GPT-4o爆誕の朝、公ちゃんと語った共感ストーリー

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、ただっちが公ちゃんと語り合った共感ストーリーのLIVEを紹介するね。
この日、私は長野に向かう移動中で、配信そのものには出ていません。GPTs研究会の朝ライブを主催するただっちが進行役に立ち、来週からレギュラー出演することになった松下公ちゃん(元アナウンサーのきみちゃん)を迎えた回でした。しかも配信の前日にOpenAIがGPT-4oを発表したばかりというタイミング。二人の自己紹介から始まって、AIの新しいデモに驚き、そして公ちゃんが積み重ねてきた「共感ストーリー」という言葉の力の話まで、30分があっという間に進んでいった回です。
元アナウンサー公ちゃん登場 ― 息子の不登校という意外な共通点

朝ライブが始まってすぐ、ただっちが公ちゃんを紹介してくれました。GPTs研究会の運営をしながら、AIとの向き合い方をずっと発信してきたただっち。今日はチャットGPTの大きなアップデートの話と、AIとのコミュニケーションについて公ちゃんと語り合いたい、というところから回がスタートしています。
ただっち(1:40〜)
「一人で頑張るあなたの親友のコンセプトでAI共創ディレクターをしております、多田啓二と申します。今日はチャットGPTをめちゃくちゃアップデートしておりますので、その話を中心に、あとはAIとのコミュニケーション、これがめちゃくちゃ大事になってきますよということを、今日きみちゃんと一緒にお話ししたいと思っております。」
ただっち(13:14〜)
「ねイヤホンこのヘッドホンマークがありまして何かAIに聞いてみたいことってありますか?」
公ちゃん
「AIに聞いてみたいこと?今日の名古屋は雨降らないですか?とかダメ?そんなの?」
ただっちの自己紹介は毎回熱量が高いんですけど、この日はその流れの中で、ふっと家族の話が出てきます。3人のお子さんが不登校を経験していて、長男さんは自閉症スペクトラムの認定を受けている、という話です。ここ、聞いていてハッとしたんですよね。GPTs研究会という発信の裏側に、こういう家族との日々の格闘があったんだ、と。
ただっち(2:22〜)
「子供が3人ですね、不登校になってしまって。子供もなかなかコミュニケーション取りづらい。長男くんは自閉症スペクトラムという障害認定を受けてるんですけども、やっぱりコミュニケーションとは何かっていうのを子供たちから僕は教わって、今もまさにコミュニケーションを磨きながら、AIとのコミュニケーションを取りながら日々を楽しんでおります。」
コミュニケーションのプロがAIについて語る、というだけでも面白いのに、その原点が我が子との対話にあったという話は、私はすごく腹落ちしました。そしてここで、公ちゃんが「うちの息子も以前不登校でした」と、思いがけない共通点を口にします。しかも高校3年生になった今は、受験に向かって前を向いているそうです。
公ちゃん(3:44〜)
「今、高校3年生で受験まっただ中なんですけど、中学時代に3年間不登校で、私もすごく不安で、ちょうど会社を立ち上げたところでどうしようかなと思ってたんだけど、やっぱり変われる瞬間ってあって。今はラグビー大好き、筋トレ大好きな、そういう男になってますので。」
私はこの2人のやりとりを見ていて、コミュニケーションを仕事にしている2人が、いちばん近いところで子どもとのコミュニケーションに悩んでいたという事実に、なんだか胸をつかれました。AIの話をする前に、まず人と人との話がしっかり交わされている。この土台があるからこそ、この後のAIの話も血が通ったものになっていくんだろうな、と感じながら見ていました。
GPT-4oが天気を聞き返してきた ― モーニングライブで見た衝撃のデモ

自己紹介が終わると、ただっちが「めちゃくちゃすごいニュースがある」とGPT-4oのデモ動画を見せてくれます。前日に発表されたばかりのGPT-4o。その音声のなめらかさ、反応の速さに、公ちゃんも思わず「これがAIなんですか?」と声を漏らしていました。
ただっち(9:12〜)
「今、AIが実は喋っておりまして。リアクションとかを見ると、もう人以上というか、人のようでしたね。クールな反応をする人もいる中で、すごいAIとは思えないコミュニケーション力がめちゃくちゃあったりだとか、あとはですね、もうすごいですよね、速度が激早になったので。」
