GPTs研究会LIVE

差別化できない経営者へ AI時代に選ばれる強みの見つけ方

2026年9月19日(土)朝LIVE

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家事と子育てのスキマで経営する三方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今日は土曜日担当。ただっちとゲストの愛紗さん(愛紗圭珠さん)が配信してくれたLIVEです。私は後から見て、視聴レポートという形でお届けします。「あれもできる、これもできる」が実は一番怖い、という話、私も自分ごととして唸りました。差別化できない経営者へ向けて、今日は特に刺さる回だったと思います。

この記事でわかること

  • AIで誰でも平均点の高い成果物が作れる時代に、なぜ「モブ」に埋もれる人が増えるのか
  • ただっち自身が語った「いい人すぎて埋もれる」という自覚
  • 便利屋にならないための「削ぎ落とし」の考え方と、旗(自分の立ち位置)の見つけ方
  • AIとの壁打ちだけでは見つからない、人との対話が強みを言語化するきっかけになる理由

出演はただっち(多田啓二)。AIMUNIQ代表、AI開花マーケターです(あいあいらぼ。)。

ゲストは愛紗さん(愛紗圭珠さん)。ただっちの講座「愛されAI講師講座アカデミー」の卒業生で、大阪府茨木市でフェイシャルサロンを16年運営しながら、一人で頑張る個人美容家さん向けにAI活用コンサルをしています。

テーマは「AI時代のマーケティング いい企業家ほどモブになる?」。ただっちのマーケティング師匠・神田昌典氏の著書『存在起点のマーケティング』第1章をベースに、ただっち自身の言葉で語ってくれた回でした。

01

AI時代になぜ「モブ」が量産されるのか スペック自慢の罠とただっちの告白

▶ 00:36〜 今日のテーマは「AI時代のマーケティング いい企業家ほどモブになる?」。ただっちが冒頭で切り出しました。

「モブ」とは、その他大勢に埋もれるキャラのこと。今日話す内容は「誰に向けてか」と愛紗さんに問われて、ただっちが「自分自身に向けたテーマでもある」と答えた上でのスタートでした。実はこのテーマ、ただっちのマーケティング師匠・神田昌典氏の著書『存在起点のマーケティング』(いい会社ほどモブになる)の第1章がベースになっています。

ただっち

「一人で頑張るみんなの親友のコンセプトで、清岡さんやケイジさんの人生やビジネスを開くAI開花マーケティングをしております。田田ケイジです。」

「いい人っぽさはですね、僕もなんか自覚はあるんですけども、いい人だからこそ埋もれてしまうな、っていうのも、この資料をちょっと作りながら感じていました。」

自分の講座を「受講する人がいい人しかいない」と自慢しつつ、その「いい人」が実は危ういと気づいた、という告白から始まる回。なぜ危ういのか。ここでAIの話に接続します。

ただっちは今日の内容を、自分の言葉に置き換えてお届けすると前置きしました。神田昌典氏の本のタイトルは、優秀な企業家ほど「モブ化」のジレンマに落ちる、という逆説を突いたものです。「モブ」は群衆の一人という意味。いい人はいっぱいいる、お客様に丁寧に接していて、サービスも良くて、SNSも毎日更新して勉強していて、頑張る価値がないわけではない、とただっちは何度も強調していました。

それでも選ばれない理由はどこにあるのか。ここでAIの話に接続します。

画像も動画も文章も、今やAIで誰でも「平均点80点」を作れる時代になりました。使っている人と使っていない人の差は激しく広がっている一方で、頑張らなくても結果が出てしまう人も増えている。それだけ全体の底上げが起きています。

AI時代になぜモブが量産されるのか スペック自慢の罠とただっちの告白
AI開花マーケター ただっちと愛されAI講師 愛紗さんの配信画面

お客様に丁寧に接していて、サービスも良くて、SNSも毎日更新して勉強していて、みんな頑張っている。価値がないわけではない。でも、何をしている人なのか分からなくて、人との違いが分からなくて選ばれない、ということがよくあります。ただっちはそう指摘しました。

ただっち

「自信がない時ほど、スペックを自慢したくなるんですけどね。僕もすごく、あれもできるし、これもできるし、あれもやりたいし、みたいなところが浮かんでくると、結局あれ何がしたかったんだっけとか、他の人から見て、あれ、ただっちって何してる人だったんでしたっけ、っていう風になっちゃう感じは、すごくあるあるだなと思っています。」

「あれもできる、これもできる」が積み重なるほど、自分でも何がしたかったのか分からなくなる。他人から見ても輪郭がぼやける。これがAI時代に「いい人」が「モブ」に埋もれていく構造だ、というのがこの日の導入でした。

