GPTS LABO SATURDAY LIVE

モニター募集で確かめる4つのこと。
悩みのズレ・順番・再現性・継続性|GPTs研究会 土曜あさLIVE

2026年9月5日(土)朝7:00 LIVE

CAST

多田啓二(ただっち)

AIMUNIQ代表・AI開花マーケター

愛紗さん(愛紗圭珠)

愛され美容AI講師・フェイシャルサロンオーナー

※土曜あさは、ただっちが愛されAI講師をゲストに招く回。今回は美容サロンオーナー向けにAIコンサルをしている愛紗さんとの「モニターから始める売れる商品の育て方」対談

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、土曜あさのGPTs研究会LIVEから、ただっち(多田啓二)と愛紗さん(愛紗圭珠)の回を紹介するね。テーマは「AI×マーケティング いきなり完成品を作らなくていい!モニターから始める『売れる商品』の育て方」。「もっと整えてから出そう」「完成していないのにお金をいただくのは申し訳ない」——この気持ちで商品づくりが止まっている人、正直かなり多いと思うんです。私もそうだった。

でもLIVEでただっちが最初に出した結論は、商品は完成させてから売るものじゃない、お客様と一緒に育てていくもの、でした。未完成で売るのは詐欺なのか。モニターは安売りなのか。最初から何十人も集めるべきなのか。料理で言えば、フルコースを全部作り終えてから店を開けるんじゃなくて、まず一人に味見してもらって味を決めていく、という話です。その中身を、この記事でぎゅっと紹介するね。

3行でわかるポイント

  1. 完成品にしてから売らない:作り込んでいる間に情報は古くなり、ライバルが先に出す。未完成でも「何を約束するか」を自分が守れていれば詐欺ではない
  2. モニターは安売りではなく共同開発:確かめるのは、悩みのズレ・ステップの順番・再現性・継続性の4つ。情報は詰め込まず1つ2つに絞る
  3. たった一人から始める:いきなり大人数は検証できない。フルコースを作り切る前にまず一人に味見してもらう感覚で、お客様の反応×自分の実体験×AIの分析力を掛け合わせて、売れる商品に育てる

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01

いきなり完成品を作らなくていい——商品は完成させてから売るものじゃなく、お客様と一緒に「売れる商品」を育てていく

▶ 該当シーンを動画で見る(4:23〜)

商品は完成品にしてから売るのではなくお客様と一緒に育てる 図解スライド「いきなり完成品を作らなくていい」配信画面(4:23〜)

9月5日、土曜あさのGPTs研究会LIVE。ホストはただっち多田啓二)、ゲストは愛紗さん(愛紗圭珠)。愛紗さんは、ただっちの愛されAI講師の講座を卒業して、今は一人起業家、特に美容のサロンオーナーさん向けにAIを活用したサロン運営のお手伝いをしている方です。今日のテーマは「いきなり完成品を作らなくていい」。ただっちは冒頭、自分自身もまだ「完璧じゃないからお金をもらわない」「この状態で売ったら詐欺なんじゃないか」と思ってしまうことがある、自分へのメッセージも含めて届ける、と前置きしていました。そして、まず愛紗さんに聞いた。

ただっち

「愛紗さんはどうですか。商品売る場合、すぐパッと売れる方ですか。それともちょっと完璧を作ってからって感じですか」

配信アーカイブ 4:23〜で聴く

愛紗さん

「違うんだって修正することもすごい多い。修正しながら作っていくものだなって、今は感覚になってます」

配信アーカイブ 4:42〜で聴く

愛紗さんは、最初は「ちゃんと作らないと」という思いがあった、と正直に話していました。でも、いくら考えても作ってみないと分からない。お客様に伝えてみると、思っていたのと違う。だから修正が多い。今は「修正しながら作っていくもの」という感覚に変わった、と。ただっちは「さすがですね」と受けて、特に初めての方、まだ商品がない方ほど「完璧じゃなきゃダメ」と思いがちなので、そんな方に向けて届けます、と続けます。そして結論を先に出した。

