
ポータルサイトを1個作れば、SNSやブログの発信をAIに任せられる
2026年9月15日(火)15:00〜配信|ひろくん × えびさん × カオリコさん
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。9月15日(火)の「社長モテる化計画LIVE」は、えびさん、カオリコさん(前田カオリコさん)と久しぶりに3人そろっての配信でした。
テーマは前回のLIVEの続きで、カオリコさんの「自分専用ポータルサイト」をCodexと一緒に作ること。サイトは、指示すればすぐにできます。止まるのは、どんな目的で何を置くか、のところです。その止まりどころを3人で公開相談した回を、順番にまとめます。
この記事の3行まとめ
- カオリコさんはサイトもSNSもバラバラで、インスタだけで5個ほど。取ったまま放置していた「かおりこ.com」をCodexで作り始めたものの、何を置くかで止まっていた。
- 私の答えは、ポータルサイトは玄関サイトでいいということ。パーパスやミッション・ビジョン・バリューを抽象度高く置き、テーマごとの専門サイトやSNSへ案内するだけでいい。ミッションが未定なら、AIに調べ尽くさせて叩き台を出させ、質問で返してもらう。
- ポータルサイトを起点にすれば、SNSやブログの発信はAIに任せられる。えびさんも実店舗ビジネスの「無形商品」をAIと探し中。人間がやるのはカルピス原液づくり、という結論で3人がつながった。

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えびさん(加藤サトシ)
千葉県千葉市で看板広告業27年。実店舗で美容サロンと宿泊業も営むオーナー。社長モテる化計画のレギュラーで、今回は実店舗ビジネスから「無形商品」をAIと一緒に探している近況を話してくれた。
カオリコさん(前田カオリコ)
魅話力®コーチ・フリーアナウンサー・印象戦略プロデューサー。社長モテる化計画のMC。バラバラになっていたサイトとSNSを「かおりこ.com」に集約するため、LIVE中にCodexの画面を共有して公開相談した。
目次
バラバラだったかおりこ.comを、カオリコさんがCodexで作り直し始めた理由


この日は、先週お休みだったえびさんも戻ってきて、久しぶりに3人そろっての配信でした。冒頭はいつもどおり自己紹介から。
カオリコさんは、印象戦略プロデューサーでアナウンサー。えびさんは、千葉県千葉市で看板広告の会社をやりながら、実店舗で美容サロンと宿泊業も営んでいます。「加藤という苗字は多いので、ここではエビと呼んでください」「この年になってもまだモテたくて」と、いつもの調子で場を和ませてくれました。
えびさんの声が小さめで、LIVE中にマイクを調整する一幕もありました(生配信らしい場面です)。
本題の始まりは、カオリコさんの近況報告でした。前回はえびさんがお休みだったので、今何をしているのかを、視聴者の方にも分かるように説明してくれたんです。
カオリコさんは、いくつものサービスを届けています。グルメのブログに、旅のブログ。社長モテる化計画での印象戦略。インスタグラムのアカウントも5個ほどあります。
カオリコさん「サイトもバラバラだし、やってることの内容がバラバラというか、あの、グルメのブログを書いたりとか、旅のブログを書いたりとか、社長モテる化計画でのその印象戦略のものがあったりとか、インスタも5個ぐらいあるんですね。それぞれでアカウントがあるんだけど、それでも前田カオリコの、なんでしょう、としての総合サイトというか紹介サイトを、かおりこ.comというドメインを取って、実は放置してるんですね」
活動が多い人ほど、入口が増えていきます。アカウントごとに、それぞれの読者がいる。でも「前田カオリコって、結局どんな人?」に一か所で答える場所がありませんでした。
実は、その器はすでに手元にありました。「かおりこ.com」というドメインです。取ったまま、何も置かずに寝かせていたんです。
で、カオリコさんは私に相談してくれました。かおりこ.comで「前田カオリコってどんな人」をまとめたサイトを作りたい、と。私の返事は、とてもシンプルでした。
「Codexで全部そこまで作ればいいじゃん」。カオリコさんは、あ、確かにそうだ、と受け止めてくれました。
カオリコさんは、Codexに話しかけながら実際に手を動かし始めました。前田カオリコの全容が見えるサイトにしたい。その思いで作り始めたんです。
