WATCH REPORT

歌舞伎町のホスト規制の後も、ダメなものはダメと教育で営業を守る

2026.10.24

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube の NewsPicks のチャンネルで公開された、番組 路地裏インデックス の切り抜き動画を紹介します。ホストクラブを経営する二人が、規制の後の歌舞伎町で、店が生き残る条件を話した回です。

規制が強まった業界で、店や会社が生き残る条件って何なんでしょう?ホストクラブの話は自分の仕事と遠く感じるし、切り抜きを通しで見る時間も取れない、そんなAIを仕事で使う経営者や個人事業主に向けて書きました。

動画は17分58秒で、ホストクラブを経営する二人が、人の心の理解、買われている物、規制の前からの教育、客引きを使わない発信、大人ホストの強みを話す回です。ここでは、その流れを動画の順に追っていきます。

持ち帰れるのは、お客さんが買っている物の見直し方と、経験を強みに変える見方。その横に、私の記録と見方を添えました!

SPEAKER

社美緒さん

GROUP YGD の会長です。動画では、グループに悪い人が出ない理由や、客引きを使わない集客について話します。

SPEAKER

わちさん

大人ホストクラブの創業者です。動画では、年上のホストが売れる理由を話します(動画の表記は わちさん。)。

SPEAKER

番組の出演者

動画の題に名前が載っているのは、西村博之さん、ベテランち さん、宇佐美典也さん、佐々木チワワさん、夜野仁さんです。質問や相づちを入れる側です。

3行でわかるポイント

  1. 人の心を理解することと、たくさんの女性を持ち帰ることは別物で、お客さんが買っているのは感情の起伏だ、と二人は話します。(第1章・第2章へ)
  2. 規制の前からダメなものはダメだと人を教育して営業を守り、客引きを使わず発信で来てもらう、と社美緒さんは話します。(第3章・第4章へ)
  3. 私なら、お客さんが買っている物を問い直し、自分の経験を、人の話を聞く力に変えます。(第5章へ)

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01

人の心を理解することと、持ち帰ることは別物と話す

▲目次
図解。女性経験の多さ、付き合った長さ、相手の人生のオンリーワンになる、の三つの札が矢印で並び、水辺に置かれた二つの湯のみと和傘の水彩画が添えられている。見出しは、人の心を理解することと、持ち帰ることは別物と話す
図解: 人の心を理解することと、持ち帰ることは別物

人の心が分かることと、たくさんの人を引き寄せること。これって、同じものなんでしょうか?商売をしていると、つい数の方を追いかけたくなりますよね。この章の話は、45歳から始めたい人の相談をきっかけに、その間に線を引くところから始まります。

この回の入口は、45歳からホストを1から始めたい人がいたらどうするか、という質問です。ホスト側の出演者は、まず本人が自信のあるところを聞き、男性としての経験やキャリアを聞かせてもらう、と答えます。

生きてきた過程で足りなかったものは、別の強みで補えばいい。その方向を、本人と一緒に考えていく、と続けます。

質問する側は、彼女が今まで多かった人の方が、ホストとしてうまくいくことが多いのか、と重ねて聞きます。返ってきたのは、一概にそうではない、のひと言でした。

ホスト側の出演者(動画 2:19〜)

人の心を理解することと、たくさんの女性を持ち帰ることって別物じゃないですか

意外と、女性経験の多さよりも、女性と付き合った長さが長い人の方が売れることがあります。ホスト側の出演者は、そう付け加えます。

自分たちの商売はあり方が難しい、と断ったうえで、話はひとつの言葉にまとまっていきます。

ホスト側の出演者(動画 2:51〜)

結局相手の人生のオンリーワンになることなんで

数ではなく、付き合った長さ。ここで出てきた物差しは、持ち帰る人数とは、まるで別物なんですよね。数えやすいのは人数の方なのに、話はわざわざ数えにくい方へ向かっていきます。

数より、一人です。

しかも、行き先は、相手の人生のオンリーワンになる、でした。何人に会ったかの話から、一人の人生の中でどこに立つかの話へ。

で、私はここで、心を理解する力と、数を取る力を、別々の物として分けて考えます。商売で効いてくるのは、たくさんの人に会った数より、一人の話を聞き続けた長さの方。私はそう見ています!

