会社OSの作り方とは?社長に聞かなくても、AIと社員が同じルールで動く会社の土台づくり

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今回のLIVE情報

3行でわかるポイント

  1. 今回のLIVEでは、会社OSをチームで共有する土台として復習しました。Claude Codeの周辺を整えるミクロと、それを動かすマクロ。その位置づけを確認し、担当者の不在で作業が止まる話から、会社単位で同じ環境を使う理由へ進みました。
  2. 自社のAIに渡す材料として、会話や社内の議事録が挙がりました。テキストでも音声でも残せます。決定事項の手前にある経緯や判断軸も含む話でした。れんくんは、自分とAIの感覚をすり合わせた意思決定の記録を、決定台帳に残しています。
  3. 10月15日の最終回は、実践パートも含める予定です。配信では、アーカイブはシェアで無料で見られ、オープンチャットと一緒に使う形が話されました。最後はFDE思考へ。現場の業務や人を理解し、料理の味見のように確かめながら、1日5分が浮く改善から余白を育てる話でした。

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。

会社OSの作り方と、その土台の考え方を、れんくんと復習しました。AIと社員が同じルールで動く土台。社長に聞かなくても進む会社の姿が、具体的になってきた回です。

2026年10月12日、月曜13時のAI経営術LIVE。100人以上が集まった10月9日の実践会を振り返りました。7日間チャレンジも始まっています。

前回の会社OSの会から続くのは、Claude Codeが働く環境の話です。個々の作業を支えるハーネスから、会社単位で共有する仕組みへ。

受講生の方の変化。フォルダの中身。判断の経緯を残す話。会社OSを現場から育てる流れが、10月15日の最終回につながりました。

戸野塚蓮さんとひろくんが並び、「アーカイブ視聴できます」「3,300円(税込)がシェアで無料」と案内する、会社OS×ハーネス構築実践会の録画バナー

📼 実践会の録画(アーカイブ)

会社OS × ハーネス 構築実践会 録画|2時間17分

いま復習している実践会を、その場で組んだ実演のまま見返せます。

  • 合格ラインを先に決めて、AIに自分でチェックさせる仕組みの作り方
  • 当日その場で組んだ実演と、使ったスターターキット
  • 時刻つき目次で、気になるところだけ見られる(全2時間17分)

▶ 録画の販売ページを見る

3,300円(税込)で購入、またはシェアして無料。視聴できるのは10月24日(土)10:46までです。

会社OSの作り方は、Claude Codeをチームで使う土台から。100人以上の実践会を復習

会社OSの共通の土台にチームのClaude Codeとスマホがつながる様子を描いたグラレコ

10月9日の夜、会社OSの実践会に100人以上が集まりました。その後の7日間チャレンジが始まり、今回はその復習をする回です。

2026年10月12日、月曜13時。GPTs研究会のAI経営術LIVEで、れんくんと話しました。実践会で聞いたことを、会社OSの定義から振り返る時間でした。

私は田中啓之です。三方よしAI共創コンサルタントとして、社長無人化計画を発信しています。分身AIを育て、仕事を委ねる日々。人間側はワクワク夢中になる生き方です。

れんくんは戸野塚蓮。大学時代からプログラミングを始め、約6年前からAI企業でインターンをしていたそうです。いまはClaude Codeの講座やAI顧問、開発を進めています。

最初に出たのは、チャレンジ中の悩みでした。会社OSとは何か。いまのClaude Codeで満足している方もいる。れんくんは、参加者のそんな状態から話を始めました。

れんくん(2:07〜)

「会社 OS と言っても、まだまだちょっと掴めないところがあったりとか、そもそも会社 OS って何?みたいなところがあったりとか、なんかクロードコード現状でまあある程度満足してるんだけどなみたいな方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど」

便利に使えていることと、会社で動く土台があること。その間には距離があります。会社OSの作り方を考える前に、何を作る話なのかをそろえる。復習の入口はそこでした。

れんくんの目から見ると、実際の使い方には足りない部分があるそうです。自分の使い方を、どこまで伝えられるか。今回のチャレンジでは、その部分を届けたいとのことでした。

私からは、会社OSの定義を軽く共有できると伝わりやすいと返しました。まずは全体像。れんくんはスライドを共有し、前回のセミナーを凝縮して復習することになりました。

コメントには、実践会に参加してチャレンジ中という報告も届きました。すでに手を動かしている方の声。私も、質問をコメントで送ってほしいと呼びかけています。

話は、れんくんの会社へ。仕組みで動いている会社です。会社OSができると、チームが同じClaude Codeやハーネスへアクセスできる。その姿を説明してくれました。

