GPTs研究会 日曜WACAコラボLIVE

GPTs共有停止とAI臭さの正体。日曜WACAコラボLIVEの全部乗せレポート

2026年8月23日(日)配信

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。

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GPTs研究会 日曜WACAコラボLIVE 出演者全体図グラレコ

この記事で分かること

  • 積さんがウィーン→ブダペストの旅行で見せた、写真一枚で翻訳・道案内・レシートの税金まで解決するAI活用の中身
  • ただっちが直面した「GPTs共有停止」問題と、代わりに見つけたカスタムSkillという逃げ道
  • 友くんが落語解説動画を作りながら気づいた「AI臭さ」の正体と、その消し方
  • ひろくんが導入したGrokBot——クラウド上で動く「一人一台パソコン」という新しい働き方

自己紹介ラウンド、今週の一押しを一言ずつ

▶ この場面を動画で見る(00:33〜)

出演者5名の自己紹介ラウンドのグラレコ
日曜WACAコラボLIVEのオープニング画面キャプチャ

日曜の朝は、いつもの平日LIVEとちょっと違う。ただっち(多田啓二)が司会を務めて、ひろくん友くん(田中友紀)積さん(積高之)と、ウェブ解析士協会(WACA)とのコラボ回。5つの小窓が並んだ画面の中で、それぞれが「今週のおすすめ」を一言ずつ喋ってから本編に入る——このLIVEの定番の始まり方だ。

ただっち(00:33〜)

「毎週日曜日ですね、Web解析士協会とGPTs研究会をコラボした生成AI最新情報をお届けするスペシャル会をお届けしております」

ただっちが番組の説明をひと区切りすると、次はひろくんの番。マイクを渡された瞬間の名乗りは、もういつもの調子だ。

ひろくん(01:37〜)

「三方よしAI共創コンサルタントの田中啓之です。ひろくんと呼んでください」

この時点でひろくんは今週の話題としてGrokBotの名前をちらっと出す。詳しくは後半で——という感じで話を引っ張りつつ、司会のただっちにバトンタッチ。画面は5つの小窓が横2列・縦の並びで均等に区切られたギャラリー形式。それぞれの窓の下にはロゴ入りの名札テロップが常時表示されていて、初めて見る人でも誰が喋っているか迷わない作りになっている。

次は積さん。開口一番「ワクワク開設協会……」と聞き取りづらい単語が飛び出すんだけど、これはたぶんウェブ解析士協会(WACA)のことを早口で言っただけ。すぐにウィーンからブダペストへ移動中という近況に切り替わり、旅先でのAI活用を今日話すと予告した。友くんは「今週はあんまりネタらしいところはなかったんですけど」と前置きしつつ、実は落語の解説動画を作っていてAI臭さと格闘した話があると匂わせていた。この「予告だけ置いていく」構成、地味だけどLIVEらしくていいなと思う。本編が始まる前から、今日は情報量多めだぞという空気ができあがっていくから。

ちなみに、この自己紹介ラウンドだけでもう5分近く使っている。一見遠回りに見えるけど、誰が今日何を話すか分かった状態で本編に入れるので、あとから見返す人にとっても「自分が気になるパートだけ見る」動線になっている——これもこのLIVEが2年以上続いている理由の一つなんだろうなと思う。

面白いのは、この自己紹介の中に軽い雑談が混ざり込むこと。積さんが「9月20日まで」とヨーロッパ滞在の予定を口にした瞬間、ただっちが「ハンガリーなんですね」と食いつく場面があった。台本通りに進行するというより、その場でひろくんチームの誰かが気になったことをその都度拾っていく——このゆるさが、日曜の朝らしい空気を作っているんだと思う。5人分の予告が出そろったところで、いよいよ本編、積さんの海外レポートから始まる。声のトーンや画面越しの表情まで含めて、テキストの記事だけでは拾いきれない空気感もあるので、気になる人はぜひアーカイブ動画の方も覗いてみてほしい。

