WATCH REPORT

AIで起業のネタがない人へ、他人のアイデアを形にするジェイコブ・クラグさん

2026.10.23

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、AIビジネス解剖学の動画で、コードを書かずにAIで他人のアイデアを形にする会社を作った、ジェイコブ・クラグさんの5つの型を紹介します。2026年10月21日に公開された動画です。

AIでアプリが作れる時代になって、AIで起業してみたい、と思う人も増えましたよね。でも、ネタもアイデアもないと、何を作って誰に売るかで手が止まりませんか?動画を通しで見る時間も、なかなか取りにくいですよね。そんな、AIで起業したいのにネタがない人へ。個人事業主や会社員、小さな会社の経営者の方に向けて書きました。

約11分の動画です。コードを書かずに、他人のアイデアをAIで2週間の試作品にする会社を作ったジェイコブ・クラグさんの話を、ナレーションが5つの型にまとめた回。ネタは他人から借りる、先に作って見せる、売り物を1つに決める、小さく当てて横に広げる、自分の隙間を探す、の5つを動画の順に追います。

読み終えると、5つの型と、日本で使う場合の例を、順番どおりに追えます。数字は本人の話で、AIだけでは最後に詰まる、という動画の正直な断りも、一緒に持ち帰れます。その横に、私の見方と、私の記録を添えました!

SPEAKER

ジェイコブ・クラグさん

動画の主人公です。アメリカの22歳で、Creme Digital という会社を作りました。コードは書かず、AIの開発ツール Lovable で、他人のアイデアを2週間で試作品にする仕事をしています。動画は、AIビジネス解剖学のナレーションが、本人の動画やインタビューでの発言をもとに紹介する形です。

3行でわかるポイント

  1. クラグさんは、自分のアイデアではなく、目の前の人の困りごとをネタにし、AIで先に動く画面を作って見せた、と動画は伝えます。(第1章・第2章へ)
  2. 売り物は1つに決めて値段を出し、いちばん小さな店で当ててから同じ業種へ横に広げ、真似ではなく自分の隙間を探す、と動画は続けます。(第3章・第4章へ)
  3. 私なら、借りた困りごとのどれに自分が判断と責任を持てるかを先に見て、そこから小さく作ります。(第5章へ)

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01

型①ネタは他人から借りる、自分のアイデアより目の前の困りごと

▲目次
図解。見出しはネタは他人の困りごとから。自分のアイデア、目の前の困りごと、最初の客は知っている人、の三つの札が矢印で並び、下の帯に当たるか分からない物より目の前の困りごと
図解: ネタは他人の困りごとから
最初の客は、もう知っている人から、勤め先、行きつけの店、知り合いの会社、と書かれた動画のスライド
動画キャプチャ: 最初の客は知っている人からのスライド(3:03頃)

AIでアプリが作れると聞いても、何を作るかが決まらないままのこと、ありませんか?アイデアがない人は、どこから始めればいいのか。動画の型①は、その問いに少し意外な所から答えます!

動画は、プログラミングは書けない、大学にも行っていない、自分のアイデアで稼いでもいない、という人の話から始まります。アメリカの22歳、ジェイコブ・クラグさんです。

会社の名前は Creme Digital。アプリを作りたいけれど作れない人の代わりに、AIの開発ツール Lovable で、2週間で売り出せる試作品に仕上げる受託の仕事です。本人の話では、会社の売上は月25万ドル(約3,750万円)。

ただ、一夜の成功ではない、とナレーションは念を押します。17歳のころ、ネット物販やアフィリエイトを全部やって、何一つうまくいかなかったって本人は話します。自分も2年かかった、という言葉も紹介されます。

高校で2週間かけて学校用の売買アプリを作ったことはあっても、稼ぎ始めたのは自分のアプリではありません。きっかけは2020年、撮影の客だったテコンドー教室が、コロナで、教室をデジタルに変えないと続けられない、と困ったことでした。

