている以上に大きいものです。この温度差が「専門用語が伝わらない」という3つ目の理由の実例になっていました。愛紗さんも、自分の言葉が意外と伝わっていない現実を「やっぱり伝わらないですよね、なんか」としみじみ語っていました。長年その業界にいると、業界用語が「一般語」であるかのような錯覚が生まれてしまう。
ただっちは、都合のいい設定、行動できない理由の見落とし、専門用語のズレを挙げた後、「お客さん目線に立ってお客さんの言葉で語れるか」が大事だとまとめました。自分の失敗も隠さずに語ったため、それぞれが具体的な場面として伝わってきます。
実在する1人から始まった、お客様理解の流れ


ただっちはここで「ペルソナ設定は人物設定ではなく、理解の解像度」という独特の言い回しで、起業塾などでよくある「年齢層・職業・家族構成を書き出しましょう」というワークの落とし穴を指摘しました。
▶ただっち(9:24〜)「よくよくね、起業塾とか行くと、ペルソナーの日常を書き出しましょうとか、年齢層職業家族構成書き出しましょうってあれが目的になってしまうことがよくあって。これ書き出したけどこれって何になるんだろうみたいなところは。」
愛紗さん自身も、このワークで手が止まった経験があると打ち明けます。「私、書き出せなかったです。分かんなくなっちゃって、そもそも。いやー、そこで止まっちゃいました」と、率直に語っていました。ワークシートを前に手が止まってしまうのは、決して珍しいことではないのかもしれません。
「プロフィールを埋める」がゴールになると、書いても何にもつながらない。ただっちは、大切なのは「実在する人物の顔を思い浮かべられる状態を作ること」だと語り、ここからお客様への理解を深める流れを説明していきます。
ただっちは、お客様を深める起点として「実在する1人」を挙げました。起業初期でお客様がまだいない場合は、悩んでいた頃の自分から始めてもよいと話します。
実在する1人がいなければ、過去の自分をペルソナにしていい――このハードルの低さが実践的でした。ただっちはこの後、愛紗さんに「実際にお話を聞いていたら、どんなふうに進めていったんですか?」と実践談を求めます。愛紗さんが語ったのは、まさに「相談ベース」の生々しいプロセスでした。
▶愛紗さん(10:55〜)「そうですね、最初にやっぱりあの、ペルソナとかね、もともとこう書き出せない方だったんで、もう一人一人あの、AIの活用を伝えながら、あのどんなことで悩んでるかっていうのをやっぱり生で、まあズームもしっかりあの近くの、サロンオーナー様であれば会える方はこんなの考えてるんだけどっていう感じで、なんか相談する感じで、相談ですね。」
「まずいきなり売ろうとするんじゃなく、相談から始める」――ただっちはこの姿勢を「めちゃめちゃいい」と受け止めました。そして、愛紗さんが実践してきた「聞く」という行為の中身が、さらに深掘りされていきます。ただっちが「カウンセリングもね、お化粧の販売の職業柄もやって来られたと思うんですけど、聞く時ってどんなことを大事にされてます」と尋ねると、愛紗さんはこう答えました。
▶愛紗さん(14:23〜)「その方が何を求めているかですね。お化粧品買われに来ても、お化粧品はツールの一つだと思うんですよ。簡単に言うと、化粧品買いたいですって言ってた奥にはシミが、シミって言うと鏡に見た時に落ち込んじゃう、洋服が選べなくなったみたいな、深くあるっていうところをなんか深掘りして聞くようにはしていってますね。」
「化粧品が欲しい」という言葉の奥に、「鏡を見るたびに落ち込む」「洋服が選べなくなる」という、もっと個人的な感情が眠っている。ただっちはこれを受けて「化粧品という大きな概念としては化粧品があるし、お肌を綺麗にしたいとかっていうのは表面的な悩みだけれども、どうして綺麗になりたいのかっていうそこの根本的なところ」と整理しました。愛紗さんも「本当にそこを聞くことに行っても、もしかしたら旦那さんに老けたなって言われたかもしれない、鏡の自分に思ったかもしれない」と、悩みの奥にある具体的な場面まで踏み込んでいきます。
📌 LIVEで語られた流れ
ただっちは「実在する1人」「過去の自分」「相談ベースの生の声」「言葉の奥にある場面」の順に話しました。この流れは「実在する1人を思い浮かべる」ところから始まります。愛紗さんの「相談する感じ」という一言も、構えすぎずに生の声へ近づく場面として紹介されました。
この流れの中で、ただっちは「お客さんがいなければ過去の自分から始めてもいい」と補足しました。起業初期で実在するお客さんがまだいない場合も、悩んでいた頃の自分なら、具体的な場面と言葉を思い出せるという説明です。
複数人に聞いて共通点を見つける ― ペルソナの解像度を上げる方法


