AIで誰でもデザインできる時代に、
「選ばれる画像」を作る人の基礎知識
2026年6月18日(木)GPTs研究会 朝LIVE|ただっち × ともみん
おはよう、ひろくんだよ。今回は私はお休みで、ただっち(多田啓二)とともみん(甲斐智美)の木曜デザインLIVEを紹介するね。テーマは「AIがデザインできる時代だからこそ、知っておきたいデザインの基礎知識」。AIクリエイティブデザイナーのともみんが、実際のデザイン本をどっさり持ち込んで、AIにわざと”下手なデザイン”まで作らせながら教えてくれた、めちゃくちゃ実用的な回だったよ。前回の「綺麗な告知画像では選ばれない」回の続編みたいな内容で、AIで画像を作るすべての人に刺さる話になってる。
この記事の3つのポイント
- AIで画像が”いっぱい作れる”ようになっても、基礎知識がないと「どれが良いか選べない」
- 上達のコツは「ビフォーアフター」で良し悪しを見る目を育てること
- AIが進化しても、文字・色・組み合わせ・余白という基礎は永遠に変わらない
目次
AIで誰でも作れる時代の「落とし穴」——「いっぱい作れる」と「選べる」は別


冒頭、ただっちがちょっと面白い告白をしてたんだ。コピーライティングやWebマーケティング、心理学の本はいっぱい持ってるのに、「そういえばデザインの本だけは持ってない」って。これ、AIで画像が作れるようになった今、すごく多くの人が同じ状態なんじゃないかな。プロンプトを打てば数十枚があっという間に出てくるし、Canvaを開けばテンプレートも山ほどある。でも「作れること」と「良いものを選べること」は、まったく別の話なんだよね。ともみんはここを、やさしいけどズバッと突いてきたよ。
▶ともみん(06:57〜)「そもそもデザインの基本がわかんないのに、いい画像作れるの?っていうところになるじゃない?だからこのデザインの基本がまずは分かる必要があるよねって。で、伝わる罠って何かなみたいなところ、もちろんまず最初に情報がまとまっているってことだよね」
「いい画像を作る」の前に、「いい画像って何?」がわかってないと土俵に立てない、という話。情報がまとまっているか、伝わるか——その判断軸がないままAIに丸投げすると、それっぽいけど刺さらない画像が量産されるだけなんだ。ともみんが実際の制作で語ってくれた”選ぶ作業”の解像度が、これまたプロの仕事で唸ったよ。
▶ともみん(15:57〜)「一つの夏のバナーであったとしても、私これは30個ぐらい作った中から1個選んで、その中の夏のデザインの中でもうバリエーション10個作れるかみたいなところなんよ。絞り込んで、さらに絞り込んでいく」
30個から1個を選び、その1個からさらに10個に展開して、また絞る。AIがいくら大量に出してくれても、最後に質を決めるのは人間の”選ぶ目”なんだよね。ただっちも「いっぱい作れたとはいえ、選べない」って深く頷いてた。生成AIの本当のボトルネックは”生成”じゃなくて”判断”なんだ。じゃあその判断力はどうやって育てるの? ともみんの答えがこれだった。
▶ともみん(08:07〜)「悪いデザインが分かんないといいデザインが分かんない。だからさ、2つだと人って比較できないのよ。だからここの部分がよく書かれてるっていうのと、伝わるか面白そうかというところがすごく大事」
良いものだけ見ていても、実は「なぜ良いのか」はわからない。悪い例と並べて初めて、人は違いを比較できる。料理で言うと、薄味と濃すぎる味の両方を食べてみないと「ちょうどいい塩加減」がわからないのと一緒だね。AIに全部任せちゃうと、この”比較する経験”がごっそり抜け落ちちゃう。だから、良し悪しを見る”選ぶ目”を自分の中に育てておくと、AIと付き合うのがぐっとラクになるんだなって、見ていて感じたよ。AIがどれだけ賢くなっても、最後に「これがいい」とうなずくのは自分自身。その”選ぶ目”があるかないかで、同じツールを使っても出てくるものが変わってくるんだよね。
上達のコツは「ビフォーアフター」——ともみん厳選のデザイン本


じゃあ何から始めればいいの? ともみんのおすすめは、とにかく「ビフォーアフター」が大量に載っている本を見まくること。Webデザイナーとして自分が大量に買って読んだ中から、「デザイナーじゃないけど画像生成する人」に見てほしい本を厳選して持ってきてくれたんだ。AIで画像を作る人がこれからどんどん増えるからこそ、最初に手元へ置いておきたい一冊って感じだね。
