SYMPATHY STORY × AI
共感ストーリーとは?AIに魂を宿して「選ばれる人」になる秘訣|松下公子さんと語った朝LIVE全記録
2024年12月17日(火)朝6:30〜配信
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。
毎週火曜日の朝6:30は、元アナウンサーで「共感ストーリー」のメソッドを5冊の商業出版にまとめている松下公子(公ちゃん)と一緒にお届けする「共感ストーリー×AI」の朝LIVE。今回は、2024年12月17日に配信した回を、当時の発言をできるだけそのまま引用しながら、丁寧に書き起こした視聴レポです。30分の中身が濃すぎたので、動画を観なくてもこの記事だけで全容がわかるようにまとめました。
AIを使えばコンテンツは無限に作れる時代。そんな中で公ちゃんが語ってくれた「共感ストーリー」と「AIに魂を宿して発信する」という話が、私にはすごく沁みました。生後2ヶ月の息子を抱っこしながら配信したリアルな朝の様子と一緒に、公ちゃんとの30分の対話を、大きく5つのステップに沿ってそのままお届けします。
📣 今回の出演者
3方よしAI共創コンサルタント/GPTs研究会主宰/中卒・引きこもり経験/50kg減量を経てAI共創へ
株式会社STORY代表/STORYアナウンススクール代表/元アナウンサー/5冊商業出版/プレジデントオンライン筆者
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📝 この記事のまとめ
- 逆境すらネタに変えてしまう人が「選ばれる」——公ちゃんのこの定義が、この朝いちばん私の胸に残りました。自分の経験と熱い思いを、そのまま語る姿勢の話です
- SNSで集めた人に「会いたい」と思ってもらえるのは「血肉が通った」発信だけ——公ちゃんと話して、私はそう感じました。違うキャラを演じても長続きしないし、AIで整えすぎると誰のものでもなくなる
- AIに魂を宿すって、整えた経歴じゃなく自分の凸凹をそのまま渡すことなんだ——と、この対話で腑に落ちました。料理で言うと「完璧なレシピ」より「店主の人柄が滲む手書きメニュー」、そんなイメージで受け取っています
📑 目次
- 「逆境ネタ」が選ばれる人の条件|共感ストーリーで世界に広げる
- SNSで集めて、リアルで会いに来てもらう|AI時代も変わらない「ハード波動」
- AIに魂を宿すとは|ブレない軸と一貫性が「血肉が通った」発信を生む
- 共感ストーリーAIプロジェクト|2時間インタビューが「自己発見」に変わる理由
- 中卒・引きこもり経験を笑って言える日|逆境ストーリーで「無敵」になる
- 「松下公子なら許せる」と言われる安心安全な世界|共感されない人は来ない
- ボイシー5%難関を一発合格|ノウハウより「自分の経験」を話す方がファンが増える
- コラム|「中卒で引きこもりだし」って笑って言えるようになるまで
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|共感ストーリー×AIで「選ばれる人」へ
「逆境ネタ」が選ばれる人の条件|共感ストーリーで世界に広げる

2024年12月17日、火曜日の朝6:30。GPTs研究会モーニングライブ「共感ストーリー×AI」の時間が始まりました。私は2ヶ月の息子をスタンディングで揺らしながらの配信、公ちゃんも自宅の生活感丸見えの背景での配信。そして配信ツールのトラブルが重なって、開始早々ドタバタした空気のなかでスタートしました。公ちゃんがよく話してくれる「選ばれる人」の共通点として、こういう「整っていない素のまま」を出せることがあるんですよね。
そんな状況で、公ちゃんが最初に切り出したのが、共感ストーリーの根幹にある「選ばれる人」の定義でした。
▶ 公ちゃん(02:51〜)「私、ひろくんの『たった一人に選ばれる話し方』なんですけど、選ばれる人って、今、私もひろくんも、いろいろ戸惑ってドタバタしてますけど、そんな逆境にも負けないし、逆にその逆境をネタにしてしまう。自分の肩にしてしまう。そんな強さ、しなやかさを持った人が、選ばれる人だということなんですけど」
このセリフ、もうすごく好きなんですよね。私たちが今まさに配信ツールでドタバタしている、その状況そのものが「逆境」で、その逆境すら笑って「ネタにしてしまえる」人が選ばれる人だ、と公ちゃんは言ってくれている。完璧に整えた状態じゃないと話せない、と思い込んでいた私には、この最初のひと言がいちばん刺さりました。ここからの30分、公ちゃんの言葉を一つずつ拾っていきますね。
▶ 公ちゃん(05:55〜)「共感ストーリーのAI、本当にこれ来年になったら一気に花開いてくるかなっていう予感が私はめちゃくちゃしてるのは、やっぱりAIの進化がすごいね。中身持ってる人がますます花開く時代になるし、これ本当に時代の転換期が今来てるなーって感じはするんですけど、発信力、影響力って言われてからも大事ですけど、これからますますインフルエンスする人の”中身”が問われる時代になっていくんじゃないかな」
共感ストーリーとAIの掛け算で「中身のある人」が輝く時代——その予感がこのLIVEから伝わってきます。
そして公ちゃんは、共感ストーリーの本質をこう続けてくれました。
