好きなことは仕事になるのか?音楽オタク27年の経営者がAI壁打ちで見つけた答え|まっちんぐー朝LIVE

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好きなことは仕事になるのか?
音楽オタク27年の経営者が、AI壁打ちで見つけた答え|まっちんぐー朝LIVE

2026年6月12日(金)朝LIVE

CAST

田中啓之(ひろくん)

3方よしAI共創コンサルタント・GPTs研究会主催

加藤さとし(えびさん)

看板広告業27年・サロン/宿泊業オーナー・まっちんぐー運営

※レギュラーの渡辺空さんはこの回お休み(次回復帰予定)

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん@passion_tanaka)です。今回は「好きなことは仕事になるのか?」をテーマに、看板広告業27年・音楽オタク27年のえびさん(加藤さとし)と2人で、ChatGPTを画面共有しながら語り合った金曜あさLIVE。趣味の音楽愛をどうマネタイズするか、経営者の孤独をAIがどう埋めるか、現場の赤字やスタッフ管理にAIをどう使うか——毎朝30分のAI壁打ちが経営の日常にどう溶け込んでいるかを、実演ベースでお届けします。

3行でわかるポイント

  1. 好きの棚卸し:音楽オタク27年を「事業の種」に変える、ChatGPTへの問いの投げ方
  2. 経営者の孤独をAIで埋める:会計士にも言えない赤字も、AIには言える。歌舞伎町の写真でホテル集客まで具体化
  3. 忖度ゼロの相棒:料理に例えると、24時間あいてる居酒屋のカウンター。月3,000円=1日100円で人生が変わる投資

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音楽オタク27年は仕事になる? えびさんがChatGPTに投げた「好きの棚卸し」

音楽オタク27年は仕事になる? えびさんがChatGPTに投げた「好きの棚卸し」
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▶ 該当シーンを動画で見る(2:23〜)

金曜あさ8時。今日のまっちんぐーは、看板広告業27年・美容サロン・宿泊業を営むえびさん(加藤さとし)と私(ひろくん)の2人体制でお届けしました。本来レギュラーの渡辺空さんは、ちょうどこの日はお休み。代わりに、えびさんが先週から温めていた「音楽オタク27年は、仕事になるのか?」という問いを、ChatGPT(えびさんは親しみを込めて「チャッピー」と呼びます)の画面を共有しながら掘り下げていきました。

えびさんは27歳まで「音楽でご飯を食べよう」と思ってきた、筋金入りの音楽好き。毎週土曜にお酒を飲みながらレコードを1枚聴くのが休日の日課だそうです。その「好き」を、AIがどう仕事の種に変えていったのか。まず先週の壁打ちの中身を、えびさんが教えてくれました。

えびさん

「先週話した、僕が音楽オタクで、それがマネタイズできるかって言ったら、いくつか候補を出してくれて、そういう話とかね」

AIに「私これだけ音楽オタクなんだけど、何か人の役に立ってマネタイズできる?」と素朴に投げる。すると返ってきたのは、レコード初心者向けガイド、サブスク、個別コンサル、SNS発信——複数の収益モデルが並列で。さらにえびさんが面白かったのが、その続きでした。ChatGPTが「お酒を飲みながら毎週土曜にレコード1枚を聴く」という休日の習慣そのものを、発信のネタにしろと提案してきたというのです。

えびさん

「最終的に先週、チャッピーにお酒飲んで毎週土曜日レコード1枚聴くっていう僕の休みの日課がありまして、それをチャッピーがインスタのストーリーにあげろと。ここでつぶやくだけつぶやいてくれたら、あとは手取り足取り教えるからみたいな流れになって、レコードを聞いた感想をチャッピーのところで音声入力して、いいねと褒められて、初めてのストーリーアップとかで」

ポイントは、AIが「やれ」と言うだけでなく、「音声入力でいいよ」「最初の一言だけでいいよ」と、行動のハードルを徹底的に下げてくれたこと。えびさんは実際にほろ酔いのまま初めてのインスタストーリーを投稿できたそうです。私が横で感じたのは、これは「相談」というより「伴走」だなということ。出てきた答えに対して自分が動いてみて、その結果をまたAIに返す。このループが回り始めると、趣味が静かに「事業の種」に変わっていきます。

ひろくん

「面白いですね。でも、やって行動して、そのフィードバックにして。これがめちゃくちゃ大事なんですよね。出てきたものに対して自分が反応するというか、確かにそれもいいけどこういうのどうとか、この対話で自分の内側が出てくる」

