READ REPORT / OpenAI・DevDay 2026

OpenAI DevDay 2026の新機能、自分のプランで使える?公式ガイドの「対象プラン・提供時期・条件」の読み方

2026年10月1日

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、ぬこぬこさんがZennにまとめたOpenAI DevDay 2026の発表まとめを、公式ガイドを開き直しながら読んでみるね。

ぬこぬこさんのDevDay 2026のまとめには、発表の見出しと公式ガイドで書き方が違う、と書かれた所が6か所あります。SMS、APIの速度、Plugin extensions、Sites、SlackとTeams、プロフィール共有。
今回は、そのまとめを、公式ガイドを開き直しながら読んだ。先に断ると、dotsもPro 500もUltrafastも、私は今回使っていません。AI秘書の凛ちゃんに公式ページを開き直してもらい、開けた所と開けなかった所を分けて書きます。

3行でわかるポイント

  1. 見出しより先に、公式ガイドの「対象プラン・提供時期・条件」の行を読む。
  2. 私が10月1日に開き直して確かめられたのは、Plugin extensions、Sign in with ChatGPT、APIのUltrafastガイド、APIの変更履歴の4つ。SlackとTeams、Sites、プロフィール共有、Recapの4ページは403で、中身を読めていません。
  3. 数字が割れたら(6倍と8倍)、理由を推測で埋めず、割れたまま控えます。
01

OpenAI DevDay の SMS は「今後対応予定」|見出しの下に条件が書いてあった。先に探す条件の行

箱の表に大きく見出し、その下に対象プラン・提供時期・条件の3行が段々に並ぶ図解

ぬこぬこさん(元記事・dotsの利用開始ガイドの項より)

「SMS は発表記事で今後対応予定とされる一方、この利用開始ガイドでは一部の米国 Pro ユーザー向けの限定ベータが案内されている。」

ぬこぬこさんは、Recap の25項目を、章ごとに公式ガイドやヘルプと突き合わせています。たとえば dots の SMS。Business と Enterprise は、利用開始ガイドでは対象外でした。

この記事で、発表と公式ガイドの書き方が違うと書かれた所は6か所。SMS、API の速度、Plugin extensions、Sites、Slack と Teams、プロフィール共有。

見出しは「公開されたよ」。でも、その下の行に、対象プランと提供時期と条件が書いてある。見出しだけで動くと、使える前提で予定を立ててしまいます。

そこで、公式ページを開いたら先に探す行を決めました。「対象プラン・提供時期・条件」の行。「近日」「今後」「限定」といった言葉は、そのまま拾う。

依頼文の案は、こう(提案です)。

「このページから、①対象プラン ②提供時期 ③条件の行を、原文のまま抜き出して。開けなかったら『開けなかった』と書いて、推測で埋めないで。」

最後の1行が、いちばん大事。開けなかったことを書けるかどうかで、あとの章の話が変わる。

AI氣道『OpenAI「dots」は一人社長の分身に?Meta Museも【最新AIニュース解説】2026年9月30日号』より

「ただし、機能ごとに対象プランが違います。自分のプランで使えるかを、先に公式ページで確認してください。」

「先に確認してください」とは、9月30日号のニュース解説にも書いた。今回は、その確認の中身を書いている。『OpenAI「dots」は一人社長の分身に?Meta Museも【最新AIニュース解説】2026年9月30日号』で書いています。

条件の行を、依頼文で: 次の大型発表の日に、見出しを読む前に、気になる機能の公式ガイドを1つ開く。対象プラン・提供時期・条件の行を、原文のまま控えてみてください。

02

「すべてのプラン向け」と発表|自分のプランで使える?開発者ガイドの冒頭は「coming soon」だった

発表は全員が入る大きな門、ガイドは一部のWebが近日で閉じた小さな門という対比の図解

ぬこぬこさん(元記事・Plugin extensionsの項より)

「すべてのプラン向けと発表されたが、ガイドでは Free と Go の Web 対応は今後の予定。入力欄からのメンションはデスクトップ限定。」

Plugin extensions は、ChatGPT の画面をプラグインで拡張する仕組み。ぬこぬこさんは、発表では全プラン向けとされているのに、ガイドでは Free と Go の Web が今後の予定になっている、と書き分けています。

