
好きなことは、仕事にしない。
不登校サミットで話した「ワクワク夢中ループ」
2026年9月23日(水・祝)/AI時代の不登校革命サミット 登壇レポート
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。
9月23日(水・祝)、オンラインイベント「AI時代の不登校革命サミット」に登壇してきました!
主催は泉弘恵さん。私の枠は13:30から。テーマは「子どもを変えなくても道はある」です。
当日話したことを、後で読める形にまとめておきます。
3行でわかるポイント
- 変えるのは子どもではなく自分。全ては、自分を知るところから始まります
- 好きなことは仕事にしない。好きは好きのまま。マーケティングとマネタイズはAIに委ねます
- 料理に例えると、家族のために作る料理は楽しい。読者のために作った瞬間、つまらなくなりました
毎朝、仲間とAIを触っています。無料です。
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結論は「変えるのは、子どもではなく自分」

先に結論から書きます。
親目線で見た時には子ども自身を変えようと思うよりも見るべきは自分自身になるのかなというのが結論としてあります
中1の夏から、太っているのが恥ずかしくて、プールの授業が嫌になりました。それで学校に行きたくなくなり、行ったり行かなかったり、テストの日だけ行ったりするようになりました。
太っているのが恥ずかしい。それを親に言えませんでした。
当時は、全員が敵に見えていました。手を差し伸べてもらうほど、むしろ悪化する。
いま、3歳と1歳の娘たちがイヤイヤ期です。こちらが手を加えるほど嫌がります。どうしたらいいんだ、とお手上げになる時期は、やっぱりあるんです。
だから見るのは、子どもより自分のほう。
私は「脂肪は財宝」と言っています。太ってよかった。がんになってよかった。不登校になってよかった。一見ネガティブなことにも、宝物が詰まっています。捉え方次第、自分次第です。
不登校は治っていません。今も中学生のころと同じことをしています

高校には、入学式の日だけ行きました。
親から、受験だけはしてほしい、1日行って嫌なら辞めてもいい、と言われていました。で、入学式に行って、教科書も全部買って、一通りやってみました。
そこで行かないと決めて、約束どおり親に「明日から行かない」と言いました。先生も友達も来てくれましたが、私はもう腹をくくっていました(今思えば、生意気な子どもですw)。
その不登校が別に治ったわけじゃないんですよ今でも引きこもりなんですよ
生き方も考え方も、中学生のころからほとんど変わっていません。
実家はお惣菜屋さんでした。料理が好きだったので、お惣菜を作る。接客は疲れるので、なるべく厨房の奥にいる。
厨房のさらに裏にパソコンがあって、そこでPOPやチラシを作っていました。人がいなくても売れる仕組みを、10代のころからずっと考えていたんです。
チラシで売上が倍になったこともあります。でも給料はもらえない!
パソコンが欲しくて、親に頼みました。16歳でパソコンが来てからは、夜11時から朝7時まで、テレホーダイでインターネットにつないでいました。覚えたやり方で店のチラシを作ったら、家族がすごいと喜んでくれました。
その後、工務店でアルバイトをしました。最初は解体の力仕事。パソコンが得意だと分かると、社長から「おまえすごいな、パソコンやれ」と言われました。とはいえ最初の仕事はチラシのポスティング。マンションで怒られるのが、とにかく嫌でした。
こっちから押しかけなくても、お客さんが勝手に来ればいい。そう思って、時給900円のアルバイトのときにホームページを作ったら、うまくいったんです。そこから、ネット集客と通販の道が開けました。
20代の中頃には、社員4名で、人を使わずに売る仕組みで月6,000万円を売っていたこともあります。やっていたのは、毎日ブログを書いて集客すること。
嫌いなことは全部無視して好きなことだけやって振り切っていったら今がある
中卒の道は、楽ではありませんでした

