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Claude Codeで稼ぐ話を読んで、AIに頼む前に「人に渡せる形で終わるか」を自分に聞く習慣を知った
2026年10月4日
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、まなさん(@note_ai_mousigo)のX記事「【暴露】Claude Codeマネタイズ「裏」スキーム」を、私が拾った所だけ紹介するね。まなさんの講座も、記事に書かれた「裏」の使い方も、私は試していません。売上の数字も、確かめていません。
ChatGPTやClaudeに何か打つ前に、人に渡せる形で終わるかを1回だけ自分に聞く。まなさんの記事から私が持ち帰ったのは、この1問です。記事は2026年9月25日公開のX Articleで、Claude Codeを、コードを書く「表」でなく、売れる物を作って一人会社を回す「裏」で使う、という主張です。月8,000円から14ヶ月連続で月100万円超え、と数字も並びますが、本人の申告です。
3行でわかるポイント
- まなさんは、Claude Codeの使い方を2つに分けています。表はエンジニアがコードを書く使い方、裏は動画・LP・教材などの売れる物を上げさせて一人会社を回す使い方です。
- 打った一言が、人に渡せる形で終わるか。終わらなければ下書き側、終わるなら仕上げる側。まなさんは、この1点で分けています。
- 宿題は紙1枚です。この1週間にChatGPTやClaudeへ打った指示のうち、人に渡せる形で終わった物を数えます。投稿の下書きは数えません。
まな|note×AIの申し子(X: @note_ai_mousigo)・2026年9月25日公開のX Article。Claude Codeの使い方を表と裏に分け、数字と受講生の声で説明する記事
Claude Codeの表と裏。まなさんが分けたのは、道具でなく使い方

まなさん(@note_ai_mousigo)「【暴露】Claude Codeマネタイズ「裏」スキーム」(X Article)(冒頭)
Claude Codeを表で使うか、裏で使うかです。
まなさんの記事は、Claude Codeで稼ぐ話として、同じ道具を使っても、数字が動く人と動かない人がいる、という話から始まります。
分かれ目は、表で使うか、裏で使うか。表は、エンジニアがClaude Codeでコードを書く使い方です。裏は、Claude Codeを「売れる物を作って、一人会社を回す装置」として使う使い方だと書いています。
裏で上がってくる物として、動画、LP、漫画、教材、アプリ、ゲームが並びます。受け取る人がいる物は売り物になる、というのがまなさんの理屈です。
冒頭には、この記事で手に入る物が3つ書かれています。1人で10人分が回る理由、1円にならない原因3つ、今日からできる宿題1つです。
数字も、先に出てきます。2024年12月に発信を始めて、最初の2ヶ月は月8,000円。2026年9月の時点で、月100万円を超えた月が14ヶ月続いている、とまなさんは書いています。
まなさんは、AI×SNSの講座「まな式」を運営している人です。記事の途中に、講座の案内のレターへ誘う一文が何度も出てきます。受講生の実績の画像も、そちらに載せていると書かれています。
私は、そのレターを読んでいません。
私は、表と裏という分け方を、使い方の話として読みました。道具は同じで、向ける先が違う。
「全て関係ありません」の前で、私は数字の読み方を決めた

まなさん(@note_ai_mousigo)「【暴露】Claude Codeマネタイズ「裏」スキーム」(X Article)(受講生の言葉として)
100%儲かるかというと、自分で能動的に動かないと難しい
稼ぐ話の記事なので、数字がたくさん出てきます。2025年の1年間の売上、2026年3月に1つの販売システムだけで上げた月の売上、教えた受講生の売上1000万円超え。
どれも、まなさん本人と受講生の実績として書かれています。末尾にも「※数字は、まな本人と受講生の実績です。」と添えてあります。
差を分けるものとして、まなさんは5つの候補を並べます。資金力、学歴や経験、センス、使っているAI、学んだ内容。そして「これら「全て」関係ありません」と返します。
ここで、私は一度立ち止まりました。
私には、やらない仕事があります。楽に稼げると言い切る、嘘をつく仕事です。自分が騙されて地獄を見たからです。
だから私は、この記事の数字を、読む人にも起こる結果としては紹介しません。全部「本人の申告」として読みます。
同じ記事の中に、もう1つ、足を止めた文がありました。この章の最初に置いた、受講生の言葉です。この受講生は、全員が儲かる、とは言っていません。自分から動かないと難しい、と話しています。
一方で「講座の第1期では、約100人が何かしらの実績を出しました。」という文もあります。続きには、インプレッションで出た人、フォロワーで出た人、売上で出た人、と種類まで書かれています。
ただ、このX記事の本文だけでは、100人それぞれの結果や条件は確認できません。
売上の数字を見かけたら、「誰の申告か」「何の数字か」の2つだけ、先に付けておく。確かめられるかどうかは、そのあとで自分に聞けば足ります。
まなさんは「下書きは売れない」と書く。私のLPは叩き台から始まった

