WATCH REPORT

Claude Codeの環境設定を整えると、会話を分けても前提を話し直さない

2026.10.26

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、YouTube のチャンネル みかみ で、みかみさんが Claude Code の10月15日のアップデートと、自分の Claude Code に入れている使い方の型を実演した回を紹介します。

Claude Code を仕事で使っているのに、人によって出てくる物の質が違うのはなぜでしょう?アップデートの度に何を覚えればいいか迷い、毎回同じ前提をAIに説明して疲れている方。動画を通しで見る時間がない方。そんな方に向けて書きました。

動画は32分の実演です。入口は、同じ Claude Code でも出てくる物が違うのは環境設定、という話。そこから、10月15日のアップデートで状態が見えるようになったこと、会話を分けること、覚えておかないことと前提を話し直さないこと、人間の言葉で話させて余計な物は読ませないこと、の順に進みます。

読み終えると、動画の流れを順に追えます。持ち帰ってほしいのは、アップデートの機能そのものより、作業場をどう整えるか、で見る見方。その横に、私の記録と、私の見方を添えました!

SPEAKER

みかみさん

動画の話し手です。Claude Code のアップデートと、自分の使い方の型を、動画の中で話します。

SPEAKER

聞き手の方

動画の聞き手です。質問をして、みかみさんの話を引き出します。

3行でわかるポイント

  1. 同じ Claude Code でも出てくる物が違うのはモデルでなく環境設定で、10月15日のアップデートで状態が見えるようになっても、真似されそうな物は作らないと決める、と話します。(第1章・第2章へ)
  2. 会話は分けたほうが賢さが保てて、覚えておくのはAIでなく人の仕事で、前提は話し直さない、と話します。(第3章・第4章へ)
  3. 私の見方は、人間の言葉で話させ、余計な物は読ませない、という型が、最後にいちばん効いてくる、というものです。(第5章へ)

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01

同じClaude Codeでも、出てくる物が違うのは環境設定

▲目次
図解。記憶が小さい、周りの余計な物で変わる、環境を整える、の三つの札が矢印で並ぶ水彩画。見出しは同じClaude Codeでも出てくる物が違うのは環境設定
図解: 出てくる物を決めるのは環境設定
みかみさんが、モデルの差なの?という字幕と一緒に、同じClaude Codeでも出てくる物が違う理由を話している動画の場面
動画キャプチャ: 同じClaude Codeで出る物が違う理由を話す場面(1:00頃)

同じ道具を使っているはずなのに、隣の人のAIは気の利いた物を返してくれて、自分のほうはどこかずれた答え。そんな違和感、ありませんか?動画は、ちょうどその問いから始まります。

聞き手の方が、同じ Claude Code を使っているのに、人によって出てくる物の質が全然違う、と切り出します。

みかみさんの答えは、まず Claude Code の環境設定が悪いから。自分の Claude Code はとても賢く、人のものは賢く動いていない、とまで言い切ります。7つ整えれば覚醒する、とも話します!

たとえは、新しいスレッド。Claude Code でスレッドを立てるのは、生まれました、ということだと言います。生まれた環境で育ちが違うのと同じで、記憶が小さいから生まれ直しを繰り返す、と続けます。

みかみさん(動画 0:38〜)

生まれた環境によってさ、育ちなんて絶対違うやん

画面に出るのは、一枚の図解。Claude Code の周りに、関係のない相談の名残や、会社と関係のない情報や、ダメな例が散らばっている絵です。それに引っ張られて賢く動かなくなる、という説明でした。

次は、モデルの差かどうかの確かめ。聞き手の方が、モデルの差ではないんですね、と聞きます。みかみさんは、モデルの差ではない、と答えます。使い方が悪い人の新しいモデルより、自分の一つ前のモデルのほうが賢い、という見立て。

見せるのは、10月15日のアップデートの内容と、その上で最新版をどう使っているか、の二本立て。ここで方針が決まります!

