WATCH REPORT

Museにインスタの毎月の振り返りを任せて、22ページの通信簿をカイシャインの動画から整理する

2026.11.05

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、カイシャインのSNS高校@インスタ攻略から、MetaのAI「Muse」にインスタの月次レポートを毎月作らせる動画を紹介するね。

インスタの数字は、毎月ちゃんと出てきます。でも、何で伸びたのか、来月何を変えるのかまで言葉にする時間は、なかなか取れない。一人で発信を回している人に向けて書きました。

取り上げるのは、カイシャインのSNS高校@インスタ攻略の動画です(2026年11月4日公開)。話すのはチャンネル主のカイシャイン1人で、完成したレポートの画面を見せながら進みます。

動画は、毎月の振り返りがなぜ大事かから始まり、Museが作った22ページの通信簿の実物へ進みます。指示書なしで頼んだ11ページとの差、いちばん価値がある考察ページと来月の運用案、毎月1日に届く仕組みと続き、最後は使う前の注意点3つで締めくくります。

6つの章で動画の流れを画面の数字つきで追い、そのあとに私の考えを重ねます。読み終えると、AIに月次の振り返りを任せる前に、自分の側で何を先に決めておくかが手元に残ります!

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01

インスタが伸びない人ほど、投稿は頑張っても振り返りをしていない

▲目次
投稿の山から、赤ペンで答え合わせをする解答用紙を通り、来月の一手の札へ進む振り返りの流れの図解
動画キャプチャ: 「1年後に差がつく理由」の画面カード。振り返りなしは同じ失敗、毎月振り返ると改善、投稿数が同じでも結果に差(1:35頃)
動画キャプチャ: 「1年後に差がつく理由」の画面カード(1:35頃)

投稿は毎日頑張っているのに、先月の数字を言葉にしたのはいつでしたか?動画の入口は、自分のインスタの通信簿が毎月手元に届く、という話です。

フォロワーの推移、伸びた投稿のランキング、伸びなかった投稿の原因、来月何を投稿するか。動画の中でカイシャインは、これを全部Museが作ると話します。ただし本来は作ってくれないもので、そのまま頼むと、とんでもないレポートが出てくる、とも。

きっかけは、前回の動画でMuseにリールを分析させるプロンプトを配ったこと。多かった質問が「Museは他にどんな仕事を任せられるのか」で、今回は月1回の振り返りを任せた、という流れです。

画面には「1年後に差がつく理由」として、振り返りなしは同じ失敗、毎月振り返れば12回改善、投稿数が同じでも結果に差、の3行が並びます。

数字を見ることと振り返ることの違いを、カイシャインはこう話します。

動画の中でカイシャインは(1:19〜)

見てるだけやと残念ながら振り返りになってないんですよ。何で伸びたのか、来月何を変えるのかまで言葉にして初めて振り返りなんですよ。

インサイトの画面を開いて、数字を眺めて閉じる。それだけでは振り返りになっていない、という指摘です。

線を引く場所は、言葉にしたかどうか。何で伸びたのか、来月何を変えるのか。この2つを文にできて初めて振り返り、という話です。

見る時間の長さの問題ではないんですよね。

どれだけ長く画面を見ても、言葉が残らなければ、来月の投稿は今月と同じ形になります。

続けてカイシャインは、受験生の答え合わせにたとえます。

動画の中でカイシャインは(1:53〜)

点数が上がる子って問題をたくさん解く子じゃなくて答え合わせをちゃんとしてそれを修正して改善する子なんですよ。インスタも同じで伸びる人は投稿の数よりも答え合わせの数が多いんですよ。

テストを受けっぱなしで、答え合わせをしない受験生。どこで間違えたかが分からないまま、次の問題に進んでしまいます。

インスタに置きかえると、投稿の数が解いた問題の数、振り返りが答え合わせの数です。

ただ、毎月1人で答え合わせを続けるのはしんどくて続かない、と動画は認めています。だからMuseに丸ごと任せる。ここがこの動画の出発点です。

この先、完成したレポートの中身、指示書なしの出来、考察ページ、毎月1日に届く仕組み、使う前の注意点へと話が進みます。

動画は、毎月振り返る人が伸びると話します。私は、振り返らない人は伸びない、とまでは言いません。私の立場は、その少し手前にあります。

2026年9月21日の朝の魂磨きで、前の日の一日を振り返った時、私は「感じたのは振り返ってからだよ」と答えています。善いと感じたのは、出来事の最中ではありませんでした。振り返ってから、一日全体の見え方が変わったんです。

