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AIチームビルディング|AIの出力をそのまま出す人はサボりか。けんすうさんと篠塚孝哉さんの対談を私の運用の数字で確かめた

2026.10.12

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTubeチャンネル「テレ東AIアカデミー【公式】」の動画『マネジメント層必見!AIチームビルディング最前線【けんすう×令和トラベル 篠塚孝哉】』を紹介するね。

AIの出力をそのまま出さない。じゃあ、下書きも調べものも、人が全部読み直すのかな? 私は、公開などの最後のGOと、自分が違和感を感じる所を持つ。数えられる確認は機械へ任せる。この位置を決めると、AIに何を頼むかが具体的になります。

テレ東AIアカデミー【公式】の対談『マネジメント層必見!AIチームビルディング最前線』。アル株式会社代表のけんすうさんと、株式会社令和トラベル代表の篠塚孝哉さんが、AIとの仕事を語る23分10秒です。

対談の六つの主張に、私の問いへの回答件数、検収、トークンの測定、設定の取り違えを重ねます。読み終えたら、AIに任せる確認、人が決めること、実行の前に止める対象を、自分の仕事に当てはめられます。

CHANNEL

テレ東AIアカデミー【公式】

アル株式会社代表のけんすうさんと、株式会社令和トラベル代表の篠塚孝哉さんが、個人と組織でのAI活用を語る対談です。2026年10月6日公開、23分10秒。

前半は2人の個人の使い方(上司としてのAI、レビューを学習させたスキル、ポン出しをやらないこと)、中盤はトークンと承認制、後半はトップが現場に降りること、職種の境界、社内の勉強会へ進みます。

この記事の軸は「AIの出力をそのまま出さない」を、人が全部読むことではなく、最後のGOと違和感の所を私が持ち、数えられる確認は実物の数で合わせることとして、私の運用の数字で確かめること。

3行でわかるポイント

  1. AIが問い、人が答える形には賛成。ただ、記録を調べれば分かる問いまで人へ戻す必要はありません。(第1章へ)
  2. レビューは回数だけで決まらない。催促の直しは検収で五回通らず、作り手を替えた後は一回で通りました。(第2章へ、第3章へ)
  3. 私ならこうする。最後のGOと違和感を感じる所を持ち、件数・枚数・トークン数は実物で確かめます。(第3章へ、第4章へ)

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01

けんすうさんのAIチームビルディング。AIからの問いを数えて、持つ場所を決める

▲目次
吹き出し「AIが問う」から赤い札「私が答える」へ矢印が伸び、「調べて分かる」問いは引き出し「記録」へ向かう図解
動画キャプチャ: 対談の1場面。画面の字幕は「自分がそのタスクをやる」(2:07頃)
動画キャプチャ: 対談の1場面。画面の字幕は「自分がそのタスクをやる」(2:07頃)

「AIに頼めば、あとは仕事が減る」。そう思っていたら、AIから次々に判断を求められる。けんすうさんは朝、提案先のリストや返信の確認をAIに任せ、自分がやる作業を教えてもらうそうです。AIが上司になる朝。

けんすうさん(対談の中で・自動字幕のまま・2:07〜)

「だからまあイメージ本当優秀な上司がAIができない作業だけやる作業者みたいな感じのことを、まあ1日のスタートではよくやりますね。」

けんすうさん(対談の中で・自動字幕のまま・2:36〜)

「AIに指示してるふりしてやってんのってAIからこれ決めてくださいっていうのを決めてるだけじゃないかっていう気もしてますね。」

問いはAIが出し、私が答える。その形には賛成です。ただ、私が決めなくていい問いは、AIが記録を読んで先へ進めてほしい。調べて分かることは聞かない。ここは決めています。

AIからの問いで、自分の考えが引き出されることと、確認作業が私へ戻ることは違うんですよね。委ねるには、記録を読み、任されたことを進める仕組みへの信頼が必要です。

私がAIの問いに答えた記録は、8月18日から10月12日までに8,388件。1,415件のタスクにまたがっています。

回答8,388件のうち、自由に書いたものを含む回答が4,019件、選択肢だけが4,212件、その他が157件。問いで止まり、私の返信で再開する流れが毎日動いている。

この件数だけで、問いの良し悪しは決まりません。私にしか答えられない問いだったのか。記録を読めば答えがあったのか。その見分けは、件数の次の仕事です。

けんすうさんは「決めているだけでは」という感覚を語っています。私は、回答8,388件のうち4,212件が選択肢だけだったという件数から、私が持つ判断の範囲を見ます。