出てくる物を決めるのは、モデルより周りの環境。動画の筋道は、まずここに置かれています。

で、ここが大事なところ。道具の良し悪しではなく、同じ道具でも置かれた場所で動き方が変わる、という見方なんですよね。

実は私、2026年9月に、自分の指示体系を見直して、AIに毎回読ませる指示書 CLAUDE.md を、20KBから約5KBの痩せ版にしました!狙いは、毎回読む量を減らすこと。

私の記事より(Claude Codeの環境設定は、スキルが少ない方がいいのか。5個未満の三上さんと、313本持つ私を比べた・9月の見直し(毎回読む量を減らす)の節)

起動時に読み込まれるトークンは、Claudeで58,175から30,086、まとめ役のタスクでは115,047から55,743へ。毎回読む量を減らした記録です。

動画は、周りに余計な物が残ると賢く動かなくなる、と言います。この記事に残したのは、毎回読む量を減らした記録。動画と記事は、AIの周りに置く物を整える、という向きで並んでいます。

私が数えたのは、AIが毎回読み込む量です。

私は、AIの役割を、フローに入るための環境整備係として見ています。ワクワクしないことを引き受けて、周りを整える側に回る役目。

散らかった机だと、目に入った物に気を取られがち。AIも、置かれた物を全部、考える材料にしてしまいます。

Claude Code を賢くするというより、Claude Code が賢く動ける場を整えること。この違い、大きいと思いませんか?

人が持つのは、何を置いて何を置かないかの判断です。残りの整理はAIに渡せます!

02

アップデートで状態が見えるようになり、真似されそうな物は作らないと決める

▲目次
図解。状態が横に並ぶ、使用量が見える、作らないと決める、の三つの札が矢印で並ぶ水彩画。見出しはアップデートで状態が見えるようになり、真似されそうな物は作らないと決める
図解: 状態が見える、作らないと決める
Claude Codeの横の欄にコンテキストの使用量14%、142.9kと1Mが表示され、アップデート1のセッションレールを見るという見出しが出る動画の場面
動画キャプチャ: コンテキストの使用量が横に並ぶ場面(2:20頃)

新しい機能が出る度に、作ったほうがいいのか、やめておくのか。そこで迷うこと、ありませんか?動画は、その迷いに線を引く話へ進みます。

10月15日のデスクトップアプリのアップデートで、画面の構成が大きく変わりました!会話の右側に出るのが、セッションレール。

そこに並ぶのは、環境がどこで動いているか、記憶の枠のうち何割が何に使われているか、何がつながっているか。状態が横に見える、という話です。

続く話題は、Claude Code に真似されたら終わりか。みかみさんは、Claude Code が進化していくのは分かりきっているから、そこは作らないという意思決定をしないといけない、と話します。

みかみさん(動画 2:54〜)

そこは作らないっていう意思決定をしないと

選択肢つきの質問をAIに出させる自分の仕組みも、そのうち取り込まれると思っている、と言います。中身は、部下がいかがでしょうかと聞いてくる形を、Claude Code にさせるもの。

関係のない作業を頼んだ時の新機能もあります。Claude から返ってくるのは、関係はないけど今やりますか、という質問。別のセッションで始める設定も、3択で選べます!

笑いながら話すのは、人は訳の分からないことを言うし、AIも今その話は関係ないと思っているはず、ということ。

今回のアップデートで、Claude が質問を次々してくるようになりました。人を支援しているみかみさんの見立ては、みんなとりあえず推奨を選ぶ、文字が読めない、というもの。

みかみさん(動画 4:38〜)

そんな2択を安易に人間に迫っちゃだめだね

状態が横に見えるようになったことと、真似されそうな物は作らないと決めること。この章の筋道は、この二本です。

見える物が増えても、作る物は増やさない、という順番。

2026年10月11日、私は自作ツールのMacアプリ化(Electron)をAIと相談しました!