▶ 公ちゃん(03:20〜)「選ばれる話し方、共感ストーリー、自分の経験と熱い思いを語ることで選ばれるこのメソッドをAIと掛け合わせることによって、自分の目の前の小さな世界から大きな世界に広がっていく。経営者やビジネスパーソンの皆さんで、素晴らしいことをやっているのに知られていない、価値あることをやっているのに知られていない皆さんを、AI共感ストーリー、そしてSNSの力を使って世に知らしめていく、知っていただくといった活動。それが今ひろくんと一緒にやっている共感ストーリーAIプロジェクトになっています」
公ちゃんは元アナウンサーで、現在はストーリーアナウンススクール(アナウンサー養成の予備校)の代表。「たった一人に選ばれる話し方」という独自メソッドを、5冊の商業出版にまとめてきた人です。そんな公ちゃんが、AI時代だからこそ「自分の経験と熱い思いを語ることで選ばれる」共感ストーリーが、AIと掛け合わさって威力を発揮する、と語ってくれました。
🍳 料理で言うと
完璧なレシピ通りに整えた料理ではなく、その日の食材と店主の体調で味が変わる町の和食屋さん。「今日はちょっと出汁が薄いんですよ」と笑える店主の方が、また通いたくなりますよね。「逆境ネタ」が選ばれるのは、味の揺らぎごと「店主の人柄」を出してくれているから。共感ストーリーは、料理の味そのものより「誰がどんな思いで作ったか」を見せる技術なんです。
💡 ポイント
この朝、公ちゃんの「逆境すらネタにしてしまう人が選ばれる」という言葉を聞いて、私がハッとしたのは、まさに配信トラブルでドタバタしていた自分たちの姿そのものだったこと。完璧に整えてから話す、じゃなくていいんだ——と、肩の力が抜けた瞬間でした。
SNSで集めて、リアルで会いに来てもらう|AI時代も変わらない「ハード波動」

共感ストーリーがなぜ今、AIと掛け合わせるとこれほど強くなるのか。私はその背景を、当時の感覚としてこう話していました。
▶ ひろくん(05:55〜)「共感ストーリーのAI、これ来年になったら一気に花開いてくるかなっていう予感がめちゃくちゃしてるんですよ。AIの進化がすごいので、中身を持ってる人がますます花開く時代になる。これ本当に時代の転換期が今来てるなって感じはするんですけど、発信力、影響力、これからますますインフルエンス能力が大事になっていく。共感ストーリーならではの感情面での繋がりというか、共感するってところで繋がっていると、きっと太い影響力になるんだろうなって思ってるんですよね」
これに対して公ちゃんは、SNSとリアルの関係性についての洞察を、めちゃくちゃ大事な角度で返してくれました。
▶ 公ちゃん(06:52〜)「SNSでの影響力って大事ですし、それによってファン作りって大事なんですけど、やっぱりSNSからさらに深まるためには、会いに来てもらうっていうのがすごく大事だと思うんですよ。リアルで。コロナの真っ只中だと100人、200人ってオンラインでばーっと集客するってすごい簡単だったと思うんですけれども、今リアルも始まっていて、もうリアルに戻ってますけれども、その中で何か会を催すってなった時に、なかなか皆さん集客ができないんだよねっていうお悩みを聞くんですよね。それはやっぱりその時間を使って、お金を使って、なんかそこまでする価値があるかどうかっていうのを、みんなやっぱり見てるわけですよね」
「SNSでファンになってもらう」のは入口で、本当に大事なのは「リアルで会いに来てもらえる存在」になれるかどうか。コロナ禍でオンラインで簡単に100人集めていた時代から、いまはリアルに戻って、人々が「時間とお金を使う価値があるか」をちゃんと見るようになっている、と。
私もそこに強く頷いていて、こんなことを返しました。
▶ ひろくん(08:31〜)「SNSって言っても単純に消費して楽しむエンタメみたいなものもありますけど、人の思いとか、まさに感情が動いて自分が感動したりとか、こんな素敵な人がいるんだとか、こんな素晴らしいことやってる人がいるんだ、と言うとやっぱ会いたくなりますもんね。実際に会いに行くって言ったらなかなかハードル高いですけど、そこを乗り越えるだけの太い絆、関係性が作られたら、それは生涯にわたってすごいライフタイムバリューになる。マーケティングで言いますけど、結局そこしか残らないから。これからAIが出てきても、結局ここは変わらないのかなって」
そして公ちゃんが、ここで「ハード波動」というすごく印象的な言葉を出してくれました。
▶ 公ちゃん(09:18〜)「経営者・ビジネスパーソンだと、もちろん仕事をしていてその売上を上げていきたいって思いがあるじゃないですか。売上を上げるにはどうしたらいいかっていうと、クライアントさん相手の課題を解決するということが、売り上げが上がることじゃないですか。オンラインだとやっぱり情報量が少ないと思うんですね。本当にその人のことを助けたいと思ったら、その人が本当に何に悩んでいて、何を求めていて、本当に欲しい世界って何だろうっていうのは、最終的には直接お会いする中でわかる。聞くって言うとヒアリングもあるんですけど、やっぱり会った時に感じる、ハード波動みたいな、その人から発せられる何かっていうか。それによって、この人ってこういうことが好きなんだ、悩んでるんだなぁ、こういうことを求めてるんだなぁっていうのが、なんとなくわかる。それが商品になる、サービスになる」
「ハード波動」——会った時に感じる、その人から発せられる何か。この言葉を聞いて、私は「文字や動画では伝えきれないものって、確かにあるな」と深くうなずいていました。だからこそSNSは「会いたい」と思ってもらう入口なんだ、と腑に落ちた朝でした(朝LIVEブログ一覧でも、毎週このテーマを掘り下げています)。
🍳 料理で言うと
