WATCH REPORT

YouTube 2027年の変更4点を、運用コンサルタントPさんの動画から整理する

2026.10.13

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTubeチャンネル「YouTubeの中の人」の『【大転換点】2027年に向けてYouTubeが大型アップデートを発表!今から備えるべきことを解説します!【最新情報】』の動画を紹介するね。

10月8日の昼前、AIに頼んで、YouTube StudioのA/Bテストにサムネイル3枚を入れてもらいました。文字が5点並んでいた画像を、言葉1点と名前だけに変更。その3日後、10月11日にPさんの動画が公開されました。

仕事の発信にYouTubeを使う個人事業主や、小さなチャンネルの運営者に向けて書きました。2027年に向けた変更のうち、次の動画を作る手を止めずに、どれから手を付けるかを決める材料にしてください。

チャンネル名はYouTubeの中の人です。2026年10月11日公開の日本語動画で、長さは14分2秒。話すのは運用コンサルタントのPさんです。ピンクの服のウサギが、2027年に向けた4点の変更をスライドで示します。

公式のヘルプで確かめられた所とそうでない所を分けながら、次のサムネイルを2案か3案作る15分の手順を持ち帰れるようにまとめました。

SPEAKER

YouTubeの中の人

語り手: Pさん(企業のYouTubeチャンネルの運用を手がける運用コンサルタント)。チャンネル名は「YouTubeの中の人」ですが、YouTube社の人ではありません。ピンクの服のウサギが話すスライド形式の動画です。

14分2秒、2026年10月11日の公開、日本語です。

3行でわかるポイント

  1. Pさんは変更を4点に絞って話します。収益化の条件とダイナミックサムネイルに続き、動画そのもののA/BテストとShortsシリーズを挙げています。(第1章へ)
  2. Pさんは全部を一気にやるとパンクすると話します。まず次の動画からサムネイルを2案か3案作り、色だけでなく、伝える角度を変えるよう勧めています。(第5章へ、第6章へ)
  3. 私は相手を1人決め、動画の発言から言葉を取り、角度を変えて3行書く15分の手順にまとめます。期限が決まっている規約への同意は、2027年1月31日までに確かめます。(第5章へ)

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01

YouTube 2027年2月から、収益化の新規参加の時間と回数が倍になります

▲目次
2027年2月1日から、新しく収益化に参加する基準が、長尺は4000時間から8000時間、Shortsは1000万回から2000万回に倍になることを、いまの基準と新規の基準を左右に並べて示した図解
動画キャプチャ: 現在と新しい広告収益化条件を並べたスライド。Shortsの1000万回が収益の条件だったと話す場面(2:30頃)
動画キャプチャ: 現在と新しい広告収益化条件を並べたスライド。Shortsの1000万回が収益の条件だったと話す場面(2:30頃)

最初は収益化の入口です。Pさんが分けて話すのは、新しく参加する条件と、参加後にShortsの収益を得る条件。同じ90日の数字でも、役割が異なります。

Pさんは2027年2月1日から基準が上がると話します(2:20)。従来は登録者1000人に加え、長尺は直近1年で4000時間、Shortsは直近90日で1000万回でした。

Pさん(動画の中で・2:34〜)

2027年2月1日以降は収益化を目指す方はですね、登録者数1000人に加えて[長尺]動画は8000時間、[ショート]は2000万回の再生が必要になります。

Shortsの収益には、直近90日で1000万回の維持が必要だとPさんは言います(2:59)。下回ってもYPPから外れず、長尺の収益は続くとの話です。

Pさんの案内では、数えるのは「有効な視聴回数」です。アナリティクスのエンゲージメントのタブにある「エンゲージビュー」を見るよう案内しています。

新規参加のための数字は、長尺の8000時間か、Shortsの2000万回のどちらかです。参加後のShortsの収益に関わるのは、直近90日の1000万回になります。

すでに収益化している人には、新しい参加基準は関係ないとPさんは補足します。対象は新規の参加者です。2月1日からの参加条件について、参加済みの人と分けて説明しています。