れんくん(3:43〜)

「この会社 OS みたいなところができてくると、チームで僕が作ったクロードコードにアクセスしたりとか、ハーネスにアクセスをしたりとか、同じ土台で、同じ環境で操作ができるようになっていったりとか」

同じ土台、同じ環境。会社OSという名前だけで聞くより、チームが一緒に使う姿のほうが浮かびます。各自が別々に操作する話から、会社で共有する話へ変わりました。

れんくんがいないところでも、自動で回る仕組みを作れるそうです。本人がずっと操作する形ではない。その会社の人が、共通の環境で仕事を進めるという話でした。

スマートフォンの話も出ました。自宅のPCに入り、パソコンを開けない状態でも開発や自動化を進められる。手元にPCがないときの使い方まで、具体的でした。

ただ、思い立った日に完成するものではありません。緻密な土台づくり。れんくんは、ハーネスエンジニアリングを積み重ねる必要があると説明しました。

スライドで会社OSが置かれていたのは、ハーネスの一番上の層でした。個々の仕事を支える環境があり、その上に会社の土台がある。位置が見えると、話を追いやすくなります。

私も、どの次元の話かで迷うと返しました。目の前の操作なのか。会社全体の仕組みなのか。いま見ている位置がわかると、話が混ざりにくくなります。

参加後に使うものの話もありました。オープンチャットでは、開発ハーネスのスターターキットを渡しているそうです。復習と並んで、手を動かすための材料もあります。

実践会のアーカイブは、シェアして受け取る形。その点は私も同意しました。チャットに入ることと、実践会の内容を見直すことが、続く取り組みにつながっています。

今回、最初に見えたのは会社OSの大きさより、使う人の姿でした。チームが同じ環境にアクセスする。自分がいないところでも仕事が動く。その具体像から、復習が始まりました。

手順1:いま扱っているのがミクロ(手元のClaude Code)か、マクロ(AIを動かす基盤)か、会社OSかを見分ける

ミクロのハーネスがマクロの仕組みと会社OSへ入れ子でつながる構造を描いたグラレコ

次に振り返ったのは、ミクロとマクロでした。この考え方を、あるYouTube配信者の方が去年の12月ごろから提唱していたそうです。れんくんが紹介しました。

去年から有料メンバーとして見ていた、というれんくん。私も同じでした。年末ごろからこの話をしていたことに驚きました。いま聞いている構造につながる話です。

まずはミクロから。Claude Code単体を扱うことは、もちろん必要です。ただ、それだけで自分の意図したものが出るとは限らない。周辺の土台へ話が進みました。

れんくんが説明したのは、頼み方だけで終わらない使い方でした。Claude Codeの周りをどう整えるか。その話を、ミクロのハーネスとして示しました。

れんくん(6:42〜)

「クロードコード単体で扱っていくっていうのはもちろん重要なんですけど。自分が意図したアウトプットを出せるようになるためには、その周辺、クロードコードの周辺。土台作りが必要ですよねと。例えば僕だったらこういう資料を作っていくであったりとか、 LP を作るであったりとか、あとはこの企画を考える X の記事を書くショート動画作る動画編集をする会社のことをやらせるすべてにおいて、この自分オリジナルにクロードコードカスタマイズしていかなきゃいけない。」

何を読ませるのか。何とつなぐのか。出てくるものを見るとき、その手前の環境まで含まれている。指示文だけを変え続ける使い方とは、見える範囲が違います。

れんくんは、資料作成やLP作成、企画にも使っています。Xの記事、ショート動画、動画編集、会社の業務まで。用途に合わせて、自分用にカスタマイズしているそうです。

その中にあるのが、ナレッジの蓄積でした。必要な情報をためること。外部のMCPとの連携も作っていく。ひとつの仕事に合う環境が、Claude Codeの周りに育っています。

続いてマクロへ。Claude Code自体にも、モデルを動かす基盤があるそうです。手元で整える環境に加えて、その裏側にもハーネスがあるという説明でした。

配信で挙がったのは、Fable 5.1、Opus 5.5、Sonnet 5.5、Haiku 5.5。モデルの名前も出ました。そのうえで、同じモデルをどこで動かすかという比較です。

APIで使う場合や、ウェブ上で対話する普通のClaude。その使い方に比べて、Claude Codeで動かすOpus 5.5のほうを、れんくんは高く評価しました。

れんくん(6:42〜)