1人の深い理解ができたら、次は複数人へ。ただっちは「ビジネスの軸を見つけていく」ためのステップを、こう説明します。1人を深く理解できたら、同じようなペルソナのAさん・Bさん・Cさんにも、だいたい同じような悩みが眠っている。ただっちが受講生に教えている中でも、「パソコンが使いづらい」という根本的な悩みを抱えた人がよく出てくるのだそうです。1人ではなく複数人に話を聞いていくと、意外なところで悩みの共通点が見えてくる。ただっちはこれを、日々の受講生対応の実感として語りました。
▶ただっち(17:40〜)「何度も出てくる悩みだったり、何度も同じようなことを聞かれたりだとか、共通する場面が見えてくると、ここが商品とか発信の軸になってくるんですよね。ここやっぱ発信するにも商品を作るにも、自分でもある程度実体感したことじゃないと伝えられないんです。」
ここで愛紗さんが、自分自身の「今まさに」の悩みを重ねてきました。新しい講座を作ろうとしている、まさに渦中の話です。
▶愛紗さん(18:00〜)「うーん、そうですね、なんか私も今、また、あの100日チャレンジのプロジェクトの方、もう1回違う講座を作ってみようと思って、話をしてるんですけど、やっぱりチャッキーと喋ってるとどんどんどんどん膨らんでいって、すごくウキウキしてはくるんですけど、じゃあ本当にそれを伝えるときに相手いるんだろうかとか。」
AIと壁打ちすると夢は膨らむけれど、「本当に相手がいるんだろうか」という不安が同時に湧いてくる。愛紗さん自身が今、まさにこの記事のテーマを実践中だという告白でした。ただっちはこれを受けて「一人とはいえ結局実際に聞いてみたら、意外とペルソナじゃないと思った人が、あそうじゃ悩んでるんだよっていうことはよくよくある」と応じ、「悩み事から逆算してニーズを作っていく」大切さを語ります。
▶ただっち(19:04〜)「複数に聞く中でもこの人も悩みを同じこと言ってたなあの人も言ってたなっていう共通点を見つけていきながら、だんだんこの商品のペルソナの解像度を上げていくっていうところがポイントだと思います。そして架空の言葉じゃなくて、〇さんの生きた言葉ですね。」
「架空の言葉」ではなく「生きた言葉」。アンケート用紙に書いてもらう「きれいな言葉」だけでは、その奥にある本音までは見えてこない。文字だけのアンケートと、表情や声のトーンまで含めた対話とでは、拾える情報量がまるで違う――これも今日繰り返し語られていた感覚でした。ただっちは「話を聞きながら表情を見ながら、言ってるけどなんか、あれなんか上辺だなぁみたいなところ、リアルで話すと感じると思うんですよ」と、対面やオンラインで直接話を聞くことの価値を強調しました。愛紗さんも「もう本当に数しかないのかなって思ったりもする」「もう目も取るってすごい大事だと思いますね、もうピンときたら」と、実践者としての実感を重ねていました。1人の深掘りから複数人の共通点探しへ。この積み重ねこそが、AIだけでは拾いにくい「ペルソナの解像度」を上げていくプロセスなのでした。
プロンプト紹介と、AIを扱うときに語られた注意点


