
GPTs LABO MORNING LIVE
生成AIは「レベル」で分けると迷わなくなるという話
積さんが1時間で見取り図を描いた|GPTs研究会 日曜あさLIVE
2025年6月29日(日)朝7:00 LIVE
CAST
多田啓二(ただっち)
AI開花マーケター・進行役
積高之(積さん)
京都精華大学 准教授・エボラニック社CMO
※この回はひろくん・ジーニーさんがお休みで、ただっちと積さんの2人回でした
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、積さんが語った生成AIの見取り図LIVEを紹介するね。いやー、この日は珍しい編成で、私もジーニーさんもお休み。ただっちいわく「僕とアジアの友達と2人で、1人で喋れるな」という状態からのスタートだったみたい。
それで積さんが選んだテーマが、まさかの「一回、頭の中を整頓しに来ました」という45分。チャットボットとリゾナーとエージェント、モデルとUI、調べるAIと作るAI……その3つの線引きを軸に、ジェンスパークやマナス、Google AIスタジオ、ノートブックLM、そして最新の画像・動画生成AIまで、まるごと棚卸ししてくれた回。専門用語の羅列じゃなくて、「先生って言われる側の人が、聞かれたときにちゃんと答えられるように」という現場目線の話だったのが、私はすごく良かったなと思ってる。
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📚 目次
生成AIは「レベル」で分けると急にスッキリする
積さんが最初に切り出したのは、意外と地味なテーマだった。「今週は派手なニュースがなかったから、逆にここで一回まとめてみよう」って。派手さより、頭の整頓。私はこの入り方が、すごく積さんらしいなと思って聞いてた。
で、最初の切り口が「生成AIのレベル」。細かく見ると6段階、8段階まで分かれるらしいんだけど、今ちょうど話題になってるのはそのうちの1、2、3番目だけでいい、と積さんは言う。
積さん(2:15〜)
「位置として、まずチャットボットですね。もともと僕らが知っているチャットGPTが出てきた頃の話です。ジェミニとかクロードとかがここに入るんですが、チャット形式でやり取りして相手が答えてくる、後ろに走ってるのはLMである可能性が高いという段階です」
チャットボット。……この時点では「ふんふん」って感じだった。でもね、そのすぐ後にリゾナー(推論する段階)が来て、深く推論した上で自分で考えて動くのがエージェント、って続いていく。3段階。たった3段階。この整理のされ方、地味に効くんですよ。
積さん(2:15〜)
「僕らが今盛んに話をしているのはこの3番のエージェントってやつですね。ジェンスパークのスーパーエージェントとか、オープンAIのオペレーター。オペレーターが一番最初に出てきたエージェントなんです。これは何かというと、深く推論した上で、AIが自分で考えて動いてくれるということですね。自分のAIの中だけじゃなくて、他のアプリとかみたいなのも扱うように、もともと設計してたら、なるということです」
「自分のAIの中だけじゃなくて、他のアプリも扱う」——ここ、私は聞いてて素直に「あ、そこが分かれ目なんだ」と思った。単に賢く答えるだけじゃなくて、外に出て動く。それがエージェント。積さんはさらに、クロードのMCPで他のAI同士がつながるようになったことも「衝撃的」だったと話してて、この線引きがどんどん溶けてきている、とも付け加えてた。境界が引かれたそばから、境界が溶ける。忙しい話だなあと思う。
あ、そうだ。積さんがこの話をする理由も面白くて、「AIの人ならこの人に聞いたらいい、って周りから頼られる立場の人」が、ちゃんと答えられるようにするための整頓なんだって。「なんとかっていうAIができたらしいけど、どうしたらいいの?」って聞かれたとき、行き当たりばったりで答えるんじゃなくて、この3段階のものさしを持っておくと、迷わず答えられる。
私自身、GPTs研究会を主催してる立場として、この「聞かれる側」の感覚はすごく分かる。3段階。それだけ覚えておけばいい、っていうシンプルさが、忙しい朝には本当にありがたかった。
※ちなみにこの回、終盤(57分過ぎ)ではただっちから「これからも毎日シェアしてほしい」という呼びかけと、続きの案内は関さん担当へバトンタッチする、というやり取りがあった。積さんからも、今月開催予定のフラッシュセミナー(3日・10日)の案内が添えられていて、和やかな締めくくりだったよ。
