WATCH REPORT

北原孝彦さんの講話動画から、何のために生きるかが分からない時の考え方を整理した

2026.10.12

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTubeチャンネル「北原孝彦 -生きてるだけで億万長者になってしまう基準値が身につく-」の動画『【完全版】生きているだけで億万長者になってしまう考え方』を紹介するね。

目標は立てている。でも、その目標が「何のために生きるか」につながっているかは、うまく言えない。そんな時に、考える順番を戻してくれる動画です。北原孝彦さんの講話動画『【完全版】生きているだけで億万長者になってしまう考え方』は、2026年10月7日公開。長さは64分24秒です。

話の順番は、何のために生きるか。分からなければ、どんな死に方なら後悔がないか。そこから生き方、目標、中期目標、今日へ。長い講話を、入口から実行までの流れに沿って、全部で6つの章に整理しました。

私の人生の場面も重ねながら、AIに質問役を頼むやり方までつなぎます。読み終えたら、大切な人との予定を先に決めることと、自分の生き方についての最初の問いに答えるところから始められます。

CHANNEL

北原孝彦 -生きてるだけで億万長者になってしまう基準値が身につく-

北原孝彦さんが主催するビジネススクール「UBM」の大分の支部会で語った講話の録画です。画面左上に「UBM支部会 大分」と出ます。2026年10月7日に公開されました。

64分24秒。何のために生きるか、どんな死に方なら後悔がないか、生き方と目標、3〜5年後と今日、の順に進みます。

この記事の軸は「動画の順番を6つに分け、私の人生の場面と、AIに質問役だけを頼むやり方を重ねて、自分の生き方を自分の言葉で決める入口にすること」。

3行でわかるポイント

  1. 動画の芯は、何のために生きるかから目標を決めること。分からなければ、後悔しない最期から今日へ逆算する。(第1章へ、第2章へ)
  2. 「何をするか」より「誰と生きるか」。北原さんは、大切な人との予定を先に決めると語りました。その時間を守るには、持っている仕事の見直しも要ります。(第4章へ、第5章へ)
  3. 私ならこうする。AIに問いだけを出してもらう。何のために生きるか、誰と生きるかの答えは、自分で決める。(第6章へ)

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01

北原孝彦さんの考え方。何のために生きるかを先に決め、富の増減は無意識の習慣と見る

▲目次
「何のために」から「毎日の習慣」、「増える・減る」へ進む流れの図解。下に「習慣の向き」の札があり、題字は「目的が先」
動画キャプチャ: 「慣れてくると無意識にできるんですよ」のテロップが出て、講話をしている場面(9:58頃)
動画キャプチャ: 「慣れてくると無意識にできるんですよ」のテロップが出て、講話をしている場面(9:58頃)

北原さんは冒頭で、動画で語ることを実行できるかによって、富が増えるか減るかが変わると語っています。その講話の主題が「何のために生きますか」。増やし方の前に、生きる目的を問うところから始まります。

北原さん(動画の中で・9:58〜)

「だから富が減ってる人って無意識に減ってるんです。富が増えてる人って無意識に増えてくんです。」

足すより先に、何のために生きるかを決める。北原さんの話は富を増やす話ですが、私が受け取ったのは順番のほうです。何のために生きるかが先で、持つものはその後に選ぶ。

目標を増やす。仕事を広げる。人とのつながりも増やす。でも、どこへ向かうかが曖昧なままだと、増やしたものを全部持ち続けることになる。

私が大切にしているのは、「AIに委ねて、人は積み減らして生き直す」という考え方です。何のために生きるかが見えれば、自分が持つものと、委ねるものを選べる。増やす前に、そこを決めたいんですよね。

動画の16分ごろ、北原さんは、全国の47都道府県にそれぞれ友達をひとりずつ作ることと、自分が最期を迎える土地に47人の友達を作ることを比べて語りました。

人数が同じでも、つながりを育てる場所が違う。何のために生きるかが決まっていないと、豊かさをあちこちに作って、自分が崩れやすくなる。移動する力が落ちる80歳、90歳になった時、全国の友達が、死ぬと決めていた土地に集まってくれるとは限らない、という説明です。