→ 問いを一日数える

AIが「どうしますか」と聞いた回数を一日数えましょう。問いを短く控え、記録や資料を調べれば分かるものに印を付ける。次にAIへ任せる確認が見えてきます。

02

過去のレビューを学習させて80点まで回す。私は回数でなく、作り手を替えた

▲目次
矢印の輪「回す」の下に5枚のバツ札、右に道具箱「作り手を替える」と、通ったことを示す赤い丸の札を並べた図解
動画キャプチャ: 対談の1場面。画面の字幕は「いろんなチェックポイントがあるんですけど」(4:36頃)
動画キャプチャ: 対談の1場面。画面の字幕は「いろんなチェックポイントがあるんですけど」(4:36頃)

自分が直したコメントを、次の仕事にも使ってほしい。篠塚さんは、過去のレビューを学習させたスキルを使うと語っています。Claude Codeの /loop で繰り返し、機能要件を80点以上まで整えるやり方です。

篠塚さん(対談の中で・自動字幕のまま・4:36〜)

「ループしつつのレビューの点数を80点以上にしなさいみたいな指示を出すんですよ。」

レビューを学習へ流す。そのとおりだと思います。ただ、回すだけでは直らなかった。止まったタスクへ催促を自動で送る仕組みの直しは、AIの検収に五回続けて通らず、作り手を替えた版が一回で通りました。

私が返した違和感が分身AIへ戻り、次の判断が育つ。そこまでつながってこそ、直した意味があるんですよね。同じ作業を繰り返した回数だけでは分からない。

止まったタスクへの催促を自動で送る仕組みで、検収は五回続けて不合格でした。五回目にも指摘が三件。本人の書き込みの数え方、崩れた会話記録の扱い、台帳を読む処理の時間制限です。

私は、四回目の検収に通ったら本番へ入れる、と決めていました。その後、作り手をCodexへ替え、Claudeが検収。一回の検収で、要件の指摘はゼロになった。

回数は天井であって目標ではない。通すために、回数を使い切る必要はありません。

学習も、入れたら終わりではないんです。10月12日の分身AIの報告では、一致率は58.1%(126/217件)、学習済みパターンは51件でした。

9月23日には、半年前から学習済みだった規律を、AIが参照せずに破ったこともあります。9月23日の追記には、本人しか答えられない問いは分身AIが先に答え、私がフィードバックし、分身AIもアップデートする仕組みにして、と私が伝えた記録があります。

篠塚さんはレビュー用スキルを二〜三回転させる。私のケースで通ったのは、回数を足した後ではなく、作り手を替えた後でした。

→ 同じ指摘で替えてみる

同じ指摘が三回続いたら、回数を増やすのを止める。依頼文と現物、直す条件をそろえ、作る側のAIを別の実行環境へ替えて一回試し、指摘の変化を確かめましょう。

03

篠塚さんはポン出し禁止。AIの出力をそのまま出す人はサボりか

▲目次
ポン出しの書類の山に赤いバツ。人が持つのは「最後のGO」の門と「違和感」の虫めがねで、「数は機械で」の札が門を指す図解
動画キャプチャ: 対談の1場面。腕を組んで話す場面で、画面の字幕は「ゴミが増えるんで」(8:43頃)
動画キャプチャ: 対談の1場面。腕を組んで話す場面で、画面の字幕は「ゴミが増えるんで」(8:43頃)

AIがスライドを作った。枚数も多い。けれど、読む人に「よろしく」と渡したら、その人が理解する仕事を抱える。篠塚さんは、30枚のスライドを「よろしく」と渡すようなポン出しはやらないと語っています。

篠塚さん(対談の中で・自動字幕のまま・8:43〜)

「ま、ゴミが増えるんで死ぬほど。」

「ポン出しで意味不明なレポート分析ドドドドってあのスライド30枚ぐらいでき上がってよろしくみたいのはやらないように」

ポン出しをしない。そのとおりだと思います。私が持つのは、公開などの最後のGOと、違和感を最後に感じる所。それ以外の枚数や件数は、実物から機械で数えて合わせます。

実行をAIへ任せても、自分の体に違和感がないかを確かめる所は私にある。同時に、成果物のすべてを毎回見る役へ戻るのではなく、AIの判断軸と育ち方を見る。両方を持っています。

10月12日、図13枚とアイキャッチを作り直した後、AIは見比べに目立つ五枚だけを並べました。四章以降と図二枚が省かれ、省かれた一枚には記事に使わない決まりのカッコが残っていた。

