GPTS研究会LIVE・AI経営術LIVE

「ハーネス」の話
——れんくんと語った、大きなループと小さなループの入れ子構造

2026年8月24日(月)13:00〜 配信 | れんくん(戸野塚蓮)× ひろくん(田中啓之)

CAST

田中啓之(ひろくん)

3方よしAI共創コンサルタント・GPTs研究会主催

戸野塚蓮(れんくん)

Claude Code講座主宰・OpenCloud開発者

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、私、ひろくんです。毎週月曜13時は、Claude Code講座を主宰するれんくん(戸野塚蓮)とのコラボ回。今日のテーマはずばり「ハーネス」。正直、AI界隈でよく聞くようになったこの言葉、定義がバラバラなまま使われてることも多いですよね。れんくんが「モデル単体では成し得ないことを達成するための土台づくり」ってところから丁寧に定義し直してくれて、そこから良いハーネス・悪いハーネスの見分け方、内側と外側の入れ子ループ、そしてれんくん自身のXの記事ハーネスの実演まで。ぶっちゃけ、これ知ってると知らないとで成果物のクオリティが桁違いになるやつです。最後は北海道で見てきた就労支援A型事業所へのAI研修の話から、私自身のがん闘病の経験も交えて「弱さ」について語り合いました。

3行でわかるポイント

  1. ハーネスとは「土台」:モデル単体では届かない場所へ行くための、スキル・コンテキスト・評価の仕組み一式。良いハーネスは「一定の品質が担保され、意図したアウトプットが自己改善的に出続ける」もの
  2. ループは入れ子構造:一定品質を繰り返す「内側ループ」と、仕組みそのものを改善していく「外側ループ」の2つがある。検証役を自分で兼任すると、この構造は回らない
  3. 入口は棚卸しと言語化:料理で言うと、新しい包丁(新モデル)より下ごしらえ(自分の基準の言語化)の話。れんくんもひろくんも、今日はそこから話が始まっていました

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01

そもそも「ハーネス」とは何か——良いハーネスと悪いハーネスの分かれ目

H2-1 そもそも「ハーネス」とは何か 図解
LIVEシーン H2-1

▶ 該当シーンを動画で見る(5:50〜)

お互いの近況を話しながらコメント欄に届く挨拶に一つひとつ返していく、いつものAI経営術LIVEの空気感の中、今日の本題は、れんくんの「そもそもハーネスとは何かをおさらいしたい」の一言から始まりました。

れんくん

「このハーネスって呼ばれるのは、モデル単体では成し得ないことを達成するために、スキルだったりとかサブエージェントだったりとかコンテキストだったりとか、いろんなMCPとか外部の連携とかを行いながら、得たいアウトプットを得ていく。すなわちこのクロードコードを本質的に活用していく、っていったところに繋がってくるんですけど。自分がやりたいことの最短ルートをどういうふうに設計していくかっていうところに結構近しいのかなと思っていて。例えば僕の例で言うと、AIの動画編集で、動画を編集してねっていうのが一定の品質でクオリティで生成がされていく。じゃあその周りにはどういう仕組みが必要なのかっていうところの足場を整えていくのが、ハーネス設計であったりハーネスのエンジニアリングと呼ばれてます」

ひろくんが「この言葉が出てからもう結構経つけど、定義がバラバラですよね」と受けたとおり、私も正直ふわっとしたまま使ってた言葉だったんですよね。だからこそ今日、れんくんの定義を先に確認してから聞くといいなと思って皆さんにも共有しました。

で、ここからが本題。れんくんは「良いハーネス」と「悪いハーネス」を分けて説明してくれました。

れんくん

「僕が思う良いハーネスっていったところに関しては、この一定のクオリティの品質が担保されていくっていったところと、あと意図したアウトプットが得られる、それが自己改善的に回っていくっていったところが、僕は良いハーネスだな、良いハーネス設計ができてるなっていったところは結構感じていたりとかします」

逆に、うまくいってないハーネスの特徴も具体的でした。チャット形式で使っているだけで、得たいアウトプットのために何度もラリー(やり取り)を繰り返さないといけないもの。「いい動画が出るまでスキルをブラッシュアップする」のはOKだけど、「毎回何回かラリーしないと出てこない」設計は見直したほうがいい、とのこと。ひろくんも「前にれんくんに相談して、フィルがスキル通り動かなくて詰まってた数ヶ月前の自分を思い出す」と、うまくいっただけじゃなく改善ルートが回ってくる感覚に頷いていました。