「圧倒的にクロードコードで動かすオーパス 5.5 の方が優秀。だったりするんですね。うんうん。でそれはなぜかというとアンソロピックの中、まあすなわちクロードコードの裏側、僕らが見えない側でモデルを操作をする基盤ができてるんですね。うんうん。これがいわゆるこのマクロのマクロ観点で見たハーネス。」

モデルが同じでも、働く環境が違う。ここにもハーネスの話がありました。賢さの比較を聞いていたはずが、モデルを動かしている基盤の話へつながっていきます。

理由として出たのは、Anthropic側の仕組みです。Claude Codeの裏側。見えないところでモデルを操作する基盤があり、それが働き方に関わるという説明でした。

OpenClawやGrok Bot、Hermes Agentも登場しました。言ったことを受け取り、理解して、具体的な操作へつなぐ。マクロのハーネスが上手に組まれている例としての紹介です。

ここまでが前回の復習です。私はハーネスをLLM以外の要素として整理しました。ミクロがマクロの中にある。小さな構造を束ねる、フラクタルのイメージで話しました。

ひろくん(9:11〜)

「この一つ一つのちっちゃいミクロのハーネスを束ねた。また、マクロのハーネスみたいなね。その会社 OS の位置づけっていうのが、クリアに焦点があってくると、まさに現場で使える。」

現場で使う形が、ここで浮かびます。個々の作業を支える仕組みと、会社全体の動き。名前を覚えるより、そのつながりが見えると追いやすいでしょう。

触っていないと、体感ではつかみにくい話でもあります。私もそう話しました。それでも概念があると、毎回手探りで使う状態から、構造を見て使う状態へ近づけます。

れんくんは、会社OSの需要が高まると見ていました。構築代行の話もあります。デスクトップPCを買い、カスタマイズして納品する仕事も受けているそうです。

自社専用のものをClaude Codeで作るほうが早い、という見立ても出ました。ただ、根本は使い方や機能、特性の理解。その先にミクロ、マクロ、会社OSという流れでした。

いま何を整えているのか。手元の仕事か、会社全体か。スライドとやり取りを追ううちに、会社OSの位置が見えてきました。

手順2:スキル・プロジェクト・フォルダ構造を整理して、手元のClaude Codeを仕組みにする。受講生の例

フォルダの情報とスキルを見ながらClaude Codeで成果物を作り改善を重ねる様子を描いたグラレコ

受講生の方の話も出ました。ほとんどが非エンジニアだそうです。長く開発の現場にいた人ばかりではない。れんくんが、実際に学んでいる方の背景を紹介しました。

開発会社に1年ほどいた方や、現場ではコードを書かないSES会社の代表もいるそうです。私も、パソコン好きな総菜屋として話に加わりました。出発点はさまざまです。

最初はスライド生成の事例でした。実践会で、その回を担当した受講生の方です。約半年後の現在、れんくんが顧問に入り、Brainの4つの商品で売上1900万円超とのこと。

続いて、今年1月のAI動画編集ワークショップに参加した方。その後、AI動画編集キャンプで講座をリリースしたそうです。ワンデーの講師も務め、売上は1000万円超とのことです。

物販の受講生の方も登場しました。YouTubeのパイプラインと、動画編集のスキルを自分用にカスタマイズ。動画をコンスタントに出せるようになったそうです。

以前は、YouTube経由で物販教材が月に1〜2件売れる程度。60万円の商品が毎月5名以上に売れ、8月は9名だったと、れんくんが話していました。登録者数も再生数も、特に多いわけではないという話です。

再生数は300〜500回ほど。動画を出せる仕組みと、商品が届く流れ。私は、一人社長にとって理想的な形だと返しました。再生数の大きさとは別の話でした。

れんくんは、会社OSがなくても、このくらいの売上を上げられると続けました。ハーネスエンジニアリングに加え、スキルとプロジェクトの理解。土台は手元の使い方にあります。

ディレクトリ構造の扱い方も、その話に含まれていました。どこに仕事のまとまりがあるのか。何が格納されているのか。カスタマイズする中身へ、話が進みます。

私は、当てずっぽうで毎回やる状態との違いを話しました。ハーネスを組み、仕組みにする。意図した形で繰り返せることが、事業にも関わるという話です。

ひろくん(14:46〜)

「これをちゃんとハーネス組んで。仕組みにしていくと、再現性が出てくるというか、本当にね、意図する形で。だから、もう一回作ってやっていくと、どんどん自分で計画的に売上が作ることできるし、何しろ時間分の利益が上がる。そして、顧客満足度も上げられるという。本当になんだろう。ビジネスのインパクト大きいですよね、」