食レポを読むだけでは「お腹が空く」までいくけど、「絶対あの店に食べに行こう」まではいかない。実際にお店に入って、店主のしゃべり、湯気、まな板の音、隣のお客さんの笑い声まで体験して、はじめて「ここに通おう」と決まる。SNSは食レポ、リアルは厨房と客席の空気。共感ストーリーAIは「お腹が空く食レポ」をいかに濃く設計するかの技術なんです。
💡 ポイント
公ちゃんの「ハード波動」という言葉が、この日の私のいちばんの収穫でした。会った時にしか伝わらない熱量があるから、SNSは入口なんだ、と。私自身、画面の向こうの人に「会いたい」と思ってもらえているかな、と静かに自分に問い直す朝になりました。
「SNSって言っても単純に消費して楽しむエンタメみたいなものもありますけど、人の思いとか、まさに感情が動いて自分が感動したりとか、実際にこんな素敵な人がいるんだとか、こんな素晴らしいことやってる人がいるんだとか言うと、やっぱ会いたくなりますもんね。そこで実際に会いに行くって言ったら、なかなかハードル高いですけど、そこを乗り越えるだけのこの太い絆というか、関係性が作られたら、それはもう生涯にわたってすごいライフタイムバリューになるかなと思うんですよね」
この発言、私が「リアルで会いに来てもらう」にこだわる理由がぎゅっと詰まっていると思って。感動して「会いたい」と思ってもらえる関係性を、SNSでコツコツ積み上げる。それがオンラインとリアルをつなぐ「太い絆」になる、という流れです。
▶ ひろくん(09:18〜)「売上げを上げるにはどうしたらいいかっていうと、クライアントさん相手の課題を解決するということが売り上げが上がることじゃないですか。オンラインだとやっぱり情報量が少ないと思うんですね。本当にその人のことを助けたいと思ったら、その人が本当に何に悩んでてとか何を求めてるかっていうのをちゃんと理解するためにも、リアルで会うって大事だなと思っていて」
オンラインの情報量では「本当の課題」が見えにくい。だからリアルで会うことに意味がある、というひろくんの実感がここに出ていると思います。
AIに魂を宿すとは|ブレない軸と一貫性が「血肉が通った」発信を生む

SNSの中で「ただのSNS」と「共感ストーリーのSNS」を分けるものは何か。私はその違いを、「血肉が通っているか」「AIに魂が宿っているか」という言葉で表現しました。
▶ ひろくん(10:52〜)「ただのSNSと共感ストーリーのSNSの違いって、まさに、血肉通ってるというか、AIに魂を宿すと言ってるみたいな話なんですけど、やっぱりこの軸があって、ブレがなくて、一貫性があって。要は、SNSと実際のキャラ全然違ったね、って言う人がたまにいるんですけど、そうじゃなくて、ありのままというか。バズるためのテクニックを駆使しすぎて、ちょっと本体の自分と違うキャラで演じてて、バズったり集客できてるけど、その人と会ったり話したりするとちょっと違う違和感が出てくるっていうと、長続きしないのかなって思ったりもするんですよね」
SNSでバズらせるためのテクニックは世の中にたくさん流通していて、それ自体は悪くないんです。でも、そのテクニックで作った「キャラ」と、リアルで会った時の「本体」がズレていると、関係性は長続きしない。むしろマイナスになる。AIで整えすぎたコンテンツが滑るのも、これと同じ構造なんですよね。
▶ ひろくん(11:30〜)「SNS発信と全然違うじゃんってなっちゃうとマイナスじゃないですか。だからこそ、一体自分が何をやりたくって、どうありたくって、どんな世界を作りたいのかっていう自分のコアをしっかりと自分が分かってるっていうのが大事で、そのコアが分かった上で、そのコアからいろんな形で発信するっていうのが、ブレのない一貫性につながるんだと思うんですよ」
「整合性がある人」「会っても同じ人」——それが選ばれる理由の核心だと、私は思っています。
公ちゃんはこのテーマを、「自分のコア」という言葉で受けてくれました。
▶ 公ちゃん(11:30〜)「いい意味でね、なんか怖そうな人だと思ったけどすごく温かい人なんだとか、いいギャップであればいいんだけれども、あれ、SNS発信と全然違うじゃんってなっちゃうとマイナスじゃないですか。だからこそなんで、自分が一体何をやりたくて、どうありたくて、どんな世界を作りたいのかっていう自分のコアをしっかりと自分が分かってるっていうのが大事。本当に抽象度が高い話なんだけど、それさえ分かっていれば何を言っても許される、なんか住む世界それは、私もまだ道半ばですけど、今作り上げてるというかね」
「自分のコアを自分が分かっている」——公ちゃんのこの言葉に、私はハッとしました。私自身、コアがあいまいなまま発信すると、どこか借り物っぽくなる感覚があるんです。コアを言葉にしていく、その対話そのものが共感ストーリーなんだな、と聞きながら感じていました。
🍳 料理で言うと
プロンプトはレシピ、データは食材、AIは調理器具。整った調理器具にどんな食材(あなたの過去・価値観・凸凹)を入れるかで、出てくる料理は全然違うものになる。「血肉が通った」料理は、店主の手の癖と火加減と季節の食材が混ざって生まれるもので、レシピだけで再現できないんですよね。AIに魂を宿すというのは、「あなたじゃないと出せない食材」を渡してあげること。
💡 ポイント
公ちゃんの「自分のコアが分かっていれば何を言っても許される世界」という言葉が、私の中でずっと響いていました。AIに魂を宿す、と私はよく口にするけれど、それは整えた経歴を入れることじゃなくて、自分のコアごと渡すことなんだな——と、この対話で改めて言葉になった気がします。
