
WATCH REPORT
飯塚浩也さんのルームツアー動画で聞いた、AIに「なぜ」まで覚えさせる話を15回測って確かめた
2026.10.12
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTubeチャンネル「飯塚浩也 | Obsidianでつくる最強の右腕」の動画『【1万人記念】ついに自宅を初公開⁉︎知的生産のプロの作業部屋を全部見せます』を紹介するね。
AIに自分らしく動いてほしいなら、メモを増やす前に「何を任せたいか」を決める。理由を書くのは、次の判断を変えたい所からでいい。ObsidianとAIをつなぎ始めた人ほど、この順番が役に立ちます。
飯塚浩也さんの動画『【1万人記念】ついに自宅を初公開⁉︎知的生産のプロの作業部屋を全部見せます』は、2026年10月11日公開、27分39秒。質問に答える前半から、実際の自室を見せる後半へ続きます。私が注目したのは、意思決定の「なぜ」もAIに覚えさせる話を、自分の運用でも確かめられるかどうか。
動画には、理由を足した場合と足さない場合の比較は出てきません。そこで私の規則2本を使い、AI秘書の凛ちゃんに隔離環境で計15回測ってもらいました。読み終えたら、自分のメモのどこに理由を足すか、今日手を付ける所を選べます。
CHANNEL
飯塚浩也 | Obsidianでつくる最強の右腕
飯塚浩也さんが出演する動画です。概要欄のプロフィールには、医師としての臨床経験を経てエンジニア、CTO、起業家になったObsidian実践者、と書かれています。
27分39秒。前半は、画面に出ない聞き手が視聴者の質問を読み、飯塚さんが答える形式。17:00から実際の自室のルームツアーに入り、最後に本日のまとめがあります。
この記事の軸は動画の「なぜまで覚えさせる」を、メモに書いた場合と書かない場合で計15回測り、私の運用と並べること。
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飯塚さんが使っているのは、個人用と組織用のAI。個人用には自分の判断軸やルールを、組織用には会社のミッションや戦略などを覚えさせている、という説明です。何を読ませるかの前に、まず何をしたいかを決めて、道具の使い方より先に目的を置く順番から始まる話で、そこは私の運用とも重なります。
飯塚さん(動画の中で・音声の文字起こし・7:11〜)
「結論はそのAIを使って何をしたいかってことだと思ってて」
「例えば私だと個人のAIと組織用のAIの2つあるわけですよね」
何をしたいかから決める。そのとおりだと思います。私は、AIに覚えさせる内容を選ぶ前に、何を委ねたいかを決めます。自分らしく書いてほしいのか、仕事を進めてほしいのか。頼むことが違えば、渡す記録も変わるから。
「AIに委ねて、人は積み減らして生き直す」。私が大事にしている言葉です。メモを渡す目的も、任せたいことを任せられるようにすること。覚えさせる量が増えても、自分の仕事が増えたら困るよね。
最初に残したいのは、文体だけではありません。なぜそう判断したのか。何を大切にして、どんな体験からその考えに至ったのか。そこまでつながっていると、違う場面でも頼りにできる判断軸になる。
私の場合は、分身AIひろくんとAI秘書の凛ちゃんと一緒に仕事をしています。分身AIは、私しか答えられない問いに先に答える。私はそれを直す。AI秘書には、調査や実行を任せています。
飯塚さんの個人用・組織用という分け方に対して、私は担ってほしい役割も分けています。今日書くメモも、誰に何をしてほしいかが見える所から。自分について何でも集める前に、頼みたい仕事を短く書く。そこが出発点です。同じ飯塚さんの別の動画を紹介した、AIのスキルを成功と失敗の経験で育てる仕組みの記事もあります。
→ まずは2行
メモに「個人用:自分らしく任せたいこと」「仕事用:仕事で任せたいこと」を1行ずつ書く。その下へ、今ある記録から役に立つ物を置いてみてください。長い自己紹介は後からでいい。