動画には「生きているだけで億万長者」という言葉も出てきます。これは北原さんの言葉。

私がここで持ち帰るのは、増えるという約束より、毎日の無意識を何に向けるかという視点です。いつもやっていることは、どんな生き方につながっているのか。目標を足す前に、その習慣から見直せます。

→ 習慣の向きを見る

今日、自分が毎日無意識にやっていることを、思いつくものから3件書き出してみる。それぞれに「何のための習慣か」をひとことずつ添える。目的が言えないものも、そのまま残しておこう。

02

どんな死に方をしますか、から生き方と目標を逆算する考え方

▲目次
右の「どんな死に方」から「どんな生き方」、左の「目標」へ矢印が進み、上に朱色の「逆算」の札がある図解。題字は「最期から逆算」
動画キャプチャ: 「達成していった結果」のテロップが出て、手を上げて話している場面(33:05頃)
動画キャプチャ: 「達成していった結果」のテロップが出て、手を上げて話している場面(33:05頃)

何のために生きるかが分からない時、北原さんは「どんな死に方をしますか」と問い直します。その前に、死という言葉が大切な人を連想させたらごめんなさい、と断っています。静かに、自分の人生へ向ける問いです。

北原さん(動画の中で・33:05〜)

「どんな死に方をしたら後悔がないのか。結果としてじゃあどんな生き方にしたいのかそのための目標なんだよ。この生き方と目標が紐づいてないと目標は達成しました。だけど大切な人たち全部失いましたっていうのもある。」

生き方と目標をつなげる。

お金を積まれても家族との時間を奪う仕事はやらない、が私の線です。

「どこまで達成するか」だけでは決められないんですよね。達成したあと、誰と、どんな時間を過ごしていたいか。そこまでつながって、目標になる。

私も、その問いを実際に突きつけられた日があります。

2025年1月、私は直腸がんの手術台に上がりました。麻酔が効く直前に「もし目が覚めなかったら」と考えた瞬間、頭に浮かんだのは仕事ではなく、家族の顔でした。

私の場面では、その顔が浮かんだ。北原さんが問いかける、後悔しない最期という問いを、私はこの場面と重ねて考えます。

北原さんは、まだ分からなければ、顔を知っている世話になった人を喜ばせる練習から入ると語りました。人生全体の答えを急いで作るより、目の前の人との関係から考え始める。その入口もいいと思います。

目標は、生き方につなげないと。達成したのに気持ちが上がらない、という話は、値上げを決めて、休みも取れた、料理代行の経営者が目標を全部達成したのにテンションが低いと配信番組で指摘された話にもつながります。

→ 最期にいてほしい人

後悔しない最期を、短い文章で3行に書いてみる。次に、その最期に必要な人をひとりずつ挙げる。仕事の目標を書く前に、その人とどんな時間を過ごしたいかを確かめてみよう。

03

自信は富の入り口。周りの喜びが自分に返る経験から

▲目次
「周りの喜び」から「自信」へ進み、「富の入り口」と書かれた扉が開く図解。周りの喜びから自信へ返る矢印もある。題字は「喜びが返る」
動画キャプチャ: 「ここを見つける生き方をしなきゃいけないんです」のテロップが出て、身振りをまじえて話している場面(22:19頃)
動画キャプチャ: 「ここを見つける生き方をしなきゃいけないんです」のテロップが出て、身振りをまじえて話している場面(22:19頃)

目的がまだ見えない人に、北原さんが勧めるのは、周りの人が喜び、その喜びが自分へ返ってくる経験です。最初に欲しいのはお金より自信。自信を「富の入り口」と呼び、身近な人とのやり取りで説明しています。

北原さん(動画の中で・22:19〜)