作り始めて、分かったことがあります。サイトを作ること自体は、すごく簡単だった!止まったのは、その手前でした。
カオリコさん「じゃあそのサイト作るのはすごい簡単だっていうことが分かったんですが、どんなサイトにしたいか、どんな目的を持って作るか、結局そこにたどり着いて。もうなんか指示すればその通り作ってくれるけど、その指示がやっぱり大事だなっていうことで」
ここが、私にはすごく大事なところに見えました。カオリコさんは「指示すればその通り作ってくれるけど、その指示が大事」と話していました。だから今回、指示の中身を一緒に考えることになったんです。
何のためのサイトで、誰に何を届けたいのか。そこが空白のままだと、AIはきれいな空き箱を作って終わります。カオリコさんが止まっていたのは、まさにこの空白でした。
カオリコさんは、そこに気づいたところで手を止めて、相談する場を選びました。止まった場所をそのまま見せられるのは、強さだと私は思います。
この「目的が大事」って話は、私自身の自己紹介ともつながっていました。社長モテる化計画に出るようになって、視界も行動も変わった。でも、習慣の力で元に戻ってしまう。だから今日は、自分専用の目的とゴールを持ち直したい。LIVEの冒頭で、そう話していたんです。
ひろくん「新しく、ちゃんとした目的目標を持ってね、今日の話にも通じますけど、目的ゴールをやっぱ大事かなと思ったので、はい、今日も学びながらやっていきたいと思ってます」
えびさんからも、同じ方向の声が出ました。私とえびさんが一緒にやっている別のLIVEでも、結局そこに話が行き着いている、と。
サイトを作るときも、SNSを始めるときも、最後は「自分は何者で、何をしたいのか」に戻ってきます。道具が変わっても、問われるのは同じところです。
カオリコさんは、この相談を2人だけの打ち合わせにせず、LIVEで見せる形を選びました。指示が大事だと気づいたから、えびさんと視聴者の方の知恵も借りながら進めたい。そう言ってくれたんです。
今回のLIVEは、その答えを、カオリコさんのサイトづくりで具体的に探していく時間になりました。
ポータルサイトは『玄関サイト』でいい、という考え方


私が最初に伝えたのは、こんな考えでした。自分のポータルサイトは、玄関サイトでいい、と。
ポータルサイトは、誰かに見せるための作品ではありません。自分の世界そのものです。誰に見てもらうかは、いったん置いておいていい。私はそう考えています。
私が大事だと思うのは、自分が使いたいことを突っ込んでいくことです。見栄えを整えるより先に、自分の中身を全部入れておく場所だと考えています。
一方で、枝葉になる場所は別です。たとえば社長モテる化計画のようなプロジェクトは、誰のために、何を、どのように届けるのか。コンセプトをとがらせていく必要があります。
根っこと枝葉で、役割を分けるんです。根っこは、表に立って目立たなくてもかまいません。検索でいえば、「前田カオリコ」と名前で調べてくれる人のための場所です。
ひろくん「自分の根っこになるようなところは別に表に立って目立たなくてもいいわけだし、なんなら指名検索で前田カオリコとかって検索する人向けなんで、あの、もうどっちかっていうともう隠れててよくって。ただそこに全部自分の伝えたいメッセージが、伝えたいことが入ってると。あとは伝わるように伝えてくれるメディアは別に枝葉で作っていくって感じですね」
ここでカオリコさんから、正直な一言が出ました。Codexはサイトを作る前に、いろいろ聞いてきます。その問いに答えようとして、迷っていたんです。
「じゃあ、Codexから聞かれたことに私は惑わされてるのね」と、カオリコさん。
惑わされている、と言うほどではありません。Codexの問いは、ひとつの考え方として筋が通っています。ただ、ポータルサイトに限っては別の考え方もある。それが玄関って発想です。
問いに全部答えようとすると、玄関の段階で「誰に」を決めることになります。そうすると、丸ごとの自分を置く場所がなくなってしまうんです。
置くものは、抽象度の高い言葉で十分です。パーパス、ミッション、ビジョン、バリュー。言語化したものを入れておく。あとは、いろいろなサイトへのハブになればいい。
玄関の役目について、私はこう考えています。中で長く説明するのではなく、来た人をその人に合う部屋へ案内するだけでいい、と。
ひろくん「ポータルサイトの目的は、見てる人によって最適な、とんがったページに、要はアクセスを促す、流入していくっていうだけの玄関なんで、そこの中で何か説明しなくてもいいわけですね」