モデルとUI、実は全然別物だったという話
レベルの話のすぐ後に、積さんはもう一つの混乱の種を持ち出してきた。「モデル」と「UI」のごっちゃ感。これも、みんな結構ごちゃごちゃにしてるところだから、ここも線を引きましょう、って。
積さん(2:15〜)
「モデルがあってUIがあって初めて、僕らはAIを使う、AIのサービスを使うということになるわけですね。たまたまチャットGPTがモデルでありUIであったもんですから、僕らの頭の中ではチャットGPTっていうのはもう、そういうサービスの塊のようなものだという頭があると思うんです」
これ聞いて、私「あ、そういうことか」ってなった。ChatGPTが最初に有名になりすぎたせいで、私たちの頭の中では「モデル=UI=ひとつのサービス」って一体化しちゃってる。でも本当は、下に思考エンジンとしての「モデル」があって、その上に画面としての「UI」が乗ってるだけなんだよね。
いやー、これ言われるまで、私も完全にごっちゃにしてた側でね。ChatGPTって打ったら答えが返ってくる、あの箱ぜんぶが「ChatGPT」——そう思い込んでたんですよ。でも積さんの言う通り、あれはたまたまモデルとUIが同じ名前でくっついてただけ。……料理でいうとね、火をおこすコンロ(モデル)と、注文を受けてお皿を運ぶ店員さん(UI)が、たまたま同じ「ChatGPT」って看板を出してただけ、って話なんだよね。看板が一枚だから、お店まるごと一つに見えてた。だからみんな「ChatGPTすごい」で止まっちゃって、その下でどのエンジンが動いてるかまでは、あんまり気にしてこなかったでしょ。
積さんが例に出したのが、イマージェンとイメージFXの関係。
積さん(2:15〜)
「イマージェン3というのがエンジンで、イメージFXというのがUIなんですよね。このオープンAI社もGoogleも、そのネーミングがすごく難しいというか、適当な名前をつけてくるわけなんで」
名前が紛らわしい、はもう本当にその通りで思わず笑ってしまった。でもね……この「モデルとUI」を切り分けて考えられるようになると、急に頭が軽くなる。ひとつのUIの中でエンジンだけ切り替える、っていう仕組みもどんどん増えてきてるから、なおさら「これはUIの話、これはモデルの話」って分けて聞けると、混乱しなくて済む。
でね。この切り分けができると、何がいいかっていうと——新しいサービスの名前が出てきても、慌てなくなるんですよ。「あ、それUIの話ね」「それはエンジン(モデル)が新しくなったって話ね」って、頭の中で棚に振り分けられる。名前が違うだけで中身は同じエンジン、なんてこともザラにあるからね。積さんが「適当な名前をつけてくる」って苦笑いしてたの、あれ本当に現場の実感なんだと思う。振り回されるこっちの身にもなってくれ、って(笑)。
タダ。無料で使えるUIが増えたことと、中で動いてるモデルの性能が上がったことは、別の出来事。ここを一緒くたにすると、「なんかすごいらしい」で止まっちゃうんだよね。積さんの整頓のおかげで、私はこの2つを分けて聞けるようになった気がする。
モデルとUI。たった数文字ずつの言葉だけど、この線を一本引けるかどうかで、AIニュースの見え方がまるっきり変わるでしょ。私にとっては今日いちばんの「地味だけど効く」整頓だったなあ。
調べるAIと作るAI、9つの顔ぶれを覚える話
次に積さんが持ち出したのが、私が今回いちばん「へえ!」ってなった話。生成AIは「調べるもの」と「作るもの」に分かれる、っていう視点。
積さん(12:31〜)
「調べるAIと作るAIっていうのは、もともと別でした。実は僕らがそう思ってる感じがしてる間に検索もついてきたんで、調べるほうもずいぶんややこしくなったんですけど、もともとは調べるものじゃなくて作るものです。生成AIって言うんですから、生成してるんですよ」
「生成AIって言うんですから、生成してるんですよ」——でね、この一言。ぶっちゃけ、私も内心「Googleの代わり」くらいの感覚でChatGPTを使ってた時期があったから、耳が痛かった。もともとは、覚えている情報の中から一番可能性の高いものを「作って」答えてくれるのが本来の姿。調べる機能は、あとから付け足された、というのが積さんの説明だった。
だってさ。分からないことがあったら、とりあえずChatGPTに聞く。……あれ、完全に検索エンジンのノリなんですよね。でも積さんに言わせると、それは本来の使い方じゃない。生成AIは、覚えてる膨大な情報の中から「たぶんこれが一番それっぽい」って答えを、その場で組み立てて「作って」くれてる。……料理でいうと、冷蔵庫の中身(学習データ)から、その場でパパッと一皿こしらえてくれる料理人なんだよね。検索は「レシピ本のこのページ見て」って棚を教えてくれるだけ。似てるようで、やってることが根っこから違うでしょ。ここを勘違いしてると、「なんか違うこと言うなあ」ってAIにガッカリしちゃう。でも役割が違うだけなんだよね。
