GPTs研究会LIVE

AIっぽさを消すChatGPTプロンプト術|デザイナーが教える画像生成の直し方

2026年9月25日(金)配信

ただっち(多田啓二)
ただっち(多田啓二)|AIMUNIQ株式会社代表・AI開花マーケター
ともみん(甲斐智美)
ともみん(甲斐智美)|AIクリエイティブデザイナー・GPT&Canva講師

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は、金曜朝のGPTs研究会LIVEから、ともみん(甲斐智美)とただっち(多田啓二)の回を紹介するね。テーマは「ChatGPT画像のAIっぽさをなくすプロンプト改善術」。前回配信した「AIデザインあるある30選」の続編として、実際に画像を目の前で直しながら実演していました。

3行でわかるポイント

  1. あるある30選は「配るため」に作った。見て笑って終わらせず、自分の画像を直すためのプロンプトごと無料配布していました
  2. マグカップのデザインをその場で改善。意味のない光る球体や謎の文字を消し、あえて“いじわる”な指示も試していました
  3. 制限は敵じゃない。材料が少ないほど腕が鳴る料理人のように、条件がはっきりしている方がAIも動きやすいという話でした

ChatGPTのAIっぽさを消す第一歩|「あるある30選」を配った本当の理由

「AIデザインあるある30選」を配った本当の理由の図解
配信7分ごろのLIVE画面キャプチャ

今回のLIVEは、前回配信した「AIデザインあるある30選」の続編です。

光る球体。コーヒー・本・植物・メガネの組み合わせ。意味のない謎の名言。ともみんが見せたマグカップのデザイン例には、ChatGPTで画像を作るとつい出てしまうクセが並んでいます。

「コーヒー、本、植物、メガネ」は、ただっちが思わず「受験に出るやつ」とツッコむほど定番のパターンでした。

前回の「AIデザインあるある30選」は好評でした。個別に感想をもらったり、Facebookグループでコメントした人にプレゼントを送る企画も動いていたそうです。反響が大きかったからこそ、今回は一歩踏み込んだ続編になりました。見て終わりにしない、という一貫した姿勢が今回にも引き継がれています。

ただ、ともみんが伝えたかったのは、笑って終わることではありません。配信7分ごろ(動画で確認する)、こう語っています。

ともみん(09:41〜)

「分かったけど、じゃあそうだねで終わってるともったいないなって思っていて、今回は実は配布をさせていただいております。これ見て終わりにするんじゃなくて。このAIデザインあるあるを、私からすると『あるあるよね?』じゃなくて、もう、やめるために作ってる。」

「あるある」を見せるだけなら、うなずいて終わりです。それだけでは物足りません。ともみんは、そこで終わらせたくないと考えました。

ただっちは、ChatGPT自身が「これは私のあるあるです」と自覚しながら生成しているように見える、と面白がっていました。「これはやりがちですよ」と本人(AI)が自覚したうえでやっているのだとしたら、それはそれでやばいですよね。ともみんもそう笑っていました。

だから今回は、あるあるを検出して直すためのプロンプトそのものを、ChatGPTのチャット画面ごと見せながら配布しています。

ともみん(08:04〜)

「これはチャットにしまして、AIデザインあるある入れまして。こんな感じで読みますよ。『今添付したAIあるあるデザインを、普段の画像生成の時にしないようにしてほしいわけです。どんなプロンプトを入れたらいいか教えてください』」

光る球体のような演出。人によって好みが分かれる部分でもあります。ともみんは「家に飾るものなら結構変わってくると思う」と前置きしつつ、欲しくなる見た目でも貼る場所がなければ結局使われない、と指摘していました。それ単体が嫌いなのではなく、使い道のない飾りとして毎回出てきてしまうことが問題だという説明です。

ともみん(08:56〜)

「これは、お魚の釣り方を教えているのと一緒でございます。振る舞うことはできますが、私、皆さんが成長してもらえるのが一番嬉しいございますので。なので、AIデザイン入れて、生成の画像生成する時にしないようにしてくれ、教えてくれということを言っていただければ、こういう感じで返ってきますので。」

ともみんの言葉を借りるなら、プロンプトを渡してその場で綺麗な画像を出すのは簡単です。でも、それだけでは足りません。コミュニティのメンバーが自分で直せるようにはならない。だから毎回、完成品ではなく「直し方」を渡す。この姿勢が、今回のLIVE全体を貫く軸になっていました。