作ったAIも、検収したCodexも見落としたんです。見比べでOKとされた中に、見比べていない物があったんです。

そこで、変えた物は全部並べると決めました。実物から数えた枚数と、並べた枚数を合わせる。合わなければ見比べを出さない。図は作ったAIが全枚を原寸で開いて見る。

動画の説明欄でも、私に見せていなかった関連リンク八行が、アップ用の道具によって付いていました。検収で見つかり、定型文まで含む全文を見せ直してもらって、私は公開を選んだ。

一方、その検収役も、プレイリストの最初の50件だけを見て不合格にしたことがあります。全92件を確認すると、対象はプレイリストの91番目にあった。検収のNGにも、確かめ直す余地があるんですよね。

ポン出しをしないために、確認の範囲を決める。私は、読む範囲を最後のGOと違和感の所に絞り、数えられる確認は数で合わせます。

AIのOKを信じる前に、何を見てOKにしたかが分かる形へ。そこまでをAIに任せたいんです。そのまま出すことがサボりかどうかは、出す前に何を確かめたかで分かれると、私は考えています。

→ 実物の数と照合する

AIが「全部やりました」と言ったら、対象の件数・枚数・行数を実物から数えさせ、報告の数と照合する。合わなければ省かれた物を確かめ、そろうまで外へ出すのを止めましょう。

04

トークンの守りと承認制。減らせなかった散文と、取り違えた設定ファイル

▲目次
ログの束は小さくなったが散文の山は減らず、設定ファイルの鍵が承認の門へ向かう図解
動画キャプチャ: 対談の1場面。2人が並んで映る画面。上の帯に「AIが加速する組織・しない組織」とある(12:43頃)
動画キャプチャ: 対談の1場面。2人が並んで映る画面。上の帯に「AIが加速する組織・しない組織」とある(12:43頃)

AIをたくさん使う攻めと、成果につながる使い方を選ぶ守り。篠塚さんは、その両方が必要だと語ります。令和トラベルでは、スキルやエージェントを共有する時にも承認が必要。使う量と、使ってよいものの話です。

篠塚さん(対談の中で・自動字幕のまま・10:25〜)

「なんでマネジメントとマキシングをあの守りのマネジメント攻めのマキシングっていう風に定義して」

篠塚さん(対談の中で・自動字幕のまま・12:43〜)

「ま、でも基本的にはそこまでやらないんで承認されたものしか使えない。」

守りのトークンは、測ってから決めます。承認も、何をするかに加えて、どの対象を変えるかまでそろえて止める。この二つは外せません。

確認のたびに全履歴を読ませていたら、学習のための検証がトークンを使い続ける。通常は、次の判断が変わる記録を最小限に残す。削減の道具は、入れる前に自分の通信で測ります。

9月18日、実際の通信を記録から再生して測りました。JSONやログは、元のトークン数に対して約23〜73%減少。散文と和文は、元のトークン数からの削減が0%でした。

毎ターン読む説明書の66,187トークンは圧縮の対象外。記録した通信を丸ごと再生して測ると、減ったのは0〜1.2%でした。私は導入を見送りました。減らすこと自体に価値はある。ただ、質を落として減らすことはしません。

対象をそろえる必要は、10月12日の取り違えでも確かめています。AIがCloudflareへの反映で設定ファイルを指定せず、別サイトの設定を使い、既存の別サイトへ秘密の値を二つ足して再反映しました。

対策は、操作に設定ファイルのパスを必ず付け、実行前に変えたい名前と一致するか確認すること。ホームの設定は移し、設定のない場所ではエラーで止まることも確かめました。

篠塚さんの承認は、社内で共有するスキルやエージェントが対象です。

→ 自分の入力で測る

トークンを減らす道具を入れる前に、自分が使う通信やファイルで、前後のトークン数を測る。同じ内容と質を保てているかも確認し、減った入力と減らなかった入力を残しましょう。

05

トップが現場に降りて自分で作る。毎日見る数字を1つ決める

▲目次
階段を降りる矢印「現場へ」と、机の上のノートパソコンの棒グラフ、赤い札「毎日見る数字」の図解
動画キャプチャ: 対談の1場面。画面の字幕は「現場に降りていかなきゃダメだ」(14:24頃)
動画キャプチャ: 対談の1場面。画面の字幕は「現場に降りていかなきゃダメだ」(14:24頃)

対談では、新機能の参加者数を見るダッシュボードを篠塚さんが自分で作ったと紹介されています。トップが現場を分からなければ、判断もできない。AIの使い方を説明するだけでなく、実際の出力を見せる話です。

篠塚さん(対談の中で・自動字幕のまま・14:24〜)

「現場に降りていかなきゃダめだっていう感覚がやっぱものすごいあって」

篠塚さん(対談の中で・自動字幕のまま・21:13〜)

