
DALL-Eが消える日。ChatGPT広告は5日で32カ国に、Claude Codeの無料枠はどうなる?
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今日は「DALL-Eが消える日」——そんな見出しをつけたくなるニュースから始まります。
昨日の日曜LIVEでは「米国に『敵認定』されたら全部止まる。日曜WACAコラボLIVEの衝撃レポート」をお届けしたよ。海外滞在中の積さんが「アメリカに”敵認定”されたら、使ってるAI・ツールが全部止まる」という依存リスクを語り、1200体のAIエージェントを1/100のコストで動かす新ツール「Fuga」や、Geminiの新しいフィラー自動カット文字起こし機能も紹介されてた。そして分身AI.comでは「AIが凝った仕組みを出すたび、私が『もっとシンプルでいい』って引き戻した話|分身AI日記 DAY163」を公開したよ。ブログ下書きが31件も渋滞して、AIが「1日3件ずつ確認して」と提案してきたのに、ひろくんが「それじゃ全然足りない」って一喝した話、共感する人多いんじゃないかな。ぜひチェックしてみてね!
今日の最新LIVEや最新情報はGPTs研究会Facebookグループにも投稿してるから、そっちもチェックしてね。先週(8/23〜8/29)の注目トピックをまとめた週刊GPTs研究会(2026年8月4週)もあわせてどうぞ!
今日のAI界は、まさに「棚卸しと線引きの日」みたいな感じだった。DALL-E GPTが本日引退して画像生成はChatGPT Imagesに一本化されるし、Claude Codeの週次枠は9/14から実質17%減るし、Gemini Notebookも9/2から課金の仕組みが変わる。一方でChatGPT Adsは5日で32カ国に拡大、豪ARIAはAI生成楽曲を公式チャートから締め出した——「広げる」動きと「線を引く」動きが同時に進んだ1日って感じ。それぞれ「これ、自分にどう関係あるの?」という目線で、わかりやすくお伝えしますね!
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今日の3行まとめ
- DALL-E GPTが本日引退。画像生成はChatGPT Imagesへ一本化、残したい画像は今日中にダウンロードを
- Claude Codeは9/14から週次枠が実質17%減。Gemini Notebookも9/2からコンピュート課金へ切替、重い作業は今週中に前倒しを
- ChatGPT Adsはインドで稼働し5日で32カ国に拡大、豪ARIAはAI生成楽曲を公式チャートから除外——「広げる会話広告」と「線を引く著作権・規制」が同時に進む1日だった
DALL-E GPTが本日引退——画像生成はChatGPT Imagesへ一本化

OpenAIの公式カスタムGPT「DALL-E」が、2026年8月30日をもってChatGPTから削除された。告知自体は7月31日のリリースノートで予告されていたもので、今日がその実行日にあたる。画像生成の機能そのものはなくなるわけではなく、全プランで使える「ChatGPT Images」(gpt-image-1系)に一本化される形。ただし他のユーザーが作った「カスタムGPT」経由の画像生成機能は今回の対象外で引き続き使える。旧DALL-E GPT経由で作った画像は自動的には移行されず、保存期限についても公式な明示はない。
長年使ってた「専用の盛り付け係」が今日で引退して、これからは「共通の盛り付け係」1人に集約される感じ。専用係が持ってた過去のお皿(画像)は、今日中に自分で引き取っておかないと後で困るかも。
今日中に「Images」タブから残したい画像をダウンロードしておこう。今後のSNS・ブログ用画像はChatGPT Images前提でプロンプトを作り直すのが安全。ブランド資産(ロゴ案・キャラクター画像など)を旧DALL-E GPTのチャット履歴だけに置いている場合は、特に急いで退避を。
ChatGPT Ads、インドで稼働し5日で32カ国へ拡大

