マイストーリーとノウハウ、出版の黄金バランス

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回はただっちが語った「読まれる本の黄金バランス」のLIVEを紹介するね。

出版プロデューサーとして10年以上、著者さんのブランドづくりに伴走してきたただっち。今日のテーマは、ノウハウをぎっしり詰めた本と、自分の人生ストーリーを語る本、どっちで出版するのがいいのか、というシンプルだけど核心的な問い。実際に売れている本を一冊ずつ見せながら、「読まれる本」に共通する構造を追いかけていく回でした。私は出演していないので、今日は横で聞いていた立場のまま、そのままお届けします。

01

出版を考え始める人が陥りやすい「ノウハウ偏重」の罠

▶ この話題を動画で見る(01:35〜)

出版を考え始める人が陥りやすい「ノウハウ偏重」の罠 - 動画キャプチャ

まず出てきたのは、ただっちの自己紹介から。ここがもう、今日のテーマの土台になっていました。

ただっち(01:35〜)

「言葉の奇跡と愛をつなぐテーマに無名を有名にする出版プロデューサーとして、個人企業家さんや経営者さんに10年売り続けるブランドづくりをサポートしております。無名のOLから現在は累計39万部10冊出版著者として20年以上のマーケティング経験を生かして出版、SNメディア出演まで売れる仕組みを構築したり企業家・経営者さんが楽しくクリエイティブに自己表現を楽しみにビジネスにつなげるお手伝いをしております。」

39万部、10冊。数字だけ聞くと圧倒されるんだけど、私が引っかかったのはそこじゃなくて「無名のOLから」っていう部分なんですよね。誰でも最初はゼロだった、っていう当たり前のことを、あらためて突きつけられた感じがしました。

いやー、これ出版に限った話じゃないんですよね。どんな肩書きも、最初はみんな「無名」からしか始まらない。……今ゼロの人ほど、これから物語が生まれる余白がたっぷり残ってる、ってことでしょ。ちょっと勇気、出ません?

で、ここから本題。出版を考え始めた人が最初にやりがちなのが、「役立つノウハウを詰め込めば売れる」っていう発想。私も正直、その気持ちはめちゃくちゃ分かる。せっかく本を出すなら、読んだ人の役に立つことを全部書きたくなる。でも、ただっちの話はそこに、静かにブレーキをかけるものでした。

ただっち(06:50〜)

「ノウハウって今だと無料だし、他の人と変わっちゃう場合。やっぱりマイストーリーがないとオリジナリティを出せないっていう意味でいくとこれから出版しようとか今出版しようとしている方はマイストーリーを含めた方がいいよっていう風な提案を私はしています。」

ノウハウは、もう無料の時代なんですよね。ネットで検索すれば、似たような情報はいくらでも出てくる。だからこそ、ノウハウだけを並べた本は、他の誰かの本と簡単に入れ替え可能になっちゃう……。ここ、地味に怖い話だなと私は思いました。

料理でいうと、レシピだけ渡されても、誰が作ったかまでは伝わらない。同じレシピでも、作る人の手つきや、そこに至った経緯があるから「この人の料理を食べたい」ってなる。本も同じで、ノウハウという「レシピ」だけでは、読者はその著者のファンにはなりにくい。そしてただっちは、そのまま話を続けていました。

ただっち(09:50〜)

「そこにいつか時間をかけなきゃいけない。そこをおろそかにすると、やっぱりトップに上がってもいつまでも満たされない、満たされないっていう風になって、結局ゼロに戻るというか。」

トップに上がっても、満たされない。ここ、けっこう重い一言だと思うんです。ノウハウだけで駆け上がった先に、空っぽの景色が待っている……そんな怖さを、ただっちは淡々と、でもはっきり言葉にしていました。ノウハウ偏重の罠って、売れないことじゃなくて、売れた後に空っぽになることなんだなあ、と私は感じたんです。

02

マイストーリーとは何か、なぜ必要なのか

▶ この話題を動画で見る(03:22〜)

マイストーリーとは何か、なぜ必要なのか - 動画キャプチャ

じゃあ「マイストーリー」って、具体的にどういうものなのか。ただっちが最初に挙げた例が、すごく分かりやすかった。

ただっち(03:22〜)

「お坊さんでアーティストなんですけど、その方が世の中の常識、自分も好きで生きていいんだよっていうメッセージにして人生ストーリーを語ってます。これが電子なのか商業出版なのかっていうのは全然、全く考え方としては同じです。」