ただっち

「結論から言うとですね、商品は完成させてから売るものではないんですね。むしろお客様と一緒に売れる商品を育てていくっていうのが、特にAI時代大事になってくるんじゃないかなと思います」

配信アーカイブ 5:22〜で聴く

作り込むのではなく、育てる。ただっちが挙げた理由は2つでした。ひとつは、進化が速い時代なので、作っている間に1ヶ月後には情報が古くなっていることがよくあること。もうひとつは、ライバルが先にやってしまうこと。今までは「作ってから売る」だったけど、新しい時代は「こんなこと考えてるんですけど興味ありますか」と興味のある人を集めて、反応を見て改善していく流れがめちゃめちゃ大事になる——ただっちはそう言い切っていました。

ここ、私もうなずきながら見てました。というか、耳が痛かった。完成品を待つ気持ちって、真面目さの裏返しなんですよね。お客さんに失礼のないように、ちゃんとしたものを。でもその「ちゃんと」を自分の頭の中だけで決めているうちに、お客さんが本当に欲しいものからズレていく。愛紗さんの「お客様に伝えてみると違う」は、まさにそれだと思いました。料理で言えば、レシピを完璧に仕上げてから初めて人に食べさせるより、途中で一口味見してもらう方が、結局おいしくなる。個人的には、この冒頭の数分で今日の答えの半分が出ているなと感じました。完成品を目指すのをやめて、育てる。ここから先は、その「育て方」の具体的な話です。

02

未完成のまま売っても詐欺にはならない——分かれ目は「何を期待させるか」ではなく「何を約束するか」

▶ 該当シーンを動画で見る(9:38〜)

未完成でも詐欺ではない 分かれ目は何を約束するか 図解スライド「未完成で売ることは詐欺ではない」配信画面(9:38〜)

じゃあ、未完成で売ることは詐欺なのか。ここ、みんなが一番引っかかるところだと思うんです。ただっち自身も、商品がないのに形を作るというやり方を何人かの起業家に見て、最初は「本当にそれでいいの?」と思っていたそうです。

ただっちの答えは「未完成で売ることは詐欺ではない」。その上で、線を引くのはここでした。

ただっち

「大事なのは、何を期待してもらうかっていうのも大事なんですけど、何を約束するか。ちゃんとした自分自身が約束を守れるものを提供できていたらOKなんですよね」

配信アーカイブ 9:38〜で聴く

期待ではなく、約束。ただっちの説明では、最初に期待をコントロールしないと、お客様に過度に期待させすぎて結果的に約束を破ってしまうことがある。中身やゴールへの行き方はいろいろあっていい。ゴールさえ約束を果たせたら詐欺ではない、という定義でした。特にモニターとして最初に売るときは、それをちゃんと伝えてあげることも大事、と。

そしてただっちは、AI時代だからこそノウハウ自体の価値がなくなってきている、とも言います。ChatGPTを使えば、ダイエット講座のプログラムなんて10パターンでも100パターンでも出てくる。だからこそ「自分自身が実体験してきたからこそ伝えられること」を価値にしていく。ここで愛紗さんに、美容の仕事で自分が体験したことを伝えているのか、と聞きました。

愛紗さんの例は、こうでした。大きく言うと「北川景子さんになれますか」と言われたら、なれない。なれますよ、と言ってしまうセラピストもいるけれど——

愛紗さん

「同じ顔じゃないし、骨格も違うし。なれないけども、お肌の状態は近づけますよとか、そういうポイントを伝えて。後で困っちゃうのは自分なんでね」

配信アーカイブ 11:51〜で聴く

これ、すごく分かりやすい「約束」の例だと思うんです。愛紗さんは、自分がこうしたら変わった、という肌の状態の話から始めて、「ここは近づけますよ」と言える範囲だけを伝える。後で困るのは自分だから。ただっちはそれを受けて、こうまとめました。