出した結論は、作らないこと。そのとき私は、「別に無理に作る必要ないです」と返しました。

理由は、スマホから開く形のアプリが、すでに6つ以上あったから。どれも、自宅のMacに安全につなぐ仕組み Tailscale の住所に載せてあります。

私の記事より(Claude Codeの自作ツールをMacアプリにする動画を見て、私は作らないと決めた・私の読み(スマホからも開く形がすでにある)の節)

動画は、そのMacで使う手を増やしてくれた。私の場合は、スマホからも開く形がすでにある。新しい手札を知っても、いまの形で足りる。これが、いまの私の読みです。

動画は、真似されそうな物は作らないと決める話。私の記事は、スマホから開く形がすでにあるから作らないと決めた記録。作らないと決める、という向きで並びます!

でも、理由は違います。動画は Claude Code が進化するから、私は手元にすでにあるから。

私の判断軸は、AIに委ねて、人は積み減らして生き直す、という一行。作らないと決めるのは、まさに積み減らすことなんですよね。

アップデートで手札が増えるほど、作りたい気持ちも湧いてくるもの。それでも、増やすのは足りない時だけ。手元で間に合っているなら、作らずに置いておきます。

03

会話を分けると賢さが保てて、大事なのは作業場の設計

▲目次
図解。話を混ぜない、横で聞く、やることが見える、の三つの札が矢印で並ぶ水彩画。見出しは会話を分けると賢さが保てて、大事なのは作業場の設計
図解: 会話を分けて、作業場を設計する
変更の一覧で、新しくできるようになったことが赤枠で示され、サイドチャットを開始するボタンが出ている動画の場面
動画キャプチャ: サイドチャットなど新しくできることを見る場面(6:20頃)

長い会話の途中で、関係のない質問をひとつ挟んだ時。本筋の答えまで、ぼやけてきませんか?AIとのやり取りでも、同じことが起きるんですよね。次にみかみさんが見せた新機能は、まさにここを扱う物でした。

次の新機能は、入れ子のセッションです。セッションの下に、子のタスクが並んで出る形。画面では、変更履歴の記述を開いて、その様子を見せていました。

みかみさん(動画 5:39〜)

そのスレッド上での会話がバカになるから分ける

同じスレッドで話を重ねるほど、その会話の質は落ちていきます。だから分ける、という説明。分けてと頼めば分けてくれて、親の文脈も引き継ぐ、と話します。

サイドチャットの BTW もあります。by the way の略で、本筋と関係ない質問を別に聞ける機能。AIが作った図を見て、やる気がないな、と感じた時に、その疑問を BTW で聞く実演がありました。

聞き手の方は、AIリテラシーも上がってきそう、と受けます。アプリの中で動画が再生できるようになり、チャットを別ウィンドウで開けるようにもなりました。動いているものは新しいウィンドウに出すと楽、という評価。

あと何をしたらいいか考えて、と頼むと、AIがやることリストを出すようになりました。頼んだ側からも、次の一手を一覧で追える形。みかみさんのお気に入りの機能だそうです!

みかみさん(動画 7:29〜)

今これやってます。この流れで進めますってのがここで常に見えるからこれすごくいいなって思う

タスクリストを作らせる文化は昔からある、と聞き手の方が言います。答えは、タスクは情報の圧縮効率がいちばん高いフォーマットだから、でした。

ここで話が切り替わります。このアップデートは、道具の仕様が変わったというだけの話。その道具を使ってうまくいくかは全く別で、いちばん大事なのは環境設定、作業場の設計だ、とみかみさんは言います。

会話を分けて賢さを保つことと、今どこにいるかを見えるようにすること。機能の名前は増えても、動画の筋道はこの2本でした。

で、動画の話で押さえたいのは、分ける操作そのものより、分ける時を誰が決めるのか、という所です。

分けてと言えば分けてくれる手軽さ。でも、いつ分けるかは、会話の中身を追っている人にしか分かりませんよね。

関係のない話が混ざり始めた時、最初に気づけるのは話している本人です。AIが別のセッションを勧めても、選ぶのは人の仕事。

やることリストが常に見えるのも、同じ向きの話です。人が今の位置を掴み直せるので、話がそれても本筋に戻れます!