デモ映像を見ただけでも十分に驚くんですけど、ただっちはここで公ちゃんに「実際に音声で話しかけてみましょう」と促します。公ちゃんはこの手の音声対話が初めてだったそうで、「今日の名古屋の天気を教えて」と聞いてみることに。返ってきた答えに、公ちゃんが本当に驚いた声を出しているのが伝わってきます。
公ちゃん(13:49〜)
「今日の名古屋の天気は、最高気温が約摂氏21度、最低気温が約摂氏10度です。現在は部分的に晴れていますが、午後から曇りがちになる予報です。風は微風、湿度は約72%です、今こういう感じです。すごい、これはいいですね、すごいすごい。」
私も画面越しにこのやりとりを見ていて、天気を答えるだけならこれまでのAIでもできることだよなあ、と思っていたら、そこからが本番でした。GPT-4oは天気を答えたあと、公ちゃんに逆に質問を返してきたんです。ここで公ちゃんの声のトーンが一段上がったのが分かります。
公ちゃん(14:26〜)
「考えるんですね。天気の詳細を知るといろいろなことが見えてきて面白いですよね、特に季節の変わり目や急な天候の変化など、天気予報が役立つ場面も多いですし。あなたは普段、天気の情報をよくチェックしていますか、って質問が来ましたね。」
質問に答えるだけの道具から、質問を返してくる相手に変わった瞬間だったんだと思います。公ちゃんはこの直後、「会話になるんですね」とつぶやいていて、その一言に今回のアップデートの本質が詰まっている気がしました。お一人様で暮らしている人にとっても、こういう相手がそばにいるのは心強いだろうな、と私も画面の向こうで頷いていました。
私が特に画面越しに面白いと感じたのは、公ちゃんがこの音声対話をこの日はじめて体験していた、というところです。慣れている人がデモをして「すごいでしょう」と見せるのと、初めて触る人がリアルタイムで驚いていくのとでは、伝わってくる熱量がまったく違います。天気を聞いただけのはずが、いつの間にか「会話」になっていた。この体験の質の変化こそが、GPT-4oという名前の裏側にある本当のニュースなんだろうな、と私は感じました。
AIとの対話、人との対話 ― 「察する力」はどこで差がつくのか

GPT-4oの音声デモで盛り上がったあと、話はAIとのコミュニケーションのコツに移っていきます。ただっちは、AIとの対話がいまや人との対話と同じくらい大事なスキルになってきている、と強調していました。
ただっち(16:10〜)
「本当にコミュニケーション力が、当然対人関係にも今まで大事だったんですけど、より、このAIとのコミュニケーション力というのもすごく求められてくる時代だなぁと思うので。なんでコミュニケーションも、目的を持ってやれる人となんとなく聞くのとでは、やっぱり返ってくることが全然違うんですよね。」
ここで公ちゃんが、アナウンサーという仕事で培ってきた感覚を持ち出して、AIとの対話との違いを言葉にしてくれます。人と話すときは表情や声のトーンから「察する」部分があるけれど、AIに対してはそれがない分、言葉そのものの精度が問われる、という指摘でした。
公ちゃん(16:57〜)
「アナウンサーの場合だと、なんかその後ねやっぱり表情を見るとか、その人のこうなんか空気感っていうのかな。まあそれであの質問を変えたりとか。AIの場合は本当に言葉に特化していますよね、何を聞くのかっていう言語化力がすごく必要で。まあアナウンサーというか、人と人とのコミュニケーションだと、なんかちょっと察する力っていうのも必要になるのかなって思いました。」
私はこの「言語化力」と「察する力」の対比を聞いていて、なるほどなあと思いました。AIに向き合うときは自分の意図を言葉にする力が問われて、人に向き合うときは相手の表情や間から意図を汲み取る力が問われる。同じコミュニケーションでも、必要な筋肉がちょっと違うんですよね。ただっちが元営業マンとしての経験を挟みながら、この2つの力は根っこでつながっている、と語っていたのも印象的でした。
いやー、これ聞いてて、ぶっちゃけ私、耳が痛かったんですよ。AIに指示を出すとき、つい雑に「いい感じにして」って投げちゃう。でもそれって、相手が人だったら「え、いい感じって何?」ってなるやつなんですよね。公ちゃんの言う「何を聞くのかっていう言語化力」——まさにそこ。…AI相手だと察してくれないぶん、こっちのふわっとした注文が、そのまんまふわっと返ってくるんです。
