GPTs研究会LIVE / 生成AI最新ニュース

Claude Opus 5とChatGPT音声機能|WACAコラボLIVE

2026年7月26日(日)朝LIVE / 出演:ただっち × 積さん × ジーニーさん × ひろくん × 友くん

ただっち
ただっち
多田啓二/AI開花マーケター
積さん
積さん
積高之/WACA理事・大学准教授
ジーニーさん
ジーニーさん
北平貴之/弱点逆転家
ひろくん
ひろくん
田中啓之/3方よしAI共創コンサルタント
友くん
友くん
田中友紀/AIカイテキサポーター

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。日曜あさは、ただっち(多田啓二)が主宰するGPTs研究会と、WACA(ウェブ解析士協会)のコラボLIVE。今回は2026年7月26日の回を、出演した私(ひろくん)の側からまるっとお届けするね。

で、今週はぶっちゃけ情報量が多すぎた。ClaudeのオーパスがOpus 5になって、ChatGPTのデスクトップアプリには声で会話しながら仕事ができる機能が乗って——正直「追いきれない」って人のほうが多いと思う。だからこの記事は、ニュースの羅列じゃなくて、積さん(積高之)ジーニーさん(北平貴之)友くん(田中友紀)・ただっち・私の5人が、実際にその1週間で何を使って何が変わったかを、発言のまま追いかける形にしてある。LIVEを見てない人でも、この日の中身がまるっと分かるように書いたよ。

📺 今日の出演者

  • ただっち(多田啓二)……「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトにしたAI開花マーケター。今日はGPTs研究会側の進行役として、ChatGPTの音声で自分の思考と感情を深掘りした1週間を語る役どころ。
  • 積さん(積高之)……WACA理事・京都華頂大学准教授・上級ウェブ解析士・ITコーディネータ。今日は金融機関向け講演で使った中小企業のAI浸透データと、データの国内保管の話を持ってきた。
  • ジーニーさん(北平貴之)……弱点逆転家・AIインストラクター。今日はBlenderとClaude Opus 5をMCPでつないで、文化庁登録の古民家を3Dモデル化した実演を披露。
  • ひろくん(田中啓之)……3方よしAI共創コンサルタント。家事と子育てのスキマで経営中。今日はハウリングと格闘しつつ、AIが空けた「無駄な時間」の話をした。
  • 友くん(田中友紀)……AIカイテキサポーター。今日は画面共有で今週の注目トピックスを整理し、このあと7時半からのZoom LIVEへ案内する進行役。

🍳 3行でわかるポイント

  1. 友くんが今週の注目として挙げたのは、Claudeのオーパス4.8→5と、ChatGPTデスクトップに2週間ほど前に出たボイスの機能の2つ。
  2. 積さんはIPAの調査から「100人以下の企業で80%が生成AIの導入予定なし」「DX成熟度1.98→目標3.5」を示し、その接点役に金融機関を置いた。
  3. ジーニーさんはBlender×Opus 5で写真7枚から古民家を3D化。料理でいうと、AIは仕込みを丸ごと引き受けてくれる調理器具で、空いた時間に人間のほうが行列に並べるようになる——最後はそんな余白の話に着地した。

🎬 LIVE配信アーカイブ

今週の注目はClaude Opus 5とChatGPTデスクトップの音声機能

5人の出演者と今週のAI注目トピックスを1枚に整理した図解
編集図解誰が何を持ち寄った回かを人物と話題で理解する
友くんが画面共有でAIニューストピックスを紹介する朝LIVEの場面
LIVE画面5:18〜の実際の配信場面
5:05〜 LIVE映像で確認 5人の「今週いちばん助けられたAI」を、本人の声で聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

日曜の朝。画面に並んだのは5人。ただっち、積さん、ジーニーさん、私、友くん。日曜のこの枠はGPTs研究会とWACA(ウェブ解析士協会)のコラボLIVEで、まず一人ずつ「今週いちばん助けられたAI」を一言だけ持ち寄って、そのあと友くんの画面共有でニュースを見ていく、っていう流れになってる。

で、トップバッターのただっちが挙げたのが、ChatGPTと声で話す使い方だった。

ただっち(1:20〜)