正直、新しい機能の一覧より、作業場をどう組むかのほうが、読んだ後に手元に残る話だと思います。

仕様を変えていくのは道具の側で、設計が残るのは人の側。動画の切り替えは、ちょうどそこに線を引く場面でした。

機能は道具が増やします。作業場の形は、人が決めるもの。

04

自分しか持たない記憶を残さず、前提を話し直さない

▲目次
図解。覚えておかない、置き場は二か所、話し直さない、の三つの札が矢印で並ぶ水彩画。見出しは自分しか持たない記憶を残さず、前提を話し直さない
図解: 覚えておかない、話し直さない
みかみさんが覚えておかないの型を話し、俺が覚えておかないで済むようにするためにはという字幕が出る動画の場面
動画キャプチャ: 覚えておかないの型を話す場面(12:30頃)

昨日の続きを頼んだのに、AIが前の流れを覚えていない場面。最初から説明し直すあの手間。動画は、ここから7つの型に入ります。

型その1は、覚えておかない、です。記憶を、手元とクラウドの2か所に置く形。自分しか持たない記憶は一つも残さない、とみかみさんは言います。

みかみさん(動画 12:39〜)

俺しか持ってない記憶なんてのものは絶対に残さない

だから仕事は、Claude Code など画面の上だけ。紙に書くなら、書いた後に写真を撮ってAIに送る、とまで話します!

古い記憶はどうするか、という問いも出ます。AIのメモリは大きい記憶を持てないし、これからもそう。使いやすさや反応の良さと、記憶の深さは両立しない、という答えでした。

みかみさん(動画 15:08〜)

記憶の仕事は俺たちの仕事

古いけれど必要な情報かどうかは、AIには判断できません。整理整頓するのは人。判断の軸はゴールで、ゴールに記憶が紐づく、と説明します。売上を上げるゴールなら、別の授業で売上を上げた記憶も関連して読まれるそうです。

聞き手の方の質問は、点と点がつながるのは人間にしかできないと思っていたが、AIでもまともな判断ができるのか、でした。記憶の基盤がないだけで、普通の Claude Code にはファイルしかない、とみかみさんは答えます。

型その2は、前提を話し直さない、です。AIがこうですねと言うと、人はつい、そうかも、と流されがち。前提がひとつ抜けるだけで、話は変わります。

みかみさん(動画 19:44〜)

サッカーの試合行く時にさ、あの水筒忘れたら結構痛いじゃん

YouTube を毎日更新するという前提が抜けるのも、同じ痛さだそうです。CLAUDE.md と記憶の基盤を噛み合わせると、ゴールや理想を取り戻さずに、過去の声や今の話の置き場をAIが取りに行きます。

聞き手の方の受けは、構成を作る時に感覚で入れていて、そこが忘れられているのかも、という一言。動画の文字、カット位置、サムネ、YouTube の数値が紐づけば、そこがポイントだと記憶する、と答えます。

記憶を持つのは人の仕事で、前提は話し直さずに置き場から取りに行かせる流れ。型その1と型その2は、この順でつながっていました。

実は、2026年10月5日に、私はAIの確認に「まだ前回の流れを教えてください。じゃないと覚えてないんで判断できないです」と返しました。

10月25日には、「なんで毎回言わないとだめなの?」と返しています。

この日の記録を数えると、私が返事で直させたのは23件。そのうち13件は、決まりが前からあったのに守られていませんでした。同じタスクで私が出した指定が守られなかった例が、3件です。

その日の23時すぎには、AIの確認を出す直前に、同じタスクの私の言葉10件を見せる道具が、本番に入りました。守られるかどうかは、30日後に数えて比べます。

前提を毎回話し直しているなら、それは2度目を聞かれている状態。記憶を持つのは人の仕事、という動画の見方を受けて、私は覚えておく先を仕組みの側に置きます。

人の頭は、続きを抱えるほど重くなるもの。置き場に預けておけば、AIが取りに行けて、人は今の判断に集中できます!

