VIDEO REPORT

AI動画生成は生成の前に企画とシートを作り、崩れたカットだけ番号で直す

2026.11.06

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、むっちょの副業月5万攻略の動画から、Claude CodeとHiggsfieldでAI動画を作る5STEPを紹介するね。

生成ボタンを押す前に、どこまで準備しますか? この記事を読み進めるほど、その問いが手元に残ると思います。

話すのは、むっちょさん1人。PC画面を見せながら、Claude Code と Higgsfield を MCP でつなぎ、架空のコスメブランドのリップグロスの30秒CMを実際に1本作ってみせます。そこから、準備、1本作る、ポートフォリオ3本、コンテスト、営業の5STEPで、仕事にする道筋まで順に話してくれる動画です。

私が深く噛み合ったのは、生成ボタンの前の準備。一方で、稼ぎ方と営業の燃料では、立つ場所が違います。

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動画:むっちょの副業月5万攻略 YouTubeで開く

01

AI動画生成とは何か。稼ぎ方は広告収益とクライアントワークの2つ

▲目次
題「稼ぎ方は2つ」の下で、波打つ細い道の「広告収益」と、封筒が届く太い道の「依頼の仕事」に分かれる道と、分かれ道に立つ旗の図解
動画キャプチャ: 左上に章題「そもそもAI動画とは」が出た画面で、パソコンの横の話者が手を動かして話す場面(3:15頃)
動画キャプチャ: 左上に章題「そもそもAI動画とは」が出た画面で、パソコンの横の話者が手を動かして話す場面(3:15頃)

AI動画生成って、そもそも何を指すんでしょう? 動画の冒頭で、むっちょさんは企業のCM、ショートドラマ、アニメ、商品広告を次々に見せ、全部 Claude Code と Higgsfield を使って1人で作ったと話します。定義はシンプルです。出演者、カメラマン、編集者、商品が要る実写の動画を、AIで作ること。

むっちょさんによると、サントリーの30秒CMは全部生成AIで作られて全国放送された、2026年の映画祭でフルAIの95分の映画が上映された、中国のショートドラマは日経新聞によると約7割以上がAI製だ、とのことです。私は一次情報を確かめていません。

その流れをまとめた一言がこちら。

むっちょさん(1:22)

AI動画生成はもう趣味とかじゃなくて普通にはお金を払って使うものになってきてるわけです。

稼ぎ方は2つある、とむっちょさんは整理します。1つ目はショート動画の広告収益。シンプルに不安定だから、という理由で、こちらはあまり勧めません。

2つ目がクライアントワーク。企業やお店からCM、SNS用のショートドラマ、結婚式のムービーの依頼を受け、1本いくらで納品する形です。勧めるのはこちらで、相場は30秒で5万円ほど。映像制作の人から聞いた話として、SNS向け60秒のショートドラマなら150万円ほどかかる、とむっちょさんは紹介しました。

カメラマンの手配も場所も俳優の契約もいらないから、と続けて、こう言います。

むっちょさん(3:35)

で、そんな中で相場が150万円ぐらいの中5万円でできますって言われたらもう企業からしたら激安ですよね。

この整理で、どこにお金が動くのかが、一度で見渡せる。地図として使える所と、私が立つ所は別です。

最初に引っかかったのは、上で引いた 1:22 の一文。趣味ではなく、お金を払って使うもの、という言い方。私なら、最初に見るのは単価ではなく、何を撮りたいかです。

で、私はこの地図の手前に、別の順番を1つ置きたいんです。自分がワクワク夢中に遊んで、消化して、腑に落ちた所にAIを入れる。だから価値も意味もある。私の軸はそこにあります。遊ぶほど学べて、誰かの役に立って、その先に仕事がついてくる。この向きです。

だから私はこの動画を、副業の始め方というより、AIで作る手順を誰かに喜ばれる形まで持っていく道筋として読んでいます。

02

STEP1の準備。Claude CodeとHiggsfieldをMCPでつなぎ、画像はChatGPTで

▲目次
題「準備は4つ」の図解。中心の箱から、「MCPでつなぐ」線で「動画の生成」の箱へ、別の線で「画像は別で」の箱へ伸び、左に「月払い」のカレンダーがある
動画キャプチャ: 手描き風のボード「マネタイズするなら、今はこれ一択」に、プラットフォーム=Higgsfield × モデル=Seedance 2.0 と出た場面(5:25頃)
動画キャプチャ: 手描き風のボード「マネタイズするなら、今はこれ一択」に、プラットフォーム=Higgsfield × モデル=Seedance 2.0 と出た場面(5:25頃)