共感ストーリーAIプロジェクト|2時間インタビューが「自己発見」に変わる理由

共感ストーリーAIプロジェクトの中核にあるのが、公ちゃんが一人ずつ実施する「2時間インタビュー」です。8名のお相手の方の人生を、公ちゃんが2時間かけて掘り下げ、書き起こしていく。本来はAIに学習させるためのデータ収集だったはずが、それ以上のものに変わっていく、と公ちゃんは話してくれました。
▶ 公ちゃん(12:00〜)「私が今、ひろくんと二人でやってる共感ストーリーAIプロジェクトの中で、2時間のインタビューをさせていただくんですよね、そのお相手の方に。書き起こしていくっていう。そもそもはそのAIにその方のお話ししていただいたことのデータを入れるためのインタビューだったんですけど、なんかもうその領域を超えちゃっていて、自分の中で気づかなかったこととか、ともともと持ってたんだけれども蓋していたものが、丸掘りになるので、もう一人ひとりお伺いするのが楽しみすぎちゃって」
「領域を超えちゃっている」——この表現は、当事者として参加していると、本当にそのまま体感できるんです。データを集めるためだったはずが、いつのまにか「忘れていた自分」「蓋をしていた過去」「言葉にしていなかった願い」が浮かび上がってくる。インタビューが、そのまま自己発見セッションになっていくんですよね。
私はこの「2時間インタビュー」が、なぜAIだけでは絶対に置き換えられないのか、という話を続けました。
▶ ひろくん(13:19〜)「ちょうど分身AIも作ったものを起点にして、オンラインメディア、ブログを書いたりメルマガを書いたり、SNSを発信したり、もう一通り全部分身ができるように、今、仕組みをだいぶ作り終わってきたので、もういよいよ世界に発信していきたいなと思ってるんですけど、共感ストーリー自体もAIで作れるんじゃないかなと一瞬思って、いろいろ試したんですけど、結局言語化できる人はそれでいいんですよ。ほとんどの人が言語化できないし、人と話しているから出てくる引き出しっていうのは、表層には出てこない、潜在的に秘めてるものを引き出してくれる、公ちゃんのような上手なインタビュアーがいて初めて出てくるかなと」
そしてこのセクションの一番大事な部分を、私はこう続けました。
▶ ひろくん(13:50〜)「単純にプロフィールを入れるとか、私はこういう外交的な人で、っていうキャラクター付けじゃなくて、中身の価値観とか思いとか、なぜそれに至ったのかっていうストーリーが組み合わさるから、相手に伝わるメッセージの臨場感というか、やっぱりそこで魂が入ってるか入ってないかで、だいぶ差が出るのかなと思ったりしてます」
「外交的な人」「丁寧な人」みたいなキャラクター付けは、AIにいくつでも書かせられる。でも「なぜその人がそうなったのか」というストーリーは、本人が言葉にしないかぎりAIには持ち得ない。私が「魂が入ってるか入ってないか」と言ったのは、まさにこの差のことでした。公ちゃんの2時間インタビューは、その「なぜ」を一緒に掘り起こしてくれる時間なんだなと、聞きながら思っていました。
🍳 料理で言うと
「3代続く出汁の取り方」を本に書くだけだと、誰でも真似できる料理になっちゃう。でも「なぜ3代続いてきたのか」を、店主の親父さんから聞き取って、家族の歴史と一緒にメニューに添えると、もう同業他社が真似できない一品になる。共感ストーリーAIの2時間インタビューは、店主自身も忘れてた「なぜ続けてこられたのか」を引き出す、家族の聞き書きみたいな営みなんです。
💡 ポイント
公ちゃんが「領域を超えちゃっている」「一人ひとり伺うのが楽しみすぎて」と話す表情が、本当に印象的でした。データ収集のはずが自己発見に変わっていく——その手応えを、当事者として横で見ている私まで、思わずワクワクした場面でした。
「本当、この共感ストーリーのおかげで、知り合った方たちとすごい距離感が近くなったなっていうのもあるし、これからもっと私も共感ストーリーをもっと発信していきたいなと思って、まさにこのAIを、ちょうど今、分身のAIも作ったものを起点にして、オンラインメディア、ブログとか動画とかにもどんどん展開していきたいと思っています」
2時間かけて対話した内容が、自分の軸になる。そのAIが、SNS・ブログ・動画・メルマガにわたって一貫した「私らしさ」を発信し続けてくれる。公ちゃんが「楽しみすぎちゃって」と話していたのは、そういう「分身が自分の代わりに語ってくれる」感覚だったのかな、と私は受け取りました。
▶ 公ちゃん(17:06〜)「好きな人から買いたいっていうのがほとんど8割かなと思ってて、結局好きだから使う、好きだから買う以外に多分なくて。押したい人に、押されたい人になるっていうのがやっぱりこの共感ストーリーの一番強いとこかなと思ってね。最近、押され勝つって私は始めてるんですけど、いかに押されるか。押される対象になってさえすればいい、っていうシンプルな話なんですよ」
「押され勝つ」という感覚、面白いですよね。積極的に売り込むんじゃなくて、「この人から買いたい」と思ってもらえる存在になることが先——。共感ストーリーAIプロジェクトの本質がここにある気がします。
中卒・引きこもり経験を笑って言える日|逆境ストーリーで「無敵」になる

このLIVEのなかで、一番熱が入ったのがここの場面でした。公ちゃんが、ストーリーアナウンススクールの生徒さんたちに、自分の過去を話したエピソードをシェアしてくれたんです。