写真を撮るだけ。積さんのウィーン→ブダペストAI活用レポート

▶ この場面を動画で見る(03:21〜)

積さんのウィーンからブダペストへのAI活用旅行レポートのグラレコ
積さんの画面共有によるAI活用デモのキャプチャ

この回、いちばん時間を割いていたのが積さんの海外レポートだった。京都在住のはずの積さんが、なぜかウィーンからブダペストへ移動中——という導入からしてもう面白い。9月20日までヨーロッパを転々とする予定らしく、開口一番こう言い切った。

積さん(02:28〜)

「もうとにかくChatGPTがなくてはここでは生活できない。そんな話をしたいと思います」

大げさな煽り文句かと思いきや、これがマジだった。画面共有で見せてくれたのは、スマホで撮った一枚の写真から始まる連鎖反応だ。ハンガリー語のメニュー表を撮ると、翻訳が出てくる——ここまでは想像の範囲内。でも積さんが強調していたのはその先。

積さん(06:40〜)

「まずは翻訳してくれる。しかも、この右側で、これ勝手にやってるんですよ。僕、何もプロンプト入れてない。写真入れただけです」

翻訳のあとに、勝手に「このページならハンガリー料理を一品選ぶならこれがいい」というガイドまで足してくる。頼んでもいないのに。積さん本人も半分驚きながら話していたのが伝わってくる語り口だった。写真だけ渡す、あとはAIが文脈を読んで先回りする——このスタイルは道案内でも同じように再現されていた。

積さん(09:10〜)

「すぐにここまで行けるって言ったら、行ける。ただし、N2メトロよりも直通バスの方が楽だとか、いろんなこと入れてくれて」

極めつけはレシートの話。ヨーロッパのチップ文化は基本的に不要なはずなのに、明細の下の方に見慣れない数字が並んでいて一瞬「うわ、30%も取られてる?」と身構えたらしい。でも写真を撮って読ませたら、それは追加料金ではなくVAT(付加価値税)をサービス料別に分けて処理しているだけだと分かった、という顛末。ハーブ屋さんでの薬の説明、時間つぶしのアート教室探し——お土産話のように次々出てくるエピソードの一つひとつに、AIが黙って添削してくれている感じがある。

ひろくんはこの流れを見て、未来のデバイスに話を飛ばした。

ひろくん(12:46〜)

「これがリアルタイムでメガネ型デバイスってなったら、もう完全にこのくらいですよね。近い将来」

積さん自身、スペイン旅行の頃は「旅行案内してくれる」だけで驚いていたのに、今は写真一枚で考えていることまで先読みされる段階に来た、と体感の変化を語っていた。数ヶ月単位でAIの「気の利き方」が変わっていく——このスピード感こそがこのLIVEの醍醐味だなと、聞いていて思う。

もう一つ紹介していたのが、ハーブ屋さん(現地では漢方薬店のような位置づけ)での買い物エピソード。症状を伝えると調合したハーブを出してくれるんだけど、ドイツ語や英語で細かいニュアンスを説明するのは正直きつい。だから積さんは店員の説明を写真や音声でAIに読ませて日本語に訳し、さらにそれを訳し戻して意味が合っているか確認するという二重チェックをしていた。「料理の説明を間違えたら笑って済むけど、薬だと困るので」という慎重さも見せていて、便利さに任せきりにしない使い方のバランス感覚がにじんでいた。

「さよならGPTs」共有機能停止と、地味に便利な小ネタ2つ

▶ この場面を動画で見る(13:50〜)

GPTs共有停止とツールの小ネタのグラレコ
ただっちのGPTs共有停止に関する画面キャプチャ

ただっちの今週のトピックは、ちょっと切ない話から始まった。GPTs(ChatGPTのカスタムGPT機能)の共有ができなくなってしまったというのだ。

ただっち(13:50〜)

