
GPTs研究会 日曜WACAコラボLIVE
米国に「敵認定」されたら全部止まる。日曜WACAコラボLIVEの衝撃レポート
2026年8月30日(日)配信
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。
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この記事で分かること
- 積さんが海外滞在中に警告した「もしアメリカに”敵認定”されたら、使ってるAI・ツールが全部止まる」という依存リスクの話
- ひろくんが触れて驚いた、1200体のAIエージェントを1/100のコストで動かす新次元ツール「Fuga」の中身
- ジーニーさんが実演した、フィラーを自動でカットしてくれるGeminiの新しいリアルタイム文字起こし機能
- 積さんが紹介した、経営幹部がAIについて抱く33の疑問への答えがまとまった資料
自己紹介ラウンド、今日は「ただっちさんお休み」の回

日曜朝7時、いつもの調子でひろくんが配信を開ける。「毎週日曜日はWeb解析士協会のみなさんとコラボでAIニューストピックスをお届けしております」——そう言って挨拶を終えた直後、進行役のバトンが渡ったのは、いつものただっち(多田啓二)ではなかった。
友くん(00:58〜)「今日はただっちさんお休みの回なんですが、僕の方で進めさせていただきます。それぞれですね、自己紹介を関さんから、今週の気になったこととともに。今、海外にいらっしゃいますが、よろしくお願いいたします」
そう、今日はただっちが不在。代わりに司会を引き受けたのは友くん(田中友紀)だ。指名された積さんの第一声からして、もう普通じゃなかった。
積さん(01:17〜)「今ブダペストから、今、サントリーニ、ギリシャのサントリーニというところに来てるんですけど、3泊4日で来てるんですけどね。今日の朝は2時半までということになって、なかなか早起きの僕らにとってはきつい状態になってますけど」
京都在住のはずの積さんが、なぜかギリシャから中継。しかも現地時間は深夜1時過ぎ——本人いわく「早起きの僕らにとってはきつい」らしいけど、律儀に画面の向こうから顔を出してくれている。バトンは次にジーニーさん(北平貴之)へ。「AIビジネス翻訳家という方が来て動いております」と、今週はGoogleの細かいアップデートを紹介したいと予告する。そしてマイクが戻ってきたひろくんの名乗りは、もういつもの調子だ。
ひろくん(03:00〜)「改めまして、おはようございます。三方よしAI共創コンサルタントの田中啓之です。ひろくんと呼んでください」
最後に友くんが「改めましてAI快適サポーターの田中智則です」と自分の肩書きを名乗って自己紹介ラウンドは終了——ここまでで、もう4分近く使っている。地味に見えるけど、5人(うち今日はただっちを除く4人)がそれぞれ「今週いちばん話したいこと」を一言ずつ置いていく構成のおかげで、視聴者はこのあと何が来るか分かった状態で本編に入れる。積さんの「気になったこと」だけ聞きたい、ジーニーさんのGoogleネタだけ知りたい——そういう拾い方ができるのも、この自己紹介ラウンドがあってこそだと思う。ただっちが不在でも、友くんが違和感なく仕切りを引き継いでいるあたり、このメンバーの連携の厚みを感じる場面だった。
画面構成もいつも通り、出演者の小窓が横並びになったギャラリー形式。ただ、いつも司会席にいるはずのただっちの窓がない分、心なしか画面がすっきりして見える——そんな些細な違いにも気づいてしまうくらい、この番組の見慣れた景色が体に染みついている視聴者は多いはずだ。友くんは進行に徹しつつも、随所で自分の話題(画面共有によるオープントーク)も忘れず挟み込む。司会と出演者を兼任するのはなかなか忙しいはずだけど、そのあたりの器用さも今日の見どころの一つだった。
積さんの警告:「アメリカに”敵認定”されたら、使ってるAIが全部止まる」

自己紹介の予告どおり、いちばん時間を割いていたのが積さんの「今週考えてみよう」パートだった。話の枕に置いたのは、国際刑事裁判所(ICC)に関係するある海外ニュース。ある人物が米国の制裁対象者リスト——SDNリスト——に追加された、というくだりだ。「SBN」と何度か言い間違えていたけど、正しくは「SDN(Specially Designated Nationals)」。米財務省の外国資産管理局(OFAC)が運用する、あの制裁リストのことだ。
積さん(04:44〜)「このリストの中に入れられると何が起きるかというと、まず資産が凍結される。米国にある資産ですね、凍結されて。かつ、米国企業は原則として取引禁止っていうようなんですね」
ここまでは「まあ、そうだろうな」という話。でも積さんが本当に言いたかったのは、この先だった。資産凍結だけじゃない。銀行のカード決済、IT事業者の制裁スクリーニング、米国系サービスや米国の決済網を通じた取引まで、根こそぎ止まるという。