具体的には、こんな案内です。姿勢をよくしたい人はこちら。食事のマナーはこちら。YouTubeで見たい方はチャンネルへ。
テーマごと、切り口ごと、ターゲットのペルソナごとに道を示せばいい。めちゃくちゃシンプルでいいと思います、とLIVEでも伝えました。
玄関で全部を説明しようとすると、ページはどんどん重くなります。案内に徹すれば、深い話は枝葉の側で存分に書ける。役割を分けるのは、そのためです。
とがらせるのは、その先です。専門のコンテンツサイトや専門サイト、そしてSNS。インスタはこのコンセプトで、Xはこう、YouTubeはこう。ここでは「誰に」をはっきりさせた方がいい。
が、それを全部人間が詰めていたら、手が回りません。
LIVEでは「いちいち詰めてったら追いつかないんで、AIに任しちゃった方がいい」と伝えました。
媒体ごとの細かい設計はAIに任せていい、と私は思いました。人間が持っておくのは、根っこの言葉の方だと感じています。
話を聞いたカオリコさんは、自分のサイトの方向が見えたようでした。特定の誰か向けではなく、自分のことを丸ごと全部入れた紹介サイトにしたい。そう言って、用意していた内容をCodexに入れていいかを確認してくれました。
カオリコさん「えっと、対象というよりも、私のまるっと、もう全部入りですね、紹介サイトにしたい。っていう感じでこれを入れればいいんでしょうかね」
私の答えは「それを入れていただくといいですね」。そこからLIVE中に、カオリコさんがCodexの画面を共有してくれました。
入力はキーボードではなく、音声入力アプリのTypeless(タイプレス)です。まとめたい内容を話したあと、足りないことや、よりよいサイトにするための提案があれば教えてください、と頼んでいました。
前は打っていたカオリコさん。喋る方がすごく楽よね、と笑っていました。えびさんも私も「楽ですね」って即答です(3人とも同じ意見でした)。
話すだけで指示が入るので、LIVEの流れを止めずに、その場でCodexとのやりとりが進みます。公開会議には、この速さがちょうどいいんです。
ミッション・ビジョンが決まってない時は、AIに一旦まとめさせて質問返しさせる


Codexが動き始めたところで、私は一つだけ付け加えました。LIVEでこう言ったんです。「自分のやりたい目的やゴール、見たい景色を伝えたら、AIは現在地からその景色が見えるところまで一緒に進んでくれる。自動運転の車に乗ったらハンドルの切り方は指示しないのと同じで、目的地を言うだけでいい」と。
ただ、その景色が自分でもはっきり言葉になっていないと言えません。ここが今回の山場でした。
Codexの返事を読んだカオリコさんは、「そういうことよね。ミッションなんだ」と声を上げました。ここを掘り下げていく、ということです。
で、ここで出たのが、今回いちばん実用的な問いです。ミッションやバリューを前もって決めきれていない場合、どうすればいいのか。
私の答えは、逆にAIに決めてもらえばいい、でした。
「逆に学習済みのやつで一旦決めてもらっちゃってもいいんじゃないですかね」。これが、LIVEでの私の返事です。
AIは、ミッションやバリューの考え方も含めて、すでに膨大な量を学んでいる、と私は思っています。だから、叩き台を作るのは得意なはずです。自分で決めきれないときは、先にAIの案を見てから考える、という順番を私は試しました。
カオリコさんは、自分の状況を画面で見せながら並べてくれました。話し方、マナー、婚活、女性向けの発信、個人ブログ。サイトがこれだけあって、正直ぐちゃぐちゃ。自分でも嫌になっていた、と打ち明けてくれたんです。
先週、私に相談したときに、これだけのサイトが洗い出されて出てきた。その一覧を見ながら、Codexに指示を出しているところでした。
そのうえで、カオリコさんから具体的な案が出ました。
足りない情報、つまりミッションやバリューにあたるものを、各サイトから探してもらうのではダメなのか。そんな案です。
各サイトの中から、ミッションやバリューにあたるものを探してもらう。いい案です。私はそこに、さらに一歩だけ足しました。探すだけでなく、調べ尽くしたうえで、AI自身の認識でまとめさせる。
ひろくん「えっと、調べ尽くして、ローカルとオンライン調べ尽くして、一旦、えっと、あなたの認識で全てまとめてください、って言う」
ローカルは手元のパソコンの中、オンラインは公開中のサイトやSNSです。両方をAIに読ませて、まず叩き台を出させる。人間は白紙から書かなくていいんです。