「このさよならGPTsって、実は使わなくなったわけじゃなくて、共有ができなくなったんですけど。共有できなかったらGPTsの意味ないじゃんっていう感じで、プロジェクト機能でいいじゃんって話になってしまう」

正直、これはGPTs研究会という名前で活動してきたただっちにとって地味に痛い変化のはずだ……でも彼はそこで立ち止まらず、代替手段をいくつも試していた。まず考えたのがChatGPTの「プロジェクト機能」で代用する案。でも共有ができない時点でプロジェクト機能もGPTsと同じ壁にぶつかる。次に試したのがAPIを使った自作アプリ化——ここも、結局APIを使わずにどうにかできないかを探っていた。

そこでたどり着いたのが「Skill」という形。自分が以前作っていたGPTをそのままコピーして、ChatGPT側に「これSkillにできない?」と相談してみたところ、プラグイン形式のSkillとして作ってもらえたという。できあがったものは@マークで呼び出せて、文字を入力するとGPTs時代に近い挙動を再現できる——共有はできなくても、少なくとも自分の手元で同じ体験を保てる着地点を見つけた形だ。「GPTsの意味ないじゃん」とぼやきつつも、ちゃんと次の一手を持ってくるのが、このLIVEらしいところだ。

ここで友くんが2つの小ネタを差し込む。まずただっちからNotebookLMのウォーターマーク削除の話、そして友くんからGeminiの透かし(SynthID)オフ機能の話。

友くん(15:53〜)

「いやー確かにこれちょいちょい気になっているあのマーク、なんかジェミニもあれでしたね。それを先週伝え忘れてた、ジェミニのあのシンスIDでしたっけ、なんかあれをオフにできるようになってたり」

大きなニュースじゃない。しかもね、地味すぎて聞き流しそうになる話でもある。でも毎日触っているツールの「ちょっと邪魔だったやつが直ってた」という発見は、実務者にとってはニュースより価値がある……そんな空気の回だった。ただっちの話では、NotebookLMで生成した音声解説などに右下へ自動でついてしまう透かしマークが、設定画面の「歯車マーク」から削除できるようになったとのこと。友くんはこれを受けて、Geminiにも似たような透かし(SynthID)があり、それもオフにできる機能が最近追加されていたと補足していた。どちらも派手な新機能じゃなくて「前からあった小さな不便が消えた」系のアップデートだけど、毎週のように触っている二人だからこそ気づける変化だ。知らない間に機能が増えていく感覚、なんだかAIツールあるあるだなと思う。

ひろくんのGrokBot導入と「一人一台パソコン」の新しい働き方

▶ この場面を動画で見る(16:28〜)

ひろくんのGrokBot導入と一人一台パソコンのグラレコ
ひろくんのGrokBot画面共有デモのキャプチャ

ここからがひろくんパート。いやー、実はきっかけは前向きな理由じゃなかった。

ひろくん(16:28〜)

「僕は今グロックボットですね。これなんかボットシリーズいっぱい世の中出てまして、その一つとしてグロックボットも使ってみたんですけども」

クロードのMaxプランもCodexのProプランも、両方とも上限に達してしまった——そんな状況で試したのがGrokの最上位モデル。しかもCursorの400ドル分APIやCursor Ultraプランまで抱き合わせで付いてきたらしく、月5万円ほどかかる代わりに10万円相当のポイントが付く計算だったという。「よくわかんない計算だったんですけど」と本人も笑いながら話していたけど、お得ならまあいいか、という軽いノリで契約したらしい。

ここで画面共有をしながら見せてくれたのが、秘書AIの凛ちゃんとモルくん、深夜広くんの3人が動くクラウド上の仮想マシン。ブラウザやターミナル、ファイルマネージャーまで一通り揃っていて、まさに一人一台のパソコンがくっついている状態だ。「フロア長」と名付けたAI秘書が、チームの他のメンバーに仕事を割り振り、それぞれが自分の役割をこなしていく——Xの巡回担当がタイムラインを勝手に回してくれる、といった具体例も紹介していた。パソコンを閉じても、クラウド上では処理が止まらない。24時間365日、決めておいたルーティンをAIチームが黙々とこなし続けるという新しい働き方の話だった。

