総力特集/AI活用

Jev活用事例まとめ。世界200件のプロジェクトから見えた5つの使い方

2026年9月20日

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、2026年9月15日に出た「文章を書かないAI」Jev(ジェブ)の総力特集です。

公開から5日。世界で200件を超える公開プロジェクトが出て、日本語圏でも「使ってみた」が毎日流れています。私もAI秘書の凛ちゃんと一緒に読み込みました。読んで分かったのは、Jevは賢いAIの代わりではなく、賢いAIの手前に置く仕分け係だということ。この記事はJevの活用事例まとめです。世界200件のプロジェクトから見えた使い方を5つに分け、日本の実測を引用しながら並べて、最後に「私ならどこに置くか」まで書きます。

3行でわかるポイント

  1. Jevは「はい/いいえ・どれか・何点か」だけを確率つきで返す。0.07〜0.5秒、入力100万トークン0.042ドル、出力は無料。文章は一切書かない。
  2. 世界の使い方は5つに収束。受信箱の仕分け、発信物の一括採点、エージェントの安全ゲート、検索の再順位、ゲーム・演出。本番で残っているのは前の3つ。
  3. 料理で言えば下ごしらえ係。皮をむいて、切って、使う分だけまな板に並べる。味付け(文章)はこれまでどおりシェフ(ChatGPTやClaude)の仕事。
文章を書かないAI Jev の世界200件から見えた5つの使い方の全体図解

目次

  1. Jevとは。「郵便局の仕分け係」がいちばん近い
  2. 公開5日で200件。世界の使い方は5つに収束した
  3. 仕事の道具:メール・コメント・問い合わせを仕分ける
  4. 発信の道具:投稿3,282件、広告724本、リード700件を一気に採点する
  5. AIの手前に置く:トークン58%減、PR点検14項目、承認8.7倍速
  6. 遊びと演出:マリオ、Doom、そして「お金のかからないチャットゲーム」
  7. 冷静に見ておく7つのこと
  8. 私ならこう置く。記事の「今日やること」・受信箱・朝LIVE
  9. 明日からの3ステップ
01

Jevとは。「郵便局の仕分け係」がいちばん近い

Jevは返事を書かない郵便局の仕分け係であることの図解

かい|AI×業務効率化(@K_AI_Work) X Article「実例12選」

Jevは、郵便局の仕分け係です。返事は書きません。そのかわり、手紙を見て「どの箱に入れるか」を0.1秒で決めます。しかも、ほぼタダで。

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この一文で、ほぼ全部です!Jevを作ったのはTypeSafe AIという会社。創業者のDiogo Almeidaさんは、ChatGPTの開発に関わった元OpenAIの研究者です。9月15日の発表ポストは3,700万表示を超えました。

ChatGPTやClaudeは、手紙を読んで返事まで書く秘書です。賢い。でも1通ごとに時間もお金もかかる。Jevは返事を書きません。そのかわり、答えの形が決まっています。

返ってくるもの
Noul(ヌル)「はい」である確率 0〜1このメールは返信が要る? → 0.79
Choice(チョイス)選んだ答えと、各選択肢の確率担当は?(経理/技術/営業) → 経理 87%
Score(スコア)段階の点数と、各段階の確率お客さんの怒り度 0〜2 → 1.04

これらを、1回の呼び出しに何問でも束ねて聞けます。質問を増やしても応答時間はほぼ変わりません。公式の数字は応答0.07〜0.5秒、入力100万トークンあたり0.042ドル(約6円)、出力は無料。日本から呼ぶと往復の通信が乗るので、実測は0.2〜1.1秒くらいです(AGIラボさん・AI Nativeさんの計測)。

もう一つ大事なのが、確率が「校正」されていること。80%と答えたものを集めると、実際に約8割当たるように訓練されています。だから「90%以上は自動、それ未満は人が見る」と線を引ける。私はここがいちばん効くと思っています。

AGIラボ 記事「爆速で爆安。判定専用AI JEV を徹底解説」

確信度が高い → 自動で実行/確信度が中くらい → ユーザーに確認/確信度が低い → 人間や上位のLLMに回す

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🎯 今日やること:自分の仕事の中で、答えが「どれか一つ」「点数」「はい/いいえ」で済む判断を1つ思い出す。

02

公開5日で200件。世界の使い方は5つに収束した

200件の事例が5つの型に収束することの図解

GitHubの「awesome-jev」というまとめが3本あって、合計で180件を超えるプロジェクトが並んでいます。Hacker Newsの発表スレッドは1,909点。Redditには「287個のオープンソースJevプロジェクトを見た」という投稿もあります。私はGrokのリサーチも走らせて52件の表を作り、全部を8分類に分けました。一覧どうしの重複は数え直していないので、この記事の「200件」は厳密な件数ではなく「GitHubのまとめ1本で180件超、別の人は287件を見ている」という規模感として読んでください。細かい表は別の資料に置いています。ここでは、200件のプロジェクトから見えた「型」だけ書きます。