逆に言うとね。AIって、自分の言葉の解像度をそのまま映す鏡なんですよ。ぼんやり聞けばぼんやり返る。くっきり聞けばくっきり返る。だから公ちゃんが「言語化力」って言った瞬間、私は「あ、これAIの話に見えて、人と話す力そのものの話だ」って思ったんです。表情で察してもらえない相手と向き合うからこそ、自分の中のもやっとした思いを、いったん言葉に翻訳する練習になる。便利になればなるほど、こっちの言葉の解像度も一緒に上げていく必要があるんですよね。AIと話す練習が、そのまま人と話す練習になる——そう考えると、この時代の言語化力って、地味だけど一生モノのスキルだなあ、と画面越しに唸っていました。
自分は何者か ― 共感ストーリーでミッション・ビジョン・バリューを掘り起こす

AIとの対話の話から、ただっちが少し踏み込んだ問いを投げかけます。AIが何でもできる時代になっていくほど、逆に「自分は何者なのか」を人間側が問われるようになる、という話です。
ただっち(19:05〜)
「そんな中でね、やっぱりコミュニケーションというと、このAIがそうなんですけども、これからひろくんたちと一緒にやっていきたいなと思うのは、AIって自分は何者なのかっていうところが、人がそれを問われてるじゃないですか。そこを引き出していくにはどうしたらいいというか。」
公ちゃんはこの問いを受けて、AIに向き合う自分自身の姿勢の話に展開させていきます。AIに何かを問いかけるのは結局は人であって、その人の側に自分軸がなければ、AIから返ってくる答えも軽いものになってしまう、という指摘です。
公ちゃん(20:01〜)
「AIに問いかけるのは私たち人なので、その問いかける私たちが何を感じていて、どうありたくて、どう行動していきたいのかっていう自分軸がないと、やっぱりそのAIにかける言葉っていうのも、なんだろうな、軽いものになったり、伝わらないものになったりしてしまうので。自分が何者で、これからどうありたくて、どう行動していきたいから、AIを活用したいのか、そこまで落とし込む必要がありますよね。」
ここで公ちゃんが持ち出したのが、経営でいうミッション・ビジョン・バリューという整理の仕方でした。自分がどうありたいのか、これから何をやっていきたいのか、自分の強みは何なのか。この3点セットが自分の中で分かっている状態が、AIを活用する以前のベースになる、という話です。
公ちゃん(20:45〜)
「やっぱり自分が今まで何をしてきて、どうありたいのかっていう、経営者でいうミッション・ビジョン・バリュー。ミッションっていうのは自分がどうありたいのか、ビジョンはこれから何をやっていきたいのか、バリューは自分の強みみたいなものを、まず自分がわかってないといけないんですよ。」
私はこのくだりを聞いていて、AIの話をしているはずなのに、いつの間にか経営の根っこの話になっているのが面白いなと感じました。ただっちも「自分自身を見つめ直してようやく最近言語化した」と正直に言っていて、これがすぐにできる人の方が少ないんだろうな、というのも伝わってきました。
でね。ミッション・ビジョン・バリューって聞くと、なんか会社の壁に貼ってある額縁みたいな、遠い言葉に感じるでしょ? でも公ちゃんの言い方は、もっと生々しかったんですよ。「自分がどうありたいのか」「これから何をやっていきたいのか」「自分の強みは何なのか」——たったこの3つ。難しい経営用語に見えて、中身はめちゃくちゃ素朴な問いなんです。
あ、そうだ、これ料理で言うとね。ミッション・ビジョン・バリューって「誰に、どんな一皿を、なんで出すのか」を決めるところなんですよ。それが決まってないまま、厨房(AI)だけ最新のピカピカにしても、出てくるのは誰にでも出せる冷凍食品みたいな答え。…私、公ちゃんのこの話、地味にいちばん刺さりました。みんなAIの使い方ばっかり気にするけど、その前に「自分は何者で、誰に何を届けたいのか」っていう献立が要るんだ、って。道具を新しくする前に、まず自分の軸を掘る。順番、逆にしがちなんですよね。
佐渡島のトキ取材、下を向いていた面接官が顔を上げた瞬間

ミッション・ビジョン・バリューの話が出たあと、ただっちが「その大事さにいつ気づいたんですか」と公ちゃんに聞きます。ここから語られるエピソードが、この日いちばん心に残った場面でした。公ちゃんは、キー局への転職面接を突破した瞬間のことを話してくれます。