学校のアプリと同じ道具で解決してみて、店や会社が本当に使える道具だと分かり、そこに全部を賭けた、という流れです。

動画のナレーション(動画 2:35〜)

自分のアイデアで当てるのは 当たるかどうか 分かりません でも 他人の困りごとは もう目の前にある しかも 先にお金をもらえる

日本で使うなら、と画面は例を並べます。飲食店のシフト、美容室の予約とカルテ、整体院の紙の問診票。自分の業界や近所の店の、手作業で面倒なことです。

最初の客は、すでに知っている人から。勤め先、行きつけの店、知り合いの会社。クラグさんの最初の客も、もともとの撮影の客だった、と動画は画面と一緒に伝えます。

動画のナレーション(動画 3:09〜)

アイデアがないなら 困りごとを持つ人の「手」になる

いやー、ここが型①の芯ですよね。ネタは、頭をひねって生み出す物ではなく、目の前の人の困りごとの中に、すでに置いてある物。

自分に案がなくても、困っている人の「手」になればいいんです。この線の引き方、めちゃ分かりやすいんです!

私は以前、TikTok の動画のURLを1本添えて、外壁塗装のゲーム風の動画をAIに頼み、36秒の動画にしたことがあります。その記事のまとめに、私は「どんどん真似て自分で実践してみるのが大事」と書きました。実践すると自分の血肉になり、新しいアイデアや組み合わせも思いつく、とも書いています。

ここで違いがはっきりします。私が借りたのは、人の動画の表現の型。お客さんの困りごとではありません。

動画の型①は、借りる先が一段、人に近い所にあると私は見ています。型を借りるなら、向き合うのは画面の向こうの作品。困りごとを借りるなら、最初に話す相手は、その困りごとを抱えた人です。

何を借りるかで、最初に向き合う相手が変わるんですよね。ここ、意外と見落としやすい所じゃないですか?

借りて、自分で回すと、それは自分の物になります!

02

型②先に作って見せる、説明より動く画面で使えますかと聞く

▲目次
図解。見出しは先に作って見せる。説明する、動く画面を作る、これ使えますかと聞く、の三つの札が矢印で並び、机のノートPCの下の帯に説明より動く画面
図解: 先に作って見せる
Airbnbを作り直して見せるまで2週間、と赤い大きな文字で書かれ、出典に本人のYouTubeとある動画のスライド
動画キャプチャ: Airbnbを2週間で作り直すスライド(3:29頃)

知り合いのいない業界で、最初の仕事を頼んでもらうには、どうすればいいのか。営業の上手さで勝負するしかない、と思いがちですよね。動画の型②は、そこを別の道具で切り開きます!

知り合いのいない業界で、クラグさんが持ち込んだ武器は、営業トークではなく動く物でした。

会社が自分たちに出した課題は、2週間でAirbnbを作り直してみる、というもの。日付を選ぶとちゃんと動く試作で、普通の開発会社なら半年かかる物を2週間で見せた、と本人は話します。

2025年の初めには、友人から Lovable の動画が届きます。最初は、どうせ中身のない話だって思ったそうですが、その週の案件で試すと数時間で4分の1から半分近くまででき、得意だった道具を捨てて会社ごと乗り換えたと本人は話します。

日本で使うなら、狙う店の、こんな道具があったら、をAIで先に作っておく、という形です。そのうえで画面を見せて「これ、使えますか?」と聞く、と動画は勧めます。

動画のナレーション(動画 4:30〜)

説明より 動く画面のほうが ずっと伝わります

AIで作る時間が短くなったぶん、見せてから売れるようになった、とナレーションは型②を結びます。

正直、ここは売り方の話として見るより、一段手前の話として見たいんです。

動く画面は、売るための道具である前に、相手と目的を確かめる道具。私はそう見ています!