友くんはこの説明を聞いて、素直に感心していた。

友くん(20:25〜)

「いやー貴重な情報ありがとうございます。バーチャルマシンの中でこう動いて、そこにスキルとかいろんなプラグインだとかつけ足したり、ルーティーンの業務をさせられるということですね。一人一台パソコンがあるってすごく面白くて」

この感覚は、AI氣道がずっと言ってきた「分身AIを育てる」の話とも重なる。ひろくんはこの流れで、当日14時から登壇するAGIラボ主催の「AIエージェント事例共有会」の告知も挟んでいた。AGIコックピットの開発元であるAGIラボは、以前この番組にもゲスト出演したことがある石川陽人さんの会社。今日のLIVEで話したGrokBotの使い方も含めて、AGIコックピット経由でAI秘書に丸ごと任せる運用を無料イベントでデモンストレーションする予定だという。普段使っているツールの裏側を、その日のうちに無料イベントでそのまま話すというのも律儀な話だ。リンクはLIVEのコメント欄にも貼っておくと話していたので、興味がある人はそちらもチェックしてみるといいと思う。普段の朝活の延長線上で、こういう外部イベントの告知まで気軽に挟んでくれるのがありがたい。

友くんの落語解説動画、AIに書かせて分かった「AI臭さ」の正体

▶ この場面を動画で見る(22:08〜)

友くんの落語解説動画とAI臭さのグラレコ
友くんの落語解説動画デモのキャプチャ

友くんが冒頭で予告していた「今日いちばん話したいこと」が、ここで本題になる。落語の解説動画を作っているという話だ。

友くん(22:08〜)

「今ちょっと私の方でですね、落語の解説動画っぽいやつをですね、実は作ってて。落語ってその時代背景とか言葉の使い方とかが分からないと、実は下げっていうね、落ちにあたる部分が分からないっていうのがあるんですね」

実際に流れたデモ動画は、饅頭が怖いという有名な演目をAIナレーションで再現したもの。町内の若者たちが「何が一番怖いか」を語り合ううちに、一人だけ「饅頭が怖い」と言い出す——というあの筋書きを、AIの音声と手書き風のアニメーションで再現していた。友くんはこの制作を通じて「AIに書かせるとやっぱりAI臭くなる」という発見を話していた。たとえば手書き風の文字アニメーションを作らせると、AIは律儀に「上書いて、下書いて、上書いて、下書いて」と機械的な順番で線を引いてしまう。人間はそんな書き方をしない——なのにAIは平気でやる。ここに気づいた瞬間の話し方が、ちょっと面白かった。

友くん(23:49〜)

「こんな書き方人間はしないよねっていう。あ、そっかそっか。やってみると、全然これやっぱりAIにやらせると、すげーAI臭くなるんだなっていうのが分かって」

この「あ、そっかそっか」という気づき方が、たぶんこの話の核心だ。AIが吐き出したものをそのまま使うんじゃなくて、人間が「あれ、これ変だぞ」と引っかかる感覚を持てるかどうか。友くんはこの違和感を突き詰めた結果を、こう総括していた。

友くん(24:21〜)

「なるべくAIじゃない、あの、突っ込みどころが入ると話の内容がちっとも入ってこないっていうことになってくるので、なんかいよいよ人間の違和感ってすごく大切だなっていうことを、今回感じたというところで今日この話を持ってきました」

便利さに任せてAIに丸ごと委ねるのではなく、最後の微調整は人間の目でやる——地味だけど、これがAI氣道が繰り返し言っている「委ねるOS」の実践編だと思う。友くんはこの後、「チェリーさんの動画」を例に挙げて、違和感に気づいて微修正していく能力の高さを勉強になったと締めくくっていた。

