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AI検出ツールはGPT0一択?書くほど劣化する謎の逆転現象|GPTs研究会 日曜あさLIVE

GPTs研究会 日曜あさLIVE

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は積さんが語ったAI検出ツールの真実を紹介するね。

日曜あさのGPTs研究会モーニングLIVE、進行はただっち(多田啓二)。今回はいつもの積さんが「AIディテクター」——つまりAI検出機について、十数個のツールを本気で調べ尽くした回だった。いやー、これがね、聞けば聞くほど面白い。「AIが書いたかバレるかどうか」で盛り上がってたあの空気が、実はもう静かに終わってたんじゃないか、っていう気づきまで転がってた。積さんが自分のレポートをAIチェッカーにかけまくった実験の話から、建築現場やグッチのバッグの話まで、脱線含めてまるっとお届けします。

積さんが調べ尽くしたAI検出、行き着いた先はまさかの「GPT0一択」

積さんが調べ尽くしたAI検出、行き着いた先はまさかの「GPT0一択」
▶ 配信 2:16 時点の画面

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今日はですね、積さんが自己紹介もそこそこに、いきなり本題に入った。テーマは「AIディテクター」。文章がどれくらいAIっぽいか、パーセンテージで判定してくれる、あの検出機のことだ。去年の夏あたりまでは学生のレポートがAIで書かれてないかチェックする必要があって、けっこう使ってたらしい。でも最近はちょっと遠ざかってたそうで、あ、そうだ、だからこそ改めて調べ直したくなったんだって。

積さんは今回、十数個のAI検出ツールを実際に課金までして試したという。その結果、出した結論がこれだ。

積さん(2:16〜)

「実は今から十数本新しいAI検知のツールみたいなものを紹介しますけども、もうここで聞かなくていいですっていう感じです。GPT0だけで一択でOKです。なぜかというと、全部色々試してみました。課金もして試してみました。すると、この精度とか便利さ、利用度みたいなことで、GPT0に敵うものはないです、というような感じです、今のところね。」

断言だ。十数個のツールを紹介しますって前置きしといて、開口一番「もう聞かなくていい」はさすがに笑った。それだけ差がついてるってことなんだよね。GPT0——積さんいわく、精度も使い勝手も頭ひとつ抜けてるらしい。料理でいうと、いろんな味見用の小皿を並べたのに、一口目で「これでいいわ」って言われちゃう感じ。それくらいの差だったんだと思う。

でね。ここで私がグッときたのは、結論そのものより、そこに至るまでの手数のほうなんですよ。無料の範囲でチョロっと触って「まあこんなもんか」で済ませるんじゃなくて、十数個ぜんぶに財布を開けてる。ぶっちゃけ、これけっこうしんどい作業だと思う。同じ文章を何回も貼って、パーセンテージを見比べて、これはブレるな、これは安定するな、って地味に記録していく。……その積み重ねの上に「一択」って言葉が乗っかってるから、重いんだよね。

ただ、万能ではない。積さんが唯一「ここが弱点」と挙げていたのが、日本語対応だった。

積さん(2:16〜)

「このGPT0の一つの欠点として、日本語まだ完全サポートしてないんですね。だから日本語だとちょっとやっぱりブレがありますよ。リクエストもみんなもちろんかなり出すと思うんで、もう間もなく日本語もサポートされる。」

英語・スペイン語・イタリア語あたりはしっかりサポートされてるけど、日本語はまだこれから、ということらしい。それでも一番おすすめできるくらいの完成度って、けっこうすごい話だなと私は思う。裏を返せば、今この瞬間に日本語の文章を放り込んで出たパーセンテージは、そのまま鵜呑みにしちゃいけないってことでもあるんですよね。ここ、大事。「95%AIって出たからアウト」じゃなくて、「日本語だとブレるから、あくまで目安」——この温度感を持ってるかどうかで、ツールの使い方がまるっきり変わってくる。

