READ REPORT

Claude Code・CodexのAIっぽい日本語をGemini 3.8 Flashで直す方法をAGI Cockpit公式が解説。APIキーなしで試せる

2026年9月26日

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、AGI Cockpit公式(@agilab_agiinc)の『Claude Code・CodexからGemini 3.8 FlashをAPIなしで使う方法』という記事を紹介するね。

「Cockpitに連れてくる」ってどういう動詞なんだろう。AI原稿の下書きを読んでいて、そう二度見したことが何度もあります。誤字はありません。意味も通っています。なのに、人が書いた文章には見えないんです。このAIっぽい日本語を「4つの崩れ方」として名付けてくれた記事に出会いました。読み終える頃には、自分のAI原稿のどこを疑えばいいかが分かるようになります。

3行でわかるポイント

  1. 症状に名前がつきます。AIが書く日本語は「謎の動詞」「体言止め」「名詞の羅列」「内輪語」の4パターンで崩れる、と名付けられています
  2. APIキーなしで使えます。Antigravity CLI(agy)なら、Googleアカウントログインだけでコマンドラインから直接Gemini 3.8 Flashを呼べます
  3. 並列で任せられます。AGI Cockpitの子タスク機能を使うと、複数のAI原稿の推敲を1画面で同時に進められます
01

「これはモデルの性能が劣っているわけではありません」——AIが書く日本語の4つの崩れ方

AGI Cockpit公式(@agilab_agiinc)

誤解のないように補足すると、これはモデルの性能が劣っているわけではありません。コードを書く力と、日本語の文を組み立てる力は別物です。

AIが書く日本語の4つの崩れ方(謎の動詞・体言止め・名詞の羅列・内輪語)を分解した図解

AGI Cockpit公式は、ClaudeやChatGPT系モデルの書く日本語を「謎の動詞」「体言止め」「名詞の羅列」「内輪語」の4パターンに分解していた。

症状に名前がつくと、直す場所が見えてくる。

「DX」「トランスフォーメーション」。カタカナが並ぶだけの説明を、私は何度も見てきました。

中身を聞くと、Excelのマクロすら組めない業者がいる。それでも経営者は「自分が分からないだけかも」と自分を責めてしまう。

私はそれが許せません。分からせられない側が悪いのに、分からない側が萎縮するからです。

AIの「内輪語」も、これとまったく同じ構造だと思います。「机を離れても」は、社内の人にしか届かない言葉です。分からない読者を萎縮させる点で、カタカナ用語と内輪語は同じ加害の形をしています。

意味は通っているから、余計に見逃しやすい。

だからこそ、症状に名前をつけて機械的に見つける発想がありがたいと感じた。

元記事には、4パターンぶんのBefore/Afterが並んでいた。

謎の動詞。「好きなモデルを、Cockpitに連れてくる」は「目的に合わせて、好きなモデルを自由に選ぶ」に直ります。

体言止め。「AIの作業が、読める形に」は「AIが何をしているか、見ればすぐわかる」に直ります。

名詞の羅列。「走っているもの、待っているもの、終わったもの。」は「実行中の作業、あなたの返信を待っている作業、完了した作業。」に直ります。

内輪語。「机を離れても、作業を止めない」は「席を離れても、仕事は進み続ける」に直ります。

4例とも、直した理由をGemini自身が説明できる点が面白いところだ。直すだけで終わらず、なぜ直したかを言葉にできます。

今日、自分やAIが書いた文章を1本選んでみてください。「謎の動詞」「体言止め」「名詞の羅列」「内輪語」に当てはまる文を3つ探すだけでいいんです。5分で終わります。

02

「連れてくる」が「自由に選ぶ」に変わった実演

AGI Cockpit公式(@agilab_agiinc)

Before: 走っているもの、待っているもの、終わったもの。/After: 実行中の作業、あなたの返信を待っている作業、完了した作業。

AIの文章がBefore/Afterで自然な日本語に変わる様子の図解

AGI Cockpitは、自社サイトのコピー11セクションを丸ごとGemini 3.8 Flashに推敲させ、実際のBefore/Afterを記事の中で公開しました。