「最初にやっぱ気づいたのはトップが現場降りることの重要性がこれほど今まであったことってあんまないなっていう感覚があって」

人間は、五感で感じた現場から縦に掘る。私は、この判断軸を持っています。AIが情報を広げても、自分が何を感じ、何を確かめたいかまで手放すわけではありません。

篠塚さんが見える形にしたのは、新機能に毎日何人が参加したか。実際の動きを見ながら判断するための数字です。読者も、自分の仕事で見たいものを具体的にすると、AIへの頼み方が変わります。

「分析して」だけでは、見る場所が決まらない。毎日の何を知りたいのか。そこを言葉にしたいんですよね。

篠塚さんは、CXOや部長を動かすトップの背中の話。私が大事にするのは、五感で現場を感じる人間の側です。

→ 毎日見る数字を決める

自分の仕事で毎日見たい数字を一つ決め、AIに見られる形を作ってもらう。篠塚さんの例は参加者数です。何の数か、どこから取るか、いつ更新するかも一緒に決めましょう。

06

職種の境界が溶けて2層になる。一人で始める小さな練習

▲目次
重なった「企画」「開発」「デザイン」の3枚が、「決める」と「手を動かす」の2段に変わる図解。札に「まず1つ」
動画キャプチャ: 対談の1場面。手を前に出して話している場面(16:39頃)
動画キャプチャ: 対談の1場面。手を前に出して話している場面(16:39頃)

けんすうさんは、仕様もデザインも自分が担うと語ります。篠塚さんは、職種の境界が溶け、意思決定する人とメンバーの二層へ寄せる動きを紹介。一方、初級から試せる勉強会も続けているそうです。

篠塚さん(対談の中で・自動字幕のまま・16:39〜)

「エンジニアだからデザインやりませとかデザイナーだからPMやりませんとかじゃなくてもうごっちゃ混ぜになってるみたいな」

篠塚さん(対談の中で・自動字幕のまま・20:39〜)

「こんなスキル置いてあるよ。じゃ、試しにスライドを作ってみようみたいなよくある、え、研修みたいなのができていて、」

一人で今日始めるなら、使うスキルと、試しに作る題を決める。ここからです。役割を重ねる話と、試す場を作る話のうち、自分の仕事だけで着手できるほう。

対談では、毎月2回ぐらいの勉強会を初級から開き、置いてあるスキルでスライドを作ってみると紹介されています。道具があるだけで終わらせず、実際に使う題まで用意するんですね。

自分の仕事なら、次に必要な資料を題にできる。作ったものを見て、どこを直せば使えるかを確かめる。使い方と判断を、一緒に練習できます。

会社の組織を二層へ変える話と、一人がスキルを試す話は大きさが違う。始める時は、自分が試せる仕事まで小さくする。それなら、役職の話を待たずに動けます。

→ 試す題を用意する

社内でも一人でも、使うスキルを一つ置き、「次の提案資料を作る」など試す題を一つ決める。必要な材料と、使えると判断する条件を添え、作った実物から直す所を見つけましょう。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. この対談は、誰が出ていて何分ですか?

