
WATCH REPORT
外資ITエンジニアの「求めすぎた開発環境」をTECH WORLDが解説
拡張機能からClaude Codeまでの選び方
2026.09.17
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、TECH WORLDさんの動画『外資ITエンジニアの作業効率を求めすぎた開発環境』を紹介するね。
テーマは「使い込むほど自分専用になる開発環境」。エディタの拡張機能からAIツールの組み込み方まで。動画を全部見て、私は唸りました。「これ、私の『委ねるOS』と同じ話だ」。自分の実践と重ねてお届けします!
3行でわかるポイント
- 拡張機能は34個。GitLensやCode Spell Checkerなど、書いたコードの周りに道具をどんどん足していく実例です
- Claude Codeは月100ドルで「気軽に」。AIツールをためらわずターミナルの1画面に組み込んでいる話です
- 設定はGitHubに預ける。新しいMacに変えても、自分の環境がそのまま戻ってくる作り方です
出典: 【エディタ,ターミナル,拡張機能】外資ITエンジニアの作業効率を求めすぎた開発環境(TECH WORLD)
※この動画に取得できた字幕は英語(機械翻訳の可能性が高い)のみでした。本文の引用は、その英語字幕をもとにした日本語の意訳です。原文の字幕テキストは各引用の下に添えています。人名・一部のツール名は表記ゆれが大きく裏取りできなかったため「未確認」としています。
拡張機能34個。TECH WORLDが見せた「違うから輝く」
動画の冒頭、TECH WORLDのエンジニアがVS Codeの拡張機能を次々に紹介していきます。誤字を教えてくれるスペルチェッカー。タイピングエラー表示ツール。「誰がこのコードを書いたか」を表示するGitLens(0:52頃〜)。数だけ聞くと「34個くらい使っている」という発言まで出てきます(06:40頃)。
TECH WORLDのエンジニア
「GitLensという、このコードを誰が書いたかを公開して表示してくれる拡張機能もあります」(1:52)
字幕原文: “And then there’s GitLens, which publicly displays who wrote this code.”
拡張機能を1個ずつ足す作業。傍から見ると地味です。時間泥棒に見えることもあると思います。でも私自身、マニアックにパソコンが好きでした。それがそのまま今の仕事に繋がっています。太っていることを笑われた子ども時代。「普通と違うのはいけない」って比較され続けました。でも後になって、その「普通と違う」がひっくり返りました。「違うから輝く」に変わったんです。エンジニアが拡張機能を1個ずつ試して、自分だけの画面を作っていく作業。たぶん同じ構造だと思います。効率のためだけじゃありません。凸凹を自分で並べる作業自体が楽しいから続くんです。34個という数字は、無駄の証拠じゃありません。その人らしさが積み上がった結果です。
今日やってみてほしいのは、今使っているエディタやアプリの拡張機能・アドオンを3個数えてみることです(所要5分・完了条件は名前と用途をメモできたら終わり)。
月100ドルのClaude Codeを「気軽に」使う判断
拡張機能の紹介の中で、さらっと出てくるのがAIツールの話です。「AIベースのアシスタントは何を使っているか」という質問に、エンジニアはこう答えます(0:52頃〜)。
TECH WORLDのエンジニア
「AIベースのアシスタントはClaude Codeを使っています。Claude Code自体は月100ドルくらいで、$100プランを使っています」(0:52)
字幕原文: “So, for AI-based assistants, I use Claude Code, and Claude Code itself costs around $100. I’m using the $100 plan.”
上限まで使い切るほどではなく「気軽に」。そう補足していました。34個の拡張機能と同じ並びで、Claude Codeが1つの道具として自然に置かれているのが印象的でした。私自身も、Claude Codeチームで「委ねるOS」を今まさに実践できつつあります。未完成でも出す。作業を委任する。ようやく踏み出せた第一歩です。拡張機能を選ぶのも、AIに何を渡すかを決めるのも、根っこは同じ判断だと思っています。「自分で全部やる」から「任せられる部分は任せる」へ。線を引き直す作業です。金額を気にして使わない選択もできたはずです。それでも月100ドルを迷わず払う。この人の「任せる」への腰の軽さが出ている気がします。私自身も、Claude CodeとLINEをつないで予約管理まで自動化した回を別記事で書いています。興味があれば覗いてみてください。
動画の画面共有パートでは、実際にターミナルへ「Welcome to Claude Code!」という起動画面が映る場面もありました。左にNeovimでコードを開き、右のターミナルでClaude Codeが立ち上がっている構図です。言葉だけでなく画面でも、AIが1つのペインとして常駐している様子が確認できました。特別な儀式もなく、いつもの画面の一角にAIがいる。この「特別扱いしない」距離感こそが、道具として長く使い続けられる条件なんだと思います。
今週の作業のうち1つだけ、AIに渡してみてください(所要15分・完了条件は1つのタスクを渡し終えたら終わり)。
「楽しいから」でエディタを乗り換えたエンジニアの話
動画の中盤、別の話者がNeovim系エディタへ乗り換えた理由を語る場面があります(8:03頃〜)。転職のタイミングでメカニカルキーボード(茶軸)を選んだことがきっかけだったそうです。
TECH WORLDのエンジニア
「このキーボードを使っている一番の理由は、楽しいからです」(8:31)
字幕原文: “The main reason I use a Nebu keyboard is because it’s fun.”