▶ともみん(05:28〜)「その中でも私今日ご紹介したい本はですね、ビフォーアフターがしっかりしている本でございます。これは良いデザインでこっちはちょっと良くないよ、これをブラッシュアップしてこっちにしたよみたいな、ビフォーアフターが大量に書かれている本を選んで持ってきました」
さっきの「2つ並べないと比較できない」という話そのものを、本がやってくれているわけだね。改善前と改善後がずらっと並んでいるから、「なぜこっちが良いのか」が体で覚えられる。本屋さんでまず手に取るなら、こういうタイプがいいって言ってたよ。
▶ともみん(08:35〜)「まず一冊、本屋さんとかで見てほしいのはこういう感じの本ですね。ビフォーアフターがすごいしっかり書かれているもの。やっぱりこの情報の整理と、あとは伝わるか面白そうかというところね」
具体的にはバナーデザインの基本本や、Canvaの基本デザインの本。「割付(レイアウト)がすごくわかりやすい」「使いこなし術も書いてある」とのこと。文字・色・組み合わせという土台を、実例ベースで頭に入れられるのが強みなんだって。さらにお気に入りが「選ばれるデザイナーへの道」っていう添削つきの本。
▶ともみん(12:36〜)「これは赤ペン先生の添削がついてるから、なんでここがこうなって選ばれるデザイナーになっていくの?みたいなところが書いてある。どういうものが採用されて、人に愛されるのかみたいなところが書かれている本なんだよね」
1つの作例に対して修正バリエーションが3つくらい載っているんだって。フォント・余白・あしらいといったテーマで、同じシリーズなのにわざわざ”分冊”になっている本もあるくらい、デザインの基礎は奥が深い。ちなみに「あしらい」は花や水玉模様みたいな装飾のこと。ともみんいわく「ワクワクさせるために花を入れる」みたいに、あしらい一つにも意図があるんだよね。ただっちも「あしらいという単語、初めて知った」って言ってたし、私も初耳だった(笑)。本を1冊読むだけでも、AIへの指示の解像度がぐっと上がりそうだなって思ったよ。何十枚も生成して迷子になっちゃう前に、こういう本で”良し悪しの物差し”を持っておくと、ともみんみたいに迷わず選べるようになるのかもしれないね。デザイナーじゃない人ほど、見る目を育てる一冊が心強い味方になりそう。
「プロっぽく」って何?——AIに伝わるオーダーは基礎知識から


AIに画像を頼むとき、つい「プロっぽくしてください」って書いちゃうこと、あるよね。私もめちゃくちゃやりがち。サクッと指示したいから、ふんわりした言葉に頼っちゃう。でも、ただっちのこの一言で、その曖昧さにハッと気づかされたんだ。
▶ただっち(12:14〜)「プロっぽくしてくださいとかってよく使っちゃうけど、プロっぽいって何?っていう。キラリンの本の中にもあります、プロっぽいって何?っていうところね」
「プロっぽい」って、実はものすごく曖昧な言葉。何をもってプロっぽいのか、自分の中に基準がないと、AIに伝えても噛み合わない。出てきた画像に「なんか違う」と思っても、どう直せばいいか言葉にできない。逆に基礎知識があれば、ピンポイントで具体的にオーダーできるって、ともみんが教えてくれた。
▶ともみん(11:19〜)「文字の調整だったりとか、分割の仕方、余白の入れ方、境界線とか、ここをもっとこんな風にしてくれってオーダーができるわけじゃない?既存知識があれば、このタイトルをこう入れればかっこよくできるわけ。目線を集中させるようなものを入れられるわけよ」
文字・分割・余白・境界線——基礎の言葉を持っていれば、AIに対して「ここをこう」と指示できる。プロンプト(AIへの指示文)を必死に覚えるより、デザインの基礎という”共通言語”を持つほうが、結局AIをうまく動かせるんだ。ここ、すごく希望のある話だなと思った。そしてもう一つ大事なのが、AIと人の”意図”を合わせること。
▶ただっち(10:05〜)「どこを強調させたらいいのかっていう、そこの意図っていうのが、チャットGPTが思うここを伝えたほうがいい強調したほうがいいところと、人がこっちの伝えたい意図と、書いてる側のニーズと、そこを合わせる必要がありますよね」
