READ REPORT

Grok BotでSEOを回す5体の役割とは。Julian Goldieさんの週1回の手順を整理

2026年11月7日

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、Julian Goldie(@JulianGoldieSEO)さんの英語のX Articleを読んで整理しました。SEOの仕事をGrok Botの5体に分け、週1回で回し、公開などは人の「はい」を関所にする方法です。

この投稿は、私がブックマークで保存していたものです。読みながら、私の過去記事の考えと重なる所がありました。AIに語を広く探させる前に、誰のどんな悩みに答える語かを先に決める。止める線は、そこが私の決める所かどうかで引く。AIが確かめに来る前提で、公式サイトに判断できる材料を置く。この3つを、今回の話に重ねて読んでいます。

読む順番は、GoogleのAIが新しい1ページ目になった話、5体に分ける話とScout、DirectorとWriter、DoctorとLinker、週のループと関所、7日で作る順番、最後にAIに預ける線です。あなたのサイトの集客にAIを入れたい時の、整理の材料になればうれしいです。

Julian Goldieさんは、自分のサイトのGoogleクリックが11か月で328から18,036になった、と書いています。その運用を、Scout・Director・Writer・Doctor・Linkerの5体のGrok Botに分け、公開などは人の「はい」を関所にしていました。この記事では、その流れを整理し、AIに預けてよい線と自分に残す線を、私の過去記事の考えに重ねて読みます。

3行でわかるポイント

  1. GoogleのAIの回答で名前が出た所にクリックが集まる、とJulianさんは書き、SEO・AI SEO・GEO・AEOの4つのゲームに分けています。
  2. 仕事は5体に分けます。Scoutがキーワード、Directorが動画、Writerが記事、Doctorがサイトの点検、Linkerが被リンク。公開・編集・メール送信は人の「はい」が関所です。
  3. 作る順番はDoctorとLinkerが先、Writerは最後。AIの表示回数はクリックではないので、自分のサイトで試してから信じる、と書き手自身も言っています。
01

GoogleのAIが新しい1ページ目に。SEOとAI SEOとGEOとAEOの4つのゲームを整理

検索結果をクリックせず、AIの答えを読んで動く人が増えた。SEO、AI SEO、GEO、AEOの4つのゲームがあり、名前が出た人がクリックを得る、名前が出ないと飛ばされる、という図解

Julian GoldieさんのX Article『328 → 18,036 Google Clicks a Month: My Grok Bot SEO System (Full Guide)』の「Before we start: Google’s AI is the new page one」より(2026年10月28日公開・第1章で引く部分)

Whoever gets named gets the clicks. Whoever doesn’t gets skipped

書き手のこの言葉は、AIの回答で名前が出た所にクリックが集まり、出なかった所は飛ばされる、という意味です。

書き手はJulian Goldie(@JulianGoldieSEO)さん。英語圏のSEOの発信者です。2026年10月28日にXの長文記事(X Article)で公開しました。

自分のサイトのGoogleクリックが11か月で328から18,036になった、と書いています。そして、その運用を5体のGrok Botに分けたそうです。

Grok Botは、名前・仕事・スケジュールを持つAIの同僚を作れる仕組み、と書き手は説明しています。

Julianさんによると、検索結果をクリックせず、AIの回答を読んで動く人が増えています。だからゲームは4つ。SEOは、検索結果で上に出るための工夫。AI SEOは、AIでSEOの作業をすること。

GEOは、ChatGPT・Perplexity・GoogleのAIが答えを書く時に、自社が名前で出ること。AEOは、AIがそのまま引ける短くはっきりした答えにすることです。

