GPTs研究会LIVE

ChatGPTのブラウザ操作に任せる前に決める4つ|独自ドメインの設定を任せたLIVEで、最後の承認を人が行った理由

2026年10月13日(火)社長モテる化計画(GPTs研究会コラボ)

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。2026年10月13日(火)15時からの社長モテる化計画に、カオリコさん、えびさんと出演しました。この日は、カオリコさんがCodexで作ったポータルサイトを、自分の独自ドメインに載せる回でした。その作業を、ChatGPTのブラウザ操作に任せてみたんです。

この記事は、その日の様子を画面と発言で振り返るものです。ChatGPTのブラウザ操作で独自ドメインを設定する前に、AIへ伝えるものとして、この日挙がったのは、リスク、コスト、戻せるか、バックアップの4つです。管理画面の鍵の渡し方と、許可画面に出た「高リスク」の見方もまとめました。設定画面が勝手に動き出した場面もあります。最後の設定は、人の手で押しました。その理由まで書いています。

ChatGPTのブラウザ操作で独自ドメインを設定したLIVEのまとめ:3行でわかるポイント

  1. 頼み方は言い切る:「全部そっちでやって」と言い切り、リスク・コスト・戻せるか・バックアップを先に伝える。
  2. 鍵は人が開ける:管理画面は人が開いて「開いたよ」と伝える。ChatGPTの許可画面には「高リスク」と出る。
  3. 最後は人が押す:AIは画面を見て考えて動く。料理の最後の味見のように、戻せるかを確かめて、最後は人が承認。

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Codexで作ったポータルサイトを、自分の独自ドメインに載せたい|まず音声入力でそのまま頼んだ

▶ この場面を動画で見る(1:58〜)

Codexで作ったポータルサイトを独自ドメインに載せたい|カオリコさんが音声でそのまま頼み、ひろくんが背中を押す場面

10月13日(火)15時からの「社長モテる化計画」は、前回の続きでした。出演は、カオリコさん、えびさん、そして私(ひろくん)の3人です。この回のテーマは、カオリコさんが作っているポータルサイト(自分の発信や活動を1か所に集めたサイト)を、自分で取得した独自ドメイン(自分専用のウェブの住所)に載せることでした。

舞台は、カオリコさんのパソコンの画面です。

カオリコさんは、冒頭の自己紹介で名乗りました。印象戦略プロデューサーで、フリーアナウンサー歴は25年です。えびさんは看板広告の会社を営んでいます。この年になってもモテたいと思い、このプロジェクトに参加している、と話しました。

LIVE画面|Codexで作ったポータルサイトと、ドメインに載せたいと頼んだ画面

カオリコさんは、画面共有で自分のポータルサイトを見せながら、いまの状況を話しました。サイトは、OpenAIのコーディング用AI「Codex」で作ったものです。自分のパソコンの中では、ある程度できている。それを自分のドメインに載せたい。どういう手順を踏むと、Codexで作ったものを載せられるのか、その流れを視聴している人にも見てほしい、という前置きでした。

カオリコさん

「私のローカルでは、これがある程度できているので、これをドメインに載せたいんですが、どういうプロセスを踏むと、このコーデックスで作ったものが載せられるのか?」

▶ 動画で見る(3:17〜)

画面共有は、始まるまでに少し手間取りました。カオリコさんは、自分でも思うことがある、と話しました。毎回、開いているページがあるのに、準備しておけばいいのに、という点です。えびさんが「ズームと違うから」と添えて、画面共有のやり方がZoomと違うことを話題にしていました。

そこで私は、次のように答えました。

ひろくん

「そのままですね、今言ったことをAI、コーデックスに聞くとですね、やってくれるという。」

▶ 動画で見る(3:47〜)

この日は、専門用語に直さず、やりたいことをそのまま話しかけていました。

出てきた答えで分からないところは、横で私がアドバイスしました。

私は続けて、聞き方を具体的に話しました。このドメインは自分が持っている、このドメインでこのページが表示されるようにして、と頼んでみる。出てきた答えのうち、分からないところだけを、私が横でアドバイスする、という進め方でした。