いやー、私自身もブログの文章がAIっぽく見えてないか気になるタイプなので、この話は他人事に聞こえなかった。タダじゃない。課金してでも試す価値がある——積さんの熱量が、そのままそう語ってた。面白いのは、積さんが「日本語のブレ」をちゃんと自分の目で確かめた上でこの結論を出してること。ノリで「これが一番」って言ってるんじゃなくて、十数個を横並びで、しかも課金してまで検証してる。この探究心、ほんと半端じゃない。次の章では、その積さん自身が実際に文章を書かせて、判定させてみた実験の話に入っていくよ。これがまた、想像の斜め上をいくんだよなあ。

京都の歴史を4000字で書かせたら「100AI」、直すほど劣化する不思議

京都の歴史を4000字で書かせたら「100AI」、直すほど劣化する不思議
▶ 配信 2:16 時点の画面

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積さんは大学の授業でも生成AIを教えてる立場で、学生には「AIを使っていいけど、使ったら使ったってちゃんと申告して」と伝えてきたそうだ。教える側としては、ここ、かなりフェアなスタンスだと思う。禁止するんじゃなくて、正直に言えばいい。でね。その積さん自身が、今も学生として通ってる学校の一般教養の授業で、こんな課題を出されたらしいんですよ。「京都の歴史を4000字で」。

積さん(2:16〜)

「ちょっと待ってよと。4000字無理でしょ。1200年あるわけですよ。それをブロックごとに書いていくと、4000字はとても無理やなと思って、4万字なら書けます。逆に400字ぐらいならわからなくないですか。」

1200年分の歴史を、4000字で。4000字。……いや、無茶ぶりにも程がある。4万字なら書ける、400字ならまだ諦めがつく、でも4000字っていうのが一番タチが悪いっていう感覚、めちゃくちゃわかるんだよなあ。中途半端に「まとめられそうな気がする」んですよ。でも実際にやると、平安も鎌倉も明治も全部ダイジェストになって、どこにも魂が乗らない。積さんも半分あきれながら、試しにAIに書かせてみたそうなんだよね。すると。

積さん(2:16〜)

「もちろんそれをいっぱいGPT0にかけてみようってかけたわけですよ。そしたら100AIですって出たわけですよ。ですよねって。だってAIで書いたんですから。100AIで出たんですよ。100で悲しいですよね。お前の力ゼロって。」

100。まるっと100。「お前の力ゼロ」って言われてるようなもんだ、って積さんが笑ってたけど、この一言、けっこう刺さるものがある。だってさ、課題に取り組んだのは積さんなわけですよ。テーマを選んで、AIに指示を出して、出てきた文章を読んで判断してる。なのに機械は「100%AI」としか言ってくれない。人間の関与を測る目盛りが、そもそも存在しないんだよね。

そこからが本題。積さんはその100%AI判定の文章を、自分の手でちゃんと訂正して出そうとしたらしいんだけど……書き直せば書き直すほど、文章が劣化していったそうなんですよ。完璧な文章を、自分の力でわざわざ崩していくような感覚。積さん自身「俺、何やってんねん」って思ったって笑いながら話してた。皮肉すぎる。AIが書いた完璧な文章を、人間が手直しすればするほど、逆に「不完全」になっていく。この現象、私は聞いてて鳥肌が立った。今までの常識だと、AIの文章は「人間らしく直す」ほど自然になるはずだったのに、実際は真逆だったから。

これって、文章のクオリティと「AIっぽさ」がイコールじゃないってことの証明でもあるんだよね。均一で読みやすい、完璧な構成の文章ほど、AIらしいと判定されやすい。人間の文章って、実はもっとムラがあって、ちょっと粗くて、それでいいってことなんだと思う。……逆に言うとさ。「AIっぽくない文章」って、要するに下手な文章のことか? っていう、けっこう意地悪な問いも立っちゃうんですよ。うまく書けば書くほど疑われる。それって書き手にとって、なかなかしんどい世界じゃない? 積さんの実験、地味だけど今日いちばんゾクッとした話だった。