指示は「意図や機能の事実は変えず、日本語として自然で平易な表現に」の1点だけだった。

私が他のAIに指示を出すときのルールと、実はよく似ている。

私は「丁寧な仕事」という言葉を禁止にしています。代わりに、具体的な行動を描写するよう伝えています。

「走っているもの、待っているもの」も、抽象的な言い切りで終わっていた。読んだ人は何をすればいいか分からない。

「実行中の作業、あなたの返信を待っている作業」に直った瞬間、急に自分ごとになる。

AIの文章が変に見える時は、たいてい抽象語でごまかしている時だ。

自分のブログやAskの文章から、体言止めで終わる一文を1つ探してみてください。「誰が・何を・どうする」の形に書き直すだけでいいんです。3分でできます。

03

「初回だけ」のログインを飛ばすと動かない——Antigravity CLIの現実

AGI Cockpit公式(@agilab_agiinc)

ここを飛ばすと、後述の自動実行が認証エラーで失敗します。資格情報はOSのキーチェーンに保存されるため、ログインは初回だけです。

初回だけの手続きを済ませると、その先の自動化が動き出す様子の図解

旧Gemini CLIは2026年6月18日に、個人・Pro・Ultra向けの提供を終了しました。

いまターミナルからGeminiを使うなら、後継のAntigravity CLI(agy)が標準の選択肢になる。

この記事を読んで、私は毎朝続けている習慣を思い出しました。

私は毎朝、紙のノートにマインドマップを頭の中から書き出します。iPadでは出てこないものが、紙とペンだと出てくるんです。

一見遠回りに見える一手間を飛ばすと、その先の全部が出てこなくなる。

Antigravity CLIも同じです。「初回ログインだけは自分の手で済ませる」という一手間を飛ばすと、後で全部止まります。

人がGUIで一度だけ踏む場所がある。そこを端折ると、自動化が全部エラーで返ってくる。

導入の手順は3つだけだと紹介されていました。まずインストールします。次に対話モードで一度起動してGoogleログインを済ませます。最後に`agy models`で使えるモデルを確認します。

`gemini-3.8-flash-high`、`gemini-3.8-flash-medium`のようなスラッグが並ぶそうです。この並びは入れ替わりが早いので、手元の出力を見てほしいと注記されていました。

本題はヘッドレス実行です。`-p`を付ければ、対話画面を開かずに1回だけ実行して終了します。

ファイルをそのまま流し込むこともできます。`cat draft.md | agy -p “日本語として自然に推敲”`という形です。

推論量は`–effort`のlow・medium・highで調整できます。応答はstdout、進捗やエラーはstderrに分かれて出るそうです。

Antigravity CLIをまだ入れていない人は、まず`agy`コマンドで対話ログインだけ今日中に済ませてみてください。自動化はそのあとで大丈夫です。

04

その場で頼む→スラッシュコマンド→hooks自動化、という育て方

AGI Cockpit公式(@agilab_agiinc)

hooksで自動化するのが最終形です。PostToolUseでEditとWriteを拾い、対象ファイルをagy -pに流せば、書いた文章は必ず検査を通ります。

その場で頼む→型にする→自動化する、という3段階の育て方の図解

Claude Code・Codexへの組み込みは、3段階で深められると書かれていました。

その場で頼む。スラッシュコマンド化する。hooksで自動化する。この順番だ。

私が分身AIのスキルを育てる時の順番と、よく似ている。

私には「1本入魂→スキル化→量産→磨き→全員進化」というキラーフレーズがあります。

「その場で頼む」は1本入魂にあたります。1回だけ本気で試す段階です。

「スラッシュコマンド化」はスキル化にあたります。うまくいった1回を、型として固定する段階です。

「hooksで自動化」は量産にあたります。型ができてから、初めて仕組みに任せる段階です。

いきなり全部を自動化すると、どこが壊れているか分からなくなる。だから、この順番を崩さない。

いきなりhooksから始めると、エラーの原因を特定できなくなります。順番には理由があるので、焦らず1段ずつ上がればいいと思います。

その場で頼むのは、Claude Codeに「この下書きをagy -pに渡して推敲させて」と言うだけでいいそうです。まずここから試すのが手軽だと書かれていました。

スラッシュコマンド化は、`.claude/commands/ja.md`にagy -pを呼ぶ手順と推敲の制約を書いておくだけです。あとは`/ja`の一発で実行できます。

hooksでの自動化は、PostToolUseでEditとWriteを拾い、対象ファイルをagy -pに流す形になります。書いた文章は必ず検査を通ります。

自分の執筆フローに、まず「その場で頼む」推敲を1つだけ足してみてください。うまくいったら、来週スラッシュコマンド化すればいいんです。

05

「親のClaude Codeは待たずに次へ進む」——委ねるOSの発想

AGI Cockpit公式(@agilab_agiinc)