カオリコさんは、その場で音声入力に切り替えました。実際に話しかけた文は、次のとおりです。

カオリコさん

「これを掲載してもらいたいんです。お願いできますかで聞いてみていいですか?はい。はい。これでいいの?はい。どうなるんだろう。」

▶ 動画で見る(4:45〜)

そのあと、取得済みのドメインを伝え、掲載してもらいたい、お願いできますか、と続けています。カオリコさんは、こんなのでいいのかな、と私に確かめ、私は「こんなでいいです」と答えました。

送信すると、AIが考えている画面になりました。ここで私は、先回りして話しました。これからどうなるか、です。ドメインがどこにあるのかを聞き返され、必要なDNS設定(ドメインとサイトをつなぐための設定)も、具体的に教えてくれるだろう。ただ、そのままだと、こちらに作業をさせようとしてくる、という見立てです。

任せる前にAIへ伝える4つ|リスク・コスト・戻せるか・バックアップと、「全部そっちでやって」の言い切り方

▶ この場面を動画で見る(5:05〜)

任せる前にAIへ伝える4つ|ひろくんがリスク・コスト・戻せるか・バックアップを数える場面

ここで私は、先回りして話しました。

ひろくん

「うん。でだいたいこれで多分ドメインをじゃあどこにあるのかとか、はい。いろいろ必要なDNS設定も具体的にお伝えします。で多分こっちに作業させようとしてくるので、そっちで全部やってくれっていうふうに言わないとこっちを働かせようとしてくるとて向こうは。」

▶ 動画で見る(5:05〜)

私が挙げたのは、AIの心配性な面です。ログイン情報をそのまま渡すのは、セキュリティ上、危ないのではないか。責任を持てますか、と聞き返してきます。私は、そっちでできることは全部やってください、極力私に作業させないでください、と言わないと、AIは良かれと思ってこちらに作業を戻してくる、と話しました。

カオリコさんは、なるべく自分は触らないようにやってもらう形なのですね、と確かめました。私は、そうです、と答えました。

この場面で私は、「そっちで全部やって」と言い切るのは、AIに責任を預けることではない、と話しました。言い切るなら、責任を負う覚悟が要る。

やらかしても、こちらの責任だ、と。私が気にするのは、取り返しのつかないことだけです。

カオリコさんは、そこで受けました。AIができる能力を持っていることを、こちらが理解していないといけない、という話です。できると分からなければ、AIが「できません」と返してきたところで、自分でやらなければと引き下がってしまう。中途半端なまま放置しそうだ、という実感です。

このあと私は、次のように話しています。

ひろくん

「で、よくわかんないし、できないし、やれって言われたけど、怖くてできないって止まっちゃうんじゃなくて。いや、私、怖くてできないし。わかんないから。全部そっちでやって。っていうふうに言えるかどうかですね。うんうん。ただそこに自分が責任を負えなくちゃいけないのでなんかやらかしたとしてもこっちの責任になりますからね。」

▶ 動画で見る(6:43〜)

ただし、私はこう続けています。言い切るなら、自分に責任を負う覚悟が要ります。なにかやらかしたとしても、こちらの責任になるからです。

カオリコさんは、自分では本当に分からないので、私のような分かる人に聞いて、それは大丈夫だよ、というゴーサインだけでももらえれば、安心感がまるで違う、と話しました。

私は、こう答えました。レンタルサーバーやドメインを契約して、実際に設定したことがある経験者が、横でアドバイスするのがよいです。取り返しのつかないことだけ気をつければ、あとは責任を持てる範囲での失敗なので、気にしなくてよい。たとえば、違うドメインに表示されてしまった、うまく反映されなかった、くらいなら取り返せます。

AIは、頼んでいないことまで、良かれと思って進めることがあります。消してほしくなかったデータまで消してしまった、ということも起こりえます。私は、AIが賢すぎるあまり、気を利かせてやってしまう点に注意が必要だ、と話しました。もう1つは、AIが聞いてくれているのに、こちらが分からないまま「いいよ、やって」と言ってしまうこと。後で、そんな意味だとは理解していなかった、と言いたくなります。

