ダービースタリオンの名前を外すと、いまのAIと同じ形が残る

スーパーファミコンのダービースタリオンを、朝まで夢中に遊んでしまったことがあります。
10月25日の魂磨きで、この時間を話しました。あのときの夢中と、いま私がAIやコンテンツマーケティングに向けている夢中は、名前だけ見ると遠い二つに見えるかもしれませんが、私は同じ構造だと捉えています。
この記事では、面白がっていたところ、次の世代を迎える楽しみ、そして、もし期待どおりの馬が生まれなかったらどう受け取るか、を順に書きます。
あなたにも、朝まで夢中になった時間はありませんか。ゲームでも、仕事でも、趣味でも、発信でもかまいません。読みながら、その時間を一つ思い浮かべてみてください!
この記事のポイント
- ゲームの名前ではなく、やっていたことで夢中を見る
- ダービースタリオンの夢中と、いまのAIやコンテンツマーケティングの夢中を、私は同じ構造だと見ている
- 昔の夢中といまの夢中を動詞で並べる

目次
- どんどん育てる時間が、面白かった
- 次の世代を迎える期待
- より良くと思いながら、結果を握らない
- ゲームの名前を外すと、同じ形が残る
- 対象が変わっても、続いている楽しみ方
- あなたの昔の夢中と、いまの夢中を並べる
どんどん育てる時間が、面白かった

ダービースタリオンを朝まで遊んだとき、私が面白がっていたのは、「どんどん育てて種付けしたり子孫も循環」するところです。
育てる。種付けする。子孫へつながっていく。育てたものがそこで終わらずに、次につながって、また育っていく。その流れが面白かったんです。
あなたの朝までの時間にも、何かを育てている感覚があったかもしれません。たとえば植物や文章、仕組み、人との関係などは、どうでしょう。
次の世代を迎える期待

次の世代を迎える時間が、私は楽しみでした。
育てた先に、さらにより良い馬が生まれてくる。その期待がありました。
あなたの場合なら、たとえば、芽が出るのを待つ朝や、書きかけの文章を明日読み返す夜が、近いかもしれません。
結果が出る前に待っていた時間は、ありませんでしたか。
より良くと思いながら、結果を握らない

もし期待したほどの馬が生まれなかったとしても、私は結果に執着せず、楽しみます。
「結果には執着せず楽しむ。より良くと没入していく」
期待どおりでなくても、楽しみながら、より良くの方へ没入していく。これが、私の遊び方です。
期待どおりにならなかったとき、あなたの中では、結果を気にする気持ちと、もっと良くしたい気持ちが、どんなふうに並んでいますか。
ゲームの名前を外すと、同じ形が残る

「あのとき没頭していることと今やってるAIやコンテンツマーケティングは同じ構造」
ゲームの名前も、AIやコンテンツマーケティングの名前も、いったん脇に置いてみます。そうすると、私にはこう見えます。
育てたものが次を生む。次への期待がある。結果は握らず、より良くへ没入していく。これが、私が見ているダービースタリオンの遊び方の形です。
いま私がAIやコンテンツマーケティングに向けている夢中も、同じ構造だと捉えています。
対象が変わっても、続いている楽しみ方

育てたものがさらに良くなって、次を生む。その循環に夢中になる自分は、昔から続いていると感じています。「同じ構造」と気づいた今は、夢中になる対象が変わっても、育ててまた育つ先を見たくなる自分がいる、と思います。
あなたの昔の夢中と、いまの夢中を思い浮かべて、変わったと感じるものと、続いていると感じるものを、一つずつ分けて見てみてください。名前や場所、使うものは変わったほうに、手の動かし方や、先を見たくなる気持ちは続いているほうに入るかもしれません。まずは、分けて見るだけで十分です。
あなたの昔の夢中と、いまの夢中を並べる