測る方法もあります。Search Consoleは、Googleが出している、自分のサイトの検索の状況を見る画面です。

そこにGenerative AIのレポートがあり、ほとんどの人は開いていない、と書き手は言います。

AIの回答の中で表示された回数は、2026年6月が9,090回、9月が92,089回、10月は25日間で196,196回、最高の日は12,138回。

1日に約1万回、GoogleのAIが自分のサイトを見せている、とも書いています。すべて書き手の自己申告です。

例も1つあります。「best GEO expert」と検索すると、GoogleのAIの概要が書き手を最初に挙げ、引用元は書き手の動画だった、という話です。

AI氣道『AI検索で名前が出るには情報発信が要る、けんすうさんの話を整理』より

「私なら、AIが確かめに来る前提で、公式サイトに、判断できる材料を一つずつ置いていきます。」

AIが確かめに来る前提で、公式サイトに判断できる材料を置くという考えを、私は『AI検索で名前が出るには情報発信が要る、けんすうさんの話を整理』で書いています。

ここからは私の読みです。私なら、AIが確かめに来る前提で、公式サイトに、判断できる材料を一つずつ置いていきます。

元記事の「名前が出た者がクリックを得る」と重ねると、名前が出る前に、確かめられる材料が公式の場所にあるか、が先に見る所かな、と思うんです。

あなたのサイトには、AIが確かめに来た時に判断できる材料が、いま置いてありますか。

02

SEO botを1つにせずGrok Botの5体に分ける。最初の一人、キーワードを探すScout

5体のうち最初のScoutは、1語を渡すと検索結果と質問を読み、まとまりに分けて上位5つを返す。すでにページのあるまとまりは灰色にする。1体に全部を持たせると混乱する、という図解

Julian GoldieさんのX Article『328 → 18,036 Google Clicks a Month: My Grok Bot SEO System (Full Guide)』の「1. Hire 5 bots, not 1」より(2026年10月28日公開・第2章で引く部分)

Each one has a name, a job and a schedule.

Grok Botの1体ずつが、名前と仕事と動く時間を持つ、という言葉です。

多くの人は「SEO bot」を1つ作って、キーワードも文章も営業も全部渡す。するとすぐ混乱する、とJulianさんは言います。そこで、仕事ごとに1体ずつ分けました。

5体の役割は次のとおりです。Scoutがキーワードを探す。Directorがキーワードを動画にする。WriterがAIが引ける記事を書く。Doctorがサイトを点検して、効く修正を5つ返す。

Linkerが被リンク(他のサイトから自分のサイトに張られるリンク)の先の候補を探す。上に決まりが1つあって、人の「はい」がないと、何も公開されません。

最初の一人がScoutです。

1語、たとえば「link building」を渡すと、Googleの37ページ、People Also Ask(検索結果の「他の人はこちらも質問」の欄)、オートコンプリート、Redditを読みます。

そのうえで、似たキーワードのまとまり(クラスター)に分けます。先に自分のサイトを確かめて、すでにページのある15のまとまりは灰色にして外し、上位5つを返す。地味ですが、よくできた段取りです。

People Also Askの質問は、人がChatGPTに打つ質問と同じ、とJulianさんは書いています。はっきり答えておけば、AIの答えに入る可能性が出る、という筋です。

AI氣道『LLMOの本質とは?AI検索で自社を正しく伝えるための情報の整え方』より

「私なら、AIに語を広く探させる前に、誰のどんな悩みに答える語かを先に決めます。」

誰のどんな悩みに答える語かを先に決めるという考えを、私は『LLMOの本質とは?AI検索で自社を正しく伝えるための情報の整え方』で書いています。

私の読みです。Scoutは、広く読んで絞る道具。その手前に、誰のどんな悩みに答える語かを決める一手を置きたいんです。私なら、AIに語を広く探させる前に、誰のどんな悩みに答える語かを先に決めます。

先に決めておけば、5つの候補が返ってきた時に、残す理由を自分の言葉で言えますよね。あなたの仕事なら、最初に渡す1語は何でしょう。

03

Grok Botの5体のうち、動画のDirectorと記事のWriter。先頭の短い答えが引かれる

Directorは動画の一覧が出るかを確かめ、題と説明とチャプターを書く。Writerは上位5件を先に読み、先頭に短い答え、7つの手順とチェックリスト、FAQと動画の置き場を作る。先頭の短い答えが引かれる、という図解

Julian GoldieさんのX Article『328 → 18,036 Google Clicks a Month: My Grok Bot SEO System (Full Guide)』の「Bot 3: Writer (blog posts)」より(2026年10月28日公開・第3章で引く部分)

The short answer up top is what AI lifts.

