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家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。
AI時代だからこそ「共感ストーリー」が最強の武器になる
おはようございます!毎週火曜日の朝は、ブランディングコンサルの松下公子さん(公ちゃん)とのコラボLIVEをお届けしています。今回は「AIに魂を宿す」という、ちょっと熱いテーマで語り合いました。
最近、AIの進化が止まらないよね。ChatGPTをはじめ、いろんなツールが出てきて「何でもできる」ようになっちゃった。でも、だからこそ逆に「あなたは何者なのか?」という部分が問われているんだ。
僕たちが話したのは、AIという最強のエンジンに、どうやって「人間らしさ」というガソリンを入れるかという話。それが今回のキーワード「共感ストーリー」なんだよね。
AIは知識やデータは無限に持っているけど、唯一持っていないものがある。それは「あなたの人生経験」や「価値観」という名の魂なんだ。ここを掛け合わせることで、AIは単なる道具から、あなたの分身へと進化するんだよ。
AIコンサルタント市場の現状と「誰に」届けるかの重要性
今、AIを仕事にしている人って本当に増えたよね。でも、ちょっと業界を見渡してみると、二極化しているように感じるんだ。
一方はエンジニア寄りの技術ガチ勢、もう一方は「これで稼げる!」みたいな情報商材屋さん的な動き。どちらもすごいんだけど、現場に根ざした「人対人」の商売としてAIを使っているケースって、意外と少ないんじゃないかな。
よくあるのが「AIでこんなすごい画像ができた!」「こんなプログラムが書けた!」という、いわゆる空中戦。手段と目的が逆転しちゃって、「AIを使うこと」自体が目的になっちゃってるパターンだね。
でも、僕たちがビジネスをする相手は「人」だよね。その先にいる「誰か」の悩みを解決したり、幸せにするためにAIがあるはずなんだ。
だからこそ、技術の競争じゃなくて、「誰が、誰に、どんな想いで届けるか」という部分にフォーカスしないと、これからの時代は埋もれてしまうと思うんだ。
たった1人に選ばれる「共感ストーリー」とは?
ここで、公ちゃんの専門分野である「共感ストーリー」の話をしよう。公ちゃんは元アナウンサーで、今はアナウンサー志望の学生さんを指導しているんだけど、その内定率がすごいことになってるんだ。
アナウンサー試験って倍率が千倍以上と言われる狭き門。そこで選ばれるためには、ただ綺麗に喋れるだけじゃダメなんだよね。自分の経験と熱い想いを語って、「この人だ!」と思わせる必要がある。
これって、ビジネスでも全く同じだと思わない?
たくさんの競合がいる中で、なぜ「あなた」から買いたいのか。それは、機能や価格だけじゃなくて、あなたの背景にあるストーリーに共感するからなんだ。
僕自身、7人兄弟で育って、小さい妹の面倒を見るのが好きだった経験や、実家の料理屋での経験が、今の「主婦社長」というスタイルや「お家しごと」というコンセプトに繋がっている。この「なぜやっているのか」という部分が言語化されていると、AIを使った時の出力結果も全く別次元のものになるんだよ。
料理で例えるなら、ストーリーは「秘伝のタレ」
僕は元々料理の世界にいたから、料理で例えるのが好きなんだけど、AIとストーリーの関係ってまさに料理なんだ。
AIは、めちゃくちゃ高性能な圧力鍋やオーブンみたいなもの。材料を入れれば一瞬で調理してくれるし、大量生産もできる。でも、肝心の「味付け」が決まっていないと、何を作っても味気ない、どこにでもある料理になっちゃうよね。
ここで言う「味付け」こそが、あなたの共感ストーリーなんだ。
これを僕は「原液」と呼んでいるんだけど、あなたのユニークさ、価値観、人生経験という「原液」がたった1%でも入っていれば、残りの99%をAIが補完してくれても、それは紛れもなく「あなたの味」になる。
逆に、この原液を入れずにAIに「ブログ書いて」「本を書いて」って頼むと、ネット上のどこかにある情報をツギハギしただけの、魂のない文章が出来上がっちゃう。これじゃあ誰の心にも響かないよね。
だから、まずは濃厚な「秘伝のタレ(原液)」を作ること。これさえあれば、あとはAIという優秀なシェフが、コース料理でもデザートでも、何でも最高品質で作ってくれるんだ。
【実践デモ】AIが出版企画書を一瞬で作る魔法
今回のLIVEでは、実際にモニターの「あこさん」という方の事例を使って、AIがどうやって仕事をするのかをお見せしました。
あこさんは、公ちゃんのインタビューを受けて、ご自身の過去や想いをしっかりと掘り起こしていました。この「インタビューの文字起こし」や「ヒアリングシート」という濃厚なテキストデータ(原液)をAIに読み込ませたんだ。
すると、どうなったと思う?