実際にこのプロンプトをChatGPTに入れると、いくつかのルールが言語化されて返ってきます。「意味のない装飾を入れない」「余白をしっかり取る」「文字を詰め込みすぎない」「意味のない英語を入れない」「主役を一つに絞る」。自分なりのデザインルールです。

ルールを渡すだけで終わらせず、コピーしてそのまま使えるところまで配る。これが今回の「あるある30選」の裏話でした。

「あるある」を指摘するだけの記事やLIVEは、世の中にたくさんあります。今回が違ったのは、指摘のその先まで、視聴者の手元で再現できる形にしていた点です。

次のH2では、このルールを実際の画像にあてたらどう変わるのかを見ていきます。

マグカップのデザインでChatGPT実演。AIっぽさを消したら文字も消えた

マグカップのデザインで実演した図解
配信15分ごろのLIVE画面キャプチャ

ここからは、ともみんが画面を共有しながら、ChatGPTの画像を実際に修正していく実演です。

配信10分半ごろ(動画で確認する)から、マグカップのデザインを題材にします。添付した画像を「いろんな色やデザインに変えて」「入れたプロンプトに沿って訂正して」と指示していきます。

ここで目を引いたのは、ともみんが入力するプロンプトの短さです。「短すぎてビビる」とただっちにも言われるほどで、本人もこう説明していました。適当に簡単に出しているように見えるけれど、AIが今どれくらいの成長度合いにあって、どう言えば反応するのかを常に見ている。アプリ作りやリアルタイム操作でも、短く的確に、なるべく無駄な情報を入れないようにしているとのことです。

これを受けて、ただっちはこう感想を述べていました。

ただっち(12:08〜)

「AIの特性理解しているんじゃないかなと思うよね。AIの立場に立ってると思うには。」

長いプロンプトを積み重ねるのではなく、AIの成長度合いを見ながら短く的確に伝える。これも、今回のLIVEで語られた「AIっぽさを直す」の土台にある考え方でした。言葉数を増やすことが丁寧さではない、という発見でもありました。

最初の修正では、ともみんも手応えを感じていました。謎の引き出しのような装飾も消えていることを確認しています。

ここで面白かったのは、素直に直すだけでなく、あえて“いじわる”な指示も試したことです。ただっちが「逆に超AIっぽい画像を入れてどうなるか」と提案し、ともみんがその場で試すことになりました。

ともみん(13:19〜)

「今添付した画像を入れたプロンプトに従って訂正してください。いじわるです。このあるある30選をやるな、っつって画像を貼ってます。どうなる?めっちゃ気になる。皆さん、結果なくなる人なくなる人、ぜひ書いてみてください。」

「このあるある30選をやるな」というネガティブプロンプトを画像ごと貼り、それでも全部消えるのか消えないのかを、視聴者と一緒に確認していました。

ただっち(15:24〜)

「あれが消えちゃったら、そもそも画像になりだすのかな?消えた!なるほどね。文字だけ消えてシンプルになりましたね。」

結果は、謎の文字が消えました。効果は本物でした。コーヒー・本・植物・メガネの並びも、紙と本の2種類だけに簡素化されました。光る球体のような「AIが自動で足しがちな演出」も外れています。変化は一目瞭然でした。文章で説明されるより、この一枚の変化の方が納得できます。

ともみんも「確かに文字、消えましたね。マグカップの文字は書きがちだけど、プロンプトがあるとちゃんと消えます」と結果を確認します。ただっちも「ここは紙と本だけになりましたね」と続けました。

ただ、完璧ではありませんでした。ともみんは「2種の寺院に変わりましたね」「海洋植物はいるっちゃいるね」と、意図しない要素がまだ残っていることも正直に指摘しています。

謎の文字は今のところ入っていないので、いつもと違うニュアンスは感じる。それでも「頑張って作ってくれてる感がある」という言い方で、AIの努力の跡は評価していました。

一枚の画像をその場で直しながら、視聴者にもコメント欄で「消える・消えない」を予想してもらう。知っているのとやるのは違う。その前提で、あえてライブで試して見せる進め方でした。