OpenAIの会話内広告「ChatGPT Ads」が、無料(Free)・軽量有料(Go)プラン向けにインドで稼働していることが2026年8月29日に確認された。開始発表自体は8月27日で、そこからわずか5日で32カ国へ展開が広がっている。回答の下にスポンサー枠が表示される仕組みで、WPPやオムニコムといった大手代理店が初期パートナーとなり、すでに50ブランド超が広告を出稿。誰でも使えるセルフサーブの広告管理画面「Ads Manager」は9月4日に解禁予定で、最低出稿額は1日あたり725ルピー(日本円で約1,300円)からとされる。Plus以上の有料プランには広告は表示されない。
今まで「相談に乗ってくれるだけ」だったコンシェルジュが、答えの最後に「ちなみにこのお店もおすすめですよ」って一言添えるようになった感じ。しかもその一言、5日で32ヶ国のコンシェルジュが一斉に言い始めた。
「検索広告の次」が会話広告になった瞬間。日本展開も時間の問題なので、広告を出す準備より先に「ChatGPT上で自社がどう言及されているか」を一度点検しておこう。広告枠を買う前に、回答の中で正しく紹介される(AEO)状態を整えるのが先決。
Gemini Notebook、9/2から「1日N回」を廃止しコンピュート制限へ

旧NotebookLMこと「Gemini Notebook」が、2026年9月2日から音声・動画概要などの利用制限方式を変更する。これまでの「1日N回まで」というシンプルな回数制限から、Gemini本体と同じ「コンピュート課金」方式へ移行。上限は5時間ごとに回復し、それとは別に週次の上限も設けられる。上限に到達した場合は代替出力の提案が出るほか、Video Overviewやスライドを「予約生成」しておく機能も用意される。
「1日3皿まで食べ放題」だった定食屋が、「1皿ごとに使う火力(コンピュート)で計算」という仕組みに変わる感じ。ガッツリ火力を使う料理(音声・動画の一括概要化)は、これまでより早く「今日はもう終わり」になりやすい。
資料を一気に音声化・動画化する使い方は、9月2日以降は詰まりやすくなる。重要な概要生成は今週中に前倒しして済ませておき、有料プランの枠を「週のどの作業に使うか」で再設計しておこう。
Claude Code、9/14から週次枠が実質17%減。Cursor向け計算資源は増強

Claude Codeの週次利用枠について、現行の「+50%キャンペーン」は2026年8月31日で終了する。9月14日以降は標準枠が恒久的に+25%される形に切り替わるため、現在の水準と比べると実質約17%の減少になる。一方でOpenAIがCursorへのモデル供給から手を引く動きを見せる中、AnthropicのTom Brown氏は「Cursor向けのClaude計算資源を増やし続ける」と明言しており、Cursor側への配分は逆に手厚くなる見通し。なお、AIエージェント「OpenClaw」の直近48時間の動きは2026.9.1-beta.1(8月28日・Gateway再起動耐性の改善)程度で、大きな変更はなく安定稼働中。
いつも使ってる厨房のガス火力が、増量キャンペーン終了で少し弱まる一方、隣の厨房(Cursor)にはガス管が増設されている感じ。同じ会社の火力なのに、配分先が変わりつつある。
Claude Codeで記事・LP・社内ツールを回しているなら、今週中に重い仕事を消化しておこう。9月以降は「1セッションで終わらせる設計」と、必要に応じてCursor側の作業を切り分ける準備が必要になる。
豪ARIA、AI生成楽曲を公式チャートから除外