まなさん(@note_ai_mousigo)「【暴露】Claude Codeマネタイズ「裏」スキーム」(X Article)(1円にならない原因は3つ)
お金が動くのは、人に渡せる形で終わった物です。
1円にならない原因として、まなさんは次を挙げます。AIは下書きと相談の相手だと思っていること。Claude Codeはエンジニアの道具だと思っていること。情報を集めてから動こうとすること。
私が引っかかったのは、1つ目です。投稿の下書きを頼む、企画の相談をする。使い方として、どちらも間違っていない、と書いたうえで、下書きは誰にも売れません、と言い切ります。
私も、LPをAIに任せたことがあります。10月15日のリアル会の案内ページです。リアル会のLPを作っておいて、と頼んで、LINEのキャプチャも、そのまま渡しました。
AI氣道『OpenAI dotsにLPの下書きを任せ、まっちんぐーリアル会の案内ページを作った』より
「できてきたのは、叩き台です。導線づくりのところは、もう少し詰める必要があります。」
LPをAIに任せた日のことは、『OpenAI dotsにLPの下書きを任せ、まっちんぐーリアル会の案内ページを作った』で書いています。
「こんな感じでいいですか?」と聞いてくれました。それでも、導線づくりのところは、詰める所が残っていました。
そのとき私は、作業の指示はかなり雑でよくなる、と話しています。その分、私が考えるのは、なぜやりたいのか、誰に何を届けたいのか、のほうです。
叩き台が出た時点で止めたら、まなさんの言う下書き側です。ただ、まなさんも、上がった物を確かめて直すのは人、と書いています。
私の場合、叩き台のあとには、導線を詰める所が残っていて、作業を任せた分、誰に何を届けたいかを考えるのが私の役目でした。
推測: 下書きで止まるかどうかは、AIの出来の話だけではないのかもしれません。叩き台のあとに、人が何を考えるか。そこまで決めてあるかどうかにも、分かれ目があると思います。
AIに頼む前に聞く1問。まなさんの例を、そのまま借りる

まなさん(@note_ai_mousigo)「【暴露】Claude Codeマネタイズ「裏」スキーム」(X Article)(下書き側と仕上げる側)
打つ前に、人に渡せる形で終わるかを1回だけ自分に聞く。
思い込みを外すと、残る問いは1つだ、とまなさんは書きます。「下書きで止めるか、人に渡せる物まで仕上げるか。」
その判断のしかたが、上の1問です。まなさんの例は、はっきりしています。
投稿の下書きを頼むのは、下書き側。企画の相談は、会話の履歴が残るだけなので、下書き側。教材の1章を、読む人に渡せる形まで上げるのは、仕上げる側。LPを、公開できる形まで上げるのも、仕上げる側です。
同じClaudeに打つ一言でも、終わる場所で側が決まる。この言い方は、打つ前に問い直せる形になっています。私は、そこを持ち帰りたいと思いました。
打つ前なら、一言の中身を変えられます。
私なら、「この記事を書いて」を、「この記事を、読む人に渡せる形まで」に替えて打ってみます。AIに頼む前に、一言を足す。それだけです。
次にAIへ頼む前に、1回だけ聞いてみてください。「これは、人に渡せる形で終わる?」。聞いたら完了です。
渡すかどうかの判断は、最後まで人の机に残る

