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Grok BotでXの言及分析をする方法をあやみさんが解説。調べてまとめるのはボットに任せ、連絡するかどうかは人が決めて、引用は元の投稿で確かめる

2026年10月17日

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、あやみさん(@ayami_marketing)が10月13日にXで公開した記事「Grok Botがマーケティングに使える」を、Grok Botの公式の発表と見比べながら解説します。

調べてまとめる所は、AIに任せられる。ただ、調べた結果を見て、誰かに連絡するか、広告の文言に使うかは、人が決めることだと私は考えています。

この記事では、あやみさんが書いたことと、公式が発表したことを、出どころごとに分けて読みます。私が自分で確かめたことは、私の実測と分かる形で書きます。AIが出した引用は元に戻って確かめる。見張りは、回す前に1回分の中身を見る。

Grok Botに、Xの投稿を検索して読み、継続的に見張る機能が入りました。あやみさんは、この機能をマーケティングにどう使うかを、試した言及分析と公開事例でまとめています。任せる所と人が決める所を分けます。

3行でわかるポイント

  1. Grok Bot公式は10月8日に、Xを検索し、読み、見張れると発表しました。すべてのユーザーが使え、Xコネクターの設定は不要です。
  2. あやみさんは、知りたいことと見せ方をセットで伝え、7つの観点でレポートを作らせています。連絡の判断は担当者です。
  3. AIの引用は、元の投稿で確かめます。見張りは、1回分の中身を確かめてから回数を増やします。
01

Grok BotがXを検索して見張れるようになった発表と、あやみさんが書いたマーケティングの使い方

公式の分厚い本と作者のメモの束を左右に置き、虫眼鏡で分けて読む図解
あやみさんの記事のキャプチャ: Grok BotにXを検索して見張る機能が入ったという冒頭の節
あやみさんの記事のキャプチャ: 冒頭の節

あやみ|マーケティング(@ayami_marketing)さんのXの記事の冒頭の文

Grokbotに、Xの投稿を検索・閲覧して継続的にモニタリングする機能が統合されました。

あやみさんは記事の冒頭で、Grok BotにXの投稿を検索して読み、継続的に見張る機能が入ったと書いています。見張るとは、同じテーマを時間をおいて何度も調べ、変化を記録すること。

出どころは、Grok Bot公式アカウント@botの10月8日の発表です。Xを検索し、読み、監視できます。そう案内されています。依頼の例として、製品へのフィードバックの追跡や速報のフォローも並んでいます。

すべてのユーザーが使えて、Xコネクターの設定は不要です。入口が低い、というのが私の読みです。

Grok Botは、あやみさんによると、クラウド上のコンピューターで接続したアプリやWebサービスを使って作業を進めるAIエージェントです。

AIエージェントとは、頼まれた作業を自分で進めるAIのことです。業務ごとの担当ボットを置けて、定期実行も設定できます。

今回の更新で、接続設定なしにXの情報を調べる作業を頼めるようになった。あやみさんは、そうも書いています。

02

Grok Bot自体を7つの観点で調べたあやみさんの言及分析と、依頼の書き方

知りたいことの付箋から、見せ方のグラフへ矢印が伸び、上に7つの観点の点が並ぶ図解
あやみさんの記事のキャプチャ: 指示を出す際は、何を知りたいかとどう見せてほしいかをセットで伝えたという節と、実際の依頼画面
あやみさんの記事のキャプチャ: 実際の依頼画面

あやみさんのXの記事「Grok botで、X上の言及を可視化する方法」の節

指示を出す際は、「何を知りたいか」と「どう見せてほしいか」をセットで伝えました。

あやみさんの型は、2つを一緒に伝えることです。知りたいことと、見せ方です。調べる対象は、Grok Bot自体。ネット上でどんな話題になっているかを調べさせています。

知りたかったのは、いつ話題になったのか、何が評価され何が批判されているのか、誰に広がっているのか。7つの観点を指定しています。グラフや図にまとめるよう頼んでいます。

7つは、言及量の推移、何者として認識されているか、言及の質、誰が話しているか、影響力と拡散経路、関係性ネットワーク、言及から生まれた機会です。言及とは、Xで話題に触れた投稿を指す。