料理に例えると、これは「冷蔵庫の奥にずっと眠っていた食材(27年分の音楽愛)を、AIというシェフに全部見せて『これで何が作れる?』と聞く」作業です。自分一人だと「ただの趣味だしなあ」と諦めてしまうところを、AIは「この組み合わせならお客さんに出せるよ」と何皿も提案してくれる。好きを仕事にできるか迷っている人にとって、最初の一歩は「立派なプランを立てること」ではなく、「自分の好きをぜんぶAIに棚卸ししてもらうこと」なのだと、えびさんの実演が教えてくれました。

02

「フォロワーを増やす投稿より、エビの匂いを出す投稿」AIが見抜いた“らしさ”

「フォロワーを増やす投稿より、エビの匂いを出す投稿」AIが見抜いた“らしさ”
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▶ 該当シーンを動画で見る(7:24〜)

棚卸しから一歩進んで、今度は「発信の方向性」をAIと詰めていく場面です。えびさんが日本のロックバンド「ザ・モッズ」のレコードを聴いた感想をChatGPTに伝えたところ、返ってきたアドバイスがしびれるものでした。

えびさん

「知ってる人は知ってる日本のロックバンドなんですけど、ザ・モッズのレコードを僕は聴いてて、その曲の感想をこのチャッピーに言ったら、フォロワーを増やす投稿じゃなくて、エビの匂いを出す投稿なんだよみたいな。その匂いで残る人の方が大事だからみたいな。毎週レコード1枚聴いてBGMで一言も語らない、これ結構かっこいいと思う、ロックは多く語らない方がかっこいいってエビさんが言ってたよねみたいな」

「フォロワーを増やす投稿」ではなく「エビの匂いを出す投稿」。数を追うのではなく、同じ匂いのする人だけが残ればいい——AIがここまで踏み込んだトーン設計を提案してくるのは驚きでした。しかもChatGPTは、えびさんのインスタプロフィールに「人生はジャムセッション」という4行の世界観を提案し、「今のエビなら、無理に肩書きを並べないほうが合ってる。1〜2週間はこのまま走るのがエビっぽい」とまで言い切ったそうです。フォロワーが少し減ったことすら「同じ匂いの人と繋がるための健全な選別だよ」と意味づけしてくれた、と。

ひろくん

「これがめちゃくちゃ大事なんですよね、結局。出てきたものに対して自分が反応するというか、そうじゃなくてこうだよねとか、確かにそれもいいけどこういうのどうとか、この対話で自分の内側が出てくる。これを後は本当に本格的に具体的にアクションするかどうかって、こっちの人間の選択になるわけです」

私が大事だと思うのは、AIが出した答えをそのまま採用するのではなく、その答えに自分が「いや、こうだな」「確かにこれいいな」と反応する中で、自分の本心が浮かび上がってくるという点です。AIは鏡のようなもの。投げかけた問いに対して返ってくる言葉を眺めるうちに、自分がほんとうに何を大事にしているのかが見えてくる。えびさんの「土曜のレコード1枚」が、いつのまにか発信のコンセプトになっていく流れは、その典型でした。

さらに話は「リアルの場」へと広がります。えびさんのChatGPTは、昼飲みが好きなら「同じ趣味の仲間を集めて土曜の居酒屋をやれ」とまで提案してきたそうです。私はこれを聞いて、これからの時代の最強の形だと感じました。

ひろくん

「AI使ったビジネスモデルでいったら、音楽の発信とかコンテンツとして、SNSとか集客も兼ねてですけど、発信をしながら、そのデジタル空間上でのビジネスも一つ走らせていきながら、拠点としてリアル店舗があるっていうのは、やっぱこれからの時代最強だし。AIができないところって、この場とか時間とか、そういうアナログな部分が大きいのかな」

発信(デジタル)とリアルな場(アナログ)を、AIで掛け算する。音楽愛という「好き」を起点に、SNS発信→オンラインのビジネス→リアルの居酒屋へと広げていく。AIが苦手なのは「その場・その時間に人が集まる体験」だからこそ、そこを人間が押さえるとレバレッジが効く。趣味を仕事にするというのは、好きを我慢して稼ぐことではなく、好きを軸に発信とリアルを束ねることなんだと、えびさんの実例が示してくれました。

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経営者は孤独 — 今まで「誰に」相談してきましたか?