STEP1は準備。使う物は Claude Code、Higgsfield、画像用の ChatGPT だと、むっちょさんは言います。

最初に、考える軸を2つに分けます。

むっちょさん(4:54)

まずAI動画を作るにはどのプラットフォームを使うかってことと、そのプラットフォームの中でどのモデルを使うか、この2つを考える必要があります。

Higgsfield は複数のAI動画サービスを1か所で使えるプラットフォーム。

Seedance は、その中で使うモデル。

結論は、Higgsfield と Seedance 2.0(場合に合わせて2.5)の組み合わせだと言い切ります。

Higgsfield に登録すれば Seedance も使える、とのこと。

今はこれ一択、という言葉には条件がついていました。

むっちょさん(5:31)

もちろん趣味で作りたいとかそのレベルでいいならもうちょっと選択肢ありますけど、ちゃんとクライアントワークをしてクオリティを担保するってなるんだったら今はこのHiggsfieldとSeedanceの組み合わせって感じですね。

準備は4つです。

  • 1つ目: Claude Code の登録と初期設定
  • 2つ目: Higgsfield の登録(試すだけなら一番小さいプラン、払い方は月払い)
  • 3つ目: MCP で Claude Code と Higgsfield をつなぐ
  • 4つ目: 画像は ChatGPT の Image 2.5 を Codex 経由で使う

月払いにするのは、半年後に同じ道具を使っていないかもしれないから、とむっちょさんは言います。

つなぎ方は、デスクトップの「AI動画」フォルダを Claude Code で開き、つなぐプロンプトを貼るだけ。「コネクターを管理」からでも同じで、残りクレジットが出れば接続済みです。

画像は何度も作り直すので、Higgsfield のクレジットを無駄にしないよう、品質の高い ChatGPT で作る、というのがむっちょさんの理屈。Codex は ChatGPT の Plus 以上が条件。

最後に確認のプロンプトで問題ないと返れば、準備は終わりです。

この一択の話で、私が思い出した場面があります。

9月、AIに頼んで動画を作っていた時のこと。題材は、肉のハナマサの夜の半額シール争奪戦を龍が如く風にしたパロディ「半額が如く」です。

そこへAIが、次の Seedance 2.5 版の準備ができたと言ってきたんです。

私の答えは、その前に、先に Grok で作っている動画を仕上げたい。手本にしていた記事の手順のとおりに Grok で作ってみて、改善できるなら改善した版で出して、と頼みました。

私が頼んだのは、手本の手順を写すこと。

ここは、むっちょさんと私で立っている所が違います。

むっちょさんは、今はこれ一択と言い切ります。趣味なら選択肢がある、という条件付き。「一択」が当てはまるのは、クライアントの仕事で品質を保つ時。私は、手本の手順を手元の道具で回して作り切る所から始めます。

手本から借りるのは、手順の型と、どこまで仕上げるかの水準。

月払いの話には、私も同じ考え。道具は半年で入れ替わるものとして持ちます。だから最初の1本は、手元にある道具で、手本の手順そのものを写して作り切ることにします。

03

STEP2前半。生成の前に企画とキャラクターシートと背景設定シートを作る

▲目次
題「生成の前の5つ」の図解。札「企画」、札「2枚のシート」、文字の無い6コマの枠、文字の無い紙が矢印でつながり、赤い「生成」ボタンに届く
動画キャプチャ: キャラクターシートの画面で、1人の人物の顔と全身を複数の角度で1枚に並べた画像を見せる場面(16:45頃)
動画キャプチャ: キャラクターシートの画面で、1人の人物の顔と全身を複数の角度で1枚に並べた画像を見せる場面(16:45頃)

「AIで動画が作れること」と「AI動画の仕事が取れること」は全くの別問題だ、とむっちょさんは言います。企業の仕事は、狙った通りの動画を最初から最後まで崩れずに作らないといけないからです。