▶ 公ちゃん(24:15〜)「アナウンススクールやっていて、今ちょうど就職転職活動で一番忙しい、皆さん頑張ってる時期なんですけど、ちょっと声掛けに行ったんですよ。皆さん大丈夫?頑張ってる?って言いに行った時に、ちょっと聞いてよーって言って、私はね、そもそもフリーターからアナウンサーになったんだよ。フリーターからアナウンサーになって、それもどうせお前なんか慣れないだろうみたいなことを言われたりもしたけれども、その私がどうですかって、今アナウンサーとなって皆さんに教えるアナウンススクールの代表になってるんだよって。ほら見たことかっていう未来がみんな待ってるから頑張ってねって言ったら、みんな目を輝かせておりました」
「フリーターからアナウンサーになった」「どうせ慣れないだろうって言われた」——本来なら、現役アナウンサーで5冊本を出している公ちゃんが、生徒さんに言いづらい過去かもしれない。でも、そこを堂々と話すからこそ、生徒さんたちが目を輝かせた——という公ちゃんの話に、私も背中を押される思いでした。
私はこの話を聞いて、自分の過去を出す勇気を、改めて持てた気がしました。
▶ ひろくん(25:28〜)「私もよく中卒だし、引きこもりだしっていうのを言うんですけど、いや高卒なんですよ、高校卒業ってすごくないですか、って言われたら、やめちゃったんですけど、みたいな話だし。みんなありますよね、そういうストーリー」
「高校を途中でやめた」という経験も笑って話せるようになった——そうひろくん自身がLIVEの中で話してくれました。この話をするのは、毎回ちょっと勇気がいるんです。「共感ストーリー」って看板を背負っている瞬間は特に、「中卒」って言葉が場違いに響かないかなって不安になったりもする。でも、思い切って言うと、その後の場の温度が一気に変わる。公ちゃんが「すごいでしょ」って受け止めてくれた時の感覚は、今でも忘れられないんですよね。
▶ 公ちゃん(25:46〜)「不幸自慢するわけじゃなくて、それが全部それぞれの人のもので、それがあったから今にあるっていうストーリーに転換できるので、共感ストーリーの魔法を使うと、もうあらゆる良いことも悪いこともね、いい悪いがなくなって全部ネタになるっていうことなんですよ。まあ無敵になるの。無敵になります。いい意味で無敵。」
「いい意味で無敵」。この言葉、すごく好きです。良いことも悪いことも全部ネタになる、という発想に転換できると、もう何も怖くなくなる。公ちゃんのこの一言に、私自身が一番救われた気がした朝でした。
そして、共感ストーリーの本当の効能をこう続けました。
▶ ひろくん(25:46〜)「不幸自慢するわけじゃなくて、それが全部それぞれの人ので、それがあったから今にあるっていうストーリーに転換できる。共感ストーリーの魔法を使うと、もうあらゆる良いことも悪いこともね、いい悪いがなくなって、全部ネタになる。まあ無敵になる、いい意味で無敵の人になれる」
「不幸自慢」と「共感ストーリー」は、似ているようで全然違うんです。不幸自慢は「私はかわいそうでしょ」で終わる物語。共感ストーリーは「それがあったから今がある」に転換される物語。共感ストーリーの魔法を使うと、過去のあらゆる出来事が「いい・悪い」の二元論から外れて、全部「ネタ」として等価になる。これが「無敵」の意味なんですよね。
🍳 料理で言うと
焦がしたフライパン、潰れたケーキ、味噌汁にこぼした塩——失敗作の数が多ければ多いほど、店主の引き出しが増える。「あの焦がしから、燻製の風味を活かすメニューが生まれたんですよ」と笑って話せる店主は、もう何があっても揺らがない。共感ストーリーは、過去の失敗作たちを「これがあったから今がある」と看板メニューに昇華させる調理法なんです。
💡 ポイント
公ちゃんの「いい意味で無敵」という言葉に、私はその場で大きく救われた気がしました。私の「中卒・引きこもり」も、公ちゃんが「すごいでしょ」って受け止めてくれたから、笑って言えた。良いも悪いも全部ネタになる、という感覚を、この朝に身体で味わったんですよね。
「松下公子なら許せる」と言われる安心安全な世界|共感されない人は来ない

このLIVEで、私がもう一つすごく印象的だったのが、公ちゃんが「実はすごい怖がりなんですよ」と告白した瞬間でした。元アナウンサーで、5冊の本を出していて、講演会も多数こなしている公ちゃん。一見、「強気で前に出るタイプ」に見えるんです。でも本人は、こう話してくれました。
▶ 公ちゃん(20:03〜)「私意外と積極的に前に出るタイプに見えると思うんですけれども、実はすごい怖がりなんですよ。あんまり人にもバッシングされたくないし、嫌な思いをしたくないわけなんです。だからこそ、自分のことをいいなって最初から思っていて、『きみちゃんだったら許せるね』っていう人しか私の周りにいない世界を作りたいと思っていて。だから積極的にやっているように見えて、実はそういう世界を作りたい言い方って結構多いんじゃないかなと思うんですね。それってやっぱり、自分は何者でこういう人でこういうことを考えてるんだよーっていうのを発信して、それによってみんな『じゃあ仲良くしようかな、応援しようかな』っていう風になってくる」
「私のことを最初からいいと思ってくれる人」「きみちゃんだったら許せるね、と言ってくれる人」——その人たちだけがいる世界を、自分で意識的に作っていく。発信って無差別にファンを集めることだと思い込んでいた私には、「自分の周りを安心安全に保つための発信」という公ちゃんの捉え方が、すごく新鮮に響きました。
そして、ここがすごく深いんですけど、こう続いていきます。
