GPTs研究会LIVE / AIニュース / 出演:ジーニーさん・友くん・積さん・ただっち・ひろくん

検索されるサイトから、AIに選ばれるサイトへ|日曜朝のAIニュースLIVE

2026年8月2日(日)朝LIVE / 出演:ただっち × ひろくん × 積さん × ジーニーさん × 友くん
最終更新: 2026年8月2日

ただっち
ただっち
多田啓二/AI開花マーケター
ひろくん
ひろくん
田中啓之/3方よしAI共創コンサルタント
積さん
積さん
積高之/WACA代表理事
ジーニーさん
ジーニーさん
北平貴之/弱点逆転家・AIインストラクター
友くん
友くん
田中友紀/AIカイテキサポーター

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。日曜の朝7時は、GPTs研究会とウェブ解析士協会(WACA)のコラボLIVE。今回も私自身、5人のうちのひとりとしてこの場に座っていました。

で、この回はね。ひとつのテーマを掘るんじゃなくて、ただっち・積さん・ジーニーさん・友くん、そして私の5人がそれぞれ「今週の一押し」を持ち寄る形なんですよ。だから守備範囲が広い。LLMOの実測データ、ChatGPTの画像編集、音声対話、Geminiのデスクトップアプリ——バラバラに見えて、聞き終わると一本の線でつながってる。あ、そういうことか、って。25分で5人分。密度はそのまま高くなります。

📺 今日の出演者

  • ただっち(多田啓二)……「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトに、起業家・経営者の人生とビジネスを開くAI開花マーケター。この回では司会進行と、ChatGPTの画像編集まわりを担当。
  • ひろくん(田中啓之)……3方よしAI共創コンサルタント。家事と子育てのスキマで「社長無人化計画」を進行中。この回では音声対話とCodexの話を持ち込みました。
  • 積さん(積高之)……ウェブ解析士協会(WACA)代表理事(配信画面の名札表記)。この日は出張先のホテルから参加し、LLMOの実測データを共有してくれた立場。
  • ジーニーさん(北平貴之)……AIビジネス翻訳家・弱点逆転家。Geminiデスクトップアプリの音声入力を、動画デモつきで見せてくれる役どころ。
  • 友くん(田中友紀)……AIカイテキサポーター。画面共有とオープントークの進行、そしてこの後7時半からのZoomの案内を担当。

🍳 3行でわかるポイント

  1. 積さんは、クリニックの問診票の「どこで知りましたか」欄に「チャッピー」と書かれ始めたこと、そしてほとんどのサイトでAIボットのアクセスが人間を何十倍〜何百倍上回っていることを共有した。
  2. ただっちは、ChatGPTに削除ボタン(消しゴム)とアスペクト比調整が付き、スクリーンショットを渡しながら朝の30分でLPが作れたと語った。
  3. ひろくんは、音声対話がChatGPTからCodexに降りてきたことで、Claude Codeもブラウザ操作も声だけで動かせるようになったと語り、ジーニーさんはGeminiデスクトップアプリの「あらゆる場所で音声入力」を実演した。料理で言うと、鍋の前に立ったまま声で段取りを回して、手元では包丁を握り続けている感じ。

🎬 LIVE配信アーカイブ

日曜朝のAIニュースLIVEは、5人が「今週の一押し」を持ち寄るところから始まる

日曜朝のWACAコラボLIVEで5人が今週の一押しを持ち寄る様子の図解
編集図解5人が別々の入り口から今週の生成AIを持ち寄る構造を整理する
5分割画面に多田啓二・田中友紀・田中啓之・積高之・北平貴之の5人が並ぶ配信場面
LIVE画面02:20〜 5人がそれぞれの肩書きボードを背に並ぶ
0:01〜 LIVE映像で確認 5人の自己紹介と「今週の一押し」が回っていく場面を聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

2026年8月2日、日曜の朝7時。この時間帯は、ただっち(多田啓二)が司会に立つGPTs研究会とウェブ解析士協会(WACA)のコラボLIVEです。まずはただっちが、この場の枠組みを説明するところから始まりました。