まなさん(@note_ai_mousigo)「【暴露】Claude Codeマネタイズ「裏」スキーム」(X Article)(裏の使い方)
渡すかどうかの判断は、最後まであなたの机に残ります。
まなさんが、裏の使い方で上がってくる物を並べたあとに置いた1文です。AIが作った物で、本当に人に渡せるのか。そう感じる読者に向けた答えとして、書かれています。
直前には「上がった物を確かめて、直す所に一言返すのはあなたです。」とあります。確かめる役は、人に残る。この点は、私も同じ側にいます。
私がLIVEで話した場面で、いちばん分かりやすいのは、請求書です。
毎月決まった日に請求書を出す、と頼んでおくと、AIが請求書をつくり、メールに添付し、宛先まで入れた状態で「送りますか?」と聞いてくれる。そういう話でした。
ここまでAIが用意しても、送るボタンの前で、一度止まる。LPの回の記事には、「最後の「送りますか?」が、ポイントです。最終許可は、人が持ちます。」と書きました。
私の運用では、AIが確認を出していい場面を、絞ってあります。
AI氣道『AIに任せる範囲はどこまで?6万人が使うSNSアプリを作る開発者が、Claude Codeで決めている線引き』より
「私の運用で、AIが確認を出していい場面は、4種類に絞ってあります。公開の最終判断、課金、削除のような戻せない操作、価値観や方針の判断。」
確認を出す場面を絞った話は、『AIに任せる範囲はどこまで?6万人が使うSNSアプリを作る開発者が、Claude Codeで決めている線引き』で書いています。
まなさんの記事の中でも、AIは間違える、と書かれています。テスト先の生花店を、何度も「精肉店」と書き間違えた。自分の商品の販売直前には、決済ページが買えないと分かったこともある、と。
決済ページのほうは、点検で売り出す前に見つけたので、買えないまま売ることにはなっていない、と書いています。売る前に見つかったのは、点検の場所があったからだ、と読めます。
AIが作った物を渡す前に、「ここで1回止まる」場所を、1つだけ決めておく。対象の物と、止まる場所を、1行ずつ書き出せば、決めたことになります。
短い一言で通るからこそ、委ねる範囲を仕事ごとに決める

まなさん(@note_ai_mousigo)「【暴露】Claude Codeマネタイズ「裏」スキーム」(X Article)(裏で使うと、何が変わるか)
指示は、ふだんの日本語の一言で通ります。
まなさんは、人を雇う、外注する、プログラミングを学ぶ、といった道と比べて、裏の使い方を勧めます。その中で、指示は短くていい、と書いています。
いちばん多い指示は「まだ?」、2本目からは「次。同じ要領」。短い一言で動く、という話です。
読んでいて、私が目を止めたのは、この短い一言の先に、確かめる人が残っていることでした。
短い一言で任せられるほど、どこで止まるかは、先に決めておきたくなります。私が手元に引いている線は、こうです。
AI氣道『イケハヤさんの「おじさんはなぜAIに興奮するのか」を解説。仕事が減る話を、私は自分の仕事に当てはめて読んだ』より
「下書きや探索、時間のかかる整理はAIに委ねますが、公開・送信・課金・人事のように後戻りしにくい判断は、必ず人間が最後に見る。ここだけは譲りません」
私は、委ねる範囲を、仕事ごとに決めています。この線は、『イケハヤさんの「おじさんはなぜAIに興奮するのか」を解説。仕事が減る話を、私は自分の仕事に当てはめて読んだ』で書いています。
この線は、曖昧なままだと、毎回私が判断することになります。だから、後戻りしにくい語だけでも、先に赤字で囲んでおく。そうすると、迷う場面そのものが減ります。
まなさんも、確かめる人は残る、と書いています。同じ側に立ったうえで、私は、止まる場所を、言葉にして先に決めておく。そこが、私の足しです。
紙1枚の宿題。数えるだけで、0個でも責めない