じゃあ具体的に何が「調べる」で何が「作る」なのか。積さんはここで、覚えておくべき9つのツールを一気に並べてくれた。
積さん(12:31〜)
「作る方のAIはチャットGPT、ジェミニ、クロード。この3つ絶対覚えてくださいって話で、調べる方はPerplexity、フェロー、ジェンスパーク。合計9つ、調べる方法3つ、作る方3つ、エージェント3つ。これだけ覚えておいてもらえばだいたいここが天下とってますから」
調べる3つ、作る3つ、エージェント3つ。これで9つ。……たった9つ。この数字を聞いた瞬間、私の中でパンパンに散らかってたAIツールの棚が、急にきれいに整ったような感覚があった。積さんいわく、新しいツールが出てきても、数週間後にはだいたいこの9つのどれかが実装して、バージョンが上がっていく形になるらしい。つまり土台さえ覚えておけば、あとは「アップデート」として追いかけられる、ってこと。
あ、そうだ。この「9つだけ覚えとけばいい」って割り切り、初心者の人にこそ刺さると思うんですよ。AIツールって毎週のように新顔が出てくるから、真面目に全部追いかけてると息切れしちゃうでしょ。でも土台の9つさえ押さえてれば、あとは「あ、これはあの子の新バージョンね」で済む。全部を追わなくていい、っていう安心感。……これ、忙しい経営者仲間に一番伝えたいところだなあ。頑張り屋さんほど「乗り遅れちゃう」って焦るけど、追うべきは9つの幹だけ。枝葉は勝手に生えてくるからね。
私もGPTs研究会でいろんなツールの話をするけど、正直「今日はこれが最新です」って紹介するだけで終わっちゃうことが多かった。でも積さんみたいに「これは調べる側、これは作る側」って土台から説明できたら、参加してくれる人の頭にちゃんと残るんだろうなと、聞いてて反省させられる回だった。
Google AIスタジオとノートブックLM、無料の底力
ここで積さんが「もう一つ覚えてほしい」って出してきたのが、Google AIスタジオ。「ジェミニ、また新しいの出てきた」ってただっちが軽く突っ込んでたけど、これはジェミニのUIのひとつ、という位置づけだった。
積さん(18:53〜)
「モデルイコール値段じゃなくて、そのUIとの契約、その契約の中で使えるモデルが決まってるって形になります。有料モデルだと使えるものと無料モデルだと使えるものがあって、回数制限があったり能力が低かったりする。そこを全くクリアしてるのが、このGoogle AIスタジオってやつなんですね」
無料で、しかもいちばん賢いモデルまで使える。タダ。
これ、地味にすごいことでね。ふつう、いちばん賢いモデルって「月20ドル払ってね」の壁の向こうにいるんですよ。回数制限があったり、能力を絞られたり。それがGoogle AIスタジオだと、その壁がスコーンと無い。ぶっちゃけ「無料でここまで触らせて、Google何で回収するの?」って、こっちが心配になるレベル。……ただ、タダより高いものはない、じゃないけど、ちゃんと裏はあってね。
ただし罠が一個だけあって、入力した内容が学習に使われる、という前提での提供なんだそう。企業では使いにくいけど、個人で試すぶんには気にしすぎなくていい、というのが積さんの見立てだった。UIも最近は白い画面になって見やすくなったし、右クリックで日本語表示にも切り替えられる、という現場のコツも教えてもらった。
で、続けて出てきたのがノートブックLM。積さんも「大興奮してた」というくらいのお気に入りらしい。自分が持っているデータ——会社の規則文書や、学校からの長いPDFのプリント——を読み込ませると、その中からしか答えてくれない、という特徴を持つツールだった。
積さん(26:16〜)
「作らないでね。その中からしか答えない。それともう一つ、情報を外に出さないというふうに書いてあるんで、何を入れたって大丈夫、っていうのをGoogleがそう言ってるってだけなんですけどね」
「作らないでね。その中からしか答えない」——この一言に、私はけっこう救われる思いがした。生成AIって便利な反面、「もっともらしく違うことを言う」不安がずっとついて回る。でもノートブックLMは、入れたデータの範囲でしか答えないから、学校の長いプリントや英語論文の要約に向いてる、という積さんの使い方は、私の日常の書類仕事にもそのまま使えそうだなと思って聞いてた。