お坊さんでアーティスト、っていう肩書きだけでも面白いのに、そこに乗っているのは「自分も好きで生きていいんだよ」っていうメッセージ。ノウハウ本だったら「好きに生きる方法5選」みたいになりそうなところを、この方はまるごと自分の人生で語ってる。あ、そうだ。これが電子書籍でも商業出版でも同じ考え方だっていうのも、地味に大事なポイントだと思いました。

ぶっちゃけ、私が唸ったのは、マイストーリーって「自慢話」とは真逆だってことなんです。立派な成功談を並べることじゃない。むしろ「私も同じようにつらかった」っていう、弱さのほうを先に出す。そこに読者は「あ、この人わかってくれる」って足を止めるんですよね。強さじゃなくて、弱さが入口になる——これ、人が人を信頼する順番そのものだなあと思いました。

マイストーリーが効くのって、結局そこなんですよね。読者が「自分と同じだ」って思える瞬間。ただっちはそれを、こう説明していました。

ただっち(04:29〜)

「そうすると、全然知らない人でもすっと入ってくる。私と同じような状況でつらかったから、そこを私はこういうふうにしたら乗り越えられるんだっていうふうに。共感だったりとか勇気になっていくほうになっていく。」

「すっと入ってくる」っていう表現、私は好きだなあと思いました。ノウハウ本って、読む前にちょっと身構えるじゃないですか。でもマイストーリーが最初にあると、身構えずにするっと本の中に入っていける。これって、料理でいうと出汁を先にちゃんと取っておく感じ。具材(ノウハウ)だけ煮込んでも、出汁(マイストーリー)がなきゃ、味に深みが出ないんですよね。

ノウハウは「何を知っているか」で勝負するけど、マイストーリーは「誰から聞くか」に効いてくる。同じ言葉でも、その人が実際に経験してきたかどうかで、届き方がまるで変わる。ここが、今日の一番の土台になっていた気がします。

あ、そうだ。お坊さんでアーティストの方の話も、そこに繋がってるんですよね。「自分も好きで生きていいんだよ」って言葉だけ切り取ったら、ありふれた励ましに聞こえちゃう。でも、その人が実際にどんな道を歩いてきたかがセットになると、同じ一言が急に重みを持つ。「何を言うか」より「誰が言うか」なんだなって、腑に落ちた瞬間でした。

でね。ノウハウとマイストーリーって、対立するものじゃないんですよ。ノウハウは料理でいう具材、マイストーリーは出汁。両方あって初めて、一杯の味噌汁になる……そんなイメージが、私の中にすっと残りました。

03

「黄金バランス」の構造を理解する

▶ この話題を動画で見る(05:46〜)

「黄金バランス」の構造を理解する - 動画キャプチャ

で、いよいよ今日のタイトルにもなっている「黄金バランス」の話。ただっちは、本の方向性を3つに分けて説明してくれました。

ただっち(05:46〜)

「そこでノウハウだけを伝えていきたいのか、それとも自分自身もPRしながらブランディングとして本を出していきたいのか、あとは自分のマイストーリーを私の生き方として語っていきたいのか。っていうふうに3つに大体大きく分かります。」

ノウハウだけ。ブランディング。マイストーリーそのもの。この3分類、シンプルだけどすごく整理された見方だなあと思いました。で、ここで面白いのが、どれか一つを選ぶんじゃなくて、この3つを行ったり来たりしながら本を組み立てていくっていう感覚なんですよね。黄金バランスっていうのは、要は「ノウハウ×マイストーリー」がちゃんと両方入っている状態のこと。マイストーリーだけだと学びが薄くなりがちで、ノウハウだけだと著者への感情的なつながりが生まれにくい。両方揃ったとき、初めて「この人から学びたい」っていう気持ちが読者の中に生まれる——そういう構造でした。

あ、そうだ。ここで私、一個ハッとしたことがあって。3つのうち「ブランディング」って、ノウハウとマイストーリーのちょうど真ん中にあるんですよね。自分をPRしながら、学びもちゃんと渡す。……つまり黄金バランスって、この真ん中をどう配合するかの話なんだなって。全部マイストーリーに振り切るわけでも、全部ノウハウに寄せるわけでもない。その塩梅こそが「黄金」なんですよ。

で、この黄金バランスがなぜ大事なのか。ただっちは、そのまま「ノウハウだけ」で走った先の話を続けていました。

ただっち(09:50〜)