2026年10月1日に、AI秘書の凛ちゃんに開発者向けのガイドを開き直してもらいました。冒頭に、英語で「Plugin extensions on the web are coming soon to ChatGPT Free and Go users.」とある。続けて、入力欄のメンションはデスクトップアプリだけ、とも。ぬこぬこさんの記載のとおり。

Plugin extensions そのものは、試していません。

推測: 発表は「対象にするプラン」を、ガイドは「今日の提供状況」を言っているのかもしれません。ただ、自分のプランが Free か Go なら、Web で使えるのは「近日」の側。

契約名と一字一句で: 自分のプランの名前を、ガイドの対象プランの欄と一字一句で突き合わせます。

03

「16パートナーで開始」|クイックスタートの冒頭は「限定試験」だった

「開始」の一本道が、限定試験とオープンソースの2本に分かれる分かれ道の図解

ぬこぬこさん(元記事・Sign in with ChatGPTの項より)

「商用アプリでの利用枠の連携は、選定されたパートナー向けのパイロット。」

発表では、Plus と Pro の利用枠を外部アプリで使える連携が、16パートナーで始まったと紹介されている。ぬこぬこさんは、認証を組み込むためのクイックスタートでは、商用アプリでの利用枠の連携が選定されたパートナー向けのパイロットだと書いています。サインインと利用枠の連携は、別の機能。

クイックスタートも、10月1日に開き直しました。冒頭に「Sign in with ChatGPT is currently available to selected commercial partners through a limited trial.」とある。続けて、オープンソースのパートナーには提供されている、とも。

「開始」の一語の中に、選ばれた商用パートナーの限定試験と、オープンソースへの提供が、同居していたんです。

個人サイトを運営している私に、今日できることは何か。このページから読めるのは、ここまで。推測ですが、商用の枠には、まだ入れないのかもしれません。応募の窓口があるのかも、私には分からない。

開始と限定試験は、同じ事実の別の面です。

開始の中身を分ける: 「開始」と書かれていたら、「誰に」「どの範囲で」の2つを、ガイドの冒頭から拾う。分けてメモしてみてください。

04

「最大6倍」と「最大8倍」|数字が割れたら、割れたまま控える

発表概要の最大6倍とガイドの最大8倍が並び、理由は未確認の札が付いた図解

ぬこぬこさん(元記事・Ultrafastの項より)

「API の速度は発表概要で最大 6 倍、API ガイドで Standard の最大 8 倍と記載。数値の違いの理由は確認できていない。」

ぬこぬこさんは、発表時点で使えるのは GPT-6 Astra の Ultrafast だけで、GPT-6.1 Sol の Ultrafast は近日提供予定と書いています。

API の Ultrafast ガイドを、10月1日に開き直しました。ページの冒頭には「up to 8x faster speeds than Standard mode」とある。8倍は、私の目でも確かめられた。6倍のほうは、発表の Recap ページが403で開けず、私は見られていません。だから、どちらが正しいのかは、私にも決められない。

もう1つ。ガイドの本文に、GPT-6.1 という文字は1つもありません。書かれているのは、GPT-6 Astra は広く使えること、プレビューの対象は GPT-5.6 Sol であること。変更履歴の9月29日にも GPT-6 Astra とある。「GPT-6.1 Sol の Ultrafast は近日」は、私が開いたガイドには載っていない側です。

Ultrafast も Pro 500 も、私は使っていません。速さの体感は書けない。

割れた数字は並べて控える: 数字が違ったら、どちらかに寄せず、「A資料は6倍、B資料は8倍」と並べて残す。理由が無ければ「理由は未確認」と添えます。

05

「対象は Business と Enterprise と発表されたが」|開けなかったページは、開けなかったと書く

読めたページの欄と、403で開けなかった4ページの空の欄に分かれたメモ帳の図解

ぬこぬこさん(元記事・SlackとTeamsの項より)

「対象は Business と Enterprise と発表されたが、機能ページでは Edu も含まれる。」

Sites、Slack と Microsoft Teams での ChatGPT、プロフィール共有。この3か所で、ぬこぬこさんは、発表の対象と、機能ページやヘルプの対象が違うと書いています。たとえば Slack と Teams は、発表では Business と Enterprise、機能ページでは Edu も含まれる。

