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イケハヤさんのAIマーケ自動化の材料は、メルマガ原稿と毎日のポッドキャストだった
2026年10月4日
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、イケハヤさん(@IHayato)のX記事「【事例】AIでマーケティングは、ここまで自動化できます。」を紹介するね。夜中にAIがショート動画を作って、投稿まで済ませてくれる、という事例です。私は、その材料がどこから来ているのかが気になりました。
夜中にAIが回してくれるループの話を読んで、私が持ち帰ったのは、材料の出どころと、直す入口の2つです。イケハヤさんの記事は2026年10月4日公開のX Articleで、7月に公式LINEを始めて、登録者がもうすぐ1,000人になった、という書き出しです。数字はすべて、イケハヤさん本人の申告です。
3行でわかるポイント
- イケハヤさんのループは2本です。メルマガ原稿からショート動画とThreads投稿を作る流れと、毎日のポッドキャストを要約してショート動画とコラムにする流れ。材料は、すでに出している原稿と配信です。
- イケハヤさんは「正直今の運用は品質が低い」と書き、次に直す所を5つ挙げています。私は8月22日の記事で、1要因だけ変えて制作ルールに1行足す週次の型を書きました。
- 最初の一歩は15分です。過去7日に出した1本から、AIに短文投稿の下書きを3本作らせて、自分の言い方と違う所に1行メモを書きます。投稿はしません。
イケハヤ(X: @IHayato)・2026年10月4日公開のX Article。メルマガ原稿とポッドキャストを材料に、ショート動画とThreads投稿を夜間に自動生成するループと、公式LINEの登録者の伸びを紹介する記事
「夜中にAIが回す」ループの材料は、メルマガの原稿と毎日の配信だった

イケハヤさん(@IHayato)「【事例】AIでマーケティングは、ここまで自動化できます。」(X Article)(自動化の説明)
ぼくが寝たあとの夜中に、AIが文字起こしを元にショート動画を作って、自動投稿まで済ませてくれます。
イケハヤさんの記事は、公式LINEの登録者が、7月に0人から始まって、もうすぐ1,000人になった、という書き出しです。
7月に始めて、そのまますっかり忘れていて、昨日見たら増えていた、とも書かれています。数字は、イケハヤさん本人の申告です。
流入元は、インスタグラムとYouTubeショート、Threadsです。その運用を自動化している、と記事は説明しています。
自動化の中身は、2本のループです。1本目は、メルマガの原稿からショート動画を作る流れ。Threadsは動画を投稿できないので、原稿を編集して文章で出していた、と書いています。
2本目は、毎日のポッドキャストを要約して、ショート動画とコラムにして、Threadsへ流す流れです。
私が目を止めたのは、2本とも、材料がすでにあったことです。メルマガの原稿と、毎日の配信。投稿のネタを毎日ゼロから考える工程は、記事の説明には出てきません。
コピーして使える依頼文(提案です。まだ試していません)
次の原稿は、私が過去7日に出した【メルマガ/ブログ/音声の文字起こし】です。この内容から、XとThreads向けの短文投稿の下書きを3本作ってください。
原稿にある言い回しを残してください。原稿に書いていない数字や固有名詞は足さないでください。
材料は、すでにある原稿から。私が8月に書いた仕組みも、止まっていたブログが材料でした

