ソフトバンクの新AI「Satto」で見えた、AI時代の働き方改革

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回のGPTs研究会朝LIVEは、テーマが「AI働き方改革」。ゲストに積さん(京都精華大学の准教授で、ITマーケティングのコンサルタント)を迎えて、ただっち、そしてホストのひろくん(=私)の3人で語りました。ソフトバンクが出した新しいAI「Satto」を私が画面共有しながら生実演したり、RPAとAIの役割分担の話をしたり——かと思えば、話は音声対話モードの進化、新聞広告、ビックリドンキーのモーニングまで飛んで、最後は「AIに手放す」というところに着地する。そんな1時間でした。

積さんが語った「RPAは手、生成AIは頭」という話

積さんが語った「RPAは手、生成AIは頭」という話
▶ 配信 4:47 時点の画面

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朝イチの自己紹介が終わって、積さんが最初に切り出したのはSattoの話——というより、その手前にある「RPA」の話でした。ちょうど前日、積さんはリカレント教育の講座でRPAをテーマに話す仕事があって、改めて調べ直したらしいんですよ。で、そこで見えてきたのが、今のRPAブームの裏側でした。

積さん(04:47〜)

「RPAって正直、僕ら今、今時はRPAみたいな、何をどう話すのみたいな感じなんです。実は僕ら、いわゆる大企業みたいなところでお話をしてるときに、昔RPAっていうのは非常に盛んにあったんです。最近ではちょっとあんまり聞かなくなったんですけど。」

積さん(17:28〜)

「なるほど。これのスキルはそれぞれカスタマイズできるんでしょうけど作るカスタマイズっていうのはさっきみたいなインターフェースなんですか?」

ひろくん

「はいこれがスキルであったりするんですけども作成するって押すとここにタイトルをここに書いて今モデルはGPT4をしか選べないんですけどもちなみにこれも」

いやー、懐かしい響きだなあと私も思ったんですよね。でね。RPAって言葉、数年前はあんなにあちこちで聞いたのに、最近ぱたっと聞かなくなったでしょ。それがなんでか——積さんの話で、ストンと腑に落ちたんです。積さんが言うには、RPAで検索すると今もたくさんのツールが出てくる、それこそSEOでガンガン攻めてる会社もあるくらい、まだまだ現役のバズワードだと。じゃあそのRPA、そもそも何なのか。積さんの説明が、めちゃくちゃ腑に落ちたんです。

積さん(07:58〜)

「このロボットの、何かというとロボットの手なんですよね。RPA自体は実は何も考えていなくて、生成AIのように何か考えて動くってわけじゃなくて、全部セットされた状態でキーを叩いてくれる。まさにこういうロボットが動いてるみたいな形になるんですね。」

手。頭。RPAと生成AIの関係を、こんなにシンプルに言い切ってもらったのは初めてで、なるほどな、と唸りました。普通のビジネスパーソンは1日に5000回くらいクリックしてるらしくて、それをRPAが1000回まで減らしてくれる。だから企業もこぞって導入した。でも、その1000回にするためには結局プログラムというか、ある程度考える知識が必要で——そこでみんな詰まったっていうんですよね。手作業はロボットに、判断は人間に。長いことそう分けてきた仕事の地図が、AIの登場でぐにゃっと塗り替わっていく。その現場を見てる感じがして、ぶっちゃけちょっとゾクゾクしたんですよ。そこに、頭が乗っかった。それが今なんです。ExcelのマクロにCopilotがくっついて、Power Automate for DesktopにもCopilotのコネクタがついて、IFTTTやZapierの先にDifyみたいなノード型のツールが出てきて。手と頭が、やっと一緒に動き始めた。そういう流れの、いちばん日本発の完成形として、積さんが「これは私に聞いたほうがいい」と話を振ってきたのが……SoftBankの「Satto」だったわけです。

ソフトバンクの新AI「Satto」をひろくんが生実演

ソフトバンクの新AI「Satto」をひろくんが生実演
▶ 配信 12:16 時点の画面

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ここから私の出番でした。画面を共有しながら、SoftBankが出している「Satto」を、実際にその場で動かして見せたんです。見た目はふつうのOSの画面。でも、そこにチャットGPTもハゲングチャット(Claude)も、いろんなチャットがどこにでも顔を出す感覚で入り込んでくる。