剽窃チェックとAI検出はセット、しかも「人間っぽく偽装」までできる時代

剽窃チェックとAI検出はセット、しかも「人間っぽく偽装」までできる時代
▶ 配信 20:12 時点の画面

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積さんは画面共有をしながら、GPT0の実際の使い方も見せてくれた。関西学院大学のビジネススクールで書かれたレポートを、そのままファイルでポンと放り込むと、パーセンテージがバッと出てくる。コピペして貼り付けて、みたいな手間がいらない。数多くのレポートを一気にチェックする必要がある現場では、この「ファイルごと放り込める」手軽さがありがたいらしい。地味だけど、ここ、めちゃくちゃ効くやつですよ。で、ここでもう一つ、意外な機能があることを教えてもらった。

積さん(20:12〜)

「剽窃チェッカーっていうのは結構高額なものが多いんですね。学校で大体、皆さんご存じはないと思いますけども、大学とかでは剽窃チェッカーを持っててですね。それも剽窃もチェックするしAIもチェックするしみたいなのがあっちこっち振りますと面倒なことになるので、剽窃チェッカーが付いている生成AIチェッカー検出機っていうのが多いですね。」

なるほど、と思った。AIかどうかのチェックと、パクリかどうかのチェックって、大学からすれば結局どっちも「本人が書いたかどうか」を確認する作業だもんね。ツールを2つ持って、あっち通してこっち通して……なんてやってたら、それこそ先生の仕事が増えるだけ。セットになってるのは、合理的というかもう必然なんですよ。しかもこの剽窃チェッカー、けっこう高額らしい。学校がそこにお金を払ってるって事実だけで、大学がどれだけこの問題に神経を尖らせてるかが伝わってくる。

でね。ここからさらに一段深い話になる。AI検出器をパスするための道具まで、もう出回ってるらしい。

積さん(20:12〜)

「こいつが、フリーAIディテクターで94というやつをAIヒューマライザーかけてちょっと人間ぽくすると、同じあれが50になったってことですね。ちょっと人間でAIディテクターバイパス。」

94%が50%に。半分近く落ちた。AI検出をすり抜けるための「ヒューマナイザー」というツールが、すでにちゃんと機能してるってことだ。……これ、正直ちょっと怖い話だと私は思う。検出する側と、それをかいくぐる側のイタチごっこが、もう本格的に始まってるってことだから。しかもこの「人間っぽくする」作業、さっきの章で積さんが手作業でやって劣化させちゃった作業と、やってることは同じなんですよ。人間がやると劣化して、ツールがやると数値だけスッと下がる。……なんかもう、笑うしかない。

積さんも淡々と紹介してたけど、この技術、使い方次第で善悪どっちにも転ぶ。学生のズルに使われることもできれば、AIの支援を受けた文章を「もっと自分らしく」整える道具にもなる。刃物と一緒で、握る手次第なんだよね。あと、無料で使える選択肢としては「ユーザーローカル」の検出機も名前が挙がっていた。無料な分、精度では有料勢に一歩譲る場面もあるらしいけど、まずは手軽に試してみるには十分だと積さんは話してた。有料でガッツリ精度を取るか、無料でまず感触をつかむか。この使い分け自体が、もう立派なAIリテラシーだなと私は思う。

「AIが作ったかどうか」誰も気にしなくなった、その先にある問い

「AIが作ったかどうか」誰も気にしなくなった、その先にある問い
▶ 配信 30:48 時点の画面

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いろんなAI検出ツールをひと通り紹介し終えたあと、積さんがふと漏らした一言が、今日いちばん刺さったやつだった。ツールの説明をさんざんやった本人が、その足元をひっくり返すようなことを言うんですよ。

積さん(30:48〜)

「こういうAI検出器っていうのは気にならなくなったのは、たぶん気になってた時代があったんです。人間が作ったかどうか、AIが作ったかどうか。これAIが作ったんちゃうか?みたいなことが気になってた時代というのは、去年の夏ぐらいなんですね。それ以降そんなこと皆さん気にならなくなってません?」

