WATCH REPORT

Obsidianのフォルダ設計はどれが正解?PARAとZettelkastenの違いを、自分のフォルダで確かめた

2026.10.10

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTubeチャンネル「飯塚浩也 | Obsidianでつくる最強の右腕」の動画『【決定版】Obsidianのファイル管理はどれが正解?目的別に選ぶ具体的なフォルダ設計術』を紹介するね。

PARAやACE、Zettelkastenという名前を覚えても、自分の情報をどこへ入れるか迷うよね。私なら、選ぶ前に今のフォルダへ当ててみます。責任、終わり、時間、リンク、受信箱。どこで分けにくくなるかを見るんです。

飯塚浩也さんの動画『【決定版】Obsidianのファイル管理はどれが正解?目的別に選ぶ具体的なフォルダ設計術』は19分56秒。飯塚さんが解説し、聞き手の方が質問する対談です。動画の説明や体験は、飯塚さんの発言として紹介します。

私はAI秘書の凛ちゃんに頼み、私のMacの作業フォルダ全体(Obsidianの保管庫としても登録している)を読み取り専用で調べてもらいました。型を定規にすると、合わない所まで見えてくる。読み終えたら、自分のフォルダでも調整する場所を探せます。

CHANNEL

飯塚浩也 | Obsidianでつくる最強の右腕

飯塚さんが聞き手の方とスタジオで対話し、ホワイトボードで型を説明したあと、ブラウザとObsidianの画面で実演する形です。

19分56秒。「導入」「フレームワーク別Obsidian設計方法」「各フレームワーク構造紹介」「本日のまとめ」「アフタートーク」の章に分かれています。

この記事の軸は「型の名前を覚える前に、自分のフォルダを物差しに当てる。割れた所が、自分が調整する場所」。

3行でわかるポイント

  1. 型ごとに、何で分けるかが違う。PARAは行動のしやすさ、ACEは知識・時間・行動、Zettelkastenは外の資料と内の考え。(第1章へ、第2章へ)
  2. 私の実測では、105フォルダに境界が9つ。プロジェクト14件の完了の印は0件。更新頻度だけでは責任も終わりも決まらない。(第3章へ、第4章へ、第5章へ)
  3. 私ならこうする。今の置き場を5つの物差しで見て、目的に合わない所を1つ直す。型のために全体を作り替えない。(第6章へ)

AIの「今」を毎日シェアしてる無料コミュニティやってます

GPTs研究会に参加する(無料・8,900名突破!)
01

「万人に共通する正解は無い」。Obsidianの設計は型ごとに分け方が違う

▲目次
PARA(行動)、ACE(知識・時間・行動)、Zettelkasten(外・内)の3つの棚を並べ、「何で分ける」の札を掲げた図解
動画キャプチャ: ホワイトボードにPARA・ACE・Zettelkastenの3つが書かれ、「今回ご紹介するフレームワークは3つあります」と話す場面(1:30頃)
動画キャプチャ: ホワイトボードにPARA・ACE・Zettelkastenの3つが書かれ、「今回ご紹介するフレームワークは3つあります」と話す場面(1:30頃)

情報をためるほど、整理の型を選ぶのが難しくなる。ObsidianやClaude Codeを使っていても、何を基準に分けるかは別の話です。飯塚さんの結論には、そのとおりだと思います。名前より先に、分け方を見たい。

飯塚さん(動画の中で・0:56〜)

「ま、結論万人に共通する正解のフォルタ構成は存在しないんですが、すでに先人がこのやり方いいんじゃないかと。」

まず、型を名前だけで覚えるより、何を基準に情報を分けているのかに目を向けて読みます。

PARAは、情報を行動のしやすさで分ける型。終わりがある仕事と、責任が続く領域を分ける。ここが大事なんです。

ACEは、知識の地図、時間の記録、今取り組む行動。Zettelkastenは、外の資料と、自分の内側で育てた考えを見る型だと読みます。

飯塚さんが挙げる向き先は、緊急の仕事を抱える人ならPARA、長く知識を育てたい人ならZettelkasten、その中間がACE。自分の使い方に照らせる説明ですね。

私は、名前を覚える前に、自分のフォルダを数えてみることにしました。

そこで、AI秘書の凛ちゃんに、私のMacのフォルダを読み取り専用で調べてもらいました。測定日は2026年10月10日。対象は最上位105フォルダ、合計3,494,389ファイルです。