私の記事より(400分の1でも、その人には1分の1。「AIに委ねられない不安」と「愛と感謝の完璧」・価値が生まれなかった経験にも、価値があるの節)

長い時間をかけてAIアプリを開発したのに、結局使わずボツになったことがありました。成果物だけを見れば、価値は生まれなかったように見えます。でも、その経験から、開発前の事前設計とすり合わせがどれほど大事かを学びました。目的、ゴール、背景文脈、意図。ここを最初に合わせる。

私は2026年7月22日の魂磨きで、長い時間をかけて作ったAIアプリが、使われないままボツになった、と答えました。そのおかげで、作る前の設計とすり合わせが大事だと学べたし、次の開発に活かせる、とも答えています。最初にすり合わせるいちばん大事なものは何かって聞かれて、私は「目的とゴールと背景文脈意図」と答えました。

で、動画の、これ、使えますか?に話を戻します。この問いは、作る前に相手の目的を、画面を挟んで確かめる問いだと私は見ています。

作る前のすり合わせと、先に作って見せること。一見、逆向きに見えますよね?

でも、ぶつかる話ではないんです。小さく作って、早く相手と合わせること。どちらも、相手とずれたまま作り進めないための向きなんですよね。

長く作ってから見せるのか、小さく作ってすぐ見せるのか。違いは、合わせる時期だけなんです!

見せる前に、何のための画面かを、自分の言葉で言えること。

03

型③売り物を1つに決める、値段を出して合わない依頼を断る

▲目次
図解。見出しは売り物を1つに決める。メニューを並べる、1つに決める、値段を出す、の三つの札が矢印で並び、一品だけの皿の下の帯に合わない依頼は断る
図解: 売り物を1つに決める
彼の会社の主力は、1つだけ、と書かれた動画のスライド
動画キャプチャ: 主力は1つだけのスライド(4:48頃)

あれもできます、これもできます。そう並べるほど、相手は選びにくくなります。なぜでしょう?型③は、売り物を1つに絞って、値段まで先に見せる話です。

クラグさんの会社の主力は、1つだけです。2週間で、そのまま売り出せる試作品づくり。その後は2週間ごとに作り足す形だと、本人は説明します。

値段はサイトに出して、値引きの交渉はなし。理由は2点で、本気でない依頼主をふるい落とすこと、安すぎず信頼されることだと、本人は挙げます。

動画のナレーション(動画 5:13〜)

本人いわく 「メニューを並べるな マクドナルドを作れ」 選べるものが多いほど 人は買えなくなるからです

始め方の話も具体的です。先に仕事を受けて前金を払ってもらい、その中から作る人に払い、残りで営業の人を雇う流れだと、本人は順に説明します。始め方に裏技はないって、動画は言います。

日本で使うなら、の例もひとつ。1週間で紙の予約表をスマホの予約画面にして5万円、着手金として半分を先にもらう形です。これは動画側の例で、クラグさん本人の事例ではありません。

何を、何日で、いくらで。この3点を1つの文にした売り物が型③の中身だと、動画はまとめます。

型③で外せないのはここだと思います。値段を出すのは、売るためだけではありません。合わない相手に売らないための線!動画の見方は、そこにあります。

実は私、以前メルマガやセミナーで売っていた頃の売り方を、聞かれて答えたことがあります。答えは、興味のある人を大勢集め、自動のステップで教育して、個別にセールスをする形。失敗は、あまり相性の良くなさそうな人にも売ってしまったことで、「お互い損することになった」と答えました。

で、動画にある、本気でない依頼主をふるい落とすという話。響きは冷ため。それでも私は、お互いが損をしないための線だと判断しています。売る前に合わないと分かれば、どちらの時間も削らずに済みます。