イケハヤさん(@IHayato)「【事例】AIでマーケティングは、ここまで自動化できます。」(X Article)(ループ①)
まず、そのメルマガの原稿から、ショート動画を自動で作っていました。
イケハヤさんは、記事の中で「もともと、ぼくにはメルマガがあります。」と書いています。出発点は、新しく作った素材ではなく、すでに出していた原稿でした。
私の8月22日の記事も、材料は手元にありました。書き出しは、止まっていたインスタの話です。ダイエットレシピのアカウントは、投稿数が3,633件、フォロワーが2,102人(2026年8月21日時点)。
記事には、完全に止まっていたアカウントだった、と書きました。
AI氣道『眠っていたブログ記事をAIが毎日インスタ投稿に変える仕組み|ccBooster×アシュラ秘奥義×Publer実践記』より
「何年も更新が止まって半分眠っていたブログ資産がある。過去に書きためたレシピ記事が1,683本。」
材料にしたブログについては、『眠っていたブログ記事をAIが毎日インスタ投稿に変える仕組み|ccBooster×アシュラ秘奥義×Publer実践記』で書いています。
材料を使う順番も、その記事で先に決めました。ポイントは、選定を毎日の気分でやらないこと、と書いています。キューを最初に作っておけば、AIは毎朝、先頭から1本取るだけです。
組み始めるまでは半信半疑だった、とも書きました。予約カレンダーを見た場面は、こうです。「予約カレンダーに自分のレシピが並んだ画面を見た時は、思わずニヤけたよね。」
イケハヤさんの材料は、メルマガの原稿とポッドキャスト。私の8月の材料は、眠っていたレシピ記事。どちらも、ネタを毎日ゼロから考えない形だと、私は読みました。
「正直今の運用は品質が低い」と書いて、直す所まで並べていた

イケハヤさん(@IHayato)「【事例】AIでマーケティングは、ここまで自動化できます。」(X Article)(ループの説明の終わり)
ただ、正直今の運用は品質が低いので、今日からコンテンツと、自動化フローをバージョンアップします!
イケハヤさんは、回っているループについて、品質が低いと自分で書いています。続けて、直す所を5つ挙げています。
コンテンツの大幅な見直し、分析の強化、コンテンツの自動改善フローの強化、LINE配信の高度化、インスタの自動返信の実装です。
登録者の数字は伸びている。一方で、投稿の品質は低い。記事は、この2つを別々に書いています。数が伸びたことを、そのまま品質の合格にはしていない、と私は読みました。
品質を上げる道について、私は8月22日の記事に、1つの型を書きました。日曜の朝に1週間分を並べて、上位2本と下位2本の差を、1要因だけ特定します。
その続きに、私はこう書きました。「特定した勝ちパターンは、制作ルールのファイルに1行追記する。「なんとなく良かった」で終わらせず、必ずルールを1行書き換えるまでが1サイクル。」(同じ記事の、日曜の週次の項です)
この型を書いた8月22日の時点では、最初の2週間は「改善」ではなく「基準値づくり」の期間でした。
直す入口は、人の一言。イケハヤさんは編集のあとに、私は公開の前に置いていた

イケハヤさん(@IHayato)「【事例】AIでマーケティングは、ここまで自動化できます。」(X Article)(YouTubeの復活の項)
最初に出てきた編集に「イラストや図解をもっと入れて」と一言だけ返しました。
この引用は、LINEの話ではなく、YouTube動画の編集の話です。カメラの前で15分ほど話した動画を、AIが編集して仕上げます。その最初の編集に、直したい点を一言だけ返した、という場面です。
一言返したあと、わかりやすい図解やイラストが入った動画に仕上がった、と書かれています。人が見て、直したい点を一言で返す。その一言が、直す入口になっています。
イケハヤさんの記事の最初の説明は、夜中にAIが投稿まで済ませる流れでした。私が8月22日の記事に書いた形は、少し違います。
AIが朝のうちに下書きをPublerに置いて、私のスマホに「味見してね」の確認が届く。中身を見てOKを出したら、その日の昼12時と夜19時に予約される。
記事には、私が毎日やるのは「味見してOKを出す」だけ、と書きました。
そのときの理由も、記事に書いています。「全自動にしない。公開だけは人間がGOを出す。」理由はシンプルで、外に出るものは取り消しが効かないから、でした。
どちらが正しい、という話ではありません。イケハヤさんの一言は、できあがった編集に返す一言。私の味見は、公開の直前に返す一言です。人が見て、直したい点を返す入口を、どこに置くか。
同じ記事を読んで、私が自分の形で残したい所は、ここでした。
AI氣道『AIに任せる範囲はどこまで?6万人が使うSNSアプリを作る開発者が、Claude Codeで決めている線引き』より
「私の運用で、AIが確認を出していい場面は、4種類に絞ってあります。公開の最終判断、課金、削除のような戻せない操作、価値観や方針の判断。この4つ以外で迷った時は、元に戻せるなら、実行してから報告してもらいます。」
AIが確認を出してよい場面を、どう絞っているかは、『AIに任せる範囲はどこまで?6万人が使うSNSアプリを作る開発者が、Claude Codeで決めている線引き』で書いています。
AIの案に、自分の違和感を伝え直す向き合い方は、10月2日のLIVEの記事にも書きました。「バズらせるのが目的ではないので、自分の違和感は大事にして、「こうなんだよ」と考えを伝え直す場面もあります。」
インスタの自動返信は、イケハヤさんはこれから入れていく項目。私のインスタ投稿は、すでに動いている