動画は型の選び方を説明しています。私はその物差しを、自分の置き場に当てました。ファイルは1つも変えていません。

PARA・ACE・Zettelkastenは、何で分けるか(飯塚さんのホワイトボードと説明から)
型何で分けるか入れ物向いている人(飯塚さんの説明)
PARA行動のしやすさProjects(期限がある)/Areas(責任が続く)/Resources(責任がない関心)/Archives(使わない物)緊急のタスクやプロジェクトを抱える人(経営者・フリーランス・プロジェクトマネージャー)
ACE知識・時間・行動Atlas(知識の地図)/Calendar(時間ベースのメモ)/Efforts(今取り組む重要な行動)PARAとZettelkastenの中間。フォルダも、リンクも使いたい人
Zettelkasten外と内Inbox(殴り書きのメモ)/Literature Notes(外部資料)/Permanent Notes(自分の考え)中長期で、知識をリンクでつなげて育てたい人

AI秘書に、読み取り専用で保管庫を測ってもらうやり方は、前にも書いています。

私の過去記事より:Obsidian勉強法5つ。保管庫を数えたら、復習の道具Spaced Repetitionだけ無かった

AI秘書の凛ちゃんに頼んで、私のObsidianの保管庫を読み取り専用で数えてもらいました。

→ 最上位を見渡す

保管庫を開き、10分で最上位のフォルダ名と最終更新をメモします。最近動いた物と止まった物を各1つ確認できれば完了。全部を調べ切れなくても、10分で止めてよいです。移動・削除はしません。

02

PARAの分かれ目は「責任」。私のフォルダに当てると、境界が9つ出た

▲目次
Areas 96.3%、Projects 3.6%、Resources 0.04%、Archives 0.12%の横棒と、105フォルダの円から割れた9個の小片を描いた「責任の物差し」の図解
動画キャプチャ: ホワイトボードのPARAのProjects・Areas・Resources・Archivesを指し、「責任がない情報はResources」のテロップが出る場面(3:27頃)
動画キャプチャ: ホワイトボードのPARAのProjects・Areas・Resources・Archivesを指し、「責任がない情報はResources」のテロップが出る場面(3:27頃)

仕事の資料と、好きで集めた資料。同じ話題でも、持つ責任が違えば置き場は変わる。飯塚さんが示すAreasとResourcesの境目は「責任」です。私のフォルダでは、更新日だけで分けると、どの棚に入れるか割れる境目が9つ出ました。

飯塚さん(動画の中で・3:17〜)

「これですね、一言で言うと責任になります。つまりは自分が責任を持つようなことはエリアになります。」

ここは、健康やお金といった名前を並べる前に、自分が何を引き受け続けるのかを書いて決めたい所です。

更新が続いていることと、責任が続いていることは同じではありません。機械が書き出すログも更新される。更新日は手がかりですが、責任そのものの印にはならないんです。

AI秘書の凛ちゃんには、測る前に基準を決めて当ててもらいました。名前に「アーカイブ」があるか、更新が90日より前ならArchives。直近8週のうち6週以上で更新があればAreas。それ以外で直近30日に更新があればProjects、残りはResourcesです。

全3,494,389ファイルのうち、Areas側は96.3%。253万ファイルを持つ大きな作業フォルダを除いても86.4%でした。Projectsは3.6%、Resourcesは0.04%、Archivesは4,354ファイルで0.12%。

ほぼ全部が、更新の続く側に入った。

105フォルダのうち、境界が割れたのは9つ。受信箱はPARAに専用の置き場がなく、人間の思考用の場所はProjects判定でも、終わりのある仕事ではありません。

一方、私は仕事を回すAGI Cockpitで、事業ごとに15個の箱を分けることを選びました。終わりが来ない事業なので、私の読みでは、これはAreasに近い形です。

飯塚さんの物差しは責任。今回の機械判定は更新頻度。その違いを埋めるのが、自分の仕事の中身です。

私のMacの最上位105フォルダを、更新の続き方でPARAに振り分けた結果(2026年10月10日・読み取り専用)
振り分けフォルダ数ファイル数全体に占める割合作業用の大きなフォルダ(253万ファイル)を除いた割合
Areas(直近8週のうち6週以上で更新)143,363,61196.3%86.4%
Projects(直近30日に更新あり)21124,9513.6%13.0%
Resources(上のどれでもない)241,4730.04%0.2%
Archives(名前がアーカイブ、または90日以上止まり)304,3540.12%0.5%
空のフォルダ160––