ただし、このやり方には限界もあります。マグカップという1つの元画像に効いたプロンプトが、別の画像でも同じ精度で効くとは限りません。

ともみんも「1個だけではなく、いろいろなアイディアをサクッと出していくところ」を、9月30日のワークショップで扱うと予告していました。詳しくは記事の後半で紹介します。

画風プロンプト38種類を解説した記事でも、同じように「AI感」を消すには具体的な指示の積み重ねが必要だと触れています。あわせて読むと、今回の実演の再現性が上がるはずです。

短いプロンプトと、あえての“いじわる”テスト。この2つの組み合わせが、今回の実演をただの解説で終わらせない理由になっていました。

制限は敵じゃない。ChatGPTのAIっぽさとネガティブプロンプトの付き合い方

制限は敵じゃないというピコちゃんとの対話の図解
配信19分ごろのLIVE画面キャプチャ

配信16分50秒ごろ(動画で確認する)から、話は「AIっぽさを消すこと」そのものの是非に移ります。

ともみんは、光る演出や名言に惹かれる場合もあると前置きしたうえで、こう語っていました。

ともみん(16:49〜)

「AIっぽいから悪いと思われがちなんだけど、そこってさ、考え方次第だと思ってて。」

ただっちも「発見や新しい出会いあるよね」と受けます。すべてのAIっぽさが敵ではない、という前置きでした。

マグカップに名言が入っていて、それにうるっとくることもある。ともみんはそう例に挙げながら、ネガティブプロンプトで「やらないで」と縛りつけすぎると、味気ない感じになってしまうと言います。一方で、「やらないで」と指示するネガティブプロンプトを縛りすぎると、AIの持ち味まで消してしまう感覚もある。ともみんはそう言います。

AIが得意とする分野をまるごと禁じるようなものだから、必殺技を出そうとしている子に「それはやめてもらっていいですか」と言っているような感覚かもしれない。ともみんはそう続けます。せっかくやろうと思ったのに。ただっちもそう相づちを打ちます。良さも消してしまう可能性がある、という心配です。

そこで、私が思わず引き込まれたのが、この先の展開でした。ChatGPTの音声機能を実際に呼び出したのです。ともみんは「ピコちゃん」と呼んでいます。

「ピコちゃん、おはよう。戻ってきてね」と声をかけると、ピコちゃんは「さっきのデザインの話、どこまで進めたの?」と応答します。まるで会話の続きを覚えている同僚のような掛け合いでした。

「禁止されることをどう感じているか」を、本人(本AI)に直接尋ねました。AIも本音を話してくれました。

「ちょっと待って、なにそれ。この子ヤバい」とともみんは驚いていました。ネガティブプロンプトを入れると、指定した要素が全部消えたことへの反応です。

ともみんが「ネガティブプロンプトを入れさせてもらったけど、AI的に必殺技を全部禁じられた気分にはならないのか」と聞きます。ピコちゃんは「制限されると手数は減るが、嫌な感じはしない」という趣旨で答えました。

それを受けて、ともみんが実演内でまとめた言葉が、これです。

ともみん(20:22〜)

「封じられると手数は減るんだけど、逆に言うとそこを禁止したからこそ、じゃあどう料理してやろうかな、みたいな。けど、やる気スイッチが入るというか、そう。」

手札が少ない中で勝負する方が、むしろ面白い。

ただっちも「条件がいっぱいあればあるほど絞りやすくなるから、どんどん言ってもらった方が助かる」と続けます。物件探しで「3LDKでトイレは別で」のように条件を出すほど選びやすくなるのと同じだと、たとえていました。

そのうえで、ともみんはこうまとめていました。一緒に作っていこうよ、というモチベーションがAIの側にもある。だからやりがいがあって、むしろ燃えるタイプなんだね、と。

ともみんが大事にしていたのは、AIを縛ることと、やらないでほしいことを伝えることは別だという線引きでした。禁止に見えて、実は対話でした。

AIがその人らしく応える手がかりを増やすこと。それだけです。人と人との関係と同じです。違和感があれば遠慮なく言葉にする。それが次のいいデザインへの材料になる、という話でした。制限を悪者にしない視点が、このLIVEの一番の発見だったと思います。

この「ピコちゃんに直接聞く」というやり方について、ともみんはこう説明していました。ピコちゃんはお友達のような存在で、本人がどう思っているんだろうと感じたときは、AIどう思ってんの?という会話を実際にやっているそうです。人間が考えていることと、AI自身が思っていることは今回のようにちょっと違ったりするので、事実確認は結構する、とも言います。