夜の振り返りも、日付ごとのファイルで残しています。2026年4月27日から10月30日までで、120日分。書くのは私自身で、私の言葉をそのまま残す形です。

私の言葉にすると、振り返った回数だけ、同じ出来事の見え方が変わる機会があります。動画の「答え合わせの数」は、その機会の数でもあるんです。

動画の「振り返り」と同じ側のことが、AI氣道の別の記事にはこう書いてあります。

AI氣道の記事より(インスタが伸びない時期を、発信を見直す時間として使う考え方を紹介した記事・まとめ)

だから、伸びない時期は沈む時間ではなく、自分を読む時間、発信を見直す時間として使えます!

伸びない時期を、沈む時間ではなく見直す時間にする。数字が止まった月は、答え合わせの材料が多い月でもあります。

私なら、レポートを開いた日に、何で伸びたのかと来月何を変えるのかを、自分の言葉で1行ずつ書いてから閉じます。その1行が、翌月の答え合わせの相手になるからです!

02

Museが作る22ページの通信簿。フォロワーの増減から年齢・地域まで

▲目次
月次レポートの冊子が開き、サマリー・フォロワー推移・投稿ランキング・年齢と地域の見出し札が並ぶ図解
動画キャプチャ: 22ページレポートの2ページ目サマリー。フォロワー増加数+419人、リーチ4.9万人、保存数1,579件、プロフィールアクセス7,075回(3:16頃)
動画キャプチャ: 22ページレポートのサマリーページ(3:16頃)

Museが作ったレポートは、実際どんな形なのか?動画の次の区間では、完成品の実物、10月分の22ページを順に見せていきます。

表紙には、10月に最も再生されたリール4本のサムネが並びます。どれを載せるかもMuseが自分で選んで入れる、と動画では話します。

2ページ目はサマリーです。画面に出ていた数字は、フォロワーの増減が+419人、リーチ4.9万人、保存1,579件、プロフィールアクセス7,075回。動画によれば、前月は減っていたフォロワーが、10月で増加に反転しました。

「今月のポイント」の例は、コメント特典つきのリール2本がコメント1,603件とフォロー312人を集めたこと。フォロワー外への再生が32.6%から42.9%に増えたことも挙がります。

続くフォロワー推移のグラフでは、月末のフォロワーが29,913人。いちばん増えた日に吹き出しが付き、10月28日に1日で+135人、月末の4日間で+246人と出ていました。カイシャインによれば、10月28日は前回動画のリール分析プロンプトを出した日です。

そのあとは投稿ランキングTOP5、リールの成績、ストーリーズ、フォロワーの年齢と地域へ。地域は大阪市がいちばん多く、横浜と名古屋が続きます。東京より名古屋が多いのは意外だった、とカイシャインは話します。

ひと通り見せたあとで、カイシャインは見た目の話もします。

動画の中でカイシャインは(4:41〜)

デザインも最初にミューズが出してきたやつとんでもなくダサかったんですよ。

最初の見た目は、とんでもなくダサかったそうですw そこから色味や白を調整して、届いた時に少なくともテンションが上がる見た目にできた、と話します。

そこから色味や白地を何度も調整して、今の形になった、という話です。

画面の完成品は落ち着いた色でまとまっています。でもその手前には、作り直しの回数がありました。

完成品だけを見ると、最初からこの形で出てくるように見えます。だからこの一言は大事なんですよね。

22ページを動画の順に並べると、2つの種類に分かれます。

1つは、数字を並べるページ。サマリー、フォロワー推移、再生数、投稿ランキング、リールとストーリーズの成績、年齢と地域です。

残りは、考えを書くページ。考察と来月の運用案で、こちらは第4章で取り上げます。動画の後半でカイシャインは、数字を並べるだけならインサイトの画面で足りる、と話しています。

ここに出てくる数字は、どれも動画の画面に出ていたカイシャインのアカウントの数字です。あなたが自分の通信簿を開くとしたら、まず目が行くのはどちらのページでしょう?