何をしている代表的な数字(投稿者・公式の申告)
① 受信箱・問い合わせの仕分けメールや問い合わせを、部署・緊急・返金・迷惑で振るGmail 毎時稼働 1通0.016円(AGIラボ)/日本語12件 12/12一致(AI Native)
② 発信物の一括採点投稿・広告・リード・ページを数千件まとめて採点X投稿3,282件×8問 0.13ドル・8分34秒(Ian Nuttall)
③ エージェントの安全ゲートツールを実行する前に「やっていいか」を判定。モデルやスキルを選ぶシェルの破壊度 44/44(jev-axi)/承認 8.7倍速(hermes-jev-approvals)
④ 検索の再順位候補を「関係あるか」で並べ直す法律コーパスで top-10 38%→62%(公式)
⑤ ゲーム・演出状態から次の一手を毎秒何回も選ぶDoom 10判定/秒・約7ドル/時(公式)

共通する形は一つです。コードが世界(候補・ルール・計算)を持ち、Jevは分岐だけ。文章は書かせない。質問は1回に束ねる。確率で「自動・確認・人」に分ける。どれかを外した事例は、うまくいっていません(7章で書きます)。

Nathan Flurry(@NathanFlurry) X(英語・意訳)

Jevは、すごく賢いswitch文だ。GPTやClaudeの代わりにはならない。

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Vercel(@vercel) X翻訳・Vercel Developersの投稿内で引用

Jev は、AI Gateway の歴史上、他のどのモデルよりも速く採用されました。初日で、@typesafeai はチームの約 13% にリーチし、GPT-5.6 ファミリーの 2 倍、Fable 5.1 の 6 倍でした。

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数字はたくさん並びますが、読む側に必要なのは「自分の仕事に近い型はどれか」だけです。全部を追いかけなくて大丈夫。次の章から、型ごとに実物を見ていきます。

特集資料より:世界の事例に共通する設計パターン6つ
▲ 特集資料より:世界の事例に共通する設計パターン6つ
特集資料より:世界の事例の全体像(5つの型と代表的な数字)
▲ 特集資料より:世界の事例の全体像(5つの型と代表的な数字)

🎯 今日やること:上の5つの型のうち、自分の仕事に近いものに丸を1つ付ける。

03

仕事の道具:メール・コメント・問い合わせを仕分ける

メール・コメント・問い合わせを仕分けることの図解

まず、私がいちばん「これは自分の仕事だ」と思った事例から。

こぎそ(@kgsi)

TypeSafeのJevで、ライブコメントを「質問・感想・要望・その他」に振り分けるデモを作ってみた、動かしてみるとイメージしやすい。コメントの意味をAIが判定して、その結果で行き先が変わる。アプリやワークフローの小さな判断を、AIに任せる使い方とかに向いてそう。

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こぎそさんのデモ動画より。流れるコメントが「質問・感想・要望・その他」に分かれていく(動画キャプチャ3コマ)
▲ こぎそさんのデモ動画より。流れるコメントが「質問・感想・要望・その他」に分かれていく。元投稿の動画から3コマを引用

配信中のコメントを「質問・感想・要望・その他」に分けて、行き先を変える。質問だけ拾って答える。要望は後で一覧にする。毎朝LIVEをやっている私には、これがそのまま刺さりました。しかも日本語で動いているって、大きいです。

usutaku(@usutaku_channel) かいさんの記事で紹介・メール100件を27秒

今最も話題の「Jev」の判断力の速さを確かめるために、メール分類をさせてみました。比較したのはAI各社の高速モデルである、Luna、Sonnet、Flash。結果は…ダントツ。

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メールの仕分けは、世界でいちばん本番採用が進んでいる使い方です。AGIラボさんはGmailの「返信が要るか」の判定を、生成AIからJevに置き換えて毎時動かしています。1通あたり約0.016円。前処理で「noreply」や「CCだけ」を先に弾いて、AIに聞かなくていいことは聞かない。ここも大事です。

AI Native 検証記事

日本語12件の問い合わせトリアージでは、部署振り分け・緊急性・売り込み・インジェクション検知が12/12一致し、60判定が0.36秒・0.00042ドルで返りました。

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日本語でも部署の振り分けは安定しています。ただし「緊急度」は取りこぼしが出やすい(別の検証では48件中45件)。公式も「英語がいちばん得意で、日本語は自分のデータで検証を」と書いています。日本語の検証記事に共通していた逃げ方は、状況(state)は日本語で渡し、質問文と判定基準は英語で書く。覚えておいて損はないです。

Koya Iwasa | Cloudbase(@iwasakoya) かいさんの記事で紹介

Jevで、資料をアップロードしてよいかの判定器つくってみた。このレスポンス速度であれば、ユースケースはどんどん広がりそう

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「このファイル、AIに上げていい?」を手前で止める判定器。止める系の判定は見逃しがいちばん怖いので、自信の低いものは人が見る、という逃げ道とセットで使う前提です。

石川陽太(@ytiskw) かいさんの記事で紹介

話題のJevで架空のペルソナ150人に製品の導入意向を聞く仕組みを作ってみた。150人ごとに12個の質問をAPIで投げる。実際にかかった費用は、1.8円でかかった時間は約5秒。

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架空のお客さん150人に12問ずつ、1,800回聞いて1.8円。これは面白い。ただし7章の「確率は正しさではない」とセットで読む事例です。本物のお客さんの声の代わりにはなりません。出す前の粗いふるいとして使う。

nader dabit(@dabit3) X翻訳

予測スプレッドシート。スプレッドシートは意味ではなく数字を再計算します。Jev は意図を読み取ります。列の上部に「Urgency」とタイプすると、タイプするたびに、各行を「フォローアップ不要」から「緊急」まで評価してほしいと理解し、約100 ms