AIは瞬時に、あこさんの人生を元にした本の出版企画書を作り上げたんだよ。タイトル案も秀逸で、「人生は最高のシナリオ」とか、読んでみたくなるようなコピーが並んだ。
さらにすごいのは、ただタイトルを出すだけじゃなくて、「プロローグ:波乱万丈な幼少期」みたいに、目次構成まで完璧に作ってくれたこと。あこさんの言葉からキーワードを拾って構成しているから、嘘がないし、あこさんらしさが全開なんだ。
これを見た時、本当に「これもう出版できるじゃん!」って思ったよね。原液さえあれば、AIはここまで精度の高いアウトプットを出してくれるんだ。
ストーリーから戦略へ:リーンキャンバスとペルソナ生成
本の企画書ができただけじゃないんだ。AIのすごさは、そこからビジネス戦略まで広げてくれるところにある。
あこさんのストーリーを元に、「リーンキャンバス」というビジネスモデルの設計図を作ってもらったんだ。これには、以下の要素が全部含まれている。
- 誰に(顧客セグメント):自分探し中の30代女性、子育て中の40代、親の介護に直面する50代など
- 何を(独自の価値提案):波乱万丈な経験から得た生きる知恵
- どうやって(チャネル):SNS、出版、講演会など
さらに、具体的な「ペルソナ(架空の顧客像)」まで詳細に作り出してくれた。「太郎くん」という小学生のペルソナまで出てきて、彼がどんな悩みを持っていて、どんな時にあこさんのサービスに触れるかという行動パターンまでシミュレーションしてくれたんだ。
公ちゃんも言っていたけど、「誰をお客様にするか」って経営者にとって一番悩むところだよね。でも、AIがこうやって叩き台を出してくれると、「あ、これは違うな」「こっちはいいな」って判断が早くなる。ゼロから考えるより圧倒的にスピードが上がるんだ。
1つの原液から無限に広がるコンテンツ展開
こうやって戦略が固まったら、あとはAIを使って戦術(具体的なアクション)に落とし込んでいくだけ。
一度しっかりとした「共感ストーリーの原液」と「戦略」ができれば、そこからの展開は無限大だよ。
例えばこんなことができる
- ランディングページ(LP)の作成:ターゲットの心に刺さる文章構成
- ステップメール:読者をファンにする自動配信メール
- SEOブログ記事:検索エンジンに好かれるお役立ち記事
- SNS投稿:インスタやX(Twitter)用の短文コンテンツ
- 動画台本:YouTubeやTikTokのシナリオ
- 音楽や絵本:ストーリーを元にした作詞作曲や物語作成
さらには、自分の分身となるAIアバターを作って、自分の代わりに喋らせることだってできる。例えば、あこさんの価値観を持った可愛いワンちゃんのキャラクターが、YouTubeライブで人生相談に乗る、なんてことも可能なんだ。
これ全部、元ネタはたった一つの「共感ストーリー」。ここがブレなければ、どんな媒体で発信しても「あなたらしさ」は失われないし、一貫性のあるブランディングができるんだよ。
関係性で選ばれる「仲間」作りを目指そう
最後に伝えたいのは、AIを使う目的は「楽をするため」だけじゃないってこと。
僕たちが目指しているのは、単に商品を売るだけの関係じゃなくて、価値観に共鳴してくれる「仲間」や「ファン」を作ることなんだ。
今回のLIVEを見てくれたり、モニターに応募してくれた人たちも、僕の機能(AIコンサル)だけを見ているわけじゃないと思う。「ひろくんの考え方が好き」「公ちゃんの想いに共感した」という、人間としての根っこの部分で繋がってくれている。
AIはその繋がりを深めたり、より多くの人に届けるための強力な拡声器であり、翻訳機なんだ。
「誰に」届けるか、「誰が」やるのか。この人間臭い部分を大切にしながら、AIという魔法の杖を使っていけば、僕たちのような個人や中小企業でも、大企業に負けないくらいのインパクトを出せるはずだよ。
あなたもぜひ、自分の「原液」を見つめ直して、AIと一緒に新しい物語を紡いでいってね。
よくある質問(FAQ)
Q1. AIを使うにはプログラミングなどの専門知識が必要ですか?
いいえ、全く必要ありません!今のAIは自然な日本語で対話ができるので、まるで優秀な秘書やアシスタントに話しかける感覚で使えます。大切なのは技術よりも、AIに何を伝えたいかという「あなたの想い(原液)」です。
Q2. 自分のストーリーと言われても、特別な経験がないのですが…
そんなことはありません。誰にでも必ず、その人だけの経験や価値観があります。自分では「当たり前」と思っていることでも、他人から見れば「共感できる物語」だったりするんです。それを引き出すのが公ちゃんの「共感ストーリー」のメソッドであり、AIも壁打ち相手として手伝ってくれますよ。
Q3. AIが書いた文章は、冷たい感じになりませんか?
そのまま任せきりにするとそうなりますが、今回お話ししたように「自分のインタビューデータ」や「過去の文章」などを読み込ませることで、驚くほど「あなたらしい」温かみのある文章になります。1%の人間らしさを加えるだけで、AIの出力は劇的に変わるんです。
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