続いてただっちは、「よかったらこちらスクショを撮っていただいて」と前置きし、プロンプトを順に紹介していきました。1つ目は、実際に聞けた生の言葉を分類するプロンプトです。
▶ただっち(20:55〜)「以下の生の言葉を、事実、感情、恐れ、望み、本音の質に分けて整理してください。推測は推測と明記してください、ということで、ちゃんと推測しているよっていうところはですね、事実なのか推測なのか分けて考えるところが大事だと思います。」
「事実」と「推測」を混同しないこと。この一手間が、AIの出力を鵜呑みにしない姿勢につながります。2つ目のプロンプトは、悩みの「場面」を具体化するもの。「集客に自信がない」という悩みについて、あらゆる日常の場面を時間・場所・直前の出来事・感情・行動に整理してもらう、というものです。1つ目の分類プロンプトと組み合わせることで、悩みはぐっと具体的になっていきます。抽象的な悩みの言葉を、1つ目のプロンプトで「事実・感情・恐れ・望み・本音」に分け、2つ目で「いつ・どこで」という場面に移していく。言葉の奥にある出来事を、少しずつ具体化していく流れです。3つ目は、専門用語を翻訳するプロンプトです。
▶ただっち(23:12〜)「自分たちの専門用語を、その分野に詳しくない人や友人や家族が話すような自然な言葉に言い換えて10案出してくださいみたいな風に伝えると、10案でも20案でも30案でも出してくれるので、ここがおすすめポイントですね。」
📌 配信で紹介されたプロンプト
使う前に、氏名・連絡先・固有情報を削除してください。
1. 生の言葉を分類する
以下の生の言葉を、事実・感情・恐れ・望み・本音に分けて整理してください。推測は推測と明記してください。
【生の言葉】
(匿名化したお客様の言葉を貼り付け)
2. 悩みが現れる場面を具体化する
「集客に自信がない」という悩みが現れる日常の場面を、時間・場所・直前の出来事・感情・行動に分けて整理してください。
3. 専門用語を自然な言葉へ翻訳する
次の専門用語を、その分野に詳しくない人や友人・家族が話す自然な言葉に言い換えて、10案出してください。
愛紗さん自身も、この「伝わらない」感覚に心当たりがあると応じました。「ありますね。もう自分では当たり前と思っていることって、説明しなくても分かってるって思っちゃう前提で話したりすると、そこがこうわかんなくなりますよね」と、専門知識を持つ側だからこその盲点を、素直に認めていました。
プロンプト紹介を終えたところで、ただっちはAIを扱うときの注意点を挙げました。
プロンプト紹介の後、ただっちは、AIの回答は仮説であり、実際のお客様や候補の言葉と反応で確かめると話しました。
ただっちはまず「AIの回答は仮説として扱う」と話し、続いて自分都合への偏りと個人情報の扱いに触れました。
▶ただっち(26:15〜)「ペルソナを作る時には自分の消費の都合のいいペルソナを作ってしまいがちなので、本当にこの都合のいいんじゃなくって、実際生の困りごとだったり理想っていうところを受け入れてあげて、それを生かしていくかというところですね。あとは3つ目、本当に大事なんですけども、氏名とか連絡先とか特定できる情報は削除して匿名化して扱うというところが大事になってきます。」
2つ目は「自分の都合のいいペルソナに偏らないこと」、3つ目は「個人情報は匿名化して扱うこと」。ただっちは、仮説として検証すること、自分都合に偏らないこと、個人情報を守ることの3点を挙げました。最後にただっちは、答えはお客様の言葉の中にあり、そこから見つけたヒントに自分の経験・知識・才能を掛け合わせていくと締めくくりました。AIに答えを作らせるのではなく、お客様がすでに語ってくれている言葉の中からヒントを見つける――今日語られてきた「妄想ではなく実在」というテーマの、いちばんシンプルなまとめでした。
愛紗さんも、今日紹介された内容についてこう語りました。
▶愛紗さん(28:10〜)「すごい、あの、今日優良級というかプロンプトもたくさんいただけてすごいなぁと思ったところ、私も見返してあの、していこうかなと思うんですけど、やっぱりこうあの補助の一つですよね、AIっていうのは。でえっとすごく夢が膨らんでいくのは本当いいと思うんですよ。」
今回紹介されたプロンプトは、AIに答えを求めるのではなく、自分やお客様がすでに持っている生の言葉を整理する使い方でした。答えを外から持ってくるのではなく、目の前にある言葉の中からすでにある答えを見つけていく――今日語られてきた「妄想ではなく実在」というテーマと、きれいに着地するまとめになっていました。
愛紗さんの気づき「過去の自分の得意を引っ張り出す」と、今日のお知らせ


今日の締めくくりに、愛紗さんが今日の学びをどう自分に持ち帰るかを語ってくれました。「過去の実績」を語ることへの、正直な迷いも含めての言葉です。
▶愛紗さん(28:10〜)「過去ばっかり言っちゃうとね、過去できたことしかやれないのかって、全然そうじゃない、全然そうじゃなくてないんですけど、あの過去の自分の得意をちょっと引っ張り出してくるみたいな感じで、どこを使うのかみたいな感じでこう使っていかれるといいのかなって思いました。」
「過去の話ばかりすると、過去にできたことしかできないと思われるんじゃないか」という不安。でも実際は逆で、過去の自分の得意を「引っ張り出して使う」という感覚なのだと、愛紗さんは自分の言葉で捉え直していました。ただっちもこれを受けて、AIとの付き合い方を改めて語ります。
▶ただっち(28:53〜)「本当に得意との掛け合わせで、まぁAIを使えばね商品アイディアとかもできますし、今までできなかったことも、まあ自分でも試してみながら、お客さん喜んでもらえるっていう経験がなくても、AIと一緒だったら開発はできることもあるので、それを小さくお客さんに試してみて反応を見て、そこからまたブラッシュアップしていくっていうところが商品を磨いていくっていうことが大事かなとも思います。」
小さく試して、反応を見て、磨いていく。「妄想ではなく生の声を聞いていただければ」というただっちの一言で、今日の本編は締めくくられました。AIが出した仮説をそのまま答えにせず、実際のお客様の言葉と反応で確かめながら商品を磨いていく。LIVEで語られた内容が、ひとつの流れとしてつながった締めくくりでした。
最後に愛紗さんは、過去の得意を引っ張り出して今の商品づくりへ生かすという、自分なりの次の一歩を言葉にしました。
まとめ ― 「実在する1人」の言葉へ戻ったLIVE

