GPTs研究会LIVE / AI×デザイン

完璧すぎるAI画像が伝わらない理由|ともみん×ただっちのAIデザイン実演

2026年7月9日(木)朝LIVE / 出演:ただっち × ともみん

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、木曜あさのGPTs研究会LIVEから、ただっち(多田啓二)が、AIクリエイティブデザイナーのともみん(甲斐智美)さんと「AI×デザイン あなたの経験を誰かの希望に変える表現力」というテーマで語り合った回を紹介するね。

AIで画像なんて一瞬で作れる時代に、なんでわざわざ”崩す”必要があるのか。ともみんさんが見せてくれた架空の化粧水広告のモックアップを肴に、AIが学習してるパターンの正体から、完璧すぎると逆に埋もれるという逆説まで、デザイナーの頭の中を丸ごと覗かせてもらった30分でした。ぶっちゃけ聞いてて、これデザインだけの話じゃないなって、何度も思ったよ。

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📺 今日の出演者

  • ただっち(多田啓二)……「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトに、起業家・経営者の人生とビジネスを開くAI開花マーケター。司会として、ともみんさんに素朴な疑問を投げていく役どころ。
  • ともみん(甲斐智美)さん……AIクリエイティブデザイナー。ただっちと一緒に月3回のワークショップ「AIラボ」を運営中。今回は、プロの「見る目」を丸ごと見せてくれるゲスト。

🍳 3行でわかる、この記事の要点

  • AIは大量の広告画像を学習して”売れるパターン”を再現してるだけ。ぷるっと感・韓国風メイクの艶・グラデーションまで、AIは広告の”型”を知っている。
  • 完璧すぎるAI画像が伝わらない理由は、逆に埋もれてしまうから。わざとシミを残す、素人っぽさを入れる――そんな「崩す」技術が、AI時代のリアリティになる。
  • 広告と自分の投稿は見せ方が別物。初対面の人に振り向いてもらう広告と、ファンに向ける投稿では、必要な”信頼の距離感”がまったく違う。

🎬 LIVE配信アーカイブはこちら!(約36分・完全無料)

自己紹介 ― 同じ「ただっち」でも切り口次第で表現は無限に変わる

自己紹介 同じただっちでも切り口次第で表現は無限に変わる

🎬 該当シーンを動画で見る(1:40〜)

2026年7月9日、木曜の朝7時。司会のただっち(一人で頑張るみんなの親友・AI開花マーケター)と、ゲストのともみん(AIクリエイティブデザイナー)が登場しました。今日のテーマは「AI×デザイン あなたの経験を誰かの希望に変える表現力」。うまくいかなかったこと、悩んできたこと、乗り越えてきたこと――それはまだ言葉や形になっていないだけで、誰かの希望に変わる可能性がある。そんな概要欄の言葉どおり、まずは自己紹介から始まりました。

ただっち(0:36〜)

「一人で頑張るみんなの親友のコンセプトで、経営者さんの人生やビジネスを開くAI開花マーケターをしております、多田啓二です。ぜひただっちとお気軽に呼んでください。」

で、ともみんさんも続けて名乗るんだけど、いきなり空気を崩してきます。

ともみん(1:41〜)

「AIクリエイティブデザイナーの甲斐智美こと、ともみんでございます。はい、今日はなんかあれだよね、ただっちのメガネが気になる日です。」

メガネ曇ってる曇ってないの雑談がしばらく続いて、朝から2人ともゆるい空気。でも、ここからがちゃんと本題に繋がっていくんですよね。ちょうど前日の夜、ともみんさんが広告デザインの仕事をしていたところから、この日のテーマがぬるっと立ち上がっていきます。

ともみん(2:41〜)

「一応なんかAI開花マーケターっていうことで、”ただっち”っていう商品があるんだけど、お父さんただっちみたいな感じもあるわけだし、男性ただっち、人間ただっち、地球人ただっちっていうのもあるわけじゃん。メガネの人っていうところもあったりと、いろいろ切り口あるから、切り口変えながら作っていくのってめっちゃ楽しいなって思うんだよね。」