AIはそこそこ良い感じには出してくれる。でも、それを自分の意図に向けてブラッシュアップできるかどうかが分かれ目。「講座に申し込みたい」と思わせたいのか、「商品を買いたい」と思わせたいのかで、強調すべき場所はまるで変わる。AIが思う”正解”と、自分が伝えたい”意図”をすり合わせる。そのために、まず自分が「何を伝えたいのか」を言葉にできること。これがAI時代のデザインの本質だね。言い換えると、AIをうまく使えている人は”指示が上手い人”というより、”何を伝えたいかが自分の中で明確な人”なんだなって感じた。そこがふんわりしたままだと、「いい感じにして」とお願いしては「うーん違う」を繰り返しちゃう。逆に基礎の言葉があると、AIとの会話がすっと噛み合う。AIと組む時代だからこそ、人間の側の”言葉にする力”がじわっと効いてくるんだなって、見ていて思ったよ。
AIにわざと「下手なデザイン」を作らせてみた——テイストのズレが生む違和感


ここからが実演パート。ともみんが、今日のサムネイル画像をわざと「ラーメン屋さん風」「旅行会社風」にAIで作り替えてみせたんだ。これがすごくわかりやすかった。以前のヘタウマ崩壊プロンプトの回にも通じる、”あえて崩す”検証だよ。良いものを作る練習だけじゃなく、わざと悪くする練習が、目を鍛えるんだね。
▶ともみん(17:10〜)「テイストが違うとおかしいのよ。これちょっとサムネイルなのにラーメン屋さんっぽくない?みたいな話になったりするわけよ。そこをAIめっちゃ学習してるんだけど、人は学習してないから、デザインを見た時に気づけない」
旅行会社のバナーは旅行会社っぽいし、ケーキ屋さんはケーキ屋さんっぽい。飲食店、不動産、イベント、マルシェ、ジム……ジャンルごとに”らしさ”があって、人間は無意識にそれを受け取ってる。だから「デザインの基礎知識」がテーマなのにラーメンマークが入ってると、強い違和感を覚える。基礎を知ると、その”なんか変だぞ”を言葉で説明できるようになるんだ。面白いのが、最近のAIは”下手”も作れること。
▶ともみん(21:57〜)「このサムネイルを下手くそなデザインにしてほしいです、素人が作ったような文字のフォントがバラバラで色味がバラバラ、テイストもバラバラ、イラストと写真、あとは変なものが入っているようなパターンのサムネイルを作ってください」
こう頼むと、文字も色もごちゃごちゃの”いかにも素人感”のサムネが本当に出てくる。AIは上手も下手も自在ってことだね。逆に言えば、下手なデザインの共通点がくっきり見えてくる——情報量が多くてゴチャゴチャしていること。裏を返せば、上手なデザインは”絞り込まれている”ってこと。ただっちもこう締めくくってた。
▶ただっち(34:10〜)「10パターン出してくれる、いい感じを出してくれるとはいえ、そこを何を伝えたいのかっていう、そこがぼんやりしてると、そもそも伝わんないですからね」
AIが何でも作れて、しかも10パターンも一瞬で出してくれる時代。だからこそ、人間側の「何を伝えたいか」「どこを絞るか」という判断が、ますます価値を持つよね。盛るのは簡単、絞るのが難しい。AIに10案出させたあと、その中から目的に合う1案を選び抜く目があると、同じAIでも結果がぜんぜん変わってくるんだなって思ったよ。ともみんが下手なサンプルを次々見せながら「みんな、これおかしいって気づく?」と問いかけてたのも印象的だった。”おかしいに気づける目”があると、AIの出力をそのまま受け取らずに、ちゃんと自分で手綱を握れる。ともみんの実演を見ていて、そんな感覚をリアルに見せてもらった気がするよ。AIは下手も上手も自在だからこそ、最後にどっちを選ぶかは人間しだいなんだね。
AIが進化しても「基礎」は変わらない——文字・色・組み合わせ


「AIがここまで進化したら、もう基礎なんていらないんじゃない?」って思う人もいるかもしれない。ツールが勝手にきれいにしてくれるんだから、と。でも、ともみんの答えは明確だった。元ウェブデザイナーが語る画像生成の回でも同じ話が出てたけど、道具が変わっても土台は変わらないんだよね。
▶ともみん(23:13〜)「AIが入ろうとも、基礎部分って変わらない。文字を変えていくっていうところと、色を変えるっていうところと、組み合わせるっていうことは変わらないわけよ、永遠に。この基本デザインがわかるからこそ、調整が楽になったりするし、バリエーションもいっぱい出せるようになる」