活動が多い人ほど、全部を自分で思い出して書き出すのは大変です。AIに調べ尽くしてもらえば、抜け漏れも減ります。
カオリコさんは、その場で音声でCodexに頼みました。
カオリコさん「色々あるけれども、今すでにあるサイトやSNSで調べて私に提案してください。それを私に聞いてきた足りない情報をまとめてもらえると、叩き台として分かりやすいです」
ここでカオリコさん自身が気づいたことがあります。前回、私が伝えたやり方が、ちゃんと形になってきている。自分ができないことは「あなたがやって」と返す。聞かれたら、質問で返す。
この「質問で返す」には、えびさんも言葉を重ねてくれました。
えびさん「ミッション、ビジョン、バリュー出せって言われたら、どうやってミッションとかビジョンとかバリュー考えたらいいって聞いちゃえば」
カオリコさんも「質問で返すスタイルですよね」とうなずきます。
AIに「ミッションを出して」と言われて固まったときも、私ならこう聞き返します。「どう考えたらいい?」「あなたの認識ではどう?」と。AIが「私ならこうです」と出してきたら、「それでいいじゃん」となることもありました。
実際、画面にはミッションの案が出てきました!えびさんも「ほら、出してくれたじゃないですか」と反応していました。
私が伝えたのは、「これを見て選べばいいし、おかしかったら言えばいい」ということです。
出てきた案の扱い方も、これで十分だと私は感じました。選ぶ。違ったら言う。人間の仕事が、ゼロから書くことではなく見て判断することに変わっていく。そんな場面でした。
カオリコさんは、次の一週間の進め方も決めていました。これをじっくりかけて、ひとりで進められなくなったところを来週のLIVEで進める。これで方向性が見えてくる。いざ作ろうとなったら、かおりこ.comとの連携でつまずくはず、とも見立てていました。
方向性は、今週のうちにじっくり詰める。つまずいたところは、来週のLIVEで一緒に進める。公開会議らしい、次の一手の置き方でした。
ポータルサイトを起点に、発信をAIへ任せていく構想


話はここから、ポータルサイトの先にある景色へ移りました。きっかけは、私の分身AIの話です。
私の分身AIには、ウェルスダイナミクスやストレングスファインダーなどの診断の結果が入っています。さらに、一緒にLIVEをしている仲間のデータも入っています。
ひろくん「かおりこさんのデータもそうだし、空さんのデータもそうだし、公ちゃんのデータもそう、全部入ってるわけですね。それが融合して僕の分身AIが育っていくっていうふうになってるんで。で、日々の、そう、このライブの発言も全部入ってくるしってなってくると、自分のポータルサイトさえ1個作って、そこ整えていけば、そのポータルサイトを起点にして、SNSとかブログとかはAIに書いてくれればいいので」
毎日のLIVEの発言も、分身AIに入っていきます。材料がそろえば、自分で一本ずつ書かなくていい。
ポータルサイトを1つ整えれば、そこを起点に、SNSやブログはAIが書いてくれる。ここが今回の本題です。
私が思うポイントは、材料を入れる場所が1つに決まっていることです。入れる場所がバラバラだと、AIも何を起点にすればいいのか分からなくなる、と感じています。
「まさに今、それを作ろうとしてる」。カオリコさんの反応は、とても早かったです。それができたら、これから先のものは全部そこに入れる、と。
カオリコさんは、すでに材料が多い人です。だから私は、今やっているのは言語化の一歩先だと伝えました。
やるプロセスは、みんなと同じ。周回が一周早いだけです。
多くの人は、まず言語化から始めます。カオリコさんは、言語化されたものがすでにある。だから次は、それをどう調理するか。同じ道の、一周先にいるんです。言語化は、何周も回る作業です。一周目で材料をそろえ、二周目でそれを調理する。カオリコさんは、その二周目に入っています。
カオリコさん自身も、材料がそろっていると実感していました。同時に、よくこれだけバラバラに放置していたな、とも(本人も笑っていました)。
マナーレッスンは2年ほど、毎月定期的に続けていました。今はプロモーションのMCの仕事がすごく忙しく、そちらに力を注いでいます。
それでも根底には、マナーや振る舞いがある。だからMCができる。MCも、さらに育てていきたい。そんなビジョンも見えてきています。そのうえで、サイトに込めたい願いを話してくれました。
