WATCH REPORT

Gemini Notebookで会議の自動メモを案件ごとにため、次の一手に変える方法

2026.10.23

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル NI-WORK で、丹羽国彦さんと山口彰宏さんが、会議の自動メモを取って終わりにせず、次の一手に変える流れを話した回を紹介します。

会議の自動メモや文字起こしは、手元にどんどんたまっていきます。でも、取っててよかった、で止まって、次の仕事には使えていないままですよね? そんな個人事業主や小さな会社の経営者、チームのまとめ役に向けて書きました。

35分の動画です。丹羽さんと山口さんの2人が、会議の自動メモを案件ごとにため、過去を横断で聞き、次の打ち合わせの論点を出し、課題管理表や提案資料に変え、取り忘れない設定にするまでを話す回。この記事では、その流れを動画の順に追います。

読み終えると、動画の流れを順にたどれます。会議の記録を、取って終わりにせず次の仕事に回す視点も持ち帰れるはず。その横に、私の記録と私の見方を添えました!

SPEAKER

丹羽さん

赤いポロシャツで左側に座り、動画の進行を務める人です。Googleの導入と活用を広めるエバンジェリストとして紹介されています。

SPEAKER

山口さん

紺のシャツで右側に座り、画面を共有して操作を見せながら説明する人です。生成AIの業務活用に詳しいエンジニアとして紹介されています。

3行でわかるポイント

  1. 会議の自動メモには1時間分の顧客の要望や課題が全部残っていて、案件ごとのノートブックにためると、プロジェクトを全部知った秘書のように聞ける、と話します。(第1章・第2章へ)
  2. ためたメモから、次の打ち合わせの論点、課題管理表、提案資料、報告書まで作れます。ただし出力は100%ではないので、内容の確認は人がする、と話します。(第3章・第4章へ)
  3. 私なら、会議の記録を取って終わりにせず、置き場を決めて、探すのはAI、確かめるのは人、と分けます。(第5章へ)

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01

会議の自動メモを、取っただけで終わらせない

▲目次
図解。会議のメモが残る、次の工程で使う、会社の資産になる、の三つの札が矢印で並び、書類の束と開いたノートの水彩画が添えられ、下の帯に取っててよかったで終わらせないの文字。見出しは会議の自動メモを、取っただけで終わらせない
図解: 会議の自動メモを、取っただけで終わらせない
Googleカレンダーの予定の詳細に、Meetの参加ボタンと、Geminiによるメモの添付が出ている動画の場面
動画キャプチャ: カレンダーの予定にGeminiによるメモが添付された画面(顧客名はデモ用の仮称)(3:15頃)

会議の記録って、取った後にどれだけ開いていますか? 自動で残るようになって、手間は確かに減りました。でも、開く回数まで増えたかというと、そこは別の話かな。

動画は、丹羽さんの挨拶から始まります。最新機能の紹介ではなく、どの業務から取り入れるか迷う人に向けて、そのまま仕事に使える中身にした、という説明です。

誰にとっても共通の仕事は会議。Meet に AI が入って、文字起こしも要約も自動で出るようになりました。

ところが、取っててよかった、何かあったら見ればいい、で止まっている人がほとんど、と丹羽さんが話します。

そこへ山口さんの一言。これで終わりではなく、むしろここから先が大事、という返し。

山口さんの説明では、Meet のメモはカレンダーの予定に添付されるドキュメントです。要約と文字起こしが入っていて、1時間分の顧客の要望や課題がまるごと残る場所。

山口さん(動画 3:41〜)

全部ここに残ってるって形になるんですね なので私はこれが一番宝だと思ってる

会社のテンプレートで議事録に作り直して満足する人が多い、とも話します。問題はその先、使える情報として再利用する次の工程です。

正直、この章の芯はここ。記録の値打ちは、取った後の使い方次第です! 自動で残るようになった分、その先の工程に目が向くかどうかが問われます。

自動で残るのは入口まで。その先を、誰がどう開くかの話です。

私の手元の議事録は、2026年10月10日時点で、文字起こしの道具 Noota の文字起こしから作り、Notion の議事録データベースへ追記する流れです。全651件で、記録上の未完了は0件!