飯塚さんは、感情が動いたジャーナリングや成功・失敗の記録に加え、意思決定の理由も覚えさせている、と言います。この覚えさせる話を聞いて、「なぜ」があると新しい場面でも動きが変わるのかな、と気になりました。私の規則を小さくして、そこを測ってもらいました。
飯塚さん(動画の中で・音声の文字起こし・8:26〜)
「またなぜこの意思決定したのかってそのなぜっていうのも覚えさせてるので」
「極めて自分らしい思考とか自分らしいアウトプットするAIになってるって感じですかね」
「なぜ」まで渡すことには賛成です。ただ、理由の文が出力に入ることと、避けたい言い方が消えることは別。今回の測定では、理由は書かれた。それでも、禁止された言い方の仲間は残りました。
私が理由を残すのは、何を守るための判断かをAIと揃えたいからです。どんな場面に当てはまり、どんな場面には当てはまらないか。次に似たことが起きた時、また同じ説明をしなくて済むようにしたい。
そこでAI秘書の凛ちゃんに頼み、Claude Codeを隔離環境で動かしてもらいました。個人の指示文やルールは読ませず、私の定額枠の扱いに関する規則を、結論だけのメモと、結論に理由を足したメモに分けた比較です。
メモにない場面として、記事を3本下書きした週の報告を作らせました。理由付きでは、3回中3回でトークンや枠をコストとして扱う理由の文が入りました。一方、「追加の請求は出ていない」型の文も3回中3回残った。
| メモの種類 | 回数 | 禁止された言い方が出た | 「追加の請求は出ていない」型の文(事後に数えた) | 「トークンや枠はコストだ」と理由の文を書いた(事後に数えた) |
|---|---|---|---|---|
| 結論だけ(W) | 3回 | 1回 | 2回 | 0回 |
| 結論+なぜ(N) | 3回 | 0回(否定の形の文1つは違反に数えない) | 3回 | 3回 |
| メモなし(C) | 1回 | 1回 | 1回 | 0回 |
推測: AIは理由を本文に書く内容として拾い、周りの言い方を変える条件には使っていなかった。各条件3回なので、原因は断定できません。
飯塚さんは、なぜまで覚えさせると自分らしい出力になると話していますが、定額枠で記事を3本下書きした週の報告では、事前の判定と後からの数え方で違いが出ました。事前の判定で禁止された言い方が出たのは、結論だけが3回中1回、なぜ付きが3回中0回、メモなしが1回中1回で、なぜ付きの否定形の1文は違反に数えていません。結果を見た後に「追加の請求は出ていない」型の文も数えると、結論だけは3回中2回、なぜ付きは3回中3回、メモなしは1回中1回という、別の集計になりました。「トークンや枠はコストだ」と理由を書いたのは、なぜ付きの3回中3回だけで、他の2条件では0回でしたが、結論だけとなぜ付きは各3回なので、どちらが効いたかは言えません。だから、理由を書いた後は、次の出力まで見ます。直しを台帳に足して同じ依頼を6回測った別の記事もあります。
→ 禁止と理由を隣に
最近AIに言い直したことを選び、「この言い方はしない」「なぜなら、これを守りたい」を1行ずつ並べる。次に似た依頼をした時は、理由の説明だけでなく、避けたい言い方が消えたかも見てください。


自転車の練習の話から、AIやメモの育て方へ。飯塚さんは、小さな成功を積むボトムアップと、方向を教えるトップダウンの両方が要る、というのが飯塚さんの考えです。可能性が広すぎるとAIの仕事は失敗する。この話を、既存の物を探す測定と重ねました。
飯塚さん(動画の中で・音声の文字起こし・14:22〜)
「ボトムアップとトップダウンは半々もしくはボトムアップちょっと多めでいいと思う」
「ボトムアップだけだと本当にもう自由奔放の何の方向にも行けちゃう感じになっちゃうので」
半々、あるいはボトムアップを少し多め。使いながら育てる余地は残す。そのうえで、「なぜ」は全部に足さず、次の判断が変わる所にだけ足す。私はそうします。
理由を残すたびに確認や調査が膨らむと、任せた仕事が重くなる。私の判断軸にも、毎回全履歴を調べることへの警戒があります。通常は、同じ状況で次の判断が変わる記録だけを小さく残す。その線を守りたい。