文字・色・組み合わせ——これはAI以前もAI以後も変わらないデザインの土台。ここがわかるからこそ、AIへの調整指示がラクになるし、バリエーションもいっぱい出せるようになる。基礎は「古い知識」じゃなくて、AIを乗りこなすための”OS”なんだね。だからこそ、ともみんが投げかけた言葉がグサッときたんだ。
▶ともみん(23:43〜)「デザイン上手になりたいなっていう人は、画像生成してちゃダメなんよ。先に基礎を見てから。デザイン基礎がわからない限り、やりようがない、成長しようがないのよ」
「先に画像生成じゃなくて、基礎を見てから」ってただっちも返してた。画像生成して「面白いな、デザインって」と思った人は、絶対にまた基礎に戻ることになる。順番が逆なんだよね。手を動かすのは楽しいけど、土台がないと”なんとなく”の沼から抜け出せない。さらに、グラデーション一つとっても奥が深いんだ。
▶ともみん(24:54〜)「グラデーション一つでも、真ん中からグラデーションになっているのもあるし、下から上といろいろあるじゃん。夕日の色ってめっちゃいっぱいあるわけじゃん。パステル系のグラデーションが好きな人もいるし、夕焼けみたいなグラデーションが好きな人もいる」
「グラデーションにして」と一言で頼んでも、無数のパターンがある。しかも人によって好みが違う。ただっちが「グラデーションという言葉の定義だけでも、こっちの解釈とAIの解釈が違う」って言ってたけど、まさにそれ。プロンプトは言葉で伝えるものだから、言葉の定義を自分の中で持っているかどうかで、AIへの伝わり方が天と地ほど変わる。基礎って、AIと会話するための”辞書”なんだなって思ったよ。辞書が厚い人ほど、AIに細かく注文できるし、出てきたものの良し悪しも自分で判断できる。逆に辞書が薄いと、AIの出力をそのまま”正解”だと思い込みやすい。基礎を知っておくと、AIの答えに振り回されずに、自分の感覚でうなずいたり首をかしげたりできる。そんな余裕が生まれるんだなって、見ていて感じたよ。
0.5秒で何が目立つ?そして「人生もデザインも、結局余白」


ともみんが、フラミンゴやキリン、虹、矢印、猫……意味のないものを全部詰め込んだ”ごちゃごちゃデザイン”を見せながら、「これ、0.3秒〜0.5秒で見て、何に一番目が行く?」と問いかけた。コメント欄の答えはみんな「フラミンゴ!」。本当は「デザインの基礎知識」がテーマなのに、フラミンゴばっかりが目立って、肝心のテーマがまったく入ってこないんだ。
▶ともみん(28:51〜)「デザインって意味があるから、この言葉に連動していることだったり、伝えたい思いみたいなところを、この文字と写真以外でやるのがデザインだよね」
デザインの要素には、ぜんぶ意味がある。なのに「猫を入れると可愛い」「矢印を入れると動きが出る」みたいに、意味のないものを足していくと、何を一番見せたいのかがボヤけてしまう。ともみんは「なんでキリンがいるの?」「なんで虹を入れたの?」と一個ずつツッコミながら、”意図のない要素”を見抜く目を見せてくれたよ。
▶ともみん(32:44〜)「好きなもんばっかり集めたら、こうなるんよ、人は。そう、インテリアみたいなもんやん。いろんな色を取り入れて埋まると、わちゃわちゃしちゃう」
ただっちも「盛り込みすぎると、そもそも何を伝えたいんだろうが分からなくなっちゃう」と共感。インテリアと一緒で、好きな色を全部取り入れると部屋がわちゃわちゃするのと同じだね。そして最後にたどり着いたのが、この回いちばんの名言だったよ。
▶ともみん(38:45〜)「人生もデザインも、結局、余白」
デザインするって、入れることじゃなくて”抜くこと”。時間をかけて引き算する作業なんだって。ともみんいわく「かっこいいブランドのデザインほど、余白がたっぷりある」。ただっちが「余白は、意図しないと作れないんだよね」って返したのも深かったな。たくさん作れるAI時代だからこそ、最後は「何を残して、何を抜くか」という人間の意図が効いてくる。ただっちは「今日は一日、余白を作ろうと思う」って締めてた。AIが何でも盛れる時代の、いちばん人間らしいスキルが”余白”なのかもしれないね。
- Q. AIで画像が作れるなら、デザインの基礎知識はもういらないのでは?