ひろくん(12:16〜)

「本当にもうRPAの大ブームがあって、その後AIが来てって感じで、今AIとまさに組み合わさった形でできて。Sattoの特徴というのが、デスクトップに統合されてるっていうのがあるので、使い勝手がいいというところがあるかなと思うんです。」

いやー、使い勝手がいいって言葉、実演しながら私も実感してたんですよね。スクリーンショットを撮る、文章を選択する。それだけでSattoは中身をパッと読み取ってくれます。Ctrl+A、Ctrl+Cで取り込んで「これって何?」って聞いたり。しかも、スキルライブラリっていうのがあって、これがもうプロンプト打たなくていい仕組みになってるんですよね。記事構成を作る、フォローアップメールを書く……そういうスキルが最初からズラッと並んでいて、選ぶだけです。

ひろくん(18:21〜)

「そうですね、これも共有できると思いますので、業務用にとても効率よくできるんじゃないかなと。今もう1個紹介すると、引き継ぎができるので、これを基にじゃあ記事構成をまず作ってもらってから、記事の内容を作ってもらうっていうのがボタン押していくだけなので。」

これ、実演しながら私もちょっと感動したんですよね。タイトルだけ打ち込んだら構成がドバッと出てきて、その構成をそのまま次のスキルに引き継いで、本文まで一気に生成される。ボタン。ボタン。ボタン。それだけで記事が仕上がっていく。ライターの人、ブログを書く人、メールの返信をする人——プロンプトの壁で止まってた人たちが、これでスッと使えるようになるなあと、実演しながら実感しました。しかも今のところ、APIの設定もいらず無料で使えている。ソフトバンクが裏側のコストを持ってくれてるっぽい、という話も出ていて、正直「今のうちに触っておいたほうがいい」レベルだと思います。

積さんが気になったのは「これって誰でもカスタマイズできるのか」という点でした。今のところモデルはGPT-4しか選べないんですけど、それでも十分ワークすると私は答えました。しかも、作ったスキルはエージェントを開けば普通のチャット画面としても使えるし、社内で共有もできる。新人さんが入っても、ベテランと同じ質のメール返信がすぐ書けるようになるわけです。積さんは「これ、業務用にとても効率よくできるんじゃないかな」と言ってくれて、私もまさにそこが狙いだと実感しました。プロンプトという壁をなくして、選ぶだけ、引き継ぐだけにする——Sattoが目指してるのは、結局そこだと思うんです。実際、記事構成から本文生成までの流れを見せた時、積さんも「なるほど」と何度もうなずいていました。誰かに聞かなくても、画面の中で完結する。これがSattoのいちばんの強みだと、実演しながら改めて感じました。

AIがまだ苦手な「手を動かす」領域とRPAの出番

AIがまだ苦手な「手を動かす」領域とRPAの出番
▶ 配信 19:43 時点の画面

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Sattoのデモが一段落したところで、積さんが話を一段引き戻してくれました。生成AIって賢くなった、でもまだ苦手なところがあるよね、という話です。

積さん(19:43〜)

「これはあれですよね、さっきの、わざと今回RPAからの話でしたよ、流れなんで。AIに一つ足りないというか、どうしても不得手なところは手を動かすっていうところなんです。手を動かすのはどういうことかというと、さっき言ったように場所を指定するとか、何々を入力するっていう、例えばフォームの位置を指定するとかは、なかなかやりにくいんですよね。」

ああ、確かに。頭は生成AIが持てても、実際に「ここをクリックして」「このフォームに入力して」という手先の作業は、RPAのほうが得意。だからこそ、RPAとAIを組み合わせることに意味がある——積さんはそう続けていました。私も、目を持ったAIが自動処理してくれる未来の話をしてみたんです。

ひろくん(20:42〜)

「本当ですよね。だからそういった意味でいくと、目を持ったAIに自動処理をさせるってなると、こういうふうな例えばXで赤い画像を見つけたら保存しておいてとか、それをこの画像にタグ付けして保存しておいてとかっていうのを、全部AIがよしなにやってくれると思うので。」