ただっち(0:01〜)

「8月2日日曜日、今日の日曜日のこの時間はGPTs研究会とウェブ解析士協会のコラボライブとしてお届けしております。今週も最新の生成AI情報盛りだくさんありますので、皆さんもコメントだとかいただけたら嬉しいです。それではですね、一人一人今週のおすすめと自己紹介をしてスタートしていきたいと思います」

ただっち自身の一押しは、ChatGPTの画像生成に「消す機能」が追加されたこと、そして自分でもChatGPTを使ってWebのLPを作ってみた、という話。「実用的にどんどんなってきてるな」と。この一言、私はけっこう好きだなと感じます。その流れで、私にバトンが回ってきました。

ひろくん(1:35〜)

「三方よしAI共創コンサルタントの田中啓之です。ひろくんと呼んでください。僕は今、家事と子育てのスキマでAIコンサルしておりまして、社長無人化計画ということで分身のAIに仕事を委ねてですね、AIがAIを動かすという形で今仕事を進めております。今週の一押しはまさにその、AIがAIを使うというところに音声対話を持ってきて、Codexの音声対話を使ってですね、そこと話をするだけでClaude CodeもGrokももちろんCodexも全てフル活用して仕事ができるということができたという話をしたいなと思っております」

ただっちからは「もう自動化の鬼ですね」と。いやー、そう言われると照れる。この手応えは、私の仕事の真ん中にあると感じます。続いて、出張先のホテルから参加していた積さん(積高之)。配信画面の名札には「WACA代表理事」とありました。この日の積さんのテーマ、LLMO(エルエルエムオー=AIに引用・紹介されやすいようにサイトを整えること)が、後半の柱になっていきます。

積さん(2:19〜)

「僕もいろいろ調べてると、やっぱ衝撃的な事実がいくつか出てきて、もうアクセスに関して、ほとんどのサイトで、僕らが調べた限りほとんどのサイトでAIボットのほうが人間を完全に上回ってると。上回ってるところがもう何十倍、何百倍というような形になっていて、その辺りで、僕らSEOというかね、検索対策っていうのを基本的にはやってる、みんなやってるのが当然なんですけども、それだけではなくて、もうその何十倍もAIのボットの対策が重要だということで」

空気が変わったのはここからだと私は見ています。ジーニーさん(北平貴之)は「AIビジネス翻訳家」と名乗って、Geminiのデスクトップアプリに載った音声入力を紹介すると予告。友くん(田中友紀)は、Gemini Sparkが今までUltraでしか使えなかったのに、ようやくProに降りてきた、と。5人とも入り口はバラバラなのに、出てくるキーワードは重なってるんですよ。音声、Google、そしてAIに読まれる側になるという話。ちなみにこの直後、積さんに届いた実物の「箱が雑だった」という余談から、Appleの配送箱の作り込みの話まで飛びました。朝の雑談の熱量、こういうところに出る。

LLMOとは何か ― 検索されるサイトから、AIに選ばれるサイトへ。問診票に書かれ始めた名前

検索されるサイトからAIに選ばれるサイトへの変化を示す図解
編集図解問診票の記入欄とアクセス比率、二つの現場データを整理する
「検索されるサイトから、AIに選ばれるサイトへ」と書かれた講義スライドの配信場面
LIVE画面08:20〜 積さんが共有した講義スライドのタイトル面
7:56〜 LIVE映像で確認 積さんが実測データを画面で見せる場面を聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

オープントークの一番手は積さん。この週、服飾系の専門学校で3・4年生向けの講義をしてきた、その中身をそのまま持ってきてくれました。画面に映った表紙には「検索されるサイトから、AIに選ばれるサイトへ/ファッション分野のためのLLMO入門」、そして「90分×2コマ」とありました。

積さん(7:56〜)

「今週の日曜日はまさにこれ、さっきの話ですね。検索されるサイトからAIに選ばれるサイトへっていうのが、自由になってくる。これファッション専門学校で話した、WordPressのAutomattic社のキャンパスコネクトって言って、そこの創業者の方が来てくれてですね、一緒に話をするという貴重な機会。それは午後からウェブサイトを作ってなんですが、その午前中に3時間ほどこういう講義をしました。AIに選ばれるサイトになるということで、いわゆるLLMOですね、というのが大事でよっていうことでした」