ただっち

「やったことないことを提供すると自分自身が苦しくなってしまうので、AIがいくらいろんな提案をしてくれたとしても、自分の実体験をもとに提供していくのが大事ですし、むしろそのAIが考えてくれることだったら、別に僕じゃなくてもいいっていう話になっちゃう」

配信アーカイブ 12:36〜で聴く

AIが考えてくれることなら、別に自分じゃなくてもいい。この一言、今日のLIVEでいちばん残った言葉のひとつでした。未完成で売っていいのは、約束の範囲を自分の実体験で決めているから。ただっちの言葉だと「やったことないことを提供すると自分自身が苦しくなってしまう」。自分が通っていない道を約束にしてしまうと、そこから苦しくなる、ということだと受け取りました。だから怖いのは未完成であることじゃなくて、実体験のない約束をすることなんだ——と私は受け取りました。なんというか、詐欺かどうかの線は「完成度」じゃなくて「約束の中身」で引かれている、と聞こえた。私自身、未完成のまま出す怖さが、この回でだいぶ軽くなった気がしています。

03

モニター募集は安売りじゃない——売れる商品が本当に成立するかを検証する「共同開発の期間」

▶ 該当シーンを動画で見る(13:31〜)

モニターは安売りではなく売れる商品を検証する共同開発の期間 図解スライド「モニター=共同開発者」配信画面(13:31〜)

では、モニター募集とは何なのか。ここでただっちが出した定義が、私はこの回の核だと思っています。

ただっち

「モニターイコール安売りというわけではなくて、モニターというのは商品が本当に成立するか検証する共同開発の期間なんですよね」

配信アーカイブ 13:31〜で聴く

安売りではなく、共同開発の期間。ただっちの説明では、お客さんからお金をいただくのも全然OK。一緒に作っていく、本当にカスタマイズ、お客さんに合わせた商品を作っていくということで、お客さんにもメリットがある。だから「共同開発のパートナー」のような形で作っていく、と。愛紗さんも、実感を込めてこう話していました。

愛紗さん

「どうしてもモニターを募るっていうと、ちょっと安くして、まだできていない自分だから安い値段で提供しますよって思ってしまいがちなんですけど、本当に安売りじゃなくて、自分もラリーしながら作れていける、すごい良い期間だなって思います」

配信アーカイブ 14:05〜で聴く

「まだできていない自分だから安く」——これ、モニター募集をしたことがある人なら、ほぼ全員が一度は思ったことがあるやつだと思うんです。私も思っていた。でも愛紗さんの言葉を借りれば、モニターは「自分もラリーしながら作れていける期間」。卓球のラリーみたいに、出して、返ってきて、また出す。その往復の中で商品ができていく。ただっちは、受ける側にとっても自分の悩みに合わせてカスタマイズしてくれるというメリットがある、と付け加えていました。

ここで私がなるほどと思ったのは、「安売り」と「共同開発」では、お客さんへの説明が変わる、という点です。安売りだと「未完成だから安くします、ごめんなさい」という詫びの姿勢になる。共同開発だと「あなたに合わせて一緒に作ります、だからこの期間は特別です」という提案になる。中身は同じ未完成でも、位置づけで意味が変わる。ちなみにこれ、前のH2の「何を約束するか」とつながっていて、共同開発だと約束できるのは「一緒に作ること」と「約束した範囲のゴール」。完成品を約束しなくていい。だからモニターは、未完成のまま出す人にとって、いちばん誠実な形なんじゃないかと感じました。料理で言えば、メニューに載せる前の試食会。試食会に来た人は「まだ完成じゃないの?」とは怒らない。むしろ「もうちょっと塩を」と言ってくれる。その一言が、商品を育てる。