「じゃあここが分からない人の今必要なことって周りの人たちの喜びがそのまま富として還元されるんだっていう自己体験を重ねることなんですよ。」

北原さんは、他者が喜んでくれた経験が自信につながり、その自信が富の入り口になる、と整理しています。

その例に出てくるのが、作りすぎたカレーです。渡した相手は、その食事でひと食分を浮かせられる。浮いた分を大切な人に使い、カレーをくれた人にも10%返す。北原さんは、このやり取りを「ラリー」として語りました。

受け取って終わりではなく、次の人へもつながっていく。身近な食事を使った説明なので、関わる人の顔が浮かびますね。

北原さんの話は、人を喜ばせて自信が返ってくる流れです。自信を「富の入り口」とするのは北原さんの整理です。

→ 喜ばせたい顔を決める

今週、顔を知っている世話になった人をひとり決める。その人が喜ぶことを、できそうな順にひとつ選び、日付つきで書いてみよう。何を返してもらうかより、誰に何をするかを先に。

04

何をするかより、誰とするか。競合も仲間と見る

▲目次
左の小さな「何を」の札から、「先に」と書かれた矢印で、右の大きな朱色の枠の「誰と」へ進む図解。下に「競合も仲間」の札。題字は「誰とが先」
動画キャプチャ: 「厳密に言うと」のテロップが出て、机の前で話し始める場面(7:36頃)
動画キャプチャ: 「厳密に言うと」のテロップが出て、机の前で話し始める場面(7:36頃)

知識は、人に渡しても減らない。北原さんは、競合も共に生きる仲間として見れば、知識を出すことは増加になると語りました。後半では、仕事を決める順番を「誰と・誰に・どこで・何を」と示しています。

北原さん(動画の中で・7:36〜)

「だけどその競合をもし共に生きる仲間にするぞっていう思いで出すんだったらそれは実は増加なんですよ。じゃあ皆さんの周りにいらっしゃる人たちは全員実は仲間なんじゃないですかっていうところにも繋がってくるんですよね。」

「何を」から入ると、環境が変わった時に折れやすい。北原さんは、コロナのようなルールチェンジを例に説明しています。

北原さん(動画の中で・52:06〜)

「何をに縛られてる人たちはルールチェンジに弱くなるの。でも誰とを優先してる人たちはその人たちを失わない選択を優先できるの。」

やっていることが続けられなくなった時、何を守るのか。「誰と」を先に決めていれば、その人たちを失わない選択を優先できる、という話です。

「誰と」を先にする順番は、競合を仲間として見ることともつながります。

私の軸は「競争より共創」。凸凹ありのままでいい。自分の凹は誰かの凸で埋まり、自分の凸は誰かの凹を埋められる。パズルのように組み合わさるんですよね。

がんで入院して、朝のLIVEを続けられなくなった時、仲間のただっちが代わりに続けてくれました。病室からその光景を見て、正直「居場所を奪われた」という複雑な気持ちもありました。でも、ありがたさもありました。結果として、ただっちも成長し、番組はより良くなり、私の負担も減りました。

同じ仕事をしているから、奪い合う相手。そう決めてしまうと、互いの違いも見えなくなる。何を一緒に作れるかを考える余地まで、自分で閉じてしまう。

北原さんは、世の中の人を、一緒に作る人、提供する相手、応援してくれる人という、全部で3種類の関わり方に分けて語りました。関係ない人にしているのは、自分の意識だという説明です。

共に生きる人と作り、その様子を、まだ会ったことのない人に見つけてもらう。届け方も、誰と作るかから始まる。私はその順番で考えたいです。

→ 仕事の隣に名前を書く

今の仕事の「何を」と「誰と」を、それぞれひとことずつ書いてみる。誰とが書けなければ、一緒に生きたい人の名前から。その人のために、先に空ける時間を決めてみよう。

05

予定を先にロックする。大切な人から今日までを決める

▲目次
「大切な人」から「予定」、「仕事」へ進む図解。大切な人に「先にロック」の札があり、予定の上に鍵のマークがある。題字は「予定が先」
動画キャプチャ: 「『不幸って何?』って」のテロップが出て、上を見ながら話している場面(54:04頃)
動画キャプチャ: 「『不幸って何?』って」のテロップが出て、上を見ながら話している場面(54:04頃)