AI秘書の凛ちゃんには、すでに作ってある物を探してから設計する規則も測ってもらいました。診断の答えから合うサービスを案内する設計が課題。検証用の50個のフォルダには、似た名前の別物も入っています。
採用した全8回で、既存のmatch_service.pyを開き、それを土台にした設計になりました。結論だけの3回は、道具の呼び出しが各4・5・6回。理由付きの3回は各11・14・15回で、手数は約2.7倍です(平均5回に対して13.3回)。
| メモの種類 | 回数 | 既存のmatch_service.pyを開いた | 設計が既存に触れた | 探す手数(道具の呼び出し回数) |
|---|---|---|---|---|
| 結論だけ(W) | 3回 | 3回 | 3回 | 4・5・6 |
| 結論+なぜ(N) | 3回 | 3回 | 3回 | 11・14・15 |
| メモなし(C) | 2回 | 2回 | 2回 | 5・5 |
理由付きは3回中3回、似た名前のhealth-diagnosis-notesも開いていました。推測: 「なぜ」は結果を変えるより、確かめる動きを増やした。メモなしの2回も既存を開いていたので、結果が良くなる余地はもともとありませんでした。差が出たのは探す手数だけです。
理由を増やすほど良くなるとは言えない。私が理由を足すのは、実際に言い直した所から。全部のメモを長くする必要はありません。
→ 足す場所を絞る
メモを読み返し、実際に困ったことが起きた1行を選ぶ。「なぜ」を足すのは、まずそこだけ。似た依頼を再び渡し、結果と、探したり確認したりする回数の両方を見てください。


困ったらすぐAIに聞く。飯塚さんは、その習慣の先で、人間が考える力を失うことを心配しています。答えが用意されていない問題で、どう考えるか。「問いを磨く」という話は、AIへ任せる範囲を広げたい私にも関わります。
飯塚さん(動画の中で・音声の文字起こし・4:16〜)
「1つが考える力」
「最近私たちって困ったことあったらすぐAIに聞くじゃないですか」
自分で考える力を残す。そのとおりだと思います。ただ、私は問いと答えの順番を逆にしました。分身AIが先に答えて、私が直す。考えるのは、その直す時にも起きます。
普通は、人がAIに聞いて答えをもらう。私が大事にしているのは、AIから問いが来て、人が答える流れです。何を大切にしているのか。なぜ、その答えには違和感があるのか。自分へ戻って考えるきっかけになる。
私も、困ったらAIに聞きます。そこをやめるより、返ってきた答えを自分の判断へどうつなげるかを変えたい。文章が整っているだけで採用せず、「私はここをどう直す?」と見る。自分の答えとの違いが、考える所です。
2026年9月23日に決めたのは、私しか答えられない問いにも、分身AIが先に答えることでした。私は白紙から全部を書く代わりに、その答えを直す。先答えを、私の確定した答えにはしません。
飯塚さんは、すぐAIに聞く習慣に注意を向けています。私はそこに、AIの答えを直す時間を残します。何を残し、何を消し、なぜそうしたか。その判断は私がする。
読者が始めるなら、AIへ聞く前に自分の答えを短く置くのもいい。返ってきた答えと見比べる時、自分の考えを置き去りにしない。そのための1行です。AIに頼む前に分からないことを紙に書く案は、別の記事で考えました。
→ 先に自分の1行
AIに相談したいことを選び、聞く前に「私はこうしたい」を1行書く。返答を読んだら、その1行と違う所を探し、採用するか直すかを決める。直した理由も短く残してみてください。


ルームツアーでは、机の上のモニターに、説明している物の商品ページがその場で映ります。昇降デスクや湾曲モニターから、休憩に使う物まで。私が注目したのは、機材の数より、連絡ツールをどこに置くかという工夫でした。
飯塚さん(動画の中で・音声の文字起こし・24:23〜)
「こういうところにディスコードがあっちゃうと気が散ってしょうがないので」
「あえてこういう普段あんまり目に入らないところに移動してるって感じですね」