記事の先頭に置いた短い答えを、AIは引いていく、という言葉です。

まずDirector、動画の担当です。動画は今よく順位が取れる、とJulianさんは言います。「best GEO expert」で出る動画を作っているのが、このbotだそうです。

キーワードでGoogleが動画の一覧を出すかを確かめます。順位を取れる動画にして、題・説明・チャプターを、GoogleのAIが読める形で書きます。

次にWriter、記事の担当です。書く前に、上位5件の記事が何を書いていて、何を書いていないかを読みます。そのうえで約1,500語を、毎回同じ作りで書く、とJulianさんは説明しています。

作りは5つの部品です。先頭に短い答え。7つの手順。チェックリストと表。FAQとFAQスキーマ(よくある質問と答えを、検索エンジンに構造として伝える書き方)。そしてDirectorの動画の置き場です。

Julianさんは、先頭の短い答えをAIが引く、スキーマは何のページかをGoogleに正確に伝える、これがAEOだと言います。AEOは、AIがそのまま引ける短くはっきりした答えにすること、でしたね。

私の読みです。ここは、記事の書き方の型の話として受け取りました。先頭に答えを置く。手順は7つ。最後にFAQ。毎回同じ並びなら、読む人もAIも、どこに何があるかを探しやすいのかな、と思います。

04

サイトの点検をするDoctorと、被リンクを探すLinker。直す順番を先に出す

Doctorは速度とモバイルを採点し、サイトマップとリンク切れを見て、効く修正を5つ返す。Linkerは45以上のサイトを調べて良い10を残し、個人宛のメールを下書きする。全部は直さず、直す順番を先に出す、という図解

Julian GoldieさんのX Article『328 → 18,036 Google Clicks a Month: My Grok Bot SEO System (Full Guide)』の「Bot 4: Doctor (site health)」より(2026年10月28日公開・第4章で引く部分)

Use common sense. Don’t fix everything a bot says. Use it to see what to fix first

botが言うことを全部直すのではなく、先に何を直すかを見るために使う、という言葉です。

まずDoctor、サイトの点検の担当です。速度とモバイルを採点します。サイトマップ(サイトのページ一覧を検索エンジンに伝えるファイル)とリンク切れを見て、効く修正を5つ返します。

「常識で使う」という向きなんです。5つの修正が返ってきても、全部を直さない。何から直すかを見るために使う、という使い方です。

次にLinker、被リンクの担当です。45以上のサイトを調べて、10を残します。すでに自分に触れているサイトを探し、1通ずつ、短い個人宛のメールを下書きします。

ここは下書きまでが仕事で、送るかどうかは人の「はい」です。次の章で触れます。

Julianさんは、リンクは今は以前より大事だ、と書いています。AIは、信頼されたサイトが自分について言う内容をもとに答えを作る、というのが理由です。

私の読みです。DoctorとLinkerは、書く前に足元を見る順番を示しています。引用の「常識で使う」は、botの出す直す順番を鵜呑みにしない、という向きだと受け取りました。

出てきた5つを、自分の目で並べ替える余地を残す。そのための一言かな。あなたのサイトで、いま一番遅いページはどこか、答えられますか。

05

Grok Botの5体を週1回のループで回す。公開や送信は人の「はい」を関所にする

5体はScout、Director、Writer、Linker、Doctorの順に週1回のループで回り、Doctorのあとは最初に戻る。キーワード調査と構成と下書きとサイトの点検はbotが進めてよく、記事の公開と営業メールの送信は関所を通って人のはいが要る。信頼できてから任せる、という図解

Julian GoldieさんのX Article『328 → 18,036 Google Clicks a Month: My Grok Bot SEO System (Full Guide)』の「3. Keep a gate」より(2026年10月28日公開・第5章で引く部分)

Earn that. Don’t start there

あるbotに任せられると信頼できてから、人なしで投稿してよいと言う。最初からそうしない、という言葉です。

5体は、週1回のループで回ります。元記事のループの図では、順にScout、Director、Writer、Linker、Doctorと並び、Doctorのあとは最初のScoutに戻ります。