何も準備せずに作ると、顔が変わる。後ろの物が消える。趣味なら許せても仕事では致命的だ、とむっちょさんは話します。

だから生成ボタンの前に作る物がある。企画、キャラクターシート、背景設定シート、絵コンテ、動画用プロンプト。この5つです。

題材は架空のコスメブランドのリップグロスの30秒CM。Claude Code が1問ずつ聞いてきて、案が出なければA/B/Cから選べます。

ここで効くのが、企画の具体さです。

むっちょさん(13:08)

この企画の部分でどれだけ具体的に答えれるかっていうのはめちゃくちゃ大事で、ここをふわっと答えると動画もふわっとしたものになっちゃうんですよね。

回答例は細かいです。商品を知ってもらう目的、16:9、30秒、見てほしい人は20〜30代の女性。朝の花畑、逆光、パステルの色、商品の形、盛り上がる場面は口元のアップ、避けたいものは唇や手の歪み。できた企画書(md)は、以降の工程で毎回読まれます。むっちょさんの話では、キットのプロンプトを貼ると「AI動画」フォルダの中に「AI動画作品01」ができ、企画書、シート、コンテ、プロンプト、完成した動画まで、すべてそこに保存される。

次がキャラクターシート。顔と髪型を複数の角度で1枚にまとめた物で、年代、髪型、服をA/B/Cから選びました。商品シートも一緒にできます。ここは細かく直してほしい、とむっちょさんは念を押します。

むっちょさん(17:05)

このキャラクターシートがないともう動画の整合性ってのは一気に取れなくなるんで、是非ね、ここはしっかり細かく修正しながら作っていきましょう。

背景設定シートも同じ考えです。コスモス畑、朝の逆光、奥に白樺、商品を大きく見せるカットはラベンダー色のスタジオ。

これがないと、カットが変わるたびに後ろの物が増えたり減ったりする、とむっちょさんは言います。

むっちょさんが生成の前に作るシートは2種類。「半額が如く」で崩れたのは、顔と場所でした。

動画の手順では、シートは生成の前に作ります。私が直したのは、写真の参照と、前置きの書き分けです。

山場の2本だけを先に作ってもらった時のこと。台本に書いていたのは「45歳日本人男性」という文字だけ。それで作ってもらったら、丸メガネも無精髭もない別人が出ました。私の写真を参照に付けて作り直してもらうと、丸メガネと無精髭が出て、私に寄ったんです。顔の手がかりが文字だけだと、別人が出る。写真を渡すと、本人に近づきました。

場所でも崩れた。できた動画を見て、私は「お店に何回はいるの?」と聞いたんです。部屋、店内、外の夜道、店の前、また店内。時間が巻き戻っていました。原因は、8本すべてに同じ前置きを貼っていたこと。その前置きに、夜のスーパーの店内まで書いてあったんですよ。前置きから場所を外して、1本ごとに書き分けたら、動線が直りました。

後ろの物が増えたり減ったりする話と、根は同じ。渡した文字のとおりに、AIは素直に撮ってしまう。AIは、渡した文字にも写真にも、そのとおりに従います。シートは、AIに渡す本物の置き場です。写真という本物を渡すと、AIはその本物に寄せてくれた。生成の前の準備で守るのはここだと思います。

04

STEP2後半。絵コンテからプロンプト、崩れたカットだけ番号で直す

〔▲目次〕
題「崩れは番号で直す」の図解。12コマの絵コンテの帯のうち3コマに赤丸と矢印が付き、「作り直し」に続く。右端に音符と「BGMは最後」
動画キャプチャ: 「1回目_30秒.mp4」の確認画面で、花畑の女性の映像に絵コンテの矢印が残っている場面(20:35頃)
動画キャプチャ: 「1回目_30秒.mp4」の確認画面で、花畑の女性の映像に絵コンテの矢印が残っている場面(20:35頃)

シートができたら、いよいよ動画!と思いますよね? その前にもう2つ、むっちょさんは手順を挟みます。

1つ目は絵コンテ。30秒のCMを12カットに分け、秒数、映す物、カメラ、人の動き、使うシートを表にします。そこから白黒のラフを2枚。動きは矢印で描かれ、直したい所はスクショで伝えます。2つ目は動画用プロンプト。「Seedance で作るように」と頼むだけで、前半と後半の2本分が、英語と日本語で秒ごとに出てくる、とむっちょさんは見せます。