ここが本丸だと私は受け取っています。で、ここからが本題。「ここが僕らの衝撃なんですが」と前置きして出てきたのが、コンサル仲間のあいだで4月〜5月ごろから起きている、ある変化の話です。医療機関の初診で書く、あの紙。

積さん(8:40〜)

「これは僕らのコンサルの仲間たちと話をしていると、5月ぐらいから、彼は4月って言うんだけど、4月、5月ぐらいから、実はクリニックとかあるでしょう。クリニックって、うちどこ見てきましたかって、問診票のようなものがあるんですね、初診の時の。その問診票にチャッピーっていうのが結構書かれ始めてるんですって、今」

スライドにはこう書かれていました。「ウェブサイトを『人間に見せる画面』から、AIが正確に理解できる情報基盤へ変える」。この言葉、私はいちばん芯にあると感じます。

チャッピー、つまりChatGPTの愛称。ここが効いてるのは、「どこで知りましたか」という設問が、これまでほぼ機能してこなかったという点なんですよ。積さんいわく、今まではだいたい「ネットを見て」で終わってしまう。その「ネット」の中に、SNSもLINEもWeb広告も検索も全部含まれていて、制作側としては「うちのどの施策が当たったのか」を聞きたいのに、問診票では切り分けられなかった。パラメータを付けたりいろいろやっても、そこは取れなかった、と。

それがあっさり変わった。お客さん自身が「チャッピーで見て」と書くようになった。もちろん、AI経由で来たのに書いていない人もいる。それでも、経由として明らかに大きくなってきている——積さんはそう整理していました。しかもウェブ解析の側でも、この流入はGA4(Googleの無料アクセス解析ツール)で取り切れない。アプリからの流入はほぼ計測できていなくて、実際にはもっとあるんじゃないか、と。数字も出してくれました。

積さん(10:00〜)

「これで157.7とか354.7、これもちゃんとエビデンスある中で出していってるんですけども、これはすごく変わってきてる。しかもトップページの到達バリューは60上昇していってるということで、160になってるってことで」

数字そのものより、動いた向きのほうが私には響いています。

ちなみにこの「157.7」「354.7」「60上昇して160」が何の指標なのかは、配信内では名前まで語られていません。積さんが画面のダッシュボードを指しながら「エビデンスはある」と話していた数値です。ここは数字そのものより、動きの向きを受け取るところだと感じます。

📌 ここがポイント

「AIボットのアクセスが人間を何十倍〜何百倍上回る」「問診票にChatGPTの名前が書かれ始めた」「その流入はGA4では取り切れない」。この3点が同時に起きていると、SEOだけを見ている限り、実際に何が効いているのかが見えなくなる、という話でした。

ちなみに講義の午後は、AIと対話しながら実際にWebサイトを作るワークショップ。初めてWordPressを触った人が、3時間で「割と綺麗な完璧なサイト」を作ってきたそうです。友くんも「ブログを拝見して、午前の講義と午後のワークショップ、すごい良かった」と反応していました。サイトは簡単に作れる時代になった。だからこそ、作ったあと「AIに選ばれるか」がそのまま勝負になる——この日の話は、そこに一本、線が引かれた感じでした。

ChatGPTの画像編集が消しゴムになった日と、朝30分で立つLP

ChatGPTの削除ボタンとアスペクト比調整、朝30分のLP制作を示す図解
編集図解ツールを行き来していた工程が一枚の画面に畳まれる変化を整理する
「ChatGPTの画像編集が便利に!」のスライドとアスペクト比・削除ボタンが映る配信場面
LIVE画面11:40〜 画面右上に「アスペクト比」「削除」が並んでいる
11:34〜 LIVE映像で確認 ただっちが削除ボタンの実物を画面で見せる場面を聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

次はただっち。地味だけど、毎日画像を作る人には効く話でした。

ただっち(11:34〜)