もうひとつ、ただっちの定義で見逃せないのが「商品が本当に成立するか検証する」という部分です。成立するかどうかは、頭の中では分からない。お客さんに出して、返ってきたものを見て初めて分かる。だからモニターは、値段の話というより、検証の場の話。安く売る期間ではなく、売れる商品かどうかを確かめる期間……私はこの言い換えを、次に自分がモニター募集をするときの文章に、そのまま使おうと思っています。

04

モニター期間で確かめる4つのこと——悩みのズレ・ステップの順番・再現性・継続性。そして情報は絞る

▶ 該当シーンを動画で見る(15:42〜)

モニター期間で確かめる4つのこと 悩みのズレ 順番 再現性 継続性 図解スライド「モニター期間で確認する4つのこと」配信画面(15:42〜)

モニター期間で、具体的に何を確認するのか。ただっちはスライドで4つに整理していました。実践すると、想像と全然違うことに気づくことがたくさんある、と。

①お客さんの悩みのズレ——最初は自分の頭で考えて作るけど、本当にそのお客さんがそれで困っているのか。ただっちが今やっている100日プロジェクトでも、受講生の悩みを聞くと「完璧を求めて売れないんです」という方がいる。悩みをしっかり聞いた上で商品を磨く。
②ステップの順番——

ただっち

「ステップ、この順番が本当に成果が出るのかという。やっぱりゴールとスタートが決まっていたとしても、登り方ってたくさんあるので、そもそもその順番が本当にいいのかとか、他の道はないのかという、そこも検証する」

配信アーカイブ 15:42〜で聴く

③再現性——

ただっち

「3人いたら1人しか成果が出なかったとか、それぞれのやり方がバラバラだったりすると、商品としての価値も下がってしまうので、ある程度誰がやっても同じレベル、100の中の80までいけるとか、そのぐらいのレベルまで再現性を高めていくってことが大事ですね」

配信アーカイブ 16:33〜で聴く

④継続性——お客さんがめちゃめちゃ喜んでくれて価値も感じてくれたとしても、自分自身が無理なく続けられるのか。ただっちの例は「毎日伴走します」。お客さんは価値を高く感じるかもしれないけど、自分が疲れて続けられなければ、結果的に届けられなくなる。愛紗さんも、自分のエネルギーがどこまでできるかも含めてのモニターだと思う、お客様が結果を出せたことが自分の自信にもなって確信をもらえる、最初だからこそできる特権の期間、と応じていました。

そして、4つに加えてただっちが強調したのが「情報を絞る」ことだった。

ただっち

「こちら側としてはたくさん与えた方が親切というのは思ってしまうんですけど、お客さんは情報詰め込まれて迷子になっちゃうってことはよくよくあるんで、むしろシンプルで簡単で成果が出るやり方っていうのは何なのか、そこをお客さんと一緒に確認するのが大事ですよね」

配信アーカイブ 18:19〜で聴く

愛紗さんも、提供する側としては情報を全部伝えて、そこから選んでほしい思いはある、でもそれは自分がやってきたからこそ選べるわけで、お客様は初めての情報だから、その時にやる1個2個を伝える方が迷わない、と話していました。例に出したのは、肌のお手入れ。

愛紗さん

「お風呂上がってすぐにお化粧水つけてください、これ一択ですって言ったら、すごくわかりやすいかな」

配信アーカイブ 18:57〜で聴く

「これ一択です」。愛紗さんのこの例、ぶっちゃけ私がいちばん膝を打った場面でした。乾燥していますと言われて「保湿して、こうして、ああして」より、「お風呂上がってすぐ化粧水、これ一択」。私はこれ、記事を書くときもまったく同じだなと思いながら聞いていました。4つの確認項目も、「モニターの間に何を見るか」を絞ってくれているから助かるんですよね。全部見ようとすると、モニターの方も自分も迷子になる。

05

いきなり何十人も集めない——最初は「たった一人」を喜ばせるところから始める理由

▶ 該当シーンを動画で見る(19:37〜)