動くのは、毎日回る自動の仕組みと、AIに頼んだ作業。必要なページに限って、Obsidian の保管庫にも保存しています。道具は Meet ではなく Noota なので、ここは動画とは別の流れです。

私の記事より(Nootaから作った議事録をNotionに651件置いている私の手元を書いた記事・Notionは使うべき?円谷さんの答えは二刀流の節)

私の議事録は、Nootaの文字起こしから作り、Notionの議事録データベースへ追記する流れです。全651件で、記録上の未完了は0件。

引用にあるのは、議事録を作って置き場へためていく仕組みの話。会議の記録をためておく点では、動画と並びます。ただ、私の手元は議事録の置き場の話で、動画は案件ごとに引き出す話。同じ記録でも、向いている先が違います。

で、私はこう見ます。記録は、ためた件数より、次の仕事に引き出せるかで値打ちが変わります。たまっていても、開かなければ置いてあるだけ。

議事録が漏れずにできることと、次の打ち合わせで開くこと。この2点は、別のものさしです。動画が指しているのは、後ろの方ですよね?

取った瞬間をゴールにせず、次に開く場面までをひと続きの流れとして見ます。私は、そこまでを会議の記録と考えます。

記録は、取った後に使うもの。

02

Gemini Notebookで案件ごとに、全部知った秘書に聞く

▲目次
図解。案件ごとにノートを作る、過去の打ち合わせを全部入れる、全部知った秘書に聞く、の三つの札が矢印で並び、本棚とノートの水彩画が描かれ、下の帯に予算の話はいつ誰が言ったかの文字。見出しはGemini Notebookで案件ごとに、全部知った秘書に聞く
図解: Gemini Notebookで案件ごとに、全部知った秘書に聞く
Gemini Notebookの画面に、過去の打ち合わせメモがソースとして並び、赤い枠で示されている動画の場面
動画キャプチャ: ノートブックに過去の打ち合わせメモを入れた画面(顧客名はデモ用の仮称)(5:25頃)

過去の打ち合わせで、予算の話はいつ、誰が言っていたか。すぐに答えられますか? 回を重ねるほど、思い出すだけで手が止まりがちです。メモが残っていても、探す所から始まりますよね。

AIのアプリにも添付はできる、と山口さん。それでも自分は Gemini Notebook を使う、と話します。案件ごとにノートブックを作る使い方です。

デモ用の架空の顧客の案件で、過去の打ち合わせメモ3回分と、提案書のメニューなどの資料をソースに入れる段取り。

質問は、予算についていつ、誰が、どんなことを言っていたか。答えは、7月、8月と日付ごとに引いて返ってきます。

聞けば過去のやりとりをすべて押さえた状態になる、というのが山口さんの説明です。

山口さん(動画 7:30〜)

本当にプロジェクトのことを全部知った秘書のような形で

過去の打ち合わせを横断して探せるのも強み、という話も続きます。

ノートブックは案件・チーム・部署ごとに作るのがよい、というのが山口さんの見立て。ノートブックの上で PowerPoint や Excel に出力もできる、と添えます。

でね、ここでの芯は、過去の全部をソースにしてから聞く、という順番。聞く側が、思い出す役から降りられるんですよね!