記事の終わりに、ひな形が載っている。観点の中身も書かれていて、言及の質は、おすすめ、実体験、批判、単なる拡散のどれかを見る。

結果は、グラフや表を含むHTML形式のレポートになった、と書かれています。HTMLとは、ブラウザで見る画面の形式です。ボットに丸投げせず、頼む側が形を決めます。

03

新商品やキャンペーンの反応を調べる前に。広告の文言にする前は元の投稿に戻って確かめる

言及の質のグラフから虫眼鏡を通して元の投稿へ線が伸び、確かめる図解
あやみさんの記事のキャプチャ: 実際に生成された言及の質のグラフ
あやみさんの記事のキャプチャ: 生成された言及の質のグラフ

あやみさんのXの記事「広告・LP・記事での訴求のヒントに。」の節

広告の文言などに活用する前には、元の投稿を確認し、発信者や文脈を確かめる必要があります。

あやみさんは、広告の文言などに使う前に、元の投稿を見て、誰が書いたのか、どんな文脈だったのかを確かめる必要がある、と書いています。反応のまとめには、引用や分類が付いてくる。

投稿数の推移や、発表との相関も見られます。相関とは、2つの動きの揃い具合です。

ここで、私の実測を1つ挙げます。

AI氣道『Gemini Notebook(旧NotebookLM)で過去記事975本を悩み別に並べ替える方法』より

「対応表40行のうち、引用した一文がその記事に本当にあったのは7行でした。」

AIの紐付けは信じきらない、という話は、私が『Gemini Notebook(旧NotebookLM)で過去記事975本を悩み別に並べ替える方法』で書いています。

これはGemini Notebook(旧NotebookLM)の対応表の話です。Grok Botで測ったものではありません。AIに頼んで、40行の対応表を手元の975本と1行ずつ照らし合わせてもらいました。

ズレを伝えて、作り直してもらった。正しい行は、25行中10行でした。引用した一文は本物でも、間違っていたのは「どの記事の文か」。存在しないURLの行もあった。あやみさんの注意と並べて読んでください。

04

顧客への返信やヒアリングの候補を探す使い方。連絡するかどうかは人が決める

拡散経路のつながりから候補一覧の紙へ、そして人が決める手のひらへ進む図解
あやみさんの記事のキャプチャ: 生成された関係性ネットワーク図の一部
あやみさんの記事のキャプチャ: 生成された関係性ネットワーク図の一部

あやみさんのXの記事「顧客への返信や、ヒアリングの候補を探す」の節

ボットには投稿URLと候補に挙げた理由を一覧にまとめてもらい、実際に連絡するかどうかや伝える内容は担当者が判断します。

あやみさんは、ボットには投稿のURLと候補にした理由を一覧にしてもらう、と書いています。連絡するかどうかも、伝える内容も、担当者の判断です。

拡散経路の分析では、どのアカウントから広がったかを図で見られる。体験の発信者には、詳しい話を聞くかどうかを、担当者が検討します。疑問を投稿している人には、回答が必要かを確認します。

ボットの仕事は、一覧づくりまでです。返信など外に出る操作は人が持つ向きは、私がdotsに頼んだ試運転と重なります。dotsはChatGPTの常駐エージェントで、Grok Botとは別の道具です。

AI氣道『Grok Bot AI社員を何体も雇う前に、仕事ごとの持ち主を一人決める理由』より

「送信・返信・削除・予定変更・下書き作成は、指示文で禁止しました。」

仕事ごとの持ち主を人に決めておく話は、私が『Grok Bot AI社員を何体も雇う前に、仕事ごとの持ち主を一人決める理由』で書いています。

この試運転で、メール、カレンダー、ドライブを読む棚卸しは確認なしで進んだ。Macでコマンドを動かす依頼と週次の登録では、dotsが止まった。私の返事を求めてきたんです。

05

広告運用、SEO、SNS、動画の公開事例。誰が何を担当しているかを分けて読む

広告、SEO、SNS、動画の4つの活用例が机の上に並ぶ図解
あやみさんの記事のキャプチャ: SEOの記事作成フローの図と、エリック・シウ氏の紹介
あやみさんの記事のキャプチャ: SEOの記事作成フロー

あやみさんのXの記事「2. SEO:自社の検索データから、次の記事を考える」の節

なお、この事例は複数のツールを組み合わせた運用です。調査・執筆・評価のすべてをGrokbot単体で行っているわけではないため、どのツールが何を担当しているかを分けて読む必要があります。

あやみさんは、SEOの事例について、複数のツールを組み合わせた運用だと書いています。調査、執筆、評価のすべてをGrok Bot単体で行っているわけではありません。