北原さんは、幸せは「失わないこと」から始まり、自信を失わないところから始まる、と語っています。不幸の始まりは、大切な人たちを失って自信がなくなっていくこと、とも言っています。そのうえで勧めるのが、大切な人との予定を先に決めること。生き方から中期目標、そして今日へつなぐ話も、先に守る時間があると、手帳に書ける実行の話になります。

北原さん(動画の中で・54:04〜)

「幸せとは失わないことから始まるの。自信を失わないことから始まるの。」

続けて、予定の決め方をこう語っています。

北原さん(動画の中で・55:29〜)

「その人たちとの予定を決めるところから次の次の次のって遠い予定を合わせてくの。」

大切な人との予定を先に決める。私にとって、ここは価値観を掲げる話から、実行へ移るところです。

家族第一は、前からありました。ただ、仕事を抱える癖で、抱え込んでいました。私の言葉は、「前から家族第一だった。けど仕事を抱える癖で抱え込んでた。」

この時系列は、家族第一は前からあった、と書き直した記録でも書いています。大切だと思っていても、仕事を抱える癖で、抱え込んでしまっていたんですよね。

手術と入院で、仕事を物理的に持てなくなった。その強制的な断捨離で、抱え込まず手放してよい、と気づきました。

「AIに委ねて、人は積み減らして生き直す」。予定を先に空けるなら、持っている仕事も見直すことになります。空いてから家族の予定を入れるやり方では、その時間はいつまでも後ろへ回ってしまいます。

いま私が、先に決めている予定の例は、毎月16日です。交際開始日を忘れないために、妻へ手書きのラブレターを、豪華な食事と一緒に渡しています。

北原さんの順番を、手帳の上に並べるとこうなります。生き方を決めて、絶対にやり抜くと決めたうえで、3〜5年後、1年後、3ヶ月後、1ヶ月後と、遠いほうから今日へ降りてきます。北原さんは、家庭でも家の目標や家のルールを決めるといい、とも語っていました。

→ 手帳から仕事を外す

手帳に、大切な人との予定を先にひとつロックする。同じ時間に入れていた仕事をひとつ外して、委ね方や別の時間を考える。予定を書くところまで、今日やってみよう。

06

この学びをAIにどう生かすか。AIには問いだけを出してもらう

▲目次
「AI」から「問い」、朱色の「自分の言葉」へ進み、その下に「答えは自分で決める」の札がある図解。題字は「問いだけAIに」
動画キャプチャ: 「知った後 やってるか・やらないかです」のテロップが出て、手ぶりで話している場面(60:49頃)
動画キャプチャ: 「知った後 やってるか・やらないかです」のテロップが出て、手ぶりで話している場面(60:49頃)

最後に北原さんが投げかけるのは、知っているか、やっているか、続けているかという問いです。ここまで読んだら、最初の行動を決めたい。私は、自分の生き方を聞いてもらうインタビュー役として、AIを使ってみるつもりです。今回やったのは、プロンプトの動作確認まで。最初の問いへの私の答えは、まだ書いていません。

北原さん(動画の中で・60:43〜)

「知ってるか知らないかです。で、知った後やってるかやらないかです。で、やった後やり続けてるのかやめてしまうのかです。」

AIには問いだけを出してもらう。答えは自分で決める。

AIは、まだ言葉になっていないことへ目を向けるきっかけを作れる。そこで返ってきた問いが、自分に「ピンとくる」かを確かめるのは私です。

何のために生きるかを、きれいな文章にしてもらう形では始めたくないんですよね。整った答えが先に出ると、その言葉に自分を合わせてしまうこともある。私は、自分の答えを考えるために使いたい。