カオリコさん「じゃあ私って誰ってね、オファーしていいのとか、仕事、あの、お願いしていいかっていう時に、そのかおりこ.comのサイトを見てもらったら、あ、これもこれもこれもできてる人だからね、今のそれができるんだって知ってもらう、やっぱりサイトになりたいし、したいなって思いました」
私は「かおりこさんのブランドサイトですよね」と返しました。ブランドサイトであり、玄関サイト。仕事を頼みたい人が、ここを見れば全部わかる場所です。
で、ここから、LIVEの後半で私が話した構想につながります。カルピス原液、つまり自分の経験や価値観がたまっていったら、何が起きるのか。私は一歩先を進んでいるので、その景色を共有したかったんです。
私は今、分身AIを育てて、AI空間の上に住まわせています。出版会社のような仕組みも作って、AI空間で出版もしています。そこで起きているのが、マーケティングの自動化です。
自分のカルピス原液から、さっき話した「誰に」を決めていく。すると、私の持っているネタやコンテンツ、講座を、その人に向けてどうマーケティングすれば喜ばれて儲かって三方よしになるかを、AIが考えてくれるんです。
原液から「誰に」を決めると、ビジネスモデルが出てきます。この人の痛みには、こういうアプローチがいい。そんな提案まで返ってきます。
企画も出てきます。講座はやっているけれど、発信がうまくできていない先生たちに向けて本を出そう。そう言えば出版企画ができあがり、Kindle出版まで進んでしまうんです。
ひろくん「自分のカルピス原液をとにかくいっぱいこう磨いていくってのができれば、AIにその出版を委ねてしまう。出版したら専門サイトができる。SNS投稿も全部自動で回るってのができて、お客さんの対応も自動でやるんで、完全に社長無人化計画で、無人でお金が入ってくる流れが、お客さんに喜ばれながらお金が入ってくるっていうのができるんで、かおりこさんはもうここの段階に行ける」
私なりに流れを整理すると、こうなります。原液を磨く。AIに出版を委ねる。出版すると専門サイトができて、SNSの投稿も自動で回る流れだと、私は理解しました。
私はこれを「社長無人化計画」と呼んでいます。カオリコさんはすでにこの段階に行ける。LIVEでは、そう伝えました。
カオリコさんの返事は、その裏付けでした。本も作ったし、書いた。Kindle出版で『モテは才能じゃない』という本を出したので、エッセンスはだいぶたまってきている、と。
原液は、十分にたまっています。
それでも、入口は同じです。LIVEの終盤、私はあらためてこう伝えました。
その後に自動化の話はあっても、自分のポータルサイトがいちばんの基本になる。
自動化はその後の話だと、私は思っています。まずは自分のポータルサイトを1つ作る。そこが、すべての起点になる。LIVEではそう伝えました。
えびさんも模索中。実店舗ビジネスの『無形商品』とAIの鏡


最後に、えびさんの話です。えびさんは千葉県千葉市で看板広告の会社をやりながら、実店舗で美容サロンと宿泊業も営んでいます。カオリコさんとは違い、実店舗が本業です。
LIVEの中盤、えびさんは私とふだん話していることを明かしてくれました。
えびさん「それでひろくんと、ま、話をしてたのは、AIと仲間の鏡を2面使って本当の自分を出そう。僕から見るとひろくんってこうなんだけどね、普通にって。本人はええってなるかもしれないし。場合によってAIに対してもかっこつけちゃう場合あるじゃないですか」
AIだけに聞くと、自分をよく見せたくなることがあります。AIに対してさえ、かっこつけてしまう。だから、仲間という二枚目の鏡を置く。えびさんから見た私は「こう」。言われた本人は、えっ、と驚くかもしれない。その驚きが、本当の自分に近づく手がかりになる。えびさんの話は、私にはそう聞こえました。
AIだけでも、仲間だけでも足りない。2面そろうことで、自分では見えなかった自分が映る。えびさんの言う「鏡を2面使う」は、そういう意味だと受け取りました。
カオリコさんも、この話に深くうなずいていました。自分の中にあるものを吐き出す作業は、AIの時代に限らず必要だった、と。
コンテンツ作りで誰もがぶつかる壁は、昔から同じです。言語化されたものが自分の考えと少し違えば、直せばいい。ぴたりとはまったときは、本当に楽しい瞬間になる。カオリコさんは、そう話していました。
社長モテる化計画でも、カオリコさんはヒアリングで同じことをしています。