秘書に聞く、というたとえも、その順番があってこそ。全部を渡した後だから、聞く一言が短くて済みます。

2026年9月23日、私は過去の AI氣道の GPTs研究会 LIVE記事975本を、AIに頼んで Gemini Notebook に入れました。約1,030万字を半年ごとにまとめ、1ファイル40万字以下に分けて29ファイルに。入れると、29件のソースと表示されました。

そのうえで、お客さんの悩み別に並べ直しました。題材を選んだのは私です。

私の記事より(過去記事975本をGemini Notebookで悩み別に並べ直し、AIの紐付けを確かめた記事・試した題材は、過去のLIVE記事975本の節)

試した題材は、AI氣道のGPTs研究会LIVEの記事です。2024年4月7日から2026年9月21日までで975本あります。

引用にあるのも、過去の全部をソースにして、そこへ聞く使い方。この点で、動画と並びます。ただ、動画のソースは案件、つまり顧客の単位です。私のソースは発信、つまり記事の単位。どちらも、聞く前にソースを渡しきっている点は同じです。

あ、そうだ、単位が違うのは、聞きたいことが違うからなんです。私はこう見ます。ソースの単位は、何に答えさせたいかで決めるもの!

案件の予算を聞きたいなら、案件で束ねた方が答えが散らばりません。悩みへの答え方なら、悩みの軸。チームや部署で分けるのも、同じ考え方の延長です。

いやー、ここを決めずにためると、聞いた時に別の案件の話まで混ざりやすくなりますよね? ためる量より先に、束ね方。

答えの手前で効いているのは、聞き方の工夫より、何を渡しておいたか。私はそう考えます。

聞く前に決めるのは、ソースの単位。

03

次の打ち合わせの論点を、壁打ちで出す

▲目次
図解。前回までを壁打ちで思い出す、論点を選択肢で出す、考える時間に回す、の三つの札が矢印で並び、手帳と時計の水彩画が描かれ、下の帯に思い出す時間を考える時間への文字。見出しは次の打ち合わせの論点を、壁打ちで出す
図解: 次の打ち合わせの論点を、壁打ちで出す
スライドに、情報を蓄積する、事前に論点の引き出しを作る、という当たり前にしたい作法が、書類の束と矢印の図で示されている動画の場面
動画キャプチャ: 次の打ち合わせの前に論点を引き出す作法を示したスライド(10:00頃)

次の打ち合わせの前に、前回の議事録を探して読み直す時間は、どれくらいかかっていますか? この章は、その時間の使い道の話です。準備の中身が、探す作業から考える作業へ変わっていく流れ。

方針が決まった次は、5回目の打ち合わせに向けた壁打ちです。山口さんは、顧客が何十社もあって覚えきれないので、壁打ちで思い出すのだと話します。

山口さん(動画 9:33〜)

そういえばそんなこと言ってたなって思い出せるんで

会議の前に論点を出しておくと、その分だけ会議の中身が濃くなる、というのが山口さんの考えです。相手が前に口にしていたことも、その場で思い出せるそうです。

結果は、論点ごとに選択肢A・B・Cの形で並びます。そこからさらに壁打ちを重ねる、と山口さんの説明は続き、壁打ちだけで12時間かかる時もある、と話します。

動画の後半で、山口さんは以前の自分の動きを振り返ります。会議の90分前に時間を取り、前回は何を話したか、次は何だったか、を探して読み直していた、と言います。

この思い出す時間を、考える時間に回せる、という話です。丹羽さんが添えたのは、大事なのは右側、つまり考える時間の方だという一言でした。

いやー、ここは準備の時間の中身そのものを入れ替えている話ですよね。探す作業から、考える作業へ。会議の前の時間の使い方が、まるごと別物になります。前回の議事録を探して読み直す時間が、そのまま次の一手を考える時間に変わっていくんです。

では、論点を先に出しておくと、会議の中で何が変わるのでしょうか?

私はこう見ます。いちばんの得は、会議の場で考える余裕が残ること。思い出す作業を会議の中でやると、それだけで頭がいっぱいになってしまうんですよね。

で、ここで一つ線を引いておきたいんです。AIが並べた選択肢A・B・Cは、あくまで材料。どれを選ぶかまでは、AIは決めてくれません。

選ぶのは自分です。なぜその案なのかを相手に話せるのも、自分だけ。AIが思い出してくれるほど、人の手元には選ぶ仕事がはっきり残ると私は考えます!

