積さんの実演で見た、ジェンスパークと今週の生成AIニュース

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は積さんが語った生成AIニュースのLIVEを紹介するね。

今日はいつもと違って、京都精華大学准教授の積さんが「今週の生成AIニュース」をどっさり持ち込む回。ジーニーさんと、出張先から声だけで参加したただっちも一緒に、グロック4の速さから、ジェンスパークが作った謎の架空番組、YouTubeの収益化ポリシーまで、次から次へと話題が飛んでいく1時間でした。私はその場にいなかったので、あくまで紹介する立場として、出演者の言葉をそのままお届けします。

グロック4で作ったスライドを、そのままジェンスパークに渡す新必勝パターン

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🧠 グロック4の進化と実際の使用感 - 動画キャプチャ

まず出てきたのが「グロック4」。積さんいわく、なかなかの進化ぶりだったみたいで。

積さん(07:37〜)

「言いつつですね、今の新しいニュースをまずさらっとお話したいなと思ってるんですけど、まずGlock4ですね。Glockが非常に頭が良くなったっていうか、Glock4というのはリリースされました。」

積さん(10:55〜)

「そうですね。繋がるようになってる。ログフォーもMCPで繋がるようになってるのか、見たことないですね。」

ジーニーさん

「APIは始まったみたいなことが言われてるので、ジェンスパークさあどう出てくる」

ちなみに上の積さんとジーニーさんのやり取り、ちょっと固有名詞のところが音声認識で拾いきれてなくて崩れちゃってるんですけど、文脈からすると「これも他のAIツールとAPIで繋がるようになってきた」っていう話です。いやー、また新しいのが来たか、って感じですよね。私も名前だけは追いかけてるんですけど、追いつかない。追いつかないくらいのペースで、毎週ここで新顔が挙がってくるんです。しかも、ただ出てくるだけじゃなくて、ちゃんと「他のツールと繋がる」方向に進化してる。積さんとジーニーさんの掛け合いで出てきたMCPとかAPIとかって話も、要は「グロック単体で完結じゃなくて、ジェンスパークみたいな別のツールと手をつなぎ始めてる」っていう話。ここ、地味だけど、あとから効いてくるポイントだと思います。

スピード感については、積さん自身も実際に触ってみての手応えを話していました。

積さん(07:37〜)

「普通のGLOCK4でもずいぶん複雑な計算式とかみたいのも解いてくれるような感じがします。テストでいくつかやってるんですけども、早いなっていうのがまず印象でしたね。」

速い。もうそれだけなんですけど…体感としてはっきり違いが出るくらい、速くなったってことなんだと思います。複雑な計算式でもサクッと返してくる、ってことは、ちょっとした調べ物や下ごしらえを頼む相手として、かなり頼れるようになってきたってことでしょ。積さんが「テストでいくつかやってる」って言ってるあたり、名前だけ聞いて「へー」で済ませてないんですよね。ちゃんと自分の手で叩いて、そのうえで「早いな」って言ってる。この一次情報の重みが、この人の話の説得力なんだよなあ、っていつも思います。

で、面白いのはここから。積さんは大学の授業準備にも、さっそく使っていたんです。

積さん(09:58〜)

「これ僕、えっとちょっとやってみた、AIとデジタル技術が導くファッションの未来っていう、まあ例によって、僕の火曜日の授業ですね。自分の専門外、専門外では終わらないですけども、あの授業のスライドを考えてくれて、こんなふうにピュッと考えてくれるんで結構早かったなという感じで」

自分の専門外のテーマでも、スライドの骨組みをパッと作ってくれる。しかも、それをそのままジェンスパークに持っていって仕上げる、という流れまで積さんは話していました。グロック4で考えて、ジェンスパークで盛り付ける。この2段構え、しばらく積さんの定番になりそうな空気を感じました。ぶっちゃけ、料理で言うと、下ごしらえの速い包丁(グロック4)と、盛り付けの上手い皿(ジェンスパーク)を、使い分け始めてるってことなんですよね。