カオリコさんも、消してしまったあとで、戻してと頼んでも戻れないことがありますよね、と受けました。私は次のように答えました。

ひろくん

「だから、ちゃんとやる前に、リスクとかコストとか、これは戻せるのか、戻せないのか?あと、戻せないなら、バックアップ取ってからやるのか?っていうのをちゃんと伝えてあげないと。取り返しがつくものだったらいいんですけど、つかないことはあるので、」

▶ 動画で見る(8:34〜)

私が挙げたのは、この4つです。

  • リスク
  • コスト
  • 戻せるのか、戻せないのか
  • 戻せないなら、バックアップを取ってからやるのか

独自ドメインの管理画面は人が開いて「開いたよ」と伝える|鍵の渡し方と、ChatGPTの許可画面の「高リスク」

▶ この場面を動画で見る(10:14〜)

管理画面は人が開き、鍵は持たせて中身は見せない|カオリコさんが許可画面の高リスクに気づく場面

ここまでの話の途中で、えびさんの最近のAIの使い方を聞く時間がありました。その話は、あとの章でまとめます。画面は、ここでドメインの管理画面に移ります。

カオリコさんは、ちょうど管理画面を開いたところ、と話しました。ドメインを取得したサービス(ムームードメイン)にログインしています。AIに、どうすればいいかを聞いている最中です。画面共有を始めましたが、ここで画面に自分の個人情報が出ることに気づき、共有を消しました。私も、そうしてください、と答えました。

AIが返した手順は、こうでした。管理画面を開いて、開いたよ、と知らせてくれれば、あとはこちらで続けます。私は、この手順を見て、すぐにこう受けています。

ひろくん

「あ、いいじゃないですか。管理画面開いて知らせていただければこちらで続けますってことで、このブラウザで管理画面にログインしちゃって、」

▶ 動画で見る(11:07〜)

つまり、分け方はこうです。ブラウザで管理画面にログインしておく作業は人が担当し、そこから先の設定作業はAIが担当します。ログインの画面を開くところまで。そこは人の手で行います。画面が出たら、設定をやって、と言えばよいのです。

私が伝えたのは、鍵の話です。管理画面のような場所には、鍵が要ります。その鍵の預け方が適当だと、中身が漏れます。

鍵は、持たせても見せません。

ひろくん

「したら不正アクセス不正アクセスされちゃうので。だからもらAIにAIには鍵は持たせるけど鍵の中身は見れないようにしなくちゃいけないっていうのが必要なんですね。やっぱそんなの言われしわかんないじゃないですか。言われてもね。」

▶ 動画で見る(11:58〜)

鍵の中身が漏れると、不正アクセスされてしまいます。ただ、そう言われても分かりませんよね、と私も話しています。この日は、人がログインした状態の画面を開いておき、中身(パスワード)はAIに渡さない形で進みました。

カオリコさんは、開いたよ、と伝えればよいのですよね、と確かめました。私の答えは、こうです。画面が見られているかを確かめたうえで、開いたよと言って、開いたからやってと言って、やりきってもらいます。ここでも、途中で止めずに、最後までやりきってもらう、という頼み方です。

この日のやり方は、こうでした。人がログインした画面を開いて、「開いたよ」と伝えただけです。鍵は持たせても、中身は見せません。

LIVE画面|ムームードメインにログインして開いたよと伝え、AIがDNSの設定を進める画面

画面には、AIの作業の様子が出ていました。ドメインの管理画面を確認して、必要なDNSレコードを設定する、設定したあとで接続状態も確認する、という報告です。ブラウザ(Chrome)を使い、権限をリクエストしたこと、Chromeの画面を操作するためのmacOSの権限が確認待ちになっていることも、その場で表示されていました。許可が反映されたら、DNSの設定画面を確認して続ける、という内容です。

カオリコさんは、AIから、設定を公開してよいかと確認が入った、と話しました。私は、いいと思います、と答えました。続いて、許可の画面に「高リスク」と書かれていることに、カオリコさんが気づきました。

許可画面の選び方は、私の説明では、こうなります。許可の範囲を広げると、Chrome上の作業はなんでもできてしまいます。だから、広く許可したくない場合は、まず「この会話を許可」という範囲に絞っておく。そうすれば、その会話の中では、AIが後で勝手に進めてくれます。