積さん(06:20〜)「ちょっと考えてみてください。アメリカの企業のIDやサービスが全て停止される。ZoomもAWSも、みんなアメリカの企業なんで取引してますよね。グーグルアウトです、マイクロソフトアウトです、Appleアウトです。シングルサインオンは全部アウトになりますね。マイクロソフト、Windowsもそうだと思います。アカウントは停止になります。エージェントの世界になってくると、そのインターフェースが日本にあっても、その先っていうのは米国の企業であるっていうケースがすごく多いので、これが全部アウトになるんですね。チャットワーク、日本企業なんで大丈夫だろうって言って、実はAWS使ってますんで、AWSがアウトになりますからアウトになるわけですね」
Google、Microsoft、Apple、Zoom、AWS——名指しで挙げていくその口ぶりに、思わず自分の仕事道具を数え直したくなる迫力があった。しかもここからが日本人にとって本当に効いてくる話。「じゃあ日本企業を使えば安心か」というと、そう単純でもないという。積さんはサクラサーバーやサイボウズ、LINEといった日本企業のサービス名を挙げつつ、それでも安心しきれない構造を指摘していた。チャットワークのように「日本企業だから安心」と思っているサービスでも、裏側のサーバーがAWSなら道連れでアウトになる——サーバーがどこの国のリージョンにあるかという、地味だけど核心の話だった。いやー、聞いてるだけで背筋がひやっとする話だった。この一連の指摘に、聞いていた友くんとひろくんも思わず言葉を失っていた…。ひろくんが「これ聞いたらね、食料品の自給率じゃないですけど、本当になんか、一人立ちできてる、全部外部依存というか」と漏らすと、積さんは「IT自給率はめちゃめちゃ低いですよね」と即座に返す。米国企業への依存を可視化されると、思っていた以上に足元がすかすかだったと気づかされる——そんな空気がこの数分に凝縮されていた。積さん自身、最後は茶目っ気混じりにこう締めている。
積さん(11:33〜)「僕らにはね、お前ら気をつけてくださいって話です」
大げさな警告というより、「知らずに全部同じ国のインフラに乗っかっていた」という事実そのものが怖い、というのが積さんの伝えたかったことだと思う。米国とどこかの国の関係が悪化したら——という仮定の話ではあるけれど、Slack、Zoom、AWS、Google、Microsoft、Appleと聞いて自分の仕事道具を思い浮かべた人は多いはずだ。もし本当に米国に「敵認定」されたら全部止まる——それが今回のLIVEで積さんが一番伝えたかった核心だったように思う。
ひろくんが唸った新次元ツール「Fuga」——1200体のAIエージェントを1/100のコストで

積さんの警告のあと、友くんが「先ほど冒頭でおっしゃっていたFugaですかね」とひろくんにバトンを回す。ひろくんは画面共有をしながら、今週いちばん興奮したというツールを紹介し始めた。
ひろくん(12:16〜)「神田クォンタムって会社が作ってるんですけれども、会社というかもう本木さんって、あの昔からこうAIの社長さんって感じでXでもすごく話題だった社長さんがいるんですけど、その方が開発して。カムイっていうAIツールがあったんですけど、その進化版としてFugaというのを今リリースして」
まだコミュニティ限定でしか配られていないアプリだというその「Fuga」。ひろくんいわく、これまでのマルチエージェント(AtoAで複数のAIが対話しながら進める仕組み)とは次元が違うらしい。コーデックスもグロックもクロードも、米中日本のAIを含めて全部束ねて、ボスのAIが指揮者になって動かす——というところまでは、既存のマルチエージェントの発想の延長線上にある。ひろくんが「恐ろしい」と繰り返していたのは、コストの桁だった。
ひろくん(13:10〜)「まずコストがAIのエージェント同士でやらせると、コストダウンが100分の1ぐらいできるっていう恐ろしいことですね。つまりめちゃくちゃトークン代かからずに、とんでもない巨大なプロジェクトを実行できるという、この設計ができている」
「この場合は安いAIでやってもらう」というルールを自分で作る運用は、ひろくん自身もこれまでやってきた。でもFugaはそのレベルじゃなく、状況に応じて動的に最適なAIへ仕事を配分し、AI同士がコミュニケーションを取り合う仕組みそのものが組み込まれているという。実際に動かしてみた様子を、ひろくんはこう表現していた。
ひろくん(15:56〜)「何千体。1200体いるけど、全員独立した思考のAIエージェントなんですね。しかもそれを安くやってくれるっていうのが画期的だなと思った。どうやってやってるかわからないですけど、理解はできてないです。ただ実際やってみたらそうだったんで、すごかったです」