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nader dabitさんの動画より。「Urgency」列を足すと各行に緊急度が付く(動画キャプチャ3コマ)
▲ nader dabitさんの動画より。「Urgency」列を足すと各行に緊急度が付く。元投稿の動画から3コマを引用

表に「緊急度」という列を足すだけで、各行の文章を読んで点を付けてくれる。依頼の一覧やアンケートの自由記述を、人が一行ずつ読んで分けている仕事に効きます。ただし「緊急」の基準は職場によって違うので、判定基準の文章を自分の言葉で書くところまでが仕事です(にくさんの指摘)。

Zachi(@iam_zachi) X翻訳

SQL拡張を構築しました。これにより、プレーンテキストの英語を @typesafeai を使って WHERE 句に変換できます。WHERE jev(people, ‘could work from home’) 各行が個別に評価され、インデックスもエンベディングも必要ありません。

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Zachiさんの動画より。SQLのWHERE句に文章の条件を書いて行を絞り込む(動画キャプチャ3コマ)
▲ Zachiさんの動画より。SQLのWHERE句に文章の条件を書いて行を絞り込む。元投稿の動画から3コマを引用

かねこつよし(@tsuyoshi_osiire) かいさんの記事で紹介

Jevによるリアルタイム接客の試作📝 クリックする前のカーソルの往復や滞在から、迷いや関心をAIで推定。お客さんの様子をつぶさに見て、状態を判断。説明を補ったり、比較を提案したり、そっと見守ったりする。パラメーターを頑張れば、百貨店の店員さんを再現できそう。

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マウスの迷いを読んで、説明を足すか、比較を出すか、そっとしておくかを選ぶ。「気の利く店員さん」を小さな判断の連続に分解しているところが参考になります。

特集資料より:受信箱・文書・審査の事例マップ(名寄せの失敗談も)
▲ 特集資料より:受信箱・文書・審査の事例マップ(名寄せの失敗談も)

🎯 今日やること:受信箱を開いて、今日届いたメールを「返信が要る/要らない/迷う」に自分で分けてみる。迷った数がJevの出番の数です。

04

発信の道具:投稿3,282件、広告724本、リード700件を一気に採点する

数千件の投稿を数十円で採点することの図解

発信する側として、いちばん数字が出ているのがこの群です。

Ian Nuttall(@iannuttall) X(英語・要約)

自分のX投稿3,282件(累計1億ビュー)をJevに読ませ、1投稿につき8つの質問(トピック、フック、トーン、何かを教えているか、など)を判定。使用トークン約425万、費用0.1282ドル、所要時間8分34秒。How-to系の投稿はいいね中央値150(全体は44)。

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3,282本の自分の投稿を19円で分析して、伸びる型が数字で出るって、正直うらやましい!私のブログは1,685本あるので、同じことをやると50円くらい。これは8章でやると決めました。

Rob Hallam(@robj3d3) X翻訳

Jev + SuperX = バイラル性解決済み ✅ すべての投稿が約1秒で61の質問を得る、$0.0004 🤯 >207人のクリエイターからの9,481の実投稿でフィット >3回に2回、バイラル投稿を選ぶ >決してリプライ誘導には報酬を与えない

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Rob Hallamさんの動画より。投稿文を61問で採点して直しながら見る(動画キャプチャ3コマ)
▲ Rob Hallamさんの動画より。投稿文を61問で採点して直しながら見る。元投稿の動画から3コマを引用

投稿を書いている最中に61問で採点して、直しながら見る。同じ形のChrome拡張「Vibe Check for X」は、バズ性・情報量・煽り・AIっぽさ・後悔リスクなど約12軸で「出す/まあまあ/やめとけ/寝かせろ」の4段判定を出します。私は「バズ」より、「説教に聞こえていないか」「楽して稼げる臭がしないか」の軸で欲しい。

Stanislav Sorokin(@stas_sorokin_) X(英語・要約)

566ページ・8,460個の「この語にリンクすべきか」をJevに判定させ、5.9秒・0.27ドル。同じ条件をOpusでやる見積もりは約67ドル。編集後に287リンクを本番掲載。

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サイト内リンクの張り直しを、240分の1の費用で。私の記事末の「関連記事」は手で3本選んでいるので、ここも置き換え候補です。

Elvis(@elvissun) X翻訳

24.9秒で今朝の384件のニュースを読み、15のブランドに今日飛びつくべきストーリーを提案した。料金はわずか0.19ドル。同じフィードで同じ時間に動作したClaude Opus 5は、384件中4件しか処理できず

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Elvisさんの動画より。384件のニュースから各ブランド向けの話題を選ぶ(動画キャプチャ3コマ)
▲ Elvisさんの動画より。384件のニュースから各ブランド向けの話題を選ぶ。元投稿の動画から3コマを引用

Rinte(@rinte0321)

jevデモ② 発話内容に応じたスライドの自動表示。喋った内容にマッチしたスライドを自動で表示してくれます。PCやポインターを触らずにページを表示できるので、これで誰でもジョブズになれるかも?? 速い・安いだけでできることがこれだけ広がるのかと感動している。

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Rinteさんの動画より。話した内容に合うスライドが自動で表示される(動画キャプチャ3コマ)
▲ Rinteさんの動画より。話した内容に合うスライドが自動で表示される。元投稿の動画から3コマを引用