02

ダイナミックサムネイルは、見る人ごとの1枚になります

▲目次
1本の動画に最大3枚のサムネイルを設定し、初心者と経験者に出し分けること、従来は1枚固定か勝った1枚に固定だったことを示した図解
動画キャプチャ: 「ダイナミックサムネイル」を、視聴者ごとに最適なサムネイルを表示してくれる機能と示すスライド(4:32頃)
動画キャプチャ: 「ダイナミックサムネイル」を、視聴者ごとに最適なサムネイルを表示してくれる機能と示すスライド(4:32頃)

同じ動画でも、入口は変わります。Pさんが挙げる「ダイナミックサムネイル」は、最大3枚を設定し、見る人に合う1枚をYouTubeが表示する機能です。

従来は1枚を固定するか、A/Bテストの勝者を固定するとPさんは話します(4:35)。新機能では、初心者と経験者で画像を分け、普段から見る人にも別の1枚を出す例を示します。

Pさん(動画の中で・5:26〜)

今までのABテストのようにAが1番伸びたから全員にAを見せるというものではなくて、初心者さんにはA、少し経験がある方にはB、普段からチャンネルを見てくれてる方にはCみたいな形でですね、見る属性の人に合わせてですね、サムネイルの方向性を変えてくれるようになるんです。

Pさんは毎動画3枚を作り、デメリットを伝える案とメリットを伝える案を用意しています。比較の見せ方も使うとの説明でした。

狙う相手も分けます。Pさんが挙げるのは、48時間後に止まっている人と、再生回数を復活させたい人で、投稿行動をしたい人に向けた画像も作るとの話です。

クリックされる1枚を作る力に加え、誰にクリックしてほしいかまで設計する力が重要になる、とPさんは言います。見る人に合わせた出し分けを重視しています。

10月8日の昼前、AIがハンズフリーの切り抜き動画のA/Bテストに3枚を入れました。「ダイナミックサムネイル」とは別です。画像にはメインの言葉1点と名前だけを載せています。

Aは「スマホに触らず、仕事が進む」で、常識をひっくり返す角度です。Bは「抱っこしたまま、AIに頼める」で、何が起きたかを一言で伝えました。

Cは「メガネがスカウターになる」です。よく知られた名前と比べる角度にしました。3枚の言葉は、どれもハンズフリーの動画内で実際に出た発言から取っています。

角度の名前はPさんと違いますが、同じ動画から切り口を分ける点は同じです。Aは常識との違いを、Bは抱っこ中の場面を切り口にしました。Cは知っている名前につなげています。

10月8日の記事に書いたとおり、勝者は総再生時間の割合で決まります。期間は最大2週間です。差が出ない場合もあるので、結果は10月22日以降に読みます。

03

動画のA/Bテストに備え、AIで冒頭を測ると何が見えるか

▲目次
動画の冒頭のフックを、結論から入る、悩みから入る、成功事例から入るの3つに分けて、動画そのもののA/Bテストで見られ方を比べることを示した図解
動画キャプチャ: 同じ企画でも冒頭だけ変える、ハイライト2パターンの具体例を示すスライド(7:56頃)
動画キャプチャ: 同じ企画でも冒頭だけ変える、ハイライト2パターンの具体例を示すスライド(7:56頃)

比べる対象は、画像から中身へ広がります。Pさんが挙げる動画そのもののA/Bテストは、1本に最大3パターンを用意し、実際の視聴データで比較できる予定という話です。

Pさんは、タイトルとサムネイルに加え、中身まで比較できるようになると話します(7:19)。冒頭の結論と悩みを入れ替える例や、成功事例から始める案を挙げています。

Pさん(動画の中で・7:51〜)

動画はですね、どれだけ初めのフックの部分で興味を引くのかがかなり重要になってくるので、動画のABテストはですね、是非活用していただきたいですし、

Pさん自身も動画のA/Bテストを試してみて、データが出たら共有したい、とも話します(8:00)。ハイライトを入れる案と、入れない案も比較の候補です。

私のAI氣道では、6月9日から10月7日までの120日分をAIで測りました。3分以上の通常動画のうち、冒頭30秒の数字が取れたのは66本です。

冒頭30秒の残り率と平均視聴率の相関は0.76でした。30秒時点で見続ける人が多い動画ほど、全体も見られる傾向です。この相関だけで、冒頭が原因だとは判断できません。