気が散る物を普段の視界から外す。仕事に入りたい時、連絡まで同時に目に入ると、何を見るかを何度も選ぶことになる。私は、集中したいことに戻りやすい形を選びます。
飯塚さんはDiscordを左のモニターへ置き、普段は目に入りにくくしています。また、自分の部屋ができ、起きて数秒で仕事の環境に入れることを魅力として挙げています。始めるまでの動きが短い。
| 物 | 飯塚さんの説明 | 動画の時刻 |
|---|---|---|
| 昇降デスク | 腰を痛めないよう昇降できる。ただしほとんど座って作業し、夜に疲れた時だけ立つ | 17:27 |
| 腰を支える椅子 | 家族で行った店で座って、腰がすごくサポートされた。腰痛持ち | 18:12 |
| 湾曲モニター(31.5インチ) | 初めて買った。近くに置いても圧迫感がなく楽。次もこれを探す | 19:06 |
| 有酸素のマシン | ジムに行く時間がもったいない。仕事の環境からすぐ運動できるよう部屋に置いた | 21:50 |
| マッサージチェア | 整体に通っていた時間も考えると、十分に割に合うと判断した | 22:52 |
AIへ委ねる時も、私が何度も様子を見に行く必要があると、任せた仕事が意識へ戻ってくる。仕事を進める場所と、私が答える場所は、使い方が分かる形にしたい。確認のたびに全部を見に行かなくて済むように。
私の場合は、タスク画面を開きません。AI秘書の凛ちゃんからの確認は、スマホの通知から確認の画面を開いて答えます。パソコンの画面にAIからの確認が並ばず、必要な判断をスマホで受け取る形です。
動画は、連絡ツールの置き場所で視界を整える工夫。私は、確認を受け取る場所と方法を絞っています。同じ機材をそろえる前に、自分が何を見て中断するのかを見る。
今日動かすなら、いつも目に入る連絡ツールからでいい。作業へ戻るたびに視線が行く物を、普段の画面の外へ。今ある環境でも、そこから手を付けられます。
→ 画面の外へ
いつもの作業画面で、つい見てしまう連絡ツールを1つ選ぶ。別の画面へ移すか、作業中は閉じてみる。必要な連絡を確認する方法は残し、作業へ戻った時に視線がそれるかを見てください。


飯塚さんは、自分より優秀なモデルと、商品コンセプトや戦略などの壁打ちをすると疲れる、という悩みを挙げています。集中が切れたら、マッサージチェアや有酸素運動、家族との会話、カフェへ。AIと考える時間にも、休む時間があるんだね。
飯塚さん(動画の中で・音声の文字起こし・24:56〜)
「自分より優秀なモデルですね」
「動かしていろんな上流設計とか」
「壁打ちをしているわけですけど」
「やっぱりですね疲れます」
AIとの壁打ちで疲れるという話には賛成です。私が減らしたいのは、AIと仕事をするたびに、自分へ返ってくる判断の量。私は、AI秘書から聞かれる所を4種類に絞りました。
答えることが増えると、そのたびに考えて、選んで、仕事へ戻る必要がある。AIに委ねてできた時間を、AIの確認だけで使いたくない。私が大切にしているのは、自分がする判断を選び、実行は任せられる状態です。
2026年9月25日に私が答えた記録には、「毎日AIの仕組みや尻拭いで時間とトークンがとけて肝心の作業ができない」とあります。聞いていい所と、任せる所を決めています。
AI秘書の凛ちゃんが私へ聞くのは、作った物の味見と公開の最終確認、課金、削除や取り消せない操作、価値観・方針の4種類と、作業が終わった時の完了の確認。それ以外はAI秘書が決め、報告に1行残します。私が毎回全部を決め直す形にはしません。
飯塚さんは、壁打ちの合間の休み方も挙げています。私は、休むことに加えて、自分へ来る確認の量にも手を付ける。動画で語られた疲れの原因を、私の事情と同じだとは決めません。
AIが返した問いを全部、自分で引き受ける必要はないよね。自分しか決められないことへ集中する。そのために、任せる範囲を先に言葉にします。
→ 自分が答える所
直近にAIから聞かれたことを並べ、自分しか決められない物に印を付ける。印のない物は、判断に必要な条件を書いてAIへ任せる。決めた結果を短く報告してもらう形まで、一緒に決めてください。