1200体のAIが、それぞれ自分のコンピューターを持って自律的に考え、動き、記憶して自己進化していく……本人ですら「理解はできてない」と言いながら、実際に動かした結果だけは確かだったという語り口が、逆にリアルさを増していた。友くんが「もうちょっと考えが及ばない次元に来たのか」と漏らすと、ジーニーさんも「ねわかんないね」と同意。積さんは名前の由来にちょっとした茶々を入れていた。
積さん(16:51〜)「フォーガというネーミングはいいよね。バブルの時の日産の車。今もありますけどね」
「一文字違いでフガとフグだけでも全然違う」と友くんが茶々を返し、笑いが起きたところでこのパートは締めくくられた。詳しくは番組後半、7時半からのZoom LIVEで——という流れも含めて、このLIVEらしい引っ張り方だったと思う。
ジーニーさんが実演。フィラーを自動でカットするGeminiの新しい文字起こし

次のバトンはジーニーさんへ。本命とされるGeminiの次期モデル「3.5 Pro」はまだ出てこないものの、周辺の細かいモデル群が続々とリリースされているという話から始まった。
ジーニーさん(17:20〜)「今回トランスクライブっていうのが出てきてますよっていうので、動かしてみたらやっぱり早いんですね。じゃあ実際に見ていただこうかなと思います」
そう言って画面に映したのは、30秒ほどの音声サンプルをGeminiの新しい文字起こし機能にかけてみるデモ動画だった。結果を見たジーニーさんの第一声は、想像以上の精度への驚きだった。
ジーニーさん(18:42〜)「今回70言語以上って言ったかな。1本にまとまっていても、ちゃんと途中で言語が切り替わったことがわかるっていう」
多言語が混ざった音声でも、どこで言語が切り替わったかまで判別できる——文字起こしを日常的に使う身としては地味に刺さる話だ。ジーニーさんはさらに、ライブ配信向けのバージョンも試したという。こちらの目玉は、フィラー(「あー」「えー」といった言い淀み)を自動でインテリジェントにカットしてくれる機能だ。
ジーニーさん(19:10〜)「今、右下のスマートトランスクリプションというところをオンにしてあるので、RとかAとかっていうフィラーをインテリジェントにカットしてくれるという機能を試しております」
デモを見た友くんは、この速さがいろんなツールに搭載されていく未来を素直に楽しみにしていた様子。「本当にこのGeminiの速さっていうのがいろんなものに搭載されてきた時の自然なリアルタイム感っていうのはとても楽しみで」と続けると、ジーニーさんも「速くて安いんだよね」「他がなかなかいないもんね」と、価格と速度のバランスの良さを強調する。ひろくんが「この辺はもう独断上というか」と割って入ると、ジーニーさんも「超強いですよね」と即答。AIスタジオ上で気軽にいじれる手軽さも含めて、実務にすぐ使える手応えを感じているのが伝わってくるやり取りだった。
文字起こしという作業は地味だけど、精度とスピードの差が体感に直結する分野でもある。フィラーを自動で抜いてくれるという機能ひとつとっても、日々の議事録作成や動画の字幕付けをやっている人間からすると、地味に効いてくる進化だ。「あー」「えー」を手作業で削る手間がなくなるだけで、書き起こし作業のストレスは体感でかなり減る。ジーニーさんはこの後の本編でも、今日はほかに3つか4つ細かいアップデートを紹介する予定だと予告して、このパートを締めくくっていた。派手な新モデル発表がない週でも、周辺機能のアップデートだけでここまで話せてしまうあたり、Google陣営の開発ペースの速さを物語っている。本命の「Gemini 3.5 Pro」自体は、ジーニーさんいわく「数ヶ月も出る出ると言われながら、なかなか出てこない」状態が続いているそうで、大玉が出る前からこれだけ周辺機能が充実してきているのは、期待値としてはむしろ楽しみが増す話でもある。
積さんが紹介。「経営幹部が抱くAIの33の疑問」への回答資料

ニュースコーナーの締めに、友くんが小ネタを一つ差し込む。「僕の方でチラッと関さんがフェイスブックに載せてくださってました。本当に関さんはブックマークよりもフェイスブックの方が」——積さんは自分用のメモをブックマークではなくFacebookに残す派らしい。ただ、ここでちょっとした行き違いが起きた。
友くん(21:55〜)「関さんがこれをシェアしていただいて、僕もそれをありがたくですね。なんだこれはと思ってですね。エブリィというようなもので、知って試して導入して深める、対象者経営者だとかビジネスパーソンで。あ、これエブリィの話ね。ごめん」
友くんが「エブリィ(Every)というサービスそのものの話」だと思い込んで紹介しかけたところで、積さんが軽く訂正を入れる。
積さん(22:12〜)「僕は投稿した、エブリィの中の記事の話をしてたんです。そういうことですね」