前回の議事録をめくっている時間と、どの案で行くかを決める時間。会議の質を分けるのは、後ろの方だと私は見ています。

思い出す時間を、考える時間へ。

04

課題管理表や提案資料に変えて、確認は人がする

▲目次
図解。議事メモを課題管理表に、提案資料と報告書にも、確認は人がする、の三つの札が矢印で並び、表の紙と虫眼鏡の水彩画が描かれ、下の帯にAIが作る人が確かめるの文字。見出しは課題管理表や提案資料に変えて、確認は人がする
図解: 課題管理表や提案資料に変えて、確認は人がする
課題管理表のスプレッドシートで、ステータス別と担当別の件数が集計されている動画の場面
動画キャプチャ: 議事メモから作った課題管理表を集計した画面(名称はデモ用の仮称)(14:35頃)

AIが作った表を、そのまま次の会議に出して、大丈夫でしょうか? この章では、議事メモが課題管理表や提案資料、報告書に変わっていく流れを動画の順に見ていきます。その途中で、人が受け持つ所がどこに残るのかも見えてきますよ。

方針が決まったところで、山口さんは Excel の課題管理表を作ってもらいます。列を指定したうえで、コードを書いて実行するように、という一文を必ず添えます。

山口さん(動画 12:13〜)

必ずコードを書いて実行してください

理由は、AIが数字や計算を頭の中だけで済ませると、事実と違うことを言う現象(ハルシネーション)が起きるから、という説明です。

表は約3分で、画面の右の欄に出来上がります。Excel で作らせてから、ダウンロードして、ドライブにアップロードし、スプレッドシートで開く、という迂回の流れです。

ただの文字列だった議事メモが、日付・担当・ステータス付きの課題管理表に変わります。取り出しがいがある素晴らしいソースだ、と山口さんは話します。

続けて、出力は100%ではない、と注意が入ります。担当者の取り違えや、音声の聞き違いが混ざる、という話です。

山口さん(動画 15:55〜)

内容はちゃんと確認は絶対に人がしてください

丹羽さんは、AIは作ってくれるけれど、理解するのは自分だ、と添えます。

次の5回目の打ち合わせの提案資料は、PowerPoint で作ってもらいます。壁打ちの内容を引き継いだまま作れて、差し込み用の画像も一緒に作られます。

ダウンロードしてドライブにアップロードし、変換すると編集できる形になります。デザインは整える余地があっても、中身は入っている、という見方です。

Word の報告書も作れて、宛先の御中まで入る、と山口さんは画面で見せます。1つの自動メモが積み重なると、意思決定や合意形成の準備がこの中で完結する、とも話します。

正直、この章は分け方がいちばんはっきりしています。作る作業はAI、確かめる作業は人。

私はこう見ます。表も資料も報告書も、出てきた瞬間はまだ下書き。見た目が整っているほど、そのまま出したくなるんですよね。

でも、整っていることと、中身が合っていることは別の話です。そこを分けて見るのが、人に残る仕事だと私は考えます。

2026年9月23日の記事で、Gemini Notebook が作った悩み別の対応表(40行)を、AIに頼んで手元の975本と1行ずつ照らし合わせてもらいました。引用した一文が、その記事の本文にあったのは、40行のうち7行。

ズレを具体的に伝えて、1回作り直してもらうと、25行のうち10行でした。

でね、一文そのものはほとんど本物だったんです。ずれていたのは、どの記事の文か、の方でした!