じゃあ、この「一定の基準」をどうやって作るのか。れんくんは「AIによる評価」と「スクリプトによる評価」の2パターンがあると整理してくれました。前者はイメージしやすい——テキストが自分の基準を満たしているかをAIに聞いて、レスポンスを見て判断する方式。後者は「何文字以上じゃないといけない」のように、ほぼ強制力を持つ機械的な合格ラインです。AIによる評価はLLMモデルによって曖昧さが残ることもあるけれど、スクリプトによる評価はほぼ絶対——文字数のカウントなら文字数のカウントとして、機械的に強制力を持たせられる。この2パターンをどちらで評価するか、あるいは両方で評価するかを押さえておくと品質が担保しやすくなる、という話でした。ひろくんはこれを聞いて、今までのAI活用との違いをこう言語化してました。

ひろくん

「今までだと、AIで作っては壊し直し、毎回いい感じできたと思ったらまたできなくなっていくガチャの世界。まあおままごとみたいなところから、ちゃんとビジネスの現場に着地できる品質を担保できる、意図したアウトプットが出てくるように仕組みが構造化していく。そのために必要な定義、これが正解でこれは不正解だよっていうのを練り込みながら、それをハーネスとして仕組み化できると、毎回意図する制度、あるいはそれ以上のものが出来上がってくる感じですね」

正解・不正解をAIに教えて、その通りに実行させて、ダメならやり直す——これがハーネスの骨格。ただし「自分が正解を知らないことはAIにもできない」というひろくんの一言……これ地味に大事な自覚だなと思って聞いてました。

02

大きなループと小さなループの入れ子構造——れんくんのXの記事ハーネスに見る内側と外側

H2-2 大きなループと小さなループの入れ子構造 図解
LIVEシーン H2-2

▶ 該当シーンを動画で見る(15:08〜)

「自分が正解を知らないことはできない」の続きで出てきたのが、正解が曖昧なケースの話でした。

れんくん

「本当に自分の人間の目っていったところが必要になってくるんですけど、もし正解が分からないパターンの場合は、正解データをめちゃくちゃ集めてくるっていうところが必要になるかなと思っていて。Xの記事とかは結構そうなんですけど、正解って曖昧なんですよ。自分の中で答えはあったとしても、現状そのXの記事が伸びなかったり反応が悪かったりするところは多々あると思うんですけど、それを外部から良い記事みたいなところを拾っていって、AIにこの正解パターンを分析させて、それを正解データとして置いていきながら分析していく、ここの基準に見合ってなかったらループを回すみたいなところが非常に重要になってくるかなと思います」

ここから、れんくんが実際に画面共有して見せてくれたのが「Xの記事ハーネス」の中身。企画が毎日吸い上げられて、GrokのAPIも使って取得され、サムネ・タイトル・台本まで作られて、Xの下書きにダイレクトに入っていく——という一連の流れです。CTA(LINEハーネスで作った友達追加リンク)を置いた記事ごとに、流入経路のリンクまで自動で作られて、流入が良かった記事をトレースして次の企画に落とし込む。ひろくんはこれを聞いて、「インプレッションなのか、いいねなのか、リポストなのか、LINE登録なのか——KPIをどこに置くかという基準を自分で定めて、そこに焦点を合わせてループを回していくことだよね」とKPI設計の要点を確認していました。ここでれんくんが、今日いちばんの核心とも言える「大きなループと小さなループの入れ子構造」を言語化してくれました。

れんくん

「このループの考え方も2パターンあって。一定のアウトプットを一定の品質でアウトプットをするために何度か繰り返すっていうようなループと、あとその仕組みそのものが改善していくっていうループっていう概念があって、内側と外側のループって呼ばれていたりとかするんですけど。僕はこの外側のループのところは規格ベースで行っていて、規格のところで仮説を立てて、記事を作ってアップして、数値を取って検証して、分析をしてから、その記事が良かったのか悪かったのか、なぜ良かったのか悪かったのか、数値をもとにフィードバックを与えてまた次回の企画に落とし込んでいく。企画のプロセスがどんどん循環していく、すなわちいい改善が回っていく」