▶ 公ちゃん(21:30〜)「やっぱり、共感されないできない人って来ないじゃないですか。だから本当に安心安全な世界、誰にも比べられないし、誰にもバッシングもされない。意外と松下公子って、意外と正真物ねって思われたかもしれないんですけど、でも意外とそういう方多いんじゃないかなと思うので、そういう方ってね、共感ストーリーAIプロジェクトっていうのはフィットしますよ」
「共感されない人は来ない」——この一行に、共感ストーリーの強さが凝縮されているんです。バズらせて誰でも来られるSNSじゃなく、共感した人だけが集まるSNS。その方が、結果として安心して発信できるし、深い関係が育つ——公ちゃんのこの言葉に、私も大きくうなずいていました。
そして、自己表現できない8〜9割の人をどうサポートするか、という話に私が続きました。
▶ ひろくん(22:07〜)「結局、皆さん、勇気がなかなか持てなくて自分を自己表現できない方が多分8割、9割なのかなと思ってて。共感ストーリーきっかけで自分の軸が見えるとか、自分の根っこからこう未来に向かってこういうふうに道行こうとしているのが、しっかりとぶれなくなってくる。そこでやっぱり自信を持って発信ができる。そして、ある意味、嫌われる勇気じゃないですけど、自分が本当に伝えたいことを発信すると、おそらく反発する人もいるし、逆にファンになってくる人もいる。それが数でもなく、量でもなく、単純にいいと思ってくれる人が1人いればいいよねっていう話の世界になってくる」
自己表現できないのは「素材がない」からじゃなくて「勇気が足りない」から——この見方に、私はとても救われた気がしました。私自身、軸が見えていない時ほど発信が怖かった。対話の中で自分の軸が見えてくると、ぐっと言葉にしやすくなる。それを公ちゃんと話しながら、改めて実感していました。
🍳 料理で言うと
「万人受けの定食屋」と「常連さんだけが知ってる隠れ家居酒屋」、どちらが店主は安心して厨房に立てるかという話。共感ストーリーは隠れ家居酒屋の戦略です。看板メニューを「来てほしい人」だけに刺さるように作っておくと、「合わない人」は最初から来ない。お互いハッピー。共感されない人は来ない、という設計が、店主の心の安全保障になるんです。
💡 ポイント
「実はすごい怖がり」と打ち明けた公ちゃんが、だからこそ安心安全な世界を作りたい、と語った流れに、私はぐっと引き込まれました。発信って強気な人のものだと思われがちだけど、怖がりだからこそ自分の世界を選んで作っていく——その視点をもらった朝でした。
「私は意外と積極的に前に出るタイプに見えると思うんですけれども、実はすごい怖がりなんですよ。怖がりって、あんまり人にもバッシングされたくないし、嫌な思いをしたくないわけなんです。だからこそ、自分のことをいいなって最初から思っていて、きみちゃんだったら許せるねっていう人しか私の周りにいない世界を作りたい、という感覚なんですよね」
バッシングを怖れるから、最初から「共感した人だけに来てほしい」という世界を作る。これって後ろ向きな話じゃなくて、むしろ前向きな選び方なんだな、と私は受け取りました。嫌いな人が来ない代わりに、好きでいてくれる人が深くつながってくれる。公ちゃんの言う「安心安全な場」って、こういうことなんですね。
▶ 公ちゃん(22:07〜)「本当にこの、結局皆さんその勇気がなかなか持てなくて自分を自己表現できない方が多分8割、9割なのかなと思ってて。この共感ストーリーきっかけで自分の軸が見えるとか、自分の根っこからこう未来に向かってこういうふうに道行こうとしてるのがしっかりとブレなくなってくるっていうのは一番大きいかなと思って、そこでやっぱ自信を持って発信できるようになってくるんじゃないかな」
「自己表現できない人が8〜9割」——それだけ多くの人が、自分の言葉で発信することに臆病になっている。共感ストーリーはその「軸」を掘り出してくれる仕組みなんだと思います。
ボイシー5%難関を一発合格|ノウハウより「自分の経験」を話す方がファンが増える
共感ストーリーの効果を、公ちゃんは具体的な数字で見せてくれました。
▶ 公ちゃん(31:27〜)「『松下公子のビジネスに活かせる共感コミュニケーション講座』ということで、ボイシーをやっております。ボイシーというのはオーディション制になっていて、それも実はその共感ストーリーを使ってプロフィールを変えて一発合格いたしました。5%と言われる難関です。月に1000人の応募が、パーソナリティ規模の応募があるらしいんですけど、5%、50名しか通過しないと言われております」
月1000人の応募で、通過するのは50名(5%)の難関オーディション。それを「共感ストーリーを使ってプロフィールを変えて一発合格した」というのは、共感ストーリーが「自分を整えて出す」のではなく「自分の凸凹をそのまま出す」方が選ばれる、という証明でもあるんですよね。
▶ ひろくん(28:32〜)「発信する本人が腑に落ちていないと、というのもあるし、本当に最初の話に戻りますけど、最終的にはSNSで私は完結させるんじゃなくて、会いに来てもらうとか、会いたいって思ってもらうっていうのが大事だと思っているんです。そうなった時に、じゃあただSNSにバーって文字だったり動画とか発信したけど、じゃあお会いした時にその話がエネルギー量を持ってちゃんと伝えられる、話せるのか——やっぱりそこが問われると思うんですよ」
これは、私がずっと大事にしている感覚でした。SNSはあくまで「入口」。最終的にリアルで会って、エネルギーを持って語れるか——そこが問われる。だからこそ、その手前で自分の中身を耕しておきたいんだ、と話しながら再確認していました。