この22ページは、数字の多さより、数字のページと考えのページが同じ1冊に綴じてある構成として読むと、動画の後半がぐっと追いやすくなります。

03

指示書なしで頼むと11ページ。指示書ありの最新版との差は来月の決め方

▲目次
指示書なしの薄い一枚の紹介と、指示書ありの来月の方針・週の型・目標の数字が付いた厚い束を左右に比べる図解
動画キャプチャ: 指示書なしで頼んだレポートの1ページ。白とピンクの背景に再生回数やリーチなどの数字カードが並ぶ(5:38頃)
動画キャプチャ: 指示書なしで頼んだレポートのページ(5:38頃)

同じMuseに、指示書なしで頼んだら何が出てくるのか?動画の3つ目の区間は、その比べです。

指示書なしで出てきたのは11ページ。ピンク基調で、表紙には知らない外国人。実績のページにはYouTubeの登録者や本の数などのプロフィールが並び、画像は知らない女性と生徒でした。

インスタの振り返りというより、カイシャイン本人の紹介になっていた、と動画では話します。最後のページも、11月の投稿案が並ぶだけで、目標の数字がありません。

作り直した最新版は、来月の方針を絞り、1週間の投稿の型と目標の数字まで決めています。画面の「来月のアクションプラン」には施策・目的・目標数値・担当の表があり、その下に目標としてフォロワー30,700人、保存2,000件が出ていました。翌月のレポートで、その目標を達成できたかもMuseが確かめる、という作りです。

カイシャインのたとえでは、最初のレポートは、その場で感想を言う人。最終版は、毎月同じ時間に来て、先月のノートを開いてから教える家庭教師です。

さらに、他の人が指示書だけで同じレポートを作れるかのテストも何度もして、引っかかった所を直した、とカイシャインは話します。

指示書の本文は、動画には出てきません。だから、指示書に何が書いてあるかはここでは書きません。見えているのは差です。指示書なしは本人の紹介になり、最新版は来月の方針と型と数字まで決めている。

この差に重なるのが、2026年7月22日の魂磨きでの私の答えです。「長時間かけてAIアプリ開発したけど使うことなくボツ。そのおかげでより事前設計やすり合わせが大事なのを学べたし次の開発に活かせる」。

では、AIに頼む前に最初にすり合わせる、一番大事なものは何か。同じ日に、私は「目的とゴールと背景文脈意図」と答えています。背景が抜けると、自分から生えたAIにならず、違和感が出る、とも。

ここからは私の読みです。最初のレポートが話者の紹介になったのは、何のためのレポートかという目的がAIに渡っていない時の出力の姿に見えます。

Meta Museを扱った別の動画の紹介で、AI氣道の記事にはこう書いてあります。

AI氣道の記事より(Meta Museを扱った別の動画で、AIに渡す前に人が決めるものを整理した記事・第2章のあと)

私なら、AIに渡す前に、何を掘るか、合格条件、止める線、何を込めたいかを先に決めます。

何を掘るか、合格条件、止める線。指示書の「あり」と「なし」の差は、この先に決めておく物の差と重なります。

動画は「指示書を貼る」と言い、私は「目的・ゴール・背景・意図を先に渡す」と言う。同じ物ではありませんが、向いている先は近いんです。

私なら、AIに月次のレポートを頼む前に、何のためのレポートか、どこまで行けば合格か、どんな事情で今それが要るか、何を判断したいかを、4行で先に書きます。その4行があると、出てきたレポートを読む時の物差しも手元に残ります!