生成では、使うクレジットの確認が来て「お願いします」と返すだけ。約5分で1回目の動画が上がります。

むっちょさん(20:40)

これ僕がやったのってもう質問に答えてオッケーです。オッケーですって風に返しただけなんで、ま、この時点でも結構すごいじゃないですか。

ただ、1回目はきれいには終わりません。崩れは3つ。冒頭の画面が左右に割れた。背景設定シートの図が、そのまま並んでしまったんです。最後も割れて、4本のはずの商品が5本に増えた。絵コンテの矢印まで映像に残った。

むっちょさんは全部を作り直しません。C3・C7・C12と絵コンテの番号で指定し、その3カットだけ音声入力で頼みます。C7 は矢印が動画に映っているので、動きの指示だから消す。C3 と C12 は画面が2つに割れていて、C12 は商品が5本になっているので4本に直す、という言い方です。

むっちょさん(22:09)

こんな感じで細かく修正加えていったら自分の理想のものが作れるんで

BGMは最後です。15秒の動画を2本つなぐと、継ぎ目で音が不自然になるからだそう。BGMまで入れた完成版を再生すると、リップグロスのCMが1本できあがります! セリフは入れず、別の動画で解説したいとのこと。そして、AI動画は1回作ってみてからが勝負だ、とむっちょさんは言います。

この章に重なる場面は、「確認」です。

9月にAIに頼んで「半額が如く」という1分20秒の動画を作った時のこと。台本を私が見る前に、AIが動画を5本作ってしまったんです。伝えたのは、もったいない、作りたいなら聞いて、の一言。そこから、動画を作る前に必ず止まって私に聞く、を決まりにしてもらったんです。

むっちょさんの動画では、使うクレジットを確かめる画面が出て、そこで止まる点があります。私にとって、生成の前に止まる所は、ただの手続きではない。出す、止める、任せるの境目です。この境目は、私が決めます。

次は、直す場所の呼び方。

崩れた4本だけ作り直してもらった時、AIは「2本目」と言ってきました。どれなのか、私には分かりませんでした。そこで、何秒から何秒の何の場面かを、時間で言ってもらうことにしました。「00:10-00:20 夜道からタイトル」の形。

むっちょさんのC3・C7・C12と、考え方は同じなんですよね。番号でも時間でも、同じ呼び名があれば「どれのこと?」が消えます。

だから私なら、生成の前に2つをそろえます。生成の前に必ず私に聞くことと、直す場所の呼び名。人とAIが同じ物差しを持つ。ここがそろえば、直しは部分で済むんです。

05

STEP3とSTEP4。3本のポートフォリオと、実績のためのコンテスト

〔▲目次〕
題「3本で見せる」の下に、山・看板・窓の3枚の作品カード(それぞれ4つの欄、札「目的と日数」)と、横に札「実績」の盾を並べた図解
動画キャプチャ: ポートフォリオのページで、工務店のブランド映像の欄に長さ30秒・使ったツール・制作日数2日が並ぶ場面(27:05頃)
動画キャプチャ: ポートフォリオのページで、工務店のブランド映像の欄に長さ30秒・使ったツール・制作日数2日が並ぶ場面(27:05頃)

1本できたら、次は見せる物です。作品が1本だけだと依頼する側が不安になる、とむっちょさんは話します。

むっちょさん(24:25)

やっぱり営業の時に見せられる作品がさっき作った1本だけやと、どうしても会社側からしたらこの人も任せていいんかなっていう風になるんですよね。

そこで作るのがタイプ違いの3本。SNSで広がりやすい看板のアニメ系。商品が主役で仕事に一番近い広告系。人や風景がしっかり見える実写系。同じ流れで3本作れる、というわけです。

3本は1つのURLにまとめます。置き場はGoogleドライブでも、ノートでも、Claude Code で作ったページでもいい。動画ではページ作りを実演し、Netlify Drop で公開までしてみせます。各作品に入れる項目は、目的、長さ、使った道具、制作日数の4つ。

むっちょさん(27:10)