私の記事より(過去記事975本をGemini Notebookで悩み別に並べ直し、AIの紐付けを確かめた記事・でも、AIの紐付けはズレていたの節)

人が確かめる:その一文を、元の記事で探す(ブラウザのページ内検索、Macなら⌘F)。見つからない一文は使わない

そこで役割を分けました。探すのはAI、確かめるのは人。確かめる時は、その一文を元の記事で探して、見つからない一文は使わない、という形です。

動画で念を押していた、内容は人が必ず確かめる、という話と、ここで並びます。私の側で起きたずれも、中身より紐づけの方でした。

だから確かめる時は、誰の、どの日の、どの記事の、という紐づけから見るのが早いと私は考えます。

表が出てきた時が、確かめる仕事の始まり。

05

取り忘れない設定と、会社の資産として育てる

▲目次
図解。自動メモを取り忘れない、案件ごとに束ねて引き出す、会社の資産に育てる、の三つの札が矢印で並び、積み上がる書類の束と芽の出る鉢植えの水彩画が描かれ、下の帯に全員で凡事を確立するの文字。見出しは取り忘れない設定と、会社の資産として育てる
図解: 取り忘れない設定と、会社の資産として育てる
Meetの設定画面で、今後の会議での自動メモ作成を選ぶ項目の候補が開いている動画の場面
動画キャプチャ: 自動メモ作成の設定項目が開いた画面(32:10頃)

自動メモは、取り忘れた会議の分だけ穴が空きます。後で探しても、その回の顧客の声は残っていません。その穴は、どう防げばいいのでしょうか?

動画は、ここでためる話に戻ります。自分のメモには考え、Meet のメモには顧客の生の声。山口さんは、この二つを分けて話します。

メモを与えれば、それがすべての前提条件になる、という説明です。動画の見立てでは、全社員で取り組むと、会議力と意思決定力が上がります。

山口さんの説明では、10回打ち合わせしたなら10回分を与えるのと、最新の1回だけを与えるのとで、出てくるものが全然違うそうです。自分の体験として話しています。

山口さん(動画 26:02〜)

今回の最新だけ与えるのでやっぱアウトプット全然違うなって私も体験してますので

共有すると、客側にも引き出してもらえます。ノートブックの単位は会社として決め、引き継ぎは共有で済む、という説明でした。

丹羽さんは、会議の中の自動メモには宝がぎっしり詰まっている、とまとめます。ためて束にして引き出し、二次生成する使い方。そこに Gemini Notebook ほど向いたものはない、という話です。

丹羽さん(動画 29:39〜)

まず実は会議の中の自動メモっていうのはもう宝の宝庫だって情報

で、取り忘れない設定も出てきます。カレンダーの予定を作る時に、会議の記録へチェックを入れる方法。

さらに Meet の設定で、今後の会議での自動メモ作成を、自分が主催するすべての会議にします。山口さんは、デフォルトでオンにして、取りたくない時だけ切ると話します。

提案先で出会う課題として、山口さんが挙げるのは2点。毎回ノートブックにソースを足す手間と、Meet の要約が少し見にくいことです。

最後は問いで締めます。全員が、次の会議の準備まで引き出せているか。些細で凡事な業務フローをしっかり確立する、という結びです。

正直、この章の重心は、一回きりの手軽さにはありません。取り忘れない仕組みと、ためる単位を決める運用。ここに置かれています。

前の章までの話は、ためたメモがあって初めて動きます。ためた量で答えが変わるなら、最初の一回を落とさない入口が要りますよね?

実は私の手元にも、予定を起点にした記録がひとつあります。2026年10月13日、私は文字起こしの道具 Noota が自動で会議に入る条件を、AIに頼んで予定を入れて確かめました。

Noota が自動で会議に入るのは、Googleカレンダーの予定のうち、会議の URL が付いたものだけ。URL の無い予定は対象外でした。

AIに頼んで Zoom の URL 付きの予定を入れると、1分以内に Noota の今後の予定へ、ノートテイカーが参加します、と並んだんです!

動画は Meet 側の設定、私は Noota 側の設定。道具は違っても、どちらも予定が起点という点で並びます!

でね、記録を資産に変えるのは特別な技ではない、と私は考えます。取り忘れないこと。ためる単位を決めること。この地味な運用の積み重ねです。

出力の見た目には目を引かれます。でも、その下で支えているのは、毎回の会議を同じ入口で受け止める習慣。ここが抜けると、ためる量そのものが育ちません。

凡事の継続こそ、資産の入口です!