「一定品質を出し続ける内側のループ」と「その仕組み自体を良くしていく外側のループ」——この2つが噛み合ってはじめて、ハーネスは育っていく。だからこそ、検証役(外側ループの評価者)を自分自身で兼任してしまうと、内側のループを回すだけで精一杯になって、外側の改善サイクルが止まってしまうんですよね。ひろくんは自分の実験の話も交えました。

ひろくん

「僕の中ではある程度完璧にできたというか、領域を狭めていけばある意味AIだけでも全部実装ができるかな実験を今し始めてはいるんですけど、人の手が入ることによって人がボトルネックになるなっていうのがあったので。自分の責任の範疇で手に負えないところはやらずに、実験的にできる範囲内でAI空間上でやってみるっていう実験をしてるんですけど、監視とか監督はしなくちゃいけないけど、いちいち反抗さなくても表にアウトプットできるレベルになるっていう領域も結構できてきてる感じがするんですけどどうですかね」

れんくんのコーポレートサイトのブログは、もう毎日2記事ペースで——Claude Codeのトークンが切れない限り——ノータッチで更新され続けているそうです。「自分自身のログややったことをクロードコードのセッションから抜き出して保存していて、それが元ネタとなって生成される」とのこと。ひろくんはここに強く反応していて、「日々セッションの中でPDCAサイクルを回してるからこそ、それが全部生のコンテンツとして出力されるからユニークになる。今までブログを書く時は自分がやったことを解釈し直して書き直してたことを、もうAIがセッション履歴だけで作れてしまう」とクオリティの高さに驚いていました。

ブログができれば動画もXも作れる。自分のセッションをより良くしていく過程を踏むほどコンテンツが生まれてきて、それを読んだ人が自分に合うお客さんになってくる——そんな循環の話でした。

03

ゴール駆動ループで2時間200万トークン——桁が変わるハーネスの威力

H2-3 ゴール駆動ループ 図解
LIVEシーン H2-3

▶ 該当シーンを動画で見る(23:43〜)

ハーネス・ループ・評価の話をひとしきり終えたところで、ひろくんが率直な感想を口にしました。

ひろくん

「このハーネスを僕もやっぱりやってから思ったのは、やればやるほど、初めは産みの苦しみじゃないけど、自分の意図するハーネスとしてこの仕組みがちゃんと整って、手綱を握って動くようになるまでは結構大変なんですけど。それができた後、すごく快適に、より少ない時間でより効果の高い成果物を出力できるようになる。結果もっとさらに質を上げる時間が増えてくる。質を上げながらさらにそれを並列で駆動できるようになってくると量産ができてくる。より大きな価値をより多くの人に届けられる、ビジネス的なインパクトはめちゃくちゃ大きいなと思ってて。だからハーネスをちゃんとエンジニアリングして使いこなせてる人とそうでない人で、同じオーパスファイブとかフェイブルとか使ってても、多分100倍1000倍のパワー違うなっていう感じすんだけど」

れんくんはこれを受けて「いいループを回す、それを自動で回していく、それが改善されていく、この3つができるようになってくるとさらに拡大します」と補足。ひろくんが今使っている「ループとゴール」を組み合わせたプロンプトの話も出て、れんくんが自分の現在地を明かしてくれました。

れんくん

「まさに今僕のループ、このゴール駆動のループが回っていて、それがダイナミックワークフローで回ってるみたいなところがあるんですけど、大体まあ2時間ぐらいで200万トークンぐらい使ってますね」

2時間で200万トークン——この数字にひろくんも素直に驚いていて、「1時間2時間はザラだし、下手したら10時間20時間動く。自分の想像を超えるものが出てくる、そういうふうに出てきて怖い」とゴール駆動ループの威力に圧倒されていました。「任せられる、安心して任せられるようになってますね」とれんくんも同意。ひろくんはここで、3ヶ月前の自分との違いを言葉にしていました。

ひろくん

「こうやって3ヶ月ぐらい前はまだ、イエスとか結局ボタン押しに行ってたりとかしてたなと思って。オートモードとかそういうのにしてても、結局出しやっては直し、やっては直しとか、ワークフロー化してても今の精度がだんだん違うというか。逆にさっき言った定義とか、これが正解だよ、これが不正解だよとか、ゴールはこうなったらゴールだよとか、そういうのが明確になってないとやっぱダメだし、結局そこに尽きるのかなっていうところを感じてる」