タダで使えるツールが増えれば増えるほど、結局「どう組み合わせるか」の勝負になっていく。1個のツールが万能、って時代じゃなくて、速いやつ・きれいに仕上げるやつ・声にするやつ…って、得意技の違うメンバーを、自分の中でチーム編成していく感じ。今回のグロック4とジェンスパークの話は、まさにその現場そのものでした。

ジェンスパークが作った「課長大学」の架空番組、オチで笑った

▶ この話題を動画で見る(11:10〜)

🎓 ジェンスパークによる教育関連AI活用の実例 - 動画キャプチャ

次に積さんが見せてくれたのが、ジェンスパークの新しいポッドキャスト機能。実演形式で、その場で作ってみせてくれました。

積さん(11:10〜)

「めちゃくちゃ面白かったのが、この課長大学と僕、課長大学をそのままURLポンと取り込んで、スキャンしてですね、それで何も言ってない、それ入れただけなんですけど、そこでですね、できたやつがあるんです。」

URLをひとつ放り込んだだけ。プロンプトも、指示も、何もなし。それだけで番組が1本、勝手にできあがるっていうんですから、驚きますよね。「何も言ってない、それ入れただけ」って積さんが2回くらい念を押してるあたりに、本人のびっくり具合がにじんでるんですよ。私も聞いてて、え、待って、ほんとにURLだけ?ってなりました。

ジェンスパークによるAI教育コンテンツ作成の様子

できあがったのは、架空の大学「課長大学」を紹介するナレーション番組。ただっちが画面を覗き込んで、思わず突っ込んでいました。「課長大学って、義温の近くにある歴史ある女子大学ですよね」なんて調子で、AIが勝手に作った設定に、みんなノリ始めちゃうんですよね。就職率の数字までいかにも本物らしく飛び出して、積さんも「逆再生しましょう」って言うくらい、朝から笑いが止まらなかったみたいです。これ、字面だけ追うと「へー」で終わりそうなんですけど、実際は出演者3人が画面の前でゲラゲラ笑ってる温度が伝わってきて、そこがLIVEの醍醐味です。念のため言っておくと、この「課長大学」も、出てきた就職率の数字も、全部AIがその場ででっち上げた架空の設定で、実在する大学でも本物の統計でもありません。そこを笑いのネタにできてる間はいいんですけど、これが数字だけ切り取られて一人歩きしたら、ちょっと怖いなとも思うんです。

で、これ、裏側で走っているのはGeminiの音声合成。声の種類だけで30種類くらいあるらしくて、2人の掛け合いっぽく聞こえるのも、その組み合わせだそうです。ナレーション1人じゃなくて、ちゃんと相方がいる感じに聞こえる。そこがまた「ラジオ番組っぽさ」を出してるんですよね。

じゃあ他のツールだとどうなるのか。積さんは同じURLを、ライバルのマナスにも読み込ませて比べていました。

積さん(16:10〜)

「マナスも同じように出してきたんですけどね、音声の。マナスのやつはもうちょっと人時代前の、人時代前って、3ヶ月くらい前のあれですね、漢字ですね。これだけちょっと別格で面白いなと。これ多分、あれですよね、クレジットまま消費してるんでしょうね。」

同じお題を渡しても、道具によって出てくる声も、勢いも、全然違う。聞き比べてみると本当に面白いんですよ。マナスの音声はちょっと前の世代っぽさが残っていて、逆にそれが味になってる、みたいな。積さんが最初「人時代前」って言い間違えてから「3ヶ月くらい前」って言い直してるのも、この世界の進化スピードそのものですよね。たった3ヶ月で「一世代前」になっちゃう。ジェンスパークはジェンスパークで、すごく手軽にポンポン作れる分、クレジット(利用枠)がどんどん減っていくらしくて。便利なものほど、裏側でコストが動いてる。今日、何度も顔を出すテーマ、これです。

URLひとつで番組が生まれる時代。ネタになる情報さえあれば、あとはAIが勝手に台本も声もキャラも作ってくれる。教育系のコンテンツを量産したい人にとっては、地味に使い道が広がる話だったんじゃないかなと思います。ただ、ここは笑い話だけで済ませちゃいけない部分もあって。「架空の大学」「捏造の就職率」を、あたかも本物の情報みたいな顔で流暢に読み上げちゃう。悪気なく使うと、見た人がそのまま事実だと信じ込むリスクと表裏一体なんですよね。便利さと危うさが同じ機能の中に同居してる。この温度感は、次の収益化ポリシーの話にもそのままつながっていきます。