売り物が1つだと、何が変わるか?合う相手と合わない相手が、売る前に見えてきます!値段も中身も先に出ていれば、合わない人にも、自分で離れる余地が残るんですよね。

売り物を1つに決めるのは、引き算に見えます。でも実際は、合う相手への説明を1行で済ませる準備。

あれもこれも受けていると、どこで断るかの線が、自分でも見えなくなります。だから、線を先に引いておくんです。

売る側だけが選ぶのではなく、お互いが選べる形!私が型③で持ち帰りたいのは、この見え方です。

私なら、売り物を1つに決める時に、誰に売らないかも一緒に決めます。

04

型④小さく当てて横に広げる、大手が作らない小さな困りごとを狙う

▲目次
図解。見出しは小さく当てて横に広げる。小さな店の困りごと、1軒で当てる、同業へ広げる、の三つの札と、一軒の店から並ぶ店へ広がる絵。下の帯に大手が作らない困りごと
図解: 小さく当てて横に広げる
大手の業務ソフトは、ピザ屋のチップ集計の機能なんて作らない、という言葉が白い枠に入った動画のスライド
動画キャプチャ: ピザ屋のチップ集計の言葉のスライド(6:34頃)

小さすぎて、誰も相手にしない困りごと。そこに、なぜ値打ちがあるのでしょう?型④は、小さく当てて、同じ形のまま隣へ広げる話です。大きな市場から入らない理由が、順に出てきます。

ゼロから始めるなら、住んでいる街、少しは分かる業界、いちばん小さな店から。動画は入口をそこに置き、大きな市場からは入りません。

インタビューの例は飲食店で、働きながら手作業の給与計算やチップ集計の面倒さを見つけ、家で道具を作って店長に見せる流れです。売れたら、同じ業種の店へ1軒ずつ。そんな順番で話は進みます。

動画のナレーション(動画 6:30〜)

「大手の業務ソフトは ピザ屋のチップ集計の機能なんて 作らない」 小さすぎる困りごとほど ライバルがいないんです

画面にも、この言葉が吹き出しで出てきます。小さすぎる困りごとほど、相手になる会社がいない、という見方。

営業のやり方も、手当たり次第ではありません。1つの業界の経営者100人へ、1つの困りごとだけを書いて送るやり方。返事は5人から10人で十分だって、クラグさんは話します。

動画のナレーション(動画 6:45〜)

1つの業界の経営者100人に 1つの困りごとだけを書いて送る 返事が来るのは 5人から10人

日本で使うなら、1軒の美容室で使えた道具を、近所の美容室10軒に見せる形。動画は型④を、小さく当てて同じ形のまま隣へ広げる話として締めます。

いやー、型④は、めちゃシンプルです!最初の1つで反応を見てから、同じ形で次を出す順番。大きく始めないのは、この順番を守るためなんですよね。

私は2026年10月21日の朝LIVEで、AIと作った本、世界の納豆アトラスの話をしました。Kindle の農学のランキングで1位になった本です。売上の順位ではありません。

その本の反響やレビューから、妊婦さんのための納豆本、産後のための納豆本といった企画がまた出てくるって話しています。同じLIVEの別の所では、一冊出すと二冊目はより売りやすく、「シリーズ化もできますよね」とも話しました。

動画の広げる先は、同じ業種の別の店。私が広げる先は、同じテーマの次の本です!向きは違っても、最初の1つへの反応を見てから次を決める所は同じだと、私は判断しています。

店でも本でも、最初から全部を作り込まない点は共通。小さく出して、返ってきた声で次を足していく形です。

返事は5人から10人で十分、という動画の数字。これ、最初の1つを小さく出していい理由に見えませんか?