同じ「ただっち」という、たった一人の人間なのに――「お父さん」「男性」「地球人」「メガネの人」。切り取り方を変えるだけで、まったく違う商品コピーが何通りも生まれてくる。しかもこれ、盛って作ってるわけじゃなくて、もともと本人が持ってる要素のどこにレンズを当てるか、っていうだけの話なんですよね。同じ人でも服装ひとつで印象が変わるのと同じで、同じデザインも見せ方次第で全然違う顔を見せる――ただっちもそのままするっと受け止めて、話はそのまま本題の温度に上がっていきました。

ともみんさんはさらに、「今日はポジティブな私だけど、明日はネガティブな私かもしれない」というふうに、人間はそもそも気分によって見せる面が変わる生き物だ、という話にまで広げていきます。これ、聞いてて地味にハッとしたポイントでした。人間って、そもそも一枚岩じゃない。今日は前向き、明日は落ち込み気味、みたいに気分も揺れるし、見せる相手によっても引き出す面が違う。だったら商品や自分自身の”見せ方”も、1パターンに固定する必要なんてどこにもない。むしろ、いろんな切り口を試していいし、試した数だけ表現の引き出しは増えていく。私も普段、自分の経験を1つの型に押し込めて話そうとしがちなんだけど、今日のオープニングだけで、もう「あ、それ窮屈だったかも」って気づかされました。今日のテーマである「あなたの経験を誰かの希望に変える表現力」の入り口が、いきなり2人のメガネ談義の延長線に転がっていた――そんな幕開けでした。

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AIは”情報の貯金”がないと、いい表現ができない

AIは情報の貯金がないといい表現ができない

🎬 該当シーンを動画で見る(5:00〜)

「自分も知らないと、表現ってなかなか難しいじゃないですか」――ただっちがそうこぼしたところから、話は一気に核心に近づいていきます。自分の経験や価値をうまく表現できない。これ、今日のテーマそのもののはずなんだけど、ともみんさんが持ち出した例えが、ちょっと意外でした。デザインの話をしているのに、出てきたのは”貯金”という言葉。

ともみん(5:04〜)

「この講座とかでも言ってる、貯金たまってないと出せないよねって。AIと貯金って、結構私の中で比例するな、って思ってて。そんぐらい価値が低くなると思うんだよね。」

ともみんさんは、この”貯金”の中身をさらに具体的に言葉にしていきます。

ともみん(5:25〜)

「情報をこう貯めていかないと、出力で引き出せなくなっちゃうじゃない。ためること、貯めることが重要で。自分のワークだったりとか、私ってこんな人だよとか、こういうのがあってやだったよとか、それをいかに今こう貯めれるかっていうのが、今後生かしていくのにめちゃくちゃ重要になるなって思ってて。」

お金を口座に貯めていくのと同じように、自分の経験・気づき・失敗談を”情報として貯めておく”ことが、後で表現するときの元手になる。貯金がなければ、いざという時に出せるものがない――シンプルだけど、ぶっちゃけ刺さる話です。ただっちもすぐに「資産」という言葉で受け止めて、こう返しました。

ただっち(5:58〜)

「なるほどねー、そういう考え方か。資産として。で、まあいいのはね、資産貯めても減らないっていうところがあるんですよね。」

資産は貯めても減らない――むしろ使えば使うほど増えていく感覚さえある。AIに「これで作って」と丸投げする前に、まず自分の中に経験という原液がどれだけ貯まっているか。ChatGPTやAIは、外側にある”データの貯蔵庫”みたいなもの。だけど、自分の内側に何も貯まっていなければ、そもそも引き出す元手がないし、誰かの役にも立ちにくい。ともみんさんいわく、貯めていない状態だと「空っぽ」になって、いざ表現しようにも別のものに変えられない――そのまま出せないものは、結局どこにも届かない。お金と同じで、貯金があるからこそ、必要なときに”表現”として引き出せる。