66本の数字と調べた範囲は、冒頭30秒と平均視聴率を66本で確かめた記事にまとめました。冒頭30秒の残り率の中央値は50%です。一番低い回は10.3%でした。

低かったAI氣道ラジオは、つかみの1文の後に名乗りと番組紹介が入っていました。直近4週で冒頭が高かったStream DeckとAGI Cockpitの動画は、AIの判断待ちは一覧から探さなくてよいという結論から始まります。

冒頭の入れ替えは、10月8日の朝、AIの報告に追加の案を求め、私は一回テストしたいと返して決めました。AIのおすすめはサムネイルのテストだけでしたが、私は両方を1本ずつにしています。

次のラジオ1本は、名乗りと番組紹介を30秒の後ろへ回す計画です。見る数字は、冒頭30秒の残り率にします。ラジオの冒頭を入れ替えるのは、次の1本からです。

04

Shortsシリーズは、短い動画に次の1本を見る理由を足す

▲目次
Shortsをシーズンとエピソードにまとめ、シリーズを視聴から続けて見ることで、単発で終わらず次も見る理由を作ることを示した図解
動画キャプチャ: 1本目を見る、「シリーズ視聴」から2本目・3本目を連続で見てもらう、投稿者を覚える流れのスライド(10:00頃)
動画キャプチャ: 1本目を見る、「シリーズ視聴」から2本目・3本目を連続で見てもらう、投稿者を覚える流れのスライド(10:00頃)

1本を見たあと、続きへ進めます。Pさんが4点目に挙げるShortsシリーズは、短い動画をシーズンとエピソードにまとめる仕組みです。

動画では、「シリーズを視聴」から専用のフィードへ移れます(8:39)。前後のエピソードを続けて見やすくなる、という話です。

Pさんは、シリーズで続けて見る仕組みが、次の動画につながると説明しています。

Pさん(動画の中で・9:36〜)

1本を見て続きが気になったからシリーズ視聴から2本目、3本目を連続して見てもらう。そしてその投稿者さん自体を覚える。ま、こういった流れを作りやすくなります。

Pさん(動画の中で・9:54〜)

ショート動画を単発で終わらせずに次も見る理由を作れるようになるアップデートだと思いますので、今までよりですね、[ファン化]につなぎやすくなる可能性はあるかなと思います。

Pさんが話す開始日は、2026年9月24日です。グローバルに順次始まり、日本への導入も時間の問題だと説明しています。

私のチャンネルの直近28日の再生上位200本のうち、60秒以下が157本です。再生1,000回あたりの登録者増は、60秒以下で0.39人でした。

推測: 次を見る理由を作る話が、この0.39人を動かす話かもしれません。

Pさんは、Shortsでファンになってもらいにくい問題に応える変更だと説明しています(9:47)。Shorts中心の人には、3〜5本を1セットにして、次も見る理由を作るよう勧めています。

05

次の動画で何を変えるか。サムネイルを2案か3案にする?

▲目次
次の動画から、デメリットを伝える、メリットを伝える、比べて見せるの角度を変えたサムネイルを2案か3案作ることを示した図解
動画キャプチャ: サムネイルA・B・Cを並べ、余裕が出てきたらと話す場面(12:00頃)
動画キャプチャ: サムネイルA・B・Cを並べ、余裕が出てきたらと話す場面(12:00頃)

最初はサムネイルです。Pさんは、4点を一気に始めるとパンクすると話し、次の動画で複数枚を作ることを勧めています。

まずは1本に複数枚。Pさんが最初に勧めるのは、1本の動画にサムネイルを複数枚そろえる運用です(10:38)。

Pさん(動画の中で・10:47〜)