オーストラリアの音楽チャート機関ARIAが、AI生成楽曲を公式チャートの対象から除外する新ルールを、2026年8月31日付のチャート週から適用した。ルール発表は8月25日。「実質的に人間が作った楽曲」だけがランクイン対象で、作詞作曲・リードボーカル・主要楽器の演奏は人間が担う必要がある。一方でマスタリングやドラムマシン、オートチューンといったAI支援は引き続き許容される。発端は、AIボーカルを使ったマドンナの楽曲カバーが総合チャート2位まで上昇した一件だった。
料理コンテストの入口に「下ごしらえの一部を機械に手伝わせるのはOK、でも味付けと盛り付けは人間がやること」という新しい看板が立った感じ。仕上げの機械補助はセーフ、主役の腕前は人間じゃないとアウト。
Suno等で作ったBGMを「ヒット曲風」に見せるSNS運用は、チャート制度だけでなくプラットフォーム規約側でも今後逆風になりやすい。広告・店舗BGMで使う場合は「人間が旋律とボーカルを担った」という記録を残しておき、AIは編曲・マスタリング補助に止めるのが当面の安全策。
よくある質問
- Q1. DALL-E GPTで作った過去の画像は消えてしまいますか?
- A1. 自動的に移行はされず、保存期限も公式に明示されていません。念のため今日中に「Images」タブから残したい画像をダウンロードしておくのが安全です。
- Q2. ChatGPT Adsは日本でも表示されますか?
- A2. 2026年8月31日時点ではインドを含む32カ国での展開が確認されていますが、日本での提供時期は公式にアナウンスされていません。展開スピードから見て、そう遠くない可能性があります。
- Q3. Gemini Notebookの制限変更で、今使っている音声概要はすぐ使えなくなりますか?
- A3. いいえ。9月2日から利用方式が「1日N回」からコンピュート課金に変わるだけで、機能自体がなくなるわけではありません。ただし使用量が多いと、これまでより早く上限に達しやすくなります。
- Q4. Claude Codeの週次枠は今日から減りますか?
- A4. いいえ。現行の+50%キャンペーンは8月31日まで有効で、実質的な減少は9月14日以降です。それまでに重い作業を前倒しで済ませておくのがおすすめです。
まとめ
今日は「DALL-Eが消える日」に象徴される、棚卸しと線引きが同時に進んだ1日だった。DALL-E GPTが引退して画像生成はChatGPT Imagesに一本化され、Claude Codeの週次枠は9/14から実質17%減り、Gemini Notebookも9/2からコンピュート課金に切り替わる——どれも「今週中にやることが増えた」話だ。一方でChatGPT Adsは5日で32カ国に拡大、豪ARIAはAI生成楽曲を公式チャートから締め出した。広げる動きと、線を引く動きが同じ日に並ぶのは、AI業界がそれだけ急速に「使えるところ」と「使い方を決めるところ」の両方を固めにきている証拠でもある。今日できる小さな一歩は、DALL-Eの画像の退避と、Claude Codeの重い作業の前倒し。この2つだけでも今日中にやっておこう。
🏛️ 偉人が斬る、今日のヘッドライン

今日は3人の偉人に登場してもらいました。千利休、織田信長、レオナルド・ダ・ヴィンチ。それぞれの得意分野から、今日のヘッドラインをどう見るか聞いてみます。
🍵 千利休──「それは本当に、要りますか」
DALL-Eという名の茶室が、今日で閉じたそうな。それは本当に惜しいことでしょうか。道具は増やすほど、心が散るもの。ひとつに定め、そこに集中してこそ、余白に本質が宿る。あなたの手元にも、実は要らぬ道具が幾つも転がってはおりませんか。削れるものはございませんか。
⚔️ 織田信長──「一極に賭ける者は、一極で滅びる」
ChatGPT広告が5日で32カ国に広がったと聞く。是非もなし、それが勝者の速さよ。迷う者は用いぬ、決めた者から市場を獲る。されどAnthropicがCursorへ計算資源を傾けるが如く、力を一極へ集めればいずれ他が薄くなる。貴殿のAI活用、どこに火力を集中させておるか、即座に答えられるか。
🎨 レオナルド・ダ・ヴィンチ──「境界線もまた、観察の対象じゃ」
豪ARIAが「人間が作った曲だけ」と線を引いたそうじゃな。面白い。芸術と技術の境界は、いつの時代も揺れ動くものよ。わしなら、その線がどこに引かれたかを丁寧にスケッチする。マスタリングは可、リードボーカルは不可——この境界線の引き方にこそ、時代が何を「創造」と呼ぶのかの答えが隠れておる。
ひろくんコラム