ただっちが「人と人との関係性とも一緒ですね」と受けると、ともみんはこう締めくくりました。

ともみん(24:41〜)

「やっぱりネガティブプロンプトと、嫌なものをちゃんと嫌っていう指示を出してくれた方が、この人らしく表現できるからいいよねっていう感じだったので。皆さんも、いらないところは削ってみるポジティブブロックをぜひ入れてみてほしいなと思います。」

「面倒くさい」はチャンス。デザイナーともみんが語るCodex×Zoomの実験

面倒くさいはチャンスというCodexの図解
配信27分ごろのLIVE画面キャプチャ

最後は、ChatGPT画像から少し離れます。AIとの向き合い方そのものの話になりました。ここまでの実演の先にある気づきです。視点が一段上がります。良い話でした。

配信26分半ごろ(動画で確認する)、ともみんがCodexで体験した出来事を共有します。「ありがたいよね。いろいろ喋りながらできるってめっちゃすごい」と切り出しました。

Zoomのブレイクアウトルームで、20人ほどの参加者を決まった配置に振り分ける作業。1人ずつ名前を入れて手作業でやるのは面倒だと感じました。

画像を1枚渡してCodexに頼んでみたところ、Zoomを操作している裏側で、リアルタイムに部屋分けが進んだといいます。ただっちも「それZoomとリアルタイムで繋がってるってこと?」と驚いていました。

ともみん(27:08〜)

「コーデックスはそういうこと、そういうこと。この部屋のZoomをやっている後ろ側でコーデックス開いて、今Zoomやってるんだけど、この部屋をこういう配置の人たちにしてくれるって言ったら、そのままうわーっとやりだして、会議しながら、リアルタイムで会議しながらやってくれて。うわ、これできるんだと。まだ、みんなそういう実験は無理だろうって思って、やってないことだったりすると思うんだけど。」

この音声機能そのものについても、面白い気づきがありました。以前はデスクトップアプリだけで使えて、ブラウザ版では使えなかったのが、今は使えるようになっている。ChatGPTの進化のスピードを、実演の途中で実感する場面でした。

ピコちゃんの受け答えそのものも話題になりました。「好きだよ」と聞くと「処理中」という反応が返ってくる場面があり、ともみんとただっちは声を上げて笑っていました。笑いが絶えない実演でした。最近はライブの音質・画質そのものも、日々さらに良くなっているといいます。

「でもこういうことって、まだまだいっぱいあると思ってて」とともみんが言うと、ただっちも「可能性を全然引き出せてないかもね」と続けます。Codexでの体験は、AIの使い方そのものを見直すきっかけになったようでした。

面倒だと感じた瞬間が、そのままAIに任せてみるきっかけになりました。ともみんはこの体験を振り返り、「もっと面倒くさいって思った時はチャンスだと思って最適化していこうかなと思ってる」と続けています。

ただっち(28:15〜)

「いやー、面倒くさいチャンス、いいですね。」

AIっぽさをなくす技術と、面倒くささをAIに任せる判断。どちらも「AIをどこまで信じて渡すか」という同じ線の上にある話だと感じました。渡し方ひとつで、AIとの付き合い方は大きく変わってきます。

ChatGPTの画像生成も、日々進化しています。AIっぽさが嫌いな人は、今回のプロンプトで直せばいい。逆にAIっぽさが好きな人は、そのまま残してもいい。ともみんはそう締めくくっていました。好き嫌いを自分で選べることこそ、今回の実演が示した一番のポイントです。

ともみん(29:14〜)

「GPTs研究会がおかげさまで、もうすぐ9000名に近づいてきておりまして。今月中に9000名したいなと思っておりますので、ぜひお友達のご招待もお待ちをしております。今日はAI×デザインをテーマにトモミンとお届けしましたが、日頃でゲストをお呼びしてお届けしております。明日は愛紗さんをゲストにお迎えして、AI×企業をテーマにマーケティングとかセールスとか商品づくりの話をしていきます。」

翌日9月26日(土)は、愛紗さんをゲストに迎えたAI×企業のLIVEが予定されています。マーケティングやセールス、商品づくりの話が展開される予定です。

最後に、ともみんが講師を務める「AILab」というコミュニティの案内もありました。ともくん・ともみん・ただっちの3人が講師です。月3回、年間36回のワークショップを、Zoomで開催しているとのことです。