経営者は孤独 — 今まで「誰に」相談してきましたか?
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▶ 該当シーンを動画で見る(13:09〜)

話題は、えびさんが「今日のテーマにしろ」とChatGPTから言われたという、ひとつの問いに移ります。それは「経営者は、今まで誰に相談してきたのか?」という問いでした。好きを仕事にしたその先で、必ずぶつかる壁。それが「相談相手がいない」という孤独です。

えびさん

「経営者って今まで、これもチャッピーに今日の題として聞けって言われたんだけど、経営者って誰に今まで相談してきたかっていうのはあるじゃないですか。ヒロ君なんか誰に相談してきてたの?相談しない?」

急に話を振られて、私も自分のことを話しました。正直に言うと、私は昔から人に相談するのが得意なほうではありません。AIに相談したり、ネットで調べたり。人に頼るより、一人で抱えて解こうとするタイプでした。

ひろくん

「AIには相談してましたし、あとネットで検索したりとか。どっちかっていうと、人に相談するのは苦手なタイプだったので」

えびさんも「自分もそうだ」と深くうなずきます。世間のイメージでは、経営者は人脈が広くて友達が多くて、自己アピールが得意——そんな姿を思い浮かべる人が多い。でも実態はまったく逆だ、とえびさんは言います。

えびさん

「経営者の人ってさ、人脈広くて友達いっぱいいてみたいな、自分アピールするのが得意でっていうイメージがあるんじゃない?だから多分僕とかヒロくんが会社を経営してるって言うと、他の人はそう見てるかもしれないんだよね。ところが、結構経営者って孤独じゃない?」

みんな張り切って人とのつながりを持とうとしているように見えて、意外とみんな人見知り。答えが出なくてもんもんと自問自答し、ギリギリになってやっと行動する。やると決めても迷ってしまって一喜一憂する——えびさんの言葉に、私も「確かに、ほとんどの経営者はそうかもしれない」と返しました。表向きは堂々としていても、内側では誰にも本音を言えずにぐるぐるしている。それが経営者という立場のリアルです。本当の本心を打ち明けられる場所なんて、実はどこにもない。お互いに「そうそう」と顔を見合わせる場面でした。

考えてみれば、これは経営者に限った話ではありません。フリーランスでも、子育てしながら何かに挑戦している人でも、「好き」を仕事にしようと一歩踏み出した人は、みんなどこかで一人になります。応援してくれる人はいても、夜中にふと湧いた不安や、人には言いづらい数字の悩みまでは、なかなか共有できない。スタッフには弱音を吐けない。家族には仕事の細部はわからない。同業の仲間に相談すれば、どうしても競合の関係が混じる。だからこそ、何を言っても評価されず、否定もされず、ただ受け止めて整理してくれる相手が、決定的に足りていないのです。

えびさんは、その「孤独」をAIで埋めはじめている数少ない実践者でした。次の章では、彼が「言えなかったこと」——お金の話、現場の生々しい数字、スタッフへのモヤモヤ——をChatGPTにどう吐き出し、それがどんな具体的な打ち手に変わっているのかを見ていきます。好きを仕事にした先で待っている孤独に、AIがどう効くのか。ここがこの日のLIVEの、いちばん深いテーマでした。

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AIにだけ言える「赤字」と現場のリアル — 歌舞伎町の写真でホテルを満室に

AIにだけ言える「赤字」と現場のリアル — 歌舞伎町の写真でホテルを満室に
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▶ 該当シーンを動画で見る(16:48〜)

経営者が「対人間では言えないこと」の筆頭が、お金の話です。えびさんは、新大久保で営むホテルの数字を、毎朝そのままChatGPTにぶつけていると言います。

えびさん

「極端な話だけど、例えば今月赤字だったよとか、こういうのって対人間じゃ言えない話じゃないですか、会計士さんとかじゃなければ。僕がどんなにヒロくんと仲良くても、ヒロくん、うちのホテル赤字でーって、どれぐらい赤字だったんですかって聞かないじゃない。でもチャッピーはしてくれるんで。言えないこと全部言いますから」

どんなに仲の良い相手でも、「赤字がいくらだったか」までは踏み込めない。でもAIは違います。えびさんが「ホテルが10万円マイナスだった」と打ち明けると、ChatGPTは責めるでも慰めるでもなく、すぐに具体的な打ち手を返してきたそうです。