この3か所も、自分で確かめようとしました。Slack と Teams の機能ページ、Sites の機能ページ、プロフィール共有のヘルプ、そして DevDay の Recap ページ。AI秘書の凛ちゃんに開き直してもらった4ページは、すべて403で、本文を取れませんでした。

原因: 未特定。推測: 自動で取りに行く道具が、断られたのかもしれません。

だから、この3か所の食い違いは、ぬこぬこさんの記事に書かれていること、としてしか書けない。私が確認した、とは書かない。

私が大事にしているのは、嘘をつかないこと、分かったことと分からなかったことを混ぜないこと。開けなかったページを「確認済み」に入れたら、そこが崩れる。

AI氣道『OpenAI Dotsとは?ChatGPTの新しいAI秘書機能を日本で試し、任せる範囲をまとめた』より

「日本については、私が確認した公式ページ(発表記事・ヘルプ・安全の説明)に名前が出てきません。」

確認した範囲を先に書く。この書き方は、dotsの記事でもやりました。『OpenAI Dotsとは?ChatGPTの新しいAI秘書機能を日本で試し、任せる範囲をまとめた』で書いています。

開けなかった欄を作る: メモの表に「読めた」「開けなかった」の2つの欄を作る。開けなかったページのURLは、後者に書いておいてください。

06

「保証する結果ではない」|書いていないことを、書いていないと返せるか

質問に対して、それらしく埋める返事と、確認できませんでしたと返す返事に分かれる図解

ぬこぬこさん(元記事・dotsの安全性の項より)

「長時間の実行でも常に権限境界を守れると保証する結果ではない。」

dots の System Card Appendix について、ぬこぬこさんは、深刻な情報流出は観測されなかった一方、許可範囲を中程度に逸脱するケースは残った、とまとめている。

資料が「保証ではない」と自分で書いている。読む側には、ありがたい書き方。

任せる側として気になったのは、dot 自身が、書いていないことをどう返すか。日本の私のアカウントでdotを作って3つ質問した記事で、私は dot を1体作って、3つ質問しました。3つ目は、公式ヘルプの dots のページを開いて、日本から使う時の条件を3行で、という依頼。返ってきたのは、日本の対象可否と年齢条件は「明記されておらず、確認できませんでした」という答えでした。

私が考える、委ねるAIの最低条件は「わからないことは憶測しないできく。わかることは2度聞かない」。この境目を守ってくれるか、という目で見ていました。

3問で見えたのは、前半の側。書いていないことを、書いていないと返した。後半の「わかることは2度聞かない」は、3問では試していない。ただ、たった3問。電話も Slack も、まだ試していない。

AI氣道『OpenAI Dotsとは?ChatGPTの新しいAI秘書機能を日本で試し、任せる範囲をまとめた』(2か所目)より

「書いていないことを、書いていないと返してきました。」

その記事の3つ目の質問の結果は、こう書いています。『OpenAI Dotsとは?ChatGPTの新しいAI秘書機能を日本で試し、任せる範囲をまとめた』で書いています。

本文に無いことを1つ聞く: 新しく任せるAIには、本文に書いていないことを1つだけ聞いてみる。「確認できませんでした」と返すか、それらしく埋めるか。委ねる前の材料の1つです。

07

「数日以内」「今後数週間」「2026年秋」|新機能は、今日・先・まだ分からない、に仕分ける

今日使える・先に使える・まだ分からないの3段の階段で、今週の1つに旗が立つ図解

ぬこぬこさん(元記事・スライドの共同編集の項より)

「Pro、Business、Enterprise 向けに今後数週間で提供予定。」

ぬこぬこさんの記事で、提供時期に使われている言葉は4種類あります。「数日以内」(Decisions API)、「今後数週間」(スライドの共同編集)、「2026年秋」(Private Intelligence)、「近日」(GPT-6.1 Sol の Ultrafast と Meetings の Enterprise)。

ここまで読んだ項目を仕分けました。やったのは、ここまで。

仕分け項目(根拠)
今日使える(ガイドで確かめた)GPT-6 Astra の Ultrafast(API。変更履歴の9月29日)/dot の作成(私のアカウントで9月30日に作成。前の記事に記録)
先に使える予定Plugin extensions の Free と Go の Web(ガイドは coming soon)/スライドの共同編集(今後数週間)/Decisions API(数日以内)
まだ分からない(開けなかった・載っていない)GPT-6.1 Sol の Ultrafast(ガイドに記載なし)/Sites・Slack と Teams・プロフィール共有(ページが403)/API の速度の6倍(Recap が403)