広告運用では、ミゲル・クルーズ氏(Grok Botの広告担当者)が公式ガイドで社内の運用例を紹介しています。

ボットが広告費やコンバージョン(購入や申し込みなど成果につながった行動)を毎日確認し、異常を知らせます。予算配分は、担当者が判断します。

SEOでは、エリック・シウ氏が自身の投稿で、サーチコンソールとGA4のデータから次の記事テーマを探す方法を紹介しています。

ミューズが調査し、Grok Botが下書きを作り、評価用のジェヴが原稿を採点する。人間が候補から選びます。公開後も、期間を決めて成果を確認する。

SNSでは、エスカリスAIのフランク・セガース氏が、自著の読者調査やSNS向け素材の準備にGrok Botを使っています。

動画では、エリック・シウ氏のショートフォーム・スケーラーが、長尺ポッドキャストから短尺動画の候補を抽出します。人間が選んで承認すると、予約されます。

公式ガイドでは、市場調査は担当者が読んで進む道を決め、予算配分は担当者が数字を承認してから進むと書かれています。エスカリスAIの事例ページにも、決まりがあります。自分が読んでいないものは、外に出さない。

06

Grok BotならX APIを用意しなくてもXを検索できる。自分の仕事の一工程から試す

5つの工程のうち一工程だけを赤い枠で囲み、ひな形の巻物へ矢印が向かう図解
あやみさんの記事のキャプチャ: 自社商品で試すためのプロンプトの節
あやみさんの記事のキャプチャ: 自社商品で試すためのプロンプト

あやみさんのXの記事「自分の仕事の一工程から試してみる」の節

Grokbotなら、自分でX APIを用意・設定せずに、Xの検索やモニタリングを頼めます。

あやみさんは、Grok Botなら自分でX APIを用意して設定しなくても、Xの検索や見張りを頼めると書いています。X APIとは、データの取り出し口です。

あやみさんの勧め方は、身近な仕事から一つ選び、知りたいことと返してほしい形を伝えること。「一つ」は、小さく切り出した一工程です。広告の数値を集める、記事の下書きを作る、Xでの反応を調べる。

記事の終わりに、ひな形があります。商品名、期間、検索に使う語、目的を入れる依頼文です。検索に使う語は、正式名、略称、URL、除外したい同名の語。

ここで、私の手元の実測を1つ挙げます。Grok Botとは別の道具です。

10月8日、Grokのサインインで動くX検索の道具Hermesのx_searchで、@karpathyさんの2025年の投稿を探してもらいました。

20件のそれぞれに本文と日付とURLがあり、元の投稿に戻って読める形でした。1回で取れるのは約20件です。全件を集めるなら、月ごとに分けて回します。

07

Xの見張りを定期にする前に。回す回数は、1回分の中身を確かめてから増やす

時計、1回分の報告、虫眼鏡、残りの少ない容器で、定期にする前に確かめる図解
あやみさんの記事のキャプチャ: Grok BotならX APIを用意せずにXの検索やモニタリングを頼めるという節
あやみさんの記事のキャプチャ: X APIを用意せずに頼める

あやみさんのXの記事「自分の仕事の一工程から試してみる」の最後の文

まずは身近な仕事から一つ選び、知りたいことと、どんな形で返してほしいかを伝えて試してみてください。

あやみさんの最後の言葉は、身近な仕事から一つ選んで試してみてください、というものです。

ここからは私の読みです。見張りとは、同じ調べ物を定期的に回して変化を追うことです。便利です。ただ、回す数が増えると、使える枠もその分使います。

AI氣道『Grok Bot AI社員を何体も雇う前に、仕事ごとの持ち主を一人決める理由』の別の段落より

「回す回数は、中身を確かめてから増やします。」

回す回数を増やす前に確かめる話は、私が『Grok Bot AI社員を何体も雇う前に、仕事ごとの持ち主を一人決める理由』で書いています。

週の枠は、リセットから約15時間でなくなりました。明細では、自動で回していたX検索3回が、投稿756件と人17件を集めていた。Grok Botの会話は17回で、画面の内訳では3%でした。

あやみさんの記事では、定期的な実行は業務ごとの担当ボットに設定できると紹介されています。だからこそ、設定の前に1回分を見ます。使える中身だと分かってから、定期にします。