これなぜかと言うとですね、今回紹介したアップデートを見ても今後のYouTubeは明らかに動画を出して終わりではなくて連続していろんな方に動画を届ける動きをしているからなんですね。なので連続して動画を見てもらうためにもそれぞれの視聴者さんにあったサムネイルを提供できるように複数枚サムネイルを作ることをお勧めします。

余裕が出たら、動画のA/BテストやShortsシリーズへ。今あるテストで複数枚の運用に慣れてから、取り組む対象を広げるという順です。

第3章に書いた判断のとおり、サムネイルとラジオの冒頭の両方を1本ずつにしました。両方やったほうがベストじゃないか、と思ったからです。

私が毎週読むのは、初日のクリック率と、冒頭30秒の残り率です。

比べる動画は別々にしました。サムネイルを変えた動画と、冒頭を入れ替えるラジオは、別の1本です。測る数字も別なので、同じ週に試しても結果は混ざりません。

色や文字の位置より、角度です。Pさんは、サムネイルの見せ方を変える例を挙げています(11:15)。

Pさん(動画の中で・11:15〜)

1枚目はこれを知らないと損をするというデメリット[訴求]、2枚目はこれをやれば伸ばせるというメリット[訴求]、3枚目はこれをするとこんな変化があるという比較みたいにスタイル角度そのものを変えていただくのがおすすめです。

角度の例は、第2章の私の3枚です。

私ならこうする。次の1本は届けたい相手を1人に絞り、動画内の発言から角度の違うサムネイルを2案か3案作ります。

→ 相手から言葉へ、15分

15分で、届けたい相手を1人決めます。動画の中の発言から言葉を取り、角度を変えて3行書きます。各行に角度の名前(常識をひっくり返す/何が起きたかを一言で/よく知られた名前と比べる)と言葉を並べ、そこまでです。

06

新機能を全部覚えなくていい。覚えるのは自分の数字

▲目次
収益化の基準、ダイナミックサムネイル、動画のA/Bテスト、Shortsシリーズのうち、次の動画のサムネイルだけを先に進め、残りはあとでよいことを示した図解
動画キャプチャ: 2027年のYouTubeの4項目(収益化条件、サムネイルの見せ方、動画自体のA/Bテスト、Shortsの見せ方)を挙げるスライド(12:40頃)
動画キャプチャ: 2027年のYouTubeの4項目(収益化条件、サムネイルの見せ方、動画自体のA/Bテスト、Shortsの見せ方)を挙げるスライド(12:40頃)

全部をすぐ使わなくて大丈夫です。Pさんは4点を挙げたあとも、最初に取り組む対象を、次の動画のサムネイルへ戻します。

Pさんの結論は、次の1本です(12:44)。新機能を全部覚えてすぐ使う必要はなく、サムネイルを2案か3案作って、伝える角度を試すよう勧めています。

Pさん(動画の中で・12:44〜)

ただ今回1番お伝えしたかったのは新機能を全部覚えて全部すぐに使う必要はないということなんですね。まずは次の動画からサムネイルを2枚から3枚作っていただいて複数の[訴求]を試してみる。

Pさんは、準備を後回しにした場合の、対応済みの運営者との差にも触れています。

Pさん(動画の中で・1:19〜)

準備を後回しにしてしまうとですね、実際にですね、アップデートが反映された時にすでに対応を始めている運営者さんとの差が広がってしまう可能性があります。

10月8日の記事に書いたとおりです。毎日や毎週、決まった時刻に自動で動くAIの仕事を、自動便と呼んでいます。

毎週月曜の朝9時に一覧を出す形にしました。対象は、直近28日に出した通常動画です。冒頭30秒の残り率と、初日のクリック率をAIが並べます。

1回目は10月8日(木)に出ました。直近4週の通常動画50本のうち、数字が取れたのは23本。冒頭30秒の残り率の中央値は46.3%でした。

平均視聴率との相関は0.79です。120日で見た0.76と、ほぼ同じ向きでした。

測って報告する担当は、月曜の自動便に1つ決めてあります。自分の動画の冒頭30秒の残り率と初日のクリック率を、毎週一覧にするのがその担当の仕事です。

覚えるのは新機能の名前ではなく、自分の動画の数字です。その測定は月曜の自動便へ任せ、私は「毎週月曜の一覧」を読みます。

→ 余裕ができたら読む数字

余裕ができたら、Studioで直近28日の通常動画5本を選び、冒頭30秒の残り率と初日のクリック率を1本1行にします。数字が出ない動画は飛ばし、5行でその週は読み終えです。

私ならこうする。次のサムネイルは2案か3案にし、測る作業を任せ、自分は「毎週月曜の一覧」から判断を始めます。

07

運用コンサルタントのPさんの数字と日付はYouTubeの公式と合っているのか?