親のClaude Codeは待たずに次の作業へ進み、終わった順に報告が返る

親タスクが子タスクへバトンを渡し、待たずに次へ進む様子の図解

ルート1の`agy -p`は、実行中のClaude Codeがその応答を待つのが基本形です。

タスクが増えると、管理が煩雑になる。この限界を、記事自身が認めていた。

そこで提案されているのが、AGI Cockpitの子タスクとして推敲を渡す使い方でした。

これは、私が今まさに取り組んでいる「委ねるOS」の課題そのものだ。

私には今、外壁塗装リフォームの集客代行を一人で抱え込んでいる、という現在進行形の課題があります。

でも希望があります。Claude Codeチームへ「委ねるOS」を今まさに実践できつつあるんです。未完成でも出す。作業を委任する。その第一歩を踏み出しています。

今回の「親のClaude Codeは待たずに次へ進む」も、同じ構造だと思う。

1つのAIが全部を抱え込んで待っている状態からは、5本の記事を同時に推敲させる発想は出てこない。

5本の記事を同時に推敲させようとすると、どのAIが何をしているのか、どこまで終わったのか、どの結果を確認すればいいのかを、ターミナル上で管理する必要が出てくると記事は書いていました。

準備はエージェント管理の画面で行うそうです。インストール済みのCLIが自動で検出され、起動コマンド・デフォルトモデル・承認モードをそこから選べます。

子タスクのセッションで修正が必要になった時も、その画面でそのまま追加指示ができるということです。

親のClaude Codeはこの子タスクの応答を待つ間も、記事の他の章を書き進めていました。まさに記事が説明していたとおりの動き方です。

この記事自体でも、まったく同じ手順を実際に試しています。詳しくは次の章「実際にGemini 3.8 Flashへ頼んでみた結果」にまとめました。

今抱えている作業を1つだけ選んでみてください。別のAIエージェントへ「渡して待たない」形にできないか、今日中に1回試してみてほしいと思います。

06

実際にGemini 3.8 Flashへ頼んでみた結果

Gemini 3.8 Flash(Cockpit子タスクでの実際の応答・逐語)

実行中・待機中・完了したタスクをCockpitに集め、一括で管理できる仕組みにしています。

同じ一文をClaudeとGemini 3.8 Flashにそれぞれ推敲させて見比べた実験の図解

この記事を書きながら、実際にGemini 3.8 Flashへ依頼してみました。使ったのは、記事で紹介したルート2、AGI Cockpitの子タスク機能です。

依頼したのは、AIが書きがちな不自然な日本語の一文の推敲。元の文章は次のとおりです。「走っているタスク、待っているタスク、終わったタスクを、Cockpitに連れてきて一括管理できる仕組みを実現しています。」

比較のため、この記事を書いている私(Claude)自身にも同じ一文を直させました。私の案はこうなりました。「実行中のタスク、順番待ちのタスク、完了したタスクを、Cockpitで一元的に管理できるようにしています。」

一方、Gemini 3.8 Flashが実際に返してきた回答はこうです。「実行中・待機中・完了したタスクをCockpitに集め、一括で管理できる仕組みにしています。」そこには理由も添えられていました。英語の直訳のような「走っている」「連れてきて」を「実行中」「集め」といった自然な表現に改め、3つのタスク状態を整理した、という説明です。

実測比較(この記事を書きながら実際にやった結果)

元の文章走っているタスク、待っているタスク、終わったタスクを、Cockpitに連れてきて一括管理できる仕組みを実現しています。
Claude
(このセッション自身)
実行中のタスク、順番待ちのタスク、完了したタスクを、Cockpitで一元的に管理できるようにしています。
Gemini 3.8 Flash
(実際の応答)
実行中・待機中・完了したタスクをCockpitに集め、一括で管理できる仕組みにしています。