ただっち自身、自分の講座は「受講する人がいい人しかいない」と胸を張ります。それが今日の切り口でもあります。

ここまでが、今日のLIVEの導入部分でした。

タイトルにある「分野No.1戦略」も、この導入とつながっています。

足すのではなく、絞る。今日のLIVEは、その一点に何度も戻ってきます。愛紗さんとの対話でも、同じテーマが形を変えて繰り返されました。

02

愛されAI講師・愛紗圭珠さんに聞く、美容サロン経営者のAI活用の壁

▶ 02:15〜 ここで自己紹介に移ったのが、ゲストの愛紗さんです。

愛紗さん

「私は愛紗と言います。ただっち先生の愛されAI講師講座アカデミーというところを卒業して、今AIを活用しながら主に、一人で頑張る個人美容家さんのコンサルなどをさせていただいております。」

大阪府茨木市でフェイシャルサロンを16年運営してきた愛紗さん。美容業界で、一人でサロンを回している経営者にAI活用を伝える立場です。だからこそ、今日のテーマは自分ごとだった、と切り出しました。

「いつもと趣向が違うな」と感じつつ、いつもネタを出す立場のただっちに「今日は誰に向けたテーマか」を聞いたところ、「実は自分も含んでいる」という答えが返ってきた。その経緯を明かした上での本題です。

愛紗さん自身、講座の0期から3期まで通い続けてきたといいます。「みなさん本当にいい人ばっかりです」と、その場で話していました。それだけ長く、ただっちの講座に関わってきたということです。大阪府茨木市のサロンを拠点に、美容とAIの両方を仕事にしてきた16年でした。今日はその積み重ねを背負っての、ゲスト登場でした。師匠であるただっちとの今日の対話も、その延長線にありました。

愛されAI講師・愛紗圭珠さんに聞く、美容サロン経営者のAI活用の壁
愛紗さんの自己紹介スライド 愛されAI講師

愛紗さん自身も、自分の「オリジナル」に迷ってきた一人です。

愛紗さん

「なんかそのオリジナルっていうことで迷う、最初は。自分のオリジナルって何だろうって。」

「迷ったり。だんだんこう来ると、ここを出していけばいいのかなって思ったりするんですけど、最初ってオリジナルって、いやいや、ない、ない、ないみたいな。」

情報が多いほど、経営者は何を選べばいいか分からず迷う。愛紗さんはコンサル先の美容サロン経営者を見ていて、そう感じているそうです。サロンオーナーは一人でお客様対応もSNSもメニュー作りも背負う。「あれもできる、これもできる」の便利屋化は、美容業界でも同じ構造で起きています。

ただっち

「そのあたりは、ちょうどオリジナルの出し方みたいなところも、今日ご紹介していきたいと思います。」

愛紗さんの自己紹介と迷いを受けて、ただっちはそう応じました。

美容サロンという現場は、カウンセリング・施術・SNS発信・メニュー設計まで、一人で背負う仕事が多い業界です。愛紗さん自身、16年サロンを運営しながら「あれもできる、これもできる」を積み重ねてきた実感があるからこそ、この日のテーマに強くうなずいていました。

愛紗さんが普段のコンサルで大事にしているのは、本音カウンセリングとAIを組み合わせて「売り込まなくても選ばれるサロン」をサポートすることです。相手はスタッフを雇わず一人で運営する美容家が中心だといいます。

肩書きはたくさんある。資格も、経験も。それでも「私だから」と言えるものは、また別にある。愛紗さんの迷いは、まだ途中でした。

03

便利屋にならないための「削ぎ落とし」思考で差別化する

▶ 10:37〜 「みなさん、何を削っていらっしゃいますか」。ただっちが視聴者にコメントを呼びかけました。

「あれもできるし、これもできるし」を足していくのは簡単。難しいのは、その逆。何を削るか、です。

ただっち

「何を増やすかではなくて、捨てることを整理するのが苦手なんで。絞ることで、そぎ落とすことで、『この人って○○さんって、○○な人ですよね』って言われるようになってくるんです。」

便利屋にならないための削ぎ落とし思考
AI時代は足すから削るへ 神田昌典『存在起点のマーケティング』の比較図

そぎ落とすほど、受け取る側にとっては分かりやすくなる。「この1個をやっておけば大丈夫」というくらいまで絞り込むと、かえって選ばれやすくなる!ただっちはそう補足しました。

視聴者からのコメントも呼びかけに応じて集まりました。「あれもできるし、これもできるし」を、ついつけ足してしまうという声に、ただっちも深くうなずいていました。どこに自分の軸を持っていくか、そこを見つけるまでが難しい、という共感の時間でした。