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 動画は、どんな内容ですか?

A. 丹羽さんと山口さんが、会議の自動メモを取って終わりにせず、Gemini Notebook に案件ごとにためて、次の一手に変える流れを話した回です。

Q. 案件ごとのノートブックでは、何ができますか?

A. 過去の打ち合わせメモをソースに入れておくと、予算の話がいつ、誰から出たかを、日付ごとに答えてもらえます。打ち合わせをまたいで探せる、という説明です。

Q. 次の打ち合わせの準備は、どう変わりますか?

A. 論点を選択肢で出してもらい、そこから壁打ちを重ねます。思い出す時間を考える時間に回せる、と山口さんは話します。

Q. AIが作った課題管理表や資料は、そのまま使えますか?

A. 出力は100%ではないので、そのままにはしません。担当者の取り違えや音声の聞き違いがあるため、内容は人が確認する、というのが動画の説明です。

Q. 自動メモを取り忘れないためには、どうしますか?

A. カレンダーの予定を作る時に会議の記録へチェックを入れ、Meet の設定で、自分が主催するすべての会議を自動メモの対象にします。

MATOME

まとめ。会議の記録は、取った後の使い方で変わる

▲目次

動画の筋道は、会議メモを取っただけで終わらせないところから始まります。案件ごとのノートブックで全部知った秘書に聞き、論点を壁打ちで出し、課題管理表や資料に変えて人が確かめ、取り忘れない設定で資産として育てる流れでした。

いやー、私が持ち帰ったのは3点。記録は取った後の使い方で価値が決まること。ソースの単位を決めてから聞くこと。作るのはAI、確かめるのは人と分けること。

議事録をためて置き場を決めたこと、過去の記事を悩み別に並べ直したこと、AIの対応表を1行ずつ照らし合わせたこと、予定を起点に自動で会議に入る設定を確かめたこと。私の手元のこうした動きも、動画の話と並べて読めます!

次の会議の記録は、取って終わりにしますか?それとも、次の一手まで引き出しますか?

COLUMN

訂正を、記録の置き場ごとに書き加える

図解。見出しは訂正を、記録の置き場ごとに書き加える。AIが狭めて読む、自分で言い直す、三か所に残す、の三つの札が矢印で並び、左にひろくんの水彩画、札の下にノートと万年筆と鍵つきの箱が描かれている
図解: 訂正を、記録の置き場ごとに書き加える

会議のメモを会社の資産として育てていくなら、残した記録は、読み違いに気づいた時にどう直すのでしょうか?その直し方を、私はAIが私の答えを家族だけに絞って読んだ場面と、訂正を3か所に書き加えたことを書いた魂磨きの記事に書いています。

私の記事より(AIに言葉を狭めて読まれた訂正を、3か所に書き加えた魂磨きの記事・訂正はどこに残ったかの節)

今回の訂正は、その日のやり取りの記録だけでなく、判断軸の正本にある元の一文への注記、そして記事や動画に使い回すための文章カードにも残しました。元の文はどこも消さず、訂正を書き加える形です。

2026年9月29日の魂磨きで、AIは私の答えの家族や周りを、家族だけに絞って聞いてきました。私は、家族だけに尽くすわけじゃないって意味、と言い直しました。その訂正は、その日の問答、判断軸の正本にある元の一文への注記、文章カードの3か所に書き加え、元の文はどこも消していません。

正直、読み違いを見つけた時は、上から書き換えて済ませたくなります。でも私は、元の文を残したまま、その文が使われる置き場ごとに、注記を足す形を取ります。後から読む人もAIも、元の文と訂正、そして何がどう変わったかまで並べて見られる状態。

会議の記録をためる仕事も、メモの数より、直した跡が残っているかで資産の厚みが変わると私は考えています!消さずに、置き場ごとに書き加える一行。

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルNI-WORK
出演丹羽さん、山口さん
公開日2026年10月21日
長さ34分57秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=rS62zsxHM2U

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