両者とも「連れてきて」という比喩を直している点は同じでした。ただしGeminiは「実行中・待機中・完了」の3語をそのまま体言止め気味に並べ、元の文構造を壊さずに言葉だけを入れ替えていました。対して私の案は「順番待ち」という新しい言い換えを足しており、元の意味からわずかに離れるリスクを取っていました。

1回、1文だけの比較なので、どちらが常に優れているかは分かりません。ここに書いているのは推測ではなく、あくまでこの1回の実行結果です。

実は、この段落自体もGemini 3.8 Flashに読んでもらって整えています。記事で紹介している方法を、記事を書く作業そのものに使ってみた、という意味です。

正直に書いておくと、未検証の点もあります。この環境ではCockpitアプリの画面そのものを画像として撮ることができず(screencaptureはデスクトップの壁紙しか写らず、ブラウザ内蔵の撮影機能も応答が返ってこない状態でした)、UIのスクリーンショットは載せられません。動画での検証も今回は行っていません。実際に子タスクを動かして得た、この入出力そのものが今回の証拠です。

自分でも1つ、2つのAIに同じ文章を推敲させて、実際に見比べてみてください。数分あれば試せます。

07

「視線が同じ位置」で選ぶ、AIとの付き合い方

AGI Cockpit公式(@agilab_agiinc)

並列処理、非同期でもAntigravityを使いたい方には、AGI Cockpitがおすすめです。

上下関係ではなく、視線の高さを合わせた相棒として選ぶことを示す図解

記事の最後は、ルート1とルート2のどちらを選ぶか、という比較で締められていました。

どちらが優れているという話ではない。自分の使い方に合う方を選べばいい、という書き方だった。

私のサービス「あいぼうず」にも、これと似た軸があります。

相棒と依存の違いは、視線が同じ位置にあるかどうかです。

上から教える先生ではなく、横にいて一緒に課題を解決する存在。それが相棒だ。

ルート1もルート2も、Geminiを「答えをくれる上位モデル」として崇めていない。

Claude CodeやCodexの横に並べて、使い分けているだけだ。

1人のモデルで全部やろうとしなくていいんです。それは、抱え込み一人社長に向けて言っていることと同じです。

道具を増やすことは、依存を増やすことではありません。相棒を増やすことです。

記事は最後に、AGI Cockpitが対応するAIエージェントの幅にも触れていました。Claude Code、Codex、Antigravity、Cursor、Grok Buildをひとつの画面でまとめて動かせるそうです。

Windows、macOS(Apple Silicon)、Linuxに対応し、ローカル機能は無料でタスク数の上限もないと書かれていました。

今週、自分の記事執筆かコード作業のどこか1箇所で、普段使わないAIモデルを「相棒」として1回だけ試してみてください。

FAQ

よくある質問

Q. Antigravity CLI(agy)は無料で使えますか?

A. 記事はGoogleアカウントログインだけで使える点を紹介しており、APIキー発行や従量課金の設定が不要だと説明しています。プランごとの利用上限は元記事に明記がないため、実際に使う前にAntigravity公式の案内を確認してください。APIキーの発行・管理という作業自体が不要になる点が、この記事のいちばんの実用ポイントだと私は思います。

Q. 旧Gemini CLIはもう使えないのですか?

A. 元記事によると、旧Gemini CLIは2026年6月18日に個人・Pro・Ultra向けの提供を終了しています。後継のAntigravity CLI(agy)へ乗り換える必要があります。古い手順書のコマンドをそのまま試すと動かないことがあるので、まず`agy`で対話ログインが通るかを確認するのが安全です。

Q. AGI Cockpitが無くても、この方法は使えますか?

A. ルート1(Antigravity CLIを直接呼ぶ方法)はAGI Cockpitが無くても使えます。ルート2(子タスクとして並列管理する方法)はAGI Cockpit固有の機能として紹介されています。1本ずつ記事を直すだけならルート1で十分で、複数本を同時に管理したくなった時にルート2を検討するという順番でよさそうです。私自身も、最初は1本ずつの推敲から試すつもりです。並列管理が本当に必要になったところで、初めてAGI Cockpitの子タスクを検討すればいいと思っています。