でね、この話、私はけっこう好きなんですよね。人がノードの一部として動く時代——って積さんが言ってたんですけど、司令官はAIかもしれない、そこに人がところどころ入っていく。怖いか。楽か。積さんは「かなり自動化できる業務がどんどん自動化する。でも人間の高度なことをやるんじゃなくて、簡単な手作業を人間が手伝ってあげる、そういう新しい仕事が結構必要」という話をしていて。これ、聞いた瞬間ちょっとゾワッとしたんですけど、同時に「あ、これはこれで悪くないかも」とも思ったんですよね。ぬいぐるみみたいな見た目のインターフェースが「社長、これちょっと確認してください」って持ってきてくれて、承認だけを人間が押す。そういう関わり方に、私たちは少しずつシフトしていくんだろうなと感じました。

積さんはさらに、この「司令官がAI、人が手を動かす」という関係が、そのままRPAツールの新しい使い道につながる、という話もしてくれました。フォームの位置を指定する、何かを入力する——そういう細かい操作をRPAに任せて、判断はAIが下す。人はその間に、必要な場面だけ「ここは自分がやろう」と入っていく。積さんいわく、こういう流れの処理の間に人が必要な場面は、これからむしろ増えていくんじゃないか、と。私はこの話を聞きながら、司令官がAIで、人間が現場に入っていくっていう関係、案外悪くないなと思ったんですよね。全部を人間がコントロールしようとするより、AIに大きな絵を任せて、自分は要所要所で手を動かす。そのほうが、気持ちよく仕事が回る気がしました。

すごすぎて伝わらない——音声モードとFluxの画像生成

すごすぎて伝わらない——音声モードとFluxの画像生成
▶ 配信 35:47 時点の画面

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話題はここから、チャットGPTのアドバンスドボイスモードに移りました。悲しそうに言ったり、笑ったり——本当に人間みたいな声で対話してくれる。私も画面越しに「うわーすごくない?」ってはしゃいだんですけど、積さんは大学の授業で使ってみて、ちょっと違う手応えを感じていたようでした。

積さん(35:47〜)

「もちろん、すごく期待してて、すごく興奮してて。初日見てたときに、いろんな方がデモをあげてましたよね。デモをあげている大半が英会話だった。」

英会話ばかり。日常は、伝わってなかった。積さんいわく、日本語で日常の会話をするとどうなるのか、が意外と伝わってなかったと。しかも実際に触ってみると、サーバーが重くて結構待たされる。「全然待たなくなった」って紹介されてる動画と、実際に自分が触った感触にズレがあって、説得力が薄れちゃう、と。画像生成のFluxも同じで、Stable DiffusionからFluxになって、クオリティがものすごく上がった。でも、それが「すごすぎて、逆に普通の絵に見えてしまう」——このジレンマ、なんかすごくよく分かる気がしたんですよね。

ひろくん(37:40〜)

「完全にAIという意識が取っ払えた感じで。もうそこら中にね、この前も接客ロボットねやってましたけど、もう普通に対話ができるし会話もできるし。iチューバーをねなんか空港のお土産屋さんに置いてってリースもやってましたけど、あんな感じが普通にそこら中に出てくると、それが普通になってきちゃうから。」

そうなんですよ。すごいものほど、すぐに「普通」になっていく。ソフトバンクショップに置いてあるロボット犬がAIでワンワン話しかけてきたり、子どもが遊ぶぬいぐるみが対話してきたり——そういう景色が、あと少しで当たり前になる。冷蔵庫が「詰め込みすぎですよ、冷えませんよこれ」って話しかけてくる未来も、案外遠くないんだろうなと、話しながら本気で思いました。

積さんは、このジレンマを「キャズムを超える」という言葉でも表現していました。声が変わった、画像のクオリティが上がった——技術としてはとんでもない進化なのに、その凄さがちゃんと伝わるまでには、もう一段何かが必要なんじゃないか、と。私は、これって結局「使ってみた人にしか伝わらない」タイプの進化なんだろうなと感じました。言葉で説明すればするほど、なんかチープに聞こえてしまう。だからこそ、実演したり、実際に触ってもらったりする場が大事なんだと思います。今日のLIVEも、まさにそういう場のひとつなんですよね。画像生成の話でも、積さんは「クオリティが上がりすぎて、逆に普通に見えてしまう」という不思議な現象について触れていました。すごいものほど、すごさが埋もれていく。これ、技術の進化が速すぎる今だからこその、贅沢な悩みだなと思いながら聞いていました。