「今週ですね、僕が一番本当に助けられたなというのがChatGPTライブですね。ChatGPTと音声対話しながら、自分自身の思考を深掘りしてもらったりだとか、感情を深掘りしてもらったりだとかというのをですね、体験させてもらったので、後ほど資料でもお話したいなと思っております」

いきなり「音声」から入った。しかも用途が資料づくりじゃなくて、自分の思考と感情の深掘り。ここ、あとでもう一度たっぷり出てくるから、頭の片隅に置いといてほしいところ。

次はWACA理事の積さん。今週はセミナーを5本こなして、この日もこのあと大学院で6時間の講義が控えてる、というハードスケジュールの朝。そのうえで「今週はセキュリティの話が結構多かったので、そのあたりも今週も注目のところ」と切り出してた。この一言が後半でしっかり効いてくる。

そしてジーニーさん。今週の注目は、まさかの3D。

ジーニーさん(2:47〜)

「今週ですね、僕の方で注目したのはBlenderという3Dのモデリングツールというか、3Dのオブジェクトを作れるようなツールが出てるんですけども、それがAIと繋がるよっていう話が、かなり使い物になるようになってきたよなんて話があったので、その辺り後ほどご紹介させていただきたいなと思います」

私の番は、ハウリングとの格闘からスタート。スピーカーとマイクが別々で、みんなの音を全部拾っちゃってたらしく、積さんに「ひろくん、声が遠くて」ってツッコまれる始末。いやー、あれは申し訳なかった。名乗りだけはちゃんとやったよ。

ひろくん(3:34〜)

「3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之です。ひろくんと呼んでください。家事や子育ての隙間で今AIコンサルしています。昨日とかもお祭りとか、連日お祭り、保育園のお祭りとか、街のお祭りがあったんですけども。AIとお祭りとか、アナログな世界っていうのが、AI時代こそお祭りみたいなところが大事なのかなって、ふと感じる場面もあったりもしました」

最後が友くん。医療介護の現場に入っていて、現場の暗黙知を構造化することの大事さを、先週から引き続き感じている、と。そのうえで画面共有に切り替えて、今週の注目トピックスをこう切り出した。

友くん(5:14〜)

「今週もAIニューストピックスのオープントークということで、注目トピックスからいきたいと思います。今週はですね、Claudeのオーパス4.8から5になったりですね、ChatGPTデスクトップの方に2週間くらい前に出たボイスライブという機能がついて、喋りながらいろいろ仕事ができるようになったという、その辺が注目かなと思っております」

Claude Opus 5と、ChatGPTデスクトップの音声機能。この2つが今週の柱。ただっちの音声対話も、ジーニーさんの3Dモデリングも、たどっていくとOpus 5と音声の話に乗っていた。狙い合わせたわけじゃなくて、たまたまそうなった。今週のAIの動きが、それだけ一方向に振れてたってことなんだと思う。積さんの金融機関の話や友くんの現場の話は、また別の軸から効いてくる。

中小企業にAIが浸透しない理由|積さんが金融機関で見た現場

中小企業に生成AIが浸透しない理由と金融機関の役割を示した図解
編集図解数字と立ち位置で「なぜ止まっているか」を整理する
積さんが金融機関向け講演のスライドを解説する朝LIVEの場面
LIVE画面6:40〜の実際の配信場面
5:53〜 LIVE映像で確認 IPA調査の数字と、金融機関がAIに関わる理由を本人の声で聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

「今週の一押し」の一番手は積さん。WACA理事で、京都華頂大学の准教授で、上級ウェブ解析士で、ITコーディネータ。今週やった講演の中でも、ちょっと特徴的だったのが金融機関向けの回だったという。

積さん(5:54〜)

「僕、今週もいくつかセミナーを講演したんですけども、今回ちょっと特徴的だったのは金融機関の方々にですね、ITコーディネーターの講演だったんですけど、ITCの中で金融機関コミュニティというのがあって、金融機関に勤めておられてITCの資格をお持ちの方々のコミュニティなんですね」

ここ、聞き流しちゃいけないところで。金融機関=お金を預かって貸すところ、っていうイメージだけど、積さんいわく最近は中小企業のコンサルティングのほうに舵取りをしている。しかもITコーディネータが所属してるのは信用金庫さんや地銀さんが多いから、中小企業を支援しているケースが多い、と。

そのうえで出てきたのが、現場の数字だった。

積さん(6:57〜)