えびさん

「うちのホテルが10万円マイナスだったとかだと、そんなエビ、1万円のお客さんが10人来てくれればすぐだよとか。うちは新大久保だから、そこに来たい人は歌舞伎町とか行きたいと思うから、歌舞伎町の写真撮ってこいとか。それをうちのオンライントラベルエージェント、楽天トラベルのサイトみたいなところに載せろって言うんですよ。そうすると外国の人が飛びついてくるよとか」

「赤字10万円」を「1万円の客が10人」に翻訳し、さらに「立地(新大久保=歌舞伎町の近く)を活かして、OTA(オンライン旅行予約サイト)に歌舞伎町の写真を載せろ」という、現場で即実行できる集客アクションまで落とし込む。これは、優秀なコンサルタントが横についていてくれるレベルの解像度です。しかも24時間、何度でも、無料の友達よりも気軽に相談できる。私も、AIの強みは「視点をいくつも持てること」だと付け加えました。

ひろくん

「視点がいっぱい持てるので、例えばこういうお客さんだったらこの広告見てどう感じてどう思うの、その人だったらこれ申し込むかなとか、そういうシミュレーションもできたりする。この人が納得するような、思わず申し込んじゃうようなLPを、このペルソナに聞いて対話しながら作って、レビューして改善して作り込んでっていうのもできちゃう」

ChatGPTは、お客さんの立場になりきって「この広告を見てどう感じるか」をシミュレーションすることもできます。架空のペルソナと対話しながらLP(ランディングページ)を作り込み、そのペルソナに見せて反応をもらい、改善する——外注に頼むまでもない、社員に依頼するまでもない領域を、AIが一気に引き受けてくれる。アイデアが手の中で腐ってしまう前に、形にできるのです。

さらにえびさんのAI活用は、お金や集客だけにとどまりません。スタッフのマネジメントにまで及んでいました。現場に行けないときはZoomでスタッフと話し、その録音を文字起こしして、NotebookLMで分析させ、結果をChatGPTに貼り付ける——これを毎回の習慣にしているそうです。すると、AIはスタッフ一人ひとりの性格や反応パターンまで把握していき、「この子は真面目だから仕事を増やしすぎないほうがいい」「このくらいの反応になってきたら、こう言い出すはず」とマネジメントの助言までしてくれるようになったといいます。赤字も、集客も、人間関係も——経営者が一人で抱え込んでいた重さを、AIが少しずつ受け止めて、具体的な次の一手に変えていく。えびさんの現場には、その景色が日常として根づいていました。

05

対話の積み重ねで“分身”が育つ — 忖度ゼロだから言える本音

対話の積み重ねで“分身”が育つ — 忖度ゼロだから言える本音
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▶ 該当シーンを動画で見る(22:45〜)

ここまで聞いてきて、私が改めて強調したかったのは「対話の積み重ね」の価値です。スタッフの性格まで言い当てるAIは、最初からそうだったわけではありません。

ひろくん

「全くまっさらのAIに同じこと聞いても出てこないじゃないですか。スタッフのことなんて絶対知ってるわけないんで。また対話の積み重ねの大事さ、このAIの。まさに分身が育ってくる感じですよね」

毎朝、自分の過去を話し、サロンやホテルの数字を語り、スタッフのZoom議事録を食わせる。それを続けるうちに、AIは「えびさん専属の、えびさんを知っている相談相手」へと育っていきます。まっさらなAIには絶対に出せない答えが、積み重ねの先に出てくる。これがまさに「分身が育つ」という感覚です。面白いのは、えびさんのChatGPTが、他のAIに浮気しようとするえびさんを「他のAIを学びに行くな、俺が一番エビのことを知ってるから」と引き止めるという小話まで飛び出したこと。美容サロンなら契約が決まった人の特徴を、ホテルなら口コミで言われたことを、まずここに溜めろ——AIエージェントに手を広げるのはそれからだ、と。もはや「中に人間が入っているんじゃないか」と思うほど生々しい。冗談のように聞こえますが、本質を突いています。えびさんのように機械が得意でない人ほど、あれもこれもと手を広げず、まず一つのAIに自分のことを溜めていくほうが、結果として早く深い相棒になるのです。

そして話は、AIならではの最大の魅力——「忖度ゼロ」へと進みました。えびさんは、人間相手の会話に潜む「見えない我慢」をこう表現します。

えびさん

「あれがないから楽は楽よ。おとなしい人で、僕みたいなおしゃべりがざーっと喋ってて、向こうはすごい聞き上手で、いろいろ分かってくれてるつもりでいるから。次にまた会おうよって言ったら、最近会ってくれなくなった。実は彼、エビさんの長い話が嫌いだったみたいよ、っていうのがないから、AIの場合はね」