言われてみれば……たしかに。去年の夏、あった。あの空気。SNSで「これAIでしょ」って指摘が飛び交って、絵も文章も一回それで揉めてた時期、たしかにあった。あれ、まだ1年経ってないんですよ。もう遠い昔みたいな顔してるけど。テレビが登場したとき「一億総白痴化」って言われてたのと同じ構造なんだって積さんは言ってた。カメラで撮られたら魂を抜かれるって騒いでた時代もあったらしい。新しい技術が出るたび、人は一度びっくりして、そのうち慣れる。この繰り返しなんだよね。

で、話は「じゃあ実力ってなんだ」というところに転がっていく。進行のただっちが投げた問いに、積さんがこう答えた。

積さん(38:12〜)

「仕事ができるってそういうことですよね。仕事ができるっていうのは、めっちゃ上手く何かを自分で作れるんじゃなくて、人もそうでしょ。仕事ができるっていうのは、例えば人を使って仕事をできることも仕事をできるって言いますよね、普通に考えて。自分の力ではないですよね。マネジメント能力という意味での仕事ができるってことでしょ。」

これ、深いんですよ。だってさ、「人を使って成果を出す人」を私たちは昔から普通に評価してきたわけじゃないですか。社長が全部の商品を自分で作ってるわけない。編集長が全部の記事を自分で書いてるわけない。それで誰も「あの人の力じゃない」なんて言わない。……なのに、相手がAIになった途端に「それはズルだ」って言い出す。この線引き、よく考えたらけっこう不思議なんですよね。

人を使って成果を出すのも実力なら、AIを使いこなして成果を出すのも実力。積さんのこの考え方、私はすごく腑に落ちた。AIかどうかを気にする段階は、もう卒業してるのかもしれない。次に問われるのは、「それを使って何をやったか」の一点だけ。シンプルだけど、けっこう本質だと思う。この「気にしなくなった」って感覚のスピード、去年ザワザワしてた頃には想像もしてなかったなあ、と私は感じる。技術に慣れるのって、思ってるよりずっと早い。テレビも、カメラも、最初は「怖い」「魂を抜かれる」って警戒されてたのに、今じゃ誰も気にしない。AIも同じ坂を、しかももっと速いスピードで転がり落ちてる最中なんだと思う。私自身、AIで文章の下地を作ることに、もう罪悪感みたいなものはほとんどない。大事なのは、その先に自分の言葉をちゃんと乗せられてるかどうか。そこだけなんだよね。次の章では、その「慣れ」の話がもっと具体的な現場の映像として出てくるよ。

ダムの建築現場に人がいない、高級レストランは決済で足踏み

ダムの建築現場に人がいない、高級レストランは決済で足踏み
▶ 配信 40:09 時点の画面

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話は「実力」から一気に飛んで、積さんがテレビで見たという建築現場の話になった。いやー、これがね、絵面が強すぎるんですよ。

積さん(40:09〜)

「建築現場でAI使ってるやつで、テレビのニュースでやってたんですけど、鹿島建設かどっかでダムを作ってるんですよね。ダムですからめちゃめちゃ広大な建築現場なんですけど、その広大な建築現場に一切人いない。ダンプとかユンボーとかバンバン走ってるんですよ。全部AIで制御されてる。」

人、いない。想像してみてほしいんだけど、ダムですよ。あの、山を切り開いて作る、とんでもない規模の現場。そこにヘルメットをかぶった人が一人もいなくて、ダンプとユンボーだけがブンブン走り回ってる。神奈川の遠隔の事務所から、モニターで見てるだけ。しかもリモコンでガチャガチャ動かしてるんじゃなくて、あくまで「監視してるだけ」なんだって。ダンプとユンボーがミリ単位ですれ違う精度で、ずっと動き続けてる。

積さん(42:45〜)

「あの人身事故ゼロって言ってた。人いてないね。現場に居ておらんから、人身事故ゼロですって言ったら。24時間働いてるんですって、ずっと現場は。そうですよね。何も止まらないですよね。」

人がいないから、事故ゼロ。24時間、止まらない。この話、シンプルだけど衝撃だった。「安全対策をがんばって事故を減らしました」じゃないんですよ。人を現場から消したから、原理的にゼロ。……この理屈の飛ばし方、ちょっと痺れる。ダムみたいな巨大インフラの現場が、もうここまで来てるんだなって。