長く付き合うと、相手の話の前と後ろがつながってきます。先月の話と今日の話が、一本の線になります。数をこなすだけでは、この線はなかなか引けません。

一回の派手さより、続ける力。

一度きりのお客さんが大勢いることと、長く付き合うお客さんが一人いること。数字の表に並べると、どうしても大勢の方が目立ちますよね。目立つ方を追いかけたくなるのも、めちゃ自然なことです。

自分の仕事に置き換えると、どうでしょう?お客さんの数を追う前に、一人のお客さんとどれだけ長く付き合えているかを、先に見たくなります。

数を見るのをやめる話ではないんです。見る順番を入れ替えるだけ。順番が変わると、同じ数字でも読み方が変わってきますよ!

見るのは、数の多さより、付き合った長さ。

02

買っているのは感情の起伏だと話す

▲目次
図解。私だから買えた体験、感情の起伏を買っている、それぞれの固有の物語、の三つの札が矢印で並び、灯りのともるランタンと封書の水彩画が添えられている。見出しは、買っているのは感情の起伏だと話す
図解: お客さんが買っているのは感情の起伏

お客さんは、一体何を買っているのか。お店なら、商品やサービスの名前がまず浮かびますよね。でもこの章の話は、そのずっと手前の、人と人の間で起きることへ向かっていきます。動画の題になった言葉も、ここで出てきます。

話は、仲良くなった先にある体験へ進みます。最初に挙がるのは、私だから買えたこの店、という体験。

他の人が同じだけ使っても体験できない物として、私とだから行ってくれたデート場所と、私とだから生まれた会話が並びます。

ホスト側の出演者(動画 4:16〜)

幸せにならなくてもいいんですよ、その人と出会ったことによる感情の起伏を買ってるんで、こっちは

質問する側は、それはライバルより少し良く買った、と言っているだけではないか、と返します。

ホスト側の出演者の答えは、それぞれに固有の物語があるのではないか、という方向。主人公になれるか、という話へつながっていきます。

動画の題にある、客が買っているのは感情の起伏、という言葉は、この話から来ています。

物ではなく、その人と出会ったことで動く気持ち。ここでは、それが買われる物として語られています。起伏という言葉が選ばれているのも、印象に残る所です。

正直、売る側が、自分は何を売っているのかを言葉にするのは、かなり難しいです。商品の説明なら、いくらでも書けるんですよね。

でも、お客さんが帰り道に思い出しているのは、説明の中身ではないはずです!その人だから生まれた時間や、その人とだから生まれた会話の方。

といっても、説明が要らないという話ではありません。説明は入口で、残るのは別の物。私はここを、そう分けて考えます。

説明が上手な店より、思い出される店。分かれ目は、相手の中で何が動いたか、の一点です!

ちなみに、これはお店の大きさにも、売っている物の種類にも関係なく当てはまる見方です。

小さな店にも、一人の仕事にも当てはまります。

自分の仕事なら、どうでしょう?お客さんが話してくれる言葉の中に、売っている物の名前より、その時の会話が出てくることもありますよね。

自分のお客さんは、帰り道にどんな感情の起伏を持ち帰っているでしょう?

03

規制の前からダメなものはダメと、教育で営業を守る

▲目次
図解。改正の前からダメなものはダメ、仕事としてちゃんと教育する、守れないなら最初から入らない、の三つの札が矢印で並び、書物と門構えの水彩画が添えられている。見出しは、規制の前からダメなものはダメと、教育で営業を守る
図解: 規制の前からダメなものはダメと、教育で営業を守る

規制が強まった時、店は何を変えて、何を変えないのか?外から決まりが動く時に、中身をどこまで動かすのか。この章は、その問いに社美緒さんが答えていく場面です。

質問する側が持ち出したのは、ホストは薬や犯罪をやっているのでは、と叩かれる話。風営法が改正されたけれど、業界全体で歌舞伎町を変える動きはあるのか、と聞きます。

社美緒さんは、法改正と言われるけれど、と前置きしてから返します。

社美緒さん(動画 7:04〜)

もともと改正される前からダメでしょ、こんなものっていうのがいろいろなんですよ

自分のグループには、事件のような物を出している人はいない、とも続けます。

ダメなものはダメ、のはずが、グレーなまま残っていた世界だった、という振り返り。行き場のない人たちが歌舞伎町なら住める、となった時に、その文化に従ってみんなで生きていただけ、と説明します。

グループに悪い人が出ないのはなぜか。やんちゃをしたらボコボコにするのか、と聞かれて、返ってきたのは、切ります、の短い答え。

続けて、この業態では、多少ワイルドな人が入ってくるのが前提だ、と話します。そういう人をそのまま受け入れて、上手にフォローしながら稼ぐ形とは違う、という流れです。

社美緒さん(動画 8:44〜)