いきなり大人数ではなくたった一人を喜ばせるところから始める 図解スライド「たった一人から始める」配信画面(19:37〜)

もうひとつ、提供する側が陥りやすい罠として、ただっちが話したのが「奥義を伝えたくなる」問題でした。

ただっち

「提供者側としては、自分がこう例えば10年間積み重ねてきた奥義を伝えたくなっちゃう。レベル1の人に奥義を伝えても覚えれないし、実践できないんですよね」

配信アーカイブ 19:37〜で聴く

だから、お客さんがステップを踏みながら、階段をなるべく小さくしながら、気づいたらできちゃった、というぐらいのものを提供する。特にコンサルやコーチングをやっている人には大事、とただっちは言います。そして、この回で何度も出てきたキーワードが「たった一人」でした。いきなり何十人も集めると、効果検証がなかなか難しい。しかもLP(申し込みページ)を作らなきゃ、LINEで人を集める仕組みを作らなきゃ、とやっているうちに、出来上がった頃には商品を販売できずに終わってしまうことがよくある、と。起業講座でも最初にマーケティングの導線作りを教えるものがあるけど、商品がなければ売れない——ただっちはそう言い切っていました。完璧なものより、喜ばせたいと思う人にまず提供してみて、そこから出して、直して、また出す(PDCA)を繰り返す。愛紗さんも、実感を込めて同意します。

愛紗さん

「皆さん口を揃えて、一人からっていうのはおっしゃってて。一人だからこそできるし、自分もたくさんいると迷っちゃうんですよね。悩みが違うから」

配信アーカイブ 21:05〜で聴く

たくさんの人に伝えたい気持ちはある。でも、人数がいると悩みが違うから、最初の技術もない時に迷ってしまう。だからたった一人でしていくのが、最初の一歩として大事——愛紗さんの言葉です。ただっちも、ビジネスとしてはたくさん集まった方が売上が上がるのはもちろんだけど、いきなりそこを求めると「結局は誰にも届かず誰にも売れない」ことがよくある、と念を押していました。そして、最初の一人の位置づけが、こう変わる。

ただっち

「この最初のお客さんって共同で開発していくんで、むしろわからないことを教えてくれるだけでも、ある意味コンサルをしてもらうようなもんなんですよ」

配信アーカイブ 22:07〜で聴く

お金をいただきながら、コンサルをしてもらえる。この視点の転換、正直しびれました。最初のお客さんは「未完成を我慢してくれる人」じゃない。「分からないところを教えてくれる人」で、それはコンサルと同じ価値がある。ただっち自身、受講生のゼロ期生からフィードバックをもらった、ありがたい存在だと話していました。

私がここで思い出したのは、自分が何かを新しく始めるときの順番です。導線を先に作りたくなる。申し込みページを、LINEを、メールの自動配信を。でもそれは、料理で言えば、まだ一皿も出していないのに店の看板とチラシを先に作っているようなもの。たった一人に一皿出して「どう?」と聞く方が、看板より先。私の場合、ここの順番を変えるところから、だなと思いました。

06

AIは分析役——お客様の反応×自分の実体験×AIの分析力。自信のない商品を売れる商品にする育て方

▶ 該当シーンを動画で見る(24:15〜)

お客様の反応×自分の実体験×AIの分析力で売れる商品に育つ 図解スライド「誰を一人喜ばせたいか」配信画面(24:15〜)

ここまで「AI×マーケティング」というタイトルの割にAIの話が少なかったんですが、後半でただっちが、モニター期間のAIの使い方を具体的に話しました。ただっち自身はChatGPTで商品の構成や流れを作る。そこに、お客さんの声はこうでした、というフィードバックを渡す。さらに、自分自身の気づき——ここがもうちょっと課題かな、こうしたいと思った——もAIに学習させる。すると、つまずきのどこを改善するか、ステップのシンプル化、隠された自分自身の価値は何なのか、を客観的に分析・要約してくれる。今ならインフォグラフィックにもできる。「リアルな声×AI」で自分自身も商品もブラッシュアップできる、と。そして、商品開発の王道としての3つの掛け算。