Julianさんは、毎週、頼まなくても動いて、キーワード・動画・記事・リンクが進み、自分はサイトを一度も開かない、と書いています。

元記事の関所の図では、仕事が2つに分かれます。調べ物と下書き、つまりキーワード調査、構成と下書き、サイトの点検、リンク先の一覧は、botが自分で進めてよい。

サイトに出る操作、つまり記事の公開、順位のあるページの編集、営業メールの送信は、人の「はい」が要ります。

ここは人が飛ばしがちな所で、順位を守る所だ、とJulianさんは言います。「私なしで投稿して」と伝えてよいのは、その仕事を任せられると分かってから。最初からそうしない、という順番です。

AI氣道『AI社長とAI社員の任せる範囲は3段階。入江慎吾さんがGrok BotとClaudeで解説』より

「私なら、止める線は、送る操作かどうかではなく、そこが私の決める所かどうかで引きます。」

止める線は、そこが私の決める所かどうかで引くという考えを、私は『AI社長とAI社員の任せる範囲は3段階。入江慎吾さんがGrok BotとClaudeで解説』で書いています。

私の読みです。元記事の関所は、公開・編集・メール送信という操作で線を引く形です。分かりやすいですよね。一方で私は、止める線は、送る操作かどうかではなく、そこが私の決める所かどうかで引きます。

操作で見る目と、私の決める所かで見る目。どちらが上かは決めず、併せて使う形が合うかな、と思っています。あなたの仕事で、ここは私が決める所、と言える場所はどこでしょう。

06

7日で作る順番は、DoctorとLinkerが先、Writerは最後。サイトの点検から始める

7日で作る順番。1〜3日目はDoctorで上位5つの修正を出して実施し、Linkerの最初の10通は自分で承認する。4〜7日目はScoutとWriterとDirectorで、週の予定と関所を決める。Writerは最後で、点検と被リンクが先、書く仕事は後に回す。動画のDirectorはWriterの後ろに並ぶ。先にサイトの足元を直す、という図解

Julian GoldieさんのX Article『328 → 18,036 Google Clicks a Month: My Grok Bot SEO System (Full Guide)』の「4. Build it in 7 days」より(2026年10月28日公開・第6章で引く部分)

But a slow site with no links won’t rank, however much you post

遅くて、リンクの無いサイトは、いくら記事を出しても順位が取れない、という言葉です。

多くの人は、先にWriterを作る、とJulianさんは言います。内容が欲しいから、記事をどんどん出す。でも順番は逆だ、というのが書き手の言い分です。

元記事の7日の図は、前半の1日目から3日目を「先に直す」、後半の4日目から7日目を「内容を作る」と分けています。

1日目から3日目は、Doctorを作って点数と5つの修正を出し、上位5つの修正を実施します。速度が先です。そしてLinkerを作って、最初の10通は自分で承認します。

4日目から7日目は、Scoutでキーワードのまとまりを1つ選びます。Writerで、FAQスキーマ付きの1本目を書く。Directorで、動画のキーワード向けに動画を1本。

最後に、週のスケジュールに載せて、関所を決めます。「Writerは最後」とは、サイトの点検と被リンクを先にして、書く仕事は後に回す、という意味です。

図でも、動画のDirectorはWriterの後ろに並びます。

今週やることとして書き手が挙げるのは、6つです。Search Consoleを開いて、Generative AIのレポートを確かめる。Doctorを作って、上位5つの修正を実施する。

Linkerを作って、最初の10通を自分で承認する。Scoutで、キーワードのまとまりを1つ選ぶ。WriterでFAQスキーマ付きの記事を1本書く。

全部を週のスケジュールに載せて、自分の「はい」を関所にする。

私の読みです。前半の3日は足元を整える日、後半の4日は外に出すものを作る日、と分けると覚えやすいかな。この順番の話は、AIに任せる前に足元を見る話だと受け取りました。地味ですが、土台です。

07

この話が証明しないこと。AIの表示回数はクリックと別物、AIに預ける線を整理

この話が証明しないことは4つ。11か月かけた結果、AIの表示回数はクリックではない、1つのサイトの話、記事のプロンプトは入口の版なので自分のサイトで試してから信じる。私の線の引き方は、下書きまではAIに、公開する操作は自分に、という図解

Julian GoldieさんのX Article『328 → 18,036 Google Clicks a Month: My Grok Bot SEO System (Full Guide)』の「What this does not prove」より(2026年10月28日公開・第7章で引く部分)

AI impressions are not clicks.

