
読んだ本を、自分の仕事で考える
『9割の社会問題はビジネスで解決できる』の要約|全4章と終章で学ぶ事業のつくり方
田口一成 著/PHP研究所
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。
人の役に立つ仕事をしたい。でも、毎日の仕事を回すだけで精いっぱい。そんな時に、事業の目的をどこへ置いたらいいんでしょう?
今回は、田口一成さんの『9割の社会問題はビジネスで解決できる』を読みます。困っている人の暮らしから、商売を組み直す本です!
本の中心は、誰の何を変えるのか。そこから始めることです。商品案を先に考え、後から社会のためという説明を付ける順番を、田口さんは問い直します。
でね、私自身にも、学歴で仕事の選択肢が狭かった経験があります。相性の合わない人にも販売し、お互いが損をしたこともありました。その場面が本のどこに重なるかも、章の中で考えます。
3行でわかるポイント
- 助けたい人の現状と原因を確かめてから、事業を考える。
- 相手の暮らしを守る条件を、商品づくりの前提にする。
- 一人で抱えずに相談し、反応を見て方法を変え続ける。

『9割の社会問題はビジネスで解決できる』の要約は、誰の暮らしを変えるかから始まる

はじめにでは、外国人が部屋を借りられない問題と、ミャンマーの農家の生活が紹介されます。目の前の困りごとを、続く事業でどう変えるか。この問いが全編をつなぎます。
見取り図は明快です。第1章で、社会起業家が助け合う仕組みを見ます。第2章は、その仕組みが生まれた失敗と実験の歴史です。
第3章で事業の設計を学びます。第4章では、始めた後の試行錯誤を追います。最後の終章は、起業以外にも参加の道があるという話です。
正直、題名だけを見ると、ビジネスの万能さを説く本にも見えます。でも本文は、相手を知る難しさを何度も書いています。志があっても、売れていても、相手の問題を解けていないことがあるんです。
何を売るかより前に、誰の暮らしを変えたいか。売れた後にも、その暮らしが変わったか。私は、この往復が本の背骨だと考えます!
第1章の要約|社会問題を解くビジネスを、一人の頑張りに頼らず生み出す

効率から取り残された人を、最初から事業の前提に置く
田口さんがいうソーシャルビジネスは、市場から放置されがちな社会問題に取り組む事業です。お金を払える人の不便を解消する商売とは、出発点が違います。
本では、体の不自由な人や高齢者が、できる作業や作業の速さを理由に雇われにくい例を挙げます。雇われても、給料が低くなってしまう。そこへ、事業としてどう取り組むかを考えます。
では、その人が無理なく働ける速度でも、仕事として成り立つようにするには? 商品にどんな価値が要るか。職場をどう作るか。そこを考えるのが、この本の立ち位置です!
善意だけで買ってもらう関係にも、注意が向けられます。応援で一度買ってくれても、買い続ける理由は別です。商品やサービス自体がよくなければ、関係は続きません。
社会問題解決が「目的」、儲けることは「けじめ」
出典:田口一成『9割の社会問題はビジネスで解決できる』第1章
目的と、続けるための経営。その両方を持つんです。社会のためだから経営は甘くてよい、とは書いていません。
自立した起業家を、相談と再挑戦の仕組みで支える
この章には、起業家の挑戦を支える仕組みが並びます。起業を経験する機会、事業の立ち上げを手伝う専門チーム、経理などの経営支援です。
余剰利益を次の挑戦者へ送るのが、恩送りです。自分が受けた助けを、その人だけに返して終わらせない。新しい事業へつなぎます。
意思決定も、一人の創業者へ集めません。各社の社長が話し合います。各事業は独立して経営しながら、ほかの社長と経営課題を相談する場を持ちます。
でね、ここは分けて読みたい所です。自分で決めることと、一人で悩むことは違います。独立と助け合いを、同じ仕組みに置いているんですよね。
売上と利益に加え、社会問題がどれだけ解決されたかも測ります。本では、これをソーシャルインパクトと呼びます。儲かったかと、目的を果たしたかを、両方確かめます。
本の出版時点の制度を、そのまま現在の参加条件として使うことはできません。ここで読んでいるのは、2021年の本に描かれた設計思想と実験です。
私の場合|好きで得意なパソコンより、学歴で判断された
2026年10月7日、過去の求職を振り返って、私は「中卒で選択肢が少なくて辛かったから」と答えました。仕事が見つからない。雇ってもらうことが難しい。そういう経験です。
パソコンが好きで得意でした。パソコンの仕事をしたかった。それでも学歴で断られたんです。好きなことを仕事で表現したいのに、別の条件で判断される。当時は悲しかったと、私は答えています。
その経験を振り返って、学歴のいらない仕事の経験や、経営者の道が開けてよかったとも答えています。当時は悲しかった。一方で、そこから別の道が開けた。振り返った言葉には、その両方がありました。
私が言葉にした願いは、「学歴関係ない世界になったらいいなって思った」。本章を読むと、願いの先を考えたくなります。今の条件に合わせて人を選ぶだけでよいのか。その人が力を出せる仕事の作り方はないのか。
私一人の求職経験と、本に出てくる雇用の事情は同じではありません。ただ、先にある条件だけで、人の可能性が見えなくなること。その問いは、私にも近いんです!
第2章の要約|ボーダレス・ジャパンの仕組みは、失敗を重ねて生まれた