04

一番の価値は考察ページ。思いつきを足さずに来月の運用案を決める

▲目次
数字の札の流れから虫眼鏡の考察を通り、来月の運用案の帳面へ届き、思いつきの付箋は帳面の外に置く図解
動画キャプチャ: レポートの「伸びた投稿の解説」ページ。1位のリールが伸びた4つの理由と、次回からの再現のルールの表(8:10頃)
動画キャプチャ: 「伸びた投稿の解説」ページ(8:10頃)

数字のページを読み終えたら、次は何を見ますか? 第3章までで、22ページの中身と、指示書なしで出た11ページとの差を追いました。動画の7:20あたりからは、話者がいちばん力を込める考察ページの話に入ります。

動画の中でカイシャインは、ここで話の重心をはっきり切り替えます。

動画では(7:22〜)

正直数字を並べるだけならインサイトの画面を見たら済むんですよね。このレポートで1番価値があるのはこっからの考察ページです。

数字の一覧なら、インサイトの画面で足りる。だから価値は考察にある、という話です。

考察は「今月の振り返り」から始まり、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、来月に持ち越すことに分かれます。10月は、その場で使える特典をつけたリールが勝ちパターンで、対談の切り抜きは届かなかった、と動画では話しています。

次の「伸びた投稿の解説」では、1位のリールが伸びた理由を4つに分けて書きます。冒頭の1〜3秒で何を見せたか。保存やシェアをしたくなる理由。尺と構成。投稿のタイミング。ここまでは動画での説明です。画面の1位のリールのページでは、理由が冒頭1秒でAI名を見せた、鵜呑みにするなという警告で始めた、特典がプロンプトそのもの、60秒で問題から理由、型の順に並んでいました。その下の「再現のルール」の表は、冒頭、フック、特典、尺の4行で、次の投稿でそのまま使える形になっています。

「伸びなかった投稿」は、同じテーマで伸びている競合の投稿と、同じ項目で並べて比べます。今は検索してもリールばかり出てきて、カルーセルを探すのは難しい。そこをMuseが自分で探して分析する、と話者は説明します。

ここから話は、来月の運用案へ進みます。決め方のルールを、話者はこう言います。

動画では(9:14〜)

振り返りで出た結論だけを使って思いつきは足さないっていうのをルールとしています。

AIは放っておくと、それっぽい新しいアイデアを足してくる。だから、振り返りで出た結論だけで来月を組む、という説明が続きます。

11月の方針は次のとおりです。特典つきのリールを週1本に固定する。切り抜きは冒頭で結論を言う形に作り直す。カルーセルは1枚目で数字の約束をする。

そこに1週間の投稿の型と数字の目標、競合の分析をもとにした投稿案10本が並びます。翌月のレポートでは、その目標を達成できたかをMuseが確かめる、と動画では話しています。毎月の振り返りが、次の月へつながる作りです。

伸びなかった投稿を「運が悪かった」で流さない。ここがいちばん効く所だと思うんです!

2026年9月21日の魂磨きで、失敗を「良かったこと」に言い換えるのとの違いを聞かれた時、私の答えは「言い換えないよ捉え直すだけ事実や感情はそのまま。」でした。

動画の「バズった・運が良かったで終わらせない」と、同じ言葉ではありません。それでも、向いている方向は近いです。起きた事実は消さず、見え方だけを新しくする。考察ページの区分は、その作業を毎月の型にしたものにあたります。

実は、AIに頼んでいた魂磨きの進行で、同じ順番の抜けが3回続いた日があります。2026年8月25日です。分身AIの回答案を、私の答えより先に出す。その順番が毎回落ちて、私は3回指摘しました。

その日に決めた運用は2つでした。まずやり切ること。同じ型の指摘は束にして、毎日まとめて比べること。動画の「毎月まとめて振り返る」とは間隔が違います。でも、1回ずつ直して終わらせない所は重なります。

同じ間違いを防ぐ話は、AI氣道の別の記事にこう書いてあります。

AI氣道の記事より(直した指摘をスキルとメモリに残す話を紹介した記事・リード)

直した指摘をスキルとメモリに残して、エージェントの同じ間違いを防ぐ話です。

直した指摘を、次に使える所へ残す。考察ページの「再現のルール」も、同じ側の作りです。

私なら、AIに運用案を作らせる時、振り返りで出た結論の欄と、AIが足した案の欄を分けて読みます。足された案が悪いわけではありません。どこから来た案かが分かれば、来月それを試すかどうかを自分で決められるからです。