「企業を始めて、ノウハウを学べばそれなりに形にはなるんだけど、長く伸びるかっていうのは、結局ずっと一緒に学び続けていけるファンを増やしていけるのか?自分の成長とともに。」

形にはなる。でも、長く伸びるかは別問題。この一文、経営者にも著者にも刺さる話だと私は思いました。ノウハウだけで一時的に売れることはできても、そこに「一緒に学び続けたい」って思ってもらえるファンがいなければ、続かない。マイストーリーは、そのファンを作るための土台なんですよね。料理でいうと、一皿だけ美味しいお店じゃなくて、通いたくなるお店。通いたくなるのは、味だけじゃなくて、その店主の生き方に共感してるからだったりする。黄金バランスって、結局そういうことなんだろうなあと感じています。

いやー、この「長く伸びるか」って視点、私は経営そのものだなあと思ったんです。一時的に売れる本は、ノウハウで作れる。でも「また次も読みたい」は、著者に惹かれてないと生まれない。読み終わった瞬間に用済みになる本と、読み終わってからが始まりの本——その差は、マイストーリーが一滴入ってるかどうか、なんですよね。でしょ?

ノウハウだけの本は、便利だけど、心には残りにくい。……そこにその人の物語が混ざった瞬間、初めて「この人から学びたい」に変わるんですよね。

04

AIを使ったマイストーリーの掘り起こし方

▶ この話題を動画で見る(13:05〜)

AIを使ったマイストーリーの掘り起こし方 - 動画キャプチャ

じゃあ、マイストーリーってどうやって掘り起こすのか。ここ、正直いちばん実践的で面白かったパートです。ただっちが、書ける人と書けない人の違いについて、こんな話をしていました。

ただっち(13:05〜)

「毎日ストーリーを書ける人と書けない人の大きな違いって結構ちょっと言い方した悪いんですけど子供の頃にあなたはそのものでどんな自分でも素晴らしいんだよって言われて育てられた人がいるんですよね。そういうタイプの方は結構スラスラ行くんですよね。」

どんな自分でも素晴らしい、って言われて育った人はスラスラ書ける。逆に言うと、そう言われてこなかった人ほど、自分の過去を言葉にするのに時間がかかる。……ここ、ちょっと胸にくるものがありました。書けないのは才能の話じゃなくて、育ち方の話なんだなあ、と。

だからこそAIが効いてくる、っていうのが今日の発見でした。ただっちは、実際の使い方をこう説明していました。

ただっち(15:32〜)

「ちょっとgptも使ってやっていくんだけどランダムにこうなんていうかな時系列で質問してくるところがあるんじゃないかなと。確かに確かに。でも人だとその人が響くことを質問してくれるから選びやすいんですよね。どこをピックアップするのかとか。」

AIはランダムに時系列で質問してくる。人だと、その人が響くところを質問してくれる。ここ、AIと人の役割分担がはっきり見えて面白かったんですよね。AIは横に広げて質問の数を増やしてくれる係、人はその中から「これだ」っていう一個を選ぶ係。人間は縦に掘る、AIは横に広げる、ってやつを、まさに出版の現場でやってる感じがしました。

でね。私、ここに大きな希望を感じたんですよ。「自分には語れる過去なんてない」って思ってる人ほど、実は掘れてないだけなんですよね。育ちのせいで、言葉にする練習をしてこなかっただけ。……なら、AIに横から質問を浴びせてもらえば、その練習を今からでもやり直せる。過去がないんじゃなくて、まだ掘ってないだけ。これ、めちゃくちゃ勇気が出る話でしょ。

で、その「掘り起こし」の前段階として、ただっちがみんなでやっているというワークも紹介されていました。

ただっち(21:48〜)

「感度を上げるってこと。例えば花を見てどう感じるか。どんな色だった?どんな色が聞こえて、どんなイメージが湧いてくる?どこかで見たことがある、みたいなことから始めて、それを3週間とか一緒にみんなでやっていくと、圧倒的に変わってくるんですね。」

花を見てどう感じるか。たったこれだけの問いかけなんだけど、3週間続けると圧倒的に変わるらしい。感じる力を取り戻すことが、実は過去を掘り起こす一番の近道なんだなあと、私は素直に驚きました。AIに質問を投げる前に、まず自分の感度を上げておく。そういう順番なんですよね。