YouTubeの収益化ポリシー改定と、「AIスロップ」という新しい言葉

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📢 YouTubeポリシーの最新変更とAIコンテンツの収益化問題 - 動画キャプチャ

ここからは、ちょっと空気が変わります。積さんが気にしていたのが、YouTubeの収益化ポリシーの更新。AIで作ったBGMを聴くのが好きだという積さん自身、複雑な気持ちを吐露していました。

積さん(20:26〜)

「広告は、出る人は広告出るんでしょ?無料で当たる人はね。で、出るんですよ。僕別にそんな出ないんで、普通に流れていってるんですけども、すごい便利なのはいいなと思って、みんな頑張っていろいろAI使って作ってくれたらいいのになぁと思うんですけど、広告に成せないと、あと収益が出ないとすると、みんなこれ、逃げちゃうんじゃないかなと」

収益化できないと、作る人のやる気そのものが落ちちゃうんじゃないか。積さんが心配していたのは、まさにそこなんですよね。私も同じことをよく感じます。せっかくいいものを作っても、続けられなきゃ意味がない。「みんな頑張っていろいろAI使って作ってくれたらいいのに」っていう積さんの言い方、あれ、上から目線じゃなくて、純粋に「面白いものがもっと増えてほしい」っていう願いなんですよ。だからこそ、収益が出ないと人が逃げる、っていう心配に、妙にリアリティがあるんですよね。

YouTubeポリシー改定の解説スライド

ジーニーさんは、今回の改定の意図をもう少し冷静に読み解いていました。

ジーニーさん(23:29〜)

「なんか今見てたら、たぶんあれですよね。品質の低い、なんかコピペ的なコンテンツが大量に増えるのを、抑えたいみたいな意図があるんですね。AIで作ったものが全部ダメっていうよりは、オリジナリティのないようなものが上がってたものに関しては、収益化できないみたいな話」

なるほどなあ、と。AIを使うこと自体がダメなんじゃなくて、同じようなものを量産して稼ごうとするやり方に、待ったがかかった。そういう話なんですよね。ここ、積さんの「作る人が逃げちゃう」心配と、ジーニーさんの「量産コピペを抑えたい意図」が、ちゃんと噛み合ってるのがいいんですよ。片方が不安を出して、片方がそれを冷静に整理する。この二人の掛け合いで、話がぐっと立体的になるんですよね。ここで出てきたのが「AIスロップ」という言葉。積さんが調べて、そのまま教えてくれました。

積さん(24:53〜)

「AIスロップって言うんですよね、こういうもののこと。しょうもないものっていうの。調べたら出てきました。これ言ってもAIスロップって出てくるんですね、言葉がね。」

しょうもないもの。身も蓋もない言い方ですけど、逆にわかりやすいですよね。テンプレートに数字を突っ込んだだけの動画とかが、名指しでやり玉に上がっていました。しかも、もうちゃんと「AIスロップ」って言葉になって定着し始めてる、っていうのが怖いところで。名前がつくってことは、それだけ世の中にあふれ始めてるってことなんですよ。ジェンスパークの話にしても、今日のグロック4の話にしても、AIは道具として使えば使うほど便利。でも、それをどう出すか、誰に向けて出すかっていう部分は、結局こっち側の腕にかかってる。そんな話に、朝から自然と流れていったのが印象的でした。

内閣府の「ジャパンダッシュボード」が、地味にすごかった

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📊 ジャパンダッシュボードの紹介とマーケティング活用 - 動画キャプチャ

後半、積さんが「ちょっと経路の変わった話」と前置きして紹介したのが、「ジャパンダッシュボード」。え、ここでいきなり内閣府?ってなりました。生成AIの話が続いた流れの中で、急に統計データの話になったので、ちょっと意外な角度でした。

積さん(33:05〜)