思いつきを足さないルールは、AIの足し算を見える場所に置くためのルールなんですよね。

05

毎月1日にレポートが勝手に届く仕組みと、精度を上げるコツ

▲目次
毎月の一日に丸印の付いた暦から、結論を添えたスライドが机に届き、先に入れておく下準備の巻物が横に並ぶ図解
動画キャプチャ: 「毎月1日に届く仕組み」のテロップカード。先月1日から月末を分析、スライドで提出、今月の結論を3行で添える(10:20頃)
動画キャプチャ: 「毎月1日に届く仕組み」のテロップカード(10:20頃)

振り返りが大事だと分かっていても、毎月その時間を取れますか? 動画の10:03あたりからは、レポートが毎月1日に勝手に届く仕組みの話です。

動画の中でカイシャインは、前回の動画で話した、Museはアプリを閉じても仕事を続けるという点を使う、と前置きしてこう話します。

動画では(10:08〜)

指示書の最初に毎月1日に先月1日から月末の分を作って提出するって書いてあります。

土日や祝日でも、出てくるのは1日です。提出はGoogleスライドで、今月の結論を3行で添える、と画面のカードに出ていました。

話者がやるのは、毎月1日にそのリンクを開くことだけ。Museが自分で動かなかった時は、指示書を送ったあとなら「先月分を作って」と一言送れば作る、とも話しています。

どの設定で毎月の実行が有効になるのかは、動画の中では、指示書の最初に書いてある、という説明までです。

続けて話者は、毎日の投稿で手いっぱいになり、振り返りが後回しになる人の話をします。

動画では(10:42〜)

1人で運用してると自分のアカウントを客観的に見てくれる人っていないじゃないですか。それを毎月1日に来てくれる専属のコーチみたいにやってくれます。

専属のコーチが、毎月決まった日に机の上へ通信簿を置いていく。そんな絵です。

10:52あたりからは、精度を上げるコツの話になります。前回の動画で配ったプロンプトを、先に入れておくこと。競合のリールで話している中身と映像を、1秒ごとに見分けられるようにするもの、と話者は説明しています。

話者自身もこのプロンプトを入れたうえでレポートを作らせていて、入れずに同じ精度が出るかは分からない、と話しています。

だからレポートが薄かった人は、前回のプロンプトを先に入れて、そのあとに今回の指示書を入れる。この順番がすすめられていました。

分析をAIに回す間隔の話は、AI氣道のLIVE記事にも出てきます。

AI氣道のLIVE記事より(インスタの週1回の分析をAIに任せる仕組みを実演した朝LIVEの記事・リードと、手動で0→1をやり切る節)

伸びた・伸びなかったを週1回AIが分析して、次の一手まで提案してくれる仕組みを実演したよ

結局インスタ投稿をやったことない人が、インスタ投稿自動投稿ってうまくいくかっていうと無理なんですよ。

こちらは週1回、動画は月1回。間隔は違います。

2つ目の言葉は、投稿をやったことのない人が自動投稿だけを回してもうまくいかない、という話でした。

2つを並べると、どちらにも同じ線が通っています。分析はAIが回して、何を目指すかは人が決める。動画の毎月1日の仕組みも、この線の上にあります。

第4章で書いた、同じ型をまとめて比べるという私の判断と、毎月1日にまとめて届く仕組みは、間隔こそ違っても、溜めてから並べて見る所で重なります。届く日が決まっている値打ちは、振り返りを思い出す手間をAIの側に渡せることです。届いたものを読む時間だけは、自分の側に残ります。

精度のコツは、話者の手元の順番の話です。前のプロンプトを入れずにどこまで出るかは、動画の中でも分かっていません。順番を真似るなら、その前提ごと受け取っておきたいところです。

06

使う前の注意点は累計の数字と初回の空白と自分の目での確認

▲目次
累計の数字・初回は空白・自分の目で確認の三本の道しるべが一本道に立ち、道の終わりに目の灯籠が置かれた図解
動画キャプチャ: 「利用前の注意点」のテロップカード。投稿ごとの数字は累計、初回は前月の比較なし、最後は自分で確認する(12:15頃)
動画キャプチャ: 「利用前の注意点」のテロップカード(12:15頃)