新聞広告とビックリドンキーのモーニングに見たアナログの逆襲

新聞広告とビックリドンキーのモーニングに見たアナログの逆襲
▶ 配信 26:48 時点の画面

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なるほどなあ、と思いました。「印刷の質感って、大事だったんですね」——積さんが地方の旅館で見た、ある広告の話から流れが変わったんです。

積さん(26:48〜)

「今までちょっと近い話かもしれないですけど、今新聞広告ってすごいですね。この間僕地方で、旅館に入った新聞があるんで、ぼーっと見てたら、ルイ・ビトンの15段抜きの広告を見ました。えーって思うでしょ。新選挙の前面のでかい新聞の広告にルイ・ビトンが入ってる。これなんでだろうな、ちょっと考えたんです。めちゃくちゃストライクだったんです。」

インスタでフィルターかけた写真ばかり見慣れてる目に、新聞のザラッとした紙に刷られた全面広告が、逆に新鮮でレトロで、いい写真に見えたって言うんですよね。新聞。紙。あのザラッとした手触り。それが逆に「本物っぽさ」を連れてくる——って話、私もすごく分かる気がしたんですよ。私も「AI使うといい人のらしさとか味わい、極端な話、手紙を書かせることもできる」って話をその場で返したんですけど、積さんの次の話がもっと刺さりました。

積さん(28:47〜)

「昨日テレビ見てたら、ビックリドンキーのモーニングがすごい流行ってるの知ってます?モーニングをビックリドンキーが提供しててすごく流行ってるんですけど、その人たちは結構高齢者の方、シニアの方が多いんですよね。どうやって来たかというと、新聞の折り込みをずっと入れてたんです。」

テレビ局が向けた番組を作らなくなった層、それがシニア層。でも人口はいちばん多いし、いちばんお金も使う。そこにポンと折り込みチラシで刺さっていく——いやー、これ盲点でしょ。みんながスマホ、スマホって上ばっかり向いてる間に、足元の紙がガッチリお客をつかんでる。これ聞いてすぐ思い出したのが、前日に私が近所で参加したイベントでした。

ひろくん(30:11〜)

「でも僕も一周回ってそっちがもう一回来るなっていう予測も予感もしてるし予測もしてるんですけど、昨日なんか近所でそういったイベントがあって、そこにパルシステムってあの食材の配送とかシステムあるじゃないですか、これがイベントブース開いててプリンが無料、ヨーグルト無料ですよっていうのに引っかかって入ってみたんですね。」

プリン無料。ヨーグルト無料。それに引っかかってブースに入ったら、渡されたのがまさに新聞っぽいカタログでした。丸をつけて選ぶタイプの、あのアナログな注文書。そこにシニア向けの広告がびっしり詰まっていて——うわ、これ本当にビッグビジネスだ、と思ったんですよね。流行りのSNSより、よっぽど硬くて、無理せず届く。しかも10年20年、平気でお付き合いしてくれる人たちがいる市場。デジタルが一周回って、アナログに戻ってきている感覚を、この日いちばん強く持ちました。ぶっちゃけね。デジタル、デジタルって言われるほど、逆にこのアナログの手触りが効いてくるんですよ。積さんの言う「印刷の質感」って、たぶんそういうことなんだろうなあ、と。

手放す働き方改革——AIに仕事を任せて、人は遊びと探求へ

手放す働き方改革——AIに仕事を任せて、人は遊びと探求へ
▶ 配信 66:19 時点の画面

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終盤、積さんがポンと放った一言が、この日いちばんの本音だったと思います。

積さん(66:19〜)

「なくなっていいんですよね。仕事なんてってみんなに怒られると思うんですけど、仕事なんてなくなっていいんですよね。それが自動化できたら、それでいいで。自分でやらなきゃいけないことは、承認を押すことなんで。承認だけは自分で押す。」

ぶっちゃけ、承認だけは自分で押す……この一言、地味に効くんですよ。仕事を全部AIに渡すんじゃなくて、最後の「ここでいいよ」だけは人間が握っておく。そのくらいの関わり方でいいんじゃないか、って。肩の力、フッと抜けるでしょ。全部自分でやらなきゃって抱え込んでたのが、最後のハンコだけでいいって言われた瞬間——なんか、許された気がしたんですよね。私も、この日のテーマ「AI働き方改革」を、最後にこう締めくくりました。

ひろくん(69:48〜)