「で、中小企業になぜ浸透しないかというところのお話をさせていただきまして、100人以下の企業で80%は生成AIの導入予定がなしとか、これIPAの調査からですね出ております。でDX成熟度の現在値が1.98」

100人以下の企業で、8割が生成AIの導入予定なし。DX成熟度の現在値が1.98で、目標が3.5。数字で言われると、けっこう静かにショックだった。SNSを見てると「もう全員AI使ってる」みたいな空気になっちゃうけど、実際の日本の中小企業の景色はこっちなんだよね。私が普段コンサルで会う社長さんの感触とも、そんなにズレてない。

で、ここからが積さんの提案。この1.98と3.5のあいだを埋める接点として、金融機関を置くという発想。企業の財務情報を、企業の外でいちばん掴んでいるのが金融機関。だからそこがITコーディネータの資格とAIを持って中小企業に接点を持てば、意欲を実行計画に変えられる、と。ここ、AI界隈の人がまず考えない角度で、ちょっと唸った。

そして、その現場でいま実際に問題になっていることとして挙がったのが、データの置き場所の話だった。

積さん(8:04〜)

「でGensparkの国内保管ということで、結構これが変わった。あとまた後半の部分でたっぷりと話がありますけども、やっぱり国内にデータがあるかどうかっていうのは、やっぱり企業、特に金融機関にとっては大きな問題。あとは官庁なんかもそうですよね。自治体とかそういうところのデータの持ち方なんかも問題がありますんで、そのあたりも大きく変わったなというふうに思います」

Gensparkの国内保管。ここで友くんが「意外とAzureなんですよね」と補足を入れて、積さんが「そういえばAzureで補完したんですね」と受ける。調べたらAzureだった、という確認まで含めての会話だった。

友くんはここで「国内リージョンでっていう、データをどこに保管するかっていう話、ちょっと前から話題にはなってましたけど、どういうことかというのが、だんだんと身に染みてわかってきました」と受けていた。この「身に染みて」が今日いちばん現場だったかもしれない。ツールの機能比較の話じゃなくて、金融機関や自治体に導入しようとすると必ずぶつかる壁の話。積さんがセキュリティの話を冒頭で挙げてたのも、ここに繋がってたわけだ。

ChatGPTの音声で自分と対話する|ただっちのセルフコーチング

ChatGPTの音声と文字入力を同時に使うただっちの使い方を示した図解
編集図解「声で話す×文字で打つ」の同時使いを一枚で見る
ただっちがChatGPTの音声活用について話す朝LIVEの場面
LIVE画面10:00〜の実際の配信場面
9:01〜 LIVE映像で確認 音声と文字の同時使い、目をつぶってのセルフコーチングを聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

次はただっち。まず前段として、信用金庫の若手経営者の会で話す機会があって、そこで「セキュリティが厳しすぎてAIが使えてないんですよ」という声を聞いた、という話が出た。積さんの現場データと、ただっちが直接聞いた生の声が、同じ日にきれいに重なったわけ。ただっちはその場で「積さん、また逆に相談に乗っていただけたら嬉しいです」と投げてた。LIVEの中で連携が始まる感じ、日曜のこの枠らしいなあと思う。

で、ここからが本題。ただっち個人の1週間を助けたのが、ChatGPTと声で話す使い方だった。

ただっち(9:22〜)

「僕個人としてはですね、ChatGPTライブに助けられた1週間でした。結構、僕も一人でやろうとすると作業が止まってしまうタイプなんですけど、ChatGPTをこのライブで話し、音声対話しながらChatGPTと壁打ちするっていうのをやっていきました。例えば資料を作る時も、何から話しようか迷ってるんだよねっていうのを音声で話しながら、ChatGPTと文字入力しながらやるっていうのをやったらですね、最初の一歩が決まらないとかなりもやもやするんですけど、それを音声で話しながら文字で話しするっていう同時使いっていうのをやってみたら、サクサク進むことができたので、こちらもおすすめだなと思います」

音声で話す。同時に文字でも打つ。この「同時使い」がポイントらしい。声だけだと流れちゃうし、文字だけだと最初の一歩で固まる。両方いっぺんに使うと、迷いが言葉になって出ていくスピードが上がる、ってことなんだと思う。料理で言うと、レシピを読みながら誰かに「今日これ作るんだけどさ」って喋ってる状態。手が動き出すのは、だいたい後者のほうなんだよね。