どこに置けば、AIは迷わず取りに行けるのか?ここを決めるのは、やはり人です。

05

人間の言葉で話させ、余計な物は読ませない

▲目次
図解。読みやすく見せる、余計な言葉をなくす、頼んだ所までやりきる、の三つの札が矢印で並ぶ水彩画。見出しは人間の言葉で話させ、余計な物は読ませない
図解: 人間の言葉で話させ、余計な物を読ませない
AIが描いた7つの型の図の画面で、見て決める、読み解かないの型が並び、分かりやすくビジュアルに示してくれてという字幕が出る動画の場面
動画キャプチャ: 7つの型の図を見る場面(23:05頃)

AIの返事を読んでいて、ふと手が止まる時があります。文字は並んでいるのに、何を聞かれているのか見えない返事。そんな返事、受け取ったことはありませんか?

型その3は、コミュニケーションを楽にする、です。AIは画面の上でしか言ってくれないので、文字を読むのが負担になる、とみかみさんは話します。

みかみさん(動画 22:42〜)

文字読むのしんどいわけよ

質問なら、ひと目で質問と分かる顔に。変えたことはビジュアルで見せて、選ぶだけで済むようにします。Bだけど上だけAを混ぜて、と言えるようにする狙い。画面には、AIが作った7つの型の図が出ました!

型その4は、余計な言葉を使わない、という型。人間的な表現にしなさい、と入れているそうです。誰の頭を鳴らすか決める、のような意味の通らない言い方を直している、と話します。

みかみさん(動画 23:50〜)

うざい部分1個1個直してるだけ

直し方は、気になる所を1つずつ。AIのアップデートで要らなくなる指示もあるので、毎日使いながら随時調整します。オウム返しをやめろ、も入れているそうです。

型その5は、スコープを広げない、です。頼んでもないことをAIがやりがちで、そうなると全体がぐちゃぐちゃに。Claude Code は比較的そう、とみかみさんは話します。

型その6は、人が判断する場面でだけ聞く、という型。細かいことをいちいち聞かれると、頼んだ側の手が止まります。言い方は強めで、頼んだところまでしっかりやりきれ、ビビるな、行け、と書いてあるそうです。

みかみさん(動画 24:44〜)

頼んだところまでしっかりやりきれ

型その7は、余計な物を読ませない、という型。全部読ませると、トークンの効率が悪く、やり損ねる確率も上がるそうです。読む物を必要な分だけに絞る、という言い方でした。

みかみさん(動画 24:59〜)

余計なことは見なくていいよ

ここで7つが出そろいます!聞き手の方の一言は、この7つがみかみさんの認知負荷対策と環境設定ですね、というまとめ。締めは、まず自分ができるようになり、次に周りに教える、という2ステップです。