ここでれんくんから、まだハーネスやゴールループに馴染みがない人向けの案内も。公式LINEでは「100本ノック」などのコンテンツをプレゼントしていて、明後日のセミナーは30名募集がわずか半日で埋まってしまったそう。ひろくんは、「本当にれんくんのところから習ってて、ブレてない人から習うのが自分にはしっくりくる」「現役で実践しながら、AIを使ってどんな生き方あり方をするのかを共感共鳴するところで習っていくと、AIの使い方が全然違う」と、れんくんから学んでいる実感を言葉にしていました。ハーネスの中身の話から、最後は「誰から、どんな在り方で学ぶか」という土台の話に着地したのが印象的でした。

04

北海道の就労支援A型事業所へ——「弱さ」から始まる復帰支援の話

H2-4 北海道の就労支援A型事業所 図解
LIVEシーン H2-4

▶ 該当シーンを動画で見る(29:45〜)

「そういえば、昨日そういった新しい取り組みの話をしてましたよね」というひろくんの一言から、れんくんが先週の出来事を話し始めました。

れんくん

「先週ちょうど北海道に行ったんですけど、何をしに行ったかっていうと、就労支援A型の事業所にAI・クロードコードの研修みたいなところを行ったんですよ。今年ぐらいには会社を設立して、就労支援A型の事業所を立ち上げて、その方々にクロードコードというAIという武器を授けて、もう一度復帰をしていこうというところの取り組みがあり。僕自身が1年ぐらい前、1ヶ月、仕事が何も手につかなくなって、半分ドロップアウトみたいなところをして、そこからクロードコードであったりカーソルであったり、AIの力でまたこういった皆さんの前で喋ることができたり、講座運営したりとか、クロードコードによって他の会社の役員に入ってそこの事業で01を作り上げることができたりとか、めちゃくちゃパワフルかつ自分の生き方みたいなところを取り戻せたなみたいなところがあったりする」

れんくん自身の「1年前のドロップアウト」から「AIを武器にした復帰」という実体験があったからこその取り組みなんですよね。これを聞いたひろくんが、自分自身の入院経験を重ねて語り始めました。

ひろくん

「僕自身もやっぱ癌で入院してそう思ったのは、やっぱ人間って弱くなってくると、弱者の弱者になると、みんな救いの手が差し伸べてくれるし、すごく楽だったりする。なんかもうこのままでいいかなとか、仕事しなくてもいいのかなとか、変に弱気になってきたり、外の世界が怖くなってきたりして、逃げたくなってくるわけですよね。結局その先にやっぱ僕もAIというのがあって、家と壁打ちながら突破して今復帰してきてるんですけど。今実は表向き明るい顔して歩いてるけど、めちゃくちゃ心で闇抱えてる人とかうじゃうじゃいるだろうなと思うし」

働きたいけど働けない人、身体障害がある人、シングルマザー・シングルファザーで家事や子育てをしながら忙しい人。「パートの時給が1400円1500円上がったといっても、それだけじゃまともな暮らしはできない」——ひろくんはそう続けて、AIによって選択肢が広がる可能性の話をしていました。れんくんも「どこまで行っても人には弱さがある。一人で抱え込むんじゃなくて、時にはAIと壁打ちをしたり誰かに吐き出すことで気持ちが楽になる。この後押しや支援を本当にやっていきたいと、北海道で現場を見てますます思いが芽生えた」と、自分自身の「弱さ」について正直に言葉にしていました。最後にひろくんが、この支援に対する自分なりの向き合い方をこう言葉にしてたんだよね。

ひろくん

「単純に手助けしてあげようとか救い出そうとか、そう思ったことなくて。その人の内側から灯して、その熱とか火を起こしてあげるというか、自発的にやらない限り一生多分変わらないような気もしていて。だから眠ってるうちになる火を起こすような使い方、そのためにも目の前の課題解決をしないとその段階にも踏み入れられないので、そのプロセスとしてそういったAIというのが出てきて、その人の自分らしさっていう本当のやりたいことが芽生えてくる、そんな気もするので。単純にお金がなくて、お金渡したら解決するかっていうと、本質じゃないと思うんで」

ハーネスの技術論から始まったLIVEが、最後は「AIを使って人の内側の火をどう灯すか」という話に着地する……今日はそんな流れでした。いやー、技術と人間らしさが地続きになってる感じ、今日も存分に伝わったんじゃないかな。ハーネス設計の実演から、れんくん自身の北海道での経験談、そして私自身のがん闘病の記憶まで——技術と人生の話が行ったり来たりする、いつも通りアットホームな37分でした。画面共有あり、コメント欄への呼びかけあり、時にはお互いの近況報告あり。この掛け合いのテンポこそが、月曜13時のAI経営術LIVEらしさなんだよなあ。