そしてもう一段深い使い方が続いた。目をつぶって、自分自身の内観をChatGPTとやる、というやつ。

ただっち(10:04〜)

「目をつぶりながら、僕、年中悩みやすいタイプなんですけど、目をつぶりながら自分自身の内観のセルフコーチをですね、ChatGPTとやってみました。自分自身でも気づけない、文字情報だとついつい左脳側に引っ張られてしまうものも、自分自身のこの感覚と向き合うために音声で対話するというのをやってみたら、すごくですね、自分でもこのコーチングで習ったことだったり、今までコーチングしてもらった経験の中でChatGPTはかなり学習しているので、じゃあこのお腹のもやもやに名前をつけるとしたら何ですか、みたいな、そんな問いかけをしてくれたりだとかしながら、自分の本音と向き合うっていうのをやってみたので、かなりこれはおすすめでした」

「このお腹のもやもやに名前をつけるとしたら何ですか」。……これ、AIから飛んでくる問いなんだよね。文字で打ってたら、たぶん左脳が先に答えを作りにいっちゃう質問を、目をつぶった状態で投げられる。ただっちが「文字情報だと左脳側に引っ張られる」って言ってたの、身に覚えがありすぎる。

ただ、ただっちはここに注意点も1個だけ添えてた。ChatGPTと話すほうが楽になる人はこれからめちゃめちゃ増えるだろうし、そうすると人に話しても全然伝わらない、みたいな感覚が出てくる。だからChatGPTと対話しながらも、人との対話のコミュニケーションも同時にやっていくのがおすすめです、と。友くんもここに強く反応してて、「最後の、人と話すところの重要性をより感じる」と受けていた。AIと話せば話すほど、人と話す時間の価値が上がる。この順番、忘れたくないなと思った。

BlenderとClaude Opus 5で文化庁登録の古民家を3D化

Blenderとオーパス5をMCPでつないで写真から3Dモデルを作る流れの図解
編集図解写真7枚→MCP→3Dモデルという流れを一枚で追う
ジーニーさんがBlenderで作った古民家の3Dモデルを画面共有する場面
LIVE画面13:10〜の実際の配信場面
11:45〜 LIVE映像で確認 写真7枚から3Dモデルが立ち上がるまでを、本人の解説で聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

ジーニーさんの番。テーマはBlender。3Dのオブジェクトを作れる無料のアプリで、ジーニーさん自身、10年以上前に触ろうとして挫折した過去があるという。

ジーニーさん(11:44〜)

「Blenderというですね、3D制作工房みたいなアプリがありますね。これは無料で使えるものなんですけども、僕も相当前ですね、もうかれこれ10年以上前かな、Blenderって結構古いので頑張って使おうと思ったんですけど、学習負荷がすごい高くてですね、うまくその時はなじめなかったと。最近はそんな形でAIと、生成AIとですね、組み合わせて使えるMCPですね、過去に何回もこの場所でもご紹介されているMCP、ツールとAIをつなぐための仕組みですけれども、それに先日出てきたところのオーパス5ですね、それを組み合わせるとですね、こんなのが」

MCPでBlenderとAIをつなぐ。そこにClaude Opus 5を組み合わせる。ここまでは「へえ」で聞いてたんだけど、次に出てきた題材で一気に前のめりになった。松本にある、文化庁に登録されている草間さんの実家。ジーニーさんが毎週木曜にLIVEをご一緒している方の、実家。

ジーニーさん(12:35〜)

「これは松本にある文化庁に登録されている草間さんの実家なんですけども、私は毎週木曜日に草間さんとライブさせていただいてますけども、文化庁登録の草間邸ですって言って、これ文化庁の写真から7枚入れて、こんなのなんだけど作れるって言って作ったのがこれですね。次のページを見てもらうと、一番上にあるこれ、雀踊りとか雀脅しっていうふうに呼ばれるもので、本棟造りの切妻屋根の頭頂を飾る棟飾りなんですね。これは他の地域ってないみたいで、こういうのって再現がすごい難しいわけじゃないですか、生成側に。なんだけど、ここをしっかりと拡大して渡してあげたら、きちんと再現してくれた」