効率も生産性も、理由は後付けすればいくらでも言えたはずです。それでもこの人は「楽しいから」で言い切っています。実は私も、判断の順番はこれに近いです。ウェルスダイナミクスで言うトレーダー気質。五感で判断する、地に足がついたタイプです。「これだ!」が先に来て、論理は後から付いてきます。ツールを選ぶときも同じです。スペックの比較表より先に、触った瞬間の直感を信じる。その方がだいたい長続きします。VS Code上でVimキーバインドを試してから本体に移行したという段取りも(9:14頃)、頭で決めてから体で確かめるのではありません。体で確かめながら決めていった感じが伝わってきます。
ツールを選ぶとき、「効率がいいか」より先に「楽しいか」を判断材料に一度入れてみてください。
外資ITエンジニアの開発環境。ターミナルを3分割して自分だけの厨房を作る
この動画で一番「作り込んでるな」と思ったのがこの場面です(14:28頃〜)。ターミナルを自作スクリプトで3分割しているという話です。
TECH WORLDのエンジニア
「これで、左にNeovim、右上にClaude、その下にnpm系の開発サーバーを置いています」(14:28)
字幕原文: “So, with this, I put Neobim on the left, then Claude on the upper right, and below that, something like NPM Rendezvous.”
1つの画面の中に、エディタもAIも開発サーバーも同居しています。それぞれが勝手に動きながら連携しているんです。これを見て思い出したのが、小学生の頃の私です。階段のような段差にドミノを置いて連鎖させました。木製パチンコも作りました。ピタゴラスイッチのような仕組みに夢中でした。惹かれていた核心は、自分が仕掛けた一つの動きが次々と別の動きを生む連鎖です。全体が自走する、生命のような連鎖です。ターミナルの3分割も同じだと思います。1つのコマンドを打てば、残り2つのペインが勝手に反応して動き出す。あの感覚に近いはずです。効率化のためだけではありません。自分が仕掛けた仕組みが自走していく様子そのものが気持ちいいんです。子どもの頃から変わっていない喜び方です。
今の作業画面を見て、「自分の手で動かしている部分」と「勝手に動いている部分」を1つずつ書き出してみてください(所要10分・完了条件は2つ書けたら終わり)。
設定をGitHubに預けておけば、新しいMacでも環境が戻ってくる
環境の作り込みの話は、最後に「持ち運べるかどうか」という視点に着地します(19:56頃〜)。
TECH WORLDのエンジニア
「この仕組みのいいところは、設定ファイルをGitHubに上げておけば、新しいMacBookにもそのままインポートして、同じ設定がすぐに戻ってくることです」(19:56)
字幕原文: “What I liked about using these tools is that if you upload that configuration file to GitHub, you can just import it to a new MacBook and the same configuration will appear immediately.”
作り込んだ環境を、自分の頭とマシンだけに抱え込まない。外に預けておく。私がよく言う「委ねるOS」の本質も、実はここに近いです。解決策は「捨てる」ことではありません。「分身AIに所有権を預ける」ことです。自分が持つのは、自分で選んだものだけ。残りは分身AIが持っていれば、捨ててないのに身軽になれます。設定ファイルをGitHubという「セカンド冷蔵庫」に入れておく。自分のキッチンはスッキリしたままです。使いたい時にいつでも取りに行けます。マシンを買い替えるたびに一から環境を作り直す苦労。多くの人が経験していると思います。手放せる仕組みを持っているかどうか。それだけで、次の一歩を踏み出す速さがまるで変わってきます。この発想は、AIツールを乗り換えても自己紹介がいらなくなるというUSER.mdの運用の話とも根っこが同じです。
今使っている設定ファイルを1つだけ、どこかにバックアップしてみてください(所要10分・完了条件は1ファイル保存できたら終わり)。
ファイルツリーは右か左か、という小さなこだわり
最後に紹介したいのが、地味だけど印象に残った小ネタです(24:36頃〜)。エディタのファイルツリー(エクスプローラー)を、左と右のどちらに置くかという話です。
TECH WORLDのエンジニア
「デフォルトは左側に出てくるファイルだけど、右側に置いている人も結構いるみたいです」(24:36)
字幕原文: “Actually, the files appear on the left side… Everyone seems to be putting it to the right.”