その場で一度できた先に、また使える仕組みがある。時間あたりの利益や顧客満足度にも話が広がりました。売上の数字だけではなく、仕事をどう繰り返すかまで含むやり取りでした。

ここで、れんくんが操作環境を補足しました。Claude Codeをデスクトップアプリで使う方は多いそうです。ただ、その画面だけでは、内部の動きが見えにくいとのこと。

どこに何があるのか。どう振る舞っているのか。れんくんは、フォルダを見ながら操作する話へ進みました。返ってきた成果物の前に、動いている場所があります。

れんくん(15:16〜)

「フォルダを見て操作をしていくと、どこにどんなプロジェクトがあって、どこに格納されていて。どういう振る舞いを。クロードコードがするのかっていうのは、理解できてくるんですよ。そうすると、今、間違ったファイルを読んでしまったりとか、間違ったところを読みに行ってしまったりとか。そういうところがあることによって、本来のこの力を発揮できなかったりとか。ロジックをちゃんと見に行くって言ったところは、すごく重要にはなってますね。」

私は、構造を見ることだと返しました。インプットとアウトプット。その間に何があるのか。画面に出た結果と、Claude Codeが読んでいる情報を一緒に見る話でした。

場所が見えていないと、間違ったファイルを読むこともあります。違う場所を見に行くこともある。その状態では本来の力を出せない、とれんくんは説明しました。

ロジックを見に行く。操作の話ですが、会社の仕事にもつながります。どのプロジェクトで、何を使って動いているのか。フォルダが見えると、その振る舞いも追えるということでした。

私からは、PDCAのループにも触れました。何を入れ、何が出て、どう直すのか。作業を実行して終わる形ではなく、次の実行へつながる流れです。

非エンジニアの事例が続きました。同時に、操作する場所の話も具体的でした。会社OSの前にある、手元のハーネス。仕事に合わせて育てている姿が見えます。

会社全体を動かす話の途中で、フォルダを見る話になる。その近さが印象に残りました。大きな成果の裏側にも、何を読み、どこで動くかという細部がありました。

手順3:チームで同じ環境とルールを共有し、担当者に聞かなくても進む状態にする

担当者の不在で止まる仕事と、会社OSの共通の土台で進む仕事を見比べたグラレコ

会社OSの話は、高度に聞こえます。私は、人を雇ってマネジメントするやり方と近いと話しました。人に仕事を任せるときも、会社の仕組みの中へ入ってもらいます。

マニュアルがあり、誰が担当しても同じ味が出る現場。洗練された現場のやり方です。私は、人間の組織を動かす方法との近さを口にしました。

ひろくん(16:51〜)

「人を雇ってマネジメントすることのやり方とか。とかなり近いというかほぼ一緒、ほぼ一緒ですね。」

会社OSが、経営の話へ戻ってきました。誰が何をするのか。どう確かめるのか。AIという新しい道具でも、仕事を任せるために整える環境には、見覚えのある構造があります。

れんくんも、管理体制の話を続けました。マニュアルがあり、フォルダが整理されている会社。そうした会社ほど、AIやDXが早いそうです。

れんくん(17:32〜)

「マニュアルがあったりとか、このフォルダが整理されていたりとか、そういう管理体制がしっかりしている会社さんほど早いですね。 AI か DX が。」

現場にある仕組みに、AIが乗る。その会社の仕事の流れから始まる話でした。私も、業務を触っている担当者が直接AIを使える状態に触れました。会社ごとに、合う形は違います。

整理されていない会社では、Claude Codeで情報を整え、ルールを決めるところから。AIで整理することもできます。ただ、既存の仕組みがあれば、その上に乗せるほうが早いとの説明でした。

次は、使う人が増えた会社です。Aさん、Bさん、Cさん。それぞれ違うスキルを使い、別々に管理していると、出てくるものがそろわなくなります。

手元のハーネスを直せるのが、Aさんだけという場合もあるそうです。打ち合わせや出張中なら、その人を待つ。進むはずだった作業が、そこで止まってしまいます。

AIは速いのに、人を待つ。れんくんは、そんな状態を会社OSが必要になる理由として話しました。作業の速さと、会社全体の速さは同じではありません。

れんくん(18:57〜)

「一つがボトルネックになってしまうと、この AI めっちゃスピード早いのに、人間がボトルネックになってしまう。」

ここで見えてきたのは、人間側の詰まりでした。AIの能力だけでは解けない待ち時間。誰が管理し、誰が直せるのかという会社の構造まで、話が広がりました。

そのために、会社単位で共有できる土台を一つ作る。れんくんが続けて示したのは、その考え方です。個人の手元にある環境から、会社で使う環境へ。

れんくん(18:57〜)