つまり紹介したかったのはEveryというサービスそのものではなく、その中で公開されていた一本の記事——という話だった。友くんも「ありがとうございます、また詳しくはですね、エブリィは実践的なプロンプト設計とか組織導入支援を」とフォローしつつ、積さんも「ごめんごめん、僕の責任は僕の責任だ」と笑いながら訂正し合う、ちょっとした一幕。こういう細かい行き違いをその場で拾って笑いに変えられるのも、長年一緒にやっているメンバーならではだと思う。行き違いが解消されたところで、積さんはあらためて記事の中身を紹介してくれた。
積さん(23:26〜)「その記事は、経営幹部がAIについて抱く33の疑問への回答ということで。それぞれの疑問ですね。例えば、AI導入を推進する理想的なビジョンとはどんなものでしょうか、会議的な人たちに説得する必要がありますとか」
「AI導入の価値を理解してもらうにはどうすればいいでしょうか」という問いに対して「会議同士の説得ごとに力を消耗するのではなく、推進者を前面に押し出してください」——というような、経営コンサルがよく聞かれる質問への回答が31個ほどまとまった記事だという。英語の記事だったが、積さんは「今は日本語もAI使えばいい」とサラッと補足していた。
積さん(23:56〜)「役に立つと思いますから、皆さん、購読されていいと思いますけど」
経営者・マネージャー層がAI導入でつまずきがちな「社内合意の取り方」を、体系立てて整理した資料——という位置づけだ。積さんが「毎日見てますんで」と言うほど日常的にチェックしているサービスから拾ってきたネタということもあり、ニュースというより実務の引き出しに近い紹介の仕方だった。派手な発表よりも、こういう地味な実務資料の方が結局は現場で使える——そんな空気でこのコーナーは締めくくられた。ちなみに友くんは「英語ですね、音が」と最後にひとこと添えていたけど、翻訳ツールを使えば言語の壁はもう大した障害じゃない、というのがこのメンバーの共通認識になっているのも今日らしいところだった。
GPTs研究会もうすぐ9,000名。日曜WACAコラボへのお誘い

本編の締めくくりは、恒例のお知らせタイム。友くんから、GPTs研究会のFacebookグループがまもなく9,000名に届きそうだという報告があった。
友くん(24:02〜)「では、この後はGPTs研究会、まもなくヒロくん9,000人ということになりますが。ありがとうございます。こちら朝ライブが月から日曜日と毎朝やっておりますが、ちょっと9月からですね、木曜日と金曜日の曜日の内容がチェンジになりますのでよろしくお願いいたします。この後7時半から8時半はZoomの方に移動しまして、WACA AI NewsTopicsサンデーライブの方でより詳しくお伝えさせていただきます。WACAで検索いただいて、そこからクリックして出てくるバナー、僕らの顔のバナーのところからアクセスしていただければ参加することができます。初回で参加される方は、一番下の入力欄にGPT20260830と今日の日付を入れていただきますと、初回は無料で参加することができます」
ひろくんも「たくさんの方にご支援いただいておりまして」と感謝を口にしつつ、役に立った回があればシェアやお友達招待をお願いしたいと続ける。今日は司会がただっちから友くんに交代する回だったけど、案内役としての手際は普段と変わらなかった。9月からは木曜・金曜の番組内容も一部変更になるとのことで、レギュラー陣の入れ替わりも含めてこのLIVEはまだまだ進化を続けているらしい。7時半からのZoom LIVEへの案内も、いつも通り丁寧だった。7時からの無料LIVEでニュースをつまみ食いして、興味が湧いたら7時半からのZoom LIVEへ——という二段構えの導線は毎週変わらない。最後はひろくんが「7時半からのプロが本番になりますので」と締め、また来週の日曜に、という空気で配信は終わった。今日はただっちが不在という、いつもと違う布陣だったけど、友くんが違和感なく進行を引き継ぎ、積さんが海外から、ジーニーさんが新機能のデモを、それぞれいつも通りのペースで持ち寄っていた。誰か一人が欠けても番組の質が落ちない——このメンバーの層の厚さを感じた回だった。
まとめ
今回の日曜WACAコラボLIVEは、ただっち不在という変則回だったにもかかわらず、情報量はいつも通り——いや、むしろ濃かった回だった。積さんは「アメリカに敵認定されたら使ってるAIが全部止まる」という、聞いた後にしばらく頭から離れない依存リスクの警告を。ひろくんは1200体のAIエージェントを1/100のコストで動かす「Fuga」という新次元ツールを。ジーニーさんはフィラーを自動でカットするGeminiの新機能を。そして積さんはもう一つ、経営幹部がAI導入でつまずくポイントをまとめた実務資料を持ち寄ってくれた。バラバラなテーマに見えて、根っこにあるのは「AIに任せる部分が増えるほど、その土台がどこにあるかを知っておく必要がある」ということだったように思う。
よくある質問
- SDNリストってそもそも何ですか?