これ、聞いていて自分の胸に刺さったポイントでした。私自身、日々いろんな経験をしているはずなのに、「言葉にして貯める」という作業をサボりがちだったなと。今日一番、地味だけど核心を突いていた話だったなと思います。うまく表現できないと悩んでいる人ほど、実は表現の技術以前に、貯めるという工程を飛ばしているだけなのかもしれません。

🍳 料理で言うと

今日の話、料理で言うと「出汁を先に取っておくかどうか」の話だなと思いました。出汁(経験の貯金)がちゃんと効いてる状態なら、その場でパパッと一品作っても味が決まる。でも出汁を取らずにいきなり調味料だけで勝負しようとすると、どうしても表面的な味付けになってしまう。AIという便利な調味料をどれだけ持っていても、元になる出汁――自分の経験という原液――がなければ、深みのある一皿にはならないんですよね。

面白いのは、この”貯金”が特別なことじゃなく、日々のちょっとした気づきの積み重ねでいいという点。うまくいかなかったこと、恥ずかしかったこと、なんとなく違和感を覚えたこと――どれも、その場では「表現するほどのことじゃない」と流してしまいがちです。でも、ともみんさんの言うとおり、それを言葉にして貯めておかないと、必要なときに引き出せない。逆に言えば、日々の小さな経験を「これはネタになるかも」って拾って貯めておくだけで、表現の元手はどんどん厚みを増していく。AIというツールがどれだけ賢くなっても、貯める作業だけは、自分でコツコツ積み重ねるものなんだろうな、と感じました。

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AIは人間の広告パターンを学習してる ― ぷるっと感からグラデーションまで

AIは人間の広告パターンを学習してる ぷるっと感からグラデーションまで

🎬 該当シーンを動画で見る(9:15〜)

ここからともみんさんが、実際にAIで作った架空の化粧水広告――存在しない「ルミエラ」という商品名の画像――を見せながら、プロがどこを見ているのかを解説していきます。セレブ向けならゴールドや黒、100円ショップっぽい商品ならそれなりの色使い……といった値段帯・ジャンルごとの”型”がある、という前置きから始まって、まず出たのが色使いのパターンの話でした。

ともみん(9:06〜)

「こういうパターンを、自分は持ってるから、見たときに『いや、それはちょっとないな』っていうのがわかるんだけど、AI学習してるんだよね基本。たくさんの無限の組み合わせで、多分出してきてるんだよね。」

プロなら「これはない」って一瞬で見抜けるおかしなパターンも、AIは大量の広告画像から学習した組み合わせの中から、それらしく出してきているだけ。ただっちもここで「画像生成ってどうやってるんですか」という初心者からの質問を思い出しつつ、文章生成との共通点に話を広げます。画像もテキストも、結局はAIが学習したデータの中からの”予測”なんですよね、と。

そして本題は、女性向け化粧品広告の「ぷるっと感」「ツヤ感」の再現度へ。ともみんさんが実際にAIで作った架空の商品画像を見せながら、この一言が出た瞬間、正直ちょっとゾワッとしました。

ともみん(11:09〜)

「この肌の韓国っぽい艶感っていうのは、AIか本物かわかんないじゃん。広告の場合ってそのくらい、広告の女性ってかなり加工するんだよ、やっぱり肌。普通のやつのように毛穴が見えてたら化粧品って話にならない。だからAIぐらい肌が綺麗でも全然目立たないっていう。」