ぶっちゃけ、感度を上げるワークの話は意外でした。過去を掘るっていうと、つい昔の記憶をほじくる作業を想像しちゃう。でも入口は「今、目の前の花をどう感じるか」——現在の感覚を研ぐことだった。過去と現在が、感じる力で一本に繋がってるんですよね。

05

商業出版と電子書籍の違いと使い分け

▶ この話題を動画で見る(06:18〜)

商業出版と電子書籍の違いと使い分け - 動画キャプチャ

本を出すって言っても、形にも種類がある。商業出版と電子書籍、どう使い分けるのか。ただっちの説明はこうでした。

ただっち(06:18〜)

「マニアックな。そうですね。商業出版と電子書籍で分かれると、自伝ってなかなか有名になれば売れるんだけど、マイストーリーだけで出すっていうのは、電子書籍としてはめちゃくちゃありなんですよね、入口。だけど商業出版になると、なかなか有名な本が売れたから、その人はどんな人だろうと思って。」

電子書籍は「入口」。商業出版は「有名になってから」。この順番、けっこう腑に落ちました。いきなり自伝を商業出版で、っていうのはハードルが高いけど、電子書籍でマイストーリーだけを出してみる、っていうのは今すぐでもできる。まずは知ってもらうきっかけとして、軽やかに始められる場所なんですよね。

いやー、電子書籍が「入口」だって言い切ってくれたの、地味にありがたいんですよね。だって「入口」なら、完璧じゃなくていい。まず扉を開けてもらうのが仕事なんだから。……そう思ったら、出版のハードルがすっと下がった気がしました。

ぶっちゃけ、ここを聞いて私が思ったのは、「完璧な一冊」を最初から狙う必要はないんだな、ということ。電子書籍で人生ストーリーを出してみて、読者の反応を見ながら、そこにノウハウを足していく。そうやって少しずつ、商業出版レベルの厚みに育てていく道もある。タダで公開できるブログと同じで、まずは自分のペースで出してみる。それが、遠回りに見えて実は一番の近道なのかもしれないなあと感じています。

でね。私がこの話でいちばん救われた気がしたのは、「最初から完璧じゃなくていい」ってところなんです。出版って聞くと、分厚くて立派な一冊を、一発で仕上げなきゃいけない気がしちゃう。でもただっちの話は逆でした。電子書籍でマイストーリーだけを、ぽんと出してみる。それが入口。そこで読者の反応を見ながら、ノウハウを足したり、章を増やしたりして、少しずつ育てていけばいい。この「育てていく」って感覚、すごく気がラクになるんですよね。

料理でいうと、いきなりフルコースを出そうとしなくていい。まずは一皿、自分の得意なやつを出してみる。お客さんが「これ美味しい」って言ってくれたら、次の皿を足す。そうやってコースを組み立てていく感じ。ぶっちゃけ、商業出版で有名になった人だって、最初はどこかで小さく始めてるはずなんですよ。無名のOLから始めたただっちが言うんだから、間違いない。電子書籍は、その「小さく始める」を今すぐできる場所。タダに近いコストで、自分の物語を世に出せる。……こんな時代、実はめちゃくちゃ恵まれてるんだなあと、あらためて思いました。完璧を待たずに、まず一冊。そこが全部の始まりなんですよね。

で、商業出版はその先。まず電子書籍で「この人おもしろい」って思ってもらえたら、次は「どんな人なんだろう」って自伝が読まれる番が来る。順番なんですよ、全部。いきなり頂上を狙わなくていい。

06

過去の体験が財産になる瞬間

▶ この話題を動画で見る(26:53〜)

過去の体験が財産になる瞬間 - 動画キャプチャ

今日いちばん印象に残ったのは、ここでした。ただっちが、自分自身の出版体験を、その場の熱のまま語ってくれた瞬間です。

ただっち(26:53〜)

「私も売れた本って、命注いだなって思ったぐらいに思ったし、もう私のコンテンツ全部なくなった。だけど、そこで見えた景色がすごかった。あれ、こんな世界があったんだっていう。わーって全然知らない世界が、その感動は今でも覚えてますし、出し切ると次のステージに行けるんだなっていうことを体感した。」

命注いだ。コンテンツ全部なくなった。……ここ、すごい強い言葉だなと思いました。出し切ったからこそ見えた景色がある、っていうのは、書くことを怖がっている人にとって、ものすごく背中を押す言葉なんじゃないかと私は感じています。全部出したら空っぽになるんじゃなくて、その先に新しいステージが待っている。