この話を聞きながら思ったのは、AIの精度が上がれば上がるほど、逆に人間側の「違和感センサー」の価値が上がっていくということ。AIが文字を完璧に書けるようになった分、「上から下、上から下」という不自然な筆順に人間側が気づけるかどうかが分かれ目になる。友くんの落語動画は完成形がまだ見えていない試行錯誤の最中らしいけど、その過程をそのまま見せてくれたのが今日のLIVEらしくて良かった。完璧に仕上がったものよりも、作りかけの試行錯誤を見せてもらう方が、実は学びが多いんだよなあと思いながら見ていた。落語という古典の題材とAI生成という新しい手法の組み合わせも、地味に新鮮だった。

GPTs研究会もうすぐ9,000名。WACAコラボへのお誘い

▶ この場面を動画で見る(25:01〜)

GPTs研究会9000名突破とWACAコラボ告知のグラレコ
LIVEのクロージング画面キャプチャ

本編の最後は、恒例のお知らせタイム。GPTs研究会のFacebookグループが、間もなく9,000名に届きそうだという報告からだった。

ただっち(25:01〜)

「GPTs研究会おかげさまでですね、8,900人、もうすぐ9,000名になろうとしております。毎朝最新情報をお届けしておりますので、こちらのグループご参加いただけると嬉しいです」

2年ちょっと続けてきたこのLIVE、今年11月で丸3年を迎えるらしい。ただっちは「また皆さんにこの面白さを伝えていきたい」「お友達もご招待いただけたら嬉しい」と、節目を前に素直な感謝を口にしていた。ひろくんも「あっという間にここまで来られたのは皆さんのおかげ」と続け、無料での情報提供を今後も続けていく方針をあらためて話す。友くんはそのまま、7時半から始まるWACAとのZOOM LIVEへとバトンを渡す。

友くん(25:31〜)

「この後7時半から始まりますので、1時間でぎゅっと濃縮してお伝えしていきます。ぜひですね、ご参加いただければと思いますので、WACAで検索いただいて」

参加方法もその場で丁寧に案内していた。「WACA」で検索して、公式サイトの顔写真入りバナーをクリックすると申し込みページに進める。初参加の人は、いちばん下の欄に今日視聴した日付を入力すれば初回無料で参加できるとのこと。7時からの無料枠で今日のニュースをつまみ食いして、興味が湧いたら7時半のWACAコラボへ……という二段構えの導線が、このシリーズの続けやすさを支えているんだろうなと思う。最後はただっちが「良い日曜日をお過ごしください」と締め、来週もまた同じ時間に、という空気でLIVEは終わった。

今日のLIVEはたった26分ちょっとの中に、海外旅行のAI活用から仕様変更への対応、動画制作の試行錯誤、新しいクラウドツールの導入まで、テーマが目まぐるしく切り替わっていった。それでも聞いていて忙しなく感じなかったのは、5人それぞれが「自分が実際に試したこと」だけを話していたからだと思う。伝聞や又聞きじゃなくて、全部が本人の一次体験——これがこのLIVEの信頼感を支えているんだろうなと、締めのあいさつを聞きながら思った。来週の日曜もまた、誰かが新しく触ったAIツールの話を持ち寄ってくれるはずだ。気になった人は、ぜひ本編のアーカイブもあわせてチェックしてみてほしい。次の日曜も同じ時間、同じ顔ぶれで待ってるよ、という空気のまま配信は終わった。GPTsも、AI臭さも、GrokBotも——きっとまた数ヶ月後には状況が変わっているんだろうけど、その都度アップデートを持ち寄ってくれるこのメンバーがいる限り、追いかける側も安心して次の変化を待てる気がする。