「じゃあそういった詰まりを解消するためにもう会社単位で土台として共有できるような土台を一つ作っておきましょうと。」

社長に聞かなくても動ける姿も、この先にあります。そのつど人に聞かなくても、同じ環境とルールにアクセスできる。速いAIを、会社として使える土台の話でした。

私からは、現場の管理職やマネジメントの経験がある方は強いと返しました。モデルの良し悪しだけではない。AIが働きやすい環境を整える話だからです。

決められたことをやる役割。決める役割。検査する役割。チェックして採点し、間違ったときには回復して改善する。私は、人間の組織と同じように整理しました。

れんくんは、作業の目的を問いかけました。動画編集は何のためか。経費削減なのか、売上アップなのか。スキル単体の質とは別に、会社の企画があります。

YouTubeやセミナー、広告をどう動かすか。どんな道筋で進めるか。プロジェクトの理解が、会社OSを作る話につながっていました。

AIが賢くなっても、自社のルールや好みは伝える。それでも間違えたり、サボったりする。私は、それを仕組みで防ぐ話をしました。マネジメントを構造にするということです。

開発の変化も出ました。3か月かけていたWebアプリが、1週間、いまは2〜3日でできるそうです。その先に、マーケットや意味のあるものを残す話がありました。

社内の人間にしかできない仕事や、ナレッジ作りへ時間を使う。そのための自動化と効率化です。会社OSの作り方と進め方が、道具を入れて終わりではないことが、ここまでの話で浮かびました。

速さを会社の動きにつなぐこと。個人の作業から、共有する土台へ。社長に聞かなくても進む会社は、AIだけが賢い会社ではなく、人の待ち時間まで見ている会社なのでしょう。

手順4:会議の音声や議事録を残し、決定台帳に判断の経緯を書いてClaude Codeへ渡す

会議の音声や判断の経緯が決定台帳に集まりClaude Codeの材料になる様子を描いたグラレコ

続いて、何を残すかという話になりました。私は、モデルが急に賢くなっただけで、自社のAIになるわけではないと話しました。積み重ねてきたものを、一緒に育てる話です。

外部に任せきりではできない。現場と一緒に。その話に、れんくんも応じました。会社の中のことを知りながら、AIを使う環境を作っていくという流れでした。

Claude Codeをまだ触れない方は、どうするのか。れんくんが挙げたのは、文脈をデータとして残すことです。テキストでも音声でもよい。使いこなす前にも残せる材料があります。

特に一次情報。話しているところや、社内の議事録です。れんくんは、あとでAIを使うときの材料として、現場の記録を残す話をしました。

れんくん(26:31〜)

「テキストベースでも音声ベースでもいいので、データを残すっていうことはもう絶対にやるべきですね。」

AIの操作が始まる前にも、会社の情報は日々生まれています。会話そのものが材料になる。特別な文書を用意する話より、目の前の現場に近い話でした。

れんくんは、音声データがあれば一番早いと続けました。あとでAIで起こすとき、復元しやすいからです。整えた文章の前に、その場で交わした言葉が残っています。

私からは、たわいもない会話の話をしました。背景の文脈。どういう判断軸で決めたのか。経緯とプロセスまで、すべて出汁になります。

会議で決まったことは何か。その結論に加えて、どんな過程を経たのかを知りたい。私は、意思決定に至るまでの情報について話しました。

ひろくん(27:13〜)

「決定事項だけデータとして残ってても何も意味がなくて、そのこの過程、この会議はどんな過程で経緯を経てこの意思決定が行われたのかみたいな情報が欲しいですよね。」

結論の手前に、会社の考え方がある。何を話し、どう決めたのか。決定事項だけでは見えないものが、その過程には残ります。AIへ渡す材料の範囲が、ここで広がりました。

生データとして残す。配信では、その言い方もしました。きれいにまとまった結論と並べて、判断に至る経緯まで。その会社の文脈を、途中で削らず持っておく話です。

私が出汁と呼んだのは、会話や背景、判断軸でした。決まった言葉の前にも、仕事の材料がある。れんくんの一次情報の話と、ここでつながりました。

さらに、意思決定のログへ。AIを活用できるようになると、そこまで残せるそうです。れんくんは、自分の感覚とAIの感覚をすり合わせる話を始めました。

最初は苦労する部分。それでも、すり合わせたことを記録しているそうです。れんくんが使っているのは決定台帳。その話が続きました。

れんくん(27:42〜)