で、その「出し切る」ための環境づくりとして、ただっちが挙げていたのが、有名な作家さんのエピソードでした。

ただっち(26:22〜)

「それが一番早いと思う。本当に有名な作家さんも聞いたことがあるかもしれないけど、高級な宿に一週間缶詰、芥川龍之介。そうなんですよ。そういうもんなんですよね。」

芥川龍之介まで名前が出てくるとは思わなかった。いやー、面白い。一週間、日常から離れて缶詰になる。そこまでしないと出てこない言葉が、人にはあるんだなあと思いました。過去の体験って、その場では「大変だった」「辛かった」で終わってしまうことが多いけど、こうやって腰を据えて向き合うと、財産に変わる瞬間がある。今日のただっちの話、まさにそれを体現していたなと感じています。

いやー、「出し切ると次のステージに行ける」って、言葉にすると簡単だけど、実際に命を注いで一冊出した人の口から出ると、重みがまるで違うんですよね。……空っぽになる恐怖の、その一歩先まで見てきた人の言葉でした。

いやー、命注いだ、コンテンツ全部なくなった、って——普通ならネガティブに聞こえる言葉じゃないですか。でもただっちは、それを「次のステージに行けた証」として語ってた。ここが、今日いちばんグッときたところなんですよね。過去の体験って、抱えてるうちは重たい荷物なんだけど、全部出し切った瞬間に、財産に変わる。しまい込んでたら宝物にならない。出して初めて、宝物になる。

でね。芥川龍之介の缶詰の話も、ただの雑学じゃなかったと思うんです。それだけ本気で自分と向き合う時間を確保しないと、本当のマイストーリーは出てこない、っていう話。日常のスキマでちょろっと書けるものじゃない、と。……これ、家事と子育てのスキマで仕事してる私には、耳が痛いような、でも背中を押されるような話でした。過去の体験が財産になる瞬間は、待ってても来ない。腰を据えて、感度を上げて、AIも使って、掘りにいく。そこまでして初めて、自分の物語は誰かの勇気に変わる。今日のただっちの一時間、まるっとその証明だったなあと思います。

COLUMN

ひろくんコラム — マイストーリーは、私も書いている最中

でね。今日の話、実は私自身にもすごく刺さったんです。私、50kg減量とか、IT業界で30年やってきた経験とか、話せるネタは正直それなりにあるんですけど、いざ「人生ストーリーとして一本にまとめる」ってなると、どこから手をつけていいか分からなくなる瞬間、今でもあります。

ノウハウだけなら、AIに聞けば一瞬で並べてくれる。でも、そのノウハウにたどり着くまでに、自分が何を諦めて、何を選び直してきたのか。そこは、AIに聞いても出てこない。今日のただっちの「感度を上げる」ワークの話、私も自分に対してやってみようかなと思っています。

分身AIを育てるっていうのも、結局は自分のマイストーリーを一緒に掘り起こす作業なんですよね。詳しくは分身AI.comもチェックしてみてください。

FAQ

よくある質問

Q. 読まれる本の「黄金バランス」って、具体的にどういう意味ですか?

LIVEでは、本の方向性を「ノウハウだけ」「ブランディング」「マイストーリーそのもの」の3つに分けたうえで、ノウハウとマイストーリーの両方が入っている状態を「黄金バランス」と呼んでいました。マイストーリーだけでは学びが薄く、ノウハウだけでは著者への感情的なつながりが生まれにくい、という話が語られています。

Q. ノウハウだけを詰め込んだ本ではダメなんですか?

LIVEでは、ノウハウはすでに無料で手に入る時代だからこそ、マイストーリーがないとオリジナリティを出せない、という話が出ていました。ノウハウだけで一時的に形になっても、長く伸びるかどうかはファンを増やし続けられるかにかかっている、とも語られています。

Q. 自分の過去を言葉にするのが苦手です。どうすればいいですか?

LIVEでは、GPTのようなAIに質問してもらいながら過去を掘り起こす方法と、花を見てどう感じるかを問い直す「感度を上げる」ワークを3週間続ける方法の両方が紹介されていました。AIはランダムに幅広く質問し、そこから響く部分を選ぶのは人、という役割分担が語られています。

Q. 商業出版と電子書籍、最初はどちらで出すのがいいですか?

LIVEでは、電子書籍はマイストーリーだけで出す「入口」として使いやすく、商業出版はある程度知られてから読者がその人のストーリーを知りたくなる段階に向いている、という使い分けが語られていました。

関連記事