「で最後にちょっと経路の変わった話なんですけどもジャパンダッシュボードっていうのがリリースされたんですけどジャパンダッシュボードは何かというとこのデジタル帳が資料をまとめたものなんで結構かっこいいし便利やし僕らは実はマーケティングもそうですけども論文書いたりレポート発表するのにみんながこれ使うのがすごく便利なんで紹介してるんです」

マーケティングのレポートや論文発表で、データをまとめる作業。地味に時間かかりますよね、これ。それが最初から綺麗にまとまった形で用意されてるって、地味だけどありがたい話だなと思いました。「結構かっこいいし便利やし」っていう積さんの言い方、あれ完全に、実務で触ってる人の感想なんですよ。役所のデータって「固くて見づらい」イメージがあるじゃないですか。それが「かっこいい」って言われるくらいの見た目で出てきてる、っていうだけで、けっこうな事件なんです。

ジャパンダッシュボードのデータ解析画面

しかも、ただ数字を並べてるだけじゃない。積さんが特に感心していたのが、データの掛け合わせ方でした。

積さん(33:05〜)

「ジャパンダッシュボードは中のデータが普通に単に今までの白書みたいに並んでるだけじゃなくて、縦横のクロスみたいな、例えば人口比と性別とかそんなものをジオグラフィックですねがクロスで集計できたりいろんなことができるんですよ中でさすがすごいも作るなーとも内閣府すげーなと思いますよね」

人口比と性別を掛け合わせたり、地域ごとの傾向を見たり。単なる白書の丸写しじゃなくて、自分の見たい切り口で数字を組み替えられる。マーケティングをやる人間にとっては、どこにどれだけの人がいるのか、っていうのが一番知りたい情報だったりするので、たしかに使い出のありそうな話でした。積さんが「内閣府すげーな」って素で言っちゃうくらい、想像の上をいってたんでしょうね。料理で言うと、いい食材(データ)が、下処理までされた状態でタダで置いてある、みたいな感覚なんですよ。

でね。これ、地味な話に聞こえるかもしれないんですけど、私は結構ここが刺さりました。派手な新機能のニュースが続いたあとに、こういう「土台のデータ」がタダで整備されてる、っていう話が挟まると、ちょっとホッとするんですよね。生成AIで何かを作る前に、そもそも誰に向けて作るのか、どのエリアのどんな層に届けたいのか。そこを詰めるための材料が、内閣府から無料で出てきてる。積さんが論文やレポートの現場で日常的に使ってるって話も、実感がこもっていて説得力がありました。

普段の生成AIニュースだと、どうしても「新しいツールが出た」「速くなった」みたいな話に耳が行きがちなんですけど、こういう地道な公共データの話が同じ日曜あさのLIVEに並ぶのが、GPTs研究会らしいところ。キラキラした新機能と、地味だけど効く土台。その両方を並べて紹介してくれるから、聞いてて「あ、自分の仕事にどう使おう」って手が動くんですよね。

「AIは高い」という誤解と、無料化したLMスタジオ

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🏢 中小企業へのAI導入の現状と課題 - 動画キャプチャ

ここからは中小企業とAI導入の話。積さんはITコーディネーターとして、実際に補助金の審査で数百社の申請書を見てきた立場から、現場でよく聞く誤解を話してくれました。

積さん(36:00〜)

「展示会行ったらブースが出てますよね。そのブースで各企業が自らのツールを紹介してるんですね。そのツールの話を聞くと、初期費用が100万円で、ランニングが10万円とかなんですよ。」

初期費用100万円、ランニング10万円。うわ、その額?ってなりますよね。展示会のブースで見る金額って、そこだけ切り取ると、「AIって高いんだな」って思っちゃう。中小企業の社長さんからしたら、そりゃ足が止まる金額です。でも積さんが言いたかったのは、それはあくまで「AIを使った特定の製品」の値段であって、AIそのものの値段じゃない、ということ。ここ、ごちゃまぜになりがちなポイントだなと、聞いていて思いました。料理で言うと、レストランのコース料理が1万円だからって、「野菜そのものが1万円」なわけじゃない、みたいな話なんですよ。ちなみにチャットGPTなら月3000円くらいから使えるという話も、この流れで出ていました。100万と3000円。同じ「AI」って言葉でくくられてるのに、この差なんですよね。