→ 責任を言葉にする

10分で、責任を持ち続ける領域を3個書き、各領域に引き受けていることを一文添えます。3個とも書ければ完了。関心だけで集める資料との違いが見えた所で止めてよいです。ファイルの移動・削除はしません。

03

Projectsには終わりがある。私の10_プロジェクトに、終わりの印は無かった

▲目次
14個のフォルダを、動いた2(朱色)、30〜90日止まった5(青)、90日超止まった7(灰色)に分け、「完了の印 0」の空枠を添えた図解
動画キャプチャ: ブラウザの左側にタブのグループ名が並ぶ画面に、「明確な期限がある」のテロップが出る場面(11:16頃)
動画キャプチャ: ブラウザの左側にタブのグループ名が並ぶ画面に、「明確な期限がある」のテロップが出る場面(11:16頃)

Projectsには始まりと終わりがある。飯塚さんは、終わったらブラウザのグループを消すと説明しています。では、私の「10_プロジェクト」はどうか。動いていない場所はあっても、完了の印は付いていませんでした。

飯塚さん(動画の中で・11:26〜)

「プロジェクトってのは期限があるので終わったらグループを消すという感じになります。」

先に用意したいのは、プロジェクトが終わった時、その終わりを確かめて印を付けられる場所です。

動いていないだけでは、終わったのか、待っているのか分からない。最後の更新日で完了を決めたら、途中の仕事まで閉じてしまいます。終わりは、自分の目的に照らして決めたい。

AI秘書の凛ちゃんが調べた「10_プロジェクト」の直下は15個。プロジェクト14個と、保管先の「_archive」が1個です。

14件のうち、直近30日に動いたのは2件。残る12件は更新が止まり、30〜90日が5件、90日超が7件でした。最も長い物では、最後の更新から194日。

説明文の先頭に状態が書かれていたのは14件中3件で、すべて「active」。完了の印は14件中0件です。名前はプロジェクトでも、終わりを読む材料が足りません。

ただ、止まった物を保管先へまとめて移したことは2回あります。そのうち1回は5件。説明文には、戻せることも書かれていました。移動履歴そのものはなく、日付は説明文と更新日から分かる形です。

私はアイデアを捨てず分身AIへ預けたいので、捨てずに保管して戻せるArchivesは同じ向きです。

飯塚さんはブラウザのグループを消す運用。私なら保存物を残し、終わったことと戻し先を分かるようにします。

10_プロジェクトの中身(2026年10月10日・読み取り専用)
見たもの結果
直下のフォルダ15(プロジェクト14と、退避先の_archive 1)
直近30日に動いたプロジェクト14のうち2
止まっているプロジェクト14のうち12(30〜90日が5、90日を超えるものが7)
READMEの先頭に状態(status)の行があるもの14のうち3。3つとも「active」
完了の印が付いたプロジェクト0
止まったプロジェクトを、手で_archiveへまとめて移した回数2回(2026年5月26日、8月7日)

捨てずに預ける考え方は、別の動画の記事でも書きました。

私の過去記事より:「フォルダ設計」でClaude Code・Codexとの仕事が変わる。迷わず渡せる5つの型

私はこれを「所有権の分離」と呼んでいて、解決策は「捨てる」じゃなくて「分身AIに預ける」ことだと思っています。

→ 止まった物を確かめる

止まっているプロジェクトを1件選び、目的と最後の更新をメモします。達成を確かめられる記録があるかまで見れば完了。分からなければ確認できないと残して止めてよいです。移動・削除はしません。

04

ACEのCalendarは時間の記録。私のdailyの8割は、AIの記録だった

▲目次
直近60日で記録のある日がdaily 28日、sessions 57日、journal 0日の3本の棒と、dailyの237ファイルを自動便155・AI秘書49・その他33に分けた帯の図解
動画キャプチャ: ホワイトボードのACE(Atlas・Calendar・Efforts)の前で「あのカレンダーなんですけど」と話す場面(5:50頃)
動画キャプチャ: ホワイトボードのACE(Atlas・Calendar・Efforts)の前で「あのカレンダーなんですけど」と話す場面(5:50頃)