「僕の方はですね、この画像編集がChatGPT、すごく楽になったなというふうに思っています。削除ボタンというのが、ちょっと今まで最近いつ付いてたのかあんまり記憶なかったんですけど、今まではChatGPTで作った画像を1回Canvaに行って、そこでいらないものを削除とかしてたんですけど、この右上の削除ボタンができたので、消しゴムマークみたいな形で、いらないところだけ消せるっていうところも、このChatGPT上で編集できるようになったり」

地味だけど大きい変化だと私は見ています。消しゴムマーク。画像を一度クリックして大きくすると出てくるそうです。しかも大きさも変えられる。さらに、一時期なくなって「寂しかった」というアスペクト比の調整もここで戻ってきた。ツールを行ったり来たりしていた工程が、そのまま一枚の画面に畳まれた感じ。かゆいところに手が届く、ってこういうことなんだよなあ。

で、ここからが本題です。ここから出てくるLP(エルピー)は、1枚もののご案内ページのこと。ただっちは今、自分で企画集客ワークショップを作っているところ。そのサイトを、この日の朝に試しに作ってみたと。

ただっち(12:43〜)

「今、企画集客ワークショップというのを自分自身で作っているんですけど、それをけさ、サイトをどういうふうに作れるのかなと思って作ってみたら、めちゃめちゃ簡単に。そして右のスクリーンショットっていうのがあるんですね。スクリーンショットで、ここの部分変えてっていうところをお願いすれば、どんどん変えてくれたりだとか。やっぱりImage 2.0があるんで、ここの部分ちょっとインフォグラフにしてって言えばインフォグラフにもできちゃうんで、朝の30分でLPが作れてしまうという、めちゃめちゃ便利な時代になったな」

この一言には、今も素直に驚かされたと思います。朝の30分でLP。安っ、というか、速っ。しかもこれ、Web版のChromeでログインして使えるようになっていて、以前はアプリだけだったのが「ターンのところにひっそり入ってた」とのこと。ここに友くんが反応します。

友くん(14:05〜)

「いいですね。スクリーンショットとかを結構手軽に、誰でも、どこか、どのパソコンでもというか。すごく便利だと思いました。ありがとうございます」

この便利さの手触りは、私も同じところで感じます。そしてただっちは、ここで積さんのLLMOの話に自分から線をつなぎます。ChatGPTで作ったサイトは、ChatGPTが検索しやすいんじゃないか——と。実際いくつか作って反応を見てみたい、と実験する気まんまん。積さんも「AIはAIをよく知ってる」と乗っかっていました。

ただっちのもう1つの一押しは、Google Spark。これはちょっと、怖さのある話でした。

ただっち(14:16〜)

「もう1個はGoogle Sparkですね。この後のちょうど7時半から詳しく解説あると思いますけど、僕のことやたらよく知ってるなと思ったら、議事録を勝手に読み込んで。これは友くんがまとめてくれてるAIMUNIQチームの議事録なんですけど、こんなところまで読まれてるのかっていうのは、逆にちょっと怖さもあった。かなり正確にしっかりと読み込んでくれてるので、逆にどれだけドライブ上に自分たちの情報をすっきりと整理してまとめておくっていうのも、Google Sparkの使い方としては大事になってくるかな」

この切り替えの速さを、私は大事にしています。「怖さもあった」から「だから整理しておくことが大事」へ、その場でひっくり返すのがただっちらしい。読まれる前提で置き方を変える。これ、積さんの「AIに選ばれるサイト」と、実は同じ話なんですよ。外に出すサイトも、内に置くドライブも、読み手がAIになった。

音声対話がCodexに降りてきた ― 画面を見ない働き方が始まる

音声対話がCodexに降りてきて画面を見ずに働ける構造の図解
編集図解紙とペンの手元と、声で動くAIの側を並べて整理する
「料理しながら、AIで仕事が進む!」と書かれた図解スライドが映る配信場面
LIVE画面15:30〜 手が塞がったまま音声でAIを動かす様子の図解
15:05〜 LIVE映像で確認 ひろくんが音声対話の解放について語る場面を聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