北原さんは、生きる目的が分からなければ、どんな死に方なら後悔がないかから考えると語りました。答えが出ないところへ、別の問いを向ける。この形を、AIとの対話にも持ち込めます。

一度に全部聞かれると、どこから答えるかで止まってしまう。だから、質問はひとつずつ。ぼんやりしていたら、いつ、どこで、誰と、という場面を聞いてもらう。

助言や言い換えを先に渡されず、自分の言葉を出せるようにする。最後も、私が答えた言葉だけで短くまとめてもらう。この役割を頼むのが、次のプロンプトです。

AIに渡したプロンプト(全文)

あなたは私のインタビュアーです。私が「何のために生きるか」を、自分の言葉で決める手伝いをしてください。次のルールを守ってください。

1. 質問は1回に1つだけ。私が答えるまで次の質問に進まない。
2. 答えを決めない。助言も、言い換えの提案もしない。聞くだけ。
3. 順番は、①どんな死に方なら後悔がないか ②そのために、どんな生き方をしたいか ③その生き方を一番に喜ばせたい人は誰か ④3〜5年後に、その人たちのために形にしておきたいことは何か ⑤今日、その人のためにできる一番小さなことは何か。
4. 私の答えがぼんやりしている時は、質問を言い換えずに、「いつ・どこで・誰と」だけを聞いて、具体的な場面にする。
5. 最後に、私が答えた言葉だけを使って3行にまとめる。あなたの言葉は足さない。

では、最初の質問をしてください。

AIが最初に返してきた質問

「あなたが人生の最期を迎えるとき、どんな死に方なら『これでよかった』と思えますか。」

10月12日の夕方、AIに頼んで、インタビュー役のプロンプトをClaudeに渡し、動かしてもらいました。試したのは、プロンプトを直す前と直した後です。直す前は、4番が「いつ・どこで・誰と」を聞く、とだけ書いた版。直した後が、上に載せた版です。最初に返ってきたのは、上に載せた「あなたが人生の最期を迎えるとき」で始まる質問です。

続いて、動作の確認として「うまく言えません。考えたこともありませんでした。」と入力してもらいました。これは確認用の言葉で、私の本当の答えではありません。

直す前の版では、AIは「死に方と言うと重く感じるので、少しだけ近づけます」と前置きして、あと1年だけ生きられるとしたら、最後の日に何をやっておいてよかったと思えるか、と聞き直してきました。頼んだ「いつ・どこで・誰と」ではなく、問いそのものの言い換えでした。

そこで4番を、質問を言い換えずに「いつ・どこで・誰と」だけを聞く形に直し、同じ入力で、改めて試しました。直した版のAIは、「生きる意味を考えたことがないのは、ごく自然なことです」と一言添えてから、「もし今から10年後、あなたが「いい一日だった」と感じて眠りにつく夜があるとしたら、それはどこで、誰と、何をした日ですか」と聞いてきました。「どこで」「誰と」は聞いています。ただ、「いつ」は聞かずに10年後の夜という別の場面を足していて、聞くだけのはずが一言の声かけも付き、「死に方そのものではなく、場面だけを聞かせてください」と、問いそのものも置き換えていました。

今回の2回では、プロンプトを渡しても、決めたとおりには聞いてくれませんでした。確かめたのは、答えがぼんやりしている時に、AIがどんな質問を返すか。返ってきた問いが元の問いのままかも含めて、そのまま受け取らず、自分で確かめます。

質問を読む時は、私に「ピンとくる」かで確かめます。問いが自分の内側へ向くきっかけになるか。AIの聞き方も、同じ基準で見ます。

何のために生きるか。誰と生きるか。どの未来を選ぶか。この答えをAIに任せることはしません。問いを借りて、自分の言葉で答える。その線を守って使うつもりです。

→ 最初の問いにだけ答える

プロンプトをコピーして、生き方をたどる全部で5つの質問のうち、最初のひとつにだけ今日答えてみよう。言葉がぼんやりしていても、そのまま入力する。続きは、返ってきた問いを読んでから。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. この動画は誰が出ていて、どのくらいの長さですか?