「AIで理想のお客様を妄想してはいけない理由」というテーマで始まった今日のLIVE。終盤、ただっちはAIの回答を仮説として扱うこと、自分都合の人物像に偏らないこと、個人情報を匿名化することを挙げました。実在する1人を選び、相談ベースで生の声を聞き、言葉の奥にある場面まで深掘りした後に、AIで整理・翻訳するという流れです。
ただっちが紹介したプロンプトも、愛紗さんが話したお客様への聞き取りも、目の前の人の言葉を起点にする点でつながっていました。顧客ペルソナの属性を先に埋めるのではなく、生の声を深掘る。答えを外から持ってくるのではなく、目の前にいる、たった1人の生きた言葉の中から見つけていく。ただっち、愛紗さん、今日も学びの多いLIVEをありがとうございました。
よくある質問(FAQ)

- Q. 「妄想ペルソナ」とはどういう意味ですか?
- A. AIと対話しながら作った、実在しない理想のお客様像のことです。LIVEでは、ただっちが「ChatGPTは一般的で無難な言葉を出しやすい」と説明し、実在するお客様の言葉でさらに確かめる必要があると話しました。
- Q. 妄想ペルソナが生まれる3つの場面とは?
- A. ①都合のいい設定をしてしまう、②行動できない本当の理由を無視してしまう、③専門用語が伝わらない、の3つです。ただっちが自身の失敗も交えて解説していました。
- Q. お客様への理解はどのように深めていましたか?
- A. ①実在する1人を選ぶ(いなければ過去の自分でもOK)、②相談ベースで生の声を聞く、③言葉の奥にある場面を深掘りする、④複数人に聞いて共通点を見つける、という流れでLIVE内で紹介されていました。
- Q. LIVEで紹介されたプロンプトはどんな内容でしたか?
- A. ①生の言葉を事実・感情・恐れ・望み・本音に分類するプロンプト、②悩みの場面を時間・場所・感情まで具体化するプロンプト、③専門用語を分かりやすい言葉に翻訳するプロンプトの3つが紹介されていました。
- Q. 愛紗さんはどんな活動をしている人ですか?
- A. 愛され美容AI講師で、愛されAI講師アカデミー0期・1期で学び、今年の初めから一人サロン・美容サロンオーナー向けに運営術を伝えるオリジナル講座を商品化したゲストです。
COLUMN
ひろくんコラム ― 「平均値」に逃げない、というAIとの付き合い方

ただっちが話した「ChatGPTは平均的で無難な言葉を出しやすい」という特徴と、愛紗さんが話した「表面の希望の奥にある場面まで聞く」という姿勢が、私には一つの流れとしてつながって見えました。
分身AI日記では、AIが「私の言葉」らしい文章を創作した出来事と、一次情報を照合した経緯を記録しています。分身AI日記に残した経験も、AIの答えを仮説として扱うという今日の話に重なります。
分身AI.comの100日間でも、一人一人の声を積み重ねてきました。平均値へ整えるのではなく、目の前の1人の凸凹をそのまま聴くことが、その人らしく夢中になれる選択につながる。今日のLIVEから、私はそう受け取りました。
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起業家・経営者のためのAI実践型コミュニティ。AI実践ワークショップ・AIクリエイティブ会・AI目標達成会を月額5,500円で提供しています(配信時点)。AIMUNIQ(株)主催。愛紗さんの愛されAI講座アカデミーも、ただっちのAIMUNIQが主催しています。
📱 ただっちのFacebook 🌐 あいあいらぼ。今回のただっちと愛紗さんのお話、私自身もペルソナとの向き合い方が少し変わる時間でした。もっと知りたくなった方は、多田啓二(ただっち)や、あいあいらぼ。ものぞいてみてね。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。