私の番です。いつも「家事や子育てをしながらAIを使う」という話をしているんですけど、この週はもう一段階、進んだ感覚がありました。以下に出てくるCodex(コーデックス)はChatGPTを作った会社が出している作業用のAI、Claude Code(クロードコード)は文章や資料づくりを任せる別会社の作業用AIだと思ってもらえれば大丈夫です。

ひろくん(15:05〜)

「チャットGPTの音声対話ってすごく進化してていいなと思っていても、チャットGPTしかできなかったのが、Codexに降りてきたっていうのがやっぱ一番大きくてですね。Codexが扱えるってことはClaude Codeも動かせるし(中略)もう扱えないことは何も。コンピュータユースもブラウザユースも使えるってことなんで、GeminiだろうがGemini Sparkだろうが全部そこから使えるってことが、一気に解放されてしまった」

ここは自分の働き方の芯だと私は思います。一番大きい、と自分でも言っていて。要するに、音声で入れる窓口がひとつ増えただけの話じゃないんですよ。その窓口の向こうにいるのが、他のAIを動かせるやつだった。だから「今どんなタスクが残ってるかな」「音声対話だけで片付けられる仕事ないかな」と話しかけているだけで、仕事が進む。画面を見なくてもいいし、見るときも、別のアプリで作業しながら並列で声だけ投げておける。

そして体感として一番変わったのが、実はアナログの側でした。

ひろくん(17:30〜)

「これ本当に実際試してみて、体感としてこれ変わったのが、音声の大事さというか、アナログの大事さというか。もう紙とペンで手書きしながらAIと音声対話して、AIは画面をどんどん書き換えてくれながらっていうのは、今一番しっくりしている。自分のアナログの感性を生かしながら、人間しかできないところとAIの共創ができてるなっていう体感なので」

この手応えは、今もそのまま続いています。ゴールとループを回すところをどんどんAIに投げて、出てきたものをチェックする。その働き方ができると、たぶん今までの10倍、100倍、1000倍の仕事量と質が量産できそうな感じがしている——LIVEではそう話しました。そのうえで、AIに任せる手順と、やり直しのさせ方を自分用に決めておくと、パフォーマンスが大きく上がるはず、とも。ここにジーニーさんが、面白い角度から乗っかってきます。

ジーニーさん(18:10〜)

「この縛り運用がいいよね。あの、ひろくんみたいな、作業しながらやるとさ、手が実際使えない環境でやるので。昔よくほら、変換するのにマウスを使ってる人とかがさ、ショートカットを強制的にやるためにキーボードしか使わないとか、っていう縛り運用とかすると、明らかにそれを使おうと思うから伸びるんですよね、やっぱりね」

縛り運用。うまいこと言うなあと、今も思います。手が塞がっている状態こそ、音声を使い倒す練習になる。私からは、農作業をしながらとか、ゴルフや野球をしている最中とか、いろんな場面で始められるんじゃないかと返しました。友くんはそこにリハビリの現場を重ねて、「イヤホンだとお客様の声が聞こえないけど、メガネ型が出たら世界が変わる」と。もう出始めてますからね。ここは、これから一年でいちばん変わる部分だと感じます。

Geminiデスクトップアプリの音声入力 ― 話すだけで要約・翻訳・Google検索まで

Geminiデスクトップアプリの音声入力が要約・翻訳・検索に枝分かれする図解
編集図解ひとつの声から三方向へ分かれる処理の違いを整理する
Geminiデスクトップアプリの設定画面に「Speak to Window」の項目が映る配信場面
LIVE画面20:00〜 設定メニューに Speak to Window / Gemini Spark が並ぶ
19:34〜 LIVE映像で確認 ジーニーさんが音声入力のデモ動画を再生する場面を見る テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

そしてジーニーさん。私の話が「音声で操作する側」だったとすると、こっちは「音声で書く側」の進化でした。

ジーニーさん(19:34〜)