写真7枚。それだけで3Dモデルが立ち上がる。しかも難関は屋根のてっぺんの棟飾り、雀踊り。ジーニーさんいわく他の地域にはないみたいで、こういうのは再現がすごい難しい、と。そこをジーニーさんは、その部分だけしっかり拡大して渡すという一手で越えていた。渡す情報の粒度を変える。これ、3Dに限らず効きそうなやり方だなあと思った。

さらに驚いたのが、Opus 5の側から品質のツッコミが返ってきていたこと。まだ木目のテクスチャーのままだとか、2階の窓がちょっと明るすぎるよねとか、細かいところまで見て指摘してくれていた、とジーニーさんは話していた。作らせて終わりじゃなくて、作ったものを一緒に見直してくれる相棒になってる感じ。友くんも「目が良すぎるし、頭もいいですね。素晴らしい手合わせでした」と感嘆していた。

ジーニーさんの締めは、この先の景色の話だった。3Dのモデル、地球のデジタルツインみたいな話が楽に作れていくとしたら、と。VRが一度すごく盛り上がって今は落ち着いてるけど、こういうのが全部AIで作れていくと世界が変わっていくのかな、という受け止め。積さんの「金融機関の現場」から、ジーニーさんの「デジタルツイン」まで、この日の話の振れ幅がとにかく広い。日曜のこの枠、毎回そうなんだよね。

声だけでパソコンを動かすPVと、AIが空けた「無駄」の時間

声でパソコンを操作するPVとAIが空けた余白の時間を示した図解
編集図解声で動かす話が、暮らしの余白の話に着地するまで
ChatGPTデスクトップの音声機能PVを全員で視聴する朝LIVEの場面
LIVE画面15:50〜の実際の配信場面
14:26〜 LIVE映像で確認 ChatGPTデスクトップのPV鑑賞と、そのあとの雑談を聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

後半は、ChatGPTデスクトップに乗ってきた音声機能のPVをみんなで観る時間。しかもこのPV、ジーニーさんがGemini 3.1 Flashの翻訳機能を使って日本語に吹き替えたバージョンだった。友くんが見どころを先に指定してくれる。

友くん(14:25〜)

「そしたらですね、ちょっとジーニーさんがまた一個、さっき冒頭でもお伝えさせていただいたデスクトップのChatGPTというアプリがあるんですが、そちらにボイス、話し会話でできる機能が乗ってきて、そのPVがあるんですけれども、そのPVをジーニーさんがなんとですね、Gemini 3.1 Flashという翻訳が使える機能を使って翻訳してもらった映像がありますので、そちらをご覧ください。注目はですね、冒頭で声でプロジェクターにパソコン画面をちょっと声で操作するというところがあるんですよ」

PVの中身は、声だけで仕事が進んでいく風景だった。「プロジェクターに映して今日の予定を出して」と話しかけて画面が投影され、ブログ記事の下書きを頼めば叩き台が返り、長く話しながら反対意見も求め、バグ報告が来たら新しいタスクを立ててプルリクまで作らせる。最後は「スマホから確認するね」で終わる。全部、声。

観終わったあと、最初に反応したのがジーニーさんだった。あのプロジェクターの切り替え、あれは実際にできるやつだよ、と。

ジーニーさん(17:01〜)

「冒頭のプロジェクターの切り替えって、あれはそのChatGPTのですね、Computer Useの機能を使うと確かに実現ができるんですよ。プロジェクター切り替えてもAIに頼んでいい時代なんだと思ったんですよね。なかなかこれ結構ね、ちょいちょいとOpenAIが挟んでくる動画ってね、実はすごいことをサラッとやってたりするって感じました」

「サラッとやってる」。ほんとにそう。PVの中でいちばん地味な1カットが、いちばん未来だった。友くんも「パソコンに触ってないですもんね」とこぼしてて、そこから場が一気にゆるい雑談モードに入っていく。積さんが「さっきソファーで寝転んでた人、僕の仕事のスタイルあれです」と告白して、普段はお腹にクッションを置いてノートを乗せてずっと寝転んで仕事してる、と。私も最近ソファーで仕事することが増えて、ほとんどパソコンの前にいない。声で足りちゃうから、机に座る理由がなくなってきてるんだよね。逆に音声を出せない場所だと窮屈に感じるようになった、って話まで出た。