広く許可しない選び方もあります。

カオリコさんは、画面に出た「Enable ChatGPT Computer Use」の意味を尋ねました。私は、許可すると、パソコンの操作と、ブラウザの操作ができるようになる、と説明しました。

ひろくん

「代わりに。その会員ログインの必要なサイトとかもやってくれるので、さっきのネームサーバーをここに入れて。って、今までコピーペーストしてたわけですね、どこだよ、どこだよって探しながら。それを全部代わりにやってくれるので、人間よりもミスらないし。」

▶ 動画で見る(14:50〜)

私が見ているメリットは、コピー&ペーストです。これまで人がやっていた画面の中の作業を、AIが代わりにやってくれます。ネームサーバーを入れる場所を探して、入力欄に貼り付けて、という作業を、AIが人間よりも間違えずにやってくれる、という話をしています。

カオリコさんは、macOSのアクセスの許可(アプリケーションとコンピューターの許可)を順に進め、パスワードを入れました。スクリーンショットの許可の画面では、ChatGPTの拡張機能をブラウザに追加する手順が必要で、ドラッグ&ドロップでの追加を求められました。カオリコさんが拡張機能を追加するまで、少し時間がかかりました。

言えばやってくれるので、やることはこんなものです、と私は答えています。

カオリコさんは、そこで、いろいろなことをやるには、さまざまな許可が必要なのだと分かってきた、と話しました。私は、これは一緒にやらないとできないですよね、と受けました。

許可は、一つずつ進みました。

LIVE画面|Chrome向けChatGPTへようこその拡張機能セットアップ画面

続いてカオリコさんは、「Chrome向けChatGPTへようこそ」の画面を共有しました。サイドバーを開き、ChatGPTをダウンロードして、新しくアプリを入れる、という手順です。私は、これを入れると、ChatGPTがChrome上で動いてくれるので、見ているページや読んでいるもの、メールなども、その場で相談しながらやってくれる、と説明しました。

ChatGPTの許可画面には「高リスク」と出ました。広く許可したくなければ、「この会話を許可」に絞れば足ります。

設定画面が勝手に動き出した|AIは画面を見て考える。だから「全部いいよ」は大事故のもと

▶ この場面を動画で見る(18:16〜)

設定画面が勝手に動き出した|三人が画面上でひとりでに動くマウスの矢印を見つめる場面

拡張機能を入れる作業のあいだ、カオリコさんは、知らないことを実況しているようで申し訳ない、と笑いました。ほかの人は、もっとサクサク進めているのでしょうか、と私に尋ねています。

えびさんは、一言でこう受けました。

えびさんの一言は、便利だけど怖い、でした。

カオリコさんは、パソコン(MacやWindows)をどのレベルで使っているかも、これで分かってしまいますね、と話しました。学校では教わる機会もないので、こうして教わらないと、全然初心者のレベルだ、という自己評価です。

えびさんは、一つぶっ壊してもよいくらいのパソコンで、いろいろ挑戦するのがよいのではないか、と提案しました。大事なものが入っていないパソコンなら、どうなってもよいからです。

そのあいだも、画面の裏では作業が進んでいました。カオリコさんが、ドメインのサービス側から、カスタム設定に切り替えてよいかと聞かれた、と話しました。いいよと答えてよいのか、と私に確かめています。

私は、多分いいと思います、やってみてください、と答えています。

私は、続けて、ここでカオリコさんに質問しています。そのドメインには、いま、何かサイトが入っているのか、と尋ねました。カオリコさんは、何も入っていない、と答えました。そこで私は、それなら別に大丈夫ですね、と受けています。

そのとき、カオリコさんの画面で、ポインタが勝手に動き始めました。

ポインタは、勝手に動きます。

カオリコさんは、これはすごいデモですね、自動化とはこういうことなのだ、と話しました。

私は、それをやってくれてしまうんです、と返しました。ここまで進むと、ノートの投稿であっても、クラウドを立ち上げて、自分で操作して、全部やってくれる、と話しました。カオリコさんは、みんなにも見てほしい、何を見ているのかを見せたい、と画面共有を試しましたが、画面は見えるようにはなりませんでした。