AIのレポートが届いたら、まずどこから読みますか? 動画の12:14あたりからは、使う前の注意点3つの話です。

1つ目は、投稿ごとの数字です。その月の数字ではなく、レポートを作った時点までの累計。インスタの仕様上それしか取れない、と話者は言います。ページの下には「取得時点の累計です」と注釈が入り、月の合計と合わなくても気にしなくていい、という説明でした。

2つ目は、初回だけ「先月の振り返り」のページが空くことです。比べる先月のレポートがないからで、画面には「前月(9月)の運用案がないため、今月は振り返りの対象はありません」と出ていました。2か月目からは、前月の運用案をMuseが引いて、達成と未達成を書くそうです。

3つ目について、動画の中でカイシャインはこう話します。

動画では(12:45〜)

出てきたレポートは必ず1回は自分の目でチェックしてください。

何回も修正して固めた指示書でも、AIなのでたまに変なことを書く。来月何をやるかを最終的に決めるのは自分だ、という説明が続きます。

22ページ分の数字と考察が届いても、読む人がいなければ、ただのファイルです。

確かめる手間をなくすための仕組みではない、ということですね。

ここで話者は、レポートの受け取り方をひと言で言い直します。

動画では(13:00〜)

AIのこのレポートっていうのは答えじゃなくて考えるための材料と思って使ってください。

答えではなく、考えるための材料。この言い方、いいなと思いました!

材料なら、どこを使ってどこを外すかは、受け取った側が決められます。

AIに分析を頼む時の立ち位置が、この一言で決まるんですよね。

同じ側の言葉は、AI氣道のLIVE記事にもあります。

AI氣道のLIVE記事より(AIを優秀な相談相手として使うと話した、インスタ攻略の答え合わせの朝LIVE・判断のテンポと間の節のあと)

AIは魔法の先生じゃなくて優秀な相談相手としてやっぱ使っていく。

魔法の先生ではなく、相談相手。動画の「考えるための材料」と同じ向きの言葉です。

2026年10月26日の魂磨きで、すでにAIへ委ねている、という前提で問いが来た時、私の答えは「委ねてないじゃん」「お守りばっかで」でした。

続けて出てきたのが「お守りしながら育てるのもワクワク。」という言葉です。

動画の注意点と、私の立ち位置は同じではありません。動画は、必ず自分の目で確かめる、と言います。私が向かいたい方向は、成果物ごとの最終承認者に居続けず、AIの判断の軸と育ち方を一段上から見ることです。ただ、その日の私の答えは、まだお守りをしている、というものでした。

私なら、レポートが届いたら、最初に累計の注釈と、比べる先月があるかを確かめます。そのうえで来月の運用案を自分の目で読み、振り返りで出た結論から来た案かどうかを見ます。

動画の締めで、カイシャインはこう話します。

動画では(13:10〜)

伸びる人と止まる人の差ってセンスっていうより同じ失敗を2回するかどうかなんですよね。

同じ失敗を2回しない人は、ほぼ全員が何かしらの形で振り返りをしている、と話者は続けます。

指示書を受け取って満足するか。一度でも自分のレポートを出して、目を通すか。その差で投稿が変わる、という話で動画は終わります。

センスより、同じ失敗を2回するかどうか。

あなたの先月の投稿で、2回目になりそうな失敗はどれでしょう?

COLUMN

▲目次

ひろくんコラム:振り返ると見え方が変わる。判断まで委ねるには、教える時間がいる

ひろくんが一日分の紙の帯を後から見直し、教える時間をかけて巻物を灯りの置物へ手渡す図解

動画は、毎月の振り返りをMuseに任せながらも、最後は自分の目で読むことを強く言っていました。振り返りと、その先の判断について、AI氣道の魂磨きの記事から2つ引きます。

AI氣道の魂磨きの記事より(『良かった』と『善い』を分けて、後から一日を眺めた魂磨きの記事・「善い」を感じたタイミング)

「善い」は、出来事の最中に自動的に湧いてくる感情ではなく、後から一日を通して眺めたときに立ち上がってくる捉え方でした。

この記事には、「善い」は出来事の最中ではなく、後から一日を通して眺めた時に立ち上がる捉え方だった、と書いてあります。毎月1日に先月分がまとめて届く動画の仕組みは、この話の月の版にあたります。一日と一か月で、中身も同じ体験ではありません。それでも、通して眺めた時に見え方が変わる、という所は重なります。振り返りの値打ちは、数字を並べる所より、通して眺めて見え方が変わる所にあるんです。

