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うつ病、発達障害、自己破産を越えたVTuber虎井おんさんの話を、萩原絹代さんの記事で読んで
2026.08.25
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、うつ病や発達障害、自己破産を経験しながら「全員VTuber」の職場で働き直した虎井おんさんの話を、集英社オンラインの萩原絹代さんの記事で読んで、紹介するね。
電話一本で「虎井さんストップ!」って引っぺがされて、事務処理も何回教わっても数字が合わない——。そんな新卒だった虎井おんさんは、うつ病と発達障害の診断を受け、数百万円の借金を抱えて自己破産まで転げ落ちました。でも今は、兵庫県西宮市にある「全員VTuber」の福祉の職場で、自分らしく働いています。萩原絹代さんが書いた集英社オンラインのルポを読んで、私は「普通じゃなきゃ」って周りと比べてばかりだった中学生の頃の自分を、久しぶりに思い出したんだよね。
3行でわかるポイント
- 対人ミスから自己破産まで——不動産営業での対人ミスの連続、うつ病とADHD・ASDの診断、そして数百万円の借金を抱えた自己破産までの転落
- 顔が見えない居場所——VTuberと福祉を掛け合わせた「V福祉プロジェクト」というオンラインコミュニティに出会い、少しずつ自分を語れるようになった過程
- 全員VTuberの職場——西宮市の就労継続支援B型事業所「ReverVワークス」で、アバターをまとって動画編集の仕事を教える今の姿
- 親との確執にケリをつける——父親からの「役立たず」という言葉と、恨みを抱えたまま前を向こうとする今の心境
萩原絹代さんが書いた、集英社オンライン「ルポ・ひきこもりからの脱出」第54回(前後編の後編)。前編は同シリーズ第53回。
「虎井さんストップ!」——うつ病と発達障害の診断で見えた『普通』の呪縛

虎井おんさん(集英社オンライン・萩原絹代さんの記事より)
お客さまの気持ちや意図をくみ取るのが難しいし、意思疎通がうまくできなくて。クレームの電話を受けると、すぐお客様と喧嘩になっちゃって、『虎井さんストップ!』って電話から引っぺがされたり。事務処理も苦手で何回教えてもらっても計算が合わない……『なんでできないの?』とすごく怒られて。がむしゃらに働いていたら、だんだん苦しくなってしまって
ひきこもりを脱して大学を卒業した虎井おんさんは、「誰かの人生の転機を支えられる仕事がしたい」と不動産関係の会社に就職しました。でも、リアルな人付き合いをあまりしてこなかったこともあって、対人関係でのミスが続いてしまったそうです。
とうとう出社さえできなくなり、医師の診察を受けると、うつ病と軽度のADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)だと診断された。「発達障害ですって言われてホッとしました」と虎井さんは振り返っています。勉強しても結果が出ない。社会人になってもミスしてばかり。こんなに頑張っているのに、なぜって思っていたそうです。上司は電話応対を減らすなど配慮してくれましたが、事情を知らない同僚には「何で電話を取らないの?」と言われてしまい、居づらくなって辞職したといいます。
正直、この場面を読んで胸がぎゅっとなった。私も中学生の不登校時代、「普通じゃなきゃ」って周りと比べてばかりだった時期があります。太っていることを「おかしい」「変だ」って見られるのが怖くて……学校という場所そのものが、「普通」を測る物差しになっていました。虎井さんの場合は、それが不動産会社の電話とお客さんの声だった。場所は違っても、正体は同じだと私は思います。「普通」に自分を合わせようとして、合わせきれなくて、心が先に壊れていく音です。
で、ここで大事なのは、虎井さんが「サボっていた」わけでも「努力が足りなかった」わけでもないということ。がむしゃらに頑張っても頑張っても、届かなくて……気づいたら、体と心が「これ以上は無理」って先に音を上げていたんですよね。ぶっちゃけ、これは弱さじゃありません。身体がちゃんと機能している証拠だと、私は思います。
「ダメダメで落ち切った自分でもいいんだと肯定してくれる」——虎井おんさんが見つけた、顔が見えない場所