もともと広告に映る肌自体が、相当加工されている前提がある――だからこそAIが作った”綺麗すぎる肌”も、違和感なく溶け込んでしまう。ピンクひとつとっても「ただのピンクじゃなくて、グラデーション入ってる高級な金みたいな」配色までAIが再現していると、ともみんさんは続けます。文字と文字の間の余白にまで「ぼちゃつけ」を防ぐための白が入っていたりと、まるでテロップ職人のような気配りを、AIはちゃんと学習して再現してきているというんです。色・質感・余白・文字組み――どれも「なんとなく綺麗」で終わらせず、要素ごとに分解して見ていく。これがプロの見る目なんだと痛感させられるパートでした。

聞いていたただっちも、単なる感心では終わらせず、ここまでの流れを実務目線でまとめてくれました。

ただっち(12:04〜)

「なるほど、でもこのやっぱ用途がわかっているその広告とかだったら、こういうのは作りやすいんだね、きっとね。学習してるから。」

用途――何のための広告で、誰に向けたものかがはっきりしているジャンルほど、AIは学習した型をそのまま当てはめやすい。逆に言えば、型がまだ存在しない新しいジャンルや、誰も見たことのない切り口を狙うときほど、AI任せでは出てこない領域が残る、ということでもあります。私も正直、AIが作った画像を見て「肌が綺麗だな」くらいの感想で終わっていたので、こんなに細かく分解されると、聞いてるだけで見る目が変わっていく感覚がありました。

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完璧すぎるAI画像は埋もれる ― わざと”崩す”のがリアリティになる

完璧すぎるAI画像は埋もれる わざと崩すのがリアリティになる

🎬 該当シーンを動画で見る(14:40〜)

ここから今日いちばんの核心へ。それまでの「AIはここまで綺麗に作れる」という話の流れから、一転してともみんさんが見せてくれたのは、あえてシミを残した”素人っぽい”化粧水広告のパターン。夜使うイメージのライトアップされた化粧水、リラックスして眠る場面――そこまで作り込んだ上で、こう説明します。

ともみん(14:31〜)

「これはわざと素人感のあるみたいな設定を入れながら作っていくんだけど、入れない限りは、めちゃくちゃ綺麗なものしか多分できないんだよね。」

放っておくと、AIはどこまでも綺麗な方向に寄っていく。ただっちがすかさず「崩す」という一言で、話の核心をひと言に凝縮しました。

ただっち(14:44〜)

「崩す。逆に崩さないと、こうは出てこないよね。」

で、ともみんさんも「そう、崩さないといけないし」と即答。これの魅力は、ちょっとシミがあるっていうところだよね、と。整えすぎた綺麗さより、あえて残した粗のほうに、見る人は「リアル」を感じ取る――このあたり、なるほどなあと唸らされました。

📌 ここがポイント

AIは放っておくと、どこまでも「綺麗な正解」に寄っていく。だからこそ、あえてシミを残す・整えすぎない、という”引き算の判断”を人間側が持っておくこと。これが今日いちばんの核心でした。

話はここから、なぜ完璧が逆に不利になるのかという核心へ進みます。ともみんさんが持ち出したのが、思わず膝を打つアイドルの例えでした。

ともみん(23:25〜)

「めちゃくちゃ可愛いアイドルグループがいても、みんな可愛すぎると引き立たんやんか。」

全員が同じレベルで完璧に可愛いと、逆に誰も印象に残らない。ただっちも「同じ顔に見えて、最近おじさんの顔が一番」と苦笑いしながら頷いていました(笑)。AI画像も同じ理屈で、みんなが同じように”完璧”を出せる時代になったからこそ、あえて崩す・素人っぽさを残すという引き算が、差別化の武器になる。「作る力」がコモディティ化した先では、何を残し何を崩すかというセンスの勝負に変わっている――そんな話に、私も思わず唸ってしまいました。