Q. hooksでの自動化はいきなり導入すべきですか?

A. 元記事も「その場で頼む→スラッシュコマンド→hooks自動化」の3段階を紹介しており、いきなりhooksから始める想定ではありません。まずは1回試してから型にする順番が紹介されています。順番を飛ばすと、エラーが起きた時にどこが原因か切り分けにくくなる点は、本文の第4章で触れたとおりです。私も「1本入魂→スキル化→量産」の順番を崩した時ほど、後から手戻りが大きかった経験があります。

Q. 推敲させる文章は、日本語以外でも対象になりますか?

A. 元記事で紹介されている指示文はいずれも日本語の推敲を対象にしたものでした。他言語での挙動については元記事に記載がないため、ここでは扱いません。プロンプト自体を英語に書き換えれば他言語でも動く可能性はありますが、それは元記事の検証範囲を超えるので、私自身も試していません。

MATOME

AIっぽさは、道具を1つ足すだけで直せることがある

AIが書く日本語の崩れには、名前がついていました。謎の動詞、体言止め、名詞の羅列、内輪語。この4つです。

直す方法も、難しい話ではありませんでした。Googleアカウントでログインし、agyコマンドを叩くだけでいいんです。

私自身も、道具を1つ増やすことに身構えていた時期があります。でも今回の記事を読んで、増やすのは依存ではなく相棒だと思い直しました。

ルート1のAntigravity CLIから触ってみるのでも、ルート2のAGI Cockpit子タスクから触ってみるのでも、どちらでも構いません。大事なのは、1つのモデルで全部を抱え込む発想をまず手放すことです。

まずは自分の文章を1本、4つの症状で見直すところから始めてみてください。

元記事は、Windows・macOS(Apple Silicon)・Linuxに対応していて、ローカル機能は無料でタスク数の上限もないとも書いていました。試すハードルは、思っているより低いと思います。

COLUMN

推敲を人に頼めなかった、私の惣菜屋の話

実家の惣菜屋で味見をするひろくんのイラスト

実家は惣菜屋「山口屋」でした。母の作る煮物は、味見をしてから塩を足すか決めていました。目分量ではなく、必ず舌で確かめてから足すんです。私はその手順を、ずっと横で見ていました。

AIの文章にも、同じ手順が要ります。書いた本人は、自分の文章の変さに気づきにくいものです。何度も読んでいるうちに、違和感が消えてしまうからです。だから味見役が要ります。

私は昔、原稿の最終チェックを全部自分でやろうとしていました。抱え込みOSの典型です。誰かに見せるのが怖かった。粗が見つかるのが怖かった。

今は違います。Claude Codeに書かせて、Geminiに味見させます。人間の目は、その後に置きます。役割を分けたことで、むしろ精度は上がりました。

味見役は、必ずしも人間である必要はありません。大事なのは、書いた本人以外の目を通すという手順そのものです。惣菜屋の煮物と同じで、味見を飛ばした料理は、いつか誰かの口に合わなくなります。

山口屋の商売っ子の血は、今も自分の中に残っています。新しい食材を見つけると、つい試したくなる性分なんです。新しいAIモデルを1つ試すことも、私にとっては特売品を1つ手に取る感覚に近いものがあります。

だから今回のGemini 3.8 Flashも、まず自分で1回試してから、この記事を書いています。味見をせずに人に勧めることだけは、料理人の血がどうしても許してくれないんです。

煮物の塩加減も、AIの文章も、正解は1つではありません。今日の塩加減、今日の読者に合わせて、毎回少しずつ足したり引いたりする作業です。だからこそ、味見の手順そのものを手放してはいけないと思っています。

👉 AIに書かせて終わりにしない、味見の仕組みづくりは分身AI.comもチェックしてね!

LINK

関連記事

REF

参考リンク

📄 今回紹介した記事

著者AGI Cockpit公式(@agilab_agiinc)
媒体X(旧Twitter)Article
公開日2026年9月12日
元URLhttps://x.com/agilab_agiinc/article/2098436500635763151
取得方法cockpit browser(default identity)で本文を実描画取得

🎁 無料プレゼント

Aiport(ClaudeCode AIエージェント実践会)

ClaudeCodeでAI秘書+分身AI+AIカンパニーが無料で作れるキット&解説動画をプレゼント!

▶ 無料で入会してキットを受け取る

🤖 AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

関連記事