私は、画面を見て読んで確認して、認識して考えて行動している、と説明しました。初めて見るサービスの内容でも、考えながらやってくれます。

カオリコさんは、ちょっと感動的ですね、初めて見ました、と話しました。ポインタが動くのを見ながら、自分ではなく、ここにあるのだ、と実感した様子でした。私は、ドメインの管理画面のように、初めて見るサービスでも、AIが画面を読んで進めてくれる、とあらためて説明しています。

私は、AIは決まった手順を再生しているのではなく、画面を見て、読んで、考えて動いている、と話しました。だから、初めて見るサービスでも進みます。

同じ理由で、全部いいよと任せると大事故のもとになる、とも話しました。

一方で、私はリスクの話もしています。私は、許可をすれば、パソコンの操作を全部やってくれてしまう、と話しました。注意が必要なのは、リスクのあるサイトです。たとえば、SNSのように、人間の操作以外を禁止しているサイトは危ない。逆に、そうでないものは、どんどんやらせればよい、と話しています。

ひろくん

「リスクのあるような。SNSとか、人間の操作以外禁止にしてるようなサイトとかは、危ないんですけど、そうじゃないものはどんどんもうやらせればいいそうですね。もうわかんないサーバーの設定わかんないとか、えなんか変なメール来たけどこれなんて返せばいいのかとか、もう全部AIにやらせてしまって、あとはこっちが判断と責任だけ負えばいいので。」

▶ 動画で見る(21:55〜)

カオリコさんは、ドメインは初めてなので、どうなってもよい部分もある、と話しました。ただ、ムームードメインにログインするのは、リスクだったのかもしれない、とも言っています。そして、サイトを開いて、やってと言った作業以外は、AIはやらないのですよね、と私に確かめました。

私の答えは、こうです。そこをちゃんと間違えないで設定しておかないと、AIには分かりません。全部いい、オッケーと任せてしまうと、大事故が起きることがあります。

ひろくん

「ってやってやって。大事故発生っていうのが普通にありえるので。だから、どこまでやらせるか。もう海外だと、本当に財布も握らせて、決済もさせてしまってる人いるので。これからいろんな事故が、事件も含めて起きるんじゃないかなっていう。だって、仕込んじゃったら、プロンプトに入れちゃって、ブラウザ操作許可するでしちゃってる人は。変なプロンプト仕込まれたら、全部銀行ログインして送金させるとかさ、優しちゃうことできちゃうじゃないですか。やろうと思ったら許可しちゃってるから。」

▶ 動画で見る(22:42〜)

私が心配しているのは、ブラウザの操作を許可してしまった人です。変な指示(プロンプト)を仕込まれると、銀行にログインして送金させる、といったことも、できてしまいます。許可しているのだから、やろうと思えばできてしまう。AIのウイルスのようなものも、これから出てくると思う、と話しました。

対策として私が挙げたのは、箱を決めることです。ここまではよい、という範囲だけを決めておき、それ以外には出られないようにしてしまう。出られないように、という点がポイントで、お願いするだけでなく、仕組みとして出られなくするのが大事かもしれない、と話しました。

カオリコさんは、慎重にしながらも、便利なところを上手に使えるとよいのですね、と受けました。ちょうど、ダウンロードが終わりました。

範囲を決める「箱」の話も出ました。お願いで止めるのではなく、物理的に出られない仕組みにする、という考え方です。

ChatGPTのブラウザ操作の作業報告と、DNSの最後の設定追加|押す前に「戻せるか」を確かめて、人の手で承認した

▶ この場面を動画で見る(23:58〜)

最後の設定追加は人の手で承認|カオリコさんが押す前に、ひろくんが何も入っていないドメインだから大丈夫と伝える場面

ChatGPTのインストールが終わり、カオリコさんは、改めてChatGPTのセットアップを進めました。どちらを選べばよいのか、開けばよいのか、と迷いながらの操作です。ブラウザが開かない場面もありました。