これがあると仕事を依頼しようと思ってる人がこの人を頼んだらこういうのをこのぐらいの日数で作ってくれるんやっていうのを想像できるようになるからです。

STEP4はコンテスト。ポートフォリオがあるのは当たり前で、それだけではすぐに案件にならない、とむっちょさんは言います。広告会社や自治体、AIツールの会社が主催し、お題が出る。賞金のあるコンテストもありますが、出る目的は賞金より実績を積むことだそうです。入賞すれば営業で「入賞しました」と言えて、案件が取りやすくなる、とむっちょさんは話します。

探し方は3つ。Xで検索する、AIツールの会社の公式アカウントを見る、Claude Code に表を作らせる。最初は応募の少ない小さいコンテストから、という順番です。

「想像できるようになる」。この一言は、ある場面と重なる。

9月、Grok Imagine だけで作った動画を、AI氣道チャンネルに一般公開しました。題は「龍が如くのパロディをGrok Imagineだけで作ったら半額シール争奪戦になった」、長さは1分20秒。作った流れはGrok Imagine だけでAI動画を作った制作の記録に。

その制作を記事にした時、入れた動画のキャプチャは、最初は制作途中の失敗の画ばかりでした。完成動画の中身が、1枚も無かったんですよ。読む人からしたら、何ができたのか分からないですよね?

そこで「完成した動画の見どころをいれて」と頼みました。見どころ3枚とおかしな所3枚に入れ替わった。それでよし、としました。

むっちょさんの4項目と、私のこの入れ替え。向いている先は同じです。見る人の頭に絵が浮かぶかどうか。

私にとってポートフォリオは、営業の道具である前に、見る人への思いやりです。予告編が見どころだけを切り取るのは、席に座る人に中身を想像してもらうためですよね。

推測: 動画の4項目(目的、長さ、使った道具、制作日数)と、私の「見どころ3枚」は、同じ向きだ。

あなたの1本なら、どの場面を見どころとして置きますか?

06

STEP5の営業と始め時。数と根気の話を、私はこう受け止める

〔▲目次〕
題「手渡す営業」の図解。3段の階段の横に、朱色の枠に入った作品の紙が置かれている
動画キャプチャ: 年表「AI動画コンテストは、1年中開かれている」で、12月から1月ごろの締切を赤枠で囲んだ場面(32:30頃)
動画キャプチャ: 年表「AI動画コンテストは、1年中開かれている」で、12月から1月ごろの締切を赤枠で囲んだ場面(32:30頃)

最後は営業。企画から絵コンテまで作れる人は少ないので、STEP1から4をやれば営業はかなり有利になる、とむっちょさんは言います。

順番は3段です。まずココナラに出品する。次にクラウドワークスで0を1にする。そこから映像制作会社や広告代理店の問い合わせフォームへ直営業して、1を100にする。Xに作品を出しておくと、DMで依頼が来ることもあるそうです。営業文は、テンプレートが無くても Claude Code で壁打ちすれば十分に作れる、とむっちょさんは話します。

むっちょさん(31:31)

営業しても案件が取れないって時は文章が悪いってよりも実績の数とか見せ方の問題があるっていうのはほとんどなんで

200件送って反応がなければ、ポートフォリオを見直す。ここまで積み上げたら、あとは数と根気だ、とむっちょさんは話します。0を1にする段階の基準は、クラウドワークスなら全部応募したと言えるくらい、直営業ならほかに会社がないと言えるくらい。できれば1日50〜100件です。

始め時の話も具体的です。コンテストは年末年始に多く、企業の案件は3月と4月に多い。3月は決算で使い切る予算が出て、4月は新年度で入社式などの動画が要るから、という理由です。

むっちょさん(32:26)

今この11月とかにインプットを進めればコンテストが多いタイミングにまだ間に合うと。

11月に学び、年末年始のコンテストで実績を作り、春の案件へ。そのうえで、むっちょさんはこう続けます。

むっちょさん(33:00)

でも今ちょっとバタバタしてるし3ヶ月後ぐらい始めようかなみたいになって行動しないのはもうマジでもったいなくて

STEP1から4の積み上げには、私も賛成です。準備して、1本作って、見せる物をそろえる。段取りとして筋が通っています。

でも、1日50〜100件、3か月後ではもったいない、という押し方には、私は乗らない。

第1章で引いた「激安」(3:35)のとおり、動画は相場より桁違いに安く受けることを入口にしています。私は安売りしない。安さで入る順番は、地図として借りても、価格の置き方は私の軸で決めます。時期を急かされる形でも動きません。