「自分の感覚と AI の感覚のそのすり合わせが最初は苦労すると思うんですよ。なんですけど、それをすることによって意思決定のログ、僕も決定台帳みたいなところで残していったりとかしてるんですけど」

自社の感覚が、記録の中にも入っていく。AIへ渡したあとに返ってくるものを見て、判断を合わせる過程まで残る。会議のログに加えて、AIとのやり取りも材料でした。

れんくんは、早ければ早いほどよいと話しました。会社OSを完成させてから記録するのではなく、育てる途中の判断も残っています。

ここで、10月9日の実践会に話が戻りました。実際に手を動かし、ミクロのハーネスを一つ作ったそうです。大きな概念を聞いたうえで、ひとつの仕組みに触れた時間でした。

記録を残す話と、手を動かす話。その両方が続いています。現場の情報をためながら、使う環境を作る。最初から会社全体が完成しているという話ではありません。

まだ操作ができない時期にも、会話は残せます。音声や議事録。そして、なぜその判断に至ったのか。れんくんとのやり取りで挙がったのは、現場にある材料でした。

会社OSの材料は、結論だけではない。そう話したところが、配信後にも残っています。人が何を考えて決めたかまで含めて、自社のAIと共有していく。出汁という言葉が、ここに重なりました。

手順5:現場の仕事を理解し、1日5分が浮く小さな改善から会社OSを育てる。10月15日は実践も

現場の仕事を理解し1日5分の改善から会社OSを育てる様子を描いたグラレコ

10月15日は会社OSの最終回です。れんくんが見せてくれたのは198枚のスライド。ブラッシュアップ中でした。部品の話もする予定だそうです。

私からは、15日を前にオープンチャットへ気軽にコメントしてよいか確認しました。れんくんは、参加を待っていると返してくれました。実践へ向かうやり取りでした。

私は、細部が全体へつながる話を続けました。部品、ミクロ、マクロ、会社OS。その構造が循環することを、神は細部に宿るという言葉で話しています。

ひろくん(30:19〜)

「本当神は細部に宿るのでそこの細部を極めていくと。結局、部品、ミクロ、そしてマクロ、会社 OS っていうフラクタル構造が全部循環して。このやっぱ歯車がね、ギチギチなまま。毎回メンテナンスで人が入ってるような。と、パフォーマンス。ボトルネックになっちゃうんで。やっぱ、 AI に委ねられるところの差を生むのは、そこの細分の結局なってきますよね。」

毎回、人がメンテナンスに入る場所。そこが詰まれば、全体にも響きます。AIへ委ねられるかどうかの違いは、細部から生まれる。大きな会社OSの話が、手元の動きへ戻りました。

15日は実践パートも含める予定です。れんくんは、チャットの熱量や進捗を見ながら、企画や宿題を用意すると話しました。一緒に手を動かす時間もあるとのこと。

7日間チャレンジ中には、添削動画付きで動画の添削もできるそうです。アーカイブはシェアで無料で見られ、申し込むとオープンチャットにも入れるという案内でした。

登録すると参加案内と特典が届くと、配信では話しました。特典とアーカイブはセット。配信時点では、今からでも7日間チャレンジに間に合うと話しました。

私は一人で会社をやっています。自己判断で進められるので、会社OSを速く作れると話しました。自分の拡張装置ができる。楽しさと価値提供の話です。

れんくんは、自社やCTOとして入る会社で開発を回しているとのこと。現場の開発も進め、売上100億円ほどの不動産会社のシステム基盤も作っているそうです。

Claude Codeの正式リリースから、毎日触ってきたとのこと。現場で手を動かしている人が、責任を持って話す。れんくんは、その姿勢についても言葉にしました。

ここから、私はFDE思考へ話を広げました。現場の課題を見抜くコンサルタントと、実装するエンジニア。その両方を担う、れんくんのような人の話です。

資料では、業務理解とコミュニケーションが9割でした。れんくんも同意しました。現場を知る人は技術を磨き、エンジニアは現場の実践を磨く。その両輪を話した場面です。

外からAIやスキルを買ってくるだけでは、会社に馴染みません。私は、現場から生やすという話をしました。使う会社の中に入れて、馴染ませていく過程です。

ひろくん(38:28〜)