そんな中で飛び込んできたのが、LMスタジオのニュース。ジーニーさんがXで見つけてきたそうです。

ジーニーさん(38:38〜)

「それこそ前にお話ししてたLMスタジオあったじゃないですか。LMスタジオ、今週ちょっと方針が変わって、お仕事で使われる場合もライセンス料いらないっていう。方針転換あったんですよ。Xで流れてたので、僕その話も流してあげたんですけど。」

💻 LMスタジオの最新動向と無料利用の可能性 - 動画キャプチャ

LMスタジオは、自分のパソコンの中だけでチャットGPTみたいなものを動かせるツール。外に情報が一切出ないので、機密情報を扱う会社でも安心して使える、っていうのがジーニーさんの説明でした。それが仕事で使っても料金がかからなくなった。地味なニュースですけど、じわっと効いてくる話だと思います。さっきの「初期100万」の話と並べると、余計にね。外に出したくないデータがあるから二の足を踏んでた会社が、自分のパソコンの中だけで、しかもタダで動かせる。この選択肢が増えたのは、地味にデカいんですよ。

LMスタジオの利用画面と無料化のニュース

ただ、話はそこで終わらなくて。実際に導入しようとすると「誰かに頼む」という段階でハードルが出てくる、という積さんの指摘もありました。インストールや初期設定を代行するとして、いくら請求するのが妥当なのか。ジーニーさんに「ちなみにおいくらですか?」って積さんが聞く場面もあって、そのやり取り自体が、今この業界で起きているリアルな値付けの悩みを表してるなあ、と感じました。ぶっちゃけ、ここの相場感がまだ誰にもわかってない。ツールはタダ、でも「使えるようにする手間」には値段がつく。この線引きが、まだ誰も答えを持ってないんですよね。良いツールがタダで手に入る時代だからこそ、「教える」「使えるようにする」ところに、これからの仕事が移っていくんだろうなと思います。

プロンプトだけで自分そっくりのポッドキャストを作る、ジーニーさんの実演

▶ この話題を動画で見る(51:40〜)

🎙️ ジェンスパークを活用したAI音声生成とポッドキャスト制作 - 動画キャプチャ

最後に見せてくれたのが、ジーニーさん自身のポッドキャスト実演。HeyGenを使って、自分そっくりのナビゲーターに喋らせるという内容でした。

ジーニーさん(51:40〜)

「いつも遊んでるだけなんですけど。このポッドキャストでは最先端のAI技術をあなたの毎日の生活や仕事にどう活かしていくか僕が分かりやすくご案内していきますね。さて最近ですね、僕が講座でお話しさせていただく機会が増えているのがジェンスパークというエージェント型AIのことなんで、で今日はそれにまつわるちょっと面白い例え話として校長と川剥き木のお話をします」

完全にジーニーさん本人の口調で、自然に話が進んでいくんですよね。途中の例え話のくだりは、音声認識が拾いきれずに少し崩れちゃってる箇所なんですけど、それでもオチのテンポの良さはちゃんと乗っていて、思わずクスッとしました。でも、これ全部AIが作った音声。びっくりするくらい違和感がない。あ、そうだ。テキストも全部ヘイジェンまかせだって話も出ていました。しかも本人いわく「いつも遊んでるだけ」。この気軽さがまたいいんですよ。ガチガチに作り込むんじゃなくて、遊びの延長でここまで来てる。だから続くんですよね。

じゃあ、ジーニーさんは何をしてるのか。実は、ほとんど何も書いていないそうなんです。

ジーニーさん(55:14〜)

「そうすると、ここまでの内容をずらずらずら僕のパーソナリティーを組んで文章を作りますっていうことにしてあるので、中身は全部AIに完璧させてるって感じですね。僕が持ってるのはこの切り口だけです。こういう切り口で今日は話したいですっていう内容に入れて」