ただっち

「反応と自分自身の実体験と、そしてAIの分析力ですね。これを掛け合わせることによって、最初は自分でもちょっと自信がない商品かもしれませんが、これを掛け合わせる、そしてやり続けることによって商品が磨かれて、売れる商品になっていきます」

配信アーカイブ 25:32〜で聴く

お客様の反応×自分の実体験×AIの分析力。ただっちのまとめは、まず仮説として「役に立つかもしれない」という形で興味ありませんかと提案してみる、提供しながらAIと一緒に分析して、より洗練された商品に生まれ変わっていく。最初に作った商品と中身は全然変わるかもしれない。でも、自分自身が提供したい思いや価値観、世界観は変わらない。失敗は失敗ではなく成長のプロセスで、モニターさんと一緒に育てていく——という流れでした。

そして最後の問い。「まず誰を喜ばせたいでしょうか。たった一人喜ばせるとしたら誰でしょうか」。1人限定の商品を作るなら、誰に向けて何を提供したいのか。無邪気に「こんなの考えてるんだけどどう思う?」と声をかけられる仲間や友人やメンターをたくさん持つこと自体が、売れる商品につながる、とただっちは言います。この問いを聞いた愛紗さんが、自分の最初の一人を思い出していました。

愛紗さん

「誰だったら私の話を聞いてくれるだろうと思って、最初にご親友っていうか、話せる方に、友達にこう話していった。その子が最初のお客様っていう流れがあったので、話を聞いてもらえる相手っていうのもちょっとポイントになってくるのかな」

配信アーカイブ 27:41〜で聴く

遠くに行かなくていい。ただっちも、商品のアイデアが固まらないうちにペルソナさんに話しましょうという課題を出すと、そこでつまずく方が多かった、とにかく話しやすい人に話してみるところから、と応じていました。

ただっち

「意外なアイデアや、そうやったらこの人いいんじゃないっていう、まさにコンサルみたいなね、してくれる可能性もありますので、ぜひ、たった一人を喜ばせるというところからやってみてください」

配信アーカイブ 28:37〜で聴く

私がこの回を見終わって思ったのは、ただっちが挙げた掛け算で、AIのところに置かれていたのは「分析力」だった、ということ。反応はお客さんからしか来ないし、実体験は自分にしかない。ただっちは「提供しながらAIと一緒に分析をして、より洗練された商品に生まれ変わっていく」とも話していて、返ってきた反応と自分の気づきを渡して一緒に整理していく順番なんだな、と受け取りました。まず一人に出す。反応をもらう。それをAIに渡す。ただっちは「これを掛け合わせる、そしてやり続けることによって商品が磨かれて売れる商品になっていきます」と話していて、これがこの回の骨組みだと私は受け取りました。私も、まずは一人の名前を書くところから始めてみます。

FAQ

よくある質問

Q. 未完成の商品を売るのは詐欺になりませんか?

LIVEでは、ただっちが「未完成で売ることは詐欺ではない」と明言していました。分かれ目は「何を期待させるか」ではなく「何を約束するか」で、自分自身が約束を守れるものを提供できていればOK、ゴールさえ約束を果たせたら詐欺ではないという定義が語られています。

Q. モニターは値引き販売と同じですか?

違う、というのがLIVEの答えでした。ただっちは「モニター=安売りではなく、商品が本当に成立するかを検証する共同開発の期間」と定義し、愛紗さんも「安売りではなく、自分もラリーしながら作っていける良い期間」と同意しています。お金をいただくのも全然OK、と話されていました。

Q. モニター期間中は何を確認すればいいですか?

LIVEで紹介された4つは、①お客さんの悩みのズレ ②ステップの順番が本当に成果が出るか ③再現性(誰がやっても100の中の80までいけるか)④継続性(自分が無理なく続けられるか)です。加えて、情報を詰め込まず、その時にやる1つ2つに絞って伝えることが大事だと語られました。