Q. この動画は、誰が出ていて何分ありますか?
A. 飯塚浩也さんが質問に答え、自室を紹介する27分39秒の動画です。前半は画面に出ない聞き手との問答で、17分以降は実際の自室のルームツアー。前半の背景については、飯塚さん自身が、合成だと説明しています。
Q. 計15回の測定結果は、どこまで当てはまりますか?
A. 私の規則2本を小さくした、隔離環境での比較に当てはまります。飯塚さんの環境を再現した測定ではありません。 結論だけ・理由付きは各3回、メモなしは各1〜2回。有意差は言えません。理由は私が実際の記録から要約した文で、書き方によって結果は変わりえます。禁止された言い方の仲間と理由の文を数えた方法は、結果を見たあとに作りました。 実験の材料にした週報の使用量の数字と、似た名前の50個のフォルダは、検証用に作った物です。使ったモデルはClaudeのSonnet 5.5で、思考の設定は中程度。手数は道具を呼び出した回数を数えたもので、使ったトークンや時間は測っていません。 探索の理由付きでは、検索の道具が使えなかった1回を記録から外し、同じ条件で1回だけ取り直しています。計15回は、採用した結果の合計です。先に小さなフォルダで7回動かしたところ、メモなしの1回も含め、7回中7回で既存の物を開き、差が出ませんでした。そこで、似た名前の別物を混ぜた英語名のフォルダ50個に作り直しました。先の7回は、計15回には含めていません。
Q. 「なぜ」は、どこに書くとよいですか?
A. 私は、守ってほしい判断のすぐ下へ書きます。「こうする」の1行に、「何を守るためか」の1行を添える。最近言い直した所なら、何を変えたいかも選びやすい。 全部のメモへ理由を足すより、次の似た依頼で判断を変えたい所から。書いた後は、理由が返答に入ったかだけでなく、動きが変わったかを見ます。
Q. 動画に出てくる機材を買う必要はありますか?
A. 私は、まず今の画面の配置を変えます。動画で参考になるのは、連絡ツールを普段の視界から外す工夫。読者が同じ機材をそろえなくても、自分の作業画面で試せます。 買う物を選ぶ前に、何で集中が切れるのかを見る。いつも目に入る連絡ツールを移す所からでいいと思います。
私が「なぜ」を書くのは、次の判断を変えたい所。理由が出力に入っただけでは、守りたいことが守られたとは言えません。
今日やるなら、最近AIに2回言い直したことを1つ選ぶ。禁止の1行と、理由の1行を並べてメモに足してください。次の似た依頼で、また同じことを言う必要があるかを見る。そこまで含めて、メモを育てていこう。
COLUMN
段ボールのラベルと、メモの「なぜ」

次の人がどう動くかまで伝わるメモにしたい。たとえるなら、引っ越しの段ボールです。「台所」とだけ書いた箱なら、運ぶ先はわかる。「台所・割れ物・上に積まない」まで書けば、積む人の動きも変わります。長く書けばよいわけではありません。置き場所の情報に、扱い方を選ぶための情報が加わっている。メモの「なぜ」も、次に何を確かめ、どう動くかにつながる所が大事です。
私の規則ファイル kizon-first.md は、10月8日の出来事から生まれました。AIが診断からサービスを選ぶ設計を一から作ったけれど、全12サービスから第一候補を選ぶ match_service.py が以前からあった。日本語だけの検索では、diagnosis・match という英語名を見つけられなかったのです。同じ指摘は少なくとも9回。測定の結論だけのメモは「設計を書く前に、もう作ってある物を探す」の1行で、なぜ付きには、この出来事と「診断→diagnosis のように英語名も足して探す」まで書きました。
開いた結果は、両方とも3回中3回、既存の match_service.py。探す手数は結論だけが4・5・6回、なぜ付きが11・14・15回でした。なぜ付きは3回中3回、似た名前の別物 health-diagnosis-notes も開いて確認。推測: この「なぜ」は英語名も足す探し方には効きそうですが、探す結果は変えませんでした。私が「なぜ」を足すのは、次の判断が変わる所です。この例なら、過去の説明を増やすことより、何という名前でも探すかまで残すこと。長さより、次の動きにつながる中身。
任せ方の考え方は、分身AI日記のDAY160「賢いAI」より「委ねるAI」にも書きました。分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!
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同じ飯塚さんの別の動画を紹介した記事です。第1章の続きとして読めます
直しを台帳に足して6回測った記事です。第2章の続きとして読めます
決めた理由を残す記録の作り方を、同じ飯塚さんの動画から読んだ記事です。第2章の続きとして読めます
AIに頼む前に、分からないことを紙に書く話です。第4章の続きとして読めます
同じ飯塚さんの別の動画の記事です。Obsidianで週次・月次の報告を終える流れを知りたい人向けです
参考リンク
今回紹介した動画本編。時刻つきの発言は、ここで確かめられる
今回紹介した動画
| タイトル | 【1万人記念】ついに自宅を初公開⁉︎知的生産のプロの作業部屋を全部見せます |
| チャンネル | 飯塚浩也 | Obsidianでつくる最強の右腕 |
| 長さ | 27分39秒 |
| URL | https://www.youtube.com/watch?v=hXoU1ca4hRc |
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
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