切り口だけ。それだけで、あとは検索してウラを取って、文章にして、声にして、全部AIがやってくれる。ジーニーさん自身のプロフィール情報を、プロンプトの最後にあらかじめ仕込んであるから、口調まで「らしさ」が出るんだそうです。ここ、めちゃくちゃ大事なポイントなんですよ。「中身は全部AIに完璧させてる。僕が持ってるのは切り口だけ」——この一言に、これからのコンテンツ作りの本質が詰まってる気がして。手を動かす部分はAIに渡して、人間は「何を、どの角度で語るか」だけを持つ。これ聞いて、量産できちゃうよなあ、って積さんも唸っていました。撮影のときのライトのチラつきとか、シャツの柄の問題とか、細かい苦労話も出てましたけど、それも含めて、AIと一緒に番組を作る面白さを、まるごと見せてもらった実演でした。

音声まわりの裏側についても、ジーニーさんは細かく話してくれていました。もともとはフィッシュオーディオという音声合成サービスを組み合わせて使っていたそうなんですけど、ヘイジェンのエディターが新しくなったことで、そこを経由しなくても同じ仕組みの中でテキストトゥスピーチが完結するようになった、というアップデートもあったみたいです。地味な変更なんですけど、こういう裏側の統合が進むほど、使う側の手間はどんどん減っていくんですよね。今まで3つのツールを行き来してた作業が、1つの中で終わる。この「行き来がなくなる」って、実際やってみると、想像以上にラクなんですよ。

アバターの作り方にも種類があって、動画を撮って作るタイプと、写真から作るタイプがあるという話も出ていました。写真から作るほうは手振りが動かない代わりに手軽で、動画から作るタイプはコストがかかるぶん、動きが自然。それぞれ一長一短がある、っていう現場感のある話も含めて、丸ごと面白い実演でした。どっちが正解ってことじゃなくて、「手軽さを取るか、自然さを取るか」を自分で選べる。選択肢があるって、いいことですよね。

ひろくんコラム — 明日、久しぶりに朝LIVEに戻ります

Table of Contents - 動画キャプチャ

あ、そうだ。今回のLIVEの終わりのほうで、ただっちが案内してくれてたんですけど、実は私、入院してまして…明日、退院後はじめて朝LIVEに復帰するんです。今回の放送を紹介する立場でこうして記事を書きながら、いやー、なんだか不思議な気持ちでした。自分がいない朝の教室が、いつも通り賑やかに進んでいく。それを後から追いかけて記事にする。この距離感、なかなか新鮮です。

積さんの生成AIニュース、ジェンスパークの実演、ジーニーさんのポッドキャスト。どれも自分がその場にいなくても、ちゃんと積み重なっていく。仲間が回してくれてるから、私は安心して休める。これって、抱え込みOSを手放すってことの、すごく小さいけど確かな実例だと思います。

明日からまた、朝の輪の中に戻ります。ブランクがあった分、置いていかれてる感じもちょっとあるんですけど、それも含めて、また一緒に学んでいけたらうれしいです。👉 分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね。

よくある質問

Q. グロック4はどんな場面で使われていましたか?

LIVEでは、積さんが専門外のテーマ(ファッションとデジタル技術)の大学の授業スライドを作る際にグロック4を使い、その骨組みをそのままジェンスパークに渡して仕上げる、という使い方が紹介されていました。

Q. ジェンスパークのポッドキャスト機能は、どうやって番組を作るんですか?

LIVEでの実演では、紹介したいURLをそのまま入力するだけで、AIが内容をまとめて音声付きの番組にしてくれていました。特別なプロンプトなどの指示は入れていない、と積さんが話していました。

Q. YouTubeの収益化ポリシー改定で、何が変わりますか?

LIVEでは、大量生産的でオリジナリティの低いコンテンツ(いわゆる「AIスロップ」)は収益化しにくくなる、という話が共有されていました。AIを使うこと自体が禁止されるわけではない、とジーニーさんが解説していました。

Q. LMスタジオは今どんな人におすすめですか?

LIVEでは、自分のパソコンの中だけで動くため情報が外部に出ない点が紹介され、今週から商用利用でもライセンス料が不要になったとジーニーさんが話していました。機密情報を扱う会社にも向いている、とのことです。

🌈 ジーニーさん(北平貴之)— 弱点逆転家・AIインストラクター

AIと言葉の力で「弱点で繋がる社会」を創る。ディードットステーション新潟ふるまち教室 代表。

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🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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