私の軸は、安売りしない。でも囲い込まない。そして共創。

囲い込まないというのは、営業で作った物を渡す時に、相手を縛らないということです。

焦って数を打つ営業では、相手は送り先の1件です。相手と一緒に作る営業、つまり共創の営業では、相手は一緒に作る人になる。作る前に相手と確かめ、直す場所を同じ呼び名で呼ぶ。第4章の確認と呼び名は、営業ならこの形だと思います。

だから私が選ぶ順番は、作った物を見せて、喜んでもらえた所から。焦りで動くより、そこから仕事にしていきたいんです。私がやったのは「半額が如く」を一般公開した所までです。

どちらが正しいかではなく、何を燃料に動くかの違い。

数と根気で前に進める人には、この順番がそのまま地図になります。私の燃料はワクワクです。ワクワクで作った作品が、結果として仕事やご縁になる順番を選びたい。あなたは、どちらの燃料なら長く走れますか?

〔COLUMN〕

▲目次

ひろくんコラム:見本の手順に、自分の原液を混ぜる

ひろくんが片手に「見本の型」の紙、もう片手に「自分の原液」の小瓶を持ち、器に注いで混ぜている図解。題「型に原液を注ぐ」

むっちょさんの5STEPは、強い「見本」の手順です。企画からシート、絵コンテまで、やることの型が決まっている。

では、型どおりに作ったAI動画がほかの作品と並んだ時、何が違いになるのか?

ゲームを作った日の魂磨きで、こう書きました。

見本と原液を混ぜるのが一番強いと書いた魂磨きの記事より

「見本とカルピス原液をマージするのが最強。」

これが、今日の魂磨き全体の中心になった一文だ。

信長の野望・新生を見本に、肉のハナマサを題材にして作ったブラウザゲームの話です。「半額が如く」と同じ肉のハナマサですが、別の作品です。見本が渡すのは、強い型と到達する水準。原液が渡すのは、自分のストーリーと価値観と判断軸です。

だから5STEPの型は、そのまま借りていい。そのうえで、企画の質問にある「見てほしい人」と「避けたいもの」の答えに、自分の原液を混ぜます。台本の形は同じでも、誰に見せたいか、何を映したくないかは、あなたにしか決められません。

原液で決めるのは、顔と場所もそうです。「半額が如く」で、台本に「45歳日本人男性」という文字だけを書いたら、別人が出た。私の写真を参照に付けたら、私に寄りました。場所も、8本に同じ前置きを貼っていたら巻き戻って、1本ごとに書き分けたら直ったんですよね。だから型は借りる。でも顔と場所の手がかりには、自分の本物を渡す。ここが私の線です。

型と原液は、取り合わない。

あなたが最初の1本の企画に答える時、どの答えに、あなたにしかない原液を混ぜますか?

AIエージェントに渡す、最初の1本の整理プロンプト

下の依頼文を、Claude Code や Codex にそのまま丸ごと貼ってください。枠の中にこの記事のURLが入っているので、AIエージェントが記事を読んでから、あなたに短い質問を1つずつ聞いてくれます。

整理してもらえるのは、最初の1本の企画の答え、用意するシート、崩れた時の直し方、それに自分の環境で使える追加のプロンプト。返ってきた結果は、必ずあなたの目で読み直してください。

依頼文を開く
【記事のURL】https://ai-kidou.jp/video-report-higgsfield-claude-5steps/
最初にこのURLの記事を読む。読めない時は読めなかったと伝え、下の要点だけを材料にする。

【参照元(先に読む)】https://www.youtube.com/watch?v=29rjKyt_yxI

【目的】
自分の最初の1本のAI動画について、企画の答え、用意するシート、直し方を整理する。

【記事の要点】
・AI動画生成とは何か。稼ぎ方は広告収益とクライアントワークの2つ
・STEP1: Claude Code と Higgsfield を MCP でつなぎ、画像は ChatGPT で作る
・STEP2前半: 生成の前に、企画、キャラクターシート、背景設定シートを作る
・STEP2後半: 絵コンテ→プロンプト→生成→崩れたカットだけ番号で直す→BGMは最後
・STEP3とSTEP4: 違うタイプの3本のポートフォリオと、実績のためのコンテスト
・STEP5: 営業の順番と始め時
・書き手の読み方: シートはAIに本物を読ませるための物。直す場所は人とAIが同じ物差しで呼ぶ。見本の型に自分の原液を混ぜる