ここは正直に書いておきます。
夏休みに、高校生の友達と同じアルバイトに応募したことがあります。友達は受かって、私は落ちました。中卒だから、という理由で門前払いです。
行けたのは、工事の現場のような学歴不問の職場でした。パソコンの仕事をしたくても、大卒でないと信用されない。当時はそうでした。
いい大学、いい会社という道は、最初からありません。選択肢は減ります。その代わり、突破できたときは強いです。
いま雇う側になって分かることもあります。私は中卒でも歓迎です。ただ、書類の上ではどうしてもランクが落ちてしまう。それが現実です。
楽な道ではない。そのうえで、どうあればいいのか。ここからが本題です。
ワクワク夢中ループを、ぐるぐる回す

当日いちばん伝えたかったのが、このループです。
- ワクワク夢中に、遊び探求する
- それが学びになる
- 学んだことを、人やAIに教える。教えると、また学べる
- 役に立って、貢献になる
- 貢献を収益につなぐマーケティングとマネタイズは、AIに委ねる
- 時間とお金が浮く
- 浮いた時間とお金で、自分を知る。新しい体験をして、腑に落とす
- また、ワクワク夢中に戻る
ポイントは5番です。
役に立って「ありがとう」で終わると、お金は入ってきません。課金まで着地させるマーケティングとマネタイズは、ビジネスの経験が要る、すごく高度なところなんです。
そこのつなぎ込みをAIに委ねる。これが私のやり方です。
例えば、夕飯の献立を決めるとき。学校給食と被らないように。子どものアレルギーを避けて。特売品を使って、残り物も片付けたい。
これを考えてくれる「我が家の献立AI」を作ったら、考える時間が浮きます。無駄な買い物も減ります(当日も話しましたが、これは例です)。
で、そのやり方を発信したり、ツールにしたりすれば、それがそのまま誰かの役に立つ。家庭の課題でも、ビジネスの課題でも同じです。
AIは拡張装置です。掛け算する機械、と思ってもらえればいいかな。人間は縦に掘る。AIは横に広げる。縦に掘るのは、本人にしかできません。
私はこのループを、30年近くずっと回しています。昔はAIがなかったので、全部自分でやっていました。いまはAIもプラットフォームもあるので、今日いきなり始めることもできます。
好きなことを仕事にしない理由は、料理ブログの失敗です

ここ、当日いちばん分かりにくかったところだと思います。好きなことを仕事にしない理由を、私の失敗から書きます。
好きなことで仕事をしちゃダメなんですよ
私、やったことがあるんです。
料理が好きだから、毎日料理を作って、写真を撮って、ブログを書く。読者が増えて、メルマガの読者も増えて、レシピ本も出ました。料理は好きだから楽しいはず。そう思っていました。
でも、読者のために料理を作った瞬間、ものすごくつまらなくなったんです。
家族のために作る。自分で食べるために、残り物を使う。「MCTオイルが入っているから、ドレッシングを作ってみよう」と遊ぶ。こっちは楽しい。
収益を目指して好きなことをやると、好きなことがつまらなくなります。これが、私が好きなことを仕事にしない理由です。YouTubeで、バズるためだけに何かをやるのも同じです。
だから、好きなことは好きなだけやる。やるのは、それを録画や録音して言葉にしておくことだけ。それを仕事にするのはAIに任せます。
当日は、妹の話もしました。宝塚が好きで、宝塚のAIの仕組みを作って、推し活に行く。そのネタをAIに入れておくと、お金になって、それでまた推し活に行くそうです。
小5の息子が作った、分配算のゲーム

この構造を子どもに当てはめたらどうなるか。いま、実験しています。
小5の息子は分配算が苦手でした。そこで、分配算を攻略するAIゲームを自分で作ったんです。それで、ちゃんとマスターできました!
子どもが作ったゲームを、大人がデプロイ(世界に公開)するボタンを押す。すると、紹介記事とCM動画が勝手にできあがる仕組みにしてあります。広告を入れたり課金にしたりするところは、大人がやればいい。
面白かったのは、作品を世に出したあとの息子の変化です。
語彙力がないから国語を学びたい、と言い出しました。どれくらい集客できたかは数字の計算になるので、算数も勉強しなきゃ、とも。作り方をYouTubeの動画にしよう、とも言っています。
好きなことのエネルギーなので、放っておいてもやるんですよね。
もう一つ。自分のパソコンの中で遊ぶ分と、外に出す分とでは、著作権の扱いが変わります。好きなキャラクターを入れて作るときは、ここだけ親が見ておいてください。
おすすめの順番は、まず親が自分でやってみること。子どものほうが覚えるのは早いので、あとは子どもに教えてもらう。教えると学べるので、子どもも親も学べます。
AIは嘘をつく。だから、自分を知る