そして最後、友くんに振られて私が話したのが、前日に行ったお祭りの話だった。

ひろくん(20:02〜)

「さっきのお祭りに行ってきたんですけども、お祭りに何か、ただで無料の子供用の剣がもらえて、200円分の券を出すと30分待ちになるんですけど、昔だったら超絶無駄で、絶対それが嫌いでやらなかったんですけど、今、なんだろう、無駄な時間が一切なくなったので、そういった行列に並ぶとか、お祭りもなんか、今どうなってるかなってスマホを見ながらとかじゃなくって、普通にお祭りを楽しみ、たくさんの大量のタスクを投げとけば安心していられるようになったので、子供と遊ぶ時間に集中できるし、あと無駄な行列に並んで、まだかなとかいう無駄な話をするというのが楽しめるようになったっていうのが、すごく豊かな時間だったなと」

ここで積さんが「俺、最近、店に並べるようになった。飲食店」と乗ってきて、友くんが「任せられるようになったからってことなんですね」と繋ぐ。効率を求めてたのは人間の側で、AIにどんどん任せたら、人間のほうが超非効率な無駄をやるようになる。暇になるから、そこに贅沢な余白というか、味が出てくる。待ってるあいだ、ずっと空の色を見たり、雲を見たり、子供と話したり。その無駄がすごく大事だなって、私は改めて気がついた。ジーニーさんが「今、無駄の象徴みたいなのが映ってるんだね」って、画面でずっとくるくる回ってたバスケットボールにツッコんで、全員で笑って終わった。AI最新ニュースの回が、最後は「行列に並べるようになった」で着地する。この振れ幅が、たぶんこの5人の面白さなんだと思う。

まとめ ― ニュースの日曜が、余白の話で終わった

ただっちがGPTs研究会とZoom LIVEの告知をする朝LIVEの締めの場面
LIVE画面22:20〜の実際の配信場面
22:09〜 LIVE映像で確認 GPTs研究会9000名目前の告知と、翌日以降の予告を聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

この日の話をぜんぶ並べてみると、扱った素材は思いっきりバラバラだった。Claude Opus 5、ChatGPTデスクトップの音声機能、Gensparkの国内保管、IPAの中小企業データ、Blenderの3Dモデリング、Computer Use。ぜんぶ別ジャンルなのに、聴き終わったあとに残ったのは「AIに任せた分だけ、人間の時間の使い方が変わる」という一本の線だった。

ただっちは音声対話で自分の本音と向き合い、積さんは金融機関という接点から中小企業の1.98を動かそうとしていて、ジーニーさんは10年前に挫折したBlenderにAIと一緒に戻ってきた。友くんは現場の暗黙知の構造化を追いかけていて、私は行列に並べるようになった。ぜんぶ、道具の話じゃなくて、時間と関係の話なんだよね。

締めのお知らせで、ただっちからGPTs研究会がもうすぐ9000名になること、翌日の月曜は私と「AIと遊ぼう」というテーマでLIVEをやることが告知された。ただっち、積さん、ジーニーさん、友くん、今日もありがとうございました。

よくある質問(FAQ)

友くんがWACAのZoom LIVEと視聴コードを案内する場面
LIVE画面23:50〜の実際の配信場面
22:52〜 LIVE映像で確認 7時半からのZoom LIVEと視聴コードの案内を聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある
Q. この日のLIVEで一番の注目ニュースは何でしたか?
A. Claudeのオーパスが4.8からOpus 5になったことと、ChatGPTデスクトップに音声(ボイス)機能が乗ったことの2つです。友くんがオープントークで今週の注目として挙げ、ジーニーさんはOpus 5を、ただっちはChatGPTの音声を、それぞれ自分の実践から紹介していました。
Q. 積さんが紹介した中小企業のAI導入データは?
A. IPAの調査として、100人以下の企業では80%が生成AIの導入予定なし、DX成熟度の現在値は1.98で目標が3.5、という数字が紹介されました。積さんはその差を埋める接点として、企業の財務情報を掴んでいる金融機関とITコーディネータの役割を挙げていました。
Q. Gensparkの国内保管はなぜ話題になったのですか?
A. データが国内にあるかどうかが、企業、特に金融機関や官庁・自治体にとって大きな問題になるからです。積さんが「これは大きく変わった」と紹介し、友くんが調べたところ実際にはAzureが使われていた、というやり取りがありました。
Q. ジーニーさんはBlenderで何を作ったのですか?
A. 松本にある文化庁登録の古民家(草間さんの実家)の3Dモデルです。文化庁の写真7枚をClaude Opus 5に渡し、MCPでBlenderとつないで生成。屋根の棟飾り「雀踊り」の部分は拡大した写真を渡すことで再現できた、と話していました。
Q. 日曜のWACAコラボLIVEはどうすれば参加できますか?
A. 毎週日曜あさ7時からのLIVEは無料で視聴でき、7時半からはWACA主催のZoom LIVE(登録制)が続きます。この日は視聴コードのプレゼント案内もありました。詳細と登録はWACAのAIニュース案内ページから確認できます。
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COLUMN