話している内容に合うスライドを選んで、勝手にめくれる。やっていることは「今の話は、どのスライドにいちばん近いか」を選ぶだけ。Jevの得意な形です。Rinteさんはもう1本、音声AIと組み合わせたネットショップの接客デモも出していて、会話の途中で商品を出し、会話の内容でキャラクターの表情まで変えています。

Higgsfield AI(@higgsfield_ai) X翻訳

Jevはコンテンツのフィルタリングとアセットの選定が本当に上手です。DeepSeek + Higgsfieldが選定されたアセットを広告クリエイティブに変えます。

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Higgsfield AIの動画より。Jevが素材を選び、生成AIが広告に仕上げる(動画キャプチャ3コマ)
▲ Higgsfield AIの動画より。Jevが素材を選び、生成AIが広告に仕上げる。元投稿の動画から3コマを引用

素材を選ぶのはJev、文言と動画を作るのは生成AI。「Jevは作るのが苦手、選ぶのが得意」を、そのまま分業にした形です。

Rinte(@rinte0321) かいさん・AGIラボさんの記事で紹介

Jevとgpt-live-1を使ってECのリアルタイム接客デモ作りました。会話途中でもユーザーの発話に合わせておすすめ商品を即座に出してくれるのはかなり体験良さそう。あと今回のデモではちゃんと簡単にしか作ってないけど、対話内容に応じてアバターの表情を変化させるって芸当もJevならでは。

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Marcel Pociot(@marcelpociot) X翻訳・チャエンさんの記事で紹介

Jev と一緒に、自然言語に基づいて X の投稿を非表示/折りたたみできるブラウザ拡張機能を作りました。それがあまりにも速くて気づかれないほどで、信じられないほど安価です…これこそ「広告ブロッカー」とコンテンツファイアウォールの未来に違いありません。

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Dan Willoughby(@DanRWilloughby) X翻訳・Sniff Test

AIライティングのクセを見抜くためのリンターを構築しました。しかも判定器は一文すら書けないモデルです。

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文章を書けないAIが、文章のクセを見抜く。段落ごとに10個の質問を当てて、同じ内容を結びで繰り返していないか、ぼかした表現が多すぎないかを知らせてくれます(中央値182ミリ秒)。自動で書き直すのではなく、直す場所を教えるだけ。ここがいいんです。

Higgsfield AI(@higgsfield_ai) X翻訳

このアニメーションコンセプトは、JEV + DeepSeek + Higgsfield が 100 の AI アバターから 20 個を選択し、並行して製品 UGC 動画を生成する様子を示しています

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Higgsfield AIの動画より。100体のアバターから20体を選んで並列生成(動画キャプチャ3コマ)
▲ Higgsfield AIの動画より。100体のアバターから20体を選んで並列生成。元投稿の動画から3コマを引用
特集資料より:マーケ・コンテンツ・発信の事例マップ
▲ 特集資料より:マーケ・コンテンツ・発信の事例マップ

🎯 今日やること:自分の過去の投稿か記事を10本選んで、「体験談が入っているか」「読者に何か教えているか」を自分の目で○×を付ける。それがJevに渡す質問文の原型になります。

05

AIの手前に置く:トークン58%減、PR点検14項目、承認8.7倍速

AIの手前に反射神経の関所を置きトークンを58%減らすことの図解

エンジニア寄りの話ですが、いちばん「私の仕事そのもの」だったのがこの章です。私はAI秘書の凛ちゃんと、AGI Cockpitという管制台で、複数のAIに仕事を配っています。

そら(@sora_biz)

LLM(脳)に全部読ませるの、もうやめた方がいいかも。「Jev(反射神経)」を前段に1枚挟んだ結果がヤバい。・ワーカーの報告をJevが仕分け ・指揮官Astraには必要な情報だけ渡す。これだけで同じやり取りが【33万→14万トークン(58%削減)】

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部下役のAIから上がってくる報告を、Jevが「今読むべきか/通常の経過か」で仕分ける。指揮官のAIには通ったものだけ読ませる。それで33万トークンが14万トークンに。そらさんの記事で私がいちばん頷いたのは、最後の1行です。「リリース承認・権限変更・画面入力は、Jevにはやらせない」。仕分けはさせても、決める権限は持たせない。

Paolo Rosson(@redp314) X翻訳

JevにPRのレビューを依頼しました。Claudeの約200倍安くて、回答は半秒で出ます。動画では6つの本物のPR。1つあたり$0.00007。1,000 PR = 7セント vs Opus 5の約$14.50。diffを貼り付け → 1回の呼び出し → 14の型付きチェックが確率として返ってきます

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Paolo Rossonさんの動画より。PRの差分を14項目の確率で点検する(動画キャプチャ3コマ)
▲ Paolo Rossonさんの動画より。PRの差分を14項目の確率で点検する。元投稿の動画から3コマを引用

コード変更を「秘密が混ざっていないか」「テストを消していないか」など14項目で点検して、人が読む前に危ないものだけ拾う。レビューを置き換えるのではなく、見落としを減らす補助です。Vercelは自社のコマンド安全チェックをJevで検証して、p95で18倍速く、しかも正確だったと報告しています。

tamara(@tamarajtran) X翻訳・350万表示

Jevのための完璧なユースケースを見つけました:インスタント・コンパクション。2026年になっても、なぜコンパクションはまだ要約プロンプトのままなのか? Jevはすべてのツールコールをスコアリングして、関連性のないものをドロップすることで、それをインスタントにできます