ヒアリングをすると、本人がなりたい方向と、カオリコさんから見えるその人のビジョンがずれていたり、本人が気づいていないところがたくさんあったりする。
本人が見ている自分と、外から見える自分はずれている。そこを映すのが、仲間の鏡です。
この流れを受けて、私はこの日の結論を口にしました。えびさんと私、そして渡辺空さんで一緒にやっている活動も、火曜の朝LIVEで公ちゃんとやっている共感ストーリーの話も、切り口が違うだけで全部同じなんです。
ひろくん「だからアプローチが違うだけで、結局人間がやるのはカルピス原液作りっていうのがもう結論なんで。そこさえあれば、あとはAIにレバレッジかけていろんなことを表現してもらう」
原液のため方には、いろいろな流派があります。仲間と一緒に、ためていけばいい。それをどう調理するかは、AIの使い方の話です。
では、えびさん自身はどうしているのか。LIVEの終盤、近況として話してくれました。
えびさん「僕はあの元々実店舗じゃないですか。それで無形商品がないのでね。今ちょっとそこに向けて一生懸命自分の分身を育てて、だから実店舗でこういうことやってきた、ああいうことやってきたよ、こういうことやってきたよ、でもこういうことを言われるとちょっとふっと思う瞬間があるんだけど、みたいな結構独り言みたいな考え入れてって」
実店舗には、形のある商品やサービスがあります。一方で、形のない「無形商品」は、まだ持っていない。えびさんはそこに向けて、自分の分身AIを育てています。
やっていることは、とても地道です。実店舗でやってきたこと、ふと思った瞬間、独り言のような考え。それを分身AIに入れていく。そのうえで、自分に似合う無形商品を出してもらい、今やるべき優先順位まで出してもらっています。
これは、カオリコさんがポータルサイトでやろうとしていることと同じ形です。原液を入れて、AIに叩き台を出させ、人間が選ぶ。
えびさんからは、リアル会の告知もありました。えびさんが運営する「まっちんぐー」の、金曜朝8時のLIVEから生まれた企画で、私が実際に教える実践会です。
自分のカルピス原液を先に作らないと、AI秘書などを使っても意味がない。原液がまとまらないうちに枝葉を増やしても、ぶれてしまう。えびさんのこの問題意識が、企画の出発点です。
カオリコさんがやろうとしていることの、少し手前側を扱う会。LIVEでは、そう位置づけていました。
LIVEで伝えた内容は次のとおりです。日にちは9月24日、時間は13時~16時。場所は東京駅の近くで、参加費は5,500円。
言語化がまだできていない人が、AIと壁打ちしながら「誰に、何を、なぜ私が」を言葉にします。そのうえで、お客さんから選ばれるLPを作るワークです。
使うのはChatGPTだけ。複雑なことはせず、初心者でも0から1ができる内容で、最後はLPを持ち帰れます。カオリコさんはその日は仕事で伺えないため、どうだったか教えてほしいと言ってくれました。
よくある質問(FAQ)
- Q. ポータルサイト(玄関サイト)には何を書けばいいですか?
- A. LIVEでひろくんは、抽象度の高いパーパスやミッション・ビジョン・バリューを言語化したものを置き、あとはテーマ・切り口・ペルソナごとに専門サイトやSNS、YouTubeへ案内するハブにすればいいと話しました。中で長く説明する必要はありません。「誰に」をとがらせるのは、その先にある専門サイトやSNSの役目です。
- Q. ミッションやビジョンがまだ決まっていない場合はどうすればいいですか?
- A. 白紙から自分で考えなくてかまいません。ひろくんは、ローカルとオンラインを調べ尽くして一旦あなたの認識で全てまとめてください、とAIに頼み、叩き台を出させるやり方を提案しました。AIからミッションを出してと聞かれたら、どう考えたらいいかを質問で返す。出てきた案を見て選び、違ったら伝えれば十分です。LIVEではカオリコさんがその場でCodexに頼み、ミッションの案が出てきました。
- Q. ポータルサイトを作ると、発信はどう変わりますか?
- A. ひろくんは、自分のポータルサイトを1つ作って整えれば、そこを起点にSNSやブログはAIに書いてもらえばいいと話しました。カルピス原液(自分の経験や価値観)がたまると、誰に何をどう届けるかというマーケティングや出版企画までAIが考えてくれる構想も紹介しています。ただし自動化はその後の話で、まず自分のポータルサイトがいちばんの基本だと強調していました。
- Q. 実店舗ビジネスでも同じ考え方は使えますか?