あなたの番です。昔の夢中といまの夢中を、動詞で並べてみませんか。
6月15日のLIVEで、ゲームを通じて自分の好きなことや得意なことに気づける、という話をしたとき、続けて話した言葉です。
私の記事より(AIと遊んで学ぶ|カメラ採点ゲームからAI共創OS、プロセスエコノミーまで実演・第4節)だからゲームじゃなくても、本当、自分が好きなことで全然いいなっていう、まず興味のあることだよね。
あなたの昔の夢中も、ゲームでなくてかまいません。自分が好きなこと、まず興味のあることを、一つ思い浮かべてみてください。それが、昔の夢中の候補になるかもしれません。
手順は4つです。
①朝まで夢中になった時間を、一つ選びます。
②そのとき、やっていたことを書きます。動詞で3つです。名詞は使わず、育てる、集める、直す、のように書き、迷ったときは、畑なら耕す・待つ・見回る、文章なら書く・直す・読み返す、のように、名詞を動詞にほどきます。
③いま夢中になっていることを一つ選び、同じように動詞を3つ書きます。
④二つを並べて、重なる動詞を探します。見つかったら、その動詞をこれからの時間のどこで使えそうか、場面を一つ思い浮かべます。
たとえば、昔の夢中が鉢植えの世話で、いまの夢中が資料づくりの人なら、こうなります。鉢植えの世話は、育てる、待つ、見比べる。資料づくりは、集める、並べる、見比べる。二つを並べると、重なる動詞は、見比べる、の一つだとわかります。
10月10日の魂磨きで、実践会で人数が増えていく時間について、私が入力した一文です。
私の記事より(集客は攻略できるゲームか?自由に試す楽しさと、結果をみて嬉しい気持ち・第1節)「たくさん集客して数字が増えるゲーム的にワクワクする」
実践会の人数が増えていく時間を、数字が伸びるゲームのように楽しむ見方を語った一文です。ここから受け取りたいのは、同じ動詞や呼び名が出てくるかどうかではなく、それぞれの時間で何を面白がっていたかを見る目です。見比べるといった言葉が重なっても、面白がったところは違うかもしれないので、それぞれ一言ずつ書き添えてみてくださいね。
手が止まったら、こんな問いを使ってみませんか。
どんなところを面白がっていた? 次を迎えるとき、どんな楽しみがあった? 期待どおりにならなかったら、どう受け取る? あの時間を過ごした自分を、いまはどう受け取っている?
重なる動詞が一つ見つかったら、それが最初の手がかりになるかもしれません!
ひろくんコラム:考えないで、ありのままに味わう

このごろ、もっと味わいたいと感じるひとときは、「フローに入るワクワク夢中なこと」です。ただ楽しいことと何が違うのか、私にとっては、外から受け取る刺激の楽しさと、「内側からワクワクうきうきウズウズする」楽しさが、別のものです。
内側から湧いているとき、目の前のものを、私は「考えないでありのまま」味わっています。
9月30日の魂磨きでは、AIが新しいものを足したとき、どの瞬間に自分の熱から生えたと感じるか、と聞かれました。
私の記事より(AI共創の価値は、AIの外のワクワクから生まれる。休息は『ワクワクのための充電』・第3節)AIと関係ないワクワク夢中にフローに入ってるかどうか
自分がAIと関係のないところで夢中のフローに入っているかどうか。ここを先に見る、という読みができます。
目の前にあるものを一つ選んでみませんか。窓の外でも、手元のカップでも。考えないで、ありのままに味わってみてください。
まとめ
朝までダービースタリオンに夢中だった時間と、いまのAIやコンテンツマーケティングは、名前では離れて見えても、私には同じ構造に見えます。
対象が変わっても続いているものがある、と私は感じています。昔の夢中は、昔の話で終わらせずに、いまの夢中を見るための手がかりになるかもしれません。
あなたへの提案は一つです。朝まで夢中になった時間を選び、やっていたことを動詞で3つ書く。そこから、昔の夢中といまの夢中を並べてみませんか!
FAQ
ダービースタリオンを知らなくても読めますか?
読めます。この記事で見ているのは、夢中になっていたときの形です。ダービースタリオンを遊んだことがなくても、あなたが育てたものや、次を迎える楽しみに置き換えて読んでみてください。
「同じ構造」とは、何が同じということですか?
育てたものがまた育っていく先を見たくなる、その楽しみ方が同じだということです。ダービースタリオンに夢中になった頃も、今のAIやコンテンツマーケティングも、私の中ではそこが変わらないと感じます。
「結果には執着せず楽しむ」とは、結果を気にしないということですか?
私の言葉では、「結果には執着せず楽しむ」と「より良くと没入していく」の二つが並んでいます。結果を握りしめずに、より良くの方へ向かい続ける。
夢中になった経験が思い当たらないときは、どうすればいいですか?
思い浮かばなくても大丈夫です。小さな場面で十分です。たとえば、時間を忘れて手を動かしたことや、気づいたら調べ続けていたことなど。そこで、やっていたことを動詞で3つ書いてみてください。大きな物語は要りません。
昔の夢中といまの夢中で、重なる動詞が見つからないときは、どうすればいいですか?
見つからなくても、やり方を間違えたわけではありません。動詞を3つから5つに増やしてみると、重なるものが見つかるかもしれません。作る、のような大きな動詞は、集める、並べる、直す、のように細かくほどいてみませんか。それでも重ならないときは、別の夢中の時間を選び直してみるのはどうでしょう。
一次資料一覧
- 2026年10月25日の魂磨き 本人の回答(ダービースタリオンの場面)
- 2026年10月25日の魂磨き まとめ