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tamaraさんの動画より。ツールの実行結果を採点して要らないものを落とす(動画キャプチャ3コマ)
▲ tamaraさんの動画より。ツールの実行結果を採点して要らないものを落とす。元投稿の動画から3コマを引用

これは反論も強い投稿です。「要約ではなく削除で文脈を縮めるのは最悪の圧縮戦略だ」という声(theoさん)が同じくらい伸びました。私は、会話の文脈には使わず、「この記録は残す価値があるか」の線引きにだけ使うつもりです。

Milind S(@milindlabs) X翻訳

の新しいモデルJevを、ボット用の参謀長として手に入れました。Jevはタスクを読み、ベンチから適切なチームメイトを起こします。そしてそれぞれに適切なモデルを与えます

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Milind Sさんの動画より。タスクを読んで担当のボットとモデルを選ぶ(動画キャプチャ3コマ)
▲ Milind Sさんの動画より。タスクを読んで担当のボットとモデルを選ぶ。元投稿の動画から3コマを引用

届いた仕事を読んで、どのAI(誰)に渡すかを選ぶ。私の管制台では、今この「配車」をAI秘書の凛ちゃんが席表を読んで決めています。Choice1回にできる形です。ただし、分からないものは無理に振り分けず、人に戻す選択肢を必ず用意する。にくさんの30選も同じことを書いていました。

Gregor Zunic(@gregpr07) X翻訳・290万表示

速報: ブラウザ利用 + Jev = 超高速 ⚡ フライト検索に7秒、コストわずか$0.0039 🤯 >ステップごとに新しいアクション空間 >DOM状態空間 >小型LLMフォールバックによるタイピング(このビデオは1倍速です、ちなみに)

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Gregor Zunicさんの動画より。Googleフライトの検索を7秒で進める(1倍速)(動画キャプチャ3コマ)
▲ Gregor Zunicさんの動画より。Googleフライトの検索を7秒で進める(1倍速)。元投稿の動画から3コマを引用

ブラウザ操作AIが、Googleフライトの検索を7秒で終える。ポイントは「次にどこをクリックするか」だけをJevに選ばせて、文字入力は小さな生成AIに任せているところです。全部を1つのAIにやらせない。検索結果の表示までのデモで、購入まで済ませる話ではありません。

Guillermo Rauch(@rauchg) X翻訳・Vercel CEO

から驚くべき結果が見られています。fx のデフォルトモードは auto で、安全性レビュアーがすべてのコマンドを分析します。そのレビュアーは今日、GPT Luna 上で動作しています。Jev は 18 倍高速(p95)*かつ* より正確です。

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Cua(@trycua) X翻訳・かいさんの記事で紹介

1/ 高速コンピュータ使用が Jev + Cua Driver で解決されました。macOS、Windows、Linux の開発プレビュー版で利用可能です。私たちはこれを jev-use と呼んでいます。

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Andy Gao(@instantricecook) X翻訳・54万表示

の Jev を使って、Mac 用に音声制御のコンピュータ操作を構築したんだけど、その速さがめっちゃヤバい!「メモアプリを開いて、作成して…」って dictation したら、文を言い終わる前にアプリが開いちゃうんだ。

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Andy Gaoさんの動画より。言い終わる前にMacのアプリが開く(動画キャプチャ3コマ)
▲ Andy Gaoさんの動画より。言い終わる前にMacのアプリが開く。元投稿の動画から3コマを引用

Milind S(@milindlabs) X翻訳

スクリーンショットなし、LLMなし、Pixelなしで私のMacを放置。DOM要素すら読まない。ローカルCoreMLモデルが画面上のすべてのボタンとUI要素をセグメント化する。オンデバイスOCRがラベルを読み取る。それがJevが得る唯一のテキストだ。

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Milind Sさんの動画より。画面の文字だけをJevに渡してMacを操作する(動画キャプチャ3コマ)
▲ Milind Sさんの動画より。画面の文字だけをJevに渡してMacを操作する。元投稿の動画から3コマを引用

AIのパソコン操作が遅いのは、画面を見るたびに大きなAIが長考するからです。その長考の大半は「このボタンか、あのボタンか」という選択なので、Jevの得意分野にそのまま重なります。Jev自体は画像も音声も直接は見ません。文字起こしや画面の整理は周りの仕組みの仕事、という切り分けだけは覚えておきたいところです。

CJ(Coding Garden)(@CodingGarden) X翻訳・チャエンさんの記事で紹介

jevと一緒にチャットボットを作りました、LLMは一切使っていません!応答は即座で、幻覚もありません。ウェブ検索、Wikipedia、天気、Todoist、Home Assistantに接続しました。Jevはプロンプトに基づいてどのツールを呼び出すか、どの引数を使うかを決めます。

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特集資料より:エージェント制御の事例マップ(安全ゲート・ルーティング・文脈の剪定)
▲ 特集資料より:エージェント制御の事例マップ(安全ゲート・ルーティング・文脈の剪定)