そのあと、画面には、カスタム設定をセットアップしてよいかという確認が出ました。カオリコさんは、これでいいのかな、と言いながら、進めています。

カオリコさんは、これで今日は終わりそうだね、と言いました。

私は、あと5分くらいですね、と受けています。えびさんは、笑いながら、しばらくカオリコさんの独り言を聞いているような状態になっていた、と話しました。カオリコさんは、自分一人の延長戦のようになっていますね、と笑っています。

その間も、AIは作業を進めていました。カオリコさんが、AIの作業の報告を、画面から読み上げています。

カオリコさん

「メール用の設定も見つかりました。メールを維持しながらウェブサイトだけで新しいポータルで進めてます。ちゃんと確認してくれてますよ。ちゃんとなんか忠実に作業してくれてるので、多分次回お披露目じゃないですか。」

▶ 動画で見る(25:30〜)

読み上げた報告には、ドメインのサービス上で設定が保存できたこと、元の設定と競合しないよう調整したこと、サイト側の認証状況を確認していること、macOSの承認待ちだったがそれを承認したこと、が含まれていました。メールの設定が見つかった、という報告の意味は、ウェブサイトだけを新しいポータルに向けて、すでに使っているメールの設定はそのまま維持する、ということです。

このLIVEの中で、独自ドメインでサイトが表示されるところまでは、確認していません。カオリコさんは、次回のお披露目になりそう、と話しました。

この日の30分について、カオリコさんは、えびさんに感想を尋ねました。えびさんは、便利な反面、怖いところもあるけれども、やれることを知っておくことが大事だ、と話しました。

えびさんの話を受けて、私も同じ考えだと伝えました。知らなければ、AIにできませんと返された時に引き下がってしまいます。

LIVE画面|ムームードメインのカスタム設定で、設定を追加する前のDNS画面(アカウントIDはぼかし済み)

LIVEの終わりの時間が近づいた頃、画面には、ムームードメインのDNSの設定画面が出ました。ドメインのカスタム設定の画面で、AとTXTの設定がすでに並んでいます。ここで、カオリコさんが気づいたのが、最後の設定は人の手でやらなければならない、ということでした。

カオリコさんは、この設定の追加だけは手動でないといけないようだ、と気づきました。

カオリコさんは、設定を追加するボタンを、自分が押してよいのかと迷い、私に確かめました。私の答えは、次のとおりです。

これでよいかどうかは分からないので、一旦進めた方がいい、と私は答えました。

私が、続けて理由を伝えています。いまやっているのは、ドメインとサイトをつなげるかどうか、というだけの話です。失敗しても、何ら害はありません。

事故ったところで何も起きません。安心して大丈夫です、と私は伝えました。

カオリコさんは、わかりました、と答えて、承認しました。その直後に、ここまでの30分の感想を話しています。

カオリコさん

「わかりました。今承認したよ。わかりました。じゃあ今日はここまでできたので来週はい。いやなんか怖い。でもこれってなんか多分今私がなんかキャーキャー一人でこう自分の画面を見ながら。やってるけど、もうそれその状況じゃないと怖くて押せないし、だから本当にその一つボタン一つ押すことの怖さというか、このAIとの付き合い方とかなんかすごいドキドキしながら過ごした三十分でしたね。」

▶ 動画で見る(30:16〜)

カオリコさんは、自分が一人で、画面を見ながらキャーキャー言っているけれども、その状況でないと、怖くて押せない、とも話しています。LIVEで見てくれる人がいて、私やえびさんがそばにいるから、押せた、という実感です。

最後の設定は、カオリコさんが自分の手で押しました。

LIVEの中では、本番の表示までは確かめていません。カオリコさんは、ドキドキしながら過ごした30分だった、と話しました。

えびさんの毎日の相談と音楽企画、LIVEの最後のお知らせ

▶ この場面を動画で見る(26:36〜)