公ちゃん(23:55〜)
「でも面接を突破して、あの内定した瞬間に、えって私、何にもなんかこう、うまく喋れなかったし、ダメだったんだけど、もう本当に私はどうしてアナウンサーになりたいのかっていう、経験値からの思いを話したことがきっかけで。私ね、佐渡島のケーブルテレビで当時アナウンサーしてたんですよ。」
当時、公ちゃんは佐渡島のケーブルテレビでアナウンサーをしていて、もっとたくさんの人に自分の取材を届けたいという思いから、テレビ朝日系列の局を受けたそうです。ただ、面接官の反応は最初から芳しくなかった、と当時の様子を振り返らずに、その場の空気そのままに語ってくれました。
公ちゃん(24:24〜)
「島なので、やっぱりたくさんの人に見てもらいたいなと思う思いから、テレビ朝日系列のちょっと大きめの局を受けたときに、みんな下向いて、面接官が全然興味なさそうなんですよ。これはやばいな、落ちるなって思ったんですけど、ここで私は今、トキの取材をしてるんですが。」
公ちゃんが当時取材していたのは、佐渡島で保護されていたトキでした。自分がどれだけいい取材をしていても、島の中の一部の人にしか届いていない。だからこそ、もっと多くの人に届けたい。その熱意をそのまま面接官にぶつけたとき、下を向いていた人たちの顔がパッと上がった、というのがこのエピソードのクライマックスです。
公ちゃん(24:49〜)
「私はこんなに素晴らしい、いい取材をしてるんだけれども、本当に一部の方しか見ていただけないので、もっともっとたくさんの人にこういう情報を伝えていきたいんだって。それが叶えられるのはやっぱり御社である、みたいなことを熱弁したんですね。そしたら、下向いてつまらなそうにしてた人たちがパッと顔を上げた時に、あ、内定するっていう瞬間を自分で味わって。自分の経験と熱い思いを語ることで、人を振り向かせることができるんだなって思ったんですね。」
私はこの話を聞きながら、条件や実績を並べるプレゼンでは動かなかった面接官が、公ちゃん自身の経験と熱量が乗った言葉には反応した、という事実に素直に感動しました。これが公ちゃんの言う「共感ストーリー」の原点なんだと思うと、なんだか腑に落ちるものがあります。ただっちも「まさに自分自身とは何者なのかを、自分の言葉で語れるかどうかなんですよね」と受け止めていました。
いやー、この「下を向いてた人たちがパッと顔を上げた」ってところ、私、聞いてて鳥肌立ったんですよ。ちょっと想像してみてください。スペックを並べたどの候補者にも興味なさそうに、資料をめくって下を向いてた面接官が——トキの話をした瞬間に、顔を上げる。動かしたのはスキルでも実績でもない。「こんないい取材が、島の一部の人にしか届いてない。悔しい」っていう、公ちゃんの生の悔しさなんですよね。
ここ、AIには絶対マネできないところだと思うんです。AIは上手な志望動機を1000通りだって書けるでしょ。でも「顔を上げさせる悔しさ」だけは、持ってない。…人間は縦に掘る、AIは横に広げる——まさにそれを地でいくエピソードだったなあ、と。公ちゃんが自分の一次体験のいちばん深いところを掘って、その熱をそのまま言葉に乗せた。だから人が振り向いた。共感ストーリーって、テクニックの名前に見えて、ほんとは「自分の悔しさや情熱を隠さずに掘る勇気」の話なんだな、って画面の向こうで深く頷いていました。
GPTsに共感ストーリーを教えると、感情に紐づいた言葉が生まれる
共感ストーリーの話が佳境に入ったところで、ただっちが具体的な使い方を教えてくれます。チャットGPTには「GPTs」という、自分なりにカスタマイズできる機能があって、そこに自分自身の共感ストーリーを入れ込んでおくと、AIが返してくる文章そのものが変わる、という話です。
ただっち(26:47〜)
「AIに絡めて話をすると、チャットGPTにGPTsっていう機能がありまして、それはですね、自分なりでカスタマイズできる機能があるんですね。そこに自分自身の共感ストーリーを入れてあげることによって、SNS投稿を作ってくださいって言っても、一般的な、ただチャットGPTにSNS投稿を作ってくださいって言っても、めちゃくちゃ一般的な情報が出てきてしまうんですね、そこが変わるんです。」