そして、ボイシーを始めてからの公ちゃんの実体験が、また面白かったんです。
▶ 公ちゃん(32:45〜)「ボイシーファンが来るんですよ。まだ130人ちょっとで、全然まだまだなんですけども、東京の講演会にボイシー聴いてますっていう方が大阪からいらっしゃったんですよ。すごくないですか。会ったこともないのに。やっぱりね、コメントをね、いつも書いてくださる方で、なんかね、手応え感じますよ。それも私、最初ノウハウを話したんですね。笑顔の話だったり、なんてって話し方みたいな。なんですけど、そういうこと以上に自分の経験とかを話している方が、ファンの方が増えていくというか、体感してます」
会ったこともないのに、東京の講演会に大阪からボイシーのリスナーが来てくれる。さっき話していた「SNSは入口、リアルが本番」を公ちゃんが地で行っていて、私は思わず「すごい」と声が出ました。「ノウハウより自分の経験を話す方がファンが増えた」という公ちゃんの実感も、横で聞いていてとても腑に落ちました。
そして、自分の失敗だけ話せばいいじゃん、というありがちな結論に対して、公ちゃんはセッション要素の必要性をこう続けてくれました。
▶ 公ちゃん(26:08〜)「自分の失敗とかできなかった話をすればいいだけじゃんってなりそうなんですけど、やっぱり失敗とかってみんな話したくないんですよ、心の中では。やっぱり嫌われたくないとか批判されたくないとか。だからこそ、今回セッション的なものも入っているので。一見嫌なこと、自分にとって黒歴史だったりすることも、だからこそ今があるんだなっていうのが、自分が腑に落ちないと発信できないんですよ。だからそういうコンサルというかセッション要素も入っているので、ただただAIに入れて発信させておけっていう問題ではないので」
私もここに大きく頷いて、こう返しました。
▶ ひろくん(27:34〜)「腑に落ちるってところがほんと鍵だなって思っていて。自分が納得してないところをやっぱりやるのも本当に難しい、続かない。自分の生地が通ったエネルギーが出てくるので、過去のマイナスの体験こそそのトリガーになっていて、ここの本当に自分が目指したい世界にとって一番大事な経験体験を教えてくれた機会だった、みたいなところが練り込まれてきて、確かにそうこれだ、みたいな、一気に道が開ける瞬間が来るんですけど、そのアハ体験じゃないですけど、そういうのがあるんですけど、ここに行くか行かないかで多分だいぶ違いますよね」
「過去のマイナスの体験こそ、目指したい世界の一番大事な経験を教えてくれた機会」——この捉え方に切り替えるアハ体験こそが、共感ストーリーの正体なんです。AIに発信させる手前に、この「自分が腑に落ちる」までの対話がある——その話を聞きながら、私も自分の腑落ちの瞬間を思い出していました。
🍳 料理で言うと
「家族の味」をレシピ化するときに、母親が「いつもの分量」「気分で塩を足す」と言ってるところを、ただ書き写すだけだとレシピは完成しない。「なぜこの味になったのか」を母親自身が腑に落ちる対話を経て、はじめて他の人にも伝わる料理本になる。共感ストーリーAIプロジェクトのセッション要素は、レシピ化の手前にある「腑に落とし作業」なんです。
💡 ポイント
「最初はノウハウを話したけど、自分の経験を話す方がファンが増えた」という公ちゃんの体感が、この日いちばん腑に落ちた話でした。私自身も、整えたノウハウより、ドタバタの実感を漏らした時の方が反応が温かい。その共通体験に、思わずうなずいた場面でした。
📝 ひろくんコラム|「中卒で引きこもりだし」って笑って言えるようになるまで
このLIVEで一番ドキドキしていたのは、実は私の方なんですよね。
公ちゃんは元アナウンサーで、ストーリーアナウンススクールをやっていて、しゃべりのプロです。私は中卒で、引きこもり経験がある私が、いまだに人前で話すのは得意じゃない。だから「中卒なんですよ」って言うのは、毎回ちょっと勇気がいるんです。特に「共感ストーリー」って看板を背負った瞬間ほど、「中卒」って言葉が場違いに響かないかって不安になる。
でもあの朝、思い切って言いました。「私もよく中卒だし、引きこもりだしって言うんですけど」って。言ったら公ちゃんが「すごいでしょ」って受け止めてくれた。その瞬間、わかったんです。
「魂を宿す」ってのは、整えた言葉を入れることじゃない。自分が一番恥ずかしいと思っている過去を、隠さずそのまま入れることなんだ、と。
中卒も、引きこもりも、私にとってはずっと「隠したい」だったんです。でも、それを隠したまま分身AIを育てても、誰にも刺さらない。AIが出す言葉が、整いすぎて、誰のものでもなくなっちゃう。
私の凸凹を、そのまま分身AIに渡す。そうしたら分身AIも「中卒・引きこもり経験ありのひろくん」として発信できる。共感ストーリーの対話から生まれたAIが、本人の言葉で発信し続ける——そのイメージがこのLIVEから伝わってきます。共感ストーリー×AIプロジェクトを続けていくこと、そして毎週火曜の朝LIVEで対話を重ねていくことが、自分の凸凹を素材化していく一番の道だと感じました。
整えた台本を読み上げる発信より、ドタバタの朝に「中卒なんですよ」って漏らせる発信の方が、AI時代にはずっと強い。それを公ちゃんに教えてもらった朝でした。
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よくある質問(FAQ)
- Q. 共感ストーリーとは何ですか?