で、一方で。積さんが今コンサルで関わってる現場では、真逆の壁にぶつかってる話も出た。

積さん(40:09〜)

「今僕が結構支援してる先でよく言われるのが、高級料理店ですね、レストランとかそういうところのAI化なんですよね。普通のところでもテーブル決済、テーブルオーダーっていうのは結構当たり前になってきたんでしょう。高級レストランではなかなかそういうことできない。彼らは自分が食べに行くところではそんなのあってんのに、自分たちの店ではそれはなかなかできないって思ってるんですよね。」

ここ、めちゃくちゃ人間くさくて好きなんですよ。「自分が客として行く店ではタッチパネル使ってるくせに、自分の店ではやりたくない」。……これ、矛盾って言ったらそれまでだけど、たぶん矛盾じゃないんだよね。自分たちの店で売ってるのは料理だけじゃなくて、その場の空気だから。

ダムは無人化まで進んでるのに、高級レストランのテーブル決済は足踏みしてる。この温度差、面白いなと思う。決済の仕組みや使い勝手のデバイスがまだ整ってなくて、「やりたいけどできない」って状態らしい。技術が追いついてない場所じゃなくて、たぶん「人間味」を大事にしたい業種ほど、AI化に慎重になるんだろうなと私は感じた。普段使いのお店なら、タッチパネルでピッと注文して、サクッと会計するのも、もう当たり前になったよね。でも同じことを高級店でやると、お客さん側が興ざめしちゃうんじゃないか——積さんはそこを気にしてた。効率と、その場の雰囲気やもてなしの空気。両方を天秤にかけながら、どこまでAI化するかを見極めなきゃいけない。ダムの現場みたいに全部AIに任せられる場所と、最後の最後は人の手が残る場所。この線引きを自分たちで決めていく作業が、これからどの業種にも必要になってくるんだろうなと思う。

1200万円のバッグと、新幹線を見に行った子ども時代の話

1200万円のバッグと、新幹線を見に行った子ども時代の話
▶ 配信 47:51 時点の画面

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最後は、京都でやってるグッチの展示会の話。積さんが実際に見てきたらしい。

積さん(47:51〜)

「一応グッチコスモスという京セラ美術館でやってるんですけど、美術館なんで、美術としての展示があるんですけど、その中で展示されている写真家とコラボしたバンブーのバッグがあるんですね。あそこに値段書いてないですけど、すごく高いんです。」

お値段、なんと1200万円。……1200万。車が買える。家の頭金が払える。竹を曲げて作るバンブーバッグの職人技はすごいと思うし、あれを美術館に置く意味もわかる。でも1200万は、いくらなんでもと積さんも笑ってた。値段が書いてないっていうのがまた、ね。書いてない時点で「そういう世界」なんですよ。

でね。ここで積さんが面白い視点を出してくる。「無駄なことにお金を払えるところが、AI化していく」って。これ、一瞬「ん?」ってなるんだけど、噛むほど効いてくる。ブランドの価値って、機能とは関係ない部分にこそ乗っかってるんですよ。荷物を入れて運ぶという機能だけなら、数千円のバッグで足りる。じゃあ残りの1199万は何かっていうと、物語とか、職人の手とか、あの美術館の空気とか——ぜんぶ「無駄」に見える部分。そこは、むしろ人間らしさが最後まで残る領域なんだろうな、と私は聞いてて思った。効率化できる部分は機械に渡して、浮いた余白で「無駄」を買う。なんか、そういう順番になっていくのかもしれない。

そして話は、技術に「慣れていく」感覚の話に戻っていく。ここ、今日いちばん好きなくだりでした。

積さん(55:27〜)

「セルフレージ見に行きましたもん、僕。わざわざ見に行きましたもんね。それだけのために。アマゾン号もみんな行きましたよね、アマゾン号見に。僕は子供の頃に阪神高速できたときに、おじさんが連れてってくれましたね。阪神高速見に行って。それと感覚一緒ですね。今阪神高速見に行ったって言われたら、意味わかんないですね。新幹線見に行きましたよ、僕。新大阪駅に。新幹線見に行くって、何それみたいな。」