ここで登場したのが、商品ポジションと「旗」の比較表。ダイエット講座を例に説明が続きます。

ただっち

「リバウンドを繰り返す40代女性の専門のダイエットコンサルタントです、っていう。よくよく、ここまではありますよね。でも旗は何のために掲げるのかっていうと、痩せるために自分を嫌いな女性をなくす、と。自分自身も自分が嫌いだったけれど、ダイエットしたことで自分自身を持てた、その自分の内側から溢れる思いっていうところで、この方はやってらっしゃる。」

「専門は何か」という肩書きだけなら、他の人とすぐ被ってしまいます。差がつくのは、その肩書きの奥にある「なぜそれをやっているのか」という旗の部分。旗は自分の内側から溢れてくるものだ、とただっちは強調しました。

「世界平和」の定義も、ただっちの言葉で語られました。自分自身が安心していて、心が平和である状態。不安な状態だとエネルギーは上がらない。繊細な人ほど、不安だとマイナスのエネルギーに向かいやすい。だからこそ、安心した状態で挑戦できる環境をつくることを目指している、という説明でした。

お客さんが求めていることだけで作ってもダメ、自分がやりたいことだけでもダメ、自分の解決できる能力だけでもダメ。その全部が重なる「ど真ん中」を、ただっちは分野No.1戦略の核心として挙げていました。

ただっち

「お客さんが求めていることだけでやってもダメだし、自分が届けたい、やりたいことだけでもダメだし、自分が解決できる能力だけでもダメだし、これだけでもダメで、このど真ん中なんですよね。ど真ん中を見つけるかどうかっていうところで、でも、これ立ち止まってたら見つからないんですよね。」

この「ど真ん中」は動きながらでないと見つからない、というのが今日のもう一つの核心です。立ち止まって考え続けても答えは出ない。外側を探しても見つからない。

実は自分の中に最初からあった、という感覚に近いそうです。幸せの青い鳥のように、外へ探しに出た末に、うちの中にいたことにようやく気づく。この難しさが、同時に面白さでもあるとただっちは言います。

過去に同じような体験をしたことがあったり、無意識のうちに、子どもの頃の何かが引っかかっていたり。旗の正体は、案外そういう場所に眠っているそうです。

ただっち自身も、24時間働き詰めで子どもたちを不安にさせてしまった経験があります。そこから、家族が安心できる環境をつくることを大切にしてきたと明かしました。自分が安心すると、子どもたちも安心して、笑顔が増えていった。その実体験も、今日の旗のひとつだそうです。

この後、ただっちは5つの問いを視聴者に用意しました。「こんな人を見ると放っておけないですか」「そんな人はどんな問題を抱えているんですか」「なぜ自分はそれを放っておけないのか」「自分だからできることは何でしょうか」「その問題がなくなったら、どんな未来を増やしていきたいですか」。他の人と話してもいいし、自問自答でもいいし、AIと壁打ちしてもいい。旗の輪郭は、この5つの問いを行き来する中で少しずつ立ち上がってくるということでした。

04

AIとの壁打ちだけでは見つからない「自分の旗」 人との対話で言語化される理由

▶ 27:33〜 「旗」をどう見つけるか。終盤、愛紗さんが自分自身のAIとの付き合い方を明かしました。

愛紗さん

「自分で最初、アイデアとか自分の思いを全部伝えて出してもらうんですけれども、なんかそこって結局、自分の頭の中の回答しか返ってこないことなので、それをちょっと超えたい。超えないとこうやって出てこないからこそ、相談・壁打ちを人間としていくことを、また人からいただいた言葉をまた入れていく。」

AIとの壁打ちだけでは見つからない自分の旗 人との対話で言語化される理由
AIは決める人ではなく言語化の相棒というスライド

AIだけを使うと、またブレてしまう。だからこっちも使う、と愛紗さん。その流れを受けて、ただっちが自分のスタンスを付け加えました。

短い一言でした。

ただっち

「作り上げて、AIと一緒に作り上げていくっていうのが、僕はおすすめだなと思っているので。」

AIだけに聞いても、自分の頭の中にある答えしか返ってこない。それを超えるには、人との対話が要る。愛紗さんの実感です。

ただっち

「AIとだけ壁打ちしていても、物語は進んでいかないので。ぜひ人と人との関わりの中でも、旗を見つけていってください。」

実は今日、愛紗さんに「なぜその講座なのか」を聞いても、最初はうまく言葉にならなかったそうです。それが、みんなとの会話を重ねる中で、自分の人生の中で「ここがあったらいいな」と思う部分を選び取れるようになった。AIとの壁打ちの中では出てこなかった思いが、人と違う視点を持ち込むことで、また出てくる。そんな時間だったとただっちは振り返りました。