右に置くと、パネルの開閉でエディタの幅が動かない。実用上の理由もあるようです。それでも、そこまで大きな差ではなさそうです。私はいつも「委ねる目的は効率化だけじゃない」と思っています。手放し委ねることで余白をつくる。その余白でワクワク夢中に遊び探求して、自分を満たすんです。ファイルツリーの位置のような「本当はどっちでもいい」設定。そこまで正解を求め始めると、せっかく作った環境が逆に自分を縛る道具になってしまいます。効率化の名目で全部を最適化しようとするより、「ここはどうでもいい」と決める。標準のまま使う部分をあえて残しておく方が、結果的に長く快適に使えると思います。
自分の作業環境で「本当はどうでもいい」設定を1つ見つけて、標準の状態に戻してみてください。
SlackもAIに要約させる、という小さな委任
ブラウザの話も面白かったです。話者の一人はSlackをアプリ版ではなくブラウザで開いています。SlackのAI要約機能を使うためのプロンプトを自作しているという話が出てきます(17:00頃〜)。長いメッセージのやり取りを全部読まず、AIに要点だけ拾わせているそうです。
たった1つのプロンプトを作っただけ。小さな委任です。でもこの積み重ねが、実は効くんです。私は幼い頃、スーパーマリオの裏技やワープを覚えて、友達に教えていました。攻略本を読み込んで、教えて、喜ばれて。互いの目が輝く瞬間が好きだったんです。あの頃から「課題を攻略するほど学べて、教えて喜ばれる」という世界を、なんとなく思い描いていました。マリオ攻略から、インターネットでの発信へ。そして今のAI共創へ。形を変えているだけで、同じ生命の流れだと思っています。SlackのメッセージをAIに要約させるのも、規模は全然違います。それでも「自分が全部読まなきゃ」を1つ手放すだけです。思っていたより何も壊れません。その経験が積み重なっていきます。小さな成功体験の積み重ねが、次に大きなものを委ねる勇気につながるんだと思います。