そうじゃなくて、きちんともう仕事としてちゃんと教育して理解していただいて

見るのは、その上で一緒にやっていけるかどうか。守れないなら、最初から入らないで、と伝えるのだそうです。

ちゃんとしてください、が今回の改正の内容で、企業努力はそこを徹底している形、と話します。

スタジオの出演者は、今回の規制は基本的に店側への規制で、ホストが何かをやらかすと、店が営業できなくなる規制だ、と整理します。

だから、自分の営業を守るために、ちゃんとホストを教育する、という話。法律の理解がしっかりしている、とスタジオの出演者は受け止めます。

正直、私がこの章でいちばん止まったのは、規制の中身の話ではありません。ダメなものはダメ、という線が、改正の前から自分たちの中にあった、と話している所です。

外の線は、店からは選べません。

で、その線を、入る前の人に先に伝えています。ここが、この章の芯です!

線は、先に引く物。

規制が強まると、つい何を足すかを考えがちです。でも、この章で出てくるのは、足す話より、前からある線を言葉にして渡す話。

外から引かれる線は、いつ、どう動くのか、店の側では選べませんよね?

外の線だけを頼りにすると、線が動くたびに、店の中身まで振り回されます。自分の中の線は、そこが別物!

何がダメかを自分で決めて、言葉にして、人に伝えて、教えるための線です。外の線が動いても、中の線は残ります。

だから、教育は人を縛る物ではなく、営業を守る物。順番は、教育が先で、守られる営業が後。

守れないなら入らないで、と入る前に言うには、伝える側の線がはっきりしている必要があるんですよね。

私なら、外から決められる前に、自分の線を先に決めて、仲間に伝えます。

04

客引きを使わず、あちらの常識に合わせて発信する

▲目次
図解。路上の客引きと案内所を使わない、SNSとYouTubeで発信する、あちらの常識に合わせる、の三つの札が矢印で並び、提灯の灯る街並みとスマートフォンの水彩画が添えられている。見出しは、客引きを使わず、あちらの常識に合わせて発信する
図解: 客引きを使わず、あちらの常識に合わせて発信する

来てほしいお客さんに、どうやって来てもらうのか?店の前で声をかけるのか、店の外へ言葉を出すのか。この章は、社美緒さんのグループの人の集め方の話です。

グループの調子がいいから、きれいにやれているのか、と聞かれ、社美緒さんは、これはとても難しい、と前置きします。続く答えが、こちら。

社美緒さん(動画 9:51〜)

路上の客引きさんと案内所さんも使ってないんです

質問する側は、珍しい、と返します。

客引きに頼らない形に切り替えた時期は、3年くらい前。お客さんが全然来なくならないか、と聞かれ、とことん力を尽くしました、と答えます。

スタジオの出演者は、いまは二極化している、と整理します。外の客引きや安さで客を呼ぶ店と、発信で人を集めている店。後者の一番のモデルが社美緒さんのグループだ、という見方です。

歌舞伎町で声をかけて誘う努力ではなく、YouTube や SNS を使って、一緒に飲みましょう、歌舞伎町に来てね、と呼ぶ。スタジオの出演者のこの言い換えに、社美緒さんは、そうですね、と受けます。

メディアを使って外に出たので、と続けて出てきたのが、この言葉。

社美緒さん(動画 11:17〜)

やっぱりこちらの常識をアウトプットするんじゃなくて、あちらの常識にいかに合わせていくかっていうのが勝負だよっていう形になっているっていう状態です

質問する側が、悪いことをしている人たちと同じグループに見られて叩かれないか、と聞きます。返ってきたのは、それはある、と認める答え。

みんなで作ってきた歌舞伎町なので、自分も全部きれいにやれたかは分からない、と続けます。だから、早く抜けた者が新しい形を示して、後の人がゆっくりついてくればいい、と話します。

実は、この章で私が目を止めたのは、客引きを使わない決断の後の時期です。切り替えてから、とことん力を尽くした時期。

言葉は、相手のいる場所に置く物。

形を変えてから、人が来るまでの間。そこをどう抜けたのかが、この章の入口です。

でも、いちばん持ち帰りたいのは、あちらの常識に合わせる、という言葉!