「じゃあ早速ですけども、Geminiのデスクトップアプリです。これMac版だけかな。それで、あらゆる場所で音声入力が可能になりました。これって今まで、Codexのアプリでも使えたんですけども、ChatGPTアプリでもそういう音声入力というのはできたんですけど、もう少しインテリジェントですね。単純な音声入力以外にも、要約とか翻訳とか構造化みたいなことをできるようになってて」

ここがこの日いちばん驚いた場面だと私は思います。デモ動画がまた分かりやすかった。話しかけると、まず普通に文章になる。「一文で書いてほしいな」と言えば構造を整えて書き直す。そして「翻訳して」と言うだけで——英語とは一言も言っていないのに——英語になる。ただっちが「これリアルタイムのスピードですか」と聞いて、ジーニーさんが「そうですね、このスピードです」と返す。つまり、動画が編集で速く見えてるわけじゃない、ということ。

機能名は「スピーク・トゥ・ウィンドウ」(Gemini 公式リリースノート)。Geminiのデスクトップアプリが起動していれば、あらゆる場所での音声入力が可能になる、と紹介されていました。極めつけが、検索まで走るところ。

ジーニーさん(21:27〜)

「ってなってるので検索をさせます。これについて最新情報を検索して、より詳しい情報を提供してください。今Google検索してますよね。早い。めっちゃ便利だな」

この速さは、いま実務にはっきり効いていると思います。ジーニーさんいわく、他の音声入力ツールだと検索まではいかず、知識ベース一般で返ってくるだけ。それがこのスピードで検索まで走る。「使ってみたら割にいいなと思って」と。ここで積さんが、Google全体の方向性についてひと言まとめてくれました。

積さん(22:12〜)

「さすがGoogleだ。しかもGoogleの方向性って発見してきたよね。とにかくスピードなんですね。Flash Liteすごいもんね。Flash Liteのキャンバスすごいもんね。ウェブサイト10秒で」

「10秒でできる」と受けたのは友くん。この数字は、今も耳に残っています。友くんは「ちょっと今日から対応します」と即決していました。この日、Gemini Sparkが今までUltra限定だったのにProに降りてきた、という話も出ていて、要は「速さ」と「降りてくる速さ」の両方が効いている週だったということです。

📌 LIVEで実演された流れ

話しかける → そのまま文章になる → 「一文で書いてほしいな」で構造を整えて書き直す → 「翻訳して」だけで英語になる → 「これについて最新情報を検索して」でGoogle検索まで走る。ここまでが、動画のリアルタイム速度で流れていきました。

個人的にここで効いたのは、「翻訳して」としか言っていないのに英語が返ってきた場面でした。何語に、を省いても文脈で埋めてくれる。これ、音声で使うときはめちゃくちゃ大きいんですよ。キーボードなら条件を全部書けばいい。でも声だと、省略できる分だけラクになる。省略しても通じる相手かどうかが、音声インターフェースの使い勝手を決めてるんだなあ、と。ジーニーさんが「使ってみたら割にいいなと思って」とサラッと言っていたところに、その手触りが出ていました。

AIニュースLIVEは7時25分で終わらない ― この後7時半からのZoomと、合言葉ひとつ

7時25分の朝LIVEから7時半のZoomへ続く導線の図解
編集図解公開LIVEと登録制Zoomの役割の違いを整理する
「こんな人におすすめ」と書かれたZoomライブ案内スライドが映る配信場面
LIVE画面23:52〜 1時間で情報収集・資料・リンクの3点が並ぶ案内面
23:11〜 LIVE映像で確認 ただっちと友くんが次の場所への導線を案内する場面を聴く テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

気づいたら25分。「あ、もうこんな時間になっちゃいました」とジーニーさんが言うくらい、あっという間でした。ここでただっちが、この日曜朝の構造そのものを説明してくれます。

ただっち(23:11〜)

「GPTs研究会、おかげさまで毎日ですね、皆さん参加いただきましてありがとうございます。もうすぐ9000名になろうとしておりますが、お友達にもご招待いただけたらと思います。毎日最新情報をお届けしております。今日はですね、7時から7時25分までこの最新AIをお話ししましたが、さらに濃い情報を7時半から8時半まで、ウェブ解析士協会さんのZoomライブでお届けしていきますので、ぜひこの時間さらにAIの情報を深めたい方は7時半からご参加ください」