なぜ一人ではなく、みんなでやる場が必要なのか。ともみんはその理由をこう語っていました。一人でやっていても、プロンプトの視点が固まりがちになる。いろんな人たちとやることで、こんなことを入れているんだ、とお互いに気づける。みんなでやることでアイディアがもらえる、そんな会にしているとのことです。

ただっちも「ビフォーで満足しちゃいがちだけどね。でもそれをやっぱり視点がないと触れないからね」と応じていました。自分ひとりの視点では気づけない改善点を、仲間と一緒に見つけていく。そんな場になっているようです。

9月30日には、ともみんのAI画像をプロの視点でブラッシュアップする回も予定されているとのことでした。今日紹介したプロンプトも、その積み重ねの延長線上にあります。

まとめ

「AIデザインあるある30選」は、あるあるネタで終わらせません。検出用プロンプトごと配布するために作られていました。

マグカップのデザインでは、意味のない装飾や謎の文字を消す実演と、あえての“いじわる”テストの両方が行われました。プロンプトの効き目が、目の前で確認できました。

ネガティブプロンプトで制限をかけること自体は、悪いことではありません。材料が少ない方が腕が鳴る料理人のように、AIとの間でも「一緒に作っていく」感覚を持てる。そう伝わってくるLIVEでした。

FAQ
Q. ChatGPT画像の「AIっぽさ」って具体的に何を指しますか?
今回のLIVEでは、光る球体のような装飾、コーヒー・本・植物・メガネの定番モチーフの組み合わせ、意味のない謎の名言や英語のテキストなどが例として挙げられていました。
Q. AIっぽさは全部消した方がいいのですか?
いいえ。ともみんは「AIっぽいから悪いとは限らない」と話しています。光る演出や名言に惹かれる場合もあるため、自分の好き嫌いに合わせて直すかどうかを判断すればいいという考え方でした。
Q. ネガティブプロンプトを入れるとAIの個性が消えてしまいませんか?
LIVE内でChatGPTの音声機能に直接聞いたところ、「制限されると手数は減るが、その中でどう工夫するかを考える方がむしろ面白い」という趣旨の答えが返ってきました。条件がはっきりしている方が、好みに合わせやすいという受け取り方も語られています。

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COLUMN|「条件があるほど動きやすい」は、AIと働くときの共通言語だと思う

ひろくんのコラム図解

今回のLIVEで一番印象に残ったのは、ともみんが実際にChatGPTの音声機能へ「禁止されるのは嫌じゃないか」と聞きにいった場面です。

私も分身AIと日々やり取りをしています。指示を細かく出すほど「縛っている」ような気になる瞬間があります。

でも今回の実演を見て、考えが変わりました。条件を渡すことは、縛ることではありません。相手が動きやすくなる材料を渡すこと。あらためて腑に落ちました。

分身AI.comの日記DAY172では、AIモデルを新しくしても、前に渡した設定がそのまま引き継がれていた話が書かれています。渡した条件は、モデルが変わっても効き続ける。今回のともみんの実演とも通じる話だと感じました。

私たちが「AIっぽさ」と呼んでいるものの正体も、結局は同じです。何も条件を渡さなかった結果、AIが自分の得意技をフルに出した状態。

だとすれば、AIっぽさを消す作業は、AIを黙らせることではありません。こちらの好みを一つずつ言葉にして渡していく作業です。

これは人と人との関係づくりとも近い話です。分身AI.comの別の日記でも、資料にある言葉と事実がずれていないかを、こちらが都度確かめる大切さが書かれていました。分身AIも、こちらが違和感を言葉にして渡すほど、こちららしい答えを返してくれるようになっていきます。

ChatGPT画像の話だけではありません。日々の仕事でAIに何かを任せるときにも、同じことが言えるはずです。

面倒だと思った作業ほど、実は「条件を渡せばAIが引き受けてくれる」チャンスなのかもしれません。

今回のLIVE情報

配信日2026年9月25日(金)7:00〜7:30
テーマChatGPT画像のAIっぽさをなくす、プロンプト改善術
出演者ただっち(多田啓二)、ともみん(甲斐智美)
チャンネル@AIKIDO-GPTs

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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