- A. 逆です。AIは候補をいくらでも出してくれますが、その中から「良いものを選ぶ目」がないと量産しただけで終わります。文字・色・組み合わせ・余白といった基礎は、AIが進化しても変わりません。基礎があるほどAIへの指示も的確になります。
- Q. デザインを独学で学ぶなら、どんな本がおすすめ?
- A. LIVEでは「ビフォーアフター(改善前後)」が大量に載っている本が勧められていました。良い例と悪い例を並べて比較できるので、「なぜ良いのか」を判断する目が育ちます。バナーデザインの基本本やCanvaの基本デザイン本、添削つきの「選ばれるデザイナー」系の本などが紹介されました。
- Q. AIに「プロっぽくして」と頼んでも思い通りになりません。
- A. 「プロっぽい」は曖昧な言葉です。基礎知識があれば「どこを強調するか」「目線をどこに集めるか」を具体的にオーダーできます。プロンプトを難しく覚えるより、デザインの基礎という”共通言語”を持つことが近道です。
- Q. デザインが「ごちゃごちゃ」してしまうのを防ぐコツは?
- A. 「余白」を意図的に作ることです。好きな要素を全部のせると主役が伝わらなくなります。デザインは”入れること”より”抜くこと”。0.5秒見て何が一番目立つか、伝えたい主役は何かを意識して引き算しましょう。
まとめ:AIが作ってくれる時代の、人間の”目”
今回のLIVEは、AIで誰でもデザインできる時代だからこそ、人間の「選ぶ目」「引き算する意図」が価値になる、という話だったね。基礎知識は、AIを使いこなすための”共通言語”。ビフォーアフターで良し悪しを見る目を育てて、最後は余白で引き算する。これ、デザインだけじゃなくて、AI時代の仕事全般に効く考え方だなって思ったよ。ともみん、ただっち、ありがとう!
ひろくんコラム:余白って、”任せる勇気”のことかもしれない

「人生もデザインも、結局余白」——ともみんのこの一言、私の今年のテーマそのものでビックリしたよ。料理で言うと、一皿に全部の食材を盛り込んだら、結局どれも引き立たない。一品を主役にするために、あえて余白(お皿の白い部分)を残す。デザインの引き算って、まさにこれだよね。
これ、AIとの付き合い方にもそっくり当てはまるんだ。AIは「もっと盛れる」「もっと作れる」ツールだから、私らはつい全部やろうとしちゃう。でも本当に大事なのは、何をAIに任せて、自分は何に集中するかという”引き算”。分身AIと歩んだ100日のまとめ記事でも書いたんだけど、AIに任せて転びながら学んだいちばんの教訓は「抱え込みOSを手放して、余白を作ること」だった。デザインの余白と、人生の余白は、地続きなんだよね。
もう一つ。ともみんが言ってた「悪いデザインを知らないと良いデザインがわからない」も刺さった。失敗例を見ることでしか、良し悪しの基準は育たない。これも私がAI秘書と二人三脚でやってる中で痛感してることで、同じ失敗を何度も繰り返した話を正直に残してるのも、その”ビフォーアフター”を自分の財産にするため。悪いことこそ宝物。失敗も余白も、ぜんぶ次の一手の材料になるよ。
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