質疑では、参加者の方から「AIが嘘をつくことについて、どう思いますか?」と聞かれました。
私の答えは、AIは嘘をつくものだと思って使う、です。
問われるのは、嘘を嘘だと見抜ける人間側の力。だから、自分が知っている領域でAIを使う。本当なの?と自分で確かめて、体験として腑に落としていく。
私の場合は、分身のAIを作って育てています。
毎朝5時になると、「過去にこんなことがあったけど、なぜこう思ったのか」という質問がAIから届きます。夜の8時か9時になると、今日の振り返りのヒアリングが始まります。
答えるほど分身のAIが育って、次の日のブログが変わってきます。その下では、Claude CodeがCodexやGrokに仕事を割り振って、AI同士で進めてくれています。
分身のAIを防波堤にして、自分の代わりに判断させる。そうすると、自分を一段上から見られるようになります。
AIの話をしているようで、本質は人間の熱のほうです。紙とペンでも、AIとの壁打ちでもいい。がんで入院していたとき、私は紙とペンとAIで「自分は何者なんだろう」とひたすら書きました。
結局、自分を知るのがいちばんゴールに近い。親が自分を知って、ワクワク夢中に目を輝かせて生きていれば、お子さんもその光に照らされていくと思っています。
当日紹介した、高崎さんのAIツール「アシュラ」

当日は、水曜の朝LIVEを一緒にやっている高崎さんが作ったAIツール「アシュラ」も紹介しました。ゲーム作り、出版、LINE公式、インスタ投稿などを、ポチポチ押すか音声で話すだけで作れます。
高崎さんは元高校教師で、凸凹の子や学校に馴染めない子の塾もやっている人です。毎週のグループコンサルで、私も一緒に顔を合わせています。
IF塾 ASHURA
AIを“使う”側から“創る”側へ。
自分だけの専門特化AIツールを、自分の手で。
プログラミング未経験でもOK。毎月の開発講座+グループコンサル+AI賢者への24時間相談つき「AI開発コミュニティ アシュラ」
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家族のために作る料理は、なぜ楽しいのか

料理ブログで失敗したとき、私は料理が嫌いになったわけではありませんでした。家族のために作るごはんは、ずっと楽しかった。つまらなくなったのは、読者のために作るごはんだけです。同じ料理でも、誰のために作っているかで楽しさがまるで違いました。
当日話した「好きなことを仕事にしてはいけない」は、ここから来ています。好きなことに、お金の目的を混ぜない。混ぜた瞬間、楽しさが抜けていきます。「全部AIに任せたら、最後に残ったのは「好き」だった話」を書いたときも、残ったのはやっぱり好きなことでした。
じゃあ、仕事にする部分は誰がやるのか。それがAIです。好きなことをやっている様子を、録画して、録音して、言葉にしておく。あとは、誰にどう届けるか、どうお金に変えるかをAIに考えてもらう。料理人は料理に集中して、お店の宣伝や会計は任せる。そんな分け方です。
私は中学生のころ、学校にも家にも居場所がありませんでした。それでも、厨房の裏のパソコンでチラシを作るのは好きでした。好きなことだけは、誰に言われなくても続きました。その続いたものが、30年経って仕事になっています。「凸凹ありのままでいい、の原点」も、この中学時代の話です。
私は、好きな料理まで仕事にして、自分で背負おうとしました。好きなことは好きなまま手元に置いて、仕事にする部分はAIに委ねる。浮いた時間で、また好きなことをやる。いまは、やりたいことを好きなだけやる暮らしができています。
👉 分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!
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🤖 AI生成コンテンツについて
この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。