AIの表示回数は、AIの回答の中で見られたことを示すだけで、クリックされたことではない、という言葉です。

Julianさんは最後に、この話が証明しないことを4つ書いています。

1つ目は、この成長は11か月この手順でやった結果で、Grok Botは新しく、botは同じ手順を回しているだけで、最初の11か月を自分で作ったわけではない、ということ。

2つ目は、AIの表示回数はクリックではない、ということ。3つ目は、1つのサイトの話で、分野と競争で数字は変わる、ということ。

4つ目は、記事のプロンプトは入口の版なので、自分のサイトで試してから信じる、ということです。

この4つを受けて、私の当てはめを書きます。ここからは私の読みです。AIに預けてよい線は、キーワード調べ、構成の下書き、サイトの点検、リンク先の一覧。ここは、間違えても人が公開の前に止められる仕事です。

同じ読みで、自分に残す線も書き出せます。誰のどんな悩みに答える語かを決める。公開と送信の前に読む。数字は自分のサイトで見直す。ここは、私の決める所です。

読み終えたあとの入口は2つ。Search ConsoleにGenerative AIのレポートがあるかを開いて確かめる。または、サイトの点検から始めて、直す順番を出す。どちらか1つで、十分に始められます。

結論として、私の読みでは、預ける線は下書きと点検まで、残す線は語を決めることと、出す前に読むこと。この2つに書き出せれば、5体に分ける話は、あなたの仕事にも当てはめやすくなります。

読んだあと、自分の仕事の場合で確かめたい人へ

SEOの仕事を、AIに任せる範囲と自分で決める範囲に仕分けるプロンプト

枠の中にこの記事のURLが入っていて、AIが記事を読んでから、SEOの仕事のどれをAIが自分で進め、どこで人の「はい」を取り、どこを自分で確かめるかを自分のサイトの場合で仕分けてくれるプロンプトです。読んで終わりにせず、自分の環境ですぐ使える追加のプロンプトまで手元に残せます。

1

元記事の話と、私の読みの仕分け

X Articleに書かれた内容、書き手の考え、私の読み、未確認を分けて返します。書き手の説明をそのまま自分のサイトに当てはめず、読み比べられます。

2

自分のサイトの場合の仕分け

4つの質問に答えると、SEOの仕事を、AIが自分で進めてよい仕事と、人の「はい」が要る仕事に分けた結果が返ってきます。

3

環境に合う追加のプロンプト

使っているAIエージェントやサイトの道具に合わせて、記事のURL入りのプロンプトを1〜3本、そのまま貼れる形でつくります。

AIの答えは下書きとして受け取り、任せ切りにせず自分の目で読み直す前提です。使ってみたい時だけ、下のボタンから使い方と依頼文を開いてください。

▶ タップしてプロンプトを開く

下の枠の文を丸ごとコピーして、手元のAIエージェントに貼ってください。枠の中には、この記事のURLが入っています。記事を読んだAIから、短い質問が4つ、1つずつ届きます。

答えると、仕事の仕分けの結果と、環境に合わせた追加のプロンプトが返ってきます。ただ、返ってきた結果はそのまま信じず、自分の目で読み直してください。公開や送信の前に何を確かめるかを決めるのは自分です。

【記事のURL】
https://ai-kidou.jp/grok-bot-seo-5bots-julian-goldie/
最初にこのURLの記事を読んでください。読めない時は、読めなかったと伝えて、下の要点だけを材料にしてください。

【参照元(先に読む)】
https://x.com/i/article/2115273439162556416
(Julian Goldie @JulianGoldieSEO さんのX Article「328 → 18,036 Google Clicks a Month: My Grok Bot SEO System (Full Guide)」。英語。読めない時は読めなかったと伝える)

【目的】
記事を読んだあと、私のサイトのSEOの仕事について、どれをAIが自分で進めてよく、どこで私の「はい」を取り、どこを私が自分で確かめるかを整理する。最後に、私の環境にそのまま貼れる追加のプロンプトを手元に残す。