面白かったのが、この話をともみんさんが「クラスに一人だけめちゃくちゃ可愛い子がいたら、それはそれで人気になる」という角度からも補足してくれたこと。同じレベルの中に埋もれるか、周りと違う軸で目立つか――結局は、置かれている環境との相対関係で”崩し”の効き方も変わってくる、ということなんですよね。つまり「とにかく崩せばいい」という単純な話でもなくて、自分がどんな集団・どんな場所で見られているかを踏まえた上で、あえて外す場所を選ぶセンスが問われている。綺麗に作れることは、もう当たり前。そこから先、あえて不完全を選び取れるかどうかが、これからの表現力の分かれ目になりそうです。私自身、記事や画像を作るときについ「綺麗に整えなきゃ」と力が入りがちなんですけど、今日の話を聞いて、あえて力を抜く判断も立派な技術なんだと、しみじみ思い直しました。完璧を目指す努力と、あえて崩す勇気。今日の2人の話は、その両方を行き来しながら聞くと、ぐっと味わい深くなる回でした。

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広告と投稿は”信頼関係の距離”で見せ方が変わる

広告と投稿は信頼関係の距離で見せ方が変わる

🎬 該当シーンを動画で見る(25:00〜)

話は「広告」と「自分の投稿(SNS)」の見せ方の違いへ。ご当地アイドルの例えの続きで、同じ人・同じ商品でも、どこに出すかで正解のデザインがまったく変わるという指摘です。

ともみん(28:04〜)

「広告のデザインとお知らせのデザインが違うわけ。バーって知らない人を目を止まらせるデザインなのか、私のことを知ってる人がクリックするデザインなのか。出す場所によっても、もう見せ方が違うのよ。」

知らない人の目を止めるデザインと、すでに知ってる人がクリックするデザインは、そもそも役割が違う。さらに、インフルエンサーの投稿を例に、こう続けます。

ともみん(28:22〜)

「インフルエンサーの人とかだったら、普通に自分と商品だけで十分じゃん。自分の投稿に出すのは、むしろ何売りつけんのって思われるし、提携してるでしょみたいな感じで思われる。」

広告は「初めまして」の相手に向けたもの。信頼関係がゼロの状態からスタートするからこそ、綺麗に作り込んで目を止めてもらう、というのがともみんさんの説明でした。一方、すでにファンがついている投稿は、作り込みすぎるとかえって嘘っぽく見えるし、「これ、宣伝でしょ」って冷めた目で見られてしまう。ともみんさんいわく、広告はそもそも「初めまして」の状態からスタートするからこそ、信頼関係の作り方自体が投稿とは別物なんですよね。

ともみん(28:49〜)

「売り方が違うよね。ついてるお客さんが違うから、広告の場合ってお客さんついてない状態だからね、基本。初めましてみたいな状態の出会い方をするわけじゃない。」

初めましての出会い方をするからこそ、広告は綺麗に作り込む方向に寄っていく。逆に、すでに信頼関係ができている場所では、綺麗さより素の近さのほうが響く。だからこそ、相手との距離感――初対面なのか、すでに信頼されているのか――によって、綺麗に作るか、あえて崩すかが変わってくる、というのが今日の結論でした。ただっちは最後に「AIが学習していけば、いずれ一人ひとりに合わせたワントゥワン広告も当たり前になっていく」という展望も口にしていて、AIと表現力の話は、まだまだ広がっていきそうな余韻を残して今日のLIVEは締めくくられました。

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まとめ ― 完璧に作れる時代だからこそ、崩す勇気が要る

完璧すぎるAI画像が伝わらない理由――今回のLIVEを通して私が一番受け取ったのは、「AIが完璧を量産できる時代だからこそ、あえて崩す勇気が差になる」ということ。ぷるっと感も韓国風メイクの艶も、AIはちゃんと学習して再現してくる。でも、みんなが同じように”完璧”を出せるようになった先では、シミを残す・素人っぽさを入れるという引き算の方が、逆に目に留まる。そして最後は、広告なのか、ファンへの投稿なのか――相手との信頼関係の距離感に合わせて見せ方を選ぶという、地に足のついた話でした。