日付の付いたメモを集めるACEのCalendar。飯塚さんはデイリーノートを例に挙げています。ただし、ご自身ではACEを使ったことがないとも話しています。私の場合、時間の記録を持っていたのはAIの作業記録でした。

飯塚さん(動画の中で・5:50〜)

「ま、あのカレンダーなんですけど、時間ベースのメモがここに来る形となります。例えばデイリーノートとか」

日付のある記録は、誰が書いているのかまで確かめてから、振り返る時に開く置き場を決めたいですね。

デイリーノート用のフォルダがあるだけで、日々の記録が続いているとは限らない。人が書く場所と、AIが仕事を記録する場所。どちらに時間の流れが残っているかを見たいんです。

AI秘書の凛ちゃんが調べた「40_記録」は、全6,596ファイル。そのうち名前に日付があるのは3,937ファイルで、59.7%でした。日付が付く物は多い。でも、毎日1ファイルで連続するフォルダはありません。

dailyは237ファイルあります。ただ中身は、自動便のブックマーク報告が155、AI秘書の呼び出し記録が49で、合わせて204。デイリーという名前でも、大半はAIが書いた記録でした。最後は9月10日で、直近60日のうち記録があるのは28日分です。

対して、AIの作業記録であるsessionsは1,125ファイル。全期間では1日平均6.5ファイル。直近60日のうち57日分の記録があります。journalは前年夏で止まり、直近60日は0日です。

この違いは、そのまま見せたい。dailyも、sessionsも、書き手の中心はAIです。ただ、止まった所と続いている所に分かれていました。

飯塚さんの説明では、Calendarに時間ベースのメモを置きます。私は、実際に続いている書き手と保存先から考えます。

人の振り返りとAIの作業記録は、中身も違う。両方を同じ日付で探せるか、別々に見るほうが使いやすいか。自分が後で何を確かめたいかで、置き方を決めます。

時間で並ぶ記録(40_記録・2026年10月10日・読み取り専用)
フォルダ中身日付つきの期間直近60日のうち、記録がある日
dailyデイリーという名前の置き場。237ファイル(204はAIの自動記録)2026年2月3日〜9月10日28日
sessionsAIの作業記録。1,125ファイル2026年4月6日〜10月10日57日
journal昔の日記。3,411ファイル2023年11月30日〜2025年8月16日0日

→ 日付のある場所を探す

10分で、日記とAIの作業記録から各1か所を選び、直近30日の日数と書き手をメモします。振り返る時に開く場所を1つ書けば完了。ほかの置き場は調べず、ここまでで止めてよいです。移動・削除はしません。

05

Zettelkastenは外から内へ。私の保管庫は、リンクで回っていなかった

▲目次
wikiの164ノートのうちリンク0が136、完全孤立が66の点の図と、受信箱105,841件の内訳(未処理8.7%・保管済み42.8%・廃棄済み44.6%・隔離3.7%・質問0.2%)の帯を並べた図解
動画キャプチャ: Obsidianのフォルダ一覧に01_Notes・02_Sources・03_Cardsが並び、「01_Notesの配下に貯めていく」のテロップが出る場面(14:04頃)
動画キャプチャ: Obsidianのフォルダ一覧に01_Notes・02_Sources・03_Cardsが並び、「01_Notesの配下に貯めていく」のテロップが出る場面(14:04頃)

外の資料を、自分の言葉にする。この線には、そのとおりだと思います。一方、リンクで考えをつなぐ形が私の保管庫にあるかは別の話。AI秘書に見てもらうと、索引から各ノートへ向かうリンクが中心でした。

飯塚さん(動画の中で・14:34〜)

「できる限り自分の言葉で書くのが大事。そして1つのメモに1つのことを書くのが大事と言われてます。」

ただ外の資料を集めるだけで終わらず、何のために自分の言葉へ消化するのかを、先に置いておきます。

貼り付けただけでは、自分の考えまで残らない。体験を通じて馴染ませ、内側から自分の色に生み直す。

AI秘書の凛ちゃんが調べたwikiは164ノート。そのうち他のノートへのリンクが0なのは136、82.9%。リンクも被リンクもない完全孤立は66、40.2%でした。索引から放射状につながり、ノート同士が結び合う形ではありません。