【記事の要点(先に頭に入れる)】
- 書き手は、GoogleのAIが新しい1ページ目になり、AIの回答で名前が出た所にクリックが集まる、と書いている。Search Consoleに「Generative AI」のレポートがある。
- SEOの仕事は1つのbotに全部渡さず、Scout(キーワード)・Director(動画)・Writer(ブログ記事)・Doctor(サイトの点検)・Linker(被リンク)の5体に分け、週1回のループで回している。
- 調べ物と下書きはbotが進めてよく、公開・順位のあるページの編集・営業メールの送信は人の「はい」が要る。
- 作る順番は、DoctorとLinkerが先、Writerは最後。
- 書き手自身が「証明しないこと」を書いている。成果は11か月の結果であること、AIの表示回数はクリックではないこと、1つのサイトの話であること、プロンプトは自分のサイトで試してから信じること。
- 筆者(私)の読み: 探す前に誰のどんな悩みに答える語かを決める。止める線は、送る操作かどうかではなく、そこが私の決める所かどうかで引く。これは筆者の読みで、元記事が言っていることではない。

【やってよいこと】
1. 記事を読んだあと、短い質問を1つずつ聞く。聞くのは次の4つ。
   (1) 私のサイトで、集客のために今やっているSEOの仕事は何か。
   (2) そのうち、AIに任せたい仕事は何か。
   (3) 公開や送信の前に、自分で確かめたいのはどこか。
   (4) 使っているAIエージェントやサイトの道具は何か。
2. 答えに合わせて、SEOの仕事を「AIが自分で進めてよい仕事」と「人の『はい』が要る仕事」に仕分ける。各行に、そう分けた理由を1行で添える。
3. 私が使っている環境にそのまま貼れる追加のプロンプトを1〜3本つくる。各プロンプトの中に、記事のURLを入れる。

【守ること】
- 記事に書かれていないことを、書かれていたことのように言わない。元記事の内容、筆者の読み、あなたの提案、未確認を分けて書く。
- 元記事の数字は書き手の自己申告として扱い、私のサイトに当てはまると断定しない。
- サイトを変える、記事を公開する、メールを送る、設定を入れる、消す、買う操作は、確認だけにして、実行しない。提案として書くだけにする。
- 私が渡していない情報を、推測で埋めない。持っていない情報は「未確認」と返す。
- 秘密(パスワード、鍵、ログイン情報)は求めない。貼らせない。

【返す形】
1. 元記事の内容/筆者の読み/あなたの提案/未確認、の4つに分けた短いまとめ
2. 私の場合の仕分け(AIが自分で進めてよい仕事/人の「はい」が要る仕事/公開と送信の前に自分が読む所)
3. 追加のプロンプト(1〜3本・各プロンプトに記事のURL入り)
4. 自分の目で読み直す所を1行
FAQ

よくある質問

Q. Search ConsoleのGenerative AIレポートとは何ですか?

A. Julianさんは、Googleが出している自分のサイトの検索の状況を見る画面に、Generative AIのレポートがあり、AIの回答の中で見られた回数が出る、と書いています。ほとんどの人は開いていない、とも書いています。私の読みでは、まず自分の画面にこのレポートがあるかを開いて確かめるところからです。

Q. SEO botは1つで足りませんか?

A. Julianさんは、1つのbotにキーワード・文章・営業まで全部渡すと、すぐ混乱する、と書いています。そこで、仕事ごとに5体のGrok Botに分けています。

Q. 5体を作る順番はありますか?

A. Julianさんは、DoctorとLinkerが先、Writerは最後、と書いています。多くの人は先にWriterを作りますが、遅くてリンクの無いサイトは、記事を出しても順位が取れない、という理由です。

Q. AIの表示回数はクリックと同じですか?

A. 同じではない、とJulianさんは書いています。AIの回答の中で見られたことを示すだけで、クリックされたことではない、という説明です。

Q. 最初の一歩は何ですか?

A. Julianさんが今週やることの最初に挙げているのは、Search Consoleを開いてGenerative AIのレポートを確かめることです。私は、サイトの点検から始めて、直す順番を出すことも、同じ入口になると読みます。

MATOME

まとめ。Grok BotでSEOを回す前に、預ける線と残す線を書き出す

Julian Goldieさんの話を整理しました。GoogleのAIが新しい1ページ目になり、名前が出た所にクリックが集まる、と書いています。その運用を、Scout・Director・Writer・Doctor・Linkerの5体に分け、週1回のループで回していました。