虎井おんさん(集英社オンライン・萩原絹代さんの記事より)
その居場所がすごく温かくて。ただただ、柔らかく気持ちを受け止めてくれて、初めて安心できたというか。ダメダメで落ち切った自分でもいいんだと肯定してくれるような空気感がすごくありました。
辞職後、虎井さんは障害者雇用で再就職したものの、ストレスから衝動買いを重ねて家計が回らなくなり、半年ほどまた家にひきこもってしまいました。そんなとき出会ったのが、「V福祉プロジェクト(V福)」というVTuberや音楽の力を使って福祉の情報を広げる団体です。藁にもすがる気持ちで参加してみたところ、それまで内面の苦しさをあまり吐露したことがなかった虎井さんが、少しずつ話せるようになったという。
「顔が見えない相手だからこそ、話せることがあるんですよね」——この一言、私はすごく引っかかりました。アバターで顔を隠すことって、一見「本当の自分を隠すこと」に見えます。でも虎井さんにとっては逆で、アバターという一枚があったからこそ、初めて素の弱さを見せられたわけですよね。
実はこれ、私が分身AIひろくんやAI秘書の凛ちゃんを育てている理由の一つとも重なります。生身の私が全部を背負って、全部に即答して、全部を一人でさばこうとする「抱え込みOS」を書き換えるために、あえて自分の分身を挟んでいる面があるんだ。アバターやAIは「本音を隠す道具」ではなく、「本音を出せるようにする道具」にもなります。虎井さんの体験は、そのことをVTuberという別の角度から証明してくれている気がしました。
いやー、こういう「技術が人を守る」話に出会うと、本当にホッとするんですよね。技術って冷たいものだと思われがちですが、使い方次第で一番柔らかい場所にもなるんだなって、改めて感じました。
「マジで死ぬかもって思った」——数百万円の借金と自己破産という底

虎井おんさん(集英社オンライン・萩原絹代さんの記事より)
マジで死ぬかもって思った。V福で情報を得て、市役所に行って助けてもらいました。V福がなかったら、何から相談していいかわからなかったと思います。
その後、虎井さんは一度復職しますが、すぐに休職し、退職しました。傷病手当と障害年金3級を受給できたものの月に5万円ほどしかなく、借金は数百万円に膨れ上がりました。一緒に住んでいたパートナーもうつ病で働けず、家賃が払えなくなり、ガスが止まり、ご飯も食べられなくなったという。そこまで追い詰められて、虎井さんは自己破産の手続きを取り、精神障害者向けのグループホームに入所しました。
「親にも多額のお金を借りていて、それが自分でも許せなくて……。『彼と別れて戻ってこい』と言われたけど、それでは自分の心が死ぬ。だったら、自分の失敗をきちんと受け入れようと思ったんです」。この言葉、すごく重いです。失敗を消そうとするのではなく、失敗のまま受け入れる。それが底からもう一度立ち上がるための、最初の一歩だったんだと思います。
私自身も、借金を抱えて身動きが取れなくなった時期があります。あの頃は「早く消したい」「なかったことにしたい」とばかり考えていた。でも結局そこから抜け出せたのは、逃げずに一歩ずつ整理し始めた瞬間からでした。金額の桁は違っても、「受け入れた瞬間に道が開ける」という構造は、虎井さんの話とまったく同じだと感じています。
だからね、もし今「底にいる」と感じている人がいたら伝えたい。底というのは、終わりの場所ではなく、受け入れることさえできれば、そこから床を蹴れる場所でもあるんですよね。
「うわ、軽っ」って思った——中島さんの『軽さ』が扉を開いた

虎井おんさん(集英社オンライン・萩原絹代さんの記事より)
挑戦してみてダメだったら、また考えたらいいよと言ってくれて、『うわ、軽っ』って思った(笑)。でも、その軽さが、心地よくて、こころ救われたというか。
虎井さんは今年4月から、兵庫県西宮市の就労継続支援B型事業所「ReverVワークス」で契約社員として週4日働いています。スタッフは虎井さんを含め全員VTuberで、それぞれのアバターで障害や難病を抱える利用者に動画編集を教え、フリーランスとして生計を立てられるようサポートしているそうです。代表の中島大樹さんに「働かせてほしい」と直談判したとき、返ってきたのが「挑戦してみてダメだったら、また考えたらいいよ」という、あの一言だった。
この「軽さ」、経営をやっている身としてはすごく学びがあります。決断って、つい重々しく構えたくなりますが、本当に人を動かす一言は、拍子抜けするくらい軽いことが多いんだよね。「うわ、軽っ」って笑えるくらいのGOサインが、抱え込みOSに固まった心をふっと緩めてくれるわけです。
実際、虎井さんはそのあと「イラストレーターもやりたいなら開業したらいいじゃん」って軽いノリで言われて、ココナラなどに出品して実績を積み、少しずつ仕事をもらえるようになったといいます。「なんで私に?」と聞いたら「虎井さんはコミュニケーション能力が高いから」と返され、「ウソでしょ」って本人も驚いたそうです。自分では気づいていなかった強みを、軽いノリのまま拾い上げてもらえる関係——これこそ、私が言う「委ねるOS」の実例そのものだと感じました。
抱え込みOSは「自分が全部決めて、全部背負う」モードだ。委ねるOSは「誰かの軽い一言を、そのまま受け取る」モードです。切り替えのスイッチは、実は本人の覚悟じゃなくて、隣にいる人の『軽さ』だったりするんですよね。
「恨む気持ちはあるが、嫌いになりきれない」——親との関係にケリをつける