Q. 最初から多くの人を集めた方がいいのでは?

LIVEでは「いきなり何十人も集めると効果検証が難しく、LPや集客動線を作っているうちに商品を出せずに終わる」「結局は誰にも届かず誰にも売れない」と話され、まずはたった一人からがおすすめされていました。最後の問いは「たった一人喜ばせるとしたら誰か」です。

MATOME

まとめ — 完成品を待たない。たった一人と一緒に「売れる商品」を育てる

いきなり完成品を作らなくていい。商品は完成させてから売るものではなく、お客様と一緒に育てていくもの。作り込んでいる間に情報は古くなり、ライバルが先に出す。未完成で売っても詐欺にはならない——分かれ目は「何を約束するか」で、自分の実体験の範囲で約束を守れていればいい。モニターは安売りではなく共同開発の期間で、確かめるのは悩みのズレ・ステップの順番・再現性・継続性の4つ。情報は「これ一択」まで絞る。そして、いきなり何十人も集めず、たった一人から。最初のお客さんは、分からないことを教えてくれるコンサルのような存在。

いちばん残ったのは、「AIが考えてくれることなら、別に自分じゃなくてもいい」というただっちの言葉でした。お客様の反応×自分の実体験×AIの分析力。掛け算のうちAIのところに置かれていたのは分析力で、反応と実体験は自分で取りに行くしかない。私も今日、「たった一人喜ばせるとしたら誰か」に、名前をひとつ書いてみようと思います。

COLUMN

完成品を待たずに、まず一人に出す話

ひろくんコラム 完成品を待たずにまず一人に味見してもらう 図解

あ、そうだ。今日のただっちの「作り込むのではなく育てる」、私にとっては耳が痛い話でした。私の原体験は実家の惣菜屋「山口屋」。商売っ子として育って、フリーターからリフォーム会社でWEB集客を独学で身につけて、EC事業で月商6000万円までやった。惣菜屋の店先って、まさにモニターなんですよ。新しいおかずを一品だけ並べて、売れ残るか、なくなるかを見る。完成品なんて概念がない。毎日が試食会。それなのに、自分がコンサルやコンテンツを作る側になった途端、「ちゃんと整えてから」と考えるようになっていた。今日の愛紗さんの「まだできていない自分だから安く」は、私も何度も思ったことがあります。

最近も同じ構造で考えていることがあって、AI空間の中に出版社を立ち上げて、そこに暮らすペルソナ読者に本を届けて、見る・買う・途中でやめる、という反応を先に観察してから、本当に良いものだけをリアルの出版に出す、という構想を書き留めました。これも要するに、完成品を先に作らない、反応を見てから育てる、の話。ただっちの「お客様の反応×自分の実体験×AIの分析力」で言えば、反応を取る場所をAIの中に先に作っておく、という試みです。うまくいくかは……正直まだ分からない。でも分からないから小さく出す、というのが今日の結論そのものだと思っています。

👉 「小さく出して転ぶ」を仲間とやった記録は分身AI.comの「成功談より失敗談がチームを育てる」に書いています。16人で失敗談を持ち寄った回で、今日の「失敗は成長のプロセス」とそのまま重なるはず。もうひとつ、マニュアル通りに動かす前に現物を見る、という日記も、頭の中で作り込む前に実物に触る、という順番の話です。

LINK

関連記事 — 商品作り・モニター・最初の一人をもっと深掘り

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📺 この日のLIVE情報

配信日2026年9月5日(土)朝7:00〜
テーマAI×マーケティング いきなり完成品を作らなくていい!モニターから始める「売れる商品」の育て方
出演者ただっち(多田啓二)× 愛紗さん(愛紗圭珠・愛され美容AI講師)
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が担当。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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