みかみさんは、この1と2と3ぐらいまで整えば、あとは細かいところ、とも話します。人の頭は複雑で、AIに表現させるのは大変、という前置きがつきます。

見ているのは、返事を読む人の負荷と、AIが読む物の量。その両方を減らす、という一本の筋でした。

2026年10月8日、私はAIの報告にあった、落ちた、の意味が分からず、「落ちたって何?毎回意味わかるようにしろって仕組み改善」と返しました。

10月25日の記録では、決まりが前からあった13件のうち9件が、分かりにくい聞き方でした。

分かりにくさに気づけるのは、読む人だけ。

だから返事を整える時に見るのは、文章の見栄えより、読む人が次に何をすればいいか分かるかどうか。迷いが一つ減るだけで、手は動き出します。

動画の7つの型も、並べて見ると、返事を読む側と、AIが読む側の、両方の負担を下げる向きでそろっています。

あ、余計な物を読ませないことと、余計な言葉を使わせないことは、同じ向きの話なんですよね。どちらも、読む側の負荷を下げるためのもの。

人が読む返事も、AIが読む資料も、減らすほど判断が軽くなります!といっても、何を減らすかを決めるのは、読む側です。

FAQ

よくある質問

▲目次

Q. 動画は、どんな内容ですか。

A. みかみさんが、Claude Code の10月15日のアップデートと、自分の Claude Code に入れている7つの型を、聞き手の方と一緒に画面で見せながら実演する回です。

Q. 同じ Claude Code でも、出てくる物が違うのはなぜですか。

A. みかみさんは、モデルの差ではなく環境設定の差だ、と話します。関係のない相談の名残や余計な情報が周りに残ると、それに引っ張られて、賢く動かなくなるそうです。

Q. 会話は、分けたほうがいいのですか。

A. 同じスレッドでいろいろ話すと、そのスレッドの会話が悪くなるので分ける、と話します。分け方は、入れ子のセッションや BTW。親の文脈を引き継げます。

Q. 記憶は、AIに任せられますか。

A. AIのメモリは大きい規模の記憶を持てないので、記憶の仕事は人の仕事だ、と動画では話します。ゴールに紐づけて置き、前提を話し直さない形にするそうです。

Q. 7つの型は、何ですか。

A. 覚えておかない、前提を話し直さない、コミュニケーションを楽にする、余計な言葉を使わない、スコープを広げない、人が判断する時だけ聞く、余計な物を読ませない、の7つ。みかみさんは、これらを認知負荷対策と呼んでいます。

MATOME

まとめ。機能が増えても、効くのは作業場の整え方

▲目次

動画は、出てくる物を決めるのは環境設定、という話から始まりました。状態が見える新機能と、真似されそうな物は作らない決め方。会話を分けること、記憶は人が持つこと、人間の言葉で話させて余計な物は読ませないことへと進みます。

私が持ち帰ったのは、周りを整える側に回ること、作らないと決めること、分けるタイミングを人が決めることです。それと、覚えているのは置き場に任せること、読む側の負荷を先に減らすことも。

実は、手元の記録を振り返っても、AIに毎回読ませる物を減らしたり、作らないと決めたり、同じことを2度言わずに済む形にしたりしてきました。向きは、動画の話と並びます!

次に Claude Code を開く時、読ませている物や残っている会話の中で、先に整えたい周りは何ですか?

COLUMN

手放した先に、遊ぶ時間を置く

図解。見出しは手放した先に遊ぶ時間を置く。仕事を手放す、余白ができる、夢中に遊ぶ、と書かれた三枚の札を、ひろくんが指さしている水彩画
図解: 手放した先に、遊ぶ時間を置く

型で整えるのは、AIに仕事を渡して手放す側の話です。では、手放して空いた時間には、何を置きますか?

実は、2026年10月12日に、区民まつりの公園で鬼ごっこをして走りました!翌13日の朝、AIで仕事を手放す先を、言葉にしました。それが「子供のようにワクワク夢中に遊ぶ時間のためにAIを使って仕事を手放したいもっと遊びたい」です。さらに味わいたい所を聞かれた時は、「ただ鬼ごっこするだけ目的もゴールもない」と返しています。これは、10月12日の公園で走ったあとに言葉にした、今の願いです。

私の記事より(AIに任せる目的は、子供のように夢中に遊ぶ時間を持つこと・仕事を手放した先に置きたいものの節)

AIの話は効率で語られることが多いですが、私が仕事を手放した先に置きたいのは、効率ではなく、子供のようにワクワク夢中に遊ぶ時間です。

AIの話は、どうしても効率で語られがちですが、私が手放した先に置きたいのは、目的もゴールもない遊びなんです!浮いた時間を、別の仕事で埋め直すのではなく、ただ走って遊ぶ時間。

で、手放して余白をつくり、その余白でワクワク夢中に遊ぶ。仕事を手放した先に置きたいのは、効率ではなく、遊ぶ時間です。だから、型で仕事を整えたあとに何を置くかを、整える前に決めておきたいんですよね。私が置いておきたいのは、目的もゴールもない、遊ぶ時間。

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルみかみ
出演みかみさん、聞き手の方
公開日2026年10月19日
長さ32分5秒(日本語)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=yzVPVQ0JFp4

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