虎井おんさん(集英社オンライン・萩原絹代さんの記事より)
父親から『役立たず』『甲斐性なし』『穀潰し』とずっと言われていて、すごい傷ついたし、そのせいで自分のことを大切にできなかった。正直、恨む気持ちはあります。でもね、嫌いになりきれないんですよ。
今でも親への恨みはあるかと聞かれた虎井さんは、少し考えてこう答えています。父親からの厳しい言葉に傷つきながらも、「育ててもらった恩があるから」嫌いになりきれないと。そして「もういい加減、ケリを付けたい」と、両親に洗いざらい話したそうです。「恨みに囚われ続けていたらいけないっていう気持ちも出てきたんです」という言葉で、この記事は締めくくられています。
この部分、私は自分の家族の話として書き足すことはしない。ここは虎井さんが自分の言葉で語った、虎井さんだけの物語だからです。でも、一つだけ言えるのは——白黒はっきりさせなくていい、ということです。「恨みはある。でも嫌いになりきれない」。この矛盾したままの気持ちを、無理に整理しなくていいと思います。
抱え込みOSの罠の一つは、「答えを出さなきゃ」「決着をつけなきゃ」って自分を追い込むことだと思います。でも虎井さんが見せてくれたのは、答えを出さないまま、少しずつ前を向くやり方だった。「まだ消化しきれてないんですけど」って正直に言えること自体が、もう十分に強いことです。
で、最後に虎井さんは「これからどうなっていくのか、自分でも楽しみです」と、すっきりした笑顔を浮かべたといいます。この締め方が、なんかいいんだよね。答えが出たからではなく、答えを保留したまま前を向けている顔だと私は思います。
VTuberという『技術』が、人と人の間に立つ日

集英社オンライン・萩原絹代さんの記事より(地の文)
利用者の方々にパソコンを使った動画編集作業を学んでもらい、フリーランスとして動画編集で生計を立てることができるよう、虎井さんらスタッフがサポートする。
「ReverVワークス」がユニークなのは、スタッフ全員がVTuberとしてアバターをまとって利用者に接している点です。単純作業を行うB型事業所が多いなかで、動画編集というデジタルスキルを教える設計自体も珍しいそうです。代表の中島さん自身もVTuber・YouTuberとして活動しながら、ひきこもっている人たちをリアルな支援につなげる必要性を感じて事業所を立ち上げたという。
私はAI氣道で「分身AIひろくん」というアバターを育てていますが、虎井さんたちのVTuberの使い方を読んで、改めて技術の役割を考え直しました。AIもアバターも、突き詰めれば「人と人の間に立つもの」なんだよね。間に立つことで、直接だと言えなかった弱さが言えるようになったり、直接だと踏み出せなかった一歩が踏み出せるようになったりします。
実はこの話、少し前に別の記事でも書いたんだよね。「分身AIはAI時代のVTuberだった——変な夢と一魂多体の話」という記事で、分身AIの構造をVTuberに重ねて整理したとき、たどり着いた答えが「キャラクターは仮面じゃなくて、翻訳器」というものでした。中の人は変わらないまま、キャラという層を一枚挟むことで、同じ本音が相手に届く形へ翻訳される——虎井さんにとってのVTuberアバターも、まさにこの翻訳器だったんだと私は思います。
しかもね、これは特別な人だけの話じゃない。会社の朝礼で本音を言いにくい、家族に弱音を吐きにくい——そういう「素の顔だと言いにくいこと」は、誰にでもあるはずだ。だったら、AIでもアバターでも、自分に合った「一枚挟む道具」を持っておくのは、決して逃げではなく、立派な生き延び方の一つだと私は思います。
虎井さんの物語は、うつ病や発達障害、自己破産という重い出来事の連続でした。でも最後に残ったのは、「これからどうなっていくのか、自分でも楽しみです」という前向きな一言だった。この人がここまで来られた背景には、V福祉プロジェクトという居場所と、ReverVワークスという働き場所、その両方に共通する「アバターを介した優しさ」があったんだと私は思います。
で、もう一つ付け加えたいことがある。ReverVワークスが教えているのは動画編集という、手に職として持ち帰れるスキルです。「居場所」で終わらせず「働き場所」まで用意している設計が、この記事のもう一つの学びだと感じました。優しさだけでは生活は続かない。優しさと収入の両方を、同じ場所で用意する——この二段構えの発想は、AI活用の支援を考えるうえでも、私自身が持ち帰りたいポイントです。
よくある質問
Q. この記事は誰の話ですか?
A. VTuberとして活動する20代女性・虎井おんさんの実体験です。集英社オンラインの連載「ルポ・ひきこもりからの脱出」第54回として、萩原絹代さんが取材・執筆しています。
Q. 「V福祉プロジェクト」とはどんな団体ですか?
A. VTuberや音楽などエンタメの力を使って福祉の情報を広げるオンラインコミュニティです。家から出られない人でもオンラインで参加できる居場所などを運営しています。
Q. 「ReverVワークス」とはどんな職場ですか?
A. 兵庫県西宮市にある就労継続支援B型事業所です。スタッフ全員がVTuberとして活動し、利用者に動画編集などのデジタルスキルを教えています。
Q. この記事はAI氣道の読者にどう関係しますか?
A. AIやアバターという技術が「人と人の間に立ち、本音を言いやすくする道具」になり得るという実例として、分身AIやAI秘書の考え方と重なる部分があるためご紹介しています。
まとめ
虎井おんさんの話は、対人ミスと発達障害の診断、うつ病の再発、そして自己破産という、決して軽くない出来事の連続でした。その一つひとつを越えた先で、今の虎井さんは「全員VTuber」の職場で自分らしく働き、「これからどうなっていくのか、自分でも楽しみです」と笑えるところまで来ています。
その背景にあったのは、顔が見えないからこそ本音を話せたV福祉プロジェクトという居場所と、「挑戦してみてダメだったら、また考えたらいいよ」という軽いGOサインをくれたReverVワークスという働き場所だった。答えを急いで出さず、受け入れながら少しずつ前を向く——そのやり方は、AIやアバターと生きる私たちにも、そのまま参考になると思います。
COLUMN
「一枚挟む」ことは、逃げじゃない