100人全員に届かなくても、返ってきた数人の声で、次の形は決められます!大きく当てることより、次が見える反応を拾うこと。

最初の1つは、次の企画を連れてくる入口です。

05

型⑤自分の隙間を探す、AIで短くなるのは作る時間だけ

▲目次
図解。見出しは自分の隙間を探す。左の列はAIに任せる、画面、プログラム、試作。右の朱色の枠は人が考える、誰の困りごとか、何を売るか、いくらか。下の帯に変わったのは作る時間だけ
図解: 自分の隙間を探す
documents と書かれたフォルダにPDFなどの書類が散らばり、日本には紙とExcelで回している店や会社が、と字幕が出ている動画の場面
動画キャプチャ: 紙とExcelのフォルダの場面(7:52頃)

結果を出した人のやり方を、そのまま真似してみること。それで同じ結果になるなら、話は早いですよね。でも、なぜかそうはなりません。何が足りないんでしょうか?型⑤は、その問いに答える章です。

型⑤は、本人が最後に言った言葉から始まります。自分のやり方をなぞろうとする人へ向けた一言で、ナレーションはここから最後の型に入ります。

動画のナレーション(動画 7:16〜)

「自分の真似は するな その隙間は もう埋まっている」

アメリカで Lovable を使って起業する人の試作を作る仕事は、彼のような会社ですでにいっぱいだと、動画はまず今の状況を伝えます。彼が勝った理由は場所ではなく2つ。波が来た瞬間に乗り換えたことと、Lovable で作る専門の会社と看板を掲げたことです。

本人が挙げた別の隙間は、中小企業の作業の自動化、店のAIチャットボット、会計事務所や不動産の仕事向けの道具です。どれも、彼の会社とは違う場所。

では、日本はどうでしょう?紙とExcelで回している店や会社がまだたくさんあって、AIの開発ツールを使いこなせる人は少なめ。隙間はアメリカより大きいかもしれないって、動画は言います。

顔を出す必要もない、という話も出ます。本人は最初の2年、17歳だと見られたくなくて、商談でカメラを切っていました。見せたのは自分ではなく、動く画面と結果だった、と本人は話します。

そのあと動画は、光と影として、正直に言っておくことを3つ並べます。1つ目、数字はすべて本人の話で、第三者の確認はありません。2つ目、月約3,750万円は会社の売上で、本人の手取りではありません。

そして3つ目。本人も、AIだけでは最後に詰まると言っています。営業も、相手とのやり取りもなくならない、と動画は続けます。

動画のナレーション(動画 8:46〜)

AIで変わったのは 作る時間が 短くなったこと だから ひとりでも 始められるようになった 変わったのは それだけです

まとめの画面は2列です。AIに任せたことは、画面を作る、プログラムを書く、試作を速く出す。人間が考えたことは、誰が困っているのか、何を売り物にするのか、いくらで売るのか、どこで見つけてもらうのか、いつ乗り換えるのか。

目指すのは、いきなり月約3,750万円ではなく、まず月10万円。本人も最初の段階はひとりで回せると話している、と動画は添えます。

動画のナレーション(動画 10:01〜)

アイデアがなくても 困っている人は いる AIは その人の「手」になる時間を 短くしただけ

最後の画面、ここが要ですよね!AIにできることと、人に残ること。この2列を、きっちり分けて見せてくれるんですよね。

速く作れることより先に、誰の何を作るか。ここが人の持ち場です。

あの朝LIVEでは、AIが企画して作った本を自分がチェックして仕上げる、という話もしました。その中で「判断できない情報はやっぱ出せない」と言って、自分が実践してきたものをもとにする、と話しています。同じLIVEの別の時刻には、自分がやるのは「責任を負うことと判断すること」だ、とも話しました。

でね、人間が考えたことの一覧は、私の言う判断とそのまま重なります。誰が困っているのか。何を売り物にするのか。どれもAIに渡せない所です。

自分の真似はするな、という言葉の意味は、同じ型をなぞっても、その隙間はすでに埋まっている、ということ。そのうえで私は、隙間を探す場所は、人の成功例より、自分が手を動かしてきた所の近くにあるのではないか、と見ています。

AIで短くなるのは作る時間です。誰のために何を出すかを決めるのは、人の仕事。ここは手放さずにいたいです!