人間の思考用の57ノートでも、リンク0は68.4%、完全孤立は47.4%。無作為に見た10本では、概念の記録は1つの主張、出来事の記録は1つの出来事になっていました。

6月17日時点の全体診断では、99,436ノート中97,726件が孤立し、98.3%。タグもリンクもない物は76,807件、77%でした。タグで整理する形です。

その時、AI秘書が孤立ノート探しや空ファイル掃除を出しました。私が意味と目的を聞くと、AI秘書は整理の作業をやめました。

受信箱も、全105,841件のうち保管済みと廃棄済みが92,495件、87.4%。分ける運用はある一方、未処理9,227件は1つのフォルダにあります。

飯塚さんは何千枚あってもメモとCardを分けない運用。私は処理済みを分けています。外から内への線には賛成し、リンクは今ほとんど使っていません。

リンクで回っているか(2026年10月10日・読み取り専用)
対象ノート数他のノートへのリンクが0リンクも被リンクも0(完全孤立)
AIの記憶として使っているwiki164136(82.9%)66(40.2%)
人間の思考用の置き場5739(68.4%)27(47.4%)

メモ・ノート・カードの3段の詳しい説明は、飯塚さんの別の回を記事にした時に書きました。

私の過去記事より:Obsidianメモ活用術は、末尾に「自分の場面ではこうする」と一行足すだけで使える資産になる

メモは殴り書き、ノートは外部資料にサマリー・疑問・解釈を足したもの、カードは学びを引き抜いて自分の場面でどうするかまで書いたもの

受信箱105,841件の内訳(2026年10月10日・読み取り専用)
区分件数全体に占める割合
未処理(items)9,2278.7%
保管済み(archive)45,27942.8%
廃棄済み(discarded)47,21644.6%
隔離(quarantine)3,8823.7%
質問の保管2370.2%

→ つながりを1本見る

よく開くノートを1本選び、出ていくリンクと入ってくるリンクを確認します。つなぐ目的を一文書けば完了。リンクがなければ、その事実を残して止めてよいです。ノートの移動・削除はしません。

06

飯塚浩也さんの「最初は守る」と、私の保管庫の調整

▲目次
ばらばらの236件のタグ札が1本の紐で束ねられて「234ファイル」の箱に入り、「直す場所 1つ」の道しるべが立ち、右の設計図の巻物に「見送り」の札が付いた図解
動画キャプチャ: アフタートークで、「自分の構造ちょっとACEに近いのかなって思う」と話す場面(18:56頃)
動画キャプチャ: アフタートークで、「自分の構造ちょっとACEに近いのかなって思う」と話す場面(18:56頃)

動画では、最初は周りのやり方を守り、その後、自分の方法へ磨いていくと説明されています。5月25日、私はObsidianの改善を頼んで任せ、AI秘書の凛ちゃんがタグの表記の揺れを直しました。

飯塚さん(動画の中で・19:26〜)

「最初だけは周りのを守ってくださいねと。とりあえずこういうやり方やりますよと。それでその後ブラッシアップしてくださいっていう風にして皆さん独自の方法を編み出してるんです。」

私なら、今の使い方を見ながら、必要な資料へたどり着く時に困る所だけを、直す対象にします。

型を丸ごと入れると、既存の保存先まで変わります。情報を使うための調整なのに、置き場を作り直す仕事が大きくなる。それで何が使いやすくなるのか、目的から見直したいですね。

5月25日、私はObsidianをノウハウに沿って改善するよう頼み、最適に進めることを任せました。

AI秘書の凛ちゃんはタグ6,304件を点検し、明らかな表記の揺れ236件を、234ファイルで統合しました。

保管庫の構造を作り替える案は、AI秘書の凛ちゃんが採りませんでした。90日更新のないノートを保管先へ動かす案は、着手せず残っています。週次の自動タグ点検も、今は止まっています。

実測では、登録した保管庫は11件で、開いているのは2件。Obsidianを名前に含む資料は、workに770、20_ナレッジに63、過去プロジェクトの置き場に2。同じ話題が3か所に分かれています。

動画は型を守る所から始める説明です。私の場合は、改善を頼んで任せ、AI秘書の凛ちゃんが既存の構造を残してタグを直しました。

次に確かめたいのも、使う時に困る場所です。全部をそろえるより、必要な資料へたどり着けることを大切にしたい。捨てずに預けながら、今の使い方に合う形を探していきます。

→ 10分で1つ確かめる

よく使う話題を1つ検索し、資料の置き場と次に開く物をメモします。直したい場所を1つ書けば完了。10分で決まらなければ、見つかった場所だけ残して止めてよいです。移動・削除はしません。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 結局、どの型を選べばよいですか?