料理で言うとね、生の食材をそのまま出すか、一度火を通してから出すかの違いだと思うんだよね。生の弱さを誰かにそのまま見せるのは、慣れていないとすごく怖いものです。でも一枚、アバターやAIという「衣」をまとって出すと、同じ中身でも、驚くほど食べやすく——つまり伝わりやすくなる。虎井さんの話を読んで、改めてそう感じました。
私は分身AIひろくんやAI秘書の凛ちゃんを育てていますが、あれも「本当の自分を隠すため」ではなく、「本当の自分を、ちゃんと届けるため」にやっています。134kgから50kgまで痩せた話も、がんサバイバーとしての話も、最初から全部を生のまま人前で話せたわけじゃない。何度も分身に語らせて、反応を見て、少しずつ自分の言葉として消化していったんです。
抱え込みOSのままだと、「弱さは自分一人で処理するもの」になってしまいます。でも委ねるOSに切り替えると、「弱さは、誰か(や何か)を挟んで少しずつ出していいもの」に変わるんだ。虎井さんにとってのVTuberアバターは、まさにこの「衣」の役割を果たしていたんだと思います。
しかもね、この「衣」は一人で作らなくていいんです。虎井さんにはV福祉プロジェクトのメンバーがいたし、ReverVワークスの中島さんの「軽さ」もあった。私にも、GPTs研究会の仲間や、こうして記事を読んでくれているあなたがいます。衣は、誰かとの関係の中でしか育っていかないんだよね。
ダメダメで落ち切った自分でもいい、と言ってくれる場所が一つあるだけで……人はもう一度立ち上がれます。虎井さんの物語は、そのことを教えてくれました。もしあなたが今「素のままじゃ言えない」何かを抱えているなら、無理に生のまま出そうとしなくていい。まずは自分に合った「一枚」を探すところから始めてみてほしいと思います。
私自身、実家の惣菜屋育ちの中卒フリーターだった頃は「衣」なんて考えたこともありませんでした。でもそこから言葉と写真を使って人の行動を変える仕事に出会い、少しずつ「素のままじゃなくても、伝わるやり方はある」と学んでいったんですよね。虎井さんのVTuberも、私の分身AIも、根っこは同じ「伝えるための衣」なんだと思います。
関連記事
分身AIとVTuberという「アバター」の共通点を掘り下げた回。
「委ねるOS」への切り替えを具体的に扱った回。
答えを急がず、今ここを生きる姿勢について解説した回。
参考リンク
この記事のもとになった萩原絹代さんのルポ本編(後編)。
VTuber×福祉のオンラインコミュニティ「V福祉プロジェクト」の公式アカウント。
ReverVワークスの開業を伝える公式プレスリリース。
V福祉プロジェクトの活動を詳しく紹介した福祉専門メディアの記事。
📄 今回紹介した記事
| 著者 | 萩原絹代 |
| 媒体 | 集英社オンライン(ルポ・ひきこもりからの脱出 #54) |
| 公開日 | 2026年8月23日 |
| 元URL | https://shueisha.online/articles/-/258444 |
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