▲目次
Pさんの話とYouTubeのヘルプを左右に並べ、2027年2月1日の新基準と1月31日までの規約同意は一致し、ダイナミックサムネイルの開始日とShortsシリーズの日本導入は確認できていないことを示した図解
動画キャプチャ: 新しい広告収益化条件の登録者1,000人とShorts 2,000万回を囲み、補足を話す場面(2:50頃)
動画キャプチャ: 新しい広告収益化条件の登録者1,000人とShorts 2,000万回を囲み、補足を話す場面(2:50頃)

Pさんは公式の人ではなく、運用の専門家です。収益化の数字には、YouTubeヘルプにも同じ記載がありました。

Pさんは、すでに収益化されている人への補足をしています(2:44)。

Pさん(動画の中で・2:44〜)

つまりですね、視聴時間も[Shorts]も今の収益化条件から見ると2倍になるということなんですね。一応補足ではあるんですけど、すでに収益化されている方はこの8000時間2000万回という新規参加基準は関係ありません。

10月13日に確認したYouTubeヘルプにも、同じ日付と数字が載っていました。新規参加の基準が変わるのは、2027年2月1日です。

従来の4000時間と1000万回は、YouTubeヘルプの同じページには書かれていません。GameBusiness.jp(8月12日)が、現行の要件を同じ数字で伝えています。

登録者1,000人以上に加え、過去365日の有効な公開動画の総再生時間8,000時間か、直近90日の有効な公開ショート2,000万回が必要です。既存参加者の状態は、この変更では変わりません。

YouTubeヘルプでは、ショートの毎月の収益には過去90日で1,000万回の維持が必要としています。満たせなくてもYPPから除外されず、長尺などの収益にも影響しません。

Pさんが案内する「エンゲージビュー」は、YouTubeヘルプ本文に記載がなく、「有効な視聴回数」と同じ意味かは確認できませんでした。

勝者の説明も異なります。Pさんは再生回数が最も伸びたサムネイルと話し、9月27日のPPC Landはインプレッション当たりの総再生時間と伝えています。

同じPPC Landによれば、「ダイナミックサムネイル」は9月25日のCreator Insider動画で紹介され、時期や対象、条件は示されていません。動画自体のA/Bテストは、9月23日のYouTube公式ブログで近日公開とされています。

Shortsシリーズの9月24日はPさんの発言で、blog.googleに開始日や日本導入の記載はありません。ヘルプでは、1月31日までに規約へ同意しないと2月1日以降の関連収益を得られません。

→ 1月31日をカレンダーへ

YouTube Studioで規約への同意状況を見て、2027年1月31日をカレンダーに書きます。同意の画面が見つからない時は、そこで止めます。1月31日の欄に書いたら、確認はそこまでです。

COLUMN

道具の前に、日替わりの札を変える

白い前掛けのひろくんが、日替わりの札に筆で言葉を書き、開いた帳面を見せているコラム図解。棚には道具のカタログ

たとえば、小さな食堂の厨房に、新しい道具のカタログが何冊も届きます。一人の料理人は、端からページを開きます。包丁の形を覚え、鍋の深さも比べます。次は焼き台です。朝のまな板は空いたままです。玉ねぎも切れていません。開いた冊子が調理台を埋め、昼の開店が近づきます。料理人はページを戻します。道具の使い方を全部覚えてから、仕込みを始めるつもりです。けれど、鍋にはまだ水だけが入っています。入口に日替わりの札を出す時間になっても、皿に盛る料理がそろいません。