- A. 看板広告・美容サロン・宿泊業を営むえびさんは、無形商品がないことに向き合っています。実店舗でやってきたことや独り言のような考えを分身AIに入れ、自分に似合う無形商品と今やるべき優先順位を出してもらっているそうです。AIと仲間という2面の鏡を使い、自分では気づきにくい本当の自分を引き出す方法も語られました。
まとめ:ポータルサイトは玄関でいい。起点を1つ作れば、発信はAIに任せられる
今回は、カオリコさんの「かおりこ.com」づくりを入口に、3人で公開相談をしました。サイトもSNSもバラバラで、ドメインは取ったまま放置。Codexで作り始めたら、作ること自体は簡単で、止まったのは「何を置くか」でした。
私の答えは、ポータルサイトを1個作れば発信をAIに任せられる、ということです。ポータルサイトは玄関でいい。パーパスやミッション・ビジョン・バリューを抽象度高く置き、テーマごとの専門サイトやSNSへ案内する。とがらせるのは枝葉の役目で、その細かい設計はAIに任せていい。ミッションが決まっていなければ、AIに調べ尽くさせて叩き台を出させ、質問で返してもらう。人間は見て選び、違ったら言うだけです。
その先には、ポータルサイトを起点にAIが発信を担う景色があります。えびさんが実店舗から無形商品を探しているのも、根っこは同じ。人間がやるのはカルピス原液づくりで、調理はAIに任せる。同じところで止まっているなら、まず自分の玄関にするドメインを1つ決めて、今あるサイトとSNSをAIに調べ尽くしてもらうところから始めてみてください。来週は、カオリコさんのサイトの続きからです。
IF塾 ASHURA
AIを“使う”側から“創る”側へ。
自分だけの専門特化AIツールを、自分の手で。
プログラミング未経験でもOK。毎月の開発講座+グループコンサル+AI賢者への24時間相談つき「AI開発コミュニティ アシュラ」
▶ 無料モニターに申し込むひろくんコラム:ポータルサイトより先に、自分を知ること
9/15のLIVEで、カオリコさんの「かおりこ.com」を一緒に作り直しながら私が繰り返したのは、ポータルサイトは玄関サイトでいいということでした。玄関は立派である必要はなく、中へ通じる入口として機能すればよい。ミッションやビジョンがまだ固まっていないなら、無理に本人の言葉で埋めようとせず、一旦AIにまとめさせて質問返しさせる。その往復の中で、自分でも気づいていなかった軸が浮かび上がってきます。
ひろくん「全ては自分を知ること。そのためには分身AIを創り育てる。人間はワクワク夢中に遊び探求することで共進化っていうのもわかりやすく最適にいれたい」
発信をAIへ任せるという話も、根っこは同じです。任せるとは丸投げではなく、自分の中にある軸をAIに映して発信を生やすこと。ありのままは、今の自分を無加工で出すことだけではない。過去・魂・背景・コンテキスト・カルピス原液などの根と、あり方・未来・理想を結ぶ、ブレない軸。核心から生えるとは、目的・意図・背景を削らず、本人が置いていない意味を足さず、表現まで一本の軸を通すこと。この軸が通っていなければ、どれだけ整えても借り物の言葉で終わります。
えびさんが実店舗の無形商品をまだ模索しているのも、同じ入口に立っているのだと思います。答えを急いで作らず、AIとの往復で自分の言葉を育てていく。分身AI.comでは、質問の設計ひとつで記録の残り方が変わることを日記に書いています。「睡眠と運動」を1つの質問にまとめたら、睡眠の記録だけが消えていた|分身AI日記 DAY173のように、質問の設計そのものが自分を知る作業になります。玄関サイトも分身AIも、小さく始めて育てながら知っていくものだと感じています。
分身AI.comでは、こうした気づきを毎日の日記として残しています。
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今回のLIVE情報
| 配信日 | 2026年9月15日(火)15:00〜 |
| テーマ | 自分専用ポータルサイトを、Codexと一緒に作るLIVE|社長モテる化計画 |
| 出演者 | ひろくん(田中啓之)、えびさん(加藤サトシ)、カオリコさん(前田カオリコ) |
| チャンネル | @AIKIDO-GPTs |
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。