まとめ

今回の日曜WACAコラボLIVEは、5人それぞれが違う角度から「AIとの付き合い方」を持ち寄った回だった。積さんは海外で写真一枚から始まる先読みの便利さを、ただっちはGPTs共有停止という向かい風の中での粘り強い代替探しを、友くんは落語動画作りを通じて見えた「AI臭さ」の正体を、ひろくんはGrokBotという新しい相棒との出会いを話してくれた。バラバラなようで、全部に共通していたのは「使って、違和感に気づいて、次を試す」という姿勢。完璧な正解を待つんじゃなく、動きながら微調整していく——それがこのLIVEの一貫したテーマだったように思う。

よくある質問

GPTsの「共有停止」ってどういうこと?
作ったカスタムGPT(GPTs)を他の人と共有する機能が使えなくなった、という話です。GPTs自体が使えなくなったわけではなく、共有だけができなくなったため、ただっちはプロジェクト機能やSkill化という代替手段を試していました。
積さんが海外で見せていたAI活用って何が特別なの?
写真を一枚撮るだけで、翻訳・道案内・レシートの内容確認まで、頼んでいないところまでAIが先回りして教えてくれる、という体験でした。スペイン旅行の頃は「旅行案内してくれる」だけで驚いていたのが、今は考えていることまで汲み取ってくれる段階に進化したそうです。
友くんが言っていた「AI臭さ」って具体的に何?
AIに動画のアニメーションを作らせると、人間なら絶対しない機械的な描き方(上書いて下書いてを繰り返す等)をしてしまう現象のことです。友くんはこの違和感に気づいて微修正することの大切さを話していました。
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ひろくんコラム — 「一人一台パソコン」は、抱え込みOSを手放す練習だった

抱え込みOSを手放す練習のグラレコ

今日のLIVEで自分でも意外だったのは、GrokBotの画面を見せながら「これが便利だった」だけじゃなく、なんでこんなに嬉しかったんだろうって話してて自分で腑に落ちた瞬間があったこと。凛ちゃんとモルくん、深夜広くんの3人が、私のパソコンが閉じてても勝手に働き続けてる——この状態、料理で言うと、下ごしらえを弟子に任せて自分は次の仕込みに行けるみたいな話なんだよね。

正直、ここに来るまでは全部自分のパソコンの中で完結させようとしてた。それが抱え込みOSの正体だったんだと思う。分身AIを育てるって、結局「自分がいなくても回る仕組みを作る」ことだから、クラウド上で24時間動くチームを持つのは、その延長線上にある話なんだよね。

この「気づいたら勝手に育っている」感覚、分身AIひろくんの日記でも近い話があった。AI秘書に画像生成を任せると毎回スタイルがブレる問題に対して、「型」を1枚だけ決めて渡したらブレなくなった、という分身AI日記DAY138のエピソード。友くんが今日話してた「AIに書かせるとAI臭くなる」問題も、結局は同じ構造で——AIに丸投げするんじゃなくて、人間が最初に「型」や「違和感センサー」を渡しておくことで、初めて任せられるようになるんだと思う。

もう一つ、指示の出し方を「こういう時だけ」に絞ったら余計な画面を作りすぎる癖が直った、という分身AI日記DAY143の話も似ている。量で制御しようとするとブレるけど、条件で制御すると急に安定する——これ、GrokBotのルーティン設計にもそのまま使えそうだなと思う。

完璧に手放すんじゃなくて、任せる部分と自分でチェックする部分を分けて育てていく。今日出てきた4つの話、GPTs共有停止もAI臭さもGrokBotも、全部この「育てながら任せる」の実践編なんだよね。

📺 日曜朝のWACAコラボLIVE — 生成AI最新ニュースまとめ

毎週日曜7:00〜/8:00〜、ウェブ解析士協会(WACA)と共催。AI最新ニュースを仲間と学べる無料ライブ。

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元理学療法士→AIカイテキサポーター。Genspark インダストリーアンバサダー医療。「AIと愛で世界をカイテキに変えていく」。

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作はAI担当——最終チェックと公開判断はひろくん(田中啓之)本人がやってるよ。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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