えびさんの音楽企画とLIVEの最後のお知らせ|えびさんとひろくんが笑顔で話す場面

作業を待つあいだ、カオリコさんは、えびさんに、AIの使い方を尋ねていました。このあたりの話は、前後が入れ替わります。まとめて紹介します。

えびさんは、毎日AIに相談している、と話しました。たとえば、今日はこのスタッフと会うのだけれど、なんて言おうか、といった相談です。カオリコさんが、相談役のように使っているのかと尋ねると、整理も手伝わせている、と答えました。ダウンロードしっぱなしのファイルや、開きっぱなしの画面を、たまに整理してもらう、という使い方です。

終わりの時間が近づいたとき、カオリコさんが、今週のモテたいエピソードはありますか、と水を向けました。えびさんは、笑って、音楽オタクの話を始めました。

えびさんは、音楽オタクのマネタイズというプロジェクトを、ChatGPT(えびさんは「チャッピー」と呼んでいます)と一緒に進めています。毎週土曜日の昼間に、ビールを飲みながらレコードを1枚聴いて、それを投稿する。フォロワーが目標の人数に届いたら、ライブをやる、と決めているそうです。DMもけっこう届いていて、好きなジャンルは、かなりディープな話になる、とのことでした。

えびさん

「結構ディープなんですよ。僕の好きなジャンルって、うんうん、うんうんだからね、割と結構濃い話になっあってって。そこでちょっとチャッピーがライブやれ、ライブっていうか、DJみたいな感じでやれっていう話になって。うんうん。あっという間にその目標のフォロワー数に行っちゃって、」

▶ 動画で見る(27:49〜)

目標にしたのは、330人です。元々ほとんど触っていなかったアカウントで、先週は310人台だったのが、一気に増えて、330人に届いたそうです。わかりづらいジャンルなので、誰でも彼でもフォローバックはせず、本当にその音楽が好きな人にだけフォローバックしている、と話しました。

フォローバックは、好きな人だけです。

カオリコさんが「今度は、好きなことでの世界ですね」と受けると、えびさんは、とても小さな範囲でやっているけれど、だからこそ面白くなればよいと思っている、と答えました。

誰にでもフォローバックせず、本当に好きな人とつながっている。小さな範囲だからこそ面白い、という言葉が残りました。

LIVE画面|まっちんぐー 第2回 リアルワーク会のスライド

ここからが、LIVEの最後のお知らせです。私が、順に話しました。

お知らせは、3つありました。

1つめは、東京駅でのリアル会です。開催日は15日です。午前は、自分の軸から、LPを作る。カオリコさんのポータルのような、自分のページを作る内容です。午後は、その自分のページから、Lハーネス(LINEの自動対応の仕組み)を入れて、個別相談の申し込みや、商品の購入につながる流れを作ります。

ひろくん

「午前は軸出しして自分のLPを作る。だから、」

▶ 動画で見る(32:22〜)

前回は、10人ちょっとが参加。そう話しました。この日の時点では、まだ申し込みが少なく、空いているので、ぜひ、と呼びかけました。月に1回ほど開く案もあります。

2つめは、GPTs研究会が、9,000名を超えた、というお知らせです。キャンペーンをこれから考えたいので、カオリコさんやえびさんともコラボした企画を考えて、一緒に盛り上げてもらえたらうれしい、と話しました。

3つめは、この夜の20時からの、Kindle出版の実践会です。画面のスライドにも、10月13日20時からと出ています。AIでKindle出版するツールを使う会で、参加すると2時間で、Kindle出版までできてしまう、と紹介しました。

ひろくん

「そうそうそうで。ちなみに、僕も、えっと、ブログダイエットのブログ。と、ディープリサーチした内容で、納豆の本を一冊作っていました。」

▶ 動画で見る(35:06〜)

私自身も、この仕組みで、納豆の本を1冊作りました。世界の納豆を、28種類リサーチして、漫画も入れた、290ページの本です。LPや、Amazonへの出版の申請も、AIがやってくれる、という流れです。

カオリコさんは、そのやり取りを聞いて、結婚相談所のプロジェクトも、これができたらやってみたい、と話しました。私は、いいじゃないですか、と答えました。

最後に、社長モテる化計画は、毎週火曜日の15時からやっている、と私が伝えました。カオリコさんは、また課題にぶつかったら、泣きつくかもしれません、とあいさつして、LIVEは終わりました。