- A. 自分の経験と熱い思いを語ることで「選ばれる人」になっていく、という松下公子さんがLIVEで紹介してくれたブランディングの考え方です。逆境にも負けず、その逆境すらネタに変える強さとしなやかさを軸に、SNSとリアルの両方で深い顧客関係を築いていきます。
- Q. AIに魂を宿すとはどういうことですか?
- A. 整えた経歴やキャラクター付けではなく、自分の価値観・思い・なぜそこに至ったのかというストーリーまで全部、AIに素材として渡すことです。SNS発信に「血肉が通った」一貫性が宿り、リアルで会った時のギャップが少ない発信になります。AIで整えすぎたコンテンツが「誰のものでもなくなる」のを防ぐ、現代特有のキーワードです。
- Q. 共感ストーリーAIプロジェクトの2時間インタビューでは何をしますか?
- A. 公ちゃん(松下公子さん)が、お一人ずつ約2時間かけて人生を掘り下げ、書き起こします。本来はAI学習用のデータ収集ですが、本人が忘れていた価値観・蓋をしていた過去・言葉にしていなかった願いが浮かび上がる「自己発見セッション」になることが多いのが特徴です。
- Q. 自分の経験を話すのが苦手でも参加できますか?
- A. はい。むしろ自己表現が苦手な方に向いている、とLIVEでは語られていました。一人で言語化できる人は少なく、人と対話することで初めて引き出せる「潜在的な引き出し」があるからです。プロのインタビュアーと一緒に、本人が腑に落ちるまで掘り下げていく工程が含まれているのが特徴です。
- Q. 松下公子さんのボイシーはどこから聴けますか?
- A. 「松下公子のビジネスに活かせる共感コミュニケーション講座」というタイトルで配信されています。ボイシーアプリ内で「松下公子」を検索してフォローすれば、家事や子育てのスキマ時間に聴くことができます。月1000名の応募から5%しか通過しない難関オーディションを、共感ストーリーでプロフィールを書き直して一発合格された配信です。
まとめ|共感ストーリーは「出汁」、AIは「土鍋」
2024年12月17日、火曜朝6:30の「共感ストーリー×AI」朝LIVE。ひろくんは生後2ヶ月の赤ちゃんを抱っこしながら、公ちゃんは生活感丸見えの背景で配信ツールのトラブルを抱えながら、30分という短い時間でも、これだけ濃密な会話になりました。冒頭の全体図解にも5つのステップとしてまとめていますが、私の心に残った要点を、もう一度ふり返っておきますね。
🎯 今日の要点
- 逆境すらネタに変えてしまう人が「選ばれる」——公ちゃんのこの言葉を、私はいちばん持ち帰りました
- SNSで集めた人に「会いたい」と思ってもらえるのは「血肉が通った」発信だけ、と感じました。違うキャラを演じても長続きしない
- AIに魂を宿すって、整えた経歴じゃなく、自分の凸凹・価値観・なぜそこに至ったかをそのまま渡すことなんだ、と腑に落ちました
- 自己表現が苦手でも、人と対話する中で「自分の軸」は見つかる——公ちゃんの話に、私は背中を押されました
- 「不幸自慢」と「共感ストーリー」は違う、という公ちゃんの言葉。「だからこそ今がある」に変わると過去が全部ネタになる「無敵」感覚——これが一番好きでした
公ちゃんが話してくれた言葉を借りると、共感ストーリーは素材そのもので、AIはそれを活かす調理道具のような関係性です。出汁の質が悪ければ土鍋でいくら煮込んでも味は出ない。逆に、出汁さえ最高のものを取れば、土鍋(AI)は何回でも料理を再現してくれる。共感ストーリーAIプロジェクトは、この「出汁を取る工程」に、人と人の対話で時間をかけている取り組みです。AIに魂を宿して使うとは、土鍋にどんな出汁を入れるかという、その手前の工程を本気でやることなんです。
AIで整えすぎたコンテンツがあふれていくこれからの時代、選ばれ続けるのは「整っていない凸凹」をそのまま出せる人。完璧な台本を作るより、ドタバタの朝に「中卒なんですよ」って漏らせる方が、ずっと強い。私にとっては、この5つのステップをたどる30分そのものが、自分の凸凹を見つめ直すふり返りの時間でした。そんなことを、公ちゃんと話して改めて実感した朝LIVEでした。
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- 12 Days of OpenAI徹底解説:Sora・GPT-5への道筋とAI時代の生き方 — 同時期のAI業界動向
- GPTs研究会LIVE 朝LIVE記事一覧 — 毎朝の朝LIVEブログ
- AI氣道トップ — 三方よしのAI活用情報
- 出演者プロフィール|ひろくん — 田中啓之の歩み
- 公ちゃんSTORY公式 — 松下公子さんの会社
- 分身AI.com — 凸凹をそのまま発信する分身AIひろくん(クロスサイト)
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