- 米財務省の外国資産管理局(OFAC)が運用する制裁対象者リストのことです。指定されると米国内の資産凍結や、米国企業との取引禁止など幅広い制約を受けます。積さんはこの回で、日本企業でも裏側のサーバーが米国企業(AWS等)の場合、道連れで影響を受けうるという依存リスクを指摘していました。
- 「Fuga」ってどんなツールですか?
- 神田クォンタム社が開発した、複数のAIエージェントを束ねて自律的に動かすオーケストレーションツールです。コストを既存手法の1/100程度に抑えながら、1200体規模のAIエージェントを並列で動かせる点をひろくんが紹介していました。まだコミュニティ限定配布のアプリとのことです。
- 今日はなぜただっちが出演していないんですか?
- 友くんが冒頭で「今日はただっちさんお休みの回」と説明しており、本編中もただっちの発言は確認できませんでした。進行役は友くんが引き継いでいました。
IF塾 ASHURA
AIを“使う”側から“創る”側へ。
自分だけの専門特化AIツールを、自分の手で。
プログラミング未経験でもOK。毎月の開発講座+グループコンサル+AI賢者への24時間相談つき「AI開発コミュニティ アシュラ」
▶ 無料モニターに申し込むひろくんコラム — 1200体のAIエージェントと、「抱え込みOS」を手放す練習

今日いちばん自分でも驚いたのは、Fugaの1200体のエージェントが勝手に動いて自己進化していくって話をしながら、なんでこんなにワクワクしたんだろうって、話してる途中で自分で腑に落ちた瞬間があったこと。料理で言うと、下ごしらえを1200人の弟子に任せて、自分は味見だけしてればいい状態——正直、そんなの想像したこともなかった。
ぶっちゃけ、ここまで来る前は「AIを何個も並べて自分で全部管理する」のが当たり前だと思ってた。でもそれ、結局「抱え込みOS」のままなんだよね。積さんが警告してたSDNリストの話も、根っこは同じだと思う。米国企業に依存しきってることに気づかなかったのは、依存してることそのものより、依存を”見えなくしていた”仕組みのほうが怖いという話だから。
この「気づいたら勝手に回っている」感覚、分身AIひろくんの日記でも近い話があった。AI秘書が214件ものタスクを拾い上げて、初めて「委ねる」が完成したという分身AI日記DAY159のエピソードだ。任せる前提を作ってはじめて、任せた分だけ自分の手が空く——Fugaの1200体も、結局はこの延長線上にある話だと思う。
もう一つ、経営者のAI導入で決断が早い人の共通点は「抱え込みOSを手放した人から変わる」という分身AI日記の別の回でも書いた話も、今日の積さんの話と、私がFugaを触って感じたことに、そのままつながる。任せる範囲を広げるほど、その土台がどこにあるか——それが米国のクラウドなのか、自分のチームの理解なのか——を、ちゃんと知っておく必要がある。完璧に手放すんじゃなくて、任せる部分と自分でチェックする部分を分けて育てていく。今日出てきたSDNリストの話も、Fugaの話も、全部この「育てながら任せる」の実践編なんだよね。
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元理学療法士→AIカイテキサポーター。Genspark インダストリーアンバサダー医療。「AIと愛で世界をカイテキに変えていく」。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作はAI担当——最終チェックと公開判断はひろくん(田中啓之)本人がやってるよ。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。