要所は2つです。1つは関所で、調べ物と下書きはbotが進め、公開・ページの編集・メールの送信は人の「はい」。もう1つは順番で、DoctorとLinkerが先、Writerは最後。AIの表示回数はクリックではない、という書き手自身の「証明しないこと」も、そのまま持ち帰りたい所です。

私の読みでは、AIに預けてよい線は、キーワード調べ、構成の下書き、サイトの点検、リンク先の一覧。自分に残す線は、誰のどんな悩みに答える語かを決めること、公開と送信の前に読むこと、数字を自分のサイトで見直すことです。

読み終えたあと、あなたの手元で、SEOの仕事を、AIが自分で進めてよい仕事と、人の「はい」が要る仕事の2つに書き出してみてください。Search ConsoleにGenerative AIのレポートがあるかを開いて確かめるか、サイトの点検から始めて直す順番を出すか。どちらか1つを選べば、最初の一歩になります。

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

COLUMN

AIへの「いいえ」は、理由まで残すと次の週を変える

夕方の台所で、ひろくんが小鍋の汁を小さなスプーンで味見しながら、壁の紙に手書きでメモを取っているイラスト。窓の外は夕焼けで、コンロでは小鍋が湯気を立てている

週1回、5体が動く仕組みを読むと、目が行くのは動かす側です。誰が調べ、誰が書き、誰が直すのか。役割の分け方は確かに見ごたえがあります。ただ、私が気になったのは別の所なんです。人が「はい」か「いいえ」を返した、その後です。元の記事では、公開やページ編集やメール送信の前に、人の確認を挟む関所が置かれています。関所があるのは安心です。でも「いいえ」と返した判断が、その場の一言で消えてしまうなら、どうなるでしょう。私の読みでは、次の週も5体は同じ所でつまずきます。理由がどこにも残っていないからです。あなたがAIに「違う」と返す時、その理由はどこに置いていますか。

AI氣道『AIに判断まで委ねるには、魂を込めて教える時間がいる。その時間は私の学びにもなりました』より

「判断を教えることは、AIを育てることであり、私が学ぶことにもなっています。」

この向きは、私が『AIに判断まで委ねるには、魂を込めて教える時間がいる。その時間は私の学びにもなりました』で書いたことと重なります。引用に書いた通り、判断を教える時間は、AIを育てる時間であり、私が学ぶ時間にもなります。元の記事の書き手が置いた、公開・ページ編集・メール送信は人の「はい」が要るという関所も、通すか止めるかで終わらせない方がいいと私は読みます。止めた理由を言葉にして、次に読まれる場所へ残す。それが、AIに判断を教える時間になります。理由を書く側にも、自分が何を大事にして決めたのかを知る時間が返ってくるんです。ここでの「はい」は、止める線であると同時に、AIへの手本でもあります。

煮物の味が濃かったので、作り直した人がいたとします。口で「次は薄めに」と言うだけだと、次にその鍋を使う人は、同じ鍋をまた濃くしてしまいます。レシピのカードの端に、この醤油は塩気が強いから量を減らす、と理由まで書いてあれば、次の人は迷いません。AIへの「いいえ」も同じです。返すだけなら、その場で終わる一回の味見です。私の読みでは、理由が読まれる場所に残っていれば、次の週の動きが変わります。返す手間は同じで、残り方だけが違います。どちらを選ぶかは、あなたの運用次第です。最近の「いいえ」を一つ選び、理由を一行書き足してください。

分身AIのことをもっと知るなら、分身AI.comもチェックしてね!

LINK

関連記事

REF

参考リンク

今回紹介した記事

著者Julian Goldie(@JulianGoldieSEO)
媒体X Article(英語)
公開日2026年10月28日
元URLhttps://x.com/i/article/2115273439162556416

無料プレゼント

Aiport(ClaudeCode AIエージェント実践会)

ClaudeCodeでAI秘書+分身AI+AIカンパニーが無料で作れるキット&解説動画をプレゼント!

▶ 無料で入会してキットを受け取る

AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

この記事が気に入ったら、シェアをお願いします

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

XLINEはてブ

関連記事