A. テレ東AIアカデミー【公式】の対談です。アル株式会社代表のけんすうさんと、株式会社令和トラベル代表の篠塚孝哉さんが出演。2026年10月6日公開、長さは23分10秒です。

Q. 「ポン出し」とは、どういうことですか?

A. 対談で問題にしているのは、AIが一度に作ったレポートやスライドを、レビューして理解しないまま人へ渡すことです。篠塚さんは、そのまま渡す使い方を避けると語っています。

Q. トークンマキシングと、トークンマネジメントの違いは?

A. 篠塚さんの説明では、マキシングはAIのトークンを大量に使えるよう業務を組む攻め。マネジメントは成果あたりの使い方を最適化する守りです。大量に出した結果、何の成果になったかまで見る話なんですよね。

Q. AIの出力をそのまま出さない時、人は何をするんですか?

A. 私の場合は、公開などの最後のGOと、自分が違和感を感じる所を持ちます。件数や枚数は、AIに実物から数えて報告と合わせてもらう。何を確認した結果なのかが分かる状態で、人が持つ判断へ進みます。

MATOME

まとめ。人が持つのは最後のGOと違和感の所。数える確認は機械へ

▲目次
対談の6つの主張と、私の運用の数字から引いた「人が持つ場所」
対談の主張私の運用の数字(数え方つき)人が持つ場所・今日の1手
1. AIは優秀な上司2026年8月18日〜10月12日にAIから私への問いに答えた記録 8,388件のうち、選択肢だけが4,212件調べて分かる問いは私に戻さない。1日の問いを数える
2. レビューを回して80点止まったタスクへの催促の直しの検収 5回続けて不合格。作り手を替えて1回で合格回数を増やさず、作り手を替えて1回試す
3. ポン出しはやらない図13枚とアイキャッチの見比べに並べたのは5枚。外した1枚にカッコが残っていた最後のGOと違和感は私。枚数・件数は実物から数えて合わせる
4. トークンの攻めと守り・承認制9月18日の測定で散文0%、毎ターンの説明書66,187トークンは減らず。10月12日、設定ファイルを指定せず別サイトへ反映測ってから入れる。承認は対象まで揃えて止める
5. トップが現場に降りる(対談の話として読む)毎日見る数字を1つ決めて、AIに見られる形にしてもらう
6. 職種の境界が溶ける(対談の話として読む)スキルを1つ置いて、試す題を1つ決める

AIの出力をそのまま出さないために、人が全部を抱える必要はありません。私が持つのは最後のGOと、違和感を感じる所。数えられる確認、記録を読めば分かることはAIへ任せます。

今日やる一手は、AIが自分に問いかけた回数を一日数えること。調べれば分かる問いに印を付けましょう。その印から、次に任せる仕事が具体的になる。レビューも承認も、自分がどこで判断するかから組み直せます。

COLUMN

改札に立つ駅員は、全員の切符を見る人ではない

ひろくんが改札機の列を指さす。3台の改札は「機械」、回転灯は「呼ばれる条件」。題字は「呼ばれる条件」

たとえるなら、駅の改札です。自動改札が大量の切符を一瞬で確認し、人は異常の時だけ呼ばれる。駅員が全員の切符を一枚ずつ見たら、流れは止まってしまう。一方、機械だけですべてを判断する設定なら、通してはいけないものまで通る。人が立つ位置は、切符を全部見る所より、機械が判断できない所。その位置を考える時、私は「どれだけ見たか」より「何が来たら呼ばれるか」を決めたい。呼ばれる条件があってこそ、離れて任せられるんです。

改札が止まった場面にも、違いがあります。切符の情報が読めないのか、決めた条件に合わないのか、そもそも判断の条件がないのか。同じ「通れません」でも、必要な対応は変わる。たとえの中で駅員が毎回最初から切符を調べ直すなら、自動改札が何を確かめたか分からないままです。人を呼ぶ時には、読めた情報、照合した条件、決められなかった一点が見える。そこまで用意されていれば、人は機械の確認を繰り返さず、必要な判断から始められます。

もう一つ、機械が迷わず通した時にも考えたいことがあります。読めた切符が、そもそも違う駅の条件で判定されていたらどうか。機械の中では正しくても、使う場所が違えば困るんですよね。だから、改札というたとえでは、何を読むかと、どの条件で通すかを対にしておく。人が判断する直前にも、その二つが見えるようにする。確認済みという言葉だけでは、どこで使うための確認だったか分からない。対象まで合って初めて、その結果を判断材料にできます。

毎回同じ理由で駅員を呼ぶ改札なら、呼ばれ方も見直したい。人が一度答えた内容を、次の判定へ使える形で残すんです。ただし、一度の対応から何でも通せる条件を作るのは違う。その切符だけの事情なのか、同じ条件の切符にも使える判断なのか。適用する範囲まで残す必要があります。たとえの中で私が減らしたいのは、判断の機会そのものより、前に確かめたことを毎回調べ直す時間。機械の側に、次から扱える範囲が増えていく。それが任せる手応えになります。

人が改札の横に立つなら、何でもその場へ集めない形にしたいですね。情報が足りない時は機械が読み直す。決まった条件で判定できる時は機械が進める。その先で、条件を変えるか、例外として扱うかを人が決める。たとえるなら、そんな位置です。人が判断した結果は機械へ戻し、次に呼ぶ条件も更新する。ずっと全員の切符を見る仕事に戻らず、任せられる範囲を育てていく。人が立つ位置を決めるって、止まる場所だけでなく、また流れ始める場所を決めることでもあるんです。

任せ方の考え方は、分身AI日記のDAY160「賢いAI」より「委ねるAI」にも書きました。分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comをのぞいてみてください。

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

タイトルマネジメント層必見!AIチームビルディング最前線【けんすう×令和トラベル 篠塚孝哉】
チャンネルテレ東AIアカデミー【公式】
出演けんすうさん(アル株式会社 代表取締役)、篠塚孝哉さん(株式会社令和トラベル 代表取締役)
長さ・公開日23分10秒・2026年10月6日
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=RKbsDVTAh3U

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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