寄付をする会社から、事業そのもので問題を解く会社へ
第2章では、田口さん自身の歩みを追います。初めは、事業で稼いで寄付することを考えていました。そこから、外国人の住まい探しが転機になります。
部屋を借りられない留学生に話を聞くと、日本人の友達が欲しいという声もありました。住む所と、交流する機会。両方をつくるシェアハウスへ進みます。
不動産の稼働率だけが目的なら、入る人を広く募ればよいかもしれません。でも、多国籍の交流が目的なら、入居者の多様性も守る必要があります。目的が、日々の経営判断を変えるんです。
次に描かれるのは、ハーブ事業のAMOMAです。始めはスリランカの農家団体や、イギリスの専門会社からハーブを調達します。授乳期の母親の困りごとを聞き、商品を開発して販売を広げました。
安定して売れるようになってから、ミャンマーの小規模農家との直接取引へ進みます。本には、当時はまだ事業づくりの方法が確立しておらず、第3章で示す順番とは逆だったという注記もあります。後から整理された設計の順と、実際の歴史は分けて読む必要があります。
この事例は事業設計として紹介します。ハーブの健康効果を、ここでお勧めする意味ではありません。
革製品の事業では、貧しい人たちを雇用するために、自社工場を作ります。経験のない人を育てながら仕事を成り立たせるには、単純な価格競争から離れる必要がありました。
で、話は商品づくりだけでは終わりません。自分が一つずつ事業を作る速度では、解決できる問題に限りがある。そこで、起業家を支える仕組みへと移っていきます!
助け合いを守りながら、止める方法も変える
子ども服のコルヴァでは、仲間が支援を続けても事業が好転しませんでした。その失敗をもとに、扱う商品の条件を見直し、出産祝い向けの別ブランドへ進みます。
ここで田口さんが反省するのは、みんなで応援すればよいわけではないことです。苦しんでいる仲間を思うほど、止められなくなる。その優しさが、本人の重荷にもなり得ます。
本に描かれる経営方法も変わります。決めた節目を確認する方法を試し、それでも継続に傾くため、事業資金が尽きたらいったん仕切り直す方法へ進みました。
文化を全社でそろえる考え方も、見直されます。創業期には必要だったやり方が、拠点や仲間が増えた後には窮屈になる。実験を重ね、目的を共有しながら各社の文化は尊重する形を選びます。
お互いの独自性を尊重し合うことで、より自由、つまり、より広いキャパシティを持ったコミュニティとなる。
出典:同書・第2章
といっても、好き勝手に変える話ではありません。始めた理由は保ち、現場の出来事を手がかりにやり方を見直す。この区別が、歴史を読むと見えてきます。
私の場合|高崎さんが、自分のペースで作るからこそ
2026年9月13日に振り返った、高崎さんとの朝LIVEがあります。私のイメージどおりにAIシステムを作ってきてくれて、そこからますますアイデアが湧いていました。
私の案を実装しながら、高崎さんが新しいアイデアも足してくれる。その繰り返しです。私は、更新されていく過程にワクワクしていたと答えました。
高崎さんは、自分のペースで、人を気にせず手を動かしていました。その動きが私の凸凹にも噛み合い、お互いがワクワク夢中の状態になっていた。私が答えた場面は、そういうものでした。
同じ目的に向かう時、同じ動き方まで求めなくてよい。私は本章を、その体験と並べて読んでいます。私の案に、相手のアイデアが加わるんです!
一緒にいる人を、自分のコピーにする必要はない。その人が自分で動くから、私も次のアイデアを出せる。共創を考える時に、私が残しておきたい感覚です。
第3章の要約|ソーシャルビジネスは、商品案より先に相手の現状と原因を考える