別の料理人は、カタログを棚にしまいます。先に玉ねぎを切ります。鍋を火にかけてから、明日の日替わりの札を2枚書きます。同じ煮込み料理です。一方は肉のやわらかさを伝えます。他方は野菜の甘さを伝えます。違う日に、入口へ1枚ずつ出します。皿が出るたび、帳面に数を足します。閉店後には、どちらの札の日に煮込みの皿がよく出たかを書き、天気も添えます。札だけで皿の数が変わったと決めず、次の日替わりにも帳面を開きます。

帳面がたまると、厨房で足りないものが見えてきます。煮込みの注文が続く日に、鍋が空くのを待つ時間が長くなります。そこで初めて、棚のカタログを開きます。選ぶのは、その料理を出すための鍋です。載っている道具を全部そろえる必要はありません。札を替える日には、紙と筆で足ります。鍋を選ぶ日には、帳面が役に立ちます。新しい道具は棚で待てます。明日の仕込みは待てません。

私の札は、サムネイル3枚です。10月8日にAIがYouTube StudioのA/Bテストに入れ、結果は10月22日以降に読みます。次の1本の札には、誰のどんな言葉を載せますか。

分身AI.comには、分身AIと100日歩んだことの全体をまとめた記事があります。分身AIと歩んだ100日──AIに任せて転びながら学んだことの全まとめも、あわせてどうぞ。

分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 2027年2月から、収益化の条件はどう変わりますか?

A. 新規参加は登録者1,000人以上と、過去365日の有効な公開動画8,000時間か直近90日の有効な公開ショート2,000万回が条件です。既存参加者の資格は変わりませんが、1月31日までに規約への同意が必要です。第1章・第7章で基準と期限を整理しました。

Q. ダイナミックサムネイルと、今あるA/Bテストは何が違いますか?

A. 今あるA/Bテストは、比較後に勝者の1枚へ固定します。Pさんが話す「ダイナミックサムネイル」は、最大3枚から視聴者に合う1枚を表示する仕組みです。開始日と対象は、公式の記述では確かめられていません。詳しくは第2章。

Q. 動画そのもののA/Bテストでは、何から変えればいいですか?

A. Pさんが挙げるのは冒頭です。結論から入る案と、悩みから入る案を示し、成功事例から始める案も挙げています。開始時期を待つ間は、第3章を参考に冒頭30秒の残り率を読み、比較する入り方を選びます。

Q. Shortsシリーズは、日本で使えますか?

A. Pさんは2026年9月24日から順次始まり、日本導入は時間の問題と話します。この日付はPさんの発言です。読んだ公式の記述には、開始日と日本への導入は書かれていませんでした。詳しくは第4章。

Q. 次の動画で、最初に何をすればいいですか?

A. 15分で、届けたい相手を1人決め、動画の中の発言から言葉を取り、角度を変えて3行書きます。色や位置の変更より、何を伝えるかを変え、サムネイル2案か3案の言葉にします。詳しくは第5章・第6章。

MATOME

まとめ。新機能は全部追わず、次の1本のサムネイルから試す

▲目次

2026年10月11日公開の動画で、運用コンサルタントのPさんが2027年に向けた4点の変更を説明しています。収益化条件からShortsシリーズまで整理し、次の動画で始めるサムネイルの準備を勧めています。

Pさんが今回いちばん伝えたかったのは、新機能を全部覚えて全部すぐ使う必要はない、ということです。まず次の動画からサムネイルを2案か3案作り、複数の訴求を試すと結びます(12:44)。

収益化の基準と規約への同意は、公式で日付と数字が確かめられた内容です。2027年1月31日の期限を押さえ、ほかの機能は日付が決まるまで、余裕ができた時に読む数字を第6章で選べます。

届けたい相手を1人決め、動画の中の発言から言葉を取り、角度を変えて3行書きます。新機能を全部覚える前に、次の動画のサムネイルを2案か3案作るための15分を取ってみませんか?

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルYouTubeの中の人
公開日2026年10月11日
長さ14分2秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=Eh540v5it8I

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