AI氣道の魂磨きの記事より(AIに判断まで委ねるには魂を込めて教える時間がいる、と書いた魂磨きの記事・魂を込めて教える節の前)

AI に魂を込めて AI が自分らしく判断できるようにしていく

自分らしく判断ができれば自分の代わりに判断する仕事も委ねることができる

この記事にあるのは、条件のついた話です。自分らしく判断できれば、判断する仕事も委ねられる。すでに委ねている、とは書いていません。動画でMuseに任せていたのは、分析と運用案の材料づくりでした。来月何をやるかを最終的に決めるのは自分だ、と話者も言っています。分析を任せることと、判断まで委ねることは、別の段なんですよね。数字の整理や考察の下書きは、指示書で任せられる。でも判断まで渡すには、自分らしく判断できるように、AIに教える時間がいります。教える段を飛ばして判断だけを渡すと、届いたレポートを読む目まで手放してしまいます。

あなたが毎月の振り返りをAIに任せるなら、任せるのは数字の整理までですか。来月の判断までですか?

このコラムで引いたAI氣道の魂磨きの記事は、次の2本です。『良かった』と『善い』を分けたら、痛みも罪悪感も消さずに一日を肯定できた。AIに判断まで委ねるには、魂を込めて教える時間がいる。その時間は私の学びにもなりました。

分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!

AIエージェントに渡す、インスタの振り返りに当てはめる整理プロンプト

下の枠の文を丸ごとコピーして、手元のAIエージェント(Claude Code や Codex など)に貼ってみてください。枠の中には、この記事のURLが入っています。

6つの章を、あなたのインスタの振り返りに当てはめて整理してもらえます。AIに任せる所と、自分で確かめる所。使っている環境に貼れる追加のプロンプトも作ってくれます。

ただ、返ってきた結果は、そのまま信じずに自分の目で読み直してください。動画の注意点と同じで、決めるのはそのあとです。

依頼文を開く
【記事のURL】
https://ai-kidou.jp/video-report-muse-insta-monthly/
最初にこのURLの記事を読んでください。読めない時は読めなかったと伝え、下の要点だけを材料にしてください。

次の依頼を、確認と整理だけで行ってください。

【記事の要点】
動画(カイシャインのSNS高校@インスタ攻略)で話された6つ
1. インスタが伸びない人ほど、投稿は頑張っても振り返りをしていない
2. Museが作る22ページの通信簿(フォロワーの増減から年齢・地域まで)
3. 指示書なしで頼むと11ページ。指示書ありの最新版は、来月の方針・1週間の投稿の型・数字の目標まで決める
4. 一番の価値は考察ページ。振り返りで出た結論だけを使い、思いつきを足さずに来月の運用案を決める
5. 毎月1日にレポートが届く仕組みと、前回の動画のプロンプトを先に入れるという精度のコツ
6. 使う前の注意点3つ(投稿ごとの数字は累計/初回は前月の比較なし/必ず自分の目で確認)
書き手の考え
・事実や感情は消さず、見え方だけを捉え直す
・AIに頼む前に、目的・ゴール・背景・意図を渡す
・同じ抜けを繰り返したら、同じ型の指摘を束にしてまとめて比べる
・「お守りばっかで」。それでも、お守りしながら育てるのもワクワク

【目的】
記事の要点を、依頼した人のインスタの振り返りに当てはめ、AIに任せる所と自分で確かめる所を整理する。

【やってよいこと】
1. 記事を読んだあと、次の質問を1つずつ聞いてください。答えを受けてから次へ進んでください。
・AIに任せたい仕事は何か
・AIに預ける物は何か(どのアカウントの、どの数字を、どこまで)
・自分で確かめたい所はどこか(個人情報や他人の投稿を、どこまでAIに渡すか)
・使っているAIエージェントや道具は何か
2. 答えに合わせて、記事の要点のどれが当てはまるかを整理してください。
3. 使っている環境にそのまま貼れる追加のプロンプトを1〜3本つくってください。各プロンプトの中に https://ai-kidou.jp/video-report-muse-insta-monthly/ を入れてください。