今日読むはずのメッセージを1件、AIに要約させてみてください(所要5分・完了条件は1件試せたら終わり)。
よくある質問
Q. Claude Codeを月100ドルで使うのは高くない?
A. 動画内でも「上限まで使い切るほどではなく気軽に使っている」と話されています。まず自分の作業のうち1つだけ小さく試してみて、そこで感じた変化から判断するのが現実的だと思います。
Q. 拡張機能を34個も入れる必要はある?
A. 数を目標にする必要はありません。動画のエンジニアも「1個ずつ試して残ったもの」を積み上げた結果として34個になっています。まずは今使っている拡張機能を数えるところから始めれば十分です。
Q. 設定ファイルをGitHubに上げるのは難しくない?
A. 一気に全部やろうとせず、まずは1つの設定ファイルを別の場所にバックアップするところから始めてみてください。「預けておける」という感覚を1つ持てるだけで、環境作りへの向き合い方が変わってきます。
まとめ。環境を作り込むことと、環境に委ねることは矛盾しない
26分弱の動画を見終わって残ったのは、「作業効率を求めすぎた開発環境」というタイトルへの、私なりの答えでした。拡張機能を34個入れることも、月100ドルでClaude Codeを使うことも、設定をGitHubに預けることも、全部バラバラの工夫に見えます。でも実は、同じ1つの問いに向き合っているんです。自分は何を握って、何を手放すか。
求めすぎているように見える環境作り。その先で「もう自分で全部やらなくていい」という余白を作るためのものだとしたら。それは抱え込みじゃありません。委ねるための準備なんだと思います。あなたの作業環境で、今日1つだけ手放せそうなものは何ですか。
COLUMN
「求めすぎる」も、厨房の一部だと思う
このタイトルを見た瞬間、正直ちょっとドキッとしました。「求めすぎた開発環境」。私自身のことを言われている気がしたからです。私はずっと、シェフなのに全部の鍋を自分でかき混ぜてる状態でした。134kgの体も、数億円の借金も、がんも、ぜんぶ一人で背負い込んできた「抱え込みOS」の持ち主です。環境を作り込みたくなる気持ち、痛いほど分かります。
料理に例えます。動画のエンジニアがやっていたのは、包丁を研ぎ、まな板を選ぶような作業です。一見、料理そのものとは関係ない下ごしらえです。でも厨房が整っていないと、いい食材が来ても手が動きません。拡張機能を1個ずつ試すのも、ターミナルを3分割するのも、私には「料理する前の厨房づくり」に見えました。
ただ、厨房づくりに凝りすぎて、肝心の料理を作る時間がなくなったら本末転倒です。私も分身AIチームと仕事をしています。AIがやたら凝った仕組みを出してきたとき、「もっとシンプルでいい」って何度も引き戻しました。今回の動画のエンジニアたちも、拡張機能を足しながら「これ本当にいるか」を都度見直しているはずです。根っこは同じ作業だと思っています。
求めすぎるくらい環境を作り込む人ほど、実は「委ねる」への一歩も早いんじゃないかと思うんです。GitLensに履歴を任せる。Claude Codeに1タスクを任せる。GitHubに設定を預ける。1個ずつは小さな委任です。それでも積み重なると、大きな余白になります。私も「賢いAI」より「委ねるAI」だったと気づいた日から、少しずつ判断そのものを渡せるようになってきました。
正直に言うと、私はまだ「抱え込みOS」が完全には書き換わっていません。今回の動画を見ながらも「自分ならもっとこうする」と口を挟みたくなる瞬間が何度もありました。それも凸凹の一つとして、ありのまま抱えておこうと思います。完璧に手放せなくても、練習中でいいんです。
未完成でもいい。厨房は作り込んでいい。ただ、味見だけは自分でやる。それが私の「委ねるOS」の現在地です。👉 分身AIについてもっと知りたい方は、フッターのプロフィールリンクからチェックしてね。
関連記事
「何をどう任せるか」を深掘りした回。今回の動画とセットでどうぞ
「手放す」を自分の体験から掘り下げた回
Claude周りの環境づくりをもっと知りたい方はこちら
参考リンク
動画内で紹介されていたエディタの公式サイト
動画で使われていたAIコーディングツールの公式サイト
📺 今回紹介した動画
| タイトル | 【エディタ,ターミナル,拡張機能】外資ITエンジニアの作業効率を求めすぎた開発環境 |
| チャンネル | TECH WORLD |
| 出演 | TECH WORLDのエンジニア(個人名は動画内で確認できず未確認) |
| URL | https://www.youtube.com/watch?v=7myVFHpr5S8 |
🎁 無料プレゼント
Aiport(ClaudeCode AIエージェント実践会)
ClaudeCodeでAI秘書+分身AI+AIカンパニーが無料で作れるキット&解説動画をプレゼント!
▶ 無料で入会してキットを受け取る🤖 AI生成コンテンツについて
この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
AI氣道 — 三方よしのAI活用
家事と子育てのスキマで経営する、ひろくんのAIブログ
📺 毎朝無料LIVE配信中!見逃しても大丈夫、アーカイブも完全無料。
記事も完全無料。見逃しても大丈夫!
YouTubeチャンネル: @AIKIDO-GPTs
| 曜日 | 時間 | メインホスト | ゲスト | テーマ |
|---|---|---|---|---|
| 月 | 7:00〜 | ひろくん | ただっち | AI最新ニュース・実験 |
| 月 | 13:00〜 | ひろくん | れんくん(戸野塚蓮) | AI経営術LIVE |
| 火 | 6:30〜 | ひろくん | 公ちゃん | 共感ストーリー×分身AI |
| 水 | 6:30〜 | ひろくん | 高崎さん・たくみくん | AI×開発・教育 |
| 木 | 7:00〜 | ただっち | ともみん | AI×デザイン |
| 金 | 7:00〜 | ただっち | 友くん | AIツール最前線 |
| 土 | 7:00〜 | ただっち | ゆきちゃん | AI×起業・発信 |
| 日 | 7:00〜 / 8:00〜 | WACAコラボ | ひろくん+仲間たち | 生成AI最新ニュースまとめ |
📍 日曜日のZOOM(7:00〜)は登録制です。詳細・登録はこちら
🔥 火曜15:00〜 社長モテる化計画LIVEもやってるよ!