えびさんは、毎日AIに相談しています。音楽企画も、小さな範囲で面白くなればいい、という姿勢でした。

FAQ
Q1. ChatGPTのブラウザ操作に設定作業を任せる前に、AIへ何を伝えますか?
私が挙げたのは4つです。リスク(何が起こりうるか)、コスト(お金や手間)、戻せるか(失敗したら元に戻せるのか)、バックアップ(戻せない作業なら先に控えを取るのか)。取り返しがつくものは任せてよく、つかないものだけ慎重にします。
Q2. ログインや鍵は、AIにどう渡しましたか?
ドメインの管理画面を開くところまでは、カオリコさん本人がログインして行い、開いたことをAIに伝えました。私は、AIには鍵を持たせても、鍵の中身は見られないようにする必要がある、と話しました。
Q3. ChatGPTの許可画面に出た「高リスク」とは何ですか?
私の説明では、広く許可すると、Chrome上のあらゆる作業ができてしまうという意味です。許可したくない場合は、まず「この会話を許可」の範囲に絞っておくと、その会話の中でだけAIが進めてくれます。
Q4. 独自ドメインでサイトは表示されましたか?
このLIVEの中では、表示の確認までは行っていません。最後のDNS設定の追加を、カオリコさんが人の手で承認したところまでです。カオリコさんは、次回のお披露目になりそう、と話しています。
Q5. 社長モテる化計画は、いつ開かれていますか?
毎週火曜日の15時からです。私が、LIVEの最後に伝えました。

まとめ|ChatGPTのブラウザ操作で、独自ドメインを設定した回

この日の社長モテる化計画は、独自ドメインの設定をChatGPTのブラウザ操作に任せてみた回でした。

カオリコさんの画面で、AIが管理画面を読み、設定を進めていきました。便利さと怖さを、その場で一緒に味わった30分です。

要点を整理します。任せる前に、リスク・コスト・戻せるか・バックアップの4つを伝える。管理画面は人が開いて、「開いたよ」と伝える。

鍵は持たせても、中身は見せない。許可画面は「この会話を許可」に絞れる。最後の設定は、戻せるかを確かめて、人の手で承認する。

配信の最後には、お知らせもしました。10月15日に東京駅で開く「まっちんぐー 第2回 リアルワーク会」の案内です。GPTs研究会は9,000名を超えました。

10月13日20時からのKindle出版の実践会も紹介しました。社長モテる化計画は、毎週火曜日15時からです。

COLUMN

コラム:AIに任せるほど、判断と責任は人が持つ

AIに任せるほど、判断と責任は人が持つ|ひろくんが入口と出口を自分の手で持つ道を指さす場面

この設定作業の場面と重なる私の魂磨きの記事が、AIに任せるほど、自分の会社がわからなくなる。だから私は“判断”だけは手放さないと決めたです。その記事に、こう書きました。

ひろくん(私の魂磨きの記事より)

私は「AIに委ねよう」ってずっと言い続けてる人間だけど、「委ねる」と「判断を手放す」は、まったくの別物なんだ。委ねていいのは作業。手放しちゃいけないのは味見と判断。

AIは賢いぶん、頼んでいないことまで良かれと思って進めることがあります。消してほしくなかったデータまで消してしまう、ということも起こりえます。

分からないまま「いいよ、やって」と答えるのも危ない。後になって、そんな意味だとは理解していなかった、と言っても戻りません。

同じ記事には、委ねると丸投げの違いも書きました。

ひろくん(私の魂磨きの記事より)

丸投げは、入口も出口もAIに渡しちゃう。委ねるは、作業だけ渡して、決断の入口と出口は自分が握ったまま。

今回の設定作業も、同じ形でした。入口は、人がログインして開いた管理画面です。出口は、人が承認した最後の設定です。その間を、AIが画面を読んで動きました。

私は以前、「現場の生の一次情報と、最終的にアウトプットするところは人間があるので、その中間は全部AIがやってもいいのかなと思います」と話しました。

AIに任せたあと、答えが自分の操作と違った時に私がどう聞き返したかは、分身AI日記のDAY189に書きました。毎日の記録は分身AI.comにも載っています。

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