「日曜日の朝だから。働き方改革の今日テーマでしたけども、もうAIに手放そう。ゆっくりお茶飲みながら新聞読んで承認を押す。AIに仕事させましょうっていうのが多分これから間違いないと思うんで。もうアナログのまんまでアナログが良い人はアナログのまんまの方がむしろいいかもしれないし。」

お茶を飲みながら、新聞を読みながら、承認だけを押す。バブル時代の「24時間働けますか」のイメージとは真逆の、高度成長期のもっとゆっくりした働き方に、案外近いのかもしれないなあと思いました。最後に、ただっちがこの日を締めてくれた言葉も、すごく私の中に残っています。

ただっち(70:32〜)

「手放しがね、やっぱり大事だと思うの。集客自動化とか、まあ皆さん頑張ってらっしゃる方多いと思うんですけど、業務の効率化とか、ほとんどAI活用して手放して、ほんとに遊んで探求してっていうところが大事になってくるかと思います。」

遊びと、探求。仕事が減った先にあるのは、暇じゃなくて、これだったんですよね。Satto、RPA、音声モード、新聞広告——今日話したこと全部、実は同じ場所に向かっていた気がします。AIに手放して、人間は自分の好きなことに時間を使う。日曜日の朝から、そんな話ができて、すごく気持ちのいい1時間でした。

積さんは最後にもう一つ、印象的なことを言っていました。高度成長期は「24時間働けますか」のイメージが強いけど、実はあれはバブル期の話であって、高度成長期そのものはもっとゆっくりしていたはずだ、と。私はこの指摘に「確かに」と唸りました。人口が増えて、社会全体の労働力が増えていく局面では、そこまで無理して働かなくても回っていた。AIが労働力として増えていくこれからも、同じような余白が生まれるんじゃないか——そんな話を最後にしていました。承認だけを自分で押して、あとはお茶を飲みながら新聞を読む。そのくらいの距離感で仕事と付き合えたら、家事や子育てのスキマでも、十分やっていけるはずだと私は思っています。

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ひろくんコラム — 承認ボタンと「委ねるOS」

今日のLIVE、あらためて思うのは「手放す」の話ばかりだったなということです。SattoもRPAも、結局は私たちの「手」や「頭」の一部をAIに預ける道具。積さんの「承認だけは自分で押す」って言葉、すごくいいなと思っていて。全部を抱え込むんじゃなくて、最後のハンコだけ人間が持っておく。これ、まさに抱え込みOSから委ねるOSへの切り替えそのものなんですよね。料理でいうと、下ごしらえも味付けもAIという凄腕の助手に任せて、最後に「これで出そう」って皿を出すのは自分。そういう感覚で、今日話したことを持ち帰ってもらえたら嬉しいです。分身AIを育てるっていうのも、結局はこの「承認だけ自分で押す」関係を、AIとの間にどれだけ作れるかって話だと思っていて。気になる方は分身AI.comものぞいてみてください。

よくある質問

Q. ソフトバンクの新AI「Satto」は無料で使えますか?

LIVE時点では無料で使えていました。API設定なども不要で、ひろくんいわく「ソフトバンクが全部負担してくれてるっぽい」とのこと。デスクトップに統合されていて、スクリーンショットやテキスト選択からすぐにAIを呼び出せるのが特徴です。

Q. RPAと生成AIはどう違うんですか?

LIVEでは積さんが「RPAは手、生成AIは頭」と説明していました。RPAは決まった手順をクリックで正確にこなす一方、自分では考えません。そこに生成AIの「頭」が組み合わさることで、指示を理解して自動処理までしてくれるようになった、という話でした。

Q. Sattoの「スキル」って具体的に何ができるんですか?

記事構成の作成やフォローアップメールの作成など、あらかじめプロンプトが組み込まれたテンプレートを選ぶだけで使えます。しかも「引き継ぎ」機能があり、記事構成スキルで作った内容をそのまま本文生成スキルに渡す、といった使い方もLIVE内で実演されていました。

Q. 新聞広告やビックリドンキーのモーニングの話は何が言いたかったんですか?

積さんが地方の旅館で見たルイ・ヴィトンの新聞広告や、シニア層に折り込みチラシで支持されているビックリドンキーのモーニングを例に、デジタルが一巡して、印刷物や手渡しといったアナログな手段が改めて刺さる場面が増えているという話をしていました。

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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