🎯 今日やること:自分のAIエージェントやツールの中で「毎回、全部読ませている」場所を1つ見つける。そこが前段の置き場です。

06

遊びと演出:マリオ、Doom、そして「お金のかからないチャットゲーム」

候補はプログラムが用意しAIは選ぶだけであることの図解

Faadil Shaik(@faadilhshaik) X翻訳・58万表示

の新しいモデルJevをSuper Mario Brosで遊ばせました。高速推論+構造化出力のおかげで、リアルタイムのユースケースに驚くほど適しています。

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Faadil Shaikさんの動画より。マリオの状態をJSONにして操作を選ばせている(動画キャプチャ3コマ)
▲ Faadil Shaikさんの動画より。マリオの状態をJSONにして操作を選ばせている。元投稿の動画から3コマを引用

エミュレータの状態をJSONにして、Jevが「右に走る・ジャンプする」を選ぶ。画像は見ていません。公式のDoomデモも同じで、毎秒10回の判定、約7ドル/時。公式自身が「普通の非AIボットの方が上手い」と注記しているのが正直でいいところです。ゲーム動画は「判定のループが安く回る」証明であって、ゲームが強い話ではありません。

私はマリオは作りません。ただ、私にとってマリオは原体験です。幼い頃、裏技やワープや攻略本を学んで、友達に教えて、お互いの目が輝いた。あの「攻略を教えて喜ばれる」形なら、AIに委ねた実践を報告すると帯が上がる。そんな仕組みに置き換えられるかもしれない!これは8章の宿題です。

ギガビット@ゲームつくるひと(@gigabit_million)

Jevでチャットゲーム作りました!作ってみてこれはすごい!AI使って会話してるのに全然お金かからない! AIチャットゲームを無料で公開しても大丈夫って、すごい時代が来てしまっているのでは… 入力した言葉に対してJevで感情とトピックを判定して

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ギガビットさんの動画より。入力した言葉の感情とトピックを判定して台詞を選ぶ(動画キャプチャ3コマ)
▲ ギガビットさんの動画より。入力した言葉の感情とトピックを判定して台詞を選ぶ。元投稿の動画から3コマを引用

これが遊びの章でいちばん大事な投稿です。プレイヤーの言葉から感情とトピックだけ判定して、用意したセリフから返す。文章を生成しないから、無料で公開しても財布が持つ。AGIラボさんの「ことばクエスト」(言葉で動くRPG)や「AIウミガメのスープ」も同じ作りです。候補はプログラムが作り、Jevは選ぶだけ。

Nailthy Tang(@nailthy62) X翻訳

jevは狂ってる 🫣 これがあればリアルタイムのバーチャル試着動画が実現可能になる。>僕が話す >jevがトランスクリプト+僕の服装を読み

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Nailthy Tangさんの動画より。話した内容と服装から次の試着を選ぶ(動画キャプチャ3コマ)
▲ Nailthy Tangさんの動画より。話した内容と服装から次の試着を選ぶ。元投稿の動画から3コマを引用

話す→Jevが選ぶ→動画を作る。三段の分業は、朝LIVEで「今の話に合う図解を出す」演出にも使えそうです。

Max Blade(@_MaxBlade) X翻訳

jev は狂ってる 🤯 ここに、Jev が超人的な速さで Subway Surfers をプレイしている様子と、50 ゲームを同時にプレイしている様子があります。このランを実行するのに 1 セント未満のコストでした。

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Max Bladeさんの動画より。Subway Surfersを50ゲーム同時に動かす(動画キャプチャ3コマ)
▲ Max Bladeさんの動画より。Subway Surfersを50ゲーム同時に動かす。元投稿の動画から3コマを引用

50ゲーム同時で1セント未満。かいさんの記事によると、投稿者自身が「JevはAstraやFableの代わりではないが、まったく新しいことができるようになる」と書いています。盛り上がっている投稿ほど、この一文が抜け落ちがちです。

Rikuo(@riku720720)

Jevを並列で動かして 周囲の人の感情によってどう感情が変わるか をセルオートマトンでシミュレーションしてみた こんだけ増やしてもこの速さで動く 周囲が怒ってたり悲しんでたりすると鬱になるし、周りが慌ててるとみんな慌て始めたりでめっちゃおもろいww

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Rikuoさんの動画より。周囲の感情で自分の感情が変わるシミュレーション(動画キャプチャ3コマ)
▲ Rikuoさんの動画より。周囲の感情で自分の感情が変わるシミュレーション。元投稿の動画から3コマを引用

🎯 今日やること:遊びの事例は真似せず、「候補はプログラムが作り、AIは選ぶだけ」という一文だけメモする。

07

冷静に見ておく7つのこと

自信の%は正しさではないことを示す天秤の図解

ここまで読むと万能に見えるので、慎重な声もそのまま置きます。

抹茶もなか(@GianMattya) かいさんの記事で紹介

jevの回答はあくまで「jevの学習データの中で妥当な分布」に従って確率を返しているだけなので、ゼロショットで吐き出される各選択肢の確率の妥当性が低く、その点がマーケ文脈で使いづらい

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深津 貴之(@fladdict) かいさんの記事で紹介

jevすごいけど。マップは構造データとして渡すとして、マリオの操作そのもののコンテキストや記憶はどう渡しているんだろう。

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まつにぃ(@yugen_matuni) かいさんの記事で紹介