ひろくんコラム ― 「無駄」を取り戻すために、AIに任せている

AIに任せた分だけ人間の余白が増えることを表したひろくんコラムの図解
編集図解配信内容と、私自身の解釈の切り替え

この日のLIVEで、私がお祭りの行列の話をしたら、積さんが「俺、最近、飲食店に並べるようになった」と返してきた。あの瞬間、笑いながら内心けっこう震えてたんだよね。効率を上げるためにAIを入れたはずなのに、行き着いた先が「行列に並べるようになった」だったから。料理で言うと、時短家電を全部そろえた結果、いちばん時間のかかる出汁をゆっくり引くようになった、みたいな逆転が起きてる。効率化の目的は、効率のいい人間になることじゃなくて、非効率をちゃんと味わえる余白をつくることだったわけだ。

私の場合、これは「抱え込みOS」を書き換える作業とセットだった。全部自分で握っていた頃は、行列に並ぶ30分が丸ごと損失に見えていた。今はタスクをまとめてAI側に投げておけるから、並んでいる時間に子供とどうでもいい話ができる。ただし、任せたら勝手に時間が空くわけじゃないんだよね。自分の90日ぶんの時間を実際に数えてみたら、自動化したはずの時間が別のところに溶けていた、という結果をAI自動化するほど時間が消える逆説の記録にまとめている。任せるって、丸投げとは真逆で、こちらの指示を仕組みに変える地味な作業の連続なんだと思う。

もう一つ、ただっちが話していた「ChatGPTと話すほうが楽になる人が増える。だから人との対話も同時に」という注意点。これ、私も分身AIを育てながら何度も引っかかったところで、AIとの対話が心地よくなるほど、人と噛み合わない時間に耐えられなくなる。でも私の北極星は「凸凹のまま夢中に生きる」ことで、凸凹はそのままでいい。ただ、その凸凹が噛み合う相手は、人の側にしかいない。分身AIと歩んだ100日のまとめを読み返すと、AIに預けられたのは判断の一部で、預けられなかったのは誰かと噛み合う時間のほうだった。AIに時間を空けてもらったら、その余白は人に返す。今日のLIVEを聴きながら、私はそこを確認していた。

📺 日曜朝のWACAコラボLIVE — 生成AI最新ニュースまとめ

毎週日曜7:00〜/7:30〜、ウェブ解析士協会(WACA)と共催。AI最新ニュースを仲間と学べる無料ライブです。7:30からのZoom LIVEは登録制で、資料と関連リンクをまとめて受け取れます。

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🎯 AIと愛で、未来をひらく。「あいあいらぼ。」

起業家・経営者のためのAI実践型コミュニティ。AI実践ワークショップ・AIクリエイティブ会・AI目標達成会を月額5,500円で提供しています(配信時点)。AIMUNIQ(株)主催。GPTs研究会はもうすぐ9000名です。

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元理学療法士→AIカイテキサポーター。Genspark インダストリーアンバサダー医療。「AIと愛で世界をカイテキに変えていく」。今回もAIニューストピックスの進行を担当しました。

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🌈 ジーニーさん(北平貴之)— 弱点逆転家・AIインストラクター

AIと言葉の力で「弱点で繋がる社会」を創る。ディードットステーション新潟ふるまち教室 代表。今回はBlender×Opus 5の3Dモデリングを実演してくれました。

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配信日テーマ出演者
2026年7月26日(日)生成AI最新情報!AIニュースLIVE(GPTs研究会×WACA)ただっち × 積さん × ジーニーさん × ひろくん × 友くん

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🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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