ソーシャルコンセプトから、制約条件、ビジネスモデルへ
第3章は、事業の作り方です。最初に決めるのはソーシャルコンセプト。誰のどんな課題を、どんな対策で、どのような姿へ変えたいかを言葉にします。
次に、制約条件を整理します。相手の暮らしや事情を守るため、外せない条件です。それを満たす商品と届け方を、最後に考えます。
本で農家の状況を考える時も、貧しいという結果だけで終わりません。誰が、どのような条件で農業を営み、なぜ収入が不安定になるのか。原因を掘り下げます。
本では、市況に振り回される価格に対し、農家の暮らしから必要な価格を考える方法が示されます。原因をどう捉えるかで、対策が変わるんです。
どこの誰の話なのかを明確にしない限り、彼らが直面するリアルな課題や、その裏にある本質的な原因にはたどり着けない
出典:同書・第3章
理想の姿も、困りごとがなくなった状態だけでは終わりません。安心して農業を営み、家族と暮らし、将来への希望を持てる。その景色まで描きます。
制約条件は、自由な発想の邪魔に見えるかもしれません。でも、その人を支えるには外せないものです。守る条件が消えたら、うまく売れても、始めた意味が変わってしまいます。
「いいですね」より、実際の行動を聞く
田口さんがヒアリングで確かめるのは、当事者の行動です。困っていますかと聞くだけでは、生活の違いまでは見えません。その状況から抜け出すため、何をしてきたかを聞きます。
何があれば助かるか、と解決策を相手に求めすぎない。状況と原因を知ることへ、まず集中します。案ができてからも、いいと思うかより、自分が参加するかを確かめます。
正直、私がここで読み返したいのは、言葉と行動の間です。賛成してくれたから必要とされている、とは限りません。次の行動が起きるかまで見るんですよね。
商品を買う顧客と、社会問題の当事者が違う場合もあります。AMOMAなら、農家と商品を買う母親です。どちらの状況も知らなければ、つながりません。
その上で、今ある選択肢との違い、買う人が得られること、販売方法まで設計します。売上と利益に加え、当事者の暮らしの変化を数値で追います。
そして、やってみた結果で変えます。方法が合わなければ、制約条件へ戻って考え直す。最初の案を守ることより、目的に合う方法を探すことが続きます!
私の場合|売れた後、お互いの損になった取引
私には、興味関心のある人を集め、自動のステップで教育し、ニーズやウォンツを高めてから個別に販売していた時期があります。2026年10月12日に、その売り方を振り返って答えました。
失敗したのは、あまり相性がよくなさそうな人にも販売したことです。結果は、お互いの損でした。売れたかどうかだけでは、この結果は見えません。
本章に照らして考えると、相手を知ることは、欲しい気持ちを高めることと同じではないんです。誰が、何に困り、何を望んでいるのか。その相手に、この関わり方が合うのか。
私はこの本を、社会のためと名乗る事業だけの話にはしたくありません。相手のためという言葉を、自分の売りたい気持ちで埋めない。自分の過去の販売にも、その問いを向けたいです。
で、ここから考えたいのは、売る前に相手の具体的な状況を聞くこと。関わった後には、相手に何が起きたかも見ることです。売れたという結果の、先までです!
第4章の要約|ソーシャルビジネスは、小さく試してから広げる