この二段構え、私はよくできた形だと思います。つまり日曜の朝は二段構え。7時から7時25分までがこの公開LIVEで、7時半から8時半までがWACAのZoomライブ。前半で「今週こんなのがあったよ」を浴びて、後半で「で、それってどう使うの」を深掘りする流れです。この日の前半に出たGemini Sparkの話も、私やただっち、ジーニーさん、積さんが触れたポイントも、後半でもう一段掘られることになっていました。

そして友くんから、参加の入り口の案内。ここは実務的な話なので、そのまま残しておきます。

友くん(23:44〜)

「この後7時半からはAIニューストピックス、WACAの方でZoomで行いますので。こんな方ですね、1時間でAIニュースや活用事例を効率よく情報収集したい方。後で復習できる資料、AIツールや関連リンクまとめて受け取れますので、ぜひご参加ください。特別のお知らせとして、今日の日付ですね、GPT20260802、これをWACAのですね(中略)こちらのサイトの僕らの顔を映せるバナー、こちらから入っていただいて、こちらの申し込むというボタンを押していただきますと申し込みのページが出てきます。この一番下の欄に先ほどの招待コードを入れていただきますと、初回の方無料で参加することができます」

迷わず入れる形になっていると私は思います。

📌 この日の案内(配信時点)

日曜7:00〜7:25=GPTs研究会×WACAの公開コラボLIVE。7:30〜8:30=WACAのZoomライブ「AIニューストピックス」(登録制/資料・リンクの持ち帰りあり)。この回では、配信日の日付にちなんだ招待コードを申込フォーム最下欄に入れると初回無料、という案内がありました。

「まずは試しに聞いてみるか、というぐらいの気軽な気持ちで」と友くん。この温度感、いいんですよね。ただっちも「7時半からZoomのライブでお会いできるのも楽しみにしております」と締めて、コメント欄のマッキーさん、キミさん、トリさんにお祝いの言葉を送りながら、日曜朝の25分が終わりました。25分で5人分の一押しが並ぶ、日曜の朝でした。

よくある質問

Q. この日のLIVEはどんな回でしたか?
A. 2026年8月2日(日)朝7時からの、GPTs研究会とウェブ解析士協会(WACA)のコラボLIVEです。ただっち・ひろくん・積さん・ジーニーさん・友くんの5人が、それぞれの「今週の一押し」を持ち寄る形で進みました。
Q. 積さんが話した「AIに選ばれるサイト」とは?
A. 検索されるサイトからAIに選ばれるサイトへ、という切り口です。クリニックの問診票の「どこで知りましたか」欄にChatGPTの愛称が書かれ始めたこと、ほとんどのサイトでAIボットのアクセスが人間を何十倍〜何百倍上回っていることが共有されました。
Q. ChatGPTの画像編集は何が変わったと語られましたか?
A. ただっちによると、右上に削除ボタン(消しゴムマーク)が付き、画像のいらない部分だけをChatGPT上で消せるようになりました。アスペクト比の調整もできるようになっています。
Q. 音声対話がCodexに降りてきたことの何が大きいのですか?
A. ひろくんによると、Codexが扱えるということはClaude Codeも動かせ、コンピュータ操作やブラウザ操作も使えるということ。GeminiやGemini Sparkも含め、声だけで一気に扱える範囲が広がったという話でした。
Q. Geminiのデスクトップアプリの音声入力は何ができますか?
A. ジーニーさんのデモでは、あらゆる場所での音声入力に加えて、要約・翻訳・構造化、さらにGoogle検索まで音声だけで実行される様子が紹介されました。
Q. 問診票に書かれる「チャッピー」とは何ですか?
A. ChatGPTの愛称です。積さんによると、クリニックの初診の問診票の「どこで知りましたか」欄に、この名前が書かれるケースが4〜5月ごろから増えてきたそうです。
Q. この後7時半からのZoomはどんな内容ですか?
A. WACAのZoomライブ「AIニューストピックス」です。1時間でAIニュースや活用事例を効率よく情報収集でき、後で復習できる資料やAIツール・関連リンクを受け取れると案内されていました(配信時点)。