【やってよいこと】
1. 記事を読んだあと、短い質問を1つずつ聞く
 ・作りたい動画(誰に見せるか、何のためか、長さ、向き)
 ・預ける物(写真、商品の画像、ロゴなど、どこまでAIに渡してよいか)
 ・自分で確かめたい所(顔、商品の数、場所のつながり、文字)
 ・使っているAIエージェントや動画の道具
2. 答えに合わせて整理する
3. 企画書の下書き、シートの項目、カット表の形を提案する
4. 使っている環境にそのまま貼れる追加のプロンプトを1〜3本つくる(各プロンプトの中に記事のURLを入れる)

【守ること】
・道具の登録、購入、課金、生成の実行、公開、送信はしない。整理と提案だけにする
・パスワードや鍵などの秘密を貼るよう求めない。貼られても使わない
・記事に無い手順、数字、主張(料金、クレジット、新しい仕様、相場)を足さない
・金額は書かない

【返す形】
1. 整理結果
2. 企画書の下書き
3. シートの項目
4. カット表の形
5. 追加のプロンプト(1〜3本・記事のURL入り)
6. 自分の目で読み直す所を1行
FAQ

よくある質問

〔▲目次〕

この動画は誰が何を話していますか?

チャンネル「むっちょの副業月5万攻略」のむっちょさんです。Claude Code と Higgsfield でAI動画を作り、仕事にしていくまでの5つの段を、実演つきで解説しています。2026年11月5日公開で、長さは約35分。

Higgsfield と Seedance は何が違いますか?

むっちょさんは、Higgsfield を複数のAI動画サービスを1か所で使えるプラットフォーム、Seedance をその中で使う動画のモデル、と分けて説明しています。詳しくは第2章のSTEP1の準備にまとめました。

なぜ生成の前にシートを作るのですか?

顔が変わる、後ろの物が増えたり減ったりする、といった崩れを防ぐためだ、とむっちょさんは話します。流れは第3章のSTEP2前半で紹介しています。

崩れたらどう直しますか?

むっちょさんは、崩れたカットを絵コンテの番号で指定し、そこだけ作り直します。動画で指定したのは3カット。第4章のSTEP2後半に場面を書いています。

ポートフォリオには何を入れますか?

むっちょさんが挙げるのは、アニメ系・広告系・実写系のタイプ違いの3本と、目的・長さ・使った道具・制作日数の4項目です。第5章のSTEP3で詳しく紹介しています。

MATOME

まとめ

〔▲目次〕

むっちょさんの5STEPは、準備、1本作る、ポートフォリオ3本、コンテスト、営業の順です。生成ボタンの前に企画とシートを作り、崩れた所だけ番号で直す。ここは全面的に賛成です。

違うのは燃料。動画は数と根気で前へ進み、私はワクワクで、作った物を見せる所から進みます。

本編の動画も観てみてください

この記事は、要点と私の読み方のまとめ。Claude Code が1問ずつ質問してくる流れ、シートや絵コンテが画面に出る様子、1回目の崩れを番号で直す所は、動画で観たほうが伝わります。約35分でSTEPごとに進むので、気になる所から見られますよ。

むっちょの副業月5万攻略『Claude CodeとHiggsfieldを使って「AI動画生成」で稼ぐ5STEP』を観る

私の本も置いておきます

『Claudeプロジェクト実践入門 コンテンツマーケティング編』の表紙

『Claudeプロジェクト実践入門 コンテンツマーケティング編』(Kindle)

この記事は、AIで動画を作る手順を、動画の5STEPと私が作った時の崩れで並べたものです。

動画の企画書やシートをClaudeに書かせる所を深めたい時に、手に取ってみてください。

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今回紹介した動画

題【最新】Claude CodeとHiggsfieldを使って「AI動画生成」で稼ぐ5STEPを公開します【AI副業を実演】
チャンネルむっちょの副業月5万攻略
公開日2026-11-05
長さ34分47秒
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=29rjKyt_yxI
登場むっちょさん

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🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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