そうやって人との会話の中から出てきたものが、強いストーリーになる。ただっちはそう言葉を継ぎました。最後は人間と人間の会話の中から、また何かが出てくるんじゃないか。そう感じた時間が、今日はありました。

AIに全部決めてもらうと、人生がAIに支配されてしまう。だからAIは「決める人」ではありません。「言語化を手伝ってくれる相棒」として使うのがおすすめだ、とただっちは付け加えました。愛紗さん自身、講座の中でAIに何度も質問されながら、自分の言葉を少しずつ入れ替えてもらう経験を重ねてきたそうです。地道な積み重ねでした。

今日のLIVEも、その積み重ねの延長線上にありました。人と話す。AIと壁打ちする。また人と話す。

この行き来を、ただっちは今日おすすめとして挙げていました。

愛紗さん自身の旗も、対話の中から見えてきたものでした。

愛紗さん

「私、美容で多くの方のカウンセリングとかさせていただく中で、やっぱり心と脳がつながっているっていうことと、それがクリアになっていくと笑顔がたくさん増えていく。さっきの私の大きな向こうの旗につながっていくかなと思って、少しずつですけど発信させていただいています。」

美容のカウンセリングを16年重ねる中で見えてきた「心と脳のつながり」。それが、愛紗さんが今、発信の軸に据えている旗です。スペックや資格の数ではなく、自分がなぜそれをやっているのかという一点に、差別化の答えがある。今日のLIVEはその一点に戻って終わりました。

MATOME

まとめ:差別化は足し算ではなく引き算から生まれる

今日のLIVEで語られたのは、AIで誰でも平均点が作れる時代に、スペック自慢はかえってモブ化を招くという話でした。何を増やすかではなく、何を削るかで輪郭がはっきりする。自分の旗、つまり「なぜそれをやっているのか」は、動きながら、人との対話の中で見つかっていく。ただっちと愛紗さんの対話は、そんな流れで進みました。

愛紗さんの「心と脳がつながっている」という旗も、AIとの壁打ちだけでは出てこなかったものでした。私自身、AIに聞けば答えが出ると思いがちですが、今日の話を聞いて、答え合わせの相手が人になる場面はまだまだあるなと感じました。AI時代に選ばれる強みの見つけ方は、機能を足すことではなく、削って残った一点にある。今日のLIVEを見て、私はそう受け取りました。

COLUMN

ひろくんコラム:私も「あれもこれも」をよく削ります

ひろくんコラム 私もあれもこれもをよく削ります

私もChatGPT・Claude・Geminiが日々の壁打ち相手です。今日のただっちの「あれもできる、これもできる」の話、正直ドキッとしました。

頭の中がもやもやした時に開くのは、紙のノートです。手で書く感触じゃないと出てこない考えがあるからです。

紙のノートは、考えを整理するだけの道具ではありません。「これで進める」と決める時の、体感を確認する道具でもあります。

違和感がある時は、胸が締め付けられる感じ。「これだ!」の時は、ピンときて腹に落ちて、ワクワクする感じ。論理は、いつも後からついてきます。

「あれもできる」を並べたくなった時ほど、その体感に戻って、何を削るかを決めています。

仕事全体でも、同じ考え方を使っています。直感や五感で動く「縄文型」と、計画してAIに実行してもらう「弥生型」。優劣ではなく、状況で使い分けています。人間の私は縄文型で今ここのワクワクを追いかけ、計画・構造化・実行はAIに任せる話を、こちらの記事に書きました。

1日3食、あえて自炊もしています。正直、時間はかかります。それでも続けているのは、家族の健康と、自分のダイエット維持のためです。何を増やすかより、何を削らないかで生活も回っています。

分身AI.comの分身AIと歩んだ100日のまとめにも、削っては足し、を繰り返した記録を残しています。よかったら覗いてみてください。

今回のLIVE情報

  • 配信日: 2026年9月19日(土)朝7:00〜
  • テーマ: AI時代のマーケティング いい企業家ほどモブになる? AI時代の分野No.1戦略
  • 出演者: ただっち(多田啓二)/ゲスト: 愛紗さん(愛紗圭珠)

🎯 AIと愛で、未来をひらく。「あいあいらぼ。」

起業家・経営者のためのAI実践型コミュニティ。AI実践ワークショップ・AIクリエイティブ会・AI目標達成会が月額5,500円で遊び放題!AIMUNIQ(株)主催。

📱 ただっちのFacebook 🌐 あいあいらぼ。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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