自分の常識で話すと、伝えたつもりでも、相手には届きません。相手が使う言葉で、相手がいる場所で話すこと。発信する人みんなに通じる話ですよね。

あ、ここで言う場所は、店の前だけではありません。来てほしい人に届く所を選んで、相手の毎日の中へ言葉を置きに行く形。

店の前で待つ形と、外へ言葉を出す形。どちらも、人に来てもらうための形です。違うのは、言葉を誰の常識で組むか。

叩かれることがあっても、先に新しい形を示す人がいて、その後ろに続く人もいます。この章は、その順番の話。

後の人はゆっくりついてくればいい、という言葉。ゆっくり、の一語に、後の人を急がせない順番が入っています!

読んでいる方の発信は、客引きのように自分の常識で呼びかける言葉と、あちらの常識に合わせた言葉、どちらで書かれていますか?

05

大人ホストは、傷ついた分だけ人に優しくできる

▲目次
図解。経験で会話ができる、傷ついた分だけ人に優しくできる、選択肢を増やしたい、の三つの札が矢印で並び、肘掛け椅子と湯のみの水彩画が添えられている。見出しは、大人ホストは、傷ついた分だけ人に優しくできる
図解: 大人ホストは、傷ついた分だけ人に優しくできる

経験を重ねた人が若い人に勝てるのは、どんな所なんでしょう?年を取るほど不利になる、と考える人もいますよね。最後の章では、大人ホストクラブの創業者のわちさんが、年上のホストが選ばれる理由を話します!

質問する側が、20代の若い男性を求める人の方が多そうだ、と聞きます。わちさんは、年上向けを求める人は本来めちゃくちゃ少ない、と返します。

ほかに年上のホストをそろえた店がないので、その少ない人たちのほぼ全部が自分たちの店に来ている、と続けます。

始めてみたら、競合のいない、いわゆるブルーオーシャンだったのだそうです。

年齢の幅を聞かれると、お客さんにつくホストには40を超える人もいて、スタッフには65歳以上の人もいる、と答えます。店でいちばん売れるホストは35、6歳くらい。40代でも42歳などがいる、という話です。

30代の売れっ子ホストと、40歳前後で人気の大人のホストは何が違うのか、という質問も出ます。わちさんの答えは、大人ホストは経験で身につけたことが大事、というものでした。

わちさん(動画 14:33〜)

経験で会話ができるので、そこですかね

経験で会話ができるとは、具体的にどういうことなのか。質問する側が、そこを聞き返します。

わちさん(動画 14:40〜)

やっぱりあの、傷ついた分だけ人に優しくできる

いろんなお客さんと会ってきて、人生でもいろんなことがあり、事業に失敗した人も多い、と言葉を足します。

従業員は、失敗やトラブルを乗り越えてきた人が多いのか。そう聞かれて、答えは、そうです。30を超えてホストをやろうというのは普通ではない、と笑いながら話します。

何かの仕事に挑戦して、思いどおりにいかなかった人が来る、という流れ。

スタジオの出演者は、ちゃんと傷を持っている人の方が、傷のある人のことが分かる、と受けます。わちさんの返事は、そうですね、でした。

わちさん(動画 15:43〜)

だから嫌なことをしないんですよ、やられたことを

だから、お客さんとじっくり話ができるホストが多いのだそうです。若いノリで、うえーい、と飲むのとは違って、淡々と話を聞く、と言います。

わちさん(動画 16:00〜)

だからそのホスト遊びに来る人も選択肢を増やしたいんですよ

大人ホストクラブという言葉を5年間言い続けて、ようやく形になってきた、と話します。

最後は、社美緒さんのグループと、自分の店のタイプの違い。社美緒さんのグループは、中性的で知的。自分の店は、昔ながらの熱血の指導。どちらが上ということではなく、タイプの違い、という整理で締めます。

で、ここで語られている年上の強みは、若さの代わりに持ち出す物ではありません。経験で会話ができることと、傷ついた経験そのもの。年を重ねた人ほど、たくさん持っている物です。

聞く力は、経験から育ちます。

若い人と同じ物差しで比べると、年齢は不利に見えますよね。ところが、物差しを変えると、見え方ががらっと変わるんです!

実は私、経営者になって八方塞がりを経験した時に、経営者の孤独さと辛さが分かった、と話したことがあります。

子どもの頃に見ていた父があんな状態になっていたのは、その孤独さと辛さだったんだ、と。経験して、初めて分かったんです。

同じ場所に立った人にしか見えない物って、ありますよね?動画の話と、私が経験して初めて分かったと話したこと。どちらも、同じ向きを指しています。

経験した人でないと分からない物が、人の話を聞く力になる、という向き。外から眺めているだけでは、見えてこない物です。

人の話を聞く時に、相手の状態が分かるかどうか。ここで効いてくるのは、話のうまさより、自分が通ってきた経験の方だと私は考えています。

だから、経験は隠しておく物ではないと思うんです。失敗した話を自分から出せる人には、聞く側も話しやすくなりますよね。

あ、持っているだけの経験では、まだ半分。人の話を聞く力に変えた時に、初めて生きてきます。ここが分かれ目です!