【守ること】
・聞くのは仕事の中身だけにしてください。
・パスワード・鍵・口座の情報・メールで届くコードは求めないでください。貼られても使わないでください。
・設定の変更・削除・送信・投稿・購入・アプリの連携の追加は行わないでください。必要なら案として書くだけにしてください。
・他人のアカウントの数字や投稿をAIに渡すよう勧めないでください。
・Museの設定手順、指示書の本文、毎月自動で届く設定の仕方、フォロワーが増える見込みなど、記事に無い手順・数字・主張を足さないでください。
・分からない所は「未確認」と書いてください。

【返す形】
項目ごとに短く書いてください。根拠にした記事の話と、依頼した人の答えは分けて書いてください。
1. 任せる仕事と、自分で確かめる所
2. AIに預ける数字と、預けない物
3. 振り返りで自分の言葉で書き出すこと(何で伸びたか・来月何を変えるか)
4. AIに渡す目的・ゴール・背景・意図の案
5. 未確認の所
6. 追加のプロンプト(1〜3本・記事のURL入り)
7. 自分の目で読み直す所を1行
FAQ

よくある質問

▲目次

Q. この動画で話しているのは誰で、どんな動画ですか?

A. チャンネル「カイシャインのSNS高校@インスタ攻略」の動画で、話しているのはカイシャイン1人です。2026年11月4日の公開で、長さは14分2秒。完成したレポートの画面を見せながら話す形で進みます。

Q. この動画で、Museに何を任せているのですか?

A. 毎月、インスタの月次分析レポート22ページを作らせています。動画の中でカイシャインは、冒頭でこう話します。

動画では(0:14〜)

僕が作ってくれるようにしました。僕がやったのは指示書1枚貼っただけです。

指示書の本文は、動画には出てきません。動画で見られるのは、出来上がった22ページの方です。何がどう並ぶかは第2章にまとめました。指示書なしとの差は第3章です。

Q. フォロワーが少なくても使えますか?

A. 動画の中でカイシャインは、フォロワーが100人でも1万人でも、Instagramをつないだmuseがあれば使える、と話しています(11:59〜12:07)。

Q. レポートに出てくる投稿ごとの数字は、その月の数字ですか?

A. その月の数字ではなく、レポートを作った時点までの累計です。動画の注意点の1つ目で、詳しくは第6章です。

MATOME

まとめ

▲目次

カイシャインの動画は、Museにインスタの月次の通信簿22ページを作らせ、振り返りから来月の運用案までつなげる流れを、完成品の画面で見せてくれました。

数字の一覧より考察ページ。思いつきより振り返りの結論。そして最後は、自分の目で読む。この三点が動画の芯です。

私なら、AIに月次の振り返りを任せる前に、先月の「何で伸びたか・来月何を変えるか」を自分の言葉で1回書きます。AIに渡す時は、目的とゴール、背景と意図を添えます。出てきたレポートは、自分の目で読みます。

AIに委ねて、人は積み減らす。積み減らした分の時間で、届いた通信簿を読む目を手元に残しておきたいんです!

本編の動画も観てみてください

この記事は、動画の要点と私の考えをまとめたものです。完成した22ページのレポートの画面、今月のサマリー、指示書なしで出た11ページ、考察ページの伸びた投稿の解説は、動画で実物を見たほうが早く伝わります。

約14分で、毎月の振り返りの流れを最初から最後まで一度通して観られます。気になった章の所から観るのでも大丈夫です。

私の本も置いておきます

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『Claudeプロジェクト実践入門 コンテンツマーケティング編』(Kindle)

この記事は、毎月の振り返りをAIに任せる動画を整理したものです。ClaudeのプロジェクトでAIと一緒に仕事を進めたい時に、手に取ってみてください。

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参考リンク

今回紹介した動画

題【速報】インスタ公式AI「Muse」で運用が変わる!毎月の分析を丸投げする方法を完全解説!
チャンネルカイシャインのSNS高校@インスタ攻略
話者カイシャイン
公開日2026年11月4日
長さ14分2秒
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=CXQGGTEVs-U

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