「AI は現場からしか生えてこないし、外付けで AI 買ってきても、スキル買ってきても。結局中で入れて。馴染ませない限りは血が通わないので、はい。この思考で会社 OS を作っていただくっていうのがもう今後大きな差を生むし、皆さん自身の人生が余白ができるかどうかの本当分岐点になるかなと思って、 AI 使えば使うほど忙しくなっちゃうのはこの思考が FDE 思考でやってないからだと思いますんで、この会社 OS を作るときにまさに現場から流行っていくと」

現場を知ることと、実装すること。会社OSの話にも、その両方がありました。どんな業務で、どんな人が使うのか。道具をそろえた先に、その会社の仕事があるということです。

AIを使うほど忙しくなるのは、FDE思考でやっていないからではないか。私は、そんな見立ても話しました。会社OSも現場から育てる。小さな改善の話へ続きます。

ひろくん(38:28〜)

「ちっちゃい改善からでいいんですけど、はい。それが一日五分が浮きました。それが三百六十五日ものすごい時間なわけですね。これを五分が十分、十分が二十分と時間が浮くとどんどん余白ができてくるので、もっと人間のパフォーマンスあるかなと思いますね。うん。本当わからないですよね。業務理解できないとそうなんですよ。」

まずは1日5分。5分が10分、10分が20分へと増える。私は、その積み重ねで余白ができ、人間のパフォーマンスにもつながると話しました。細部と暮らしがつながるところです。

れんくんは、PM思考とも似ていると補足しました。コードはAIが実装できる。その先に、業務やドメイン知識、ヒアリング、相手とのコミュニケーションがあります。

15日は、今後どう進み、Claude Codeをどこから組み立てるかを深く話す予定です。れんくんは、オープンチャットに加えて、アーカイブも一緒に見る話をしました。

今日のアーカイブと解説記事は、AI氣道の無料メルマガから読めます。復習して、実際に動かす。その続きが10月15日にあります。

細部から会社全体へ。そして現場へ。今回の復習は、その往復でした。目の前の仕事から育っていく。1日5分の余白までつながる話でした。

「アーカイブ視聴できます」会社OS×ハーネス構築実践会の録画、2時間17分。3,300円(税込)がシェアで無料と案内する帯

📼 復習のあとは、録画で手を動かす

会社OS × ハーネス 構築実践会 録画を見る

ここまで読んで気になった所は、録画の該当の場面から見られます。

  • 合格ラインを先に決めて、AIに自分でチェックさせる仕組みの作り方
  • 当日その場で組んだ実演と、使ったスターターキット
  • 時刻つき目次で、気になるところだけ見られる(全2時間17分)

▶ 録画の販売ページを見る

3,300円(税込)で購入、またはシェアして無料。視聴は10月24日(土)10:46までです。

FAQ

よくある質問

Q. 会社OSとは何ですか?
A. 会社OSは、チームが同じ環境でClaude Codeやハーネスへアクセスし、同じルールで動くための会社単位の土台です。個人ごとに違うスキルを管理していると、成果物がそろわず、担当者が不在の間に作業が止まることもあるそうです。その人に聞かなくても共通の環境へアクセスできる状態へ。れんくんは、その詰まりを解消する話として会社OSを紹介しました。
Q. 会社OSは、何から作ればよいですか?
A. LIVEで話された流れを順に並べると、4つです。1つ目は、いま整えているのが手元の用途のミクロか、モデルを動かすマクロか、会社全体の会社OSかを確かめること。2つ目は、チームが同じ環境でClaude Codeを使える共有の土台を置き、担当者待ちを減らすこと。3つ目は、会議や現場のやり取りから、一次情報と判断の経緯を残すこと。4つ目は、現場の仕事を理解し、1日5分が浮く改善から育てること。道具を入れて終わりにしない流れでした。
Q. ミクロとマクロのハーネスは、どう違いますか?
A. ミクロでは、資料作成や動画編集など、自分の用途に合わせてClaude Codeの周辺を整える話が出ました。ナレッジの蓄積や、外部のMCPとの連携も含まれます。マクロは、モデルを操作し、言葉を具体的な実行につなぐ基盤として説明されました。Claude Codeの裏側にもあるそうです。私は、小さなミクロがマクロの中に入り、それを束ねた先に会社OSがあるイメージで話しました。
Q. 非エンジニアの受講生の方は、どう使っていましたか?
A. れんくんの受講生は、ほとんどが非エンジニアだそうです。スライド生成や動画編集を学び、商品や講座へつなげた方の事例が出ました。物販の方は、YouTubeのパイプラインと動画編集のスキルを自分用にカスタマイズしています。れんくんが続けたのは、スキル、プロジェクト、フォルダ構造の理解。会社OSがなくても、手元のハーネスを仕組みにして成果を出しているという話でした。
Q. Claude Codeをまだ使えない場合、何を残せますか?
A. れんくんは、現場の文脈をテキストや音声で残す話をしました。話しているところや、社内の議事録などの一次情報です。音声データがあれば、あとでAIで起こして復元しやすいとのことでした。私が加えたのは、決定事項に至る過程。会議で何を話し、どんな判断軸で決めたのか。その経緯も出汁になります。使いこなす前から、日々の現場に残せる材料があるというやり取りでした。
Q. 10月15日の最終回では、どんなことを扱いますか?
A. れんくんは、実践パートも含める予定だと話しました。Claude Codeをどこから組み立て、今後どう進むかを深く扱う回です。オープンチャットの熱量や進捗を見ながら、企画や宿題も用意するとのこと。実践会のアーカイブは、シェアで無料で見られる形でした。チャットに加えて、アーカイブも一緒に見る話が出ています。今回のLIVEのアーカイブと解説記事は、AI氣道の無料メルマガから読めます。