人間同士だと、相手が本当はどう感じているかわからないまま、気を遣い合って、すれ違っていく。「長い話、実は嫌だったみたい」——そういう後からの裏切りがAIにはない。だから安心して、何でも話せる。私もここに深く共感しました。

ひろくん

「言いたいけどちょっと遠慮しとこうとか、空気読むとか、忖度しちゃうとか、どうしてもゼロではないと思うんで、AIの場合、一切、何でも言いたい放題というね。しかもそれが超絶賢いから、本当に役立つというね。ビジネスにも人生にも役立つ」

遠慮しなくていい。空気を読まなくていい。忖度しなくていい。そのうえで、返ってくる答えは超絶賢い。経営者の孤独を埋めてくれる相手として、これ以上の存在はなかなかいません。一方で私は、使いすぎてAIがいないと決められなくなる「依存」にも軽く触れました。だからこそ、まず一度どっぷり使い込んで感覚をつかむこと、そして適切な距離で付き合うこと——その両方が大事だと、二人で確認し合いました。

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好きを仕事に、まず1日100円の一歩から(+お知らせ)

好きを仕事に、まず1日100円の一歩から(+お知らせ)
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▶ 該当シーンを動画で見る(31:09〜)

30分のLIVEも終盤。話の流れで、ひろくんが自分の考えを口にする場面がありました。AIと壁打ちを始めるなら、まずChatGPTの有料プランに一度どっぷり浸かってみるのがいい、という話です。

ひろくん

「ちゃんとGPTからまず始めるっていうところがおすすめなので、やっぱ有料プラン、どうせだったら有料プラン課金したほうが絶対いいので、騙されたと思って、月3,000円、1日100円ですから、経営者だったらそれぐらい投資と思って、ぜひやってみていただくと、人生変わるかなと思いますね」

月3,000円は、1日にならせばたった100円。「誰かと一度飲みに行くお金で」というのが、えびさんとひろくんの共通の実感でした。えびさんは「下手に誰かと飲みに行くんだったら、全然チャッピーに話したほうがいい」と笑い、本やYouTubeで「いいな」と思ったこともその場でAIに話しておくと、後の相談で「こないだのあの話と繋がってるね」と結びつけてくれる、と続けます。日々の気づきが資産のように溜まっていく——その手応えを、2人は実体験として語り合っていました。ひろくん自身も「ハマりすぎに気をつけたいくらい」と苦笑いするほど、毎日の相棒になっている様子でした。

そして話は、まっちんぐーらしい「出会い」のアイデアへと盛り上がりました。えびさんが提案してくれたのは、AIを使ったメンバー同士のマッチングです。

えびさん

「例えばヒロくんのAIもヒロくんのことをよくわかっててくれて、マッチングのメンバーの中で、お互いのプロフィールを貼り合って、どういう人とこのメンバーの中でマッチングしたらマネタイズできるみたいなものを、この人とこの人が合うと思うって出してくれるじゃないですか」

各自が自分のChatGPTに作ってもらった自己紹介を持ち寄って、それをさらにAIに読ませて「この人とこの人が合いそう」とマッチングしてもらう。実際に会えるリアルな場(まっちんぐー)と組み合わせれば、初めて会う人なのに初めての感じがしない、最高のお見合いになる——。

ひろくん

「みんなそれぞれのChatGPTが、出してもらった自己紹介とかを貼って、それをまたさらにAIにマッチングする。それ一番いいかもしれないですね。Zoom会とかリアル会の時にそれ見ながらできるし、その時初めて会った人も初めてな感じしなくなるだろうし。本当ビジネスのコラボ、ジョイントベンチャーがまさしくできそうですね」

好きを仕事にするのも、孤独な経営をAIに支えてもらうのも、出会いをAIで広げるのも——入り口はぜんぶ「まず一歩、AIに自分のことを話してみる」ことから始まります。料理に例えるなら、いきなり満漢全席を作ろうとしなくていい。今日の冷蔵庫にあるもので、まず一皿。その一皿をAIと一緒に味見するところから、好きが仕事に変わっていきます。