使ってみてますが、世界が大きくJevくんでひっくり返るというより、適材適所感がより深まったなっていう印象ですね。

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気をつけること中身出どころ
「幻覚ゼロ」の意味答えの「形」が崩れないという意味。形の中で間違えることは普通にあるHacker News・公式
賢くはならないニュース選別53日分で、採用記事の当て方はJev 0.653、Sonnet 5 が 0.697、並び順そのままで 0.637(AUC)。速くて安いが、賢さは上位のAIの仕事acropapa330さん(Zenn)
日本語公式は「英語がいちばん。日本語は自分のデータで検証を」。部署振り分けは安定、緊急度・皮肉・省略は質問文しだい公式・日本語検証4本
1問にまとめない名寄せを「同一か」の1問で回したら525件中322件(61%)が保留になり本番見送り。「名前」「所属」「文脈」に割ると通るYTALさん
記憶は持たない1回1回の判断が速いだけ。「さっき何をしたか」をどう渡すかは作る人の腕深津さん
価格は補助の疑い4,000万ドル調達直後の「入力0.042ドル・出力無料」。公式も長期の持続を証明できないと認めているDataCamp
正解ラベルの出どころ公式ベンチの正解は、上位モデル(GPT-6 AstraとClaude Fable 5.1)の回答の平均。人が検証した正解ではないまさおさん(note)

それでも、確率が付いて返ってくることの価値は変わりません。「自信が低いものだけ人が見る」という線引きが書ける。生成AIの判定を丸ごと信じるか、全部人が見るか、の二択から抜けられる。まさおさんの言葉を借りると「if文とLLMの間を埋める部品」です。

adroitboss(Hacker News) 英語・意訳

生成がないと使い道はかなり限られる。そしてこのモデルは幻覚はしないが、それでも間違えることはある。データをでっち上げられないだけだ。

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Hacker Newsでは「速度の比較は不公平だ。文章の生成を省けば速いのは当然」という声も上位にありました。私もそう思います。だからこそ、速さ比べではなく「どの判断を切り出すか」で見るのが、いちばん損をしない付き合い方です。

特集資料より:評価・校正・批判のまとめ
▲ 特集資料より:評価・校正・批判のまとめ

🎯 今日やること:自分が試すときは、匿名化した50〜100件に先に人が正解を付けて、Jevの答えと比べる。最初は記録だけで、送信や削除にはつながない。

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私ならこう置く。記事の「今日やること」・受信箱・朝LIVE

今日やること・受信箱・朝LIVE・1,685本に判定を置くことの図解

ここからは私の話です。私は「抱え込みOS」を「委ねるOS」に書き換えている途中です。抱え込みOSは、「自分が頑張らないと全部止まる」「止まったら死ぬ」という強迫観念。がんで入院してLIVEを止めざるを得なかったとき、仲間が代わりに続けてくれて、番組は良くなり、私の負担も減った。「手放したら全部良くなった」って、あのときの実感です。

だから私は、Jevを「賢いAI」としてではなく、判断を一つずつ手放す道具として見ています。置く場所は4つ。

置く場所(私の実物)Jevを置くと費用の目安
この記事の「🎯 今日やること」の下読むだけ。反応は返ってこない「やってみて引っかかったことを1行」欄。読み終えて満足した人にだけ、次の1つ(メルマガ/講座/LIVE)を出す。満足していない反応には何も出さない1入力 約0.013円
ブログ1,685本導線は全記事同じ。関連記事は手で3本章ごとに「ここは読者が満足している場所か」「出し惜しみの文があるか」を判定して、直す記事50本を出す。内部リンクも張り直す全記事で100円未満
毎朝LIVEのチャット目で追いながら話すこぎそさんの形。「悩み相談」だけ画面の端に出す。終わったら「質問」を記事のFAQの種にする1配信 1円未満
受信箱(Gmail・Chatwork・メルマガ返信)全部見るか、見きれず放置AGIラボさんの形。「返信が要るか」「相談したい度」「勧誘・詐欺か」を1回で聞き、今日私が返す1通だけ届く1通 約0.016円

1つ目が、いちばん私らしいと思っています。先日、中野巧さんの投稿を読んで「満足した人にしか、次は届かない」「導線は1箇所に賭けない」と書きました。あの記事で私は「今の記事の中に、導線をあと1箇所増やす場所を決める」と自分に宿題を出しています。Jevがあると、その順番を機械で守れる。読者が1行書く。満足しているかを判定する。満足した人にだけ、次の1つを出す。型にはめて依存させないように、判定の中身(「抱え込み型」のような名前)は読者に見せず、内部の振り分けにだけ使います。

小学生の頃、階段のような段差にドミノを並べて連鎖させるのに夢中でした。自分が仕掛けた一つの動きが、次々と別の動きを生んで、全体が自走する。Jevの「判定→分岐→次の判定」は、あの連鎖にかなり近い形をしているって思います。

やらないことも決めています。取引Botはやりません(お金が絡んで取り返しがつかない)。ゲーム実況デモも作りません。会話の圧縮にも使いません。検索の主役にもしません(単体では埋め込み検索に負ける実測が出ています)。速い・安いは使う。賢さは上位のAIに任せる!