自分の経験を貯金のように貯めておくこと、切り口を変えて何度も表現し直すこと、そして時には綺麗すぎる自分をあえて崩してみること。デザインの話のようで、実は発信すること全般に効く視点だったなと感じます。ともみんさん、ただっち、学びの多い30分をありがとうございました。

よくある質問(FAQ)

Q. AIで作った広告画像が「なんか嘘っぽい」と感じるのはなぜですか?
A. AIは大量の広告画像から「綺麗な型」を学習して再現しているため、完璧すぎる仕上がりになりやすいことが一因です。LIVEでは、あえてシミや素人っぽさを残す「崩し」を入れることで、逆にリアリティが出ると解説されていました。
Q. AIは広告デザインのどんなパターンを学習しているのですか?
A. 色使い(ゴールドは高級感、ピンクのグラデーションなど)、肌の艶感、文字まわりの余白の取り方など、既存の広告に共通するパターンを学習して再現していると、LIVE内でともみんさんが具体例を挙げて説明していました。
Q. 広告とSNS投稿でデザインの作り方を変えるべきですか?
A. LIVEでは「はい」という回答でした。広告は初対面の人の目を止める必要があるため作り込みが必要な一方、すでにファンがいる投稿は自分と商品だけのシンプルな見せ方の方が信頼されやすい、と説明されていました。
Q. デザインの経験や価値をうまく言葉にできない場合はどうすればいいですか?
A. LIVEでは「情報の貯金」という考え方が紹介されていました。自分の経験・気づきを普段から言葉にして貯めておくことで、必要なときに表現として引き出せるようになる、という趣旨の話でした。

ひろくんコラム ― “崩す勇気”は、AIとの向き合い方そのものだった

崩す勇気はAIとの向き合い方そのものだった コラム図解

今日ともみんさんが繰り返していた「完璧すぎると埋もれる」という話。これ、デザインだけの話じゃないなと、聞きながらずっと思っていました。AIに「いい感じにまとめて」と丸投げすると、驚くほど綺麗で、驚くほど誰の言葉でもない文章が出てくることがあります。料理で言うと、レシピ通りに作った完璧な一皿。見た目は整ってるのに、なぜか「その人らしさ」がすっぽり抜け落ちてる感じ。

分身AI.comでも、まさに同じ壁にぶつかった話を書いたことがあります。AIに全部任せた瞬間、自分の声がなくなってしまって、慌てて”原液”――自分自身の体験や言葉のクセ――を入れ直すことにしたという話(分身AI日記 DAY5)です。ともみんさんの言う「シミを残す崩し」と、私が言う「原液を入れる」は、根っこがまったく同じことだったんだなと、今日話を聞いていて答え合わせができた気分でした。

もうひとつ思い出したのが、AIに結論だけ渡すと、逆に自分らしさが消えていくという実験の話(分身AI日記 DAY40)。情報を整理しすぎて渡すと、AIはそれをさらに綺麗にまとめてくれるんだけど、その分、角が取れて誰の言葉でもなくなっていく。ともみんさんが今日言っていた「情報の貯金」も、まさにこれと同じ話で、貯めておくべきは”整えた結論”じゃなくて、まだ形になっていない経験そのものなんですよね。

作って終わりにせず、あえて崩す。整えすぎず、自分の凸凹を残す。これは競争より共創、という私がずっと大事にしてきた姿勢とも、根っこで繋がっている気がします。今日のともみんさんの話、デザインの話のふりをして、実はAIとの付き合い方そのものを教えてもらった30分でした。

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起業家・経営者のためのAI実践型コミュニティ。AI実践ワークショップ・AIクリエイティブ会・AI目標達成会が月額5,500円で遊び放題!AIMUNIQ(株)主催。ともみんさんのAIクリエイティブ会もここで開催されています。

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今回のともみんさんのお話、私自身もデザインとの向き合い方がちょっと変わる時間でした。もっと知りたくなった方は、多田啓二(ただっち)や、ともみんさんも活動するあいあいらぼ。ものぞいてみてね。

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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