始めた直後と、成長してからでは、することが違う
第4章では、事業が育つ過程を、誕生期、ハイハイ期、よちよち期、成長期に分けます。最初から大きく組織を作る話ではありません。
誕生期は、商品やサービスを届ける所まで進めます。ハイハイ期には、顧客や商品、販売方法の仮説を、小さく試し続けます。反応が出ない時に、正解探しだけで止まらないことです。
打ち手が出なければ、周りへ相談します。ただし、自分で試す責任まで手放す話にはなりません。人に相談しながら、実際に行動するのは起業家です。
勝ち筋が見えてきたよちよち期は、増えた仕事を回す方法が課題になります。成長期に入ったら、人と組織を育てる仕事が加わります。
いやー、同じ社長でも、事業の状態で仕事が変わるんですね。まだ相手が見えていない時に、組織の大きさを先に求めても、問題が増えてしまいます。
六つの事例は、うまくいった後だけを見せない
先生の学校は、先生が学び、つながる事業です。本では、いきなり入会を求めるより、メルマガを通して関心を深めてもらう流れを試しています。雑誌や学びの機会自体を磨く話も続きます。
八百屋のタケシタは、規格外の地元野菜を届ける方法を探します。駅で売り、別の届け方も試し、スーパーの一角で買える方法へ。守るのは目的で、売る場所は変えるんです。
RICEの事例では、さらに深く戻ります。社会参加のきっかけを作るつもりでも、既に関心が高い人ばかりが集まった。そこで、原因の捉え方から考え直します。
ZEROPCにつながるパソコン再生事業では、売る側と修理する側が離れ、雇用した難民の孤立が課題になりました。黒字になっても、居場所を作る目的から離れたら見直す。そのために、販売方法を変えます。
Enter the Eは、環境に配慮した服を売っていても、在庫を余らせれば衣類ロスを生むと気づきます。そこで、注文を受けてから取り寄せる方法へ進みます。
みらい畑の事例では、長い栽培期間の難しさから、ミニ野菜へ切り替えます。育て方だけを頑張り続けず、商品の形と買う理由を組み直していきます。
これらは、本に収録された当時の試行錯誤です。今の営業状態や、すべての事業の現在の成果を示すものではありません。
続けるのは、同じ方法ではない
本には、続ければ成功するという強い言葉もあります。一方で、方法を止め、仕切り直した失敗も書かれています。私は、両方を一緒に読みたいです。
同じ案に固執して続ける。それでは、ここに出てくる転換は起きません。相手に起きたことを見て、目的へ立ち返り、方法を変える。その継続だと受け取りました!
挑戦を待てる仕組みも要ります。第1章の恩送りは、後半では再挑戦を支えるものとしてつながります。気合いだけで続ける構造にしないことです。
終章の要約|社会問題への関わり方は、起業以外にもある

終章では、社会起業家を支える仕組みを、外にも広げたいという構想が語られます。恩送りと、互いの経営課題を話す場が、その中心です。
一つの大きな会社にそろえるより、小さな主体が助け合う。創業者一人に依存する形からも離れようとします。ここでも、主役はそれぞれの人です。
では、起業しない人は何をするか。田口さんは、商品の背景を考えて選ぶ消費者から始める道を示します。誰がどう作り、その選択が何につながるのかを知ることです。
あ、そうだ。会社を辞めて始める必要もありません。気の合う仲間との、小さなプロジェクトという道も出てきます。日常の中に、関わり方を選べるんです!
最後には、小さなハチドリが山火事へ一滴ずつ水を運ぶ物語が置かれます。自分だけでは大きな問題を解けなくても、何もできないと決めない。その姿が、本を閉じる時に残ります。
実践編|ソーシャルコンセプトを考える前に、一人の直近の行動を聞く