イケハヤさん(@IHayato)「【事例】AIでマーケティングは、ここまで自動化できます。」(X Article)(直す所の5つのあとに)
インスタの自動返信はなんか強力っぽいので楽しみです!
直す所の5つの最後に、インスタの自動返信の実装があります。イケハヤさんは、これを今日からテコ入れしていく項目の一つとして書いています。
私のインスタ投稿は、すでに動いています。AIが朝のうちに下書きをPublerに置いて、私が味見でOKを出すと、昼12時と夜19時に予約される形です。前の章で書いた、8月22日の記事の仕組みがそれです。
自動返信の側は、私が10月2日のLIVEで、10月15日の第2回リアル会の午後の部に参加した人が目指す姿として話しました。『OpenAI dotsにLPの下書きを任せ、まっちんぐーリアル会の案内ページを作った』で、こう話しています。
AI氣道『OpenAI dotsにLPの下書きを任せ、まっちんぐーリアル会の案内ページを作った』より
「そこにコメントが来たら、自動で返してくれる。DMが行って、LINE登録の案内が行く。LINEに登録した人には、自動でステップが流れていく。それが、オープンソースのツールでできる。そうなったら最高だと思います。」
イケハヤさんがこれから入れていく自動返信、私のインスタ投稿、午後の部に参加する人が目指す姿は、それぞれ別の話です。
最初の一歩は15分。過去7日に出した1本から、下書きを3本作らせる

イケハヤさん(@IHayato)「【事例】AIでマーケティングは、ここまで自動化できます。」(X Article)(15分の話の項)
ぼくがやるのは、15分ほどカメラの前で「はい、こんにちは、イケハヤです」と話すことだけ。
最後に、YouTubeの項を見ます。イケハヤさんがやる作業は、カメラの前で15分ほど話すこと、と書かれています。元になる素材は、イケハヤさん自身の声です。
素材が自分の声や原稿だとすると、最初の一歩は、仕組みを作ることではなく、材料を1つ選ぶことだと、私は思います。
提案です。まだ試していません。対象は、すでに毎週、メルマガ、ブログ、音声のどれかを出している人です。時間は15分です。
やることは3つです。①過去7日に出した1本を選ぶ。②最初の章の依頼文で、AIに短文投稿の下書きを3本作らせる。③自分の言い方と違う所に印を付けて、理由を1行メモする。
完了の目安は、下書き3本と、1行のメモが、手元にある状態です。投稿はしません。違和感の1行が、直す所の最初の1行になります。
よくある質問
Q. LINE、Threads、YouTubeは、どれから始めればよいですか?
A. 元記事は、インスタグラム、YouTubeショート、Threadsを自動化している例で、始める順番は書かれていません。私の提案は、媒体を選ぶ前に、材料を1つ決めることです。まだ試していません。
Q. 材料は、メルマガ・ブログ・音声のどれを選べばよいですか?
A. 元記事の材料は、メルマガの原稿と、毎日のポッドキャストでした。選ぶ基準は、過去7日に自分が出した物であることだけです。どれから始めても構いません。この選び方は、提案です。まだ試していません。
Q. AIに任せたあと、人が見る場所はどこに置けばよいですか?
A. 元記事では、編集の最初の出来に、一言だけ返す場面がありました。私が8月に書いた形は、公開の直前に味見をする形です。置く場所は、外に出る前の1か所が、私の選び方です。
まとめ:夜中に回す前に、材料と直す入口を決める
イケハヤさんの記事は、メルマガの原稿と毎日の配信を材料に、夜中にAIが回すループの事例でした。
私が拾ったのは2点です。材料の出どころは、すでにあるメルマガの原稿と毎日の配信でした。直す入口は、品質が低いと書いたうえで、人が編集に一言返す場面と、次に挙げた分析と自動改善にありました。私が8月に書いた、1要因だけ変えて1行足す型と、公開の前に味見を置く形は、どちらも、直す入口を人の側に残す、という点で同じ方向を向いています。
最初の一歩は15分です。過去7日に出した1本から下書きを3本作らせて、違う所に1行メモを書きます。投稿はしません。
COLUMN
自動で回す前に、冷蔵庫を開ける