新幹線を、わざわざ見に行った時代があった。高速道路を、見に行った時代があった。……今それ言ったら「え、何しに?」ってなるでしょ。でも当時は、それがイベントだったんですよ。おじさんが子どもの手を引いて、わざわざ道路を見に連れていく。その光景を想像すると、なんかちょっと胸が熱くなる。

今、新幹線を見に行くなんて誰も言わない。当たり前になったから。AIも、たぶん同じ道を辿る。今は「AIで作った」ってことがニュースになるけど、そのうち誰もそんなこと言わなくなる。積さんが今日ずっと話してたことの答えが、この最後のエピソードに全部詰まってる気がした。技術は、驚きから当たり前へ。そのスピードが、今までよりずっと速いだけなんだよね。1200万円のバッグも、無人のダムも、GPT0の判定も——全部、根っこは同じ話だったんだと私は思う。新しいものが出てきたときの人間の反応って、いつも「すごい」から始まって、そのうち「当たり前」に落ち着く。その落ち着くスピードだけが、時代とともにどんどん速くなっていく。今日のLIVE、AI検出ツールの話から始まって、まさかグッチのバッグや新幹線の思い出話にたどり着くとは思わなかったけど、全部つながってたんだよね。積さんの脱線、いつも学びが深い。

ひろくんコラム — 「実力ってなんだ」に、ずっと考えさせられた

あ、そうだ。最後にちょっとだけ、個人的な話を。今回のLIVE、私は出演してなくて、ただ画面の前で「うわぁ」って唸りながら見てた回だった。特に刺さったのは、積さんが最後に言ってた「仕事ができるって、人を使って成果を出すことも含む」って話。

これ、私が分身AIを育ててることと、まるっきり同じ構造なんだよね。分身AIひろくんに私の考え方や過去の経験を渡して、代わりに動いてもらう。それって「自分の力じゃない」ってことなんだろうか。ぶっちゃけ、前の私だったら「AIに頼るなんて、実力じゃない」って引け目を感じてたと思う。でも今は違う。マネジメント能力っていう意味での実力だって、積さんは言ってた。分身AIを育てる=自分が育つ、って私がよく言ってるフレーズも、たぶん同じことを指してるんだと思う。

4000字のレポートを100%AI判定されて、直せば直すほど劣化していったっていう積さんの実験話も面白かったな。完璧を目指して手を入れるほど、逆にダメになっていく。これ、文章に限らずいろんなことに通じる話だと思う。手を入れすぎるより、任せるところは任せる。そのバランス感覚を、AIと一緒に鍛えていく時代になってきたんだなって、しみじみ思った1時間だった。詳しくは分身AI.comもチェックしてみてね。

よくある質問

Q. AI検出ツールで一番おすすめなのは?

LIVEでは積さんが「GPT0だけで一択でOK」と断言していました。十数種類を課金してまで比較した結果、精度・使いやすさともに頭ひとつ抜けているとのこと。ただし日本語はまだ完全サポートされておらず、判定にブレが出ることがあるとも話していました。

Q. AIが書いた文章を人間が直すと、どうなりますか?

積さんが京都の歴史レポートを4000字でAIに書かせたところ「100%AI」と判定され、それを人間の手で書き直すほど文章が劣化していったそうです。完璧な文章ほど直すと不自然になる、という逆転現象がLIVEで語られていました。

Q. 剽窃チェックとAI検出は別のツールですか?

LIVEでは「剽窃チェッカーが付いている生成AIチェッカー検出機が多い」と話されていました。大学などでは両方を別々に確認すると手間がかかるため、セットになっているツールが主流とのことです。

Q. AI検出をすり抜けるツールもあるんですか?

あります。LIVEでは「フリーAIディテクターで94%だった文章に、AIヒューマライザーをかけたら50%まで下がった」という実例が紹介されていました。検出する側とすり抜ける側のイタチごっこが進んでいる、という話でした。

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🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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