A. 飯塚さんは、緊急の仕事やプロジェクトが多い人にはPARA、長く知識を育てたい人にはZettelkasten、その中間にACEを挙げています。私なら、今のフォルダで困る場所を先に見ます。責任、終わり、時間、リンク、受信箱。そのうち何を分かりやすくしたいかで選びます。

Q. AreasとResourcesは、何が違いますか?

A. 飯塚さんの説明では、境目は責任です。引き受け続ける領域がAreas、責任を持たない関心がResources。同じ話題でも、自分との関係で変わります。私の機械判定では更新頻度を代わりに使いましたが、更新が続くだけで責任があるとは決められません。

Q. Archivesは、捨てるのと同じですか?

A. 飯塚さんは、使わない物を捨てずに保管し、必要なら戻す場所と説明しています。私も、終わった仕事の資料を残す方向で考えます。更新が止まっただけの物まで完了にせず、終わりの印と戻し方を一緒に残したいですね。

Q. 自分のフォルダに物差しを当てる時、何を見ればよいですか?

A. 最上位のフォルダ名と更新日を書き出し、責任が続く物、終わりがある物、日付の記録、ノート同士のリンク、受信箱を見ます。最初は読み取りだけ。分け方に迷う場所を残すと、型に合わせて動かす前に、自分が調整したい所が見えてきます。

MATOME

まとめ。型の名前より先に、自分のフォルダを物差しに当てる

▲目次

私なら、型を選ぶ前に、自分のフォルダへ定規を当てます。責任、終わりの印、時間の記録、リンク、受信箱。私の105フォルダでは境界が9つ出て、プロジェクト14件の完了の印は0件でした。

型に当てると、今の使い方まで見えるんです。そこから、直す場所を1つ選ぶ。既存の保存先を守りながら、必要な情報を使いやすくする。自分のための整理は、そこから始めたいですね。

COLUMN

新しい靴は、履いて確かめる

ひろくんがしゃがんで新しい靴のひもを結び直し、右に短い道と足あと、先に旗が立つ「短く歩く」の図解

他人の整理の型は、新しい靴に似ています。形がよく見えても、自分に合うかは使って確かめたい。情報整理でも、見本に近づけることだけを目的にはしたくありません。6月17日時点の全体診断を見た時、AI秘書の凛ちゃんから孤立ノート探しや空ファイル掃除が出てきました。私が意味と目的を聞くと、AI秘書の凛ちゃんは整理の作業をやめました。

孤立したノートや空ファイルがあるという状態と、それを今整理する必要があるかは、分けて考えたいですね。6月17日に私が聞いたのは、その作業の意味と目的と、そのあとどうするかでした。何のために使う情報なのかを置いたまま、方法を確かめたいんです。数を減らすことや、見た目をそろえることだけでは、私がその情報を持つ意味までは決まりません。

私が大切にしたいのは、外の刺激を体験で馴染ませ、内側から生み直すことです。外の方法をそのまま貼り付けるだけでは、自分の使い方になったとは言えない。実際に触れて、自分の使い方に馴染ませたい。整理を進める前に、何を残してどう使いたいのかを見る。捨てずに預けたいという私の考えも、置き去りにせずに方法を選びたいんです。

受信箱に溜まった物の中身を調べて、入り口を直した日の記録は、3回指摘してやっと直った、受信箱4,786件の話|分身AI日記 DAY167にあります。

分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!

LINK

関連記事

REF

参考リンク

今回紹介した動画

タイトル【決定版】Obsidianのファイル管理はどれが正解?目的別に選ぶ具体的なフォルダ設計術
チャンネル飯塚浩也 | Obsidianでつくる最強の右腕
長さ19分56秒
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=daZO2z-xSN4

🎁 無料プレゼント

Aiport(ClaudeCode AIエージェント実践会)

ClaudeCodeでAI秘書+分身AI+AIカンパニーが無料で作れるキット&解説動画をプレゼント!

▶ 無料で入会してキットを受け取る

🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

この記事が気に入ったら、シェアをお願いします

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

XLINEはてブ

関連記事