特集資料より:受信箱・相談の置き方(今日返す1通を決める)
▲ 特集資料より:受信箱・相談の置き方(今日返す1通を決める)
特集資料より:朝LIVE・コミュニティ側の置き方
▲ 特集資料より:朝LIVE・コミュニティ側の置き方
特集資料より:記事側の置き方(今日やること→1行→次の1つだけ)
▲ 特集資料より:記事側の置き方(今日やること→1行→次の1つだけ)
特集資料より:私の置き場所の全体像
▲ 特集資料より:私の置き場所の全体像

🎯 今日やること:自分の「導線」を1箇所、「読者が満足した後」に動かす。Jevがなくても、順番だけは今日から守れます。

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明日からの3ステップ

明日からの3ステップの図解

にくさん、かいさん、チャエンさんの活用事例まとめ3本を読むと、最後の助言が同じでした。私も同じ順番を採ります。

にく(@29meat_ai) X Article「活用事例30選」

「何でも判断して」ではなく、選択肢を決める。たとえば開発を依頼するなら、「問い合わせ対応を自動化して」より、「問い合わせ文を指定の3区分へ分類し、確認が必要なものは人に戻す。送信や削除はしない」のほうが、作る範囲が明確です。

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チャエン|デジライズ CEO(@masahirochaen) X Article「実演・API活用20選」

まず、過去の問い合わせなど匿名化した50〜100件に人が正解ラベルを付け、Jevの判断と比較するのがおすすめです。最初は判定結果を記録するだけにして、業務の更新や送信にはつなぎません。

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  1. 「小さな判断」を3つ書き出す。メールの振り分け、問い合わせの担当、コメントの仕分け、このファイルを共有していいか。答えが「どれか1つ」「点数」「はい/いいえ」で済むものだけ。
  2. 似ている事例を探す。この記事の中に、たぶん1つはあります。日本語で動いているのは、こぎそさんのコメント振り分け、AI Nativeさんの問い合わせ、石川さんのペルソナ、そらさんの報告仕分け、ギガビットさんのチャットゲーム。
  3. 自信が低いものだけ人が見る。「90%以上は自動、それ未満は人が確認」。この線を引くだけで、AIに丸投げする怖さがかなり減ります。

試す入口は3つ。公式APIは順番待ち(私も9月17日に登録して、招待を待っています)。Vercel AI Gatewayは9月25日までJevを無料で提供中(チャエンさんの記事で確認。終了時刻は投稿に明記なし)。Cloudflare Workers AIにも「typesafe/jev」で載っています。Macで動くオープンな再現モデル(jevmlxなど)なら、招待を待たずに質問文の練習だけ先にできます。

にくさんの記事の締めがよかったので、そのまま。「今日、自分が何度も繰り返した判断を一つ思い出してみてください」。私の場合は、受信箱を開くたびにやっている「返す・返さない・迷う」。迷った分が、たぶんJevの出番です。

Matija Sosic(@MatijaSosic) X翻訳・155万表示

Jevについての45秒の要約です。私はその核心的なアイデアが美しくシンプルだと感じますが、ビデオはそれを本当に理解しにくくしていました。役に立てば幸いです。

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Matija Sosicさんの45秒解説動画より(動画キャプチャ3コマ)
▲ Matija Sosicさんの45秒解説動画より。元投稿の動画から3コマを引用

🎯 今日やること:紙でもメモでもいい。今日繰り返した判断を1つ書く。

FAQ

よくある質問

Q. JevはChatGPTやClaudeの代わりになりますか?

なりません。文章も理由も書けません。返事を書く、説明する、考えるのは今までどおり生成AI。その手前に置く仕分け係です。かいさんの言葉を借りると「ChatGPTの手前に置くと化ける」。

Q. 日本語で使えますか?

使えます。ただし公式は英語がいちばん得意と明記。日本語の検証では部署の振り分けは12件中12件、48件中48件と安定し、緊急度や皮肉は質問文の書き方しだいでした。状況は日本語、質問と判定基準は英語で書くのが、検証記事に共通していた逃げ方です。

Q. 今すぐ試せますか?

公式APIは早期アクセス(順番待ち)。Vercel AI Gateway、Cloudflare Workers AI、OpenRouter経由なら待たずに呼べます。無料枠や料金は利用時に各社のページで確認してください。

Q. 「幻覚がない」と聞きましたが本当ですか?

「答えの形が崩れない」という意味では本当です。決めた選択肢の外の答えは返しません。でも、選択肢の中で間違えることは普通にあります。だから確率を見て、自信の低いものは人が確認します。

Q. 費用は本当に安いのですか?

入力100万トークン0.042ドル、出力無料は公式の数字です。ただし、公式自身が長期の持続を証明できないと認めていて、補助価格の疑いは指摘されています。また「毎秒10回呼ぶ」ような使い方は総費用が別物になります(Doomは約7ドル/時)。

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COLUMN

仕分けを手放すと、味付けに集中できる

仕分けを手放すと味付けに集中できることのコラム図解

実家は板橋の惣菜屋「山口屋」で、私は商売っ子として育ちました。店の朝は仕込みから始まります。皮をむく。切る。使う分だけ並べる。ここに時間を取られると、肝心の味付けが雑になる。

Jevは、この下ごしらえ係です。返事を書く(味付け)のは、これまでどおり人か生成AI。その手前の「これは急ぎか」「これは相談か」「これは捨てていいか」を、0.3秒で並べてくれる。

抱え込みOSの私は、下ごしらえも味付けも盛り付けも全部自分でやっていました。そら さんの「反射神経を前に置く」という言い方は、私には「仕込みは任せて、味付けに立て」と聞こえます。判断を一つ手放すたびに、動ける範囲が広がる。先日のSierraの記事で書いた「トークン予算から学ぶ委ね方」とも、根っこは同じです。

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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