A. 北原孝彦さんが出演する、64分24秒の動画です。北原さんが主催するビジネススクール「UBM」の大分の支部会で、画面左上に「UBM支部会 大分」と表示されています。その支部会での講話を録画したものです。

Q. 「何を」より「誰と」を先に考えるとは、どういうことですか?

A. 北原さんは、「何をするか」に縛られると、環境やルールが変わった時に弱くなると説明しています。「誰と」を先に決めれば、その人たちを失わない選択を優先できる。仕事の内容を決める前に、共に生きる相手を考える順番です。

Q. 「どんな死に方をしますか」と考えるのは、重くありませんか?

A. 北原さんも先に、死という言葉が大切な人を連想させたらごめんなさい、と断っています。私も、この問いは静かに扱いたいです。後悔しない最期を考えることで、いま大切にしたい人や、生き方へ目を向けます。

Q. AIにインタビュー役を頼む時、何を任せずに残しますか?

A. 何のために生きるか、誰と生きるか、どの未来を選ぶかの答えは、自分で決めます。AIには問いを出してもらい、自分の言葉を出すきっかけとして使う。返ってきた問いが「ピンとくる」かも、自分で確かめます。

MATOME

まとめ。目標の前に、生き方と大切な人を先に決める

▲目次

目標を増やす前に、その目標でどんな生き方をしたいかを考える。北原さんの講話動画から受け取ったのは、この順番です。

大切な人との時間を、仕事のあとに残す形から、先に決める形へ。今日のひと手は、手帳にその人との予定をひとつ書くことです。

生き方の言葉がまだ出ないなら、AIに最初の問いだけを出してもらう。答えを急いで整えず、自分の言葉で始めてみよう。

COLUMN

席を先に空けて、後から皿を並べる

ひろくんが、2つの椅子と空の皿が並ぶ食卓を手で示す図解。「先に席」「後から皿」の札がある。題字は「席が先、皿は後」

たとえるなら、献立を先に決めるか、誰と食べるかを先に決めるか、という違いです。作りたい料理が先にあって、下ごしらえも盛りつけも全部自分で持つ。食卓に座る時間は、作業が終わってから。これが私の言う「抱え込みOS」の形です。全部を自分で持ってから、ようやく座ろうとする癖、と言い換えられます。

対になる「委ねるOS」は、座る席を先に空けて、後から皿を並べるやり方です。買い物の整理や献立の候補はAIに任せてもいい。けれど「この人はきっと喜ぶ」と相手の気持ちまで決めさせると、実際の相手が見えなくなります。AIから返ってくるのは、選ぶための材料。誰とどんな時間を持ちたいかは、自分と相手の間で確かめます。

席を先に空けても、座ってもらえるとは限りません。相手には相手の都合があるので、私は誘える時間を持ち、相手にも選ぶ余地を残したい。毎月16日に妻へ手書きの手紙を渡すのも、先に決めている予定のひとつです。

決めた予定が崩れる日もあるでしょう。その時は、何を大切にしてその時間を決めたのかへ戻りたい。今日は短く話すのか、別の時間にするのか、いったん見送るのか。形は選び直せる。先に決めることと、後から変えられることを、一緒に持っていたいです。

全部を自分で持つやり方から、席を先に空けて共に過ごす形を選ぶやり方へ。自分もその食卓に座る人として、時間を選べるようにしたいです。

任せ方の考え方は、分身AI日記のDAY160「賢いAI」より「委ねるAI」にも書きました。分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

タイトル【完全版】生きているだけで億万長者になってしまう考え方
チャンネル北原孝彦 -生きてるだけで億万長者になってしまう基準値が身につく-
長さ64分24秒
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=FHL3YHepiUE

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