今日の一手は、商品案を増やす前に、困っている一人の話を聞くことです。身近な仕事の場面で構いません。相手が話せる範囲で、直近の出来事を尋ねます。
「そのことで、最後に困ったのはいつですか?」。「その時、何をしましたか?」。「やってみて、どこで困りましたか?」。感想だけで終わらず、実際の行動まで聞きます。
聞いた後、紙に現状を書きます。誰が、何をした時に、何に困ったか。原因だと考えたものは、まだ仮説として置きます。決めつけません。
次は、どんな暮らしを望むかです。困りごとが消えた、だけで終わらせず、どこで誰と何ができているかを文章にします。その景色へ向かう対策を考えます。
一人の話だけを、全員の声にしないことも忘れずに。その後、別の人にも聞き、共通することと違うことを確かめます。まず一人から聞き、そこで確かめたことを広げていくんです!
本の順番に沿うなら、守る条件を整理してから商品案へ進みます。アイデアを思いつく速さより、相手の生活が見えているか。ここを確かめたいです。
『9割の社会問題はビジネスで解決できる』を読む時の疑問

Q. 寄付やボランティアを否定する本ですか?
A. 田口さん自身、寄付で現場を支える考えから始めています。本の主題は、それに加えて、商品や雇用、取引そのものを問題の解決へつなぐことです。支援する方法の選択肢を増やす本として読めます。
Q. 自分に原体験がなければ始められませんか?
A. 第3章では、原体験は必須ではないと書いています。関心を持ったら、調べ、現場へ行き、当事者から学ぶ道があります。自分の経験がある場合も、それだけで相手を分かったつもりにならない姿勢が要ります。
Q. 目的が決まったら、事業案は変えない方がよいですか?
A. 本では、事業案は仮説であり、試して変えるものとされます。第4章のRICEのように、現場の発見を受けて、原因の捉え方まで見直す例もあります。最初の文章を守り続けることが目的ではありません。
Q. 会社を辞めて起業する人だけの本ですか?
A. 終章では、商品の背景を知って選ぶことや、勤めながら小さく始める方法も示されます。既に事業をしている人にも、相手の課題と自社の目的を考え直す視点があります。
まとめ|社会問題をビジネスで解くなら、売上の先の暮らしを見る

誰の何を変えたいか。その答えから、守る条件と商品を考える。『9割の社会問題はビジネスで解決できる』は、その順番を、事業の歴史と失敗で示す一冊でした。
方法は変わります。自分で決める主体は残します。そして、相談し再挑戦できる関係をつくる。一人の頑張りに集めない所まで、事業の設計なんですね。
私は、売れたかどうかの先を見たいです。相手は何をできるようになったか。どんな暮らしになったか。その問いを持ったまま、目の前の一人の話を聞く所から始められます!
コラム|食品を選ぶ時、その先の暮らしも考えたい
2026年10月3日、肉のハナマサで買い物をしました。その翌朝に答えた言葉を、10月4日の自分の記事にも残しています。
買い物は愛の交換「お金という愛と食品という愛」の節よりお金という愛と食品という愛。すべて真心詰まってる。
食品だけを見るのでも、払うお金だけを見るのでもない。私の中では、両方に真心がありました。自分の記事「買い物は愛の交換」に残したのは、私の世界の捉え方です。

愛を込めて働いて稼いだお金には、愛が宿る。私はそう答えました。そして、お金に宿っていた愛は、使うことでより増える。愛がお金を通じて循環する、とも言葉にしています。
本を読んで今考えるのは、その食品の先に、どんな暮らしがあるかです。誰がどう作ったものか。私が選ぶことで、どのような仕事や取引につながるのか。終章の消費者の話を、日々の買い物へ戻してみたいんです。
あの日の買い物が、特定の社会問題を解決したと確かめたわけではありません。私が語ったのは、お金と食品の捉え方です。その実感と、商品の背景を調べる行動の間を、丁寧につなぎたいと思っています。
大きな事業を始めることだけが、参加ではない。自分が働いて得たお金で、何を選ぶか。家族の食卓へ持ち帰る食品から、私はその問いを考えたいです!
分身AIと過ごした最初の100日の記録は、分身AIと歩んだ100日の全まとめにあります。分身AIについては、分身AI.comにまとめています。
参考リンク
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この記事はAIツール(Codex)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