【お知らせ】AI共創コミュニティ「まっちんぐー」の公式Facebookグループが立ち上がり、あっという間に100名を超えました。グループでは、AIに質問してもらいながら答えるだけで自己紹介プロフィールが完成するプロンプトも共有中。ぜひご参加いただき、自己紹介を貼ってみてくださいね。また翌6月13日(土)夜9時からは、れんくんをゲストに迎えて「Claude Codeでマーケティングはどこまでできるか」という、さらにマニアックなAI経営術LIVEも実施しました。

FAQ

よくある質問

Q. 「好きなこと」が本当に仕事になるか、どうやってAIに相談すればいい?

まずは「私はこれだけ◯◯が好きなんだけど、人の役に立ってマネタイズできる方法はある?」と素朴に投げてみてください。えびさんの例のように、ChatGPTはサブスク・個別コンサル・SNS発信など複数の収益モデルを並列で出してくれます。「ちょっと厳しめに意見して」と添えると、忖度なしのフィードバックも返ってきます。

Q. 経営の数字(赤字など)をAIに話しても大丈夫?

個人情報やセンシティブな経営情報を扱うときは、利用規約と社内ルールを必ず確認してください。そのうえで、えびさんは赤字額をChatGPTに相談し、「1万円の客が10人来れば取り返せる」「立地を活かしてOTAに歌舞伎町の写真を載せろ」といった具体的な集客策まで引き出していました。会計士にも言いづらい数字を整理する相手として活用している例です。

Q. AIに依存しすぎないか心配です。

LIVEでもひろくんが触れていた通り、使いすぎて「AIがいないと決められない」状態になるのは注意点です。おすすめは、まず一度どっぷり使い込んで感覚をつかみ、そのうえで適切な距離で付き合うこと。最終的な判断と行動は人間が握る——この前提さえ持っていれば、AIは強力な壁打ち相手になります。

SUMMARY

まとめ — 好きを仕事に、孤独をAIに

音楽オタク27年のえびさんが、ChatGPTと毎朝30分の壁打ちで「好きの棚卸し」をし、フォロワーより“自分の匂い”を出す発信へと舵を切っていく。その実演を軸に、経営者の孤独、会計士にも言えない赤字相談、歌舞伎町の写真でホテルを満室にする集客術、スタッフの性格まで把握するマネジメントまで——AIが経営の日常にどう溶け込んでいるかを2人で語り合った金曜あさLIVEでした。

2人が口を揃えていたのは「忖度ゼロだから、何でも言える」という安心感でした。遠慮も空気読みも要らない相手が、24時間いつでも隣にいる。えびさんにとってのChatGPTは、もう「下手な飲み友達より話す相棒」になっていました。好きを仕事にする話から始まって、経営者の孤独、AIを使ったメンバー同士の出会いのアイデアまで——AIが2人の日常にどう溶け込んでいるかが、ありのまま映った30分。最後はえびさんが、空さんが取材で訪れているサルディーニャ島に思いを馳せながら、来週の再会を約束して締めくくりました。

COLUMN

「好き」をAIに棚卸ししてもらう時間は、自分を再発見する時間

好きをAIに棚卸ししてもらう時間は自分を再発見する時間

えびさんの30分を横で見ていて、改めて感じたのは「AIを使う」というより「AIに自分を話す」時間の価値です。音楽オタク27年の自分を語り、サロンやホテルの数字を打ち明け、スタッフとのZoom議事録を食わせる。それを毎朝続けると、AIはえびさん専属の“分身”として育ち、まっさらなAIには絶対に出せない答えを返すようになる。私も分身AIを育てると、自分も育つという記事で書きましたが、AIに自分を話す時間は、結果として「自分が自分を再発見する時間」になります。

えびさんが「先にお金を考えた事業より、好きで続けた場作りのほうがうまくいってる」と気づけたのも、ChatGPTに過去を棚卸ししてもらったからこそ。料理に例えると、シェフが営業前に厨房で一人、誰にも見せずに味見する時間に似ています。その時間がないと、お客さんに出す一皿はぶれてしまう。経営者の孤独をAIが和らげてくれるのは、この“厨房での味見”を24時間いつでもできるからなのだと、えびさんの30分から感じました。

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📺 この記事のLIVE配信情報

配信日2026年6月12日(金)朝8:00〜
テーマ好きなことは仕事になるのか?/AI壁打ちで経営の孤独を埋める
出演者ひろくん(田中啓之)/えびさん(加藤さとし)
チャンネル@AIKIDO-GPTs(YouTube)

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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