経験は、隠す物ではありません。

私なら、経験を隠さず、人の話を聞く力に変えます。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 動画は、どんな内容ですか。

A. ホストクラブを経営する二人が、規制の後の歌舞伎町で、店が生き残る条件を話す回です。人の心の理解から、教育、発信、大人ホストの強みまで、動画の順に話が進みます。

Q. ホストが売れる条件は、女性経験の多さですか。

A. 動画では、一概にそうではない、と答えます。挙がるのは、人の心を理解することと、女性と付き合った長さが長いこと。

Q. お客さんが買っているのは、何だと話していますか。

A. 動画では、その人と出会ったことによる感情の起伏を買っている、と話します。その人とだから行けた場所や、その人とだから生まれた会話が、例として挙がります。

Q. 規制の後も営業を続けるために、どんな対応が話されますか。

A. 動画では、規制の前からダメなものはダメと教育し、守れないなら入らないでと伝える話が出ます。路上の客引きと案内所を使わず、発信で来てもらう形も語られます。

Q. 大人ホストが売れる理由は、何ですか。

A. 動画では、経験で会話ができること、傷ついた分だけ人に優しくできることを挙げます。失敗やトラブルを乗り越えた人が多く、淡々と話を聞くホストが多い、という説明です。

MATOME

まとめ。お客さんが買う物と、人を教育する線は、規制の後にも残る

▲目次

人の心を理解すること、感情の起伏、規制の前からダメなものはダメ、客引きを使わない発信、そして大人ホストの経験。動画は、この順に話が進みます。

持ち帰る物は、四つあります。

この動画から持ち帰りたいのは、次のような視点です。お客さんが何を買っているのかを問い直すこと。外から決められる前に、自分の線を決めて教えること。自分の常識を渡すより、相手の常識で話すこと。経験を、人の話を聞く力に変えることです!

私がこれまで話してきたことにも、経験して初めて分かる物が人の話を聞く力になる、という向きがあります。動画と同じ線の上に並んで見えるんですよね。

自分の仕事では、お客さんが買っている感情の起伏は、どんな場面で生まれていますか?

COLUMN

決めた相手の外にいる人との縁を、どう考えるか

図解。見出しは、決めた相手の外にいる人との縁を、どう考えるか。天秤の左に届きやすくなる、右に縁が切れる、の札が載り、下に両方を見て決める、の帯と、左にひろくんの水彩画が描かれている
図解: 決めた相手の外にいる人との縁を、どう考えるか

来てほしい人に来てもらう発信には、裏側にひとつの問いがあります。相手をはっきり決めて話す時の、その外側にいる人のこと。この問いは、私が以前の記事で一度書いたことがあります。

私の記事より(AI時代、客層を絞るのは、機会を捨てることなのか・冒頭の節)

相手を決めれば、言葉は届きやすくなります。けれど、決めた相手の外にいる人とは、出会う前に縁が切れてしまうかもしれません。

10月18日の本質討論の記事に、私はこの一文を書きました。相手を決めれば言葉は届きやすくなるけれど、決めた相手の外にいる人とは、出会う前に縁が切れてしまうおそれがある、と書いたんです。届きやすさと、切れる縁。

私は、相手を選ぶことには、言葉が届きやすくなる面と、出会う前に縁が切れる面が、いつも一緒にあると考えています。片方だけを見て決めると、手元に残るのは届いた人の声だけで、届かなかった人の声は最初から聞こえないんですよね。だから、誰に向けて話すかを決める時は、届けたい相手と外に置く相手を並べて見て、両方を知ったうえで決めたいんです!

客引きに頼らず、発信で来てほしい人に来てもらうと決めた時、その発信の外に置いている人は誰ですか?一人でも顔が浮かんだら、その人は、誰に向けて話すかを決め直す時の、大事な手がかりになります。その顔は、消さなくて大丈夫です。

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルNewsPicks /ニューズピックス
出演社美緒さん、わちさん、番組の出演者
公開日2026年10月23日
長さ17分58秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=pmNR71vID1M

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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