私なら、AIに作らせる前に、その困りごとに自分が判断と責任を持てるかを確かめます。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 動画は、どんな内容ですか?

A. コードを書かずに、AIの開発ツール Lovable で他人のアイデアを2週間の試作品にする会社を作った、ジェイコブ・クラグさんの話です。ナレーションが5つの型にまとめた、約11分の動画です。

Q. アイデアがなくても始められますか?

A. 動画の答えは、自分のアイデアではなく、目の前の人の困りごとをネタにする、です。最初の客は、すでに知っている人から、と本人は話します。

Q. 売り物は、どう決めればいいですか?

A. 動画は、主力を1つに決めて値段を出し、値引きの交渉はしない、と話します。日本で使うなら、1週間で紙の予約表をスマホの予約画面にする、5万円、という例が動画に出てきます。

Q. 月約3,750万円という数字は、確かめられていますか?

A. 数字はすべて本人の話で、第三者の確認はない、と動画自身が断っています。会社の売上で、本人の手取りではありません。まずは月10万円を目指す、と動画は話します。

Q. AIがあれば、全部できますか?

A. 本人も、AIだけでは最後に詰まると言っています。AIで変わったのは作る時間が短くなったことで、誰の困りごとを解くのか、何を売るのかは人が考える、と動画はまとめます。

MATOME

まとめ。ネタは借りても、判断と責任は自分で持つ

▲目次

動画の筋道は、ネタは他人から借りる、先に作って見せる、売り物を1つに決める、小さく当てて横に広げる、自分の隙間を探す。そして最後に、光と影でした。

この動画から持ち帰ったことは3点あります。借りる物が型なのか困りごとなのかで、最初に話す相手が変わること。見せる前に、何のための画面かを言えること。誰に売らないかも、一緒に決めること。

ネタがない人へ、5つの型のどれも、借りられるのは、ネタまでです。

身の回りの手作業で面倒なことのうち、自分が判断と責任を持てるのはどれでしょうか?

COLUMN

困りごとは借りられても、形にするのは熱が動くもの

図解。見出しはアイデアは熱から生える。左でひろくんが片手を広げ、借りた困りごと、熱が動く物、形にする、の三つの札が矢印で並び、紙の束、炎、組み立てた模型の水彩画が添えられている
図解: アイデアは熱から生える

動画は最後に、アイデアがなくても困っている人はいる、AIはその人の手になる時間を短くしただけ、と締めくくります。では、借りた困りごとのうち、どれを形にするんでしょう?その手がかりとして、休むことをワクワクのための充電と考えた魂磨きの記事に残した私の一言を、ここで引いておきます。

私の記事より(AI共創の価値は、AIの外のワクワクから生まれる。休息は『ワクワクのための充電』・休むと頭が整理されるの節)

いろんなアイデアも熱から生えないと意味ない

魂磨きで、前の日に昼寝をして整理されたことは何かって聞かれて、私は「いろんなアイデアも熱から生えないと意味ない」と答えました。昼寝の後に整理されたことを振り返る中で、出てきた言葉なんですよね。アイデアがいくつ並んでいても、熱から生えていなければ形にする意味はない、という答え。

アイデアなら、AIに頼めばいくらでも出てきます。並んだ中から、思わず手が動くものを選ぶ所は、人の側に残る仕事です。借りた困りごとが目の前に並んだ時にも、何を形にするかを決める手がかりとして、この言葉を置いておきたいです。

でね、借りるのが困りごとでも、形にし続ける力の元は、自分の熱の側にある、と私は見ています。ネタがないと感じた時ほど、借りる前に、自分の熱がどこで動くかを確かめてみます。その順番から始めるのは、どうでしょう?

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルAIビジネス解剖学
出演ジェイコブ・クラグさん
公開日2026年10月21日
長さ10分59秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=pchOfj62oFU

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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