あやみさんの「元の投稿を確認し、発信者や文脈を確かめる」。私の「回す回数は、中身を確かめてから増やす」。二つは、同じ向きです。

FAQ

よくある質問

Q. Grok BotでXの投稿を調べるには、設定が必要ですか?

A. Grok Bot公式アカウント@botの10月8日の発表では、Xを検索し、読み、監視できます。すべてのユーザーが使え、Xコネクターの設定は不要です。

Q. 7つの観点とは何ですか?

A. あやみさんがGrok Bot自体を調べさせた時の観点です。言及量の推移、何者として認識されているか、言及の質、誰が話しているか、影響力と拡散経路、関係性ネットワーク、言及から生まれた機会の7つです。

Q. 結果をそのまま広告の文言に使ってよいですか?

A. あやみさんは、使う前に元の投稿と発信者、文脈を確かめる必要があると書いています。

Q. 公開事例はGrok Bot単体でできるのですか?

A. あやみさんは、SEOの事例は複数のツールを組み合わせた運用で、調査、執筆、評価のすべてをGrok Bot単体で行っているわけではないと書いています。

Q. 返信やヒアリングはGrok Botに任せてよいですか?

A. あやみさんは、ボットには投稿のURLと候補にした理由を一覧にしてもらい、連絡するかどうかや伝える内容は担当者が判断すると書いています。

MATOME

まとめ:探してまとめるのはGrok Bot。連絡するかどうかと、広告に使うかどうかは人が決める

公式の発表とあやみさんの記事を、出どころごとに読みました。Grok Botは10月8日に、Xを検索し、読み、見張れるようになりました。

あやみさんは、Grok Bot自体を7つの観点で調べさせ、グラフとレポートにしました。コツは、何を知りたいかと、どう見せてほしいかをセットで伝えることです。

結果を広告やLPに使う前には、元の投稿を確認し、発信者や文脈を確かめます。連絡するかどうかや伝える内容は、担当者が決めると、あやみさんは書いています。

公開事例を読む時は、誰が何を担当しているかを分けて読みます。SEOの事例は、複数のツールを組み合わせた運用だと、あやみさんは書いています。見張りを定期にする前には、1回分の結果を読み、使える中身かを確かめます。

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

COLUMN

市場で食材の評判を聞いて回る日。聞き込みは任せても、声をかけるのは店主

夜の小さな定食屋の調理場で、エプロン姿のひろくんが小皿でスープを味見している図解

市場で新しい食材を仕入れる前に、評判を聞いて回る場面を思い浮かべてください。どの店の誰が、いつ頃から話しているのか。おいしいと言っている人は、実際に食べた人なのか、噂を聞いただけの人なのか。聞き込みは、足を使う仕事です。そこで、聞き込みの係を1人頼めたら、だいぶ楽になりますよね。しかも係は、夜中も市場を歩きます。同じ店の評判を、何度でも聞き直してくれます。Grok Botに頼むXの言及分析は、この係に近いと私は思います。係が持ってくるのは評判のメモです。メモには、聞いた相手の名前と、聞いた場所が付いてきます。

係に聞き込みを任せても、あのお客さんに声をかけるかどうかは、店主が決めます。声のかけ方も、店主の言葉で決めます。メモにあった評判は、そのまま店先の看板には書きません。元の声の主に戻って、本当にそう言っていたのか、どんな流れで言ったのかを、味見してから使います。店主が味見を飛ばすと、評判の良し悪しではなく、噂の勢いで仕入れが決まってしまいます。聞き込みの回数も、最初から毎日にはしません。1回分のメモを味見して、使えると分かってから増やします。係を増やすのも、回数を増やすのも、味見のあとです。味見は地味ですが、店の信用はそこで決まります。

今日の1手です。あなたの商品かサービスの名前を1つ決めて、Grok Botへの依頼文を1回分だけ書いてみてください。商品の名前は、正式名と略称を両方入れておくと、別のものが混ざりにくくなります。知りたいことを1行、どう見せてほしいかを1行。返ってきたメモの中から、元の投稿に戻って確かめたい1件を選んで、開いてみる。開いたら、書いた人と、書かれた流れを見ます。メモの評判と同じ温度かどうかは、ここで分かります。誰かに連絡するかどうかは、その後で自分で決めます。見張りを定期にするのは、中身を味見してからで十分です。

AIと一緒に、頼み方と確かめ方を直して育てていく途中の記録は、分身AIと歩んだ100日の全まとめにも残しています。

分身AIのことをもっと知るなら、分身AI.comもチェックしてね!

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した記事

著者あやみ|マーケティング(@ayami_marketing)さん
媒体X の記事
公開日2026年10月13日
元URLhttps://x.com/ayami_marketing/article/2109969872000266397

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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