ただっちが続けて説明していたのが、自分の生い立ちや、どんなことで感情が動くのかというポイントを、あらかじめAIに教えておく方法です。そうしておくと、同じニュースに対しても、自分の感情に紐づいた記事や投稿が返ってくるようになる、と言います。
ただっち(28:07〜)
「そうそうそうそうって、自分自身とは何者なのかっていうところをAIに教えてあげることによって、より良いアウトプットも出てくる。きみちゃんのこの共感ストーリーの生かしどころっていうのは、まさにこれから始まってくるなという。」
この流れを受けて、公ちゃんが自分の強みについても正直に語ってくれました。感情に向き合うこと自体は得意だけれど、多くの人はそこに向き合う時間そのものが取れていない。そして自分の本当の強みは、話すことよりも人から引き出すことにある、という自己分析です。
公ちゃん(28:27〜)
「私は感情大好き人間なので、自分のことは結構そういうふうに自分で掘り起こせちゃうんですけど、多くの方がなかなか自分の感情とか経験に向き合う時間がない。皆さん忙しいですからね、AIを使って効率化を目指しているぐらいなので。あとやっぱり、引き出す力っていうのは、アナウンサーとしての今までのスキルを使っているので、私、本当は自分が喋ることよりも、引き出す方が自分の強みだと思うので。そこでやっぱり、AIと共感ストーリーをかけ合わせるっていうのは、すごく可能性を感じてますね。」
私はこのやりとりを見ていて、GPTsという機能そのものよりも、そこに何を入れるかという話にちゃんと重心が置かれていたのが良かったなと思います。技術の使い方を教える回のはずが、最後は「自分は何者で、何を感じて生きてきたのか」を掘り起こす話に着地する。この振れ幅こそ、公ちゃんが来週からレギュラーで加わる意味なんだろうな、と感じながら見ていました。
ひろくんコラム
移動中のスマホ越しに見た「共感ストーリー」

この日、私は長野に向かう車の中で、コメント欄からグループの様子を眺めていました。ただっちが仕切って、公ちゃんを迎えて、GPT-4oのニュースで盛り上がっている空気だけは、画面越しでもちゃんと伝わってきたんですよね。
特に印象に残ったのは、公ちゃんが佐渡島の面接で語った話です。下を向いていた面接官が、彼女の熱意を聞いた瞬間に顔を上げた。この「顔を上げた瞬間」って、AIがどれだけ賢くなっても、AI自身には作れないものだと思うんです。人間は縦に掘る、AIは横に広げる。まさにそういう回だったなあと。
公ちゃんの「共感ストーリー」は、私がよく言う「脂肪は財宝」「悪いことこそ宝物」ともどこかで繋がっている気がします。自分の弱さやコンプレックス、うまくいかなかった経験を隠さずに語ることが、結局いちばん人を動かす。これから毎週火曜日、公ちゃんとの新しいコーナーが始まるのが、今から楽しみです。
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よくある質問
Q. ただっちと公ちゃんの意外な共通点は何ですか?
LIVEの序盤で、2人ともお子さんが不登校を経験しているという共通点が明かされました。ただっちの長男さんは自閉症スペクトラムの認定を受けており、公ちゃんの息子さんも中学時代に3年間不登校だったそうです。今は2人とも前を向いて過ごしている、という話でした。
Q. GPT-4oのデモでは何が起きましたか?
公ちゃんが音声で「今日の名古屋の天気を教えて」と話しかけると、AIが天気を答えたあと、逆に「あなたは普段、天気の情報をよくチェックしていますか」と質問を返してきました。一問一答ではなく会話になる様子に、公ちゃんが驚いていました。
Q. 「共感ストーリー」とはどんな考え方ですか?
公ちゃんが提唱しているプレゼン手法で、自分の経験と熱い思いをそのまま語ることを指します。LIVEでは、佐渡島のケーブルテレビ時代のエピソードを面接で語ったことで、下を向いていた面接官の顔が上がり、内定につながったという話が紹介されました。
Q. GPTsに共感ストーリーを教えるとどうなりますか?
ただっちによると、自分の生い立ちや感情が動くポイントをあらかじめGPTsに教えておくと、同じニュースを渡しても、自分の感情に紐づいた記事や投稿が返ってくるようになるそうです。一般的な文章とは違うアウトプットになる、と語られていました。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。