ここに書ききれなかったやり取りのテンポや間は、YouTubeのアーカイブでそのまま確認できます。25分なので、通勤や家事のあいだにちょうどいい長さです。

ここまで読んで「読まれる前提で整える側に回りたい」と思った方へ、ひとつだけご案内を置いておきます。

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COLUMN

ひろくんコラム ― 画面を見ない時間が増えるほど、人間の側の仕事が変わる

画面を見ない時間が増えるほど人間の側の仕事が変わることを表したひろくんコラム図解
編集図解配信内容とひろくん独自の解釈の違いを視覚的に切り替える

この日の5人の話は、表面上バラバラです。でも私の中では、ひとつの向きにそろって見えました。積さんの「AIに選ばれるサイト」、ただっちの「議事録を勝手に読み込まれていた」、ジーニーさんの「話すだけで要約も翻訳も検索も」、そして私の「音声対話がCodexに降りてきた」。全部、人間が手で触る面積が減っていくという話なんですよ。

で、面積が減ると何が起きるか。空いた手で何をするかが、そのまま差になる。私はよく「AIは横に広げ、人間は縦に掘る」と言うんだけど、この日の話は全部その線の上にありました。私は今、料理でいえば鍋の前に立っている時間が増えました。火加減を見ながら、頭の中では次の一手を考えている。手はふさがっているけど、口は空いている。だから声で投げる。AIは画面を書き換えてくれる。私は紙とペンに戻ってきて、線を引く。この行ったり来たりが、いま一番しっくりきています。

ただ、任せる範囲が広がるほど、止める場所を決めておかないと危ないな、とも思っていて。AIエージェントの品質管理について、直す腕は生えたけれど止まる関所はまだない、という話を分身AI日記のDAY126に残しました。自動化すればするほど時間が消える、という逆説を90日ぶんの記録から数えた話もこちらの記録にあります。速くなることと、うまくいくことは、別なんですよね。

だからこの回で私がいちばん持ち帰ったのは、新機能そのものではなく「置き方」でした。抱え込みOSのままだと、ツールが増えるほど苦しくなる。委ねるOSに書き換えると、同じツールが味方になる。読まれる前提でサイトを整える。読まれる前提でドライブを整える。声で投げる前提で、ゴールとループを整えておく。整えるのは、まだ人間の仕事です。競争じゃなくて共創で回すなら、そこが自分の持ち場になる。凸凹のまま夢中でいられる場所って、たぶんそういうところにあります。
できるところから、一緒に整えていこうね。

🌱 今日からできる、いちばん小さい1つ

ChatGPTでもGeminiでも、いつも使っているAIに自分の屋号やサービス名を入れて「このサービスを説明して」と聞いてみてください。返ってきた説明が実際と合っているか、そこだけ確かめる。ズレていたら、それがそのまま「AIに正しく読まれていない」というサインです。所要3分。積さんの言う「AIに選ばれるサイト」は、まずこの答え合わせから始まります。

📺 日曜朝のWACAコラボLIVE — 生成AI最新ニュースまとめ

毎週日曜7:00〜/7:30〜、ウェブ解析士協会(WACA)と共催。AI最新ニュースを仲間と学べる無料ライブです(配信時点)。

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AIと言葉の力で「弱点で繋がる社会」を創る。ディードットステーション新潟ふるまち教室 代表。

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元理学療法士→AIカイテキサポーター。Genspark インダストリーアンバサダー医療。「AIと愛で世界をカイテキに変えていく」。

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今回の日曜朝の25分、私自身もその場にいながら、あとから聞き返して線がつながった回でした。もっと知りたくなった方は、多田啓二(ただっち)田中友紀(友くん)の発信ものぞいてみてね。

配信日テーマ出演者
2026年8月2日(日)生成AI最新情報!AIニュースLIVE(GPTs研究会×WACAコラボ)ただっち × ひろくん × 積さん × ジーニーさん × 友くん

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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