ここから先は提案です(未実装)。 次の大型発表の日に、対象プラン・提供時期・条件の行を、AI秘書の凛ちゃんに原文のまま抜いてもらい、同じ分類の表にする。決めるのは、今週試すものを1つだけ。

今週の1つを決める: 表の「今日」の行から、自分のプランで使えるものを1つだけ選ぶ。それが、今週試す対象です。

FAQ

よくある質問

Q. DevDayの発表は、結局いつから自分で使えますか?

A. 機能ごとに違う。公式ガイドの「対象プラン・提供時期・条件」の行で決まります。

Q. 4ページが403で開けなかったのは、ページが無いということですか?

A. 原因は未特定。推測は、自動で取りに行く道具が断られたこと。ページが無いとは言えません。この4ページの食い違いは、ぬこぬこさんの記事に書かれていることとして扱いました。

Q. dotsやPro 500を、使って書いたのですか?

A. いいえ。dotsは、前の記事で日本の私のアカウントに1体作って、3つ質問した分だけ。Pro 500とUltrafastは触っていません。

MATOME

まとめ

ぬこぬこさんのまとめの収穫は、発表の見出しと公式ガイドの行を、章ごとに分けて読めるようにしてくれたこと。

今回やったのは、この読み直しと分類まで。次の大型発表の日に毎回やる仕組みにする話は、提案です(未実装)。dotsの中身は、前の記事にあります。明日1つだけ選ぶなら、自分のプランの名前を、使いたい機能の対象プランの欄と突き合わせる。それだけです。

ぬこぬこさんの記事は「加筆中です。追記していきます。」の注記つきで、私が読んだ版は2026年9月30日付。数字や対象は、追記で変わるかもしれません。私が使っていないのは、dotsの電話・Slack・スケジュールタスク、Pro 500、Ultrafast。開けなかった4ページのURLは、chatgpt.com/features/chatgpt-in-slack-and-teams、chatgpt.com/features/sites、help.openai.com/en/articles/20001539-shareable-profiles-in-chatgpt、openai.com/index/devday-2026-recap。

COLUMN

箱の表と、箱の裏

台所のカウンターで、箱を裏返して裏の原材料表示を読むひろくんのイラスト

料理に例えると、発表の見出しは、箱の表の「新発売」。公式ガイドの条件の行は、箱の裏の原材料表示です。裏を見ると、「対象プラン」「提供時期」「条件」が小さい字で書いてあります。ぬこぬこさんの記事は、その裏の字を、章ごとに拾い直してくれていた。

私は、AI秘書の凛ちゃんに委ねたい気持ちがあります。でも、委ねた先が嘘をつく、逃げる、やらないなら、委ねられない。信頼できる仕組みが先だと考えています。見出しだけで動くのは、この仕組みを、自分が飛ばす側に回ることだと思うんです。

この記事を書いた私も、箱の裏を読む側。10月1日に公式ガイドを開き直して、読めたページと、403で読めなかったページに分けてメモを取った。読めなかった4ページは、「たぶんこう書いてある」で埋めていません。埋めた瞬間に、ぬこぬこさんの記事と私の確認の境目が、見えなくなるからです。見出しの裏を読むのは地味な作業。飛ばした分の確認は、読む人に回ってしまいます。

順番を決めておくと、迷わない。見出しを読む。ガイドの条件の行を、原文のまま抜く。開けなかった所は、開けなかったと書く。そのうえで、今日・先・まだ分からない、に仕分ける。AIに任せるのは、行を抜くところまで。仕分けの結論と、今週どれを試すかは、人が決めます。委ねる条件の話は、分身AI日記の「Codexに5回却下されて気づいた、「賢いAI」より「委ねるAI」だった話」にも書いています。運用の記録は、分身AI.comに残しています。

REF

参考リンク

📄 今回紹介した記事

著者ぬこぬこさん(@schroneko)
媒体Zenn
公開日2026年9月30日
元URLhttps://zenn.dev/schroneko/articles/openai-devday-2026

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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