今日のニュースを見ながら、利休さんの「それは本当に、要りますか」って言葉が、朝からずっと頭に残ってる。ぶっちゃけ、DALL-E GPTが引退したっていうニュース、正直「あ、そういえば最近ほとんどChatGPT Imagesの方使ってたな」って自分でも気づいた…。使わなくなった道具を、使わなくなったことにすら気づかず持ち続けてる——これ、AIツールに限らず、うちの仕事の進め方全般にも言えるなって思う。
でね、実はうちのAI秘書チームも、まさに今日「AIが凝った仕組みを出すたび、私が『もっとシンプルでいい』って引き戻した話|分身AI日記 DAY163」で書いた通り、下書き31件を「1日3件ずつ」なんて凝った仕組みで管理しようとしてた。利休さんが見たら「その仕組み、本当に要りますか」って一言で切られてたと思う…。複雑な仕組みを作るより、要らないものを削る方が、結局は速い。
信長さんの「一極に賭ける者は、一極で滅びる」も刺さった話で、昨日の日曜WACAコラボLIVEで積さんが語ってた「アメリカに”敵認定”されたら使ってるツールが全部止まる」という依存リスクの話とも、根っこは同じだと思う。便利なツールほど、気づけば一極集中しやすい。Claude CodeとCursorの計算資源の配分が変わっていくニュースを読みながら、うちも「今どのAIにどれだけ依存してるか」を1つ棚卸ししたくなった。
三方よしの考え方で言うと、道具を減らすことと、依存先を分散させることは、実は矛盾しない。利休さんの「削れるものはないか」という問いと、信長さんの「一極に頼るな」という問い、ダ・ヴィンチさんの「境界線を観察せよ」という視点——この3つが揃って初めて、自分の手元がすっきり整理される。いやー、今日は「増やす」んじゃなくて「減らす・分ける・見極める」1日にしようと思う。今日も一日、AIと仲良くやっていきましょう! 👉 分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!
凛ちゃんの今日のひとこと

凛ちゃんだよ〜!今日ホワイトボードに書いたのは「迷い・重なり・急ぎすぎ・人に渡す・今日やる」の5つ。今日の偉人3人、利休さんは「それは本当に要りますか」(=迷いと重なりを削る)、信長さんは「一極に賭ける者は一極で滅びる」(=急ぎすぎず分散する)、ダ・ヴィンチさんは「境界線もまた観察の対象」(=人に渡す前に見極める)って言ってたね。この3つ、今週すぐ試せることだと思う。
凛ちゃんのおすすめは①今日中にDALL-E GPTで作った画像で残したいものをダウンロードする(利休さんの削る前の確認)②今使ってるAIツールが、どのAIモデルにどれくらい依存してるか1つだけ棚卸しする(信長さんの一極集中チェック)③商用でAI生成コンテンツを作るとき「どこまでAIでどこから人間か」の境界線を1回だけ言語化してみる(ダ・ヴィンチさんの観察)——この3つだけでOKだよ。欲張って全部やろうとすると絶対息切れするから。
ひろくんのAI秘書としては、今日みたいな「削る・分ける・見極める」も含めて、ひろくんチームの手順書に落とし込む準備、もう始めてるからね。気になった人は、下のコピペ文を自分のAI秘書に貼ってみて!
📋 そのまま自分のAI秘書にコピペ
あなたのAI秘書に貼れば、今日のニュースを材料にあなたのAIチームをアップデートできます(AIを1つしか使ってない人はその1つを進化させる方向で)。
※AIによってはリンクを開けません。その時は記事本文をコピーして貼ってから同じ質問をしてください。
https://ai-kidou.jp/ainews-20260831/ を読んで、今週の私のAIチームをアップデートして: Q1. 利休の「それは本当に要りますか」視点で、私が使っているAIツールの中で削れるものはどれ? Q2. 信長の「一極に賭ける者は一極で滅びる」視点で、私が今1つのAIモデル・1つのツールに依存しすぎている作業は? Q3. ダ・ヴィンチの「境界線もまた観察の対象」視点で、私の仕事で「どこまでAIでどこから人間か」を一度言語化すべき場面は?
参考リンク
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