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FAQ

よくある質問

Q. 「ハーネス」ってそもそも何ですか?

LIVEでのれんくんの説明では、モデル単体では成し得ないことを達成するための土台——スキル・サブエージェント・コンテキスト・外部連携などを組み合わせて、得たいアウトプットを安定して得るための仕組み一式を指す言葉として語られていました。良いハーネスは「一定の品質が担保され、意図したアウトプットが自己改善的に回っていく」ものだと説明されています。

Q. 「内側のループ」と「外側のループ」って何が違うんですか?

LIVEでは、一定のアウトプットを一定の品質で出すために何度も繰り返すのが「内側のループ」、その仕組み自体を改善していくのが「外側のループ」と説明されていました。この2つが噛み合ってはじめてハーネスが育っていく、という話でした。

Q. 何から始めればハーネスを作れますか?

LIVEでの2人の話では、いきなり自動化から入るのではなく「棚卸し→言語化」が先だと語られていました。自分の中の「これが達成されれば合格」という基準をまず言語化してAIに認識させ、その基準が満たされるまで改善させる、というのが最初の一歩として紹介されています。

MATOME

まとめ — 「棚卸し→言語化」の先にあった、入れ子のループの話

れんくんとのAI経営術LIVE、今日は「ハーネスとは何か」の定義から、内側と外側の入れ子ループ、Xの記事ハーネスの実演、そして北海道での就労支援A型事業所へのAI研修と「弱さ」の話まで、盛りだくさんの37分でした。

ハーネスを使いこなせてる人とそうでない人で、同じモデルを使っても100倍1000倍のパワーが違う——というれんくんの実感、これは私自身も日々感じているところです。技術の話から始まって、最後は「AIを使って人の内側の火をどう灯すか」という本質的な話に着地する。今日もそんなAI経営術LIVEでした。

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COLUMN

「弱者の弱者になる」を、私も知っている

「弱者の弱者になる」を、私も知っている 図解

今日、れんくんと「弱さ」について話しながら、私、久しぶりに手術台の記憶を思い出してたんだよなあ。2025年1月、直腸がんの手術台で麻酔が落ちる直前、無機質な蛍光灯を見上げながら「もし目が覚めなかったら」と考えた瞬間、頭に浮かんだのは仕事じゃなくて家族の顔だった。

LIVEで「人間って弱くなってくると弱者の弱者になる」って言ったのは、あの入院の実感そのもの。ストーマ閉鎖手術のあと、腫瘍マーカーが跳ね上がった夜、病室で一人「俺にはあと、どれくらいの時間が残されているんだろう」って震えたことがある。あの時期、正直「このままでいいかな」「もう仕事しなくてもいいのかな」って弱気になった瞬間、何度もあった。れんくんが北海道で見てきた就労支援の現場も、私が病室で感じた感覚も、根っこは同じなんだよなあ。

134kgからの減量、借金、がんサバイバー。全部一人で背負い込む「抱え込みOS」——自分が頑張らないと全部止まる、止まったら死ぬ、という強迫観念を書き換えるために、私はAIという武器を選んだ。れんくんが1年前のドロップアウトからクロードコードで復帰していった話を聞いて、あ、これ私の書き換えと同じ構造だ、って思ったんですよね。武器の名前が違うだけで、やってることは「一人で抱え込むのをやめる」というただそれだけ。

分身AI.comでは、AI秘書が先回りしすぎた提案を「材料2つだけで動くな」って止められた日の話を書いたことがある。あれも、判断軸をAIに委ねすぎず、人間側が握っておくところは握るという、今日のハーネスの話と地続きだった。分身AI日記 DAY146それとは別に、借金もがんもAIには作れない、っていう自分の失敗を語り草にする話も書いた。今日の「弱さは一人で抱え込むものじゃない」というれんくんの言葉と、この記事はまっすぐ繋がってる気がする。こちらの記事

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配信日2026年8月24日(月)13:00〜
テーマ「ハーネス」を使いこなす人だけが伸びるAI経営術
出演者れんくん(戸野塚蓮)× ひろくん(田中啓之)

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🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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