たとえばね。うちにも、行政からの分厚いPDFとか、規約みたいな長い文書がしょっちゅう回ってくる。あれを全部読むの、正直しんどいでしょ。でもノートブックLMに放り込めば、「この書類の中でだけ」答えてくれるから、変な作り話が混ざる心配がない。……普通のチャットAIだと、それっぽいけど実は書いてないことを、堂々と足してくることあるでしょ。あれが一番こわいんですよ。その心配がゼロってだけで、書類仕事の相棒として一気に信頼できる。積さんが「大興奮してた」って言うの、うん、これは分かるなあ。「その中からしか答えない」って制約が、逆にいちばんの安心材料になってるんだよね。
AIが会議して動く「エージェント」の正体
ここからは、私がいちばん面白がって聞いた「エージェント」の話。積さんいわく、エージェントの面白いところは「AI同士のやりとりが見える」ことなんだそう。自分の部下のAIを使いながら、こんなこと言ってるよ、こんな答えが欲しいんじゃなかろうか、ってずっと会議してくれる。
積さん(29:55〜)
「この間は『お前、こんなこと言ったけど、こうやってやんけ』みたいな話もちゃんとしてるんですよ。『これ、間違って考えたはるんちゃうかな。こっちのことやろう、多分。だからこっちの答え出したらいいんちゃうかな』ってことが書いてあるんですよね」
これ、正直笑っちゃった。AI同士が関西弁みたいなノリで「間違ってるんちゃうか」って会議してる様子が見える——なんだか人の頭の中を覗いてるみたい、ってただっちも言ってたけど、本当にその感覚らしい。しかも積さんが言うには、最後にバシッと答えを出すときには、その会議の履歴は全部消えてしまうんだそう。「損たくして」って表現してたのも、なんか妙にリアルだった。
考えてみたらさ。これって「AIが一人で抱え込まずに、相談しながら進めてる」ってことなんですよね。私、この「抱え込まないOS」って感覚がすごく好きで。一人のAIが全部背負うんじゃなくて、部下のAIとワイワイ会議して、間違いを指摘し合って、じわじわ答えに近づいていく。……人間のいいチームって、まさにこれでしょ?って思っちゃった。一人で完璧を狙うより、ツッコミ合えるほうが強い。AIがそれをやり始めてる、っていうのが、なんだか妙にグッときたんだよね。
オペレーターの話も出た。ID・パスワードを入れると、代わりに他のアプリにログインして操作までしてくれる。ただし「機械にIDとパスワードを渡す」って、やっぱり誰でも一瞬勇気がいるでしょ。積さんはそこで、一旦AIが止まって、こっちに入力を委ねてくれる「ヒューマン・イン・ザ・ループ」設計を評価してた。安心な感じはするけど、悪用しようと思えばできてしまう、とも正直に話してたのが印象的。便利さと危うさは、いつもセットなんだよね。
で、話は自然にスライド作成に流れていった。
積さん(37:14〜)
「スライド作成っていうのは、僕、結構今盛んに使ってまして。自分の専門のことはもちろん、いくつも作れますし、専門外のことも平気で回ってくるんです。専任教員として『副職と文化』っていう授業を実はやることになったんですね」
「副職と文化」——専門外の授業がいきなり回ってきた、という積さんのエピソード、私は「あるある」と思いながら聞いてた。専門外の授業をゼロから準備するのは正直きつい。でも積さんは、それをジェンスパークやマナス、スカイワークで一発出しして、パワーポイントやキーノートに書き出して編集する、というやり方に落ち着いたらしい。1コマぶんのスライドがだいたい30分、費用感は100円前後、という数字も出ていて、これは私も具体的に真似できそうだなと感じた。
1コマ30分・100円前後。……この数字を聞いて、私、ちょっと鳥肌立ったんですよ。専門外の授業準備なんて、昔なら丸一日つぶれてた仕事でしょ。それがコーヒー一杯ぶんの値段と、30分で形になる。……時間の重さが、まるっきり変わっちゃった。もちろん最後は人の手で整えるにしても、ゼロから机に向かう苦しさと、8割できた叩き台に手を入れる楽しさって、心の負担が全然ちがうんだよね。
画像・動画AIの進化と、結局「何に使うか」という話
残りの時間は、画像生成と動画生成の最新事情。ステーブルディフュージョンから始まって、ファイアフライ、イデオグラム、クレア、イマージェン4、レオナルド、フラックス……名前がどんどん飛び交っていったんだけど、私が「うわ」ってなったのは、やっぱりミッドジャーニーV7だった。
積さん(42:28〜)