料理にたとえると、夜中にAIが回すループは、閉店後の仕込みに似ています。仕込みを任せられるのは、冷蔵庫に何が入っているかが決まっているお店です。イケハヤさんの2本のループも、メルマガの原稿と毎日の配信という、すでに冷蔵庫に入っていた物から始まっていました。自動化は、新しい食材を買ってくる話ではなく、あるものを皿に変える順番の話だと、私は受け取りました。新しい食材を探しに行く前に、冷蔵庫の中を一度、全部見る。あるものの数と置き場所を決めてから、火を入れる。その順番だけで、仕込みの中身が決まります。夜中に回っている間は、冷蔵庫の中身は増えません。
私の弱点は「中火が苦手」で、強火で10品並べるか、慎重になりすぎて火を消すか、二択しかない、と書いたことがあります(DAY14)。分身AIの100日間をまとめた分身AIと歩んだ100日の全まとめに残っている言葉です。同じ章に、AIに委ねるとは、ツールの使い方を覚えることではなく、全部自分で抱え込むクセ、私が「抱え込みOS」と呼ぶものを書き換えることだ、とも書きました。強火で一気に並べるのでも、火を消すのでもなく、1品ずつ、中火で渡していく。これは、中火が苦手な私が自分に出す提案です。まだ試していません。
同じ章には、DAY24の場面もあります。「AIが自分の仕事を全部やってくれて感動した翌朝、「自分の仕事がなくなった」と一瞬怖くなった」。その項に書いた言葉が、「委ねた先で慢心すると、必ず足元をすくわれる。手放しても、味見だけはやめない。」でした。厨房が皿を並べて、最後の一口は自分が味見をする。外に出る皿は、下げられないからです。材料を選ぶ所と、味見をする所。この2か所を自分の手に残して、残りの工程をAIに寄せていく。夜中に回る仕組みを任せる前に、この2か所は自分の手に残したい、と私は考えています。冷蔵庫の中身を知っているのは、自分です。
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関連記事
AIに任せる範囲を、開発者がどう線引きしているかを紹介した回
インスタの自動投稿とゴールの決め方をLIVEで話した回
イケハヤさんの別の動画を、私の仕事に当てはめて読んだ回
参考リンク
この記事で紹介した元記事
止まっていたアカウントと眠っていたブログを材料にした仕組みと、公開の前の味見、1要因だけ直す週次の型を書いた回
10月2日のLIVEで、改善案の受け取り方と、目指す姿を話した回
今回紹介した記事
| 著者 | イケハヤ(X: @IHayato) |
| 媒体 | X(X Article) |
| 公開日 | 2026年10月4日 |
| 元URL | https://x.com/IHayato/status/2106544118382109100 |
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