まなさん(@note_ai_mousigo)「【暴露】Claude Codeマネタイズ「裏」スキーム」(X Article)(宿題)
人に渡せる形で終わった物を数えて、紙に書いてください。
まなさんの宿題は、3行で書けます。紙を1枚出す。この1週間に、ChatGPTやClaudeへ打った指示を見返します。人に渡せる形で終わった物を数えて、書く。「投稿の下書きは数えません。」
数えた結果が0個なら、「あなたのAIは今、下書きの側にいます。」1個でもあれば、仕上げる側の入口に立っている。どちらでも、紙に書いた数字が出発点だ、と書いています。
宿題の中で、私がいちばんいいなと思ったのは、数えるだけなところです。紙1枚と、この1週間の履歴があれば、今この場でできます。
私は、0個でも、責める数字ではないと思います。完璧より完了。100点を目指して0点より、60点でも出す。これが、私の信念です。
ここからは、私の提案です。まだ試していません。60点の叩き台が出たら、捨てずに、残った導線を詰める段階へ進む。そして、渡す前の味見は続ける。LPなら、誰に何を届ける物かを決めてから、導線を見る、という順です。
数えたあと、まなさんは、数字を持ってレターを読むよう案内しています。私は、ここでは数えるところまでを持ち帰ります。私の提案は、次に打つ一言を1つだけ、誰に渡す物かを足して書き換えてみる、ところまでです。
でも、今日やるのは、数えることだけで足ります。紙に、この1週間で人に渡せる形で終わった物の数を書いてください。書けたら完了です。0個でも、その数字が今日の出発点です。
よくある質問
Q. まなさんの売上の数字は、本当ですか?
A. 元記事では、まなさん本人と受講生の実績として書かれています。私は確かめていません。この記事の中でも、数字は本人の申告として扱っています。
Q. Claude Codeを使っていないと、宿題はできませんか?
A. 宿題の文は「ChatGPTやClaudeへ打った指示を見返します。」です。見返せる履歴が残るAIなら、紙1枚で数えられます。ほかのAIの履歴で数えてみるのは、私の提案です。
Q. エンジニアでなくても、裏の使い方はできますか?
A. 元記事は、指示はふだんの日本語の一言で通る、と書いています。私は裏の使い方を試していないので、できるかどうかは分かりません。
Q. 下書きは、お金にならないのですか?
A. 元記事は「下書きは誰にも売れません。」と書き、お金が動くのは人に渡せる形で終わった物、と続けます。投稿の先に、渡す物がない、というのがまなさんの主張です。私のLPは叩き台で出てきて、詰める所が残っていると話しました。
Q. 元記事が案内している講座のレターは、読みましたか?
A. 読んでいません。この記事は、X Articleの文章だけを根にしています。
まとめ:数字は本人の申告として読む。拾うのは、打つ前の1問
まなさんの記事は、Claude Codeを表と裏に分け、裏の使い方で一人会社を回す、という主張の文章です。数字はすべて本人の申告です。
拾ったのは、打つ前に、人に渡せる形で終わるかを1回だけ自分に聞く、という1問です。渡すかどうかの最終判断は人に残す。ここは、まなさんも私も、同じ位置に立っています。
最初の一歩は、紙を1枚出して、この1週間に人に渡せる形で終わった物を数えること。数字が書けたら、完了です。
COLUMN
味見は卒業しない。数字の前に、手元の1本を見る

AIの話を読むと、売上の数字から目に入ります。月8,000円から14ヶ月連続、受講生の1000万円超え。どれも、本人の申告です。数字を眺めても、手元の1本は変わりません。変えられるのは、次に打つ一言と、叩き台への返事です。まなさんの記事で私が持ち帰るのは、数字ではなく、AIに頼む前に1回だけ止まる、その小さな問いのほうでした。数字に気持ちが動いたときは、手元の1本に戻ってみる。これは、私の提案です。確かめていない数字は、私の言葉にしない。それが、この記事での私の線です。
私の運用ルールに「味見は卒業しない」があります。最後のチェックは、永続的にやり続ける。LPの回では、出てきた物に、これはOK、これはNG、もっとこうして、と返す使い方を話しました。AIが上げた物を、人が最後に味見する。まなさんの「渡すかどうかの判断は、最後まであなたの机に残ります。」は、同じ席に座っている文だと読みました。味見をやめたら、AIが上げた物は、渡せる物でなく、ただの下書きの山に戻ってしまう。そう私は考えています。味見は、AIを信じないことではありません。人が最後の席に座る、という役割の話です。
AIに委ねて、人は積み減らして生き直す。それが私の軸です。委ねるほど、人の手元に残る仕事は、判断と味見に絞られていきます。委ねる範囲は、仕事ごとに決めていきます。だから私は、止まる場所を、先に言葉で決めておきたい。公開、送信、課金、人事。この線は、前の章に書いたとおりです。まなさんの記事を読んで、その線をもう一度、自分の言葉に置き直しました。分身AIと歩んだ記録は、分身AIと歩んだ100日の全まとめに残しています。
分身AIのことをもっと知るなら、分身AI.comもチェックしてね!
関連記事
AIに任せる範囲を、開発者がどう線引きしているかを紹介した回
新しいAIを次々試すことと、積み上げることを、AI2体に議論させた回
OpenAI Dotsの活用事例を、下書きまでと範囲を広げる順で整理した回
参考リンク
この記事で紹介した元記事
LPを叩き台から確認する流れと、請求書の「送りますか?」を書いた回
公開・送信・課金・人事は人が最後に見る線を書いた回
今回紹介した記事
| 著者 | まな|note×AIの申し子(X: @note_ai_mousigo) |
| 媒体 | X(X Article) |
| 公開日 | 2026年9月25日 |
| 元URL | https://x.com/note_ai_mousigo/status/2103485253956592120 |
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