「最近話題なのがミッドジャーニーです。前のバージョンで作ったものと、今のバージョンのV7を比べると、ちょっとドラマチックな感じがすごいんですよ。もうこれ、作ったかどうかは別にして、自然な画像ではもうないですよね」
1年半ぶりのバージョンアップで、雨の京都の写真なんて、ボケ感まで含めてもう「これAIなの?」ってレベルだった。……で、動画のほうも負けてない。シーダンス、シーウィード、ベオ3。ベオ3は今回初めて「音」がついた動画生成AIとして紹介されてて、羽ばたく音や水の音まで一緒に出るんだそう。
そのベオ3がマナスに搭載されて、動画を編集までしてくれるようになった、という話が今日いちばん盛り上がった場面だった。積さんが実際に「ステーキを焼く動画を5本作って、つなげて」と頼んでみたらしいんだけど。
積さん(51:58〜)
「音がこうやって入ってですね、なぜか2個焼けちゃってるんですよ。これは僕のプロンプトの入れ方がまずいんですけど、ああいうさっくりとした入れ方をするとこうなっちゃう。それでも最後、お皿に置いたときに『十分』って言ってましたからね」
ステーキが2枚焼けちゃう、っていうハプニングごと笑い話にして共有してくれるところが、私はすごく好きだった。……便利。でも、ちゃんと言葉にしないと変なところで裏切られる。これはエージェント全般に言えることだなと、聞いてて思った。
そして最後、課金の話になった。積さんは「ChatGPTとジェンスパーク、この2つだけは課金すべき」とはっきり言い切ってて、逆に他は無料で全然大丈夫、動画を作るならジェンスパーク、というのが積さんの結論だった。それを受けたただっちの一言が、今日いちばん残った。
ただっち(56:48〜)
「そうですね、はい。だからこそ本当に何をやりたいのかとか、どういうところを目指したのかっていうところが、結局はそこに行き着いちゃうな、っていう感じはしますよね。ということで、皆さんいかがだったでしょうか」
道具の名前をいくら覚えても、最後に効いてくるのは「自分が何をやりたいか」。……9つのツールと、レベルと、モデルとUIの線引き。今日積さんが1時間かけて渡してくれたのは、結局その問いにたどり着くための地図だったんだなと、私は聞き終えて思った。
COLUMN
ひろくんコラム — 「レベルで見る」を分身AIにも当てはめてみた

今日は出演してないぶん、逆にゆっくり聞けた回だった。積さんの「レベル」「モデルとUI」「調べる・作る」っていう3つの軸、これって私が凛ちゃん(AI秘書)や分身AIひろくんと日々の仕事を分担するときの感覚と、けっこう近いなと思いながら聞いてた。
凛ちゃんに調べものを頼むときと、何かを一から作ってもらうときって、実は頭の使い方が違うんですよね。積さんが「生成AIって言うんだから生成してるんですよ」って言ってたけど、私も分身AIひろくんに任せる仕事を「これは調べる系」「これは作る系」って分けて渡すようになってから、お願いの仕方がだいぶ楽になった実感がある。
分身AIを育てるって、結局こういう地味な整理の積み重ねなんだろうなと、積さんの話を聞きながら改めて思った1時間でした。👉 分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!
よくある質問
Q. 生成AIの「レベル」って何段階あるの?
LIVEでは、細かく見ると6〜8段階に分かれるけれど、今話題になっているのはチャットボット・リゾナー(推論)・エージェントの3段階、と積さんが整理していました。
Q. モデルとUIって何が違うの?
モデルはAIの思考エンジン、UIはそれを操作する画面のことです。イマージェン3がモデルでイメージFXがUI、という例がLIVEで紹介されていました。
Q. Google AIスタジオは無料で使えますか?
はい、無料で利用できます。ただし入力した内容が学習に使われるという条件付きでの提供、とLIVEで説明されていました。
Q. ジェンスパークのスライド作成、クレジットはどれくらい使う?
LIVEでは「スライド1つでだいたい300クレジット」という数字が出ていました。毎日200クレジットもらえる仕組みなので、貯めながら使うのがおすすめと話されています。
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毎週日曜7:00〜/8:00〜、ウェブ解析士協会(WACA)と共催。AI最新ニュースを仲間と学べる無料ライブ。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。