まとめ

今日のポイント

会社OSの作り方は、Claude Codeをチームで使う共通の土台から復習しました。会社単位で同じ環境にアクセスする姿が、れんくんの説明にありました。

ミクロは用途に合う周辺の土台、マクロはモデルを動かす基盤として話されました。私は、小さな構造を束ねるイメージで会社OSの位置を整理しました。

非エンジニアの受講生の方が、ハーネスを自分用に仕組み化した事例が出ました。続いて、れんくんがフォルダを見ながら操作する話をしました。

社長に聞かなくても動く土台には、共有する環境とルールがあります。配信では、担当者待ちと、実行・判断・検査の役割を組織として整える話がつながりました。

会社OSの材料として、一次情報と意思決定の経緯が挙がりました。れんくんは、AIとの感覚のすり合わせを決定台帳に残しているそうです。

10月15日の最終回は、実践パートも含める予定です。今回の締めでは、現場からAIを育て、1日5分が浮く改善を余白につなげる話をしました。

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COLUMN:総菜屋の私と会社OS。現場の小さな改善から、1日5分の余白へ

現場の仕事と1日5分の改善から会社OSを育てるひろくんを描いたコラム用グラレコ

私はパソコンが好きな総菜屋です。一人で会社をやりながら、社長無人化計画で分身AIを育てています。今回のLIVEも、会社の仕事をどう委ねるかという話でした。

会社OSと聞くと、大きな仕組みが先に浮かびます。でも配信では、フォルダの場所や、担当者を待つ時間の話まで出ました。仕事が実際に動くところの話です。

私は、AIは現場から生えると話しました。外から道具やスキルを持ってきても、その会社の中で馴染ませる過程がある。会社のルールや自分の好みも、伝えるものです。

料理なら、材料をそろえた先に、味を確かめる時間があります。AIも、仕事に使って返ってきたものを見る。間違ったときには直す。その動きまで含めて、会社の中へ馴染んでいきます。

人を雇ってマネジメントする話とも、近い構造でした。実行する役割、決める役割、検査する役割。モデルの賢さに加えて、働く環境をどう整えるかという話です。

一人でやっている私は、自己判断で進められると話しました。自分の拡張装置が育っていきます。楽しいうえに、価値提供が増え、相手のためになるところまでつながります。

その先に、1日5分の改善があります。5分が10分、10分が20分へ。現場の小さな動きが変わると、余白の話になる。会社全体の話が、その5分へ戻ってきました。

毎回、人が手を入れないと動かないところは、詰まりになります。神は細部に宿る。配信で私が話した言葉も、大きな仕組みの名前より、実際の仕事の細部へ向いていました。

同じ細部の話として、分身AI日記にはLIVE予約の出来事もあります。月曜13時の配信予約で、AIはフォーム入力を完璧にこなしました。その先で止まった話です。

安全チェックの誤検知で、最後のボタンだけ押さずに止まっていました。入力が終わっていることと、外に確定させること。その境界が、具体的な操作として現れた場面でした。

外に確定させる操作の直前は、人間が押すと先に決めておく。日記に残したのは、その線の話です。会社OSで担当者を待たずに回す話にも、同じ線が出てきます。AIが入力するところと、人間が最後に操作するところを分けています。

AI自動化で「ここだけは人間が押す」線を先に決めた話|分身AI日記 DAY164。月曜13時のLIVE予約で、最後のボタンの手